JPH0735943A - 双方向通信用ロータリジョイント - Google Patents
双方向通信用ロータリジョイントInfo
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- JPH0735943A JPH0735943A JP20271393A JP20271393A JPH0735943A JP H0735943 A JPH0735943 A JP H0735943A JP 20271393 A JP20271393 A JP 20271393A JP 20271393 A JP20271393 A JP 20271393A JP H0735943 A JPH0735943 A JP H0735943A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical path
- path portion
- optical fiber
- lens
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 波長の違いによる光ファイバ及びレンズの影
響を低減し、光ファイバからの光を正確に受光する。 【構成】 双方向通信用ロータリジョイント10は、筒
状光路部14bを有する回転体14と筒状光路部12b
を有する静止体12とが軸受16L、16Rを介して回
転自在に連結されたものである。筒状光路部14bに
は、光ファイバ88がその端面88aを筒状光路部12
bに向けて固設され、発散光18を平行光20に変換す
るレンズ22が固設されている。筒状光路部12bに
は、平行光30を発生して端面88aへ入射する発光素
子34が固設され、平行光20を集束光24に変換する
レンズ26が固設され、集束光24を受光する受光素子
28が固設されている。
響を低減し、光ファイバからの光を正確に受光する。 【構成】 双方向通信用ロータリジョイント10は、筒
状光路部14bを有する回転体14と筒状光路部12b
を有する静止体12とが軸受16L、16Rを介して回
転自在に連結されたものである。筒状光路部14bに
は、光ファイバ88がその端面88aを筒状光路部12
bに向けて固設され、発散光18を平行光20に変換す
るレンズ22が固設されている。筒状光路部12bに
は、平行光30を発生して端面88aへ入射する発光素
子34が固設され、平行光20を集束光24に変換する
レンズ26が固設され、集束光24を受光する受光素子
28が固設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、双方向通信用ロータ
リジョイントに係り、詳しくは静止体と回転体との間で
光通信を行うための双方向通信用ロータリジョイントに
関する。
リジョイントに係り、詳しくは静止体と回転体との間で
光通信を行うための双方向通信用ロータリジョイントに
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の双方向通信用ロータリジ
ョイントを示す断面図である。双方向通信用ロータリジ
ョイント80は、静止体82に回転体84が軸受86を
介して回転自在に連結され、回転体84には、光ファイ
バ88の端面88aと、端面88aからの発散光90を
平行光92に変換するレンズ94とが固設され、静止体
82には、平行光92を集束光96に変換するレンズ9
7と、集束光96を入射する光ファイバ98の端面98
aとが固設されている。また、光ファイバ98の端面9
8aからの発散光(図示せず)も同様に光ファイバ88
の端面88aに入射する。このように、単芯の光ファイ
バ88、98間で送信及び受信の双方向の光通信が行わ
れる(例えば特公平2−3965号公報)。この場合、
方向毎に異なった波長の光が用いられる。
ョイントを示す断面図である。双方向通信用ロータリジ
ョイント80は、静止体82に回転体84が軸受86を
介して回転自在に連結され、回転体84には、光ファイ
バ88の端面88aと、端面88aからの発散光90を
平行光92に変換するレンズ94とが固設され、静止体
82には、平行光92を集束光96に変換するレンズ9
7と、集束光96を入射する光ファイバ98の端面98
aとが固設されている。また、光ファイバ98の端面9
8aからの発散光(図示せず)も同様に光ファイバ88
の端面88aに入射する。このように、単芯の光ファイ
バ88、98間で送信及び受信の双方向の光通信が行わ
れる(例えば特公平2−3965号公報)。この場合、
方向毎に異なった波長の光が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
