JPH0735901B2 - ガス遮断装置 - Google Patents
ガス遮断装置Info
- Publication number
- JPH0735901B2 JPH0735901B2 JP1342691A JP34269189A JPH0735901B2 JP H0735901 B2 JPH0735901 B2 JP H0735901B2 JP 1342691 A JP1342691 A JP 1342691A JP 34269189 A JP34269189 A JP 34269189A JP H0735901 B2 JPH0735901 B2 JP H0735901B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- continuous use
- use time
- gas
- signal
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 39
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 15
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 15
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 10
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 117
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003915 liquefied petroleum gas Substances 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 2
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
- 206010017740 Gas poisoning Diseases 0.000 description 1
- 208000005374 Poisoning Diseases 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 235000021186 dishes Nutrition 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 231100000572 poisoning Toxicity 0.000 description 1
- 230000000607 poisoning effect Effects 0.000 description 1
- 239000001294 propane Substances 0.000 description 1
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
ス・プロパンガス等による爆発事故・中毒事故等の発生
を未然に防止するガス遮断装置に関する。
ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス量
に応じて信号を発する流量測定手段1と、前記流量測定
手段から送られる流量信号でガスの使用状態を検出する
使用状態検出部2と、ガス適正使用条件を予め初期値と
して記憶する初期条件記憶部3と、前記使用状態検出部
の信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断
して遮断信号を出力する適正使用条件判定部4と、第1
の所定期間をカウントするタイマー5と、前記タイマー
を起動する起動信号印加手段6と、前記使用状態検出部
からの信号で前記タイマー作動中のガス使用状態を記憶
すると共に前記記憶された使用状態に基づいて使用条件
を演算する使用状態記憶演算部7と、前記使用状態記憶
演算部の出力と前記初期条件とを比較し所定値を新しい
適正使用条件として設定変更する適正使用条件設定変更
部8と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号に応じ
てガス通路を遮断する遮断手段9と、前記適正使用条件
設定変更部8にて適正使用条件が変更された後、前記変
更された適正使用条件に所定値を乗じ使用状態の出現率
観測域とする出現率観測域演算記憶部10と、第2の所定
期間のカウントを行う第2のタイマー11と、適正使用条
件を仮設定すべく使用状態検出部の信号に演算を施す仮
適正使用条件演算部12と、前記出現率観測域内に前記使
用状態検出部の信号が入ったか否かを判定し最初に入っ
た時点で前記第2のタイマーへの起動信号を出力し、ま
た、前記仮適正使用条件演算部に対し前記適正使用条件
設定変更部に仮設定信号を出力させるべく起動信号を出
力すると共に前記第2のタイマー作動中の出現率観測域
内に入るガス使用状態を記憶し、さらに、前記記憶され
た使用状態に基づいて使用条件を演算する出現率観測域
の使用状態記憶演算部13と、現適正使用条件を記憶する
適正使用条件一時記憶部14とから構成されていた。(例
えば、特開平1−203818号公報) ここで適正使用条件とは、各ガスメータの容量や、ガス
ユーザの保有ガス器具等に応じて設定された合計流量,
個別最大流量,継続使用時間等の項目を示す。合計流量
とは、所定計測期間内にガスメータを通過するガスの合
計流量で、ガスホース抜けやガス器具の燃焼立消え時な
どに、設定された所定値を現在の合計流量が越えた場合
には異常と判断して、遮断装置を作動させる使用条件で
ある。個別最大流量とは、所定計測期間毎にガス流量変
化を検出して現在何種類のガス器具が使用されており、
それぞれがどれ程のガス消費量なのかを識別し、その中
の最大ガス消費量が設定値を越えた時、遮断手段に閉止
信号を出力するもので、ガスホースのヒビ割れやガス栓
半開での燃焼立消え等のガス洩れに対処する。また、継
続使用時間は、ある燃焼領域のガス器具が連続して使わ
れる時間の統計データから各領域毎に設定された連続し
て使用出来る時間で、使用状態検出部からのデータが前
記設定時間を超過したとき遮断装置に作動信号を送り、
ガス器具の消し忘れ等のときも安全を確保するものであ
る。
加されると所定時間のカウントが開始され、と同時に使
用状態記憶演算部の作動により前記時間中のガス使用パ
ターンが計測される。すなわち、この時間中に、前述し
た合計流量・個別最大流量・連続使用時間等の実測値が
更新されていき、タイマー終了と同時に最終データが使
用状態記憶演算部にて所定値倍されガス適正使用条件設
定変更部に送られるのである。この適正使用条件設定変
更部では、初期条件と前記記憶演算部のデータを比較し
所定のガス適正使用条件を新たに設定するのである。以
降、適正使用条件判定部では前述の新しい設定条件と使
用状態検出部からの信号を比較して、条件を逸脱した場
合には異常と判断して遮断手段を作動させるのである。
さらに、適正使用条件設定変更部は、仮適正使用条件演
算部からの仮設定信号が入力されれた時点で現適正使用
条件を適正使用条件一時記憶部に記憶させると共に前記
仮設定信号を適正使用条件として設定変更した後、第2
のタイマー期間中の出現率観測域の使用状態記憶演算部
からの信号、あるいは、前記一時記憶部からの信号に従
って適正使用条件を設定変更していた。そして、出現率
観測域を適正使用条件に所定値を乗じて設定していた。
は各適正使用条件に所定値を乗じて設定する一律の手段
が適用されており、特にガス器具の使用パターンに応じ
た設定とはなっていない出現率観測域があった。すなわ
ち、ガスストーブ等の燃焼領域とガステーブル等の燃焼
領域は略同一であるが、それらの継続して使用される時
間はかなり異なっており、これらの燃焼領域で夏場から
冬場にかけてストーブを使い始めた場合に、上記のよう
な出現率観測域の設定では実際のストーブ使用パターン
が適応せず、第2のタイマーが作動することもなく時間
遮断するケースがあるという課題を有していた。
ーブ等の暖房器具とガステーブル等の調理器具の実使用
パターンから出現率観測域を設定し、不要遮断のないガ
ス遮断装置を提供することを目的とする。
ス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス量に
応じて信号を発する流量検出部と、前記流量検出部から
送られる流量信号でガス流量を演算する流量演算部と、
適正継続使用時間条件を予め初期値として記憶する初期
条件記憶部と、前記流量演算部より得られた同一流量信
号が連続している時間が適正継続使用時間条件を逸脱す
ると異常と判断して遮断信号を出力する適正継続使用時
間判定部と、第1の所定期間をカウントする第1のタイ
マーと、前記第1のタイマーを起動する起動信号印加手
段と、前記流量演算部からの信号で前記第1のタイマー
作動中の各ガス流量毎の継続使用時間を記憶すると共に
前記記憶された継続使用時間に基づいて使用時間条件を
演算する継続使用時間記憶演算部と、前記継続使用時間
記憶演算部の出力と前記初期条件とを比較し所定値を新
しい適正継続使用時間条件として設定変更する適正継続
使用時間設定変更部と、前記適正継続使用時間判定部か
らの遮断信号に応じてガス通路を遮断する遮断手段と、
前記適正継続使用時間設定変更部にてガス流量信号に応
じた適正継続使用時間条件が設定された後、前記設定さ
れた適正継続使用時間条件毎に継続使用時間の監視域を
設定する出現率観測域設定部と、第2の所定期間のカウ
ントを開始する第2のタイマーと、前記流量演算部より
得られた所定の流量信号に応じ適正継続使用時間条件を
仮設定する仮適正継続使用時間条件演算部と、所定の流
量信号に応じて設定された前記出現率観測域内に前記流
量演算部からの信号が入ったか否かを判定し最初に入っ
た時点で前記第2のタイマーへの起動信号を出力し、ま
た、前記仮適正継続使用時間条件演算部に対し前記適正
継続使用時間設定変更部に設定信号を出力させるべく起
動信号を出力すると共に前記第2のタイマー作動中の出
現率観測域内に入る流量信号に応じた継続使用時間状態
を記憶し、さらに、前記記憶された継続使用時間状態に
基いて適正継続使用時間条件を算出する出現率測域の継
続使用時間記憶処理部と、現適正継続使用時間条件を記
憶する適正継続使用時間条件一時記憶部とを備え、前記
適正継続使用時間設定変更部は、前記仮適正継続使用時
間条件演算部からの仮設定信号が入力された時点で現適
正継続使用時間条件を前記適正継続使用時間条件一時記
憶部に記憶させると共に前記仮設定信号を適正継続使用
時間条件として設定変更した後、前記出現率観測域の継
続使用時間記憶処理部からの信号、あるいは、前記一時
記憶部からの信号に従って適正継続使用時間条件を設定
変更し、また、前記出現率観測域設定部では、ガススト
ーブ等暖房器具のガス燃焼領域において、継続使用時間
の監視域をガスコンロ等調理器具での一般的調理の連続
使用時間以上に設定したという構成を備えたものであ
る。
が約500(kcal/h)から約5000(kcal/h)のガス燃焼領
域において、継続使用時間の監視域を約60(分)以上の
時間域に設定するという構成も備えている。
作動する期間で実際のガス消費パターンを検出し、前記
データに基づいてメーター設置家庭の適正継続使用時間
条件が設定されると同時に、前記タイムアウト後も監視
域内に入るガス使用状態を常時監視し、出現率観測域内
にデータが入った場合には仮適正継続使用時間条件を設
けると共に第2のタイマーを作動させてデータ測定を実
施し、変更条件が成立した場合には適正継続使用時間条
件を再設定するのである。
第1図は本発明のガス遮断装置の機能ブロック図で、ガ
ス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス量に
応じて信号を発する流量検出部15と、前記流量検出部か
ら送られる流量信号でガス流量を演算する流量演算部16
と、適正継続使用時間条件を予め初期値として記憶する
初期条件記憶部17と、前記流量演算部より得られた同一
流量信号が連続している時間が適正継続使用時間条件を
逸脱すると異常と判断して遮断信号を出力する適正継続
使用時間判定部18と、第1の所定期間をカウントする第
1のタイマー19と、前記第1のタイマーを起動する起動
信号印加手段20と、前記流量演算部からの信号で前記第
1のタイマー作動中の各ガス流量毎の継続使用時間を記
憶すると共に前記記憶された継続使用時間に基づいて使
用時間条件を演算する継続使用時間記憶演算部21と、前
記継続使用時間記憶演算部の出力と前記初期条件とを比
較し所定値を新しい適正継続使用時間条件として設定変
更する適正継続使用時間設定変更部22と、前記適正継続
使用時間判定部からの遮断信号に応じてガス通路を遮断
する遮断手段23と、前記適正継続使用時間設定変更部に
てガス流量信号に応じた適正継続使用時間条件が設定さ
れた後、前記設定された適正継続使用時間条件毎に継続
使用時間の監視域を設定する出現率観測域設定部24と、
第2の所定期間のカウントを開始する第2のタイマー25
と、前記流量演算部より得られた所定の流量信号に応じ
適正継続使用時間条件を仮設定する仮適正継続使用時間
条件演算部26と、所定の流量信号に応じて設定された前
記出現率観測域内に前記流量演算部からの信号が入った
か否かを判定し最初に入った時点で前記第2のタイマー
への起動信号を出力し、また、前記仮適正継続使用時間
条件演算部に対し前記適正継続使用時間設定変更部に設
定信号を出力させるべく起動信号を出力すると共に前記
第2のタイマー作動中の出現率観測域内に入る流量信号
に応じた継続使用時間状態を記憶し、さらに、前記記憶
された継続使用時間状態に基いて適正継続使用時間条件
を算出する出現率観測域の継続使用時間記憶処理部27
と、現適正継続使用時間条件を記憶する適正継続使用時
間条件一時記憶部28とから構成されている。
は、前記仮適正継続使用時間条件演算部からの仮設定信
号が入力された時点で現適正継続使用時間条件を前記適
正継続使用時間条件一時記憶部に記憶させると共に前記
仮設定信号を適正継続使用時間条件として設定変更した
後、前記出現率観測域の継続使用時間記憶処理部からの
信号、あるいは、前記一時記憶部からの信号に従って適
正継続使用時間条件を設定変更するのである。
と、生ガス漏洩量の爆発限界から算出したガス燃焼量と
継続使用時間との関係を示す。横軸はガス燃焼量、縦軸
は継続使用時間条件を表している。すなわち、各燃焼量
毎の連続して使用可能な時間制限レベルを示している。
Llがストーブ有り、すなわち、ストーブを利用するとき
の使用実態と図に示した各燃焼量範囲のガス漏洩時の爆
発限界から決定した時間制限レベルである。また、L2は
ストーブ無し、すなわちガスストーブを使用しない場合
の他のガス器具の使用状態から決定した時間制限レベル
である。ここで、ガスストーブを使用しない場合には制
限時間が短く設定されている。そして、横軸では500(k
cal/h)から5000(kcal/h)までが燃焼量範囲の同一区
分とされており、同様に5000(kcal/h)から6000(kcal
/h)まで、6000(kcal/h)から7000(kcal/h)までとい
うように、燃焼量で分割されている。これらの区分は、
爆発限界から算出されており、それぞれの区分に所定の
ガス燃焼器具が該当する。
焼量範囲に対して、適正継続使用時間条件が設定された
後の出現率観測域にデータが発生し、第2のタイマーが
作動した状態を示している。横軸は経過時間、縦軸は継
続使用時間を表している。時間t0でタイマー1がカウン
トアップし、適正継続使用時間条件がL2(ストーブ無
し)の160分に設定され、続いて、出現率観測域設定部
にて前記設定された適正継続使用時間条件に継続使用時
間の監視域(ここでは、60分)が設定される。x印は観
測されたデータ、すなわち、上記燃焼量囲での連続して
使用された時間値を表している。一点鎖線の60分からL2
(160分)までがこの燃焼量範囲での継続使用時間の監
視域で、時間t1にて、前記監視域にデータの発生したこ
とが分かる。このタイミングにて、出現率観測域の継続
使用時間記憶処理部は仮適正継続使用時間条件演算部に
対し前記適正継続使用時間設定変更部に設定信号を出力
させるべく起動信号を出力すると共に、前記第2のタイ
マー作動中の出現率観測域内に入る流量信号に応じた継
続使用時間状態を記憶していく。すなわち、時間t1にて
継続使用時間の遮断条件はL1(ストーブ有り)の720分
に仮設定され、そして、第2のタイマーが計時を開始
し、カウントアップする時間t3までの間、前記一点鎖線
の60分からL1(720分)までの監視域にデータが発生し
たか否かを判定していく。本実施例では、第2のタイマ
ー期間中に、監視域に3回以上のデータが発生したので
時間t3にて適正継続使用時間条件がL1のストーブ有りに
設定変更されている。ここではは、出現率観測域の下限
値が60分に設定されており、時間t1にて上限値がL2から
L1に変更されている様子が分かる。また、適正継続使用
時間条件がL1に設定変更された時間t3以降では、L1以上
に該当する遮断条件が無いので特に出現率観測域は設定
されない。
の燃焼量範囲には、ガスストーブ等の暖房器具を始め、
ガス炊飯器,ガステーブル,ガスコンロ,ガスオーブン
等の調理器具が存在する。これらの主な定格ガス燃焼量
を次表ににまとめる。
す。
ス炊飯器やガステーブルのグリルで約15分間、ガステー
ブルでは調理メニューにより、汁もの・蒸しもの・焼き
ものが約20分以下、ゆでもの、及び、大半の煮物・煮込
みのものでも30分から1時間以内である。また、ガスオ
ーブンでも約30分以内の使われ方が一般的である。。
くなれば低くなるほど、連続使用する時間は5〜10時間
程度にも及ぶが、秋口から初冬にかけての季節の変わり
目での使い方は、朝方1時間から2時間程度、そして、
夕方から夜にかけて2〜3時間程度が通常のトータルな
始用時間である。この様子を第4図で説明する。同図の
(A)は経過時間と室内温度の関係、同図の(B)は経
過時間とガス燃焼量との関係を示している。季節が寒く
成りかけの頃、室内温度が5度でストーブを使い始める
とき、時間t1でストーブに点火し強燃焼(例えば、3000
(kcal/k))で暖房を開開始している。標準的な室内空
間(例えば、床面積が10(m2)・熱損失係数が4(kcal
/m2h℃)・換気回数1(回/h))においては、室内温度
が20度に達するのに20分程度(同図のT1)を要する。そ
して、室内温度が所望の温度に達した後は、その温度を
維持するだけでの燃焼量でガスストーブを制御すること
になる。すなわち、上記の室内空間では1500(kcal/h)
で燃焼を続行すれば、約20度の室温が維持できるのであ
る。それ故、時間t2で弱燃焼に切り替えている。そし
て、前述したようにトータルな使用時間の残り40分から
140分程度(同図のT2)を弱燃焼させるのである。
h)までの燃焼量範囲に属するガス燃焼器具であって
も、その種類、及び、使われるケースによって連続して
燃焼する時間が異なる。そこで、ガスストーブの使われ
始めを調理器具と識別するためには、出現率観測域の監
視レベルを前述したように60分程度に設定すればよい。
これによって、使用時間遮断条件に関わる器具の識別が
可能となり、ガスストーブが使われだしたら自動的にス
トーブ有りの適正使用時間遮断条件に移行するのであ
る。すなわち、出現率観測域の監視レベルを前記60分の
値よりも小さくすれば、ガス調理器具での標準的な使い
勝っ手にかかり識別が困難になる。逆に、60分よりもか
なり大きくすれば、出現率観測域内に留まることなく時
間遮断レベルの160分をいきななり越え、不要遮断の発
生する場合が増える。
ーブ無しにおいて適用された場合の説明をしたが、この
ような条件になるのは、第1のタイマー作動期間でガス
ストーブが使用されなかった場合(例えば、夏の期間)
とか、特願昭63−298702号のよう内容に従って、適正継
続使用時間条件がストーブ有りからストーブ無しに変更
された場合等である。
ム動作による演算や判断機能を用いれば容易に実現出来
るものである。
得られる。
使用時間条件との比較を行うことにより、条件を逸脱し
た場合、すなわち、異常と判断された場合には遮断手段
が作動しガス供給を停止するので、ガス爆発やガス中毒
などの危険状態を未然に防止することがきるという効果
がある。また、起動信号により第1のタイマーの所定時
間、ガスメータの設置されたガス供給系の実際の使用パ
ターンを観測し、その観測データ(例えば、最大値)と
初期値とを比較して所定の値を適正継続使用時間条件と
して再設定するので、単に保有するガス器具の燃焼量や
ガスメータの容量(号数)によって一律に決定されてい
た条件だけに比べて、個別の特殊条件も加味されて判断
されるので、ガス事故に対する安全度を一段と増すこと
ができる。さらに、第1のタイマーのイムアウト以降に
も出現率観測域のデータ監視域を設定して常時データを
監視し、第2のタイマーを作動させて所定のデータが観
測された場合には、改めて適正継続使用時間条件を再設
定するのである。ここで、出現率観測域のデータ監視域
をガス燃焼量範囲毎の区分に対する適正継続使用時間条
件に応じて、すなわち、ガス器具の使い勝っ手に応じて
設定するので、遮断装置設置家庭のガス器具の増加に適
切に対応することができる。
焼領域は略同一あるが、それらのガス器具が継続して使
用される時間はかなり異なっている。これらの燃焼領
域、すなわちガスストーブ等暖房器具のガス燃焼領域に
おいて、継続使用時間の監視域をガスコンロ等調理器具
での一般的調理の連続使用時間(例えば、60)以上に設
定しているので、夏場から冬場にかけてストーブを使い
始めた場合にも、不要遮断を発生させず、適正継続使用
時間条件を自動的に変更することができる。
ブロック図、第2図は同ガス燃焼量と継続使用時間との
関係を示す図、第3図は同ガス遮断装置による適正継続
使用時間条件の経時変化を示す図、第4図(A)は室内
温度の経時変化図、第4図(B)はガス燃焼量の経時変
化を示す図、第5図は従来のガス遮断装置の機能ブロッ
ク図である。 15……流量検出部、16……流量演算部、17……初期条件
記憶部、18……適正継続使用時間判定部、19……第1の
タイマー、20……起動信号印加手段、21……継続使用時
間記憶演算部、22……適正継続使用時間設定変更部、23
……遮断手段、24……出現率観測域設定部、25……第2
のタイマー、26……仮適正継続使用時間条件演算部、27
……出現率観測域の継続使用時間記憶処理部。
Claims (2)
- 【請求項1】ガス供給ライン中に設けられたガスメータ
の通過ガス量に応じて信号を発する流量検出部と、前記
流量検出部から送られる流量信号でガス流量を演算する
流量演算部と、適正継続使用時間条件を予め初期値とし
て記憶する初期条件記憶部と、前記流量演算部より得ら
れた同一流量信号が連続している時間が適正継続使用時
間条件を逸脱すると異常と判断して遮断信号を出力する
適正継続使用時間判定部と、第1の所定期間をカウント
する第1のタイマーと、前記第1のタイマーを起動する
起動信号印加手段と、前記流量演算部からの信号で前記
第1のタイマー作動中の各ガス流量毎の継続使用時間を
記憶すると共に前記記憶された継続使用時間に基づいて
使用時間条件を演算する継続使用時間記憶演算部と、前
記継続使用時間記憶演算部の出力と前記初期条件とを比
較し所定値を新しい適正継続使用時間条件として設定変
更する適正継続使用時間設定変更部と、前記適正継続使
用時間判定部からの遮断信号に応じてガス通路を遮断す
る遮断手段と、前記適正継続使用時間設定変更部にてガ
ス流量信号に応じた適正継続使用時間条件が設定された
後、前記設定された適正継続使用時間条件毎に継続使用
時間の監視域を設定する出現率観測域設定部と、第2の
所定期間のカウントを開始する第2のタイマーと、前記
流量演算部より得られた所定の流量信号に応じ適正継続
使用時間条件を仮設定する仮適正継続使用時間条件演算
部と、所定の流量信号に応じて設定された前記出現率観
測域内に前記流量演算部からの信号が入ったか否かを判
定し最初に入った時点で前記第2のタイマーへの起動信
号を出力し、また、前記仮適正継続使用時間条件演算部
に対し前記適正継続使用時間設定変更部に設定信号を出
力させるべく起動信号を出力すると共に前記第2のタイ
マー作動中の出現率観測域内に入る流量信号に応じた継
続使用時間状態を記憶し、さらに、前記記憶された継続
使用時間状態に基いて適正継続使用時間条件を算出する
出現率観測域の継続使用時間記憶処理部と、現適正継続
使用時間条件を記憶する適正継続使用時間条件一時記憶
部とを備え、前記適正継続使用時間設定変更部は、前記
仮適正継続使用時間条件演算部からの仮設定信号が入力
された時点で現適正継続使用時間条件を前記適正継続使
用時間条件一時記憶部に記憶させると共に前記仮設定信
号を適正継続使用時間条件として設定変更した後、前記
出現率観測域の継続使用時間記憶処理部からの信号、あ
るいは、前記一時記憶部からの信号に従って適正継続使
用時間条件を設定変更し、また、前記出現率観測域設定
部では、ガスストーブ等暖房器具のガス燃焼領域におい
て、継続使用時間の監視域をガスコンロ等調理器具での
一般的調理の連続使用時間以上に設定したガス遮断装
置。 - 【請求項2】出現率観測域設定部では、約500(kcal/
h)から約5000(kcal/h)のガス燃焼領域において、継
続使用時間の監視域を約60(分)以上の時間域に設定し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガス遮
