JPH0735866Y2 - 地下組立て断熱材つきユニット - Google Patents

地下組立て断熱材つきユニット

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JPH0735866Y2
JPH0735866Y2 JP1988168251U JP16825188U JPH0735866Y2 JP H0735866 Y2 JPH0735866 Y2 JP H0735866Y2 JP 1988168251 U JP1988168251 U JP 1988168251U JP 16825188 U JP16825188 U JP 16825188U JP H0735866 Y2 JPH0735866 Y2 JP H0735866Y2
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panels
steel
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、地下組立て断熱材つきユニツトに関する。
(従来の技術) 従来より提案されている此種ユニツトは、第16図に示す
ように、上下に配された壁パネルaと床パネルbのコー
ナーに設けた山型鋼cと薄型鋼dを、連結具eで締め付
け固定している。
また、地下室に接している土中側と地下室内に温度差が
生じ結露になりやすいため、組み立てた後、現場にて断
熱材の配装工事をしている。
即ち、これを第17図で説明すると、アングルgを配した
パネルfに内装材iのない状態で断熱材hを吹き付ける
が、該吹き付け状態に凹凸を生じ、特に仮想線で示すよ
うにアングルの高さよりも突出した部分についてはこれ
を取り除いた後に、内装材iを載置している。
更に、現場で床パネルを組み立てる時は、完成する地下
室が傾かないように、穴堀りの終了時に水平レベルを出
しているが、これは格別の装置によるものではなく、あ
くまでも目視によるものである。
しかも地下室には、通常換気のための吸排気管が設けら
れているが、従来のものには格別の工夫が何ら施されて
いない。
加えて、従来の地下室の吸気管に用いる換気扇には非常
用電源が設置されていない。
(考案が解決しようとする課題) しかし上記したような従来のユニツトは、組み立て構造
が非常に複雑となり、一般に使用されている締め付け工
具での締め付けが困難又は不可能な場合もある。
このようなときは締付具の位置をコーナー端部から難
し、連結締め付け工具の操作をし易くしていた。
しかしこの場合、コーナー端部から連結具が離れている
ため、コーナー部分に水漏れが生じ易い。
また従来の溝型鋼と山型鋼での組合せは、製作上煩雑と
なり、材料のコストアップにもなり、且つ溝型鋼のボル
ト穴加工についても山型鋼に比べると高価格になる。
しかも従来の鋼板製地下パネルは鋼板のみで構成されて
いるため、土中の冷たさが直接に鋼板であるパネルに伝
わつて部屋側との温度差で結露し易く、これを防止すべ
く地下パネルを組立てた後、グラスウール等断熱材の加
工を施しているが、現場にての新たな施工のためパネル
と断熱材との密着度が悪く凹凸を生じて依然として結露
し易く、且つ工期的にも断熱材施工分だけ多くかかるこ
とになる。
更にまた、従来のものは、床パネルの適正な水平レベル
での設置が出来ない、という問題がある。
また従来のものは、吸排気管口からの水浸入を防止する
ことが出来なく、且つ停電時に換気扇の作動が停止し、
地下内部への換気が出来ない状態となる等、多くの問題
がある。
本考案はこのような問題に鑑みなされたもので、特にユ
ニツトの構造を簡単にしたことにより連結具の締め付け
を容易にしてコーナーパネルの接合部分からの水漏れを
防止し、しかも断熱材をユニツトに注入一体化したこと
で、結露の発生をなくすことのできたものである。
(課題を解決するための手段) このため本考案は、構造的に簡単にしたことでユニツト
組立てを容易にし、水漏れや結露も防止できるようにし
たもので、その特徴とするところは、地下に設置される
地下室を構成するものとして、断熱材つき屋根パネル、
断熱材つき壁パネルおよび断熱材つきコーナーパネルの
3種類から成り、これら屋根パネルと壁パネルと床パネ
ルは断熱材を施した平鋼の四周に沿つて山型鋼より形成
された連結材が対向配設され、これら連結材は前記した
各パネルにパツキンを挾み締付具にて接合して成ること
にある。
(実施例) 以下、本考案の実施例を説明すると、第1図においてユ
ニツトは壁パネル(1)、屋根パネル(2)、床パネル
(3)およびコーナーパネル(4)とから構成されてい
る。
前記した壁パネル(1)、屋根パネル(2)、床パネル
(3)は、平鋼の四周に沿つて山型鋼より形成された連
結材(5)が対向配設されている。
また、コーナーパネル(4)は、直角形状の鋼板の四周
に沿つて山型鋼より形成された連結材(5)を対向配設
している。
これら各パネルの連結は、対向配設された山型鋼の連結
材(5)を締付具(6)(7)で締め付けることによ
り、連結材(5)同志の間に配設されたシール材(8)
を圧縮し、パネル間の水密を行なう。
第2〜4図において、発泡によるウレタンの断熱材
(9)は地下室の部屋側にあたるパネル平鋼の内側に施
している。
また、第2、3図に示す如く、断熱材(10)をパネル平
鋼の外側に施す場合もある。
第5、6図は床パネル(3)に設けた水平レベル調節機
構(31)であつて、各床パネルの平鋼の各コーナーに近
い部分に受けネジ付きボス(33)を溶接しておき、押し
だし機能の付いたボルト(32)を回動操作することによ
り、地下の床部に当たる土又はコンクリート等で形成の
基礎ベースにあたり、床パネルを上下させ、床全体の水
平度を出すことができる。
このようにして水平レベルが出た後は、溶接部分(34)
の溶接を行ない固定する。
第7〜9図は各パネル(1)〜(4)への断熱材(9)
又は(10)の均一なる注入関係を示すもので、各パネル
(1)〜(4)に所望の空間をおいて複数の板材(9a)
を組付けておき、各板材の隙間を利用した注入口(9b)
より注入ノズルで断熱材たる液状のウレタンを注入する
ものであり、斯くしてパネルと板材間に充分なる断熱材
の注入が出来、しかも凹凸の如きがなく均一状態にして
且つレベル出しも容易となる。
また第10、11図は各パネルへの断熱材の注入の別実施例
であつて、各パネル(1)〜(4)に所望の空間をおい
て板材(9c)を組付けておき、該板材に設けた注入口
(9b)よりノズルで断熱材を注入するものである。
第12図〜14図は水浸入防止装置を示すもので、水浸入防
止用の吸排気管(15)は地下パネル(20)を貫通させて
配設し、吸排気口の位置は地面(19)から例えば200cm
程度離し、害虫防止網(18)を設け、その上に固定しな
い浮子(17)を配装し、且つ浮子の受けとなる浮子ガイ
ド(16)を配設して成る。
斯くして地下室上部の地表(19)上に水が溜まり、水面
ライン(21)となつた場合、浮子(17)が浮子ガイド
(16)に水圧で押し付けられ、地下室内への水浸入を防
止する。
第15図は換気装置の電気系統図であつて、換気装置は通
常電源であるAC電流をAC/DC変換機(27)、および制御
装置(23)を通しDC電流として換気扇モータ(22)の作
動を行い、通常の換気を行なう。
また回路としては、通常時AC電流をAC/DC変換充電機(2
6)を通してDCバツテリー(25)への充電を行なう。AC
電流停止の際、いわゆる非常時においてはDCバツテリー
(25)のDC電流を制御装置(23)に通して換気扇(22)
の動作を行ない、非常時においても地下室内部への換気
を行なう。
また、非常灯(24)、CO2濃度検知器(28)、CO濃度検
知機(29)および喫煙充満度検知機(30)も併せて配設
する。
(考案の効果) 上記したような本考案によると、地下室を構成する平鋼
より成る各パネルは山型鋼で形成された連結材で連結し
ているため、従来の平鋼のパネルを薄型鋼の連結材で連
結しているものに比べ、本考案の山型鋼の連結材は2辺
が同一寸法で形成されているのでどの辺を対向配設する
も寸法上の違いが生じないところから同寸法位置にて穴
加工が可能であると共に山型鋼の一辺の前面が当接する
ので強度性に優れ、これらが相俟って各パネルの連結も
容易であり、このため山型鋼の連結材を締付具にての締
め付け不充分による水漏れの発生するおそれも全くな
い。
また断熱材のパネルへの配設は、従来は第17図に示す如
く内装材をパネルとアングル上におかない状態で吹き付
けるので、凹凸をこれを均一の平面状にするには相当の
手数を要し、レベル出しが困難である。
しかも従来の断熱材を吹き付けない方式の場合、断熱材
を二層にしなければならず、従つて上下左右に約70mmの
断熱材を配設するためのスペースを必要とする。
しかるに本考案のものは、各パネルに取付けた板材との
空間に断熱材たる液状のウレタンを注入口より注入する
方式を採用しているため、むらなく均一に断熱材を注入
することができるので作業性が向上し、従つて二層にす
る迄もなく、断熱効果充分であつてレベル出しも確実で
ある等、実用上その効果の大きい考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るユニツトの全体斜視図、第2図は
第1図中央横断面図、第3図は第2図a−a断面図、第
4図はコーナーパネルの内方斜視図、第5図は床パネル
の平面図、第6図は水平レベル調節機構の側面図、第7
図は第1図b−b部分の一部断面図、第8図は第7図c
−c断面図、第9図は第8図の斜視図、第10図は断熱材
の注入口を有する板材の斜視図、第11図はパネルと板材
間に断熱材を注入している状態の断面図、第12図は水浸
入防止装置の断面図、第13図はその要部断面図、第14図
は地下室の水浸入防止装置の取付関係を示す断面図、第
15図は換気装置の電気系統図、第16図は従来例の地下室
の要部斜視図、第17図は従来例の断熱材の吹き付け関係
を示す断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】地下に設置される地下室を構成するものと
    して、断熱材つき屋根パネル、断熱材つき壁パネル、お
    よび断熱材つきコーナーパネルの3種類から成り、これ
    ら屋根パネルと壁パネルと床パネルは断熱材を施した平
    鋼の四周に沿って山型鋼より形成された連結材を対向配
    設し、これら連結材は前記した各パネルにシール材を挟
    み締付具にて接合して成る地下組立て断熱材つきユニッ
    ト。
JP1988168251U 1988-12-28 1988-12-28 地下組立て断熱材つきユニット Expired - Lifetime JPH0735866Y2 (ja)

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JPH0289035U JPH0289035U (ja) 1990-07-13
JPH0735866Y2 true JPH0735866Y2 (ja) 1995-08-16

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JP1988168251U Expired - Lifetime JPH0735866Y2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 地下組立て断熱材つきユニット

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