JPH0736003B2 - 移動材の探傷装置 - Google Patents

移動材の探傷装置

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JPH0736003B2
JPH0736003B2 JP61091816A JP9181686A JPH0736003B2 JP H0736003 B2 JPH0736003 B2 JP H0736003B2 JP 61091816 A JP61091816 A JP 61091816A JP 9181686 A JP9181686 A JP 9181686A JP H0736003 B2 JPH0736003 B2 JP H0736003B2
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広行 木島
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Kobe Steel Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は探傷装置に係り、より詳細には、コイル等の検
査材の疵を探傷器で検出し、この欠陥部にマーキングす
る探傷装置の監視システムに関する。
(従来の技術) 金属薄板、管、線材等の長尺のコイル材の疵を確実に検
出することは、製品の品質を保証する上で重要なことで
あり、従来より、この種の探傷装置に付属設備を付設し
高度化が図られている。
例えば、一般的には第2図に示すように、まず、検査ラ
インにアンコイラー、コイラーを設け、アンコイラーか
ら巻き戻した検査材1を矯正機2で真直にし、コイラー
で巻取るが、その間、探傷器3の疵センサー4によって
検査材の欠陥(疵)を検出し、探傷器3で設定レベル以
上の欠陥について欠陥信号を出力する。これを記録計5
に記録する。一方、矯正機2と疵センサー4の間には測
長器6を設けて検査材の長さ、速度を検知し、これらは
制御部7に入力されると共に、探傷器3の欠陥信号も制
御部に入力される。制御部7では検査材の長さ方向にお
ける所定部位を追跡し、したがって、欠陥部が疵センサ
ー下流側のマーキング装置8に到達したときにマーキン
グ装置8に指令し、マーク付けを行う。なお、制御部7
は、探傷器3の欠陥信号の大きさによって警報を発する
ようにブザー9に指令し、また欠陥数を計数するよう欠
陥数カウンター10に指令する。これらの情報は検査材全
長にわたってチャート記録される。
また、探傷装置によっては、欠陥信号の大きさ、数等に
よって検査材を等級分けする機能を備えたものもある。
(発明が解決しようとする問題点) このように、探傷装置による欠陥の検出、マーキングに
より、検査材の欠陥の所在箇所、大きさ、数等が検知さ
れるが、探傷装置の付属設備が高度化されたにしても、
この探傷システムでは、検査材の欠陥部分に欠陥部表示
マークを確実に、しかも鮮明に付すのが重要なポイント
である。
しかし、探傷器とマーキング装置間の電気回路に誤動作
が生じ或いは動作しない場合には、探傷器が欠陥検出信
号を出力しているにも拘わらず、マーキングが施されな
いまま、被検査材が探傷ラインから排出され、良材と誤
認されることがある。
また、マーク部のインキの付着状態が不良になると、マ
ーク部が不鮮明となり、やはり欠陥部の所在が不明瞭と
なる。
このような場合には、欠陥があるにも拘らず良材として
判定され、製品検査の信頼性が低下する。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、探傷器により
検出された欠陥部に位置ずれを生ずることなく確実に、
かつ、鮮明にマーキングすることを保証する探傷装置監
視システムを提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明では、要するに、探傷
装置の欠陥出力信号を、マーキング装置によるマーキン
グに利用するのみならず、その結果付された欠陥マーク
部を検出するマークセンサーのマーク識別信号と照合す
るのに利用し、この照合によって検査材の欠陥部マーク
の位置、長さ、鮮明度等を監視し、保証せんとするもの
である。
本発明に係る移動材の探傷装置は、移動中の被検査材の
疵を検出する疵センサーと、前記被検査材の移動方向に
おける前記疵センサーの下流側に配置され、前記被検査
材にマークを付するマーキング装置と、前記被検査材の
移動方向におる前記マーキング装置の下流側に配置さ
れ、前記被検査材に付された前記マークを検出するマー
クセンサーと、前記疵センサーによる疵の検出信号が入
力され、前記被検査材の移動情報を基に前記疵の検出部
位が前記マーキング装置に到達した時点を求め、この時
点で前記マーキング装置を作動させて前記被検査材にマ
ークを付させる制御手段と、前記疵の検出信号及び前記
移動情報を基に前記疵部位が前記マークセンサーの配置
位置に到達したときに前記マークセンサーからマーク検