双方向通信用ロータリジョイント80では、次のような
問題があった。光の屈折率が光の波長によって異なるこ
とに起因し、光ファイバ端面88a、98aからの出射
角、レンズ94、97の焦点距離等が、光の波長によっ
て異なる。一方、送受信の光は共に、光ファイバ端面8
8a、98aからの出射及びに二枚のレンズ94、97
の透過を経る。したがって、送信と受信との間で、光の
波長の違いにより、端面88a、98aからの出射角の
ずれ及びレンズ94、97の焦点距離のずれ等を生じて
いた。また、光ファイバ88、98は非常に細い(例え
ば直径0.1mm )ので、その端面88a、98aを同軸上
に一定間隔で精度良く固定することは、回転体84の回
転による揺動の中では極めて困難であった。これらの理
由により、光ファイバ88、98の端面88a、98a
で光を正確に入射し難く、効率の良い伝送ができなかっ
た。
双方向通信用ロータリジョイント80では、次のような
問題があった。光の屈折率が光の波長によって異なるこ
とに起因し、光ファイバ端面88a、98aからの出射
角、レンズ94、97の焦点距離等が、光の波長によっ
て異なる。一方、送受信の光は共に、光ファイバ端面8
8a、98aからの出射及びに二枚のレンズ94、97
の透過を経る。したがって、送信と受信との間で、光の
波長の違いにより、端面88a、98aからの出射角の
ずれ及びレンズ94、97の焦点距離のずれ等を生じて
いた。また、光ファイバ88、98は非常に細い(例え
ば直径0.1mm )ので、その端面88a、98aを同軸上
に一定間隔で精度良く固定することは、回転体84の回
転による揺動の中では極めて困難であった。これらの理
由により、光ファイバ88、98の端面88a、98a
で光を正確に入射し難く、効率の良い伝送ができなかっ
た。
【0004】
【発明の目的】そこで、この発明の目的は、波長の違い
による光ファイバ及びレンズの影響を低減し、光ファイ
バからの光を正確に受光し、その結果、効率の良い伝送
を可能にした双方向通信用ロータリジョイントを提供す
ることにある。
による光ファイバ及びレンズの影響を低減し、光ファイ
バからの光を正確に受光し、その結果、効率の良い伝送
を可能にした双方向通信用ロータリジョイントを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る双方向通
信用ロータリジョイントは、上記目的を達成するために
なされたものであり、第1の筒状光路部を有する回転体
と第2の筒状光路部を有する静止体とがそれぞれの筒状
光路部の一端を対向させた状態で前記静止体に前記回転
体が軸受を介して回転自在に連結されたものである。第
1の筒状光路部の他端側には光ファイバがその端面を第
2の筒状光路部に向けて固設され、第1の筒状光路部の
一端側には前記光ファイバの端面からの発散光を第1の
平行光に変換する第1のレンズが固設されている。第2
の筒状光路部の一端側には第2の平行光を発生してこれ
を第1のレンズを介して第2の集束光としこれを前記光
ファイバの端面へ入射する発光素子が固設され、この発
光素子よりも第2の筒状光路部の他端側には第1の平行
光を第1の集束光に変換する第2のレンズが固設され、
第2のレンズよりも第2の筒状光路部の他端側には第1
の集束光を受光する受光素子が固設されている。前記発
光素子の外形が第1の平行光の少なくとも一部を第2の
レンズに入射させる大きさである。
信用ロータリジョイントは、上記目的を達成するために
なされたものであり、第1の筒状光路部を有する回転体
と第2の筒状光路部を有する静止体とがそれぞれの筒状
光路部の一端を対向させた状態で前記静止体に前記回転
体が軸受を介して回転自在に連結されたものである。第
1の筒状光路部の他端側には光ファイバがその端面を第
2の筒状光路部に向けて固設され、第1の筒状光路部の
一端側には前記光ファイバの端面からの発散光を第1の
平行光に変換する第1のレンズが固設されている。第2
の筒状光路部の一端側には第2の平行光を発生してこれ
を第1のレンズを介して第2の集束光としこれを前記光
ファイバの端面へ入射する発光素子が固設され、この発
光素子よりも第2の筒状光路部の他端側には第1の平行
光を第1の集束光に変換する第2のレンズが固設され、
第2のレンズよりも第2の筒状光路部の他端側には第1
の集束光を受光する受光素子が固設されている。前記発
光素子の外形が第1の平行光の少なくとも一部を第2の
レンズに入射させる大きさである。
【0006】また、前記受光素子の受光面を前記光ファ
イバの端面よりも大きくしたものとしてもよい。
イバの端面よりも大きくしたものとしてもよい。
