JPH0735943Y2 - シート張り天井パネル - Google Patents

シート張り天井パネル

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JPH0735943Y2
JPH0735943Y2 JP172090U JP172090U JPH0735943Y2 JP H0735943 Y2 JPH0735943 Y2 JP H0735943Y2 JP 172090 U JP172090 U JP 172090U JP 172090 U JP172090 U JP 172090U JP H0735943 Y2 JPH0735943 Y2 JP H0735943Y2
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JP
Japan
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sheet
frame
vertical frame
seat
attached
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JP172090U
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JPH0393510U (ja
Inventor
義孝 樋口
Original Assignee
ワイケイケイ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、屋内に設けた天井下地間に張り付けて天井面
を成形するパネルであって、特に枠体にシートを張り付
けた天井パネルに関する。
〔従来の技術〕
室内装飾として天井に布製のシートを張り付ける技術が
一般に知られている。その例として例えば(A)実開昭
57−111913号公報あるいは(B)実開昭63−117809号公
報などに開示してある。
前記(A)公報は、シートを天井面に沿って張り出し、
しかも天井の一部分に格納できるように設けたものであ
る。また(B)公報は、天井面に張設するシートの縁部
を支持する廻り縁に関するものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記各例の技術は天井面の全面に亘りシートを張架する
もので、天井面が広ければ広いほどシートを全面に亘り
緊張して張り付けることは甚だ困難であり、そこで従来
は恰もカーテンの如くに意識的に撓みを持たせて張り付
けるものである。
本考案は上記問題点を鑑み、シートを全面に亘り緊張し
た状態に張設できることを課題として開発したものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による解決手段は、中空形材よりなる縦枠と横枠
で形成した枠体の下面にシートを張り付けた天井パネル
による。しかも縦枠の下面部にその長手方向全長に亘っ
て設けたスリットを通してシートの側部を縦枠内に突入
していると共に、少なくとも縦枠内に挿入したシートの
側縁部を保持する中子がシートを張り付ける方向へ引付
け可能に設けてあり、シートの両端部を横枠に形成した
凹溝に締付け材によって固着することを要旨とする。
更に他の解決手段として、シートの側部に長手方向に沿
ってスライドファスナーの一方ファスナーストリンガー
を止着し、他方のファスナーストリンガーを縦枠のスリ
ットを通じて縦枠内に設けた中子に固着して、シートの
側縁部を縦枠に着脱自在に止着することを要旨とする。
〔作用〕
従って縦横枠によって枠体を組立て、縦枠内に中子を挿
入してから、シートの両側部を縦枠のスリットを通して
中子内に嵌め込んで固着し、少なくとも一方の中子を互
いに離反する方向へ引き付けてシートを緊張した状態に
保ち、更にシートの両端部を横枠の凹溝内に締付け材に
よって係止することによって、緊張した状態に張架され
るものである。
またシートにスライドファスナーを取付けたものであれ
ば、中子に一方のファスナーストリンガーを取付けてお
き、所望される色柄のシートを選んでスライドファスナ
ーを介して取付ければ良く、シートの取替え時にも、ス
ライドファスナーの開閉操作によって簡単に取り替える
ことができるものである。
〔実施例〕
本考案を具体的に説明すると、第1図に示すように複数
本のTバー1……で天井下地を形成し、Tバー1……の
各フランジ2……間に、本考案による天井パネルを載置
するものである。
天井パネルは、第1図から第3図図示のようにシート3
