JPH0735953B2 - 不定形耐火物の施工装置 - Google Patents
不定形耐火物の施工装置Info
- Publication number
- JPH0735953B2 JPH0735953B2 JP41371190A JP41371190A JPH0735953B2 JP H0735953 B2 JPH0735953 B2 JP H0735953B2 JP 41371190 A JP41371190 A JP 41371190A JP 41371190 A JP41371190 A JP 41371190A JP H0735953 B2 JPH0735953 B2 JP H0735953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- kneading
- pouring
- unsealing
- construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不定形耐火物の施工装置
に係り、特に溶融金属容器への不定形耐火物の作業能率
の優れた流し込み施工装置に関し、製鉄において用いら
れるトピードカー、取鍋、真空脱ガス槽、タンデイツシ
ユ等の溶銑もしくは溶鋼を収容する容器の不定形耐火物
流し込み施工に広く利用することができる。
に係り、特に溶融金属容器への不定形耐火物の作業能率
の優れた流し込み施工装置に関し、製鉄において用いら
れるトピードカー、取鍋、真空脱ガス槽、タンデイツシ
ユ等の溶銑もしくは溶鋼を収容する容器の不定形耐火物
流し込み施工に広く利用することができる。
【0002】
【従来の技術】溶融金属容器に不定形耐火物を施工する
に際して、容器の所定位置に型枠(中子ともいう)を配
置し、該型枠と容器の永久張り耐火物との間に不定形の
耐火物を流し込んで施工体を形成するいわゆる流し込み
施工が最近多く実施されている。
に際して、容器の所定位置に型枠(中子ともいう)を配
置し、該型枠と容器の永久張り耐火物との間に不定形の
耐火物を流し込んで施工体を形成するいわゆる流し込み
施工が最近多く実施されている。
【0003】不定形耐火物の流し込み施工に関しては、
従来種々の技術が開示されている。例えば特公昭51−
21363は、あらかじめ不定形耐火物を振動混練して
高密度に泥状化して容器に注入し、更に振動を与えて充
填する方法である。
従来種々の技術が開示されている。例えば特公昭51−
21363は、あらかじめ不定形耐火物を振動混練して
高密度に泥状化して容器に注入し、更に振動を与えて充
填する方法である。
【0004】また、特公昭61−2870は不定形耐火
物流し込み施工に用いる分配器において、円錐形分配装
置の頂部に旋回シユートを設けたものである。しかし、
これらの技術は大型の装置を必要とするにかかわらず、
流し込み施工の工程の一部に関するものであり、それら
の大型装置の設置に見合つた作業工数の削減や作業環境
の改善が図られているとは言い難く問題を残している。
物流し込み施工に用いる分配器において、円錐形分配装
置の頂部に旋回シユートを設けたものである。しかし、
これらの技術は大型の装置を必要とするにかかわらず、
流し込み施工の工程の一部に関するものであり、それら
の大型装置の設置に見合つた作業工数の削減や作業環境
の改善が図られているとは言い難く問題を残している。
【0005】また、実開昭63−60894は、不定形
耐火材料の流し込み装置およびバイブレーターを昇降自
在に設け、流し込み作業の自動化を図つたものである。
しかしながら、これらは、流し込み施工工程の単なる一
部分のみの改善であるため、材料のハンドリングが従来
方式の25kgの紙袋や500kgのフレキシブルコンテナ
の場合、これらの紙袋やフレキシブルコンテナの受入、
ハンドリング、空袋の処理等が必然的に発生し、施工工
程全般の根本的な省人数化、省時間化、省資源化および
作業の環境の改善を達成することがきわめて困難である
のが現状である。
耐火材料の流し込み装置およびバイブレーターを昇降自
在に設け、流し込み作業の自動化を図つたものである。
しかしながら、これらは、流し込み施工工程の単なる一
部分のみの改善であるため、材料のハンドリングが従来
方式の25kgの紙袋や500kgのフレキシブルコンテナ
の場合、これらの紙袋やフレキシブルコンテナの受入、
ハンドリング、空袋の処理等が必然的に発生し、施工工
程全般の根本的な省人数化、省時間化、省資源化および
作業の環境の改善を達成することがきわめて困難である
のが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の課題を解決し、材料の受入れ以降の材料ハン
ドリングを連続化、自動化、および密閉化し粉塵の発生
を伴うことなく、オペレーター1人ですべての流し込み
作業を実施できる不定形耐火物の施工装置を提供するこ
とにある。
従来技術の課題を解決し、材料の受入れ以降の材料ハン
