JPH0736147Y2 - マグネットポンプにおけるインペラ体の支持構造 - Google Patents
マグネットポンプにおけるインペラ体の支持構造Info
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- JPH0736147Y2 JPH0736147Y2 JP4475692U JP4475692U JPH0736147Y2 JP H0736147 Y2 JPH0736147 Y2 JP H0736147Y2 JP 4475692 U JP4475692 U JP 4475692U JP 4475692 U JP4475692 U JP 4475692U JP H0736147 Y2 JPH0736147 Y2 JP H0736147Y2
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ポンプのインペラ体を
回転自在に支持する支持軸をケーシング内に固定する支
持構造に関するものであり、特にマグネットポンプにお
けるインペラ体の支持構造に関する。
回転自在に支持する支持軸をケーシング内に固定する支
持構造に関するものであり、特にマグネットポンプにお
けるインペラ体の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】マグネットポンプのインペラ軸をマグネ
ットカップリング側のケーシングとポンプ室側のケーシ
ングとポンプ室側のカバーにそれぞれ支持しているもの
において、インペラを回転自在に装着した支持軸はケー
シング及びカバーに形成した軸受部に挿入して、支持さ
れているので、一般的にその支持軸の軸方向のどちらか
一方の端部及びその対応する軸受部の孔形状を断面D形
状等にして、軸の回り止をおこなっている。
ットカップリング側のケーシングとポンプ室側のケーシ
ングとポンプ室側のカバーにそれぞれ支持しているもの
において、インペラを回転自在に装着した支持軸はケー
シング及びカバーに形成した軸受部に挿入して、支持さ
れているので、一般的にその支持軸の軸方向のどちらか
一方の端部及びその対応する軸受部の孔形状を断面D形
状等にして、軸の回り止をおこなっている。
【0003】これは、インペラの支持軸がインペラの回
転に伴って、空転すると支持軸の軸方向端部と軸受部と
の間が磨耗して、支持軸にガタが発生し、ひいてはイン
ペラ及びポンプに損傷を与えるおそれがあり、それゆえ
にインペラの支持軸の空転を防止する必要があった。
転に伴って、空転すると支持軸の軸方向端部と軸受部と
の間が磨耗して、支持軸にガタが発生し、ひいてはイン
ペラ及びポンプに損傷を与えるおそれがあり、それゆえ
にインペラの支持軸の空転を防止する必要があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】インペラの支持軸の軸
方向端部をフライス加工等により軸断面D形状等の空転
が出来ないような形状にする場合、インペラの支持軸の
軸径が小さいものでは、平坦部を形成することが難し
く、十分な引っ掛かり面が得られない。
方向端部をフライス加工等により軸断面D形状等の空転
が出来ないような形状にする場合、インペラの支持軸の
軸径が小さいものでは、平坦部を形成することが難し
く、十分な引っ掛かり面が得られない。
【0005】また、インペラの支持軸を中空軸にした場
合、軸径が小さく肉厚が薄いものでは、フライス加工に
より切削して軸断面D形状の平坦部を形成することは、
更に難しく、プレス加工により行うと変形を生じたり、
プレス機等の設備が必要となり、製造コストを高める。
合、軸径が小さく肉厚が薄いものでは、フライス加工に
より切削して軸断面D形状の平坦部を形成することは、
更に難しく、プレス加工により行うと変形を生じたり、
プレス機等の設備が必要となり、製造コストを高める。
【0006】また、中空軸は、軽量化又は中空孔の中に