と、押出し形材で成形した縦枠4と横枠5及び中桟6で
形成する枠体7と、縦枠4内に挿入する中子8よりな
り、シート3は防煙加工を施した強靱な布で、その両側
縁に隆条部9,9を設けたものである。縦枠4は第3図
(A)図に示す如く、平行する上壁10と下壁11間に一対
の連結壁12,13を有し、一方の連結壁13より外側に、該
連結壁13の下部に間隔をあけて段状に係止溝14を突設
し、更に下壁11と一方の連結壁13間にスリット15を縦枠
4の長手方向全長に亘って設けてある。横枠5は第3図
(B)図に示す如く、中空形材よりなりその一側部に縦
枠4と同様の係止溝16を有し、反対側の上部に上面を開
放した凹溝17を設けたもので、縦枠4の突出する係止溝
14の高さと同一の高さに形成してある。中子8は第3図
(C)図に示す如く、断面四角形の中空形材よりなり、
その一側の縦壁18を他方より肉厚に形成してあり、且つ
下角部に縦枠4と同様のスリット19を設けたもので、特
にこのスリット19はシート3の肉厚程度で、その隆条部
9が通らない巾で設けてあり、しかも縦枠4の両連結壁
12,13間に挿入できる大きさに形成してある。また中桟
6は第3図(D)図に示す如く、断面四角形の中空形材
よりなる。
そこで縦横枠4,5の組み立ては第4図図示のように、縦
横枠4,5の各係止溝14,16が直角に交差する程度までに切
り欠いて突き合わせ、L型連結片20を双方の係止溝14,1
6に加締めた状態で挿入して枠状に形成し、また中桟6
は第3図(A)図の2点鎖線で示す如く先端部を切り欠
き、その上面を縦枠4の上壁10に当接してビス止めし、
その下面を縦枠4の係止溝14の下面より僅かに上方に来
るように組み合わせるものである。また中子8の肉厚縦
壁18を枠の外側に向けて縦枠4内に挿入してあると共
に、縦枠4の外側連結壁12に挿通した数本のねじ杆21を
中子8の肉厚縦壁18に螺合し、且つねじ杆21の頭部と連
結壁12間にスプリング22を介在したものである。尚、縦
横枠4,5で枠体7を形成する際、前記L型連結片20によ
る手段に限ることがなく、その他の周知の手段によって
組み立てても良い。またねじ杆21は左右双方の中子8に
取り付けても良いが、片方の中子8に取付け場合もあ
る。
上述のように組み立てた枠体7にシート3を張り付ける
手段は、シート3の側縁部を縦枠4のスリット15を通じ
て中子8のスリット19内に一端部より挿入することによ
り、シート3はその隆条部9により抜け出ないように保
持される。そこで各ねじ杆21によって中子8を枠の外側
へ引き付けることによりシート3を緊張して張り付けら
れる。またシート3の両端部は横枠5より長く延長して
出され、第3図(B)図の如くシート3の端部を横枠5
の外面に巻き付けるように反転し、反転した部分をビー
ドなどによる締付け材23と共に凹溝17内に圧入して固着
するものである。尚、第4図と第5図図示のように、縦
横枠4,5は互いに一部のみ重合するもので枠の隅角が空
部となっており、その空部においてシート3の隆条部9
が突出してしかも反転するため、シート3の隅部で雛寄
ることがなく円滑な状態で反転して固着されるものであ
る。また、中桟6は縦枠4のスリット15より上方に設け
てあるから、前記のように張架したシート3は、中桟6
に当接することなく張り付けられるものであり、従って
下から見上げた時に、中桟6の輪郭がシート3に浮き出
ることがなく体裁良く張り付けられるものである。
また第2図及び第3図(A)、(B)特に第2図によっ
て明確に示すように、縦枠4と横枠5の接合部は、横枠
5の下壁が縦枠4の係止溝14の下壁と面一で、しかも縦
枠4のスリット15が横枠5の端部により塞がれることが
なく開口していることから、枠体7を分解しなくともこ
のスリット15にシート3を自由に着脱できる構造となっ
ている。従ってシート3が年月を経て汚れた場合、ある
いはインテリアの変更時などでシートを張り替えたい場
合には、締付け材23を横枠5の凹溝17より取り出してシ
ート3の両端部を解放した後、各ねじ杆21によって中子
8を枠体の内側へ寄せてシート3の緊張を緩め、次いで
スリット15の長手方向に沿ってシート3を滑らせながら
枠体より引き抜く。その後抜き取り時とは逆に、取替え
用のシートを前述と同様に枠体7内に張り付ければ良
い。
次に第6図に示す例は、縦枠4のスリット15を、下壁11
の外側部に設けたもので、この場合中子8を係止溝14よ
り通したねじ杆21で枠の内側へ引き寄せて緊張するもの
で、その他の構造は前記例と同様である。