ドリングを連続化、自動化、および密閉化し粉塵の発生
を伴うことなく、オペレーター1人ですべての流し込み
作業を実施できる不定形耐火物の施工装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は流し込み作業を
設備改善により省人数化、省時間化、省資源化および作
業環境の改善を図るため、単に流し込み作業の改善のみ
ならず、材料の受け入れから流し込みまでのすべての工
程にわたつて改善を考慮したものである。
設備改善により省人数化、省時間化、省資源化および作
業環境の改善を図るため、単に流し込み作業の改善のみ
ならず、材料の受け入れから流し込みまでのすべての工
程にわたつて改善を考慮したものである。
【0008】本発明の要旨とするところは次の如くであ
る。すなわち、溶融金属容器への不定形耐火物の流し込
み施工装置において、不定形耐火物用材料のコンテナを
収容するコンテナ倉庫と、前記コンテナ倉庫に受入れお
よび払出しするコンテナ移送装置と、前記払出されたコ
ンテナ内の不定形耐火物用材料を開封切り出し秤量する
開封秤量装置と、前記切り出された材料を混練装置まで
輸送する密封コンベアと、前記輸送された材料に水分を
混入して混練する混練装置と、前記混練装置に水分を供
給する水分供給装置と、前記含水材料を流し込み装置ま
で輸送する輸送コンベアと、前記輸送された含水材料を
溶融金属容器の被ライニング部へ流し込む流し込み装置
と、前記溶融金属容器に流し込まれ形成された施工体の
上面高さを測定する高さ測定装置と、前記混練装置にお
ける水分供給量および前記高さ測定装置の測定値に基づ
き前記開封秤量装置の切り出し量の調整および前記各装
置の制御作動を行う制御装置と、を有して成ることを特
徴とする不定形耐火物の施工装置である。
る。すなわち、溶融金属容器への不定形耐火物の流し込
み施工装置において、不定形耐火物用材料のコンテナを
収容するコンテナ倉庫と、前記コンテナ倉庫に受入れお
よび払出しするコンテナ移送装置と、前記払出されたコ
ンテナ内の不定形耐火物用材料を開封切り出し秤量する
開封秤量装置と、前記切り出された材料を混練装置まで
輸送する密封コンベアと、前記輸送された材料に水分を
混入して混練する混練装置と、前記混練装置に水分を供
給する水分供給装置と、前記含水材料を流し込み装置ま
で輸送する輸送コンベアと、前記輸送された含水材料を
溶融金属容器の被ライニング部へ流し込む流し込み装置
と、前記溶融金属容器に流し込まれ形成された施工体の
上面高さを測定する高さ測定装置と、前記混練装置にお
ける水分供給量および前記高さ測定装置の測定値に基づ
き前記開封秤量装置の切り出し量の調整および前記各装
置の制御作動を行う制御装置と、を有して成ることを特
徴とする不定形耐火物の施工装置である。
【0009】本発明の詳細を添付図面に示す実施例によ
つて説明する。図1は本発明の装置を示す全体図、図
2、3、4、5は図1の部分拡大図であって、図2は、
材料部、図3は混練部、図4は流し込み施工部、図5は
制御部である。種類別の不定形耐火物用材料のコンテナ
2を多数収容するコンテナ倉庫4が設けられており、コ
ンテナ2はコンテナ移送装置6によつて外部から受け入
れされ、開封秤量装置8に払い出される。開封秤量装置
8はロードセル内蔵の密閉型受け台10と開封装置12
から成り、コンテナ2は密封されたまま開封されロード
セルで秤量されつつ定量が切り出される。
つて説明する。図1は本発明の装置を示す全体図、図
2、3、4、5は図1の部分拡大図であって、図2は、
材料部、図3は混練部、図4は流し込み施工部、図5は
制御部である。種類別の不定形耐火物用材料のコンテナ
2を多数収容するコンテナ倉庫4が設けられており、コ
ンテナ2はコンテナ移送装置6によつて外部から受け入
れされ、開封秤量装置8に払い出される。開封秤量装置
8はロードセル内蔵の密閉型受け台10と開封装置12
から成り、コンテナ2は密封されたまま開封されロード
セルで秤量されつつ定量が切り出される。
【0010】これら下流には密封コンベア14が設けら
れ切り出された不定形耐火物用材料は密閉された状態で
混練装置16へ輸送できる。
れ切り出された不定形耐火物用材料は密閉された状態で
混練装置16へ輸送できる。
【0011】混練装置16は遮断弁18を通して給水す
る水タンク20および含水材料を排出するゲート22が
付属して設けられている。また、排出された含水材料を
流し込み用の旋回シユート24まで運搬する輸送コンベ
ア26が設けられている。
る水タンク20および含水材料を排出するゲート22が
付属して設けられている。また、排出された含水材料を
流し込み用の旋回シユート24まで運搬する輸送コンベ
ア26が設けられている。
【0012】旋回シユート24は溶融金属容器28と型
枠30の上部に設けられ、更に流し込まれ形成された施
工体32の上面高さを測定する高さ測定装置34が設け
られている。図1においては高さ測定装置34として機