【0007】さらに、第1の筒状光路部を静止体に有す
ると共に第2の筒状光路部を回転体に有するものとして
もよい。
ると共に第2の筒状光路部を回転体に有するものとして
もよい。
【0008】
【作用】回転体は静止体に対して回転している。回転体
では、光ファイバの端面からの発散光が第1のレンズに
よって第1の平行光に変換される。静止体では、第1の
平行光が第2のレンズによって第1の集束光に変換さ
れ、受光素子で受光される。このとき、受光素子の受光
面が光ファイバの端面よりも大きければ、第1の集束光
は光ファイバの端面に入射する場合よりも正確に受光素
子の受光面に入射する。また、静止体では、発光素子で
発生した第2の平行光が、第1のレンズを介して第2の
集束光となり光ファイバの端面に入射する。つまり、第
2の平行光は一個のレンズのみ透過するので、二個のレ
ンズを透過する場合に比べて、波長の違いによるレンズ
の影響が少ない。また、第2の平行光は光ファイバの端
面から出射したものではないので、波長の違いによる光
ファイバの影響がない。
では、光ファイバの端面からの発散光が第1のレンズに
よって第1の平行光に変換される。静止体では、第1の
平行光が第2のレンズによって第1の集束光に変換さ
れ、受光素子で受光される。このとき、受光素子の受光
面が光ファイバの端面よりも大きければ、第1の集束光
は光ファイバの端面に入射する場合よりも正確に受光素
子の受光面に入射する。また、静止体では、発光素子で
発生した第2の平行光が、第1のレンズを介して第2の
集束光となり光ファイバの端面に入射する。つまり、第
2の平行光は一個のレンズのみ透過するので、二個のレ
ンズを透過する場合に比べて、波長の違いによるレンズ
の影響が少ない。また、第2の平行光は光ファイバの端
面から出射したものではないので、波長の違いによる光
ファイバの影響がない。
【0009】さらに、第1の筒状光路部を静止体に有す
ると共に第2の筒状光路部を回転体に有するものとした
場合も同様である。
ると共に第2の筒状光路部を回転体に有するものとした
場合も同様である。
【0010】
【実施例】図1はこの発明に係る双方向通信用ロータリ
ジョイントの一実施例を示す断面図、図2は図1におけ
る II-II線縦断面図である。以下、これらの図面に基づ
き詳しく説明する。
ジョイントの一実施例を示す断面図、図2は図1におけ
る II-II線縦断面図である。以下、これらの図面に基づ
き詳しく説明する。
【0011】双方向通信用ロータリジョイント10は、
筒状光路部14bを有する回転体14と筒状光路部12
bを有する静止体12とがそれぞれの筒状光路部12
b、14bの一端12f、14fを対向させた状態で静
止体12に回転体14が軸受16L、16Rを介して回
転自在に連結されたものである。筒状光路部14bの他
端14g側には光ファイバ88がその端面88aを筒状
光路部12bに向けて固設され、筒状光路部14bの一
端14f側には光ファイバ88の端面88aからの発散
光18を平行光20に変換するレンズ22が固設されて
いる。筒状光路部12bの一端12f側には平行光30
を発生してこれをレンズ22を介して集束光32としこ
れを光ファイバ88の端面88aへ入射する発光素子3
4が固設され、発光素子34よりも筒状光路部12bの
他端12g側には平行光20を集束光24に変換するレ
ンズ26が固設され、レンズ26よりも筒状光路部12
bの他端12g側には集束光24を受光する受光素子2
8が固設されている。
筒状光路部14bを有する回転体14と筒状光路部12
bを有する静止体12とがそれぞれの筒状光路部12
b、14bの一端12f、14fを対向させた状態で静
止体12に回転体14が軸受16L、16Rを介して回
転自在に連結されたものである。筒状光路部14bの他
端14g側には光ファイバ88がその端面88aを筒状
光路部12bに向けて固設され、筒状光路部14bの一
端14f側には光ファイバ88の端面88aからの発散
光18を平行光20に変換するレンズ22が固設されて
いる。筒状光路部12bの一端12f側には平行光30
を発生してこれをレンズ22を介して集束光32としこ
れを光ファイバ88の端面88aへ入射する発光素子3
4が固設され、発光素子34よりも筒状光路部12bの
他端12g側には平行光20を集束光24に変換するレ
ンズ26が固設され、レンズ26よりも筒状光路部12
bの他端12g側には集束光24を受光する受光素子2
8が固設されている。
【0012】静止体12では、受光素子28と受光部ア
ンプ40、発光素子34と発光部アンプ42とがそれぞ
れ図示しない導線によって接続されている。受光部アン