更に第7図以降に示す例は、シート3を枠体7に対して
スライドファスナー24を介して着脱できるように形成し
たもので、そのスライドファスナー24は第9図と第10図
図示のように、開離嵌挿具25によって左右のファスナー
ストリンガー26,27に分離できるもので、シート3の側
部裏面に一方のファスナーストリンガー26を縫着あるい
は接着手段によって止着し、他方のファスナーストリン
ガー27の側縁に隆条部9を設けて、前記例と同様に両ス
リット15,19に通して中子8に固着してあり、開離嵌挿
具25で連結しスライダー28によって両ファスナーストリ
ンガー26,27を噛合して閉鎖されるものである。
更に当該例に用いる縦枠4は第7図図示の如く、外側面
に下向き溝29を有し、シート3のファスナーストリンガ
ー26を取り付けた部分より延長する側縁部をビードなど
による締付け材23によって下向き溝29に止着しておくも
のである。更に上記縦枠4で組んで枠体7において、そ
の横枠5は前記例と同様に組むが、第8図図示のように
横枠5の下面端部に段状の切欠部30を形成しておく。該
切欠部30はシート3に取付けたスライドファスナー24が
嵌まり込み、横枠5の部分で段差ができないように形成
してある。その他の構造は前記例と同様である。
従ってこの例のシート張り天井パネルは、一度ファスナ
ーストリンガー27を中子8に固着すると、以後スライド
ファスナーの開閉によってシートを張り替えることがで
きるので、枠体にシートを容易に着脱されるものとな
る。しかもこのスライドファスナーを使用した例である
と、シートを直接枠体に取付ける先の例では張り付けが
比較的困難な材質のシートをも容易に張り付けることが
できるものである。因みに、厚く剛直性のあるシートで
あるとスリットに通す操作に手間が掛り、しかもスリッ
ト端部との摺動中にシートに傷を付ける恐れがある。ま
た逆に薄手のシートでしかも滑り易い材質のものである
と、スリットに通す操作が容易であるが、ねじ杆による
緊張操作時にシートの隆条部9が潰されて中子より滑り
出す恐れがあり、緊張した状態で張り付けることができ
ない場合もあるが、前述のようにスライドファスナーに
よるものであれば、以上の特殊な材質のシートをも確実
に緊張して張り付けられる。
更に第11図に示す例は、第7図に示す例の変形例であっ
て、その縦枠4は前記の下向き溝29に変えて横向き溝31
に形成し、該横向き溝31にビードによる締付け材23によ
ってシート3の側縁部を止着するものである。
また第12図に示す例は、枠体7を構成する縦枠4を、複
数本長手方向に各縦枠内に嵌めた帯状の縦連結片32を介
して順次接合し、横枠5及び中桟6によって長尺の枠体
7に形成するもので、天井の長手方向に継ぎ目のないパ
ネルとして提供されるものである。その他の構造は前記
各例と同様である。
この例によるパネルであると、天井の端から端までを覆
うことができるので、シートに継ぎ目がなくシートの色
柄に関係なく構造的に意匠の異なった天井として仕上げ
られる。
〔考案の効果〕
本考案によるシート張り天井パネルは、枠体の下面にシ
ートを張り付けるものであり、そのシートの側部を縦枠
内へスリットを通じて差し込むと共に縦枠内に設けた中
子に固着し、少なくとも一方の中子を引き付けてシート
を張り付け、シートの端部を締付け材を介して横枠の凹
溝内に固着するもので、シートの側部を縦枠内へ挿入す
る操作が容易であり、また中子を引き付ける操作と、シ
ート端部を横枠の凹溝へ固着する操作によって、シート
を枠体に撓みなく緊張して張り付けられるもので、張り
付け操作も容易になるものである。更に枠体にシートを
張り付けるものであるから、現場に各部材を持ち込みそ
こで組み立てることができるものであり、殊にシートは
顧客の好み及びその部屋の雰囲気にマッチしたものを選
択して採用されるが、その選択に容易に対応することが
できるものである。
また年月を経て汚れた場合あるいはインテリアの変更な
どの目的により、シートを新しいものに張り替えるとき
は、横枠の凹溝からシートの両端部を開放すると共に、
シートの張り状態を緩めてそのシートを縦枠及び中子か
ら取り出した後、新しいシートを前述の如く張れば良い
ので、シートの張り替えも簡単に行なうことができる。
またシートをスライドファスナーによって取り付けたも
のであれば、スライドファスナーの開閉によってシート
の張り替えができるので、前述した効果と同様の効果を
奏する他、シートの着脱時にシートが縦枠のスリットと
接触することがないので、シートが傷付き易い材質のも
のであっても、簡単かつ綺麗に枠体に張ることができ、
