JPH0736054Y2 - シール材 - Google Patents

シール材

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JPH0736054Y2
JPH0736054Y2 JP7818790U JP7818790U JPH0736054Y2 JP H0736054 Y2 JPH0736054 Y2 JP H0736054Y2 JP 7818790 U JP7818790 U JP 7818790U JP 7818790 U JP7818790 U JP 7818790U JP H0736054 Y2 JPH0736054 Y2 JP H0736054Y2
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JP
Japan
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sealing material
resin
water
gasket
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JP7818790U
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JPH0436095U (ja
Inventor
博行 小寺
Original Assignee
昭和鋼機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、部材間に介装されてこの部材間をシールす
るシール材に関するものである。
[従来の技術] 第4図は従来の窓用サッシフレーム同士の接続部におけ
る縦断面図である。
窓用サッシフレーム1Aと窓用サッシフレーム1Bの各対向
面から延設された脚部2はねじ10によって連結されてい
る。この場合、サッシフレーム1A,1Bの間に隙間が生じ
るので、ここから室内側(図中右側)へ風雨が侵入して
こないように、シール構造が施されている。従来は、サ
ッシフレーム1A,1Bの間にバックアップ材15を挟み込ん
で固定しておき、室外側からポリサルファイド系あるい
はシリコーン系のシール材16を充填していた。尚、図中
符号3はガラス板である。又、上記バックアップ材15は
シール機能を持ち合わせていない。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記シール材16は、長期に使用している
間に紫外線を受けたり温度変化を受けたりして劣化し、
あるいは地震等の振動を受けて、サッシフレーム1Aある
いは1Bから剥離する場合がある。そうすると、この剥離
した部分から室内側へ風雨が入り込むという欠点があっ
た。
この考案は上述従来の技術の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、構造が簡単で、シ
ール性に富み、しかも取り扱い易いシール材を提供しよ
うとするところにある。
[課題を解決するための手段] この考案は上記目的を達成するためになされたもので、
その要旨は、部材間に介装されてこの部材間をシールす
るシール材において、シート状の基体と、この基体の少
なくとも一方の面に付着されていて吸水性に優れ非吸水
状態で粉状をなし吸水状態でゲル状をなす樹脂、とを具
備することを特徴とするシール材にある。
[作用] このシール材は取り扱い易く、装着作業も容易にでき
る。
又、部材間に配置されたシール材に水が浸透すると、樹
脂が水を吸収してゲル状となって膨潤する。そして、ゲ
ル化膨潤した樹脂が各部材に強く圧接し、部材間がシー
ルされる。上記樹脂は一旦吸収した水を容易には離さな
い。したがって、部材間が確実にシールされ、ここから
の風雨の侵入を防止することができる。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を第1図から第3図の図面に
基づいて説明する。尚、この実施例は、シール材を窓用
サッシフレーム同士の接続部におけるシール構造に使用
した態様である。
第1図において、符号1A,1Bは窓用サッシフレームであ
り、各サッシフレーム1A,1Bにはガラス板3,3が取り付け
られている。各サッシフレーム1A,1Bは、その側面4を
互いに対向させ所定寸法離間させて配置されており、各
側面4から延びる脚部2,2を互いにねじ10で止めること
によって連結されている。
上記サッシフレーム1A,1Bの側面4において脚部2より
も室外側には、ガスケット11A,11Bが取り付けられてい
る。詳述すると、サッシフレーム1Aの側面4には、断面
L字形をなす一対の爪5,5が設けられており、各先端部
を互いに接近する方向へ向けて配置されている。ガスケ
ット11Aはゴム製であり、脚部12と頭部13とを有してい
る。脚部12の底面にはシール材14が接着剤で接合されて
いる。このシール材14は極めて吸水性に優れた粉状の樹
脂からなっている。この樹脂は、非吸水状態では粉状を
なしているが、水を吸収するとゲル化して膨潤するとい
う性質を有し、一旦吸収した水は多少の圧力をかけても
離さないという性質を有している。この樹脂の具体例と
しては、株式会社クラレの商品名KIゲル201K、KIゲル20
1K-F2等がある。尚、この種の樹脂は現在、紙おむつ等
に利用されており、紙おむつの場合には尿を吸収してゼ
リー状に固めている。
このように底面にシール材14を付着せしめられた脚部12
が、サッシフレーム1Aの爪5,5間に嵌め込まれ、これに
よってガスケット11Aがサッシフレーム1Aに固定されて
いるのである。尚、この装着状態において、ガスケット
11Aの頭部13はサッシフレーム1Bに向けて突出してお
り、シール材14はサッシフレーム1Aの側面4に押し付け
られている。又、上記のようにガスケット11Aを装着し
た当初においては、シール材14を構成する樹脂は非吸水
状態の粉状をなしている。
ガスケット11Bも上記ガスケット11Aと同様の構造をなし
ており、上記同様の取り付け構造でサッシフレーム1Bに
固定されている。ガスケット11Bについては、ガスケッ
ト11Aと同一態様部分に同一符号を付し、その説明を省
略する。
上記ガスケット11A,11Bの頭部13,13は対向配置されてお