プ40には、平行光30を混入しないようにバンドパス
フィルタが設けられている。発光素子28は、図示しな
いレーザダイオードチップ及びコリメートレンズにより
平行光30を発生するように構成され、三本の支持部材
44d、44e、44fによって静止体12に固定され
ている。平行光30の波長は例えば830nm である。な
お、支持部材44d等は、実際には平行光20の障害に
ならない程度の細いものであるが、図2では理解しやす
いように太く書いてある。
ンプ40、発光素子34と発光部アンプ42とがそれぞ
れ図示しない導線によって接続されている。受光部アン
プ40には、平行光30を混入しないようにバンドパス
フィルタが設けられている。発光素子28は、図示しな
いレーザダイオードチップ及びコリメートレンズにより
平行光30を発生するように構成され、三本の支持部材
44d、44e、44fによって静止体12に固定され
ている。平行光30の波長は例えば830nm である。な
お、支持部材44d等は、実際には平行光20の障害に
ならない程度の細いものであるが、図2では理解しやす
いように太く書いてある。
【0013】回転体14の他端14gには、ファイバコ
ネクタ46を介して光ファイバ88が接続されている。
発散光18の波長は例えば1300nmである。当然のことな
がら、光ファイバ88とレンズ22とは回転体14と共
に回転する。
ネクタ46を介して光ファイバ88が接続されている。
発散光18の波長は例えば1300nmである。当然のことな
がら、光ファイバ88とレンズ22とは回転体14と共
に回転する。
【0014】図3はこの発明に係る双方向通信用ロータ
リジョイントの一実施例の寸法を説明するための要部概
略図である。発光素子34の外径をφ1、平行光20の
スポット径をφ2とすると、φ1<φ2とすることによ
り、発光素子34の外形が平行光20の少なくとも一部
をレンズ26に入射させる大きさであるものとしてい
る。また、受光素子28の受光面28hの直径をφ3、
光ファイバ88の端面88aの直径をφ4とすると、φ
3>φ4とすることにより、受光面28hを端面88a
よりも大きくしている。
リジョイントの一実施例の寸法を説明するための要部概
略図である。発光素子34の外径をφ1、平行光20の
スポット径をφ2とすると、φ1<φ2とすることによ
り、発光素子34の外形が平行光20の少なくとも一部
をレンズ26に入射させる大きさであるものとしてい
る。また、受光素子28の受光面28hの直径をφ3、
光ファイバ88の端面88aの直径をφ4とすると、φ
3>φ4とすることにより、受光面28hを端面88a
よりも大きくしている。
【0015】次に図1乃至図3に基づき双方向通信用ロ
ータリジョイント10の動作を説明する。
ータリジョイント10の動作を説明する。
【0016】回転体14は静止体12に対して回転して
いる。回転体14では、光ファイバ88の端面88aか
らの発散光18がレンズ22によって平行光20に変換
される。静止体12では、平行光20がレンズ26によ
って集束光24に変換し、受光素子28に入射する。
いる。回転体14では、光ファイバ88の端面88aか
らの発散光18がレンズ22によって平行光20に変換
される。静止体12では、平行光20がレンズ26によ
って集束光24に変換し、受光素子28に入射する。
【0017】このとき、受光素子28の受光面28hが
光ファイバ88の端面88aよりも大きいので、集束光
24は光ファイバ88の端面88aに入射する場合より
も正確に受光素子28の受光面28hに入射する。端面
88aを大きくすることは光ファイバ88の性質上困難
であるが、受光面28hを大きくすることに特に問題は
ない。例えば、端面88aの直径φ4が0.1mm で受光面
28hの直径φ3が10mmであるとすると、面積比は(端
面88a):(受光面28h)=1:10000 となり、受光
素子28の方が光ファイバ88よりもはるかに正確に集
束光24を入射できる。
光ファイバ88の端面88aよりも大きいので、集束光
24は光ファイバ88の端面88aに入射する場合より
も正確に受光素子28の受光面28hに入射する。端面
88aを大きくすることは光ファイバ88の性質上困難
であるが、受光面28hを大きくすることに特に問題は
ない。例えば、端面88aの直径φ4が0.1mm で受光面
28hの直径φ3が10mmであるとすると、面積比は(端
面88a):(受光面28h)=1:10000 となり、受光
素子28の方が光ファイバ88よりもはるかに正確に集
束光24を入射できる。
【0018】また、発光素子34が平行光20を妨げる