械式のものが示されているが、これに限らず超音波式、
レーザービーム式、マイクロ波式のものでもよい。な
お、型枠30の内側には振動を与える加振装置36が付
設されている。
枠30の上部に設けられ、更に流し込まれ形成された施
工体32の上面高さを測定する高さ測定装置34が設け
られている。図1においては高さ測定装置34として機
械式のものが示されているが、これに限らず超音波式、
レーザービーム式、マイクロ波式のものでもよい。な
お、型枠30の内側には振動を与える加振装置36が付
設されている。
【0013】更に制御装置としては、マイクロコンピユ
ーター38、オペレーター端末機40、プリンター42
が設けられ、密閉型受け台10のロードセルおよび高さ
測定装置34の測定値はマイクロコンピユーター38に
入力され、開封装置12、混練装置16への水分供給用
遮断弁18およびゲート22、加振装置36等の作動は
すべてマイクロコンピユーター38にて制御できるよう
に構成されている。
ーター38、オペレーター端末機40、プリンター42
が設けられ、密閉型受け台10のロードセルおよび高さ
測定装置34の測定値はマイクロコンピユーター38に
入力され、開封装置12、混練装置16への水分供給用
遮断弁18およびゲート22、加振装置36等の作動は
すべてマイクロコンピユーター38にて制御できるよう
に構成されている。
【0014】かくの如く、本発明装置の実施例は次の4
部門に大別される。 (A)材料部不定形耐火物用材料のコンテナ倉庫4コン
テナ移送装置6コンテナ内材料を開封秤量しつつ定量切
り出す開封秤量装置8 (B)混練部切り出された材料を混練装置16まで輸送
する密封コンベア14水分供給装置を有する混練装置1
6 (C)流し込み施工部混練された含水材料を流し込み装
置まで輸送する輸送コンベア26含水材料の施工体32
への流し込み用旋回シュート24 (D)制御部形成された施工体32の上面高さの測定装
置34、混練装置16における水分供給量および上面高
さ測定値に基づく開封秤量装置8の切り出し量の調整お
よび各装置の制御作動。
部門に大別される。 (A)材料部不定形耐火物用材料のコンテナ倉庫4コン
テナ移送装置6コンテナ内材料を開封秤量しつつ定量切
り出す開封秤量装置8 (B)混練部切り出された材料を混練装置16まで輸送
する密封コンベア14水分供給装置を有する混練装置1
6 (C)流し込み施工部混練された含水材料を流し込み装
置まで輸送する輸送コンベア26含水材料の施工体32
への流し込み用旋回シュート24 (D)制御部形成された施工体32の上面高さの測定装
置34、混練装置16における水分供給量および上面高
さ測定値に基づく開封秤量装置8の切り出し量の調整お
よび各装置の制御作動。
【0015】
【作用】上記の如き構成を有する本発明の不定形耐火物
の施工装置の作用について説明する。不定形耐火物用材
料はコンテナ2に密閉された状態で、移送装置6によつ
てマイクロコンピユーター38からの指令によりコンテ
ナ倉庫4の指定さた番地に収容され、この間全く人手を
要しない。
の施工装置の作用について説明する。不定形耐火物用材
料はコンテナ2に密閉された状態で、移送装置6によつ
てマイクロコンピユーター38からの指令によりコンテ
ナ倉庫4の指定さた番地に収容され、この間全く人手を
要しない。
【0016】マイクロコンピユーター38から材料切り
出しの指令が発せられると、コンテナ移送装置6が所定
のコンテナ2を取り出し密閉型受け台10に移送する。
次に、ロードセル内蔵の密閉型受け台10、開封装置1
2および密封コンベア14が連動で作動し、所定の材料
はロードセルで正確に秤量され密封コンベア14によつ
て粉塵を発散することなく輸送され混練装置16に投入
される。混練装置16においては、適量の水分が水タン
ク20から遮断弁18を介して添加され十分な混練が行
われる。
出しの指令が発せられると、コンテナ移送装置6が所定
のコンテナ2を取り出し密閉型受け台10に移送する。
次に、ロードセル内蔵の密閉型受け台10、開封装置1
2および密封コンベア14が連動で作動し、所定の材料
はロードセルで正確に秤量され密封コンベア14によつ
て粉塵を発散することなく輸送され混練装置16に投入
される。混練装置16においては、適量の水分が水タン
ク20から遮断弁18を介して添加され十分な混練が行
われる。
【0017】混練された含水材料はゲート22を開いて
輸送コンベア26を経由して、容器28と型枠30とで
構成される被ライニング部へ旋回シユート24によつて
均一に流し込まれ、更に流し込まれた含水材料は加振装
置36によつて均一化されると共に充填密度が向上され
る。施工中の流し込まれた施工体32の上面高さは高さ
測定装置34によつて測定され、測定値はマイクロコン
ピユーター38に入力される。
輸送コンベア26を経由して、容器28と型枠30とで
構成される被ライニング部へ旋回シユート24によつて