出信号が出力されたか否かを検出するマーク監視手段と
を有することを特徴とする。
以下に本発明を実施例に基づいて詳述する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に係る探傷装置監視システム
のフローチャートを示している。
図中、1は検査材であり、第2図に示したラインと同
様、アンコイラーから巻き戻され、矯正機にて真直され
つつ図中矢印方向に供給され、コイラーで巻き取られ
る。矯正機の下流側には、第1図に示す如く、測長器
6、疵センサー4、マーキング装置8及びマークセンサ
ー11が順次設置されている。なお、探傷器3には記録計
が接続されている。
測長器6は、検査材1の移送速度を測定して移送長さを
検知し、そのパルス信号は制御部7に入力されると共に
監視装置12に入力される。一方、検査材1の疵は疵セン
サー4によって検出され、それが探傷器3で設定したレ
ベル以上のものの場合には欠陥信号が制御部7及び監視
装置12に入力される。
制御部7では、探傷器3から入力された欠陥信号を測長
器6からのパルス信号によりシフトレジスターを用いて
シフトさせ、欠陥部分が疵センサー4とマーキング装置
8の距離Lだけ移動してマーキング装置8を通過する直
前にマーキング装置8を動作させ、一定長さをマーキン
グするよう指令する。
監視装置12では、探傷器3から入力された欠陥信号を測
長器6からのパルス信号によりシフトレジスターを用い
てシフトさせ、欠陥信号が疵センサー4とマークセンサ
ー11の距離lに対してl±αの位置、例えばl−300mm
〜l+300mmの位置に移動してきた間、マークセンサー1
1の機能をONさせる。マークセンサー11が動作している
この距離の間に欠陥マークを検出すれば、マーキング装
置8が欠陥信号に応じて動作して所定の位置及び鮮明度
にてマーキングしたので、正常と判定する。逆に、この
距離の間で欠陥マークが識別されない場合には、制御部
7又はマーキング装置8の動作不良によってマーキング
の位置ずれ又はマーク不鮮明が生じたものと判断し、監
視装置12はこの検査ラインを即停止させるように指令す
る。
なお、制御部7には、従来と同様、ブザー及び欠陥数カ
ウンターを接続することができる。
また、上記実施例では検査材が金属薄板、線材、管など
のコイルである場合について説明したが、金属厚板など
の如くコイル材でない場合にも適用できることは云うま
でもない。但し、後者の場合、マーキングに問題が生じ
てもチャート記録に基づいて欠陥部を発見するのは比較
的容易であるが、前者の場合には、そのような作業は実
質上不可能であるので、本発明による効果が顕著であ
る。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、検査材の欠陥に
対して、探傷器の欠陥信号と、マーキング装置により検
査材に付された欠陥マーク部のマークセンサーによるマ
ーク識別信号とが常に照合されるので、欠陥マーク部が
欠陥の位置、長さに応じて鮮明にマーキングされている
かが確認され、したがって、探傷済の検査材の信頼性を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る探傷装置監視システム
のフローチャート、 第2図は従来の探傷装置のフローチャートである。 1……検査材、2……矯正機、3……探傷器、4……疵
センサー、5……記録計、6……測長器、7……制御
部、8……マーキング装置、9……ブザー、10……欠陥
数カウンター、11……マークセンサー、12……監視装
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動中の被検査材の疵を検出する疵センサ
    ーと、前記被検査材の移動方向における前記疵センサー
    の下流側に配置され、前記被検査材にマークを付するマ
    ーキング装置と、前記被検査材の移動方向における前記
    マーキング装置の下流側に配置され、前記被検査材に付
    された前記マークを検出するマークセンサーと、前記疵
    センサーによる疵の検出信号が入力され、前記被検査材
    の移動情報を基に前記疵の検出部位が前記マーキング装
    置に到達した時点を求め、この時点で前記マーキング装
    置を作動させて前記被検査材にマークを付させる制御手
    段と、前記疵の検出信号及び前記移動情報を基に前記疵
    部位が前記マークセンサーの配置位置に到達したときに
    前記マークセンサーからマーク検出信号が出力されたか
    否かを検出するマーク監視手段とを有することを特徴と
    する移動材の探傷装置。
JP61091816A 1986-04-21 1986-04-21 移動材の探傷装置 Expired - Fee Related JPH0736003B2 (ja)

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