JPH0735963Y2 - 屋根用支持フレームと屋根構造 - Google Patents
屋根用支持フレームと屋根構造Info
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- JPH0735963Y2 JPH0735963Y2 JP1990111935U JP11193590U JPH0735963Y2 JP H0735963 Y2 JPH0735963 Y2 JP H0735963Y2 JP 1990111935 U JP1990111935 U JP 1990111935U JP 11193590 U JP11193590 U JP 11193590U JP H0735963 Y2 JPH0735963 Y2 JP H0735963Y2
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- Japan
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- roof
- frame
- suspension
- frame members
- fastening
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、内屋根に外屋根を取り付けて二重屋根にする
ときに用いられる屋根用支持フレームとその屋根構造に
関する。
ときに用いられる屋根用支持フレームとその屋根構造に
関する。
[従来の技術] 実開平2-72718号公報に記載された従来の屋根構造を第
3図に示してある。このものは内屋根8の屋根板81にお
ける馳締め結合部82に合成樹脂製のブロック83をその凹
所84を利用して被せると共に、そのブロック83を挟む一
対の取付金具85,85をボルト86とナット87とでブロック8
3に固定すると共に、取付金具85,85の挟持部88,88で上
記馳締め結合部82の首部89を挟み付け、ブロック83にボ
ルト90とナット91とで固定された吊子92の頭部93に外屋
根9の屋根板94を馳締め結合してある。
3図に示してある。このものは内屋根8の屋根板81にお
ける馳締め結合部82に合成樹脂製のブロック83をその凹
所84を利用して被せると共に、そのブロック83を挟む一
対の取付金具85,85をボルト86とナット87とでブロック8
3に固定すると共に、取付金具85,85の挟持部88,88で上
記馳締め結合部82の首部89を挟み付け、ブロック83にボ
ルト90とナット91とで固定された吊子92の頭部93に外屋
根9の屋根板94を馳締め結合してある。
この屋根構造によると、断熱機能を有する合成樹脂製の
ブロック83によって内屋根8における屋根板81の馳締め
結合部82と外屋根9の屋根板94を結合した吊子92とが隔
離されるため、内屋根8と外屋根9との間で熱が伝わり
にくくなり、断熱作用が発揮される。なお、第3図にお
いて、95は内屋根8と外屋根9との間に介在された断熱
材、96は内屋根8側の屋根受けフームである。
ブロック83によって内屋根8における屋根板81の馳締め
結合部82と外屋根9の屋根板94を結合した吊子92とが隔
離されるため、内屋根8と外屋根9との間で熱が伝わり
にくくなり、断熱作用が発揮される。なお、第3図にお
いて、95は内屋根8と外屋根9との間に介在された断熱
材、96は内屋根8側の屋根受けフームである。
[考案が解決しようとする課題] しかし、従来の屋根構造には次の問題点があった。
すなわち、合成樹脂製のブロック83と取付金具85,85と
を組み合わせて使用しているため、必要な部品点数が多
くなって施工が煩雑になり、コストアップになるという
問題のほか、外屋根9を支持するための構造部が大型化
し、重量が重くなるという問題があった。
を組み合わせて使用しているため、必要な部品点数が多
くなって施工が煩雑になり、コストアップになるという
問題のほか、外屋根9を支持するための構造部が大型化
し、重量が重くなるという問題があった。
本考案は以上の問題に鑑みてなされたもので、部品の点
数を削減できるものでありながら、従来と同等の断熱作
用が果たされ、施工が簡単で小型化・軽量化を達成しや
すく、ひいてはコストダウンにつながる屋根用支持フレ
ームとそのフレームを用いた屋根構造を提供することを
目的とする。
数を削減できるものでありながら、従来と同等の断熱作
用が果たされ、施工が簡単で小型化・軽量化を達成しや
すく、ひいてはコストダウンにつながる屋根用支持フレ
ームとそのフレームを用いた屋根構造を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1請求項の考案による屋根用支持フレームは、一対の