り、その間に、この考案の要旨であるシール材20が挟装
されている。
第2図はシール材20の縦断面図である。シール材20は、
含水性を有する綿状パルプからなるテープ(シート状の
基体)21と、テープ21の両面に接合された粉状の樹脂22
とから構成されている。上記テープ21は水溶性を有して
いる。上記樹脂22は前記シール材14を構成する樹脂と同
じものであり、吸水性に優れ、非吸水状態では粉状をな
しているが、水を吸収するとゲル化して膨潤するという
性質を有し、一旦吸収した水は多少の圧力をかけても離
さないという性質を有している。樹脂22の接合には、例
えば、テープ21の表裏両面に均一に水溶性の糊をスプレ
ーで吹き付け、その上から粉状の樹脂22を全表面に均一
に付着させる。尚、接合した樹脂22の上から更に上記糊
を吹き付けて、シール材20の取り付け作業中等において
樹脂22がテープ21から容易に離脱しないようにしてもよ
い。又、シール材20を第3図に示すように巻物にしてお
くと、シール材20を保管する場合も使用する場合にも都
合がよい。
ガスケット11A,11Bの間に挟装された状態において上記
シール材20は、ガスケット11A,11Bの有する弾性力によ
って押圧され、樹脂22は各ガスケット11の頭部13の先端
面に密接した状態にされている。
而して、上記シール構造において、室外側から水がガス
ケット11A,11Bの間に侵入してくると、シール材20のテ
ープ21の両面に付着した樹脂20がこの水を吸収してゲル
化し膨潤する。そして、ゲル化膨潤した樹脂がガスケッ
ト11A,11Bの各頭部13に強く圧接する。特に、この実施
例のシール材20においては、テープ21が水溶性であるの
で、侵入してきた水によって樹脂がゲル化膨潤するとと
もに、テープ21が溶解され、ガスケット11A,11B間がゲ
ル化膨潤した樹脂22によって埋められる。前述したよう
に樹脂22は一旦吸収した水を容易に離すことはない。そ
の結果、ガスケット11A,11B間の水及び空気の通過が阻
止され、確実にシールされる。
又、各ガスケット11の脚部12と各サッシフレーム1の側
面4との間から水が侵入した場合には、シール材14を構
成する樹脂がその水を吸収してゲル化膨潤し、上記側面
4と脚部12との間をシールするので、ここからの風雨の
侵入も阻止される。尚、シール材14については、各ガス
ケット11を各サッシフレーム1に装着する前に、あるい
は装着直後に、人為的積極的にシール材14に水を供給し
て予めシール材14をゲル化膨潤させておいてもよい。
又、上述実施例におけるシール材14の代わりにシール材
20を用いることも可能である。
上述実施例においては、テープ21の両面に樹脂22を接合
してシール材20を構成したが、テープ21のいずれか一方
の面にだけ樹脂22を接合した構成にしてもよい。更に、
その場合に、樹脂22を付着させなかった面を粘着面とし
てもよく、使用前の粘着面に剥離紙を取り付けておき、
使用の際に剥離紙を剥がして取り付けるようにしてもよ
い。
尚、シール材20の使用態様は、この実施例のようにガス
ケット11A,11B間に挟装される態様に限るものではな
い。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、基体に樹脂が
取り付けられてシール材が構成されているので、シール
材の装着作業が非常に容易にできるようになり、又、装
着後は、樹脂が水を吸ってゲル化膨潤し、ゲル化膨潤し
た樹脂が部材に強く圧接するので、部材間が確実にシー
ルされるという優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図の図面はこの考案の一実施例を示すも
のであり、第1図はこの考案のシール材を窓用サッシフ
レーム間のシール構造に使用した場合の縦断面図、第2
図はシール材の縦断面図、第3図はシール材の外観斜視
図である。又、第4図は従来の窓用サッシフレーム間に
おけるシール構造の縦断面図である。 11A,11B……ガスケット(部材)、20……シール材、21
……テープ(基体)、22……樹脂。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】部材間に介装されてこの部材間をシールす
    るシール材において、シート状の基体と、この基体の少
    なくとも一方の面に付着されていて吸水性に優れ非吸水
    状態で粉状をなし吸水状態でゲル状をなす樹脂、とを具
    備することを特徴とするシール材。
JP7818790U 1990-07-25 1990-07-25 シール材 Expired - Lifetime JPH0736054Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7818790U JPH0736054Y2 (ja) 1990-07-25 1990-07-25 シール材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7818790U JPH0736054Y2 (ja) 1990-07-25 1990-07-25 シール材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0436095U JPH0436095U (ja) 1992-03-26
JPH0736054Y2 true JPH0736054Y2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=31621239

Family Applications (1)

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JP7818790U Expired - Lifetime JPH0736054Y2 (ja) 1990-07-25 1990-07-25 シール材

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JPH0436095U (ja) 1992-03-26

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