JPH0735923Y2 - バルコニー戸境パネル - Google Patents
バルコニー戸境パネルInfo
- Publication number
- JPH0735923Y2 JPH0735923Y2 JP13864789U JP13864789U JPH0735923Y2 JP H0735923 Y2 JPH0735923 Y2 JP H0735923Y2 JP 13864789 U JP13864789 U JP 13864789U JP 13864789 U JP13864789 U JP 13864789U JP H0735923 Y2 JPH0735923 Y2 JP H0735923Y2
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- JP
- Japan
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- balcony
- plate
- panel
- attached
- combustible
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Links
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Landscapes
- Special Wing (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は建物、特に共同住宅等のバルコニーに設けられ
る隣家とのバルコニー戸境パネルに関する。
る隣家とのバルコニー戸境パネルに関する。
従来、この種の戸境パネルはプライバシー保護のために
設けられているものであるが、火災等の非常時にはバル
コニーが緊急避難通路や、消化活動等の通路となるた
め、人の足等で容易に破壊できることが必要であり、そ
のような構造となっている。例えば第4図に戸境パネル
の縦断面図として示すように金属枠51に、足で蹴ること
等により容易に破壊できる程度の3〜6mm厚さのフレキ
シブル板、ケイカル板等の不燃性板体52をビス止め等に
より取りつけただけの簡単なものが一般に使用されてい
る。
設けられているものであるが、火災等の非常時にはバル
コニーが緊急避難通路や、消化活動等の通路となるた
め、人の足等で容易に破壊できることが必要であり、そ
のような構造となっている。例えば第4図に戸境パネル
の縦断面図として示すように金属枠51に、足で蹴ること
等により容易に破壊できる程度の3〜6mm厚さのフレキ
シブル板、ケイカル板等の不燃性板体52をビス止め等に
より取りつけただけの簡単なものが一般に使用されてい
る。
しかしながら従来のバルコニー戸境パネルは、非常の時
に容易に破壊できることを要件としていることから、先
に説明した第4図の構造で、例えばフレキシブル板(厚
さ3mm,幅910mm、長さ1820mm)を金属枠に取り付けた場
合、人の足等で簡単に破壊することができるが、その等
分布荷重は150kg/m2程度であり、耐風圧強度が低く、中
高層の共同住宅に使用した場合、風圧により破壊し、飛
散する危険があるという問題があった。また、この戸境
パネルが唯1枚の不燃性板体よりなるため、一方の壁面
には、その裏面にあたる粗面がでて外観を損ねるという
問題もあった。
に容易に破壊できることを要件としていることから、先
に説明した第4図の構造で、例えばフレキシブル板(厚
さ3mm,幅910mm、長さ1820mm)を金属枠に取り付けた場
合、人の足等で簡単に破壊することができるが、その等
分布荷重は150kg/m2程度であり、耐風圧強度が低く、中
高層の共同住宅に使用した場合、風圧により破壊し、飛
散する危険があるという問題があった。また、この戸境
パネルが唯1枚の不燃性板体よりなるため、一方の壁面
には、その裏面にあたる粗面がでて外観を損ねるという
問題もあった。
以上の問題点を解決するものとして第5図(第4図と同
様の縦断面図である)に示すように薄い板、例えば符号
54及び55で示す2枚のフレキシブル板(厚さ3mm、幅910
mm、長さ1820mm)の裏面どうしを合わせ、金属枠53に取
り付けた構造の戸境パネルが提案されている。このもの
はそれぞれの不燃性板体の表面が戸境パネルの外面とな
るので外観上の問題点は解決され、等分布荷重は350kg/
m2程度となり、風圧に対しても安全となる。しかしなが
ら不燃性板体を2枚積層することにより強度が大きくな
り人の足等で容易に破壊し難いという問題点を有してい
る。
様の縦断面図である)に示すように薄い板、例えば符号
54及び55で示す2枚のフレキシブル板(厚さ3mm、幅910
mm、長さ1820mm)の裏面どうしを合わせ、金属枠53に取
り付けた構造の戸境パネルが提案されている。このもの
はそれぞれの不燃性板体の表面が戸境パネルの外面とな
るので外観上の問題点は解決され、等分布荷重は350kg/
m2程度となり、風圧に対しても安全となる。しかしなが
ら不燃性板体を2枚積層することにより強度が大きくな
り人の足等で容易に破壊し難いという問題点を有してい
る。
本考案は、従来技術の有する上記のような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは強度
的、外観的に問題がなく、かつ非常時には足蹴り等によ
り簡単に破壊することができるバルコニー戸境パネルを
提供しようとするものである。
