JPH092321A - トラック荷台の下部構造 - Google Patents

トラック荷台の下部構造

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JPH092321A
JPH092321A JP15343195A JP15343195A JPH092321A JP H092321 A JPH092321 A JP H092321A JP 15343195 A JP15343195 A JP 15343195A JP 15343195 A JP15343195 A JP 15343195A JP H092321 A JPH092321 A JP H092321A
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JP
Japan
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joist
vertical
vertical joist
aluminum
chassis frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP15343195A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Yamakawa
勝治 山川
Masaaki Kumai
雅章 熊井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication of JPH092321A publication Critical patent/JPH092321A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造的強度が大きく組み立てが容易で、経済
的である。 【構成】 アルミニウム製の横根太3と、この横根太3
に直角に交差して固定されるアルミニウム製の縦根太5
とを有し、縦根太5は、中空材で形成されたものであ
る。更に、縦根太5と、この縦根太5とシャーシフレー
ム24との間の滑りを止める滑り止め部材16が、縦根
太5の中空部を貫通するスペーサ7を介して締結され
る。縦根太5は、底部9にシャーシフレーム24から突
出する丸頭リベット25の頭26を退避する凹部10を
有し、上部11には縦根太5と横根太3を結合するスタ
ットボルト13aの頭を嵌入する凹溝12を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラック荷台の下に設
けられるアルミニウム製の横根太と縦根太を有するトラ
ック荷台の下部構造に関するものである。尚、本発明に
おいて、「アルミニウム製」の用語は、純アルミニウム
製又はアルミニウム合金製を意味するものとして使用す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のトラック荷台の下部構造100
は、例えば図5に示すように、所定の間隔で配列された
複数の断面がコの字形又はJの字形でアルミニウム製の
横根太101と、同じく断面がコの字形又はJの字形で
アルミニウム製の縦根太103とをボルト102a及び
ナット102bで固定し、更に、縦根太103と鋼製の
シャーシフレーム107との間にスペーサを兼ねた絶縁
材106を挟み、縦根太103の滑りを止める鋼製の滑
り止め部材104をボルト105a、ナット105b等
の締結手段を使用して、縦根太103とシャーシフレー
ム107とを固定するものであった。
【0003】更に、絶縁材106は、厚さが約30mm
のプラスチック製の押出材で、丸頭リベット108でシ
ャーシフレーム107とクロスメンバー109を結合し
た際、丸頭リベット108の頭108aを収容するコの
字形又はU字形の溝106aを付けたものである。絶縁
材106の役割は、アルミニウム製の押出材である縦根
太103と鋼製のシャーシーフレーム107との直接接
触によって、縦根太103の電蝕を防ぎ、且つ緩衝材及
びスペーサとしての役割があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトラック荷台の下部構造100は、これに使用され
ている断面コの字形又はJの字形の縦根太103がトラ
ック荷台の積荷による積載荷重に十分耐えることが出来
ずに座屈する恐れがあった。更に、絶縁材106は、丸
頭リベット108の頭108aを収容するコの字形の溝
106aを設けるので、その肉厚が大きく、絶縁材10
6の重量、材料費等のアップを招くだけでなく、縦根太
103とシャーシーフレーム107との結合強度も下げ
る恐れがあった。その上、複数の横根太101と縦根太
103とは、ボルト102a及びナット102bによっ
て締結していたので、場所的、空間的に作業がやりにく
く組み立て作業に時間と労力を要していた。
【0005】本発明の目的は、構造的強度が大きく組み
立てが容易な、しかも経済的なトラック荷台の下部構造
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、アルミニウム製の横根太と、該横根太に
交差して固定されるアルミニウム製の縦根太とを有する
トラック荷台の下部構造において、前記縦根太は、中空
材で形成されたものである。
【0007】更に、上記発明において、前記縦根太と、
該縦根太と前記トラック荷台を支持するシャーシフレー
ムとの間の滑りを止める滑り止め部材が、前記縦根太の
中空部を貫通するスペーサを介して締結されたものであ
る。
【0008】更に、上記いずれかの発明において、前記
縦根太は、該縦根太の底部に前記シャーシフレームから
突出する固定手段の突起部を退避する凹部を有するもの
である。
【0009】そして、上記いずれかの発明において、前
記縦根太は、該縦根太の上部に前記縦根太と前記横根太
を結合する締結手段の一端を嵌入する凹溝を有するもの
である。
【0010】
【作用】本発明のトラック荷台の下部構造によれば、縦
根太が中空材で形成されたものは、その縦根太自体が軽
量で構造的強度があり、トラック荷台に積載された積荷
の荷重に十分耐えることが出来、座屈しにくい。
【0011】更に、上記発明において、縦根太と滑り止
め部材とが縦根太の中空部を貫通するスペーサを介して
締結されたものは、上記発明の作用に加え、縦根太と滑
り止め部材とを締結するねじ等の締付手段で強固に締結
しても、締付手段によって縦根太が変形することがなく
確実に締結される。
【0012】更に、上記いずれかの発明において、縦根
太の底部にシャーシフレームから突出する固定手段の突
起部を退避する凹部を有するものは、上記いずれかの発
明の作用に加え、縦根太とシャーシフレームとの間に介
在させる絶縁材の肉厚を小さくすることが出来、トラッ
ク荷台の下部構造の強度を向上させる。
【0013】そして、上記いずれかの発明において、縦
根太の上部に締結手段の一端を嵌入する凹溝を有するも
のは、上記いずれかの発明の作用に加え、縦根太と横根
太との結合作業を容易し、且つ横根太の設置ピッチを自
由に設計できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るトラック荷台の下部構造
の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係るトラック荷台の下部
構造の一実施例を示す要部断面図である。本実施例のト
ラック荷台の下部構造1は、アルミニウム製の押出材で
形成された横根太3と、この横根太3に直角に交差して
固定される同じくアルミニウム製の押出中空材で形成さ
れた縦根太5とを有する。
【0016】更に、上記縦根太5のアルミニウム製の押
出中空材は、所謂、閉断面の内部に中空部6を有する押
出形材で形成され、底部9にシャーシフレーム24から
突出する固定手段である丸頭リベット25の突起部であ
る頭26を退避する凹部10を有する。上部11には縦
根太5と横根太3を結合する締結手段であるスタットボ
ルト13aの頭を嵌入する凹溝12を有する。
【0017】縦根太5は、トラック荷台を支持するシャ
ーシフレーム24との間で滑りを止める滑り止め部材1
6によってトラック荷台を支持するシャーシフレーム2
4に固定されるが、滑り止め部材16の外側とシャーシ
フレーム24の内側に各々ワッシャ17cを当ててボル
ト17a、ナット17bを介して固定される。縦根太5
と滑り止め部材16とは、縦根太5の中空部6を貫通す
るスペーサ7を介してボルト8a、ナット8b及びワッ
シャ8cによって締結される。スペーサ7は、ボルト8
aとナット8bの締め付けで縦根太5が変形しないよう
に中空部6に設けられたアルミニウム製のパイプであっ
て、縦根太5が変形しないように補強したものである。
【0018】そして、スペーサ7は、縦根太5の一方の
側壁にスペーサ7が挿入出来る孔を明け、他方の側壁に
は、ボルト8aが通るだけの孔を明ける。これにより、
一方の側壁からスペーサ7が挿入され、他方の側壁に当
接する。ボルト8aの頭側にワッシャ8cを介在させ縦
根太5とスペーサ7とを挟み、縦根太5と滑り止め部材
16とを締め付ける。従って、締め付け過ぎて縦根太5
が変形することは無い。 凹部10は、本実施例では断
面が半円形で、縦根太5の長手方向に渡って縦溝状に押
出加工によって形成され、丸頭リベット25の頭が入る
ように形成されている。それ故、絶縁材20は絶縁だけ
の役割で良くなり、3mm程度に薄くしている。
【0019】本実施例のトラック荷台の下部構造は、従
来のチャンネル形のアルミニウム製押出材で形成された
縦根太に比べ、座屈強度が向上し、且つ縦根太5とシャ
ーシフレーム24の間の絶縁材20の厚さが小さくな
り、縦根太5の上に載る同じくアルミニウム製押出材の
横根太3との結合構造も改良されたものである。尚、参
照番号29は、シャーシフレーム24に丸頭リベット2
5等で固定されたクロスメンバーである。
【0020】図2は、図1の実施例の縦根太の側面図で
ある。縦根太5は、長尺の部材で、長手方向の複数個所
にスペーサ7が設けられ、底部9には両面粘着テープ2
2によって絶縁材20が固定されている。
【0021】図3は、図1の実施例の縦根太5と横根太
3の結合構造を示し、(A)は斜視図、(B)はスタッ
トボルトの斜視図である。凹溝12は、上方に開口した
C形で開口部が狭く形成され、縦根太5の長手方向に渡
って縦溝状に形成されている。従来通りのコの字形のア
ルミニウム製押出材の横根太3との結合がやり易いよう
に押出加工によってスタットボルト13aの頭が入るよ
うに形成されている。(B)に示すように、スタットボ
ルト13aの頭は、直方体に形成されているので、縦根
太5の凹溝12に嵌入してから90度回動させて頭を凹
溝12に係止させ外れないようにする。そして、横根太
3に設けられた孔にスタットボルト13aのねじ部を通
してナット13bで締結する。
【0022】図4は、絶縁材20を示すもので、長手方
向に片側全面に渡って両面粘着テープ22が貼り付けら
れ、縦根太5に貼り付け易く形成されている。一方の端
寄りにはシャーシフレーム24から突出する丸頭リベッ
ト25が貫通する長孔21をプレスで打ち抜いて設け
て、取り付け時のクリアランスを設けている。絶縁材2
0の材質は、塩化ビニールその他の合成樹脂で形成され
る。
【0023】以上の構造を有する本実施例のトラック荷
台の下部構造は、次のように作用する。即ち、縦根太3
がアルミニウム製の押出中空材で形成されたものは、そ
の縦根太自体が軽量で強度があり、トラック荷台に積載
された積荷の荷重を受けても座屈しにくい。
【0024】更に、縦根太3と滑り止め部材16とは、
縦根太3の中空部を貫通するスペーサ7を介してボルト
8a、ナット8b及びワッシヤ8cで締結されたもの
は、これらボルト8a、ナット8b及びワッシヤ8cで
強固に締結しても、締め付けによる縦根太5の変形が発
生せずに確実に締結する。
【0025】更に、縦根太5の底部9にシャーシフレー
ム24から突出する丸頭リベットの頭を退避する凹部1
0を有するものは、絶縁材20の肉厚を大きくしなくて
も良く、トラック荷台の下部構造の構造的強度を向上さ
せる。
【0026】そして、縦根太5の上部11に縦根太5と
横根太3を結合するスタットボルト13aの頭を嵌入す
る凹溝12を有するものは、縦根太5と横根太3との結
合作業を容易し、且つ横根太3の設置ピッチを自由に設
計できる。
【0027】以上この発明を図示の実施例について詳し
く説明したが、それを以ってこの発明をそれらの実施例
のみに限定するものではなく、この発明の精神を逸脱せ
ずして種々改変を加えて多種多様の変形をなし得ること
は云うまでもない。
【0028】
【発明の効果】本発明のトラック荷台の下部構造によれ
ば、縦根太が中空材で形成されたものは、その縦根太自
体が軽量で構造的強度があり、トラック荷台の積荷の荷
重に十分耐え座屈しにくい。
【0029】更に、上記発明において、縦根太と滑り止
め部材とが、縦根太の中空部を貫通するスペーサを介し
て締結されたものは、上記発明の効果に加え、締付手段
によって縦根太が変形することがなく確実に締結する。
【0030】更に、上記いずれかの発明において、縦根
太の底部にシャーシフレームから突出する固定手段の突
起部を退避する凹部を有するものは、上記いずれかの発
明の効果に加え、絶縁材の肉厚を薄く出来、トラック荷
台の下部構造の強度を向上させる。
【0031】そして、上記いずれかの発明において、縦
根太の上部に締結手段の一端を嵌入する凹溝を有するも
のは、上記いずれかの発明の効果に加え、縦根太と横根
太との結合作業を容易し、且つ横根太3の設置ピッチを
自由に設計できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトラック荷台の下部構造の一実施
例を示す要部断面図である。
【図2】図1の実施例の縦根太の側面図である。
【図3】図1の実施例の縦根太と横根太の結合構造を示
し、(A)は斜視図、(B)はスタットボルトの斜視図
である。
【図4】図1の実施例の絶縁材とこの上に張られた両面
粘着テープの斜視図である。
【図5】従来技術に係るトラック荷台の下部構造の斜視
図である。
【符号の説明】
1 トラック荷台の下部構造 3 横根太 5 縦根太 7 スペーサ 9 底部 10 凹部 11 上部 12 凹溝 13a スタットボルト(締結手段) 13b ナット(締結手段) 16 滑り止め部材 24 シャーシフレーム 25 丸頭リベット(固定手段) 26 頭(突起部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミニウム製の横根太と、該横根太に
    交差して固定されるアルミニウム製の縦根太とを有する
    トラック荷台の下部構造において、前記縦根太は、中空
    材で形成されたものであることを特徴とするトラック荷
    台の下部構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記縦根太と、該縦
    根太と前記トラック荷台を支持するシャーシフレームと
    の間の滑りを止める滑り止め部材が、前記縦根太の中空
    部を貫通するスペーサを介して締結されたものであるこ
    とを特徴とするトラック荷台の下部構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記縦根太
    は、該縦根太の底部に前記シャーシフレームから突出す
    る固定手段の突起部を退避する凹部を有するものである
    ことを特徴とするトラック荷台の下部構造。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記縦根太は、該縦根太の上部に前記縦根太と前記横根太
    を結合する締結手段の一端を嵌入する凹溝を有するもの
    であることを特徴とするトラック荷台の下部構造。
JP15343195A 1995-06-20 1995-06-20 トラック荷台の下部構造 Pending JPH092321A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006123772A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Pabco Co Ltd 二つの部材を連結する連結部材
WO2010087276A1 (ja) * 2009-02-02 2010-08-05 ヤンマー株式会社 作業車輌

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