対称形状のフレーム部材よりなり、フレーム部材が、内
屋根の屋根板における、頭部および首部を備えた馳締め
結合部の首部の片面に当て付けられる挟持部と、上記馳
締め結合部の頭部に対応する覆い部と、外屋根の屋根板
が馳締め結合される吊子を取り付けるための立上り部
と、上記外屋根の屋根板における吊子との馳締め結合部
に隣接する肩部に対応する支持部とを一体に備えている
と共に、そのフレーム部材が金属製のフレーム本体の表
面全体を合成樹脂で被覆してあり、上記挟持部が、上記
覆い部の下縁に連続し外側に膨らみ出た膨出部と、その
膨出部の下縁から内屋根の屋根板上に沿って内側に延び
出た返り部と、その返り部の内端から上記内屋根の馳締
め結合部の首部に沿って頭部の下面に対向するよう上方
に突き出た突出部とを備えた断面溝形に形成されている
ことを特徴とする。
対称形状のフレーム部材よりなり、フレーム部材が、内
屋根の屋根板における、頭部および首部を備えた馳締め
結合部の首部の片面に当て付けられる挟持部と、上記馳
締め結合部の頭部に対応する覆い部と、外屋根の屋根板
が馳締め結合される吊子を取り付けるための立上り部
と、上記外屋根の屋根板における吊子との馳締め結合部
に隣接する肩部に対応する支持部とを一体に備えている
と共に、そのフレーム部材が金属製のフレーム本体の表
面全体を合成樹脂で被覆してあり、上記挟持部が、上記
覆い部の下縁に連続し外側に膨らみ出た膨出部と、その
膨出部の下縁から内屋根の屋根板上に沿って内側に延び
出た返り部と、その返り部の内端から上記内屋根の馳締
め結合部の首部に沿って頭部の下面に対向するよう上方
に突き出た突出部とを備えた断面溝形に形成されている
ことを特徴とする。
第2請求項の考案による屋根構造は、一対の上記フレー
ム部材の挟持部の突出部を内屋根の馳締め結合部の首部
を挟む両側に配置すると共に、それらのフレーム部材の
立上り部の間に外屋根の吊子の脚部を挟み込み、一対の
フレーム部材の立上り部と吊子の脚部とのそれぞれのボ
ルト挿通孔に挿通されるボルトとそのボルトにねじ込ん
だナットとによって取り付けると共に、上記ボルトとナ
ットとの締付力で一対のフレーム部材の上記突出部によ
り上記馳締め結合部の首部を挟持させ、立上り部に取り
付けられた吊子の頭部に外屋根の屋根板を馳締め結合し
ていることを特徴とする。
ム部材の挟持部の突出部を内屋根の馳締め結合部の首部
を挟む両側に配置すると共に、それらのフレーム部材の
立上り部の間に外屋根の吊子の脚部を挟み込み、一対の
フレーム部材の立上り部と吊子の脚部とのそれぞれのボ
ルト挿通孔に挿通されるボルトとそのボルトにねじ込ん
だナットとによって取り付けると共に、上記ボルトとナ
ットとの締付力で一対のフレーム部材の上記突出部によ
り上記馳締め結合部の首部を挟持させ、立上り部に取り
付けられた吊子の頭部に外屋根の屋根板を馳締め結合し
ていることを特徴とする。
[作用] 第1請求項の考案によれば、金属製のフレーム本体によ
って必要な強度が確保され、そのフレーム本体を被覆し
ている合成樹脂が断熱作用を発揮する。
って必要な強度が確保され、そのフレーム本体を被覆し
ている合成樹脂が断熱作用を発揮する。
第2請求項の考案によれば、吊子をフレームに取り付け
るためのボルトとナットとがフレームを内屋根側の馳締
め結合部に固定することにも役立つ。また、フレームを
形成している一対のフレーム部材の合成樹脂被覆が外屋
根と内屋根との間で熱を伝わりにくくすることに役立
つ。
るためのボルトとナットとがフレームを内屋根側の馳締
め結合部に固定することにも役立つ。また、フレームを
形成している一対のフレーム部材の合成樹脂被覆が外屋
根と内屋根との間で熱を伝わりにくくすることに役立
つ。
[実施例] 第1図は本考案の実施例によるフレームの構成部材であ
るフレーム部材1の斜視図、第2図は本考案の実施例に
よる屋根構造の一部破断側面図である。
るフレーム部材1の斜視図、第2図は本考案の実施例に
よる屋根構造の一部破断側面図である。
第1図に示したフレーム部材1は、平板状の立上り部11
と、立上り部11の下縁に連続し外側に膨らみ出た形態で
斜め下方に延び出た覆い部12と、覆い部12の下縁に連続
し外側に膨らみ出た膨出部13aと膨出部13aに連続して内
側に延び出た返り部13bと返り部13bに連続し上方に突き
出た突出部13cとを具備する挟持部13と、上記立上り部1
1の上縁に連続し外側に突き出た支持部14とを備えてお
り、立上り部11には上下2箇所にボルト挿通孔15,16が
形成され、立上り部11と覆い部12との境界部分にはそれ