てなされたものであり、その目的とするところは強度
的、外観的に問題がなく、かつ非常時には足蹴り等によ
り簡単に破壊することができるバルコニー戸境パネルを
提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案のバルコニー戸境パ
ネルは、2枚の不燃性板体を、枠材に距離を隔てて対向
して取り付け、対向する不燃性板体の両面間に少なくと
も1個のスペーサーを設けた構造としたものである。
ネルは、2枚の不燃性板体を、枠材に距離を隔てて対向
して取り付け、対向する不燃性板体の両面間に少なくと
も1個のスペーサーを設けた構造としたものである。
上記に使用する不燃性板体は、従来と同様の人の足等で
容易に破壊することのできる厚さ例えば3〜6mmのフレ
キシブル板、ケイカル板等よりなるものである。この2
枚の不燃性板体を金属製等の枠材に、距離を隔てて対向
して取り付け、両板体を連結一体化してバルコニー戸境
パネルを形成するのであるが、この場合、不燃性板体の
適当な位置、即ち足蹴り等のし易い位置を含む範囲で、
両板体の対向する内面間に少なくとも1個のスペーサー
を設ける。このスペーサーは不燃性板体間に接着等の手
段により固着できるもので例えば窯業系パイプ、塩ビパ
イプ、スチロールブロックなど、どのようなものでもよ
いが、パイプを切断して形成した円筒形のものが取扱い
易く好ましい。
容易に破壊することのできる厚さ例えば3〜6mmのフレ
キシブル板、ケイカル板等よりなるものである。この2
枚の不燃性板体を金属製等の枠材に、距離を隔てて対向
して取り付け、両板体を連結一体化してバルコニー戸境
パネルを形成するのであるが、この場合、不燃性板体の
適当な位置、即ち足蹴り等のし易い位置を含む範囲で、
両板体の対向する内面間に少なくとも1個のスペーサー
を設ける。このスペーサーは不燃性板体間に接着等の手
段により固着できるもので例えば窯業系パイプ、塩ビパ
イプ、スチロールブロックなど、どのようなものでもよ
いが、パイプを切断して形成した円筒形のものが取扱い
易く好ましい。
本考案は上記のように構成されているので、バルコニー
戸境パネルの2枚の不燃性板体は枠材及びスペーサーに
より連結一体化されて耐風圧強度は向上する。さらに、
両板体間に設けるスペーサーの個数を調節することによ
り耐風室強度の調節も可能である。さらにまた、足で蹴
った場合、片面の板体を容易に破壊することができると
共に、他面の板体も容易に破壊することができるため避
難が可能となる。
戸境パネルの2枚の不燃性板体は枠材及びスペーサーに
より連結一体化されて耐風圧強度は向上する。さらに、
両板体間に設けるスペーサーの個数を調節することによ
り耐風室強度の調節も可能である。さらにまた、足で蹴
った場合、片面の板体を容易に破壊することができると
共に、他面の板体も容易に破壊することができるため避
難が可能となる。
以下図面で示す実施例に基いて本考案を説明する。
第1図aおよびbは本考案に係るバルコニー戸境パネル
の一実施例を示し、第1図aはその正面図、bはそのA
−A線の拡大断面図である。
の一実施例を示し、第1図aはその正面図、bはそのA
−A線の拡大断面図である。
例えば正面が約、幅910mm、長さ1820mmの長方形でかつ
厚さ(t)を有する金属製の枠材1には第1図bで示す
ようにその厚さ方向の両周縁部には内方向に断面コ字形
の溝2,3が設けられ、それぞれの溝には厚さ3mmで横が91
0mm、縦が1820mmのフレキシブル板4,5の周縁部がはめ込
まれている。即ち枠材1にその厚さ(t)方向の距離を
隔てて2枚のフレキシブル板4,5が対向して取付けられ
ており、さらに板4,5の面には繊維補強セメントよりな
る円形のパイプを切断して形成した円筒形のスペーサー
6が、その中央部に水平方向に等間隔を置いて3個、そ
の上部および下部には適当な間隔を置いて水平方向にそ
れぞれ2個、計7個が接着剤により固着して取り付けら
れてバルコニー戸境パネルが形成されている。尚この場
合2枚の不燃性板体即ち2枚のフレキシブル板で戸境パ
ネルは形成されるのでそれぞれの表面が外側に出るよう
に配慮されている。
厚さ(t)を有する金属製の枠材1には第1図bで示す
ようにその厚さ方向の両周縁部には内方向に断面コ字形
の溝2,3が設けられ、それぞれの溝には厚さ3mmで横が91
0mm、縦が1820mmのフレキシブル板4,5の周縁部がはめ込
まれている。即ち枠材1にその厚さ(t)方向の距離を
隔てて2枚のフレキシブル板4,5が対向して取付けられ
ており、さらに板4,5の面には繊維補強セメントよりな
る円形のパイプを切断して形成した円筒形のスペーサー
6が、その中央部に水平方向に等間隔を置いて3個、そ
の上部および下部には適当な間隔を置いて水平方向にそ
れぞれ2個、計7個が接着剤により固着して取り付けら
れてバルコニー戸境パネルが形成されている。尚この場
合2枚の不燃性板体即ち2枚のフレキシブル板で戸境パ
ネルは形成されるのでそれぞれの表面が外側に出るよう
に配慮されている。
このようにして形成した戸境パネルの等分布荷重は約45
0kg/m2であって、これは前述した従来の同一大きさの不
燃性板体を2枚積層した戸境パネルの等分布荷重が350k
g/m2であるのと比較してかなり向上している。しかしな
がらこのバルコニー戸境パネルは片面の板体厚さが3mm
と薄く足蹴りにより簡単に破壊することができた。
0kg/m2であって、これは前述した従来の同一大きさの不