ことになるが、発光素子34の外径φ1を平行光20の
スポット径φ2よりも小さくしているので、平行光20
の少なくとも一部がレンズ26に入射するようになって
いる。例えば、φ1が5mm でφ2が20mmであるとする
と、面積比は(発光素子34):(平行光20)=1:16
となる。すなわち、平行光20はレンズ26に到達する
までに1/16だけ減少する。
ことになるが、発光素子34の外径φ1を平行光20の
スポット径φ2よりも小さくしているので、平行光20
の少なくとも一部がレンズ26に入射するようになって
いる。例えば、φ1が5mm でφ2が20mmであるとする
と、面積比は(発光素子34):(平行光20)=1:16
となる。すなわち、平行光20はレンズ26に到達する
までに1/16だけ減少する。
【0019】一方、静止体12では、発光素子34で発
生した平行光30が、レンズ22を介して集束光32と
なり光ファイバ88の端面88aに入射する。つまり、
平行光30は一個のレンズ22のみ透過するので、二個
のレンズを透過する場合に比べて、波長の違いによるレ
ンズの影響が少ない。また、平行光30は光ファイバの
端面から出射したものではないので、波長の違いによる
光ファイバの影響がない。
生した平行光30が、レンズ22を介して集束光32と
なり光ファイバ88の端面88aに入射する。つまり、
平行光30は一個のレンズ22のみ透過するので、二個
のレンズを透過する場合に比べて、波長の違いによるレ
ンズの影響が少ない。また、平行光30は光ファイバの
端面から出射したものではないので、波長の違いによる
光ファイバの影響がない。
【0020】このように、発光素子34、受光素子28
等により上記の効果を奏するので、光ファイバ88をよ
り細径にすることもできる。例えば、遠隔操縦用の光フ
ァイバを巻回したドラムを載置し、この光ファイバを繰
出しながら進むと共に巻取りながら戻る有線遠隔操縦車
両において、双方向通信用ロータリジョイント10を用
いると、細径の光ファイバを使用できるのでドラムの小
型化及び軽量化が実現できる。
等により上記の効果を奏するので、光ファイバ88をよ
り細径にすることもできる。例えば、遠隔操縦用の光フ
ァイバを巻回したドラムを載置し、この光ファイバを繰
出しながら進むと共に巻取りながら戻る有線遠隔操縦車
両において、双方向通信用ロータリジョイント10を用
いると、細径の光ファイバを使用できるのでドラムの小
型化及び軽量化が実現できる。
【0021】なお、平行光20、30を使用しているの
で、回転体の14の回転軸方向に対する回転体14と静
止体12との間隔の変動に対して、送受信が原理的に影
響を受けない構造になっている。
で、回転体の14の回転軸方向に対する回転体14と静
止体12との間隔の変動に対して、送受信が原理的に影
響を受けない構造になっている。
【0022】また、筒状光路部14bを静止体12に設
け、筒状光路部12bを回転体14に設けたものとして
も、双方向通信用ロータリジョイント10と同様の作用
効果を奏する。
け、筒状光路部12bを回転体14に設けたものとして
も、双方向通信用ロータリジョイント10と同様の作用
効果を奏する。
【0023】さらに、回転体14と静止体12とはどち
らかを径大又はどちらも同じ径とすればよい。また、軸
受16L、16Rとしてスラスト軸受を用いる構造とし
てもよい。
らかを径大又はどちらも同じ径とすればよい。また、軸
受16L、16Rとしてスラスト軸受を用いる構造とし
てもよい。
【0024】
【発明の効果】この発明に係る双方向通信用ロータリジ
ョイントによれば、第2の筒状光路部の発光素子で発生
した送信用の光が第1の筒状光路部のレンズを介して光
ファイバ端面に入射するようにしたので、光が透過する
レンズを一個のみにできると共に、光ファイバ端面から
の出射光を用いないで済む。したがって、波長の違いに
よるレンズ及び光ファイバの影響を低減でき、効率の良
い伝送が実現できる。
ョイントによれば、第2の筒状光路部の発光素子で発生
した送信用の光が第1の筒状光路部のレンズを介して光
ファイバ端面に入射するようにしたので、光が透過する
レンズを一個のみにできると共に、光ファイバ端面から
の出射光を用いないで済む。したがって、波長の違いに
よるレンズ及び光ファイバの影響を低減でき、効率の良
い伝送が実現できる。
【0025】また、受信用の光を受光素子の受光面に入
射する場合に、受光素子の受光面を光ファイバの端面よ
りも大きくすることにより、光ファイバの端面よりも正
確に入射でき、さらに効率の良い伝送が実現できる。
射する場合に、受光素子の受光面を光ファイバの端面よ
りも大きくすることにより、光ファイバの端面よりも正