らに跨がる補強用の小突起17,17が設けられている。ま
た、第2図で明らかなように、このフレーム部材1は金
属製のフレーム本体1Aの表面全体を合成樹脂で被覆した
ものであり、合成樹脂の被覆層を符号1Bで示してある。
と、立上り部11の下縁に連続し外側に膨らみ出た形態で
斜め下方に延び出た覆い部12と、覆い部12の下縁に連続
し外側に膨らみ出た膨出部13aと膨出部13aに連続して内
側に延び出た返り部13bと返り部13bに連続し上方に突き
出た突出部13cとを具備する挟持部13と、上記立上り部1
1の上縁に連続し外側に突き出た支持部14とを備えてお
り、立上り部11には上下2箇所にボルト挿通孔15,16が
形成され、立上り部11と覆い部12との境界部分にはそれ
らに跨がる補強用の小突起17,17が設けられている。ま
た、第2図で明らかなように、このフレーム部材1は金
属製のフレーム本体1Aの表面全体を合成樹脂で被覆した
ものであり、合成樹脂の被覆層を符号1Bで示してある。
なお、金属製のフレーム本体1Aの表面を被覆する合成樹
脂としては塩化ビニル樹脂、ナイロン樹脂などがある。
樹脂の被覆厚さは0.4mm以上が好ましい。
脂としては塩化ビニル樹脂、ナイロン樹脂などがある。
樹脂の被覆厚さは0.4mm以上が好ましい。
このフレーム部材1は一対を一組として対称形状に向き
合わせて用いられる。
合わせて用いられる。
次に、第2図を参照して一対の上記フレーム部材1,1よ
りなるフレームFを用いて内屋根2に外屋根4を断熱し
て施工する場合を説明する。
りなるフレームFを用いて内屋根2に外屋根4を断熱し
て施工する場合を説明する。
内屋根2の屋根板21にはカラー鋼板または亜鉛メッキ鋼
板などが用いられており、その屋根板21の端部同士の山
形部分の頂部が、梁材や母屋材などの下地材Mに固定さ
れた折版形の屋根受けフーム22に取り付けられた吊子23
に馳締め結合されており、その馳締め結合部25が円筒形
状の頭部25aと偏平な首部25bとを具備している。
板などが用いられており、その屋根板21の端部同士の山
形部分の頂部が、梁材や母屋材などの下地材Mに固定さ
れた折版形の屋根受けフーム22に取り付けられた吊子23
に馳締め結合されており、その馳締め結合部25が円筒形
状の頭部25aと偏平な首部25bとを具備している。
一対のフレーム部材1,1は対称形状になるように向き合
わされて上記馳締め結合部25の首部25bを挟む両側に配
置されており、そのように配置されたフレーム部材1,1
の立上り部11,11の間に吊子5の板片状の脚部51が挟み
込まれ、その脚部51に形成されたボルト挿通孔53と上記
立上り部11,11の2つのボルト挿通孔15,16のうちの上側
のボルト挿通孔15とが合わされ、それらのボルト挿通孔
53,15,15のそれぞれにボルト61が挿通され、そのボルト
61にナット62がねじ込まれている。そして、ボルト61と
ナット62とを締め付けることによって吊子5が上記立上
り部11,11に取り付けられている。また、下側のボルト
挿通孔16,16にもボルト61Aが挿通され、そのボルト61A
にナット61Bがねじ込まれ、そのボルト61Aとナット61B
との締付力によって上記馳締め結合部25の首部25bを一
対のフレーム部材1,1の挟持部13,13で挟持させている。
なお、下側のボルト61Aとナット61Bとはフレーム部材1,
1の立上り部11,11が短ければ省略することが可能である
ため、不可欠ではない。この状態で、フレーム部材1,1
の覆い部12,12は馳締め結合部25の頭部25aの上面に覆い
被さっている。この場合、覆い部12,12が上記頭部25aに
上方から係合しているとフレームFの姿勢がより安定す
るのであるが、必ずしもそのようになっていなくてもよ
く、ただ単に覆い部12,12が上記頭部25aを覆っているだ
けでもよい。また、上記挟持部13,13の突出部13c,13cは
その上端が馳締め結合部25の頭部25aの下面に対向して
いる。この構成であると、後述する外屋根4の屋根板41
が上向きの風圧を受けた場合のように、フレームFが上
方に引っ張られることがあっても挟持部13,13の突出部1
3c,13cが馳締め結合部25の頭部25aの下面に引っ掛かる
ことによってフレームFが浮き上がるといった事態が防
止される。
わされて上記馳締め結合部25の首部25bを挟む両側に配
置されており、そのように配置されたフレーム部材1,1
の立上り部11,11の間に吊子5の板片状の脚部51が挟み
込まれ、その脚部51に形成されたボルト挿通孔53と上記
立上り部11,11の2つのボルト挿通孔15,16のうちの上側