燃性板体を2枚積層した戸境パネルの等分布荷重が350k
g/m2であるのと比較してかなり向上している。しかしな
がらこのバルコニー戸境パネルは片面の板体厚さが3mm
と薄く足蹴りにより簡単に破壊することができた。
第2図aおよびbは本考案の他の実施例を示すもので、
この場合、戸境パネルの中央部に円筒形のスペーサー6
が1個取り付けられている他は第1図で説明したものと
全く同様であり、かつ第1図と同一符号のものは同名称
であるので説明は省略する。
この場合、戸境パネルの中央部に円筒形のスペーサー6
が1個取り付けられている他は第1図で説明したものと
全く同様であり、かつ第1図と同一符号のものは同名称
であるので説明は省略する。
第3図aおよびbはさらに他の実施例を示すもので、こ
の場合、戸境パネルの中央部に、縦方向に距離を隔てて
円筒形のスペーサー6が2個取り付けられている他は第
1図で説明したものと全く同様でありかつ第1図と同一
符号のものは同一名称であるので説明は省略する。
の場合、戸境パネルの中央部に、縦方向に距離を隔てて
円筒形のスペーサー6が2個取り付けられている他は第
1図で説明したものと全く同様でありかつ第1図と同一
符号のものは同一名称であるので説明は省略する。
本考案は以上説明したように構成されているので、従来
のものと比較して耐風圧強度が大きく台風等の強風によ
る破損の恐れがないにもかかわらず、スペーサーを不燃
性板体間に介して薄手の板体で戸境パネルとしたことに
より足蹴り等で簡単に破壊して緊急時の通路が確保でき
るという効果を奏する。さらにまた、2枚の不燃性板体
の表面が外に出る様に壁面を構成することができるので
戸境パネルとしての外観がより向上とするという効果を
奏する。
のものと比較して耐風圧強度が大きく台風等の強風によ
る破損の恐れがないにもかかわらず、スペーサーを不燃
性板体間に介して薄手の板体で戸境パネルとしたことに
より足蹴り等で簡単に破壊して緊急時の通路が確保でき
るという効果を奏する。さらにまた、2枚の不燃性板体
の表面が外に出る様に壁面を構成することができるので
戸境パネルとしての外観がより向上とするという効果を
奏する。
第1図aは本考案の一実施例を示す正面図、第1図bは
そのA−A線拡大縦断面図、第2図aおよびb、第3図
aおよびbは第1図aおよびbと同様で、他の実施例を
示す正面図および縦断面図である。第4図および第5図
は従来の戸境パネルを示す縦断面図である。 1…枠材、2,3…溝、4,5…フレキシブル板等の不燃性板
体、6…スペーサー。
そのA−A線拡大縦断面図、第2図aおよびb、第3図
aおよびbは第1図aおよびbと同様で、他の実施例を
示す正面図および縦断面図である。第4図および第5図
は従来の戸境パネルを示す縦断面図である。 1…枠材、2,3…溝、4,5…フレキシブル板等の不燃性板
体、6…スペーサー。
Claims (1)
- 【請求項1】2枚の不燃性板体を、枠材に、距離を隔て
て対向して取り付け、この対向する不燃性板体の両面間
に少なくとも1個のスペーサーを設けたことを特徴とす
るバルコニー戸境パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13864789U JPH0735923Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | バルコニー戸境パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13864789U JPH0735923Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | バルコニー戸境パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378801U JPH0378801U (ja) | 1991-08-09 |
| JPH0735923Y2 true JPH0735923Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31685733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13864789U Expired - Fee Related JPH0735923Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | バルコニー戸境パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735923Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007224607A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Try Engineering Co Ltd | 避難用間仕切り装置 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP13864789U patent/JPH0735923Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378801U (ja) | 1991-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |