JPH0735983U - 穀物乾燥装置 - Google Patents

穀物乾燥装置

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JPH0735983U
JPH0735983U JP6559193U JP6559193U JPH0735983U JP H0735983 U JPH0735983 U JP H0735983U JP 6559193 U JP6559193 U JP 6559193U JP 6559193 U JP6559193 U JP 6559193U JP H0735983 U JPH0735983 U JP H0735983U
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JP
Japan
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grain
dust
tank
grain tank
drying
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Application number
JP6559193U
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English (en)
Inventor
惣一 山本
昭夫 斉藤
俊広 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 穀物に混入する藁屑等を確実に分離し除去す
ることができ、穀物の円滑な循環搬送を確保して穀物を
適切に乾燥でき、かつこれを簡単な構造により実現でき
る穀物乾燥装置を得る。 【構成】 穀槽13(装置本体12)の上部には、吸引
排風機42に対向して飛散防止板44が設けられてい
る。飛散防止板44には、上下方向に沿った縦長孔46
が複数形成されており、縦長孔46の幅寸法は穀物16
よりも小幅に形成されている。これにより、排風と共に
藁屑や塵が吸引され飛散防止板44によって穀物16と
分離されて排出される。したがって、藁屑や塵が装置本
体12の機壁の隙間等に引っ掛かったり詰まることがな
く、穀物16は円滑に循環搬送され、適切に乾燥され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、穀物を乾燥するために用いられる穀物乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
穀物、例えば米粒を乾燥処理するための穀物乾燥装置として、張り込まれた穀 物を装置機体内で循環しながら熱風を送給して乾燥処理する穀物乾燥装置が知ら れている。
【0003】 この種の穀物乾燥装置では、箱体状とされた装置本体内に通気性を有した隔壁 が設けられており、この隔壁によって装置本体の内部空間が仕切られて穀槽が形 成されている。さらに、穀槽には竪スクリューコンベヤが配置されると共に張り 込みホッパが設けられており、穀物を張り込むことができると共に穀槽内の穀物 を順次下部から上部へと搬送することができる。また、穀槽(隔壁)の下方には 熱風発生源としてのバーナが配置されており、穀物乾燥用の熱風を発生すること ができる。さらに、穀槽の上部には吸引排風機が取り付けられている。
【0004】 これにより、穀槽内の穀物は竪スクリューコンベヤによって順次穀槽内で循環 されながら、バーナから発生した熱風が吸引排風機によって吸引されて隔壁を介 して穀槽へ送給され、穀槽内の穀物が乾燥処理される構成である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前述の如き穀物乾燥装置では、穀物が竪スクリューコンベヤによっ て順次穀槽内で循環される際に、穀物に混入する藁屑や塵が装置本体の機壁の隙 間等に引っ掛かったり詰まり易く、これに起因して、穀物の円滑な循環搬送を阻 害する原因であった。また何より、このような穀物に混入する塵や藁屑は全く不 要なものである。
【0006】 この場合、乾燥処理する以前の穀物からこのような塵や藁屑を取り除いておく ことも考えられるが、極めてコスト高で不経済であり、現実的な対策とは成り得 ず、このための対策が切望されていた。
【0007】 本考案は上記事実を考慮し、穀物に混入する藁屑や塵を確実に分離し除去する ことができ、穀物の円滑な循環搬送を確保して穀物を適切に乾燥でき、かつこれ を簡単な構造により実現できる穀物乾燥装置を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る穀物乾燥装置は、穀槽に対応して送風機及び竪スクリューコンベ ヤが配置され、前記穀槽内の穀物を前記竪スクリューコンベヤによって循環しな がら、前記送風機によって乾燥用風を前記穀槽へ送給して前記穀槽内の穀物を乾 燥処理すると共に乾燥処理後の排風を外部へ排出する穀物乾燥装置において、前 記送風機の前方の排風流入側に、上下方向に沿った縦長でかつ幅寸法が穀物の大 きさよりも小幅とされた縦長孔が複数形成された飛散防止板を設けたことを特徴 としている。
【0009】
【作用】
上記構成の本考案によれば、穀槽内の穀物は竪スクリューコンベヤによって循 環されながら、送風機によって乾燥用風が穀槽へ送給されて穀槽内の穀物が乾燥 処理され、乾燥処理後の排風は外部へ排出される。
【0010】 ここで、送風機の前方の排風流入側には飛散防止板が設けられており、この飛 散防止板には、幅寸法が穀物の大きさよりも小幅とされた縦長孔が複数形成され ているため、穀槽内の穀物が排風と共に排出されることが防止される。さらにこ の場合、穀物が竪スクリューコンベヤによって穀槽内へ放出される際には藁屑や 塵もこれと共に放出され穀槽内に散乱するが、この際に藁屑はその長手方向を上 下として飛散し同様に長手方向を上下として落下する。したがって、この藁屑が 排風と共に吸引される際には、飛散防止板の縦長孔が上下方向に沿って形成され ているため、穀槽内の塵や藁屑は速やかに縦長孔を通過し確実に排出される。
【0011】 このように、飛散防止板(縦長孔)によって穀物と塵や藁屑とを確実に分離し て塵や藁屑のみを排出することができるため、穀物に混入する藁屑や塵を大幅に 除去することができる。したがって、穀物に混入する藁屑や塵が装置本体の機壁 の隙間等に引っ掛かったり詰まることがなく、穀物の円滑な循環搬送が確保され 、穀物を適切に乾燥処理できる。また、飛散防止板を設ける構成であるため、簡 単な構造により実現できる。
【0012】
【実施例】
図1及び図2には、本考案の一実施例に係る穀物乾燥装置10が示されている 。
【0013】 穀物乾燥装置10は、箱体形状の装置本体12を備えている。この装置本体1 2内にはその高さ方向中間部に、板材を四角錐形状に組付けて形成した漏斗体1 4が設けられており、この漏斗体14によって装置本体12の内部空間が高さ方 向に仕切られている。漏斗体14によって仕切られた装置本体12の内部空間上 側は穀槽13とされており、穀物16(例えば、籾)が集積されている(図2参 照)。漏斗体14には、複数の小孔18が形成されており、乾燥用熱風の流入口 とされている。
【0014】 穀槽13(漏斗体14)内には、筒体20が装置本体12の高さ方向に沿って 配置されている。筒体20は長い円筒状に形成されており、軸方向中間部には切 欠き22が形成されて漏斗体14の下部空間と連通されている。また、筒体20 の下端部は台座24によって閉止されている。さらに、筒体20の下端部周面一 部は開口されており、筒体20に隣接して配設された導穀路26と連通されてい る。この筒体20の軸芯部には、竪スクリューコンベヤ28が配設されている。 竪スクリューコンベヤ28は、装置本体12の上部に配設されたモータ29の駆 動力を受けて作動する。
【0015】 筒体20に連通する導穀路26の上端部には、張込ホッパ30が開閉可能に取 り付けられている。図1及び図2には張込ホッパ30の開放状態が示されており 、この状態で穀物16が投入される。
【0016】 筒体20の上端部には、外周一部に排出用開口32が形成されており、さらに 、周囲には管状の排出弁34が設けられている。排出弁34は筒体20に沿って 上下に移動可能とされており、移動することにより排出用開口32を開閉する。 この排出弁34には切換えレバー36が連結されており、上下に切り換えること により排出弁34を上下に移動させて、排出用開口32を開閉することができる 。
【0017】 また、筒体20の上端部近傍には、排出用開口32に対応して排出樋38の傾 斜上端部が接続されている。排出樋38の傾斜下端部は装置本体12外へ突出し ている。したがって、切換えレバー36の操作により排出弁34が移動され排出 用開口32が開放した状態では、竪スクリューコンベヤ28によって搬送されて きた穀物16が排出用開口32を介して排出樋38内へ案内され、排出弁34の 閉塞状態では、穀物16が穀槽13内へ再び排出される。
【0018】 排出樋38と反対側の穀槽13(装置本体12)の上部には、排風口40が形 成されると共に吸引排風機42が配置されており、穀槽13内の空気を吸引する ことができる。
【0019】 また、穀槽13(装置本体12)の上部には、排風口40に対向して飛散防止 板44が設けられている。この飛散防止板44は、上下方向に沿った縦長孔46 が複数形成された多孔板とされており、縦長孔46の幅寸法は穀物16の大きさ よりも小幅に形成されている。
【0020】 一方、漏斗体14の直下(導穀路26の近傍)には、熱風発生源としてのガス コンロ48が配置さている。このガスコンロ48は、前面側が装置本体12の側 壁に向けて配置されており、図3に示す如く着火つまみ50が装置本体12の外 部に露出している。したがって、ガスコンロ48は着火つまみ50を装置本体1 2の外部から操作することにより容易に着火及び消化可能である。なお、このガ スコンロ48は、一般的な家庭用のものを用いることができる。
【0021】 また、ガスコンロ48には防風箱52が取り付けられている。防風箱52は上 壁54を有する四角箱状に形成されており、ガスコンロ48の火炎口を上方から 被覆している。なお、この防風箱52は四角箱状のものに限らず円筒状のもので あってもよい。また、防風箱52には、前面側の上端角部及び後面側上端部に熱 風吹出口56が形成されており、内部を開放している。なお、この熱風吹出口5 6の形成箇所及びその大きさは、熱風の噴出度合い等に応じて適宜の箇所及び大 きさに設定することができる。
【0022】 次に、本実施例の作用を説明する。 上記構成の穀物乾燥及び貯蔵装置10では、先ず、穀物を張り込む際には、排 出弁34を閉塞状態としておく。次いで、作業者によって、閉状態にある張込ホ ッパ30が開状態とされ、この状態で張込ホッパ30内へ穀物16が投入される 。投入された穀物16は導穀路26を通って、筒体20の下端部へ案内される。 案内された穀物16は、竪スクリューコンベヤ28によって装置本体12の上部 へと搬送されていく。装置本体12の上部へ搬送されてきた穀物16は、装置本 体12の上端から穀槽13内へ順次集積され、所定の量に達すると張り込み作業 が終了する。