のボルト挿通孔15とが合わされ、それらのボルト挿通孔
53,15,15のそれぞれにボルト61が挿通され、そのボルト
61にナット62がねじ込まれている。そして、ボルト61と
ナット62とを締め付けることによって吊子5が上記立上
り部11,11に取り付けられている。また、下側のボルト
挿通孔16,16にもボルト61Aが挿通され、そのボルト61A
にナット61Bがねじ込まれ、そのボルト61Aとナット61B
との締付力によって上記馳締め結合部25の首部25bを一
対のフレーム部材1,1の挟持部13,13で挟持させている。
なお、下側のボルト61Aとナット61Bとはフレーム部材1,
1の立上り部11,11が短ければ省略することが可能である
ため、不可欠ではない。この状態で、フレーム部材1,1
の覆い部12,12は馳締め結合部25の頭部25aの上面に覆い
被さっている。この場合、覆い部12,12が上記頭部25aに
上方から係合しているとフレームFの姿勢がより安定す
るのであるが、必ずしもそのようになっていなくてもよ
く、ただ単に覆い部12,12が上記頭部25aを覆っているだ
けでもよい。また、上記挟持部13,13の突出部13c,13cは
その上端が馳締め結合部25の頭部25aの下面に対向して
いる。この構成であると、後述する外屋根4の屋根板41
が上向きの風圧を受けた場合のように、フレームFが上
方に引っ張られることがあっても挟持部13,13の突出部1
3c,13cが馳締め結合部25の頭部25aの下面に引っ掛かる
ことによってフレームFが浮き上がるといった事態が防
止される。
特に、外屋根4が斜め上方から強い風圧を受けた場合
は、片方のフレーム部材1の突出部13cの上端が、馳締
め結合部25の頭部25aの下面の首部25bと交わる入隅コー
ナに突き当たり、この突き当たりにより膨出部13a、返
り部13bおよび突出部13cで曲げこわさの大きい断面溝形
に形成された挟持部13は容易に変形することがなくて前
記風圧荷重に十分抵抗するため、フレームFが頭部25a
まわりに傾くのを防止できる。
は、片方のフレーム部材1の突出部13cの上端が、馳締
め結合部25の頭部25aの下面の首部25bと交わる入隅コー
ナに突き当たり、この突き当たりにより膨出部13a、返
り部13bおよび突出部13cで曲げこわさの大きい断面溝形
に形成された挟持部13は容易に変形することがなくて前
記風圧荷重に十分抵抗するため、フレームFが頭部25a
まわりに傾くのを防止できる。
フレームFに支持された上記吊子5は上述した板片状の
脚部51の上端に部分円筒状の頭部52が連設されている。
そして、その頭部52に3つ山からなる外屋根4の屋根板
41の端部同士の山形部分の頂部が馳締め結合されてい
る。なお、上記筒部52に対しては屋根板41の中間部の山
形部分の頂部を馳締め結合することもある。外屋根4の
屋根板41には折版形のカラー鋼板が用いられており、そ
のため、その馳締め結合部54が円筒形状の頭部54aと偏
平な首部54bとを具備している。また、屋根板41におけ
る馳締め結合部54に隣接する肩部42,42には上記フレー
ム部材1,1の支持部14,14が対応しており、その支持部1
4,14によって上記肩部42,42が支持されている。なお、
肩部42,42が支持部14,14から浮き上がっていても不都合
を生じることはないけれども、肩部42,42が支持部14,14
に当たってそれを支えた状態になっていると馳締め結合
部54の結合状態が確実に維持されるのみならず、屋根板
41と吊子5との結合状態が安定する。
脚部51の上端に部分円筒状の頭部52が連設されている。
そして、その頭部52に3つ山からなる外屋根4の屋根板
41の端部同士の山形部分の頂部が馳締め結合されてい
る。なお、上記筒部52に対しては屋根板41の中間部の山
形部分の頂部を馳締め結合することもある。外屋根4の
屋根板41には折版形のカラー鋼板が用いられており、そ
のため、その馳締め結合部54が円筒形状の頭部54aと偏
平な首部54bとを具備している。また、屋根板41におけ
る馳締め結合部54に隣接する肩部42,42には上記フレー
ム部材1,1の支持部14,14が対応しており、その支持部1
4,14によって上記肩部42,42が支持されている。なお、
肩部42,42が支持部14,14から浮き上がっていても不都合
を生じることはないけれども、肩部42,42が支持部14,14
に当たってそれを支えた状態になっていると馳締め結合
部54の結合状態が確実に維持されるのみならず、屋根板
41と吊子5との結合状態が安定する。
なお、第2図において、26は屋根受けフーム22に吊子23
を取り付けているボルト、27は同ナットである。
を取り付けているボルト、27は同ナットである。
第2図で説明した屋根構造によると、内屋根2と外屋根
4との間にフレーム部材1,1の合成樹脂の被覆層1Bが介
在されてそれらが金属部材でつながっていないので、内
屋根2と外屋根4との間で熱が伝わりにくくなり、断熱
作用が発揮される。また、内屋根2と外屋根4との間の
空間Sも断熱作用を発揮するが、その空間Sに断熱材を
装填しておけば断熱作用が一層向上する。
4との間にフレーム部材1,1の合成樹脂の被覆層1Bが介
在されてそれらが金属部材でつながっていないので、内
屋根2と外屋根4との間で熱が伝わりにくくなり、断熱
作用が発揮される。また、内屋根2と外屋根4との間の
空間Sも断熱作用を発揮するが、その空間Sに断熱材を
装填しておけば断熱作用が一層向上する。
[考案の効果] 第1請求項の考案の屋根用支持フレームは、それ自体が
断熱機能を発揮する構成であるので、合成樹脂製のブロ
ックのような別部品を用いずに内屋根に外屋根を断熱し
て施工することができるようになるという効果がある。
断熱機能を発揮する構成であるので、合成樹脂製のブロ
ックのような別部品を用いずに内屋根に外屋根を断熱し
て施工することができるようになるという効果がある。
また挟持部は膨出部、返り部および突出部で変形しにく
い断面溝形に形成し、その突出部の上端を内屋根の馳締
め結合部の頭部の下面に対向させてあるので、外屋根が
斜め上方から強い風圧を受ける場合もフレームは上記頭
部まわりに傾くようなことがなくて外屋根を常に安定よ
く強固に支持できる。
い断面溝形に形成し、その突出部の上端を内屋根の馳締
め結合部の頭部の下面に対向させてあるので、外屋根が
斜め上方から強い風圧を受ける場合もフレームは上記頭
部まわりに傾くようなことがなくて外屋根を常に安定よ
く強固に支持できる。
第2請求項の考案によれば、内屋根に外屋根を断熱して
施工するのに、断面機能を発揮するフレームとボルトと
ナットが用いられているだけであるから、従来に比べて
施工が簡単であるばかりでなく、部品の点数が大幅に削
減されて外屋根を支持するための構造部の小型化・軽量
化が達成され、同時にコストダウンを容易に達成するこ
とができるという効果がある。
施工するのに、断面機能を発揮するフレームとボルトと
ナットが用いられているだけであるから、従来に比べて
施工が簡単であるばかりでなく、部品の点数が大幅に削
減されて外屋根を支持するための構造部の小型化・軽量
化が達成され、同時にコストダウンを容易に達成するこ
とができるという効果がある。
またボルトの頭部およびナットはフレーム本体の表面の
合成樹脂被覆層に圧接し、あえて座金を用いなくとも緩
み止め効果を期することができ、しかもフレーム本体の
表面の合成樹脂被覆層は内屋根の馳締め結合部の表面
に、又外屋根の吊子の脚部の表面にそれぞれ馴染みやす
くてそれらと隙間なく密着重合させることができてがた
つきのない強固な圧接挟持状態を長期にわたって維持で
き、さらにそれら馳締め結合部および吊子の脚部をそれ
ぞれの表面にきずをつけることなく圧接挟持することも
でき、それらのきずつきから発生する錆を防止するうえ
においても有利である。
合成樹脂被覆層に圧接し、あえて座金を用いなくとも緩
み止め効果を期することができ、しかもフレーム本体の
表面の合成樹脂被覆層は内屋根の馳締め結合部の表面
に、又外屋根の吊子の脚部の表面にそれぞれ馴染みやす
くてそれらと隙間なく密着重合させることができてがた
つきのない強固な圧接挟持状態を長期にわたって維持で
き、さらにそれら馳締め結合部および吊子の脚部をそれ
ぞれの表面にきずをつけることなく圧接挟持することも
でき、それらのきずつきから発生する錆を防止するうえ
においても有利である。
第1図は本考案の実施例によるフレームの構成部材であ
るフレーム部材の斜視図、第2図は本考案の実施例によ
る屋根構造の一部破断側面図、第3図は従来例の断面図
である。 F…フレーム、1…フレーム部材、1A…フレーム本体、
1B…被覆層、2…内屋根、4…外屋根、5…吊子、11…
立上り部、12…覆い部、13…挟持部、14…支持部、21…
内屋根の屋根板、25…内屋根側の馳締め結合部、25a…
内屋根側の馳締め結合部の頭部、25b…内屋根側の馳締
め結合部の首部、41…外屋根の屋根板、42…肩部、52…
外屋根側の吊子の頭部、54…外屋根側の馳締め結合部。
るフレーム部材の斜視図、第2図は本考案の実施例によ
る屋根構造の一部破断側面図、第3図は従来例の断面図
である。 F…フレーム、1…フレーム部材、1A…フレーム本体、
1B…被覆層、2…内屋根、4…外屋根、5…吊子、11…
立上り部、12…覆い部、13…挟持部、14…支持部、21…
内屋根の屋根板、25…内屋根側の馳締め結合部、25a…
内屋根側の馳締め結合部の頭部、25b…内屋根側の馳締
め結合部の首部、41…外屋根の屋根板、42…肩部、52…
外屋根側の吊子の頭部、54…外屋根側の馳締め結合部。
Claims (2)
- 【請求項1】一対の対称形状のフレーム部材よりなり、
フレーム部材が、内屋根の屋根板における、頭部および
首部を備えた馳締め結合部の首部の片面に当て付けられ
る挟持部と、上記馳締め結合部の頭部に対応する覆い部
と、外屋根の屋根板が馳締め結合される吊子を取り付け
るための立上り部と、上記外屋根の屋根板における吊子
との馳締め結合部に隣接する肩部に対応する支持部とを
一体に備えていると共に、そのフレーム部材が金属製の
フレーム本体の表面全体を合成樹脂で被覆してあり、上
記挟持部が、上記覆い部の下縁に連続し外側に膨らみ出
た膨出部と、その膨出部の下縁から内屋根の屋根板上に
沿って内側に延び出た返り部と、その返り部の内端から
上記内屋根の馳締め結合部の首部に沿って頭部の下面に
対向するよう上方に突き出た突出部とを備えた断面溝形
に形成されていることを特徴とする屋根用支持フレー
ム。 - 【請求項2】請求項1の一対のフレーム部材の挟持部の
突出部を内屋根の馳締め結合部の首部を挟む両側に配置
すると共に、それらのフレーム部材の立上り部の間に外
屋根の吊子の脚部を挟み込み、一対のフレーム部材の立
上り部と吊子の脚部とのそれぞれのボルト挿通孔に挿通
されるボルトとそのボルトにねじ込んだナットとによっ
て取り付けると共に、上記ボルトとナットとの締付力で
一対のフレーム部材の上記突出部により上記馳締め結合
部の首部を挟持させ、立上り部に取り付けられた吊子の
頭部に外屋根の屋根板を馳締め結合していることを特徴
とする屋根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990111935U JPH0735963Y2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 屋根用支持フレームと屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990111935U JPH0735963Y2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 屋根用支持フレームと屋根構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0468123U JPH0468123U (ja) | 1992-06-17 |
| JPH0735963Y2 true JPH0735963Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31859424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990111935U Expired - Fee Related JPH0735963Y2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 屋根用支持フレームと屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735963Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP7137681B1 (ja) * | 2021-11-05 | 2022-09-14 | 三晃金属工業株式会社 | 屋根用支持具及び二層折板屋根 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606092U (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-17 | 三菱自動車工業株式会社 | ブラインド装置 |
| JPS6347208U (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP1990111935U patent/JPH0735963Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0468123U (ja) | 1992-06-17 |
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