均一に流し込まれ、更に流し込まれた含水材料は加振装
置36によつて均一化されると共に充填密度が向上され
る。施工中の流し込まれた施工体32の上面高さは高さ
測定装置34によつて測定され、測定値はマイクロコン
ピユーター38に入力される。
【0018】溶融金属容器28への不定形耐火物の流し
込み施工においては、例えば溶鋼鍋側壁の溶鋼と直接接
触する溶鋼部と、スラグとの接触時間の長いスラグライ
ン部では、耐火物の溶損速度が異なるのが一般的であ
る。それ故、溶鋼部とスラグライン部では異なる種類の
耐火物を施工することになる。この両部の異種の耐火物
による施工は厳格に区別して施工されねばならぬので、
そのためには施工体の上面高さの測定は重要である。こ
の高さの測定値はシステム全体を司るコンピユーター3
8に入力され、予め設定された高さからの差分値を満た
すように残りの施工量が指示され、次の切り出し指令が
発せられる。
込み施工においては、例えば溶鋼鍋側壁の溶鋼と直接接
触する溶鋼部と、スラグとの接触時間の長いスラグライ
ン部では、耐火物の溶損速度が異なるのが一般的であ
る。それ故、溶鋼部とスラグライン部では異なる種類の
耐火物を施工することになる。この両部の異種の耐火物
による施工は厳格に区別して施工されねばならぬので、
そのためには施工体の上面高さの測定は重要である。こ
の高さの測定値はシステム全体を司るコンピユーター3
8に入力され、予め設定された高さからの差分値を満た
すように残りの施工量が指示され、次の切り出し指令が
発せられる。
【0019】この切り出し指令に基づき密閉型受け台1
0のロードセルおよび開封装置12が連動作動して所定
の施工体のすべての作業が行われる。また混練量の変動
および耐火物の銘柄の変更の場合は、これに追随して、
同様にマイクロコンピューター38からの指令に基づき
添加すべき水量が、水タンク20から遮断弁18を経由
して混練装置16に注入される。本発明の装置は、不定
形耐火物の施工の材料の切り出しから流し込みまで、オ
ペレーター端末機40を操作することでオペレーター1
人で可能である。また、耐火物を貯蔵するコンテナ2、
開封装置12、密閉受け台10および密封コンベア14
は密封状態で作業が行われるので、粉塵による環境汚染
は完全に防止できる。
0のロードセルおよび開封装置12が連動作動して所定
の施工体のすべての作業が行われる。また混練量の変動
および耐火物の銘柄の変更の場合は、これに追随して、
同様にマイクロコンピューター38からの指令に基づき
添加すべき水量が、水タンク20から遮断弁18を経由
して混練装置16に注入される。本発明の装置は、不定
形耐火物の施工の材料の切り出しから流し込みまで、オ
ペレーター端末機40を操作することでオペレーター1
人で可能である。また、耐火物を貯蔵するコンテナ2、
開封装置12、密閉受け台10および密封コンベア14
は密封状態で作業が行われるので、粉塵による環境汚染
は完全に防止できる。
【0020】
【実施例】表1に示す如く本発明の装置を使用して取鍋
に20tの不定形耐火物を流し込み施工を行つた。ま
た、比較のため同一の取鍋に同量の不定形耐火物を従来
の装置を使用して流し込み施工を行つた。これらの施工
時間および施工能率を同時に第1表に比較して示した。
施工能率とは施工重量を施工人数および施工時間で徐し
た値で作業効率を示す指標である。
に20tの不定形耐火物を流し込み施工を行つた。ま
た、比較のため同一の取鍋に同量の不定形耐火物を従来
の装置を使用して流し込み施工を行つた。これらの施工
時間および施工能率を同時に第1表に比較して示した。
施工能率とは施工重量を施工人数および施工時間で徐し
た値で作業効率を示す指標である。
【0021】
【表1】
【0022】表1から明らかな如く、従来例では4人で
2時間の作業量(施工能率=2.5t/人×時間)であ
るのに対して本発明実施例では1人で1.5時間の作業
量(施工能率=13.3人/時間)である。従来例でも
流し込み作業そのものは1人で行うことができるが、材
料の受入、ハンドリングに多くの工数を要していた。こ
れに対して本発明では、材料の受入、ハンドリングおよ
び施工状態の監視が連続化、自動化されているために、
最少の人数で、かつ、手作業に伴うロスタイムが大幅に
減少したため、施工能率は従来例の約5倍に向上でき
た。
2時間の作業量(施工能率=2.5t/人×時間)であ
るのに対して本発明実施例では1人で1.5時間の作業
量(施工能率=13.3人/時間)である。従来例でも
流し込み作業そのものは1人で行うことができるが、材
料の受入、ハンドリングに多くの工数を要していた。こ
れに対して本発明では、材料の受入、ハンドリングおよ
び施工状態の監視が連続化、自動化されているために、
最少の人数で、かつ、手作業に伴うロスタイムが大幅に
減少したため、施工能率は従来例の約5倍に向上でき
た。
【0023】更に、従来例ではフレキシブルコンテナを
使用したので、材料ハンドリング時の開封に伴う粉塵発
生が回避できなかつたが、本発明においてはこのような
粉塵が発生せず作業環境が大幅に改善された。また、当
然のことながら、本発明実施例と従来例の取鍋の耐用回
数の差は全く見られなかつた。
使用したので、材料ハンドリング時の開封に伴う粉塵発
生が回避できなかつたが、本発明においてはこのような
粉塵が発生せず作業環境が大幅に改善された。また、当
然のことながら、本発明実施例と従来例の取鍋の耐用回
数の差は全く見られなかつた。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記実施例からも明らかな如
く、不定形耐火物のコンテナ倉庫、コンテナ移送装置、
開封秤量装置、密封コンベア、混練装置、旋回シユー
ト、施工体の高さ測定装置およびこれらの装置の制御装
置を設け、材料の受け入れ以降の材料ハンドリングを連
続化、自動化および密閉化することにより、粉塵発生を
伴うことなくオペレーター1人で流し込み作業を可能と
し、小人数かつ短時間で所期の目的が達成され、作業能
率が従来の5倍以上になり、更に作業環境を改善する効
果を挙げることができた。
く、不定形耐火物のコンテナ倉庫、コンテナ移送装置、
開封秤量装置、密封コンベア、混練装置、旋回シユー
ト、施工体の高さ測定装置およびこれらの装置の制御装
置を設け、材料の受け入れ以降の材料ハンドリングを連
続化、自動化および密閉化することにより、粉塵発生を
伴うことなくオペレーター1人で流し込み作業を可能と
し、小人数かつ短時間で所期の目的が達成され、作業能
率が従来の5倍以上になり、更に作業環境を改善する効
果を挙げることができた。
【図1】本発明実施例の不定形耐火物の施工装置の全体
の系統を示す断面図である。
の系統を示す断面図である。
【図2】図1の原料部を示す拡大部分断面図である。
【図3】図1の混練部を示す拡大部分断面図である。
【図4】図1の流し込み施工部を示す拡大部分断面図で
ある。
ある。
【図5】図1の制御部を示す拡大部分断面図である。
2………コンテナ 4………コンテナ倉庫 6………コンテナ移送装置 8………開封秤量装置 10………ロードセル内蔵の密閉型受け台 12………開封装置 14………密封コンベア 16………混練装置 18………遮断弁 24………旋回シユート 26………輸送コンベア 28………溶融金属容器 34………高さ測定装置 38………マンクロコンピユーター
フロントページの続き (72)発明者 山口 豊秀 岡山県倉敷市水島川崎通一丁目(番地な し) 川崎炉材株式会社 水島事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 溶融金属容器への不定形耐火物の流し込
み施工装置において、不定形耐火物用材料のコンテナを
収容するコンテナ倉庫と、前記コンテナ倉庫に受入れお
よび払出しするコンテナ移送装置と、前記払出されたコ
ンテナ内の不定形耐火物用材料を開封切り出し秤量する
開封秤量装置と、前記切り出された材料を混練装置まで
輸送する密封コンベアと、前記輸送された材料に水分を
混入して混練する混練装置と、前記混練装置に水分を供
給する水分供給装置と、前記含水材料を流し込み装置ま
で輸送する輸送装置と、前記輸送された含水材料を溶融
金属容器の被ライニング部へ流し込む流し込み装置と、
前記溶融金属容器に流し込まれ形成された施工体の上面
高さを測定する高さ測定装置と、前記混練装置における
水分供給量および前記高さ測定装置の測定値に基づき前
記開封秤量装置の切り出し量の調整および前記各装置の
制御作動を行う制御装置と、を有して成ることを特徴と
する不定形耐火物の施工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41371190A JPH0735953B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 不定形耐火物の施工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41371190A JPH0735953B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 不定形耐火物の施工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04222392A JPH04222392A (ja) | 1992-08-12 |
| JPH0735953B2 true JPH0735953B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=18522288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41371190A Expired - Lifetime JPH0735953B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 不定形耐火物の施工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735953B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150119658A (ko) * | 2014-04-16 | 2015-10-26 | 조맹상 | 수성 폴리우레탄을 이용한 인조피혁의 제조방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69811345D1 (de) * | 1998-06-18 | 2003-03-20 | Ronflette Sa | Anlage zum Lagern granulierter oder pulveriger Materialien und zum Verteilen dieser Materialien zu Pressvorrichtungen |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP41371190A patent/JPH0735953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150119658A (ko) * | 2014-04-16 | 2015-10-26 | 조맹상 | 수성 폴리우레탄을 이용한 인조피혁의 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04222392A (ja) | 1992-08-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5586115B2 (ja) | 自動注湯機への溶湯供給方法およびその設備 | |
| CA1168040A (en) | Technique for conserving hot metal temperature | |
| CN210391608U (zh) | 一种浇注料生产用自动放料装置 | |
| TW518608B (en) | Radioactive waste treatment facility | |
| GB2068096A (en) | Furnace for pouring metered quantities of metal melt | |
| JPH0735953B2 (ja) | 不定形耐火物の施工装置 | |
| US3601161A (en) | Method and apparatus for dosing two types of molding sand into the molding box of a foundry mold | |
| KR20130046395A (ko) | 야금 용기에 있는 금속 용탕의 표면에 미분상 재료를 도포하기 위한 프로세스 및 플랜트 | |
| AU699470B2 (en) | Method and device for directly charging an electric furnace with liquid metal from a ladle | |
| JPS6172987A (ja) | 電気溶融炉 | |
| US6280664B1 (en) | Method for installation of refractory material into a metallurgical vessel | |
| KR100408664B1 (ko) | 대형 지금 발생 방지용 슬래그 포트 | |
| US5664699A (en) | Core sand preparation apparatus | |
| JPH074861A (ja) | 不定形耐火物の流し込み施工装置 | |
| CN216081732U (zh) | 一种玻璃原料称量系统 | |
| CN217166470U (zh) | 一种铝水倾倒装置 | |
| JPH055591A (ja) | 不定形耐火物の施工装置 | |
| US3212653A (en) | Apparatus for charging open-hearth furnaces | |
| CN205927026U (zh) | 光电传感器用于随流孕育的控制装置 | |
| CN209740247U (zh) | 一种小车可移动式精炼炉多料仓合金料自动称重加料装置 | |
| JPH07159597A (ja) | 放射性廃棄物の固化処理設備 | |
| JPH01215449A (ja) | 連続鋳造における粉体供給装置 | |
| JPH07171657A (ja) | 鋳物砂混練調整方法及びその装置 | |
| CN222536283U (zh) | 一种浇注包喂丝球化的系统 | |
| CN218224640U (zh) | 一种新型可称重浇注小车 |