水を循環させるが、大きい中空孔のもので形成すること
が難しく、軸への流量が少なかった。
水を循環させるが、大きい中空孔のもので形成すること
が難しく、軸への流量が少なかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、考案者は上記課
題を解決するために、鋭意,研究を重ねた結果、本考案
をインペラ体の支持軸の軸端を傾斜端部とし、ポンプケ
ーシングにはその支持軸を軸支する軸受部を設け、軸受
部には支持軸係合部を形成し、該支持軸係合部は前記支
持軸の傾斜端部に少なくとも線状当接が可能となるマグ
ネットポンプにおけるインペラ体の支持構造としたこと
により、支持軸をケーシング内に簡易な構造で支持固定
することができ、上記課題を解決したものである。
題を解決するために、鋭意,研究を重ねた結果、本考案
をインペラ体の支持軸の軸端を傾斜端部とし、ポンプケ
ーシングにはその支持軸を軸支する軸受部を設け、軸受
部には支持軸係合部を形成し、該支持軸係合部は前記支
持軸の傾斜端部に少なくとも線状当接が可能となるマグ
ネットポンプにおけるインペラ体の支持構造としたこと
により、支持軸をケーシング内に簡易な構造で支持固定
することができ、上記課題を解決したものである。
【0008】
【実施例】本考案の実施例を図面に基づいて説明する
と、本考案はマグネットタイプのポンプであって、図1
に示すように、ポンプケーシングCは、複数に分割タイ
プのもので、具体的にはケース本体C1 とカバー体C2
とからなる。
と、本考案はマグネットタイプのポンプであって、図1
に示すように、ポンプケーシングCは、複数に分割タイ
プのもので、具体的にはケース本体C1 とカバー体C2
とからなる。
【0009】そのポンプケーシングCには、モーターM
に直結した回転マグネット体Aが装着され、該回転マグ
ネット体Aの回転により支持軸1に回転自在に設けられ
たインペラ体Bが回転するものであって、ポンプケーシ
ングC内では、図1に示すように、回転マグネット体A
とインペラ体Bとが仕切体C3 により水密的に仕切られ
ており、インペラ体B側の室がポンプ室となっており、
該ポンプ室側に吸入路部及び吐出部が設けられ、インペ
ラ体Bにより流体の吸入,吐出を行うものである。
に直結した回転マグネット体Aが装着され、該回転マグ
ネット体Aの回転により支持軸1に回転自在に設けられ
たインペラ体Bが回転するものであって、ポンプケーシ
ングC内では、図1に示すように、回転マグネット体A
とインペラ体Bとが仕切体C3 により水密的に仕切られ
ており、インペラ体B側の室がポンプ室となっており、
該ポンプ室側に吸入路部及び吐出部が設けられ、インペ
ラ体Bにより流体の吸入,吐出を行うものである。
【0010】そのインペラ体Bの支持軸1は、仕切体C
3 とカバー体C2 に回転しないようにして軸支されてお
り、その支持軸1は、中空又は中実状に形成されてお
り、図2,図3等に示すように、その軸方向端部箇所が
軸方向に対して、傾斜状とした傾斜端部1aとして形成
されている。
3 とカバー体C2 に回転しないようにして軸支されてお
り、その支持軸1は、中空又は中実状に形成されてお
り、図2,図3等に示すように、その軸方向端部箇所が
軸方向に対して、傾斜状とした傾斜端部1aとして形成
されている。
【0011】その支持軸1は、その軸方向端部がポンプ
ケーシングC内の軸受部2に装着し、軸受部2の底部箇
所と支持軸1の傾斜端部1aとが係止して、支持軸1が
ポンプケーシングC内にて空転することがないように固
定し、その支持軸1にインペラ体Bが回転自在に装着さ
れている。
ケーシングC内の軸受部2に装着し、軸受部2の底部箇
所と支持軸1の傾斜端部1aとが係止して、支持軸1が
ポンプケーシングC内にて空転することがないように固
定し、その支持軸1にインペラ体Bが回転自在に装着さ
れている。
【0012】その支持軸1の傾斜端部1aは、軸方向に
対して適宜の角度を有するものであって、具体的には、