【0023】 次いで、穀物を乾燥する際には、吸引排風機42を作動すると共に、ガスコン ロ48を着火する。この場合、ガスコンロ48は着火つまみ50が装置本体12 の外部に露出しているため、装置本体12の外部から容易に操作して着火するこ とができる。また、ガスコンロ48には防風箱52が取り付けられているため、 外乱に影響されることなくガスコンロ48は確実に着火及び燃焼される。
【0024】 吸引排風機42が作動しガスコンロ48が着火されると、吸引排風機42の吸 引力によって、ガスコンロ48からの熱風が防風箱52の熱風吹出口56から噴 出し、さらに漏斗体14の側へ送給される。送給された熱風は、通気性を有する 漏斗体14(小孔18)を通過して穀槽13内に収容された穀物16へ送給され て穀物16が乾燥処理される。
【0025】 さらに、穀槽13内で穀物16へ送給された後の乾燥処理後の排風は、排風口 40から吸引排風機42によって吸引されて、穀槽13内の塵や藁屑と共に装置 外へ排出される。
【0026】 ここで、穀槽13内には排風口40に対向して飛散防止板44が設けられてお り、この飛散防止板44の縦長孔46の幅寸法は籾の大きさよりも小幅に形成さ れているため、穀槽13内の籾が排風と共に排出されることが防止される。さら にこの場合、穀物16が竪スクリューコンベヤ28によって装置本体12の上端 から穀槽13内へ放出される際には藁屑もこれと共に放出され穀槽13内に散乱 するが、この際に藁屑はその長手方向を上下として飛散し同様に長手方向を上下 として落下する。したがって、この藁屑が排風と共に吸引される際には、飛散防 止板44の縦長孔46が上下方向に沿って形成されているため、穀槽13内の塵 や藁屑は速やかに縦長孔46を通過し確実に排出される。
【0027】 このように、飛散防止板44(縦長孔46)によって穀物16と塵や藁屑とを 確実に分離して塵や藁屑のみを排出することができるため、穀物16に混入する 藁屑や塵を大幅に除去することができる。したがって、穀物16に混入する藁屑 や塵が装置本体12の機壁の隙間等に引っ掛かったり詰まることがなく、穀物1 6の円滑な循環搬送が確保され、穀物16を適切に乾燥処理できる。
【0028】 一方、乾燥処理後に穀物16を取り出す場合には、切換えレバー36を操作し て排出弁34を移動し、排出用開口32を開放状態とする。これにより、穀槽1 3内の穀物16は竪スクリューコンベヤ28によって装置本体12の上部へと搬 送された後に、排出用開口32を介して排出樋38内へ案内され、装置本体12 外へ排出される。
【0029】 このように、本実施例に係る穀物乾燥装置10では、飛散防止板44によって 穀物16と塵や藁屑とを確実に分離してこれらの藁屑や塵を大幅に除去すること ができ、これにより穀物16を円滑に循環搬送して適切に乾燥処理できる。また 、排風口40に対向して単に飛散防止板44を設ける構成であるため、構造も簡 単となる。
【0030】 なお、本考案に係る穀物乾燥装置は、籾を対象として適用する場合に有効であ ることはもとより、籾以外の穀物であっても当然に有効である。
【0031】
【考案の効果】
以上説明した如く本考案に係る穀物乾燥装置は、穀物に混入する藁屑や塵を確 実に分離し除去することができ、穀物の円滑な循環搬送を確保して穀物を適切に 乾燥でき、かつこれを簡単な構造により実現できるという優れた効果を有してい る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る穀物乾燥装置の構成を示
す一部破断した斜視図である。
【図2】図1の穀物乾燥装置を側方から見た断面図であ
る。
【図3】穀物乾燥装置のガスコンロ及び防風箱を示す断
面図である。
【符号の説明】
10 穀物乾燥装置 12 装置本体 13 穀槽 16 穀物 28 竪スクリューコンベヤ 40 排風口 42 吸引排風機 44 飛散防止板 46 縦長孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀槽に対応して送風機及び竪スクリュー
    コンベヤが配置され、前記穀槽内の穀物を前記竪スクリ
    ューコンベヤによって循環しながら、前記送風機によっ
    て乾燥用風を前記穀槽へ送給して前記穀槽内の穀物を乾
    燥処理すると共に乾燥処理後の排風を外部へ排出する穀
    物乾燥装置において、 前記送風機の前方の排風流入側に、上下方向に沿った縦
    長でかつ幅寸法が穀物の大きさよりも小幅とされた縦長
    孔が複数形成された飛散防止板を設けたことを特徴とす
    る穀物乾燥装置。
JP6559193U 1993-12-08 1993-12-08 穀物乾燥装置 Pending JPH0735983U (ja)

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JP6559193U JPH0735983U (ja) 1993-12-08 1993-12-08 穀物乾燥装置

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JP6559193U JPH0735983U (ja) 1993-12-08 1993-12-08 穀物乾燥装置

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JPH0735983U true JPH0735983U (ja) 1995-07-04

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JP6559193U Pending JPH0735983U (ja) 1993-12-08 1993-12-08 穀物乾燥装置

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