その利用価値が一層高まる。しかもシートの張り替え時
に、シートの枠体との連結部分を解除する必要がなく、
スライドファスナーを開閉する操作によって取り替えら
れるので、シートが年月を経て汚れた場合あるいはイン
テリアの変更時などに、簡単にしかも短時間で容易に取
り替えすることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるシート張り天井パネルを天井下地
に架設した状態で示す断面図、第2図は枠体の下面を上
にしてシートを挿入する状態を示す斜視図、第3図の
(A)図は縦枠の断面図、第3図の(B)図は横枠の断
面図、第3図の(C)図は中子の断面図、第3図の
(D)図は中桟の断面図、第4図は天井パネルの隅角部
を一部切欠して示す平面図、第5図は同じく斜視図、第
6図は本考案による他の例によるシート張り天井パネル
を天井下地に架設した状態で示す断面図、第7図は更に
他の例を示す断面図、第8図は第7図に示す例に使用す
る枠体の一部を示す斜視図、第9図は同じく第7図に示
す例のシート張り付け状態の先端部分を示す斜視図、第
10図は同じく後端部分を示す斜視図、第11図は第7図に
示す例の変形例を示す断面図、第12図は枠体の変形例を
示す斜視図である。 3…シート、4…縦枠、5…横枠、6…中桟 7…枠体、8…中子、9…隆条部 15,19…スリット、14,16…係止溝 17…凹溝、20…L型連結片、21…ねじ杆 24…スライドファスナー、25…開離嵌挿具 26,27…ファスナーストリンガー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空形材よりなる縦枠(4)と横枠(5)
    で形成した枠体(7)の下面に、シート(3)を張り付
    けた天井パネルであって、縦枠(4)の下面部にその長
    手方向全長に亘って設けたスリット(15)を通してシー
    ト(3)の側部を縦枠(4)内に突入していると共に、
    少なくとも縦枠(4)内に挿入したシート(3)の側縁
    部を保持する中子(8)がシート(3)を張り付ける方
    向へ引付け可能に設けてあり、シート(3)の両端部を
    横枠(5)に形成した凹溝(17)に締付け材(23)によ
    って固着していることを特徴とするシート張り天井パネ
  2. 【請求項2】シート(3)の側部にその長手方向に沿っ
    てスライドファスナー(24)の一方のファスナーストリ
    ンガー(26)を止着し、他方のファスナーストリンガー
    (27)を縦枠(4)のスリット(15)を通じて縦枠
    (4)内にシート(3)を張り付ける方向へ引付け可能
    に設けた中子(8)に保持し、シート(3)の側縁部を
    縦枠(4)に着脱自在に止着していることを特徴とする
    請求項1記載のシート張り天井パネル
JP172090U 1990-01-12 1990-01-12 シート張り天井パネル Expired - Lifetime JPH0735943Y2 (ja)

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JP172090U JPH0735943Y2 (ja) 1990-01-12 1990-01-12 シート張り天井パネル

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JPH0393510U JPH0393510U (ja) 1991-09-24
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JP172090U Expired - Lifetime JPH0735943Y2 (ja) 1990-01-12 1990-01-12 シート張り天井パネル

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KR100901720B1 (ko) * 2007-06-28 2009-06-08 고충훈 천정 마감구조
JP5801917B1 (ja) * 2014-04-02 2015-10-28 株式会社エービーシー商会 膜天井

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JPH0393510U (ja) 1991-09-24

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