確に入射でき、さらに効率の良い伝送が実現できる。
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1における II-II線縦断面図である。
【図3】この発明一実施例の寸法を説明するための要部
概略図である。
概略図である。
【図4】従来例の断面図である。
10 双方向通信用ロータリジョイント 12 静止体 12b 第2の筒状光路部 12f 第2の筒状光路部の一端 12g 第2の筒状光路部の他端 14 回転体 14b 第1の筒状光路部 14f 第1の筒状光路部の一端 14g 第1の筒状光路部の他端 16L 軸受 16R 軸受 22 第1のレンズ 26 第2のレンズ 28 受光素子 28h 受光素子の受光面 34 発光素子 88 光ファイバ 88a 光ファイバの端面
Claims (2)
- 【請求項1】回転体と静止体とのどちらか一方に第1の
筒状光路部が設けられ、回転体と静止体とのどちらか他
方に第2の筒状光路部が設けられ、前記第1及び第2の
筒状光路部のそれぞれの一端を対向させた状態で前記静
止体に前記回転体が軸受を介して回転自在に連結され、 前記第1の筒状光路部の他端側には光ファイバがその端
面を前記第2の筒状光路部に向けて固設され、前記第1
の筒状光路部の一端側には前記光ファイバの端面からの
発散光を第1の平行光に変換する第1のレンズが固設さ
れ、 前記第2の筒状光路部の一端側には第2の平行光を発生
してこれを前記第1のレンズを介して第2の集束光とし
この第2の集束光を前記光ファイバの端面へ入射する発
光素子が固設され、この発光素子よりも前記第2の筒状
光路部の他端側には前記第1の平行光を第1の集束光に
変換する第2のレンズが固設され、前記第1の集束光の
焦点位置若しくはその近傍に受光素子が固設され、 前記発光素子の外形が前記第1の平行光の少なくとも一
部を前記第2のレンズに入射させる大きさであることを
特徴とする双方向通信用ロータリジョイント。 - 【請求項2】前記受光素子の受光面を前記光ファイバの
端面よりも大きくしたことを特徴とする請求項1記載の
双方向通信用ロータリジョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20271393A JPH0735943A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 双方向通信用ロータリジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20271393A JPH0735943A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 双方向通信用ロータリジョイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735943A true JPH0735943A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16461927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20271393A Pending JPH0735943A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 双方向通信用ロータリジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735943A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119805671A (zh) * | 2025-01-26 | 2025-04-11 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种反射式双通道光纤旋转连接器 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP20271393A patent/JPH0735943A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119805671A (zh) * | 2025-01-26 | 2025-04-11 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种反射式双通道光纤旋转连接器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010605 |