断装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1342691A JPH0735901B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | ガス遮断装置 |
| CN90110266.0A CN1022198C (zh) | 1989-12-28 | 1990-12-28 | 煤气关闭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1342691A JPH0735901B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | ガス遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03204512A JPH03204512A (ja) | 1991-09-06 |
| JPH0735901B2 true JPH0735901B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=18355751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1342691A Expired - Lifetime JPH0735901B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | ガス遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735901B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5085979B2 (ja) * | 2007-05-22 | 2012-11-28 | 矢崎総業株式会社 | ガス漏れ警報器およびガス漏れ警報システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0670488B2 (ja) * | 1988-02-10 | 1994-09-07 | 松下電器産業株式会社 | ガス遮断装置 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1342691A patent/JPH0735901B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03204512A (ja) | 1991-09-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5717188A (en) | Safety device for a heating appliance | |
| AU647269B2 (en) | Heating apparatus and heating power control method | |
| JP5380176B2 (ja) | グリル | |
| JPH0735901B2 (ja) | ガス遮断装置 | |
| CN209876998U (zh) | 燃气灶 | |
| JP4453304B2 (ja) | ガス遮断装置 | |
| CN111219747B (zh) | 一种基于标准差的灶具防干烧控制方法及控制系统 | |
| CN112484087A (zh) | 一种灶具的冷态识别方法及其灶具 | |
| CN109579069B (zh) | 灶具的防干烧控制方法 | |
| CN1022198C (zh) | 煤气关闭装置 | |
| JP3189475B2 (ja) | ガスの燃焼装置 | |
| JPH0765743B2 (ja) | ガス遮断装置 | |
| JPH09280619A (ja) | レンジフードの自動運転制御方法 | |
| JPS63153328A (ja) | 自動調理器 | |
| CN109654550B (zh) | 燃气灶及用于燃气灶的控制方法 | |
| JP3996761B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP3296359B2 (ja) | ガスの燃焼装置 | |
| JP2970655B2 (ja) | 調理器 | |
| JP3832400B2 (ja) | ガス遮断装置 | |
| JP3024632B2 (ja) | 調理器 | |
| CN213630552U (zh) | 一种防干烧燃气灶具 | |
| JP3055531B2 (ja) | 調理器 | |
| JP2637888B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP2553443B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| KR20120051474A (ko) | 상판 유리 파손 방지를 위한 가스 레인지의 안전제어방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419 Year of fee payment: 15 |