図3に示すように、軸直角方向に対して適宜の角度θを
有するものであって、図2,図3に示すように、軸方向
端部が全面傾斜状に形成されていたり、或いは図6に示
すように、一部が傾斜端部1aとして形成されることも
ある。
対して適宜の角度を有するものであって、具体的には、
図3に示すように、軸直角方向に対して適宜の角度θを
有するものであって、図2,図3に示すように、軸方向
端部が全面傾斜状に形成されていたり、或いは図6に示
すように、一部が傾斜端部1aとして形成されることも
ある。
【0013】また、支持軸1の軸方向端部に二つの傾斜
端部1a,1aが形成される実施例も存在し、その一つ
としては、図4に示すように、端部箇所がV字状に形成
されたり、或いは図5に示すように、逆V字状に形成さ
れる実施例も存在する。
端部1a,1aが形成される実施例も存在し、その一つ
としては、図4に示すように、端部箇所がV字状に形成
されたり、或いは図5に示すように、逆V字状に形成さ
れる実施例も存在する。
【0014】その支持軸1を固定する軸受部2は、その
底部に支持軸係合部2aが形成されており、その軸受部
2がポンプケーシングCの仕切体C3 とカバー体C2 に
形成されており、いずれかの軸受部2に支持軸係合部2
aが形成され、支持軸1の傾斜端部1aと係合する構造
となっている。
底部に支持軸係合部2aが形成されており、その軸受部
2がポンプケーシングCの仕切体C3 とカバー体C2 に
形成されており、いずれかの軸受部2に支持軸係合部2
aが形成され、支持軸1の傾斜端部1aと係合する構造
となっている。
【0015】その支持軸1の傾斜端部1aと軸受部2の
支持軸係合部2aとの係合状態は、軸受部2の底部箇所
が傾斜端部1aと少なくとも線状に当接する状態とな
り、軸受部2内において支持軸1が空転不可能なる構造
にするものである。
支持軸係合部2aとの係合状態は、軸受部2の底部箇所
が傾斜端部1aと少なくとも線状に当接する状態とな
り、軸受部2内において支持軸1が空転不可能なる構造
にするものである。
【0016】上記軸受部2の支持軸係合部2aの形状と
しては、支持軸1の傾斜端部1aと同一の傾斜面となる
ように形成されており、ここで、同一の傾斜面とは、略
同一状の傾斜面も含まれる。
しては、支持軸1の傾斜端部1aと同一の傾斜面となる
ように形成されており、ここで、同一の傾斜面とは、略
同一状の傾斜面も含まれる。
【0017】その軸受部2の支持軸係合部2aを支持軸
1の傾斜端部1aと同一、或いは略同一状の傾斜面とし
た実施例では、支持軸1の傾斜端部1aと軸受部2の支
持軸係合部2aとが面接触するものであって、互いに傾
斜状に当接していることで、支持軸1が軸受部2,2間
で空転しない構造としている。
1の傾斜端部1aと同一、或いは略同一状の傾斜面とし
た実施例では、支持軸1の傾斜端部1aと軸受部2の支
持軸係合部2aとが面接触するものであって、互いに傾
斜状に当接していることで、支持軸1が軸受部2,2間
で空転しない構造としている。
【0018】また、軸受部2の支持軸係合部2aは断面
V字状に形成され、支持軸1に二つの傾斜端部1a,1
aがV溝状に形成された実施例に対応して当接する構造
とすることもあり、さらに、軸受部2の支持軸係合部2
aには、図4に示すように、傾斜面を有する別材からな
る円板片状の支持軸係合部2aを固着しておく実施例も
存在する。
V字状に形成され、支持軸1に二つの傾斜端部1a,1
aがV溝状に形成された実施例に対応して当接する構造
とすることもあり、さらに、軸受部2の支持軸係合部2
aには、図4に示すように、傾斜面を有する別材からな
る円板片状の支持軸係合部2aを固着しておく実施例も
存在する。
【0019】さらに、その軸受部2の支持軸係合部2a
は、支持軸1の傾斜端部1aに略等しい傾斜面を有する
実施例以外に、その傾斜端部1aに線状に当接して、支
持軸1を軸受部2に空転しないように固定する実施例も
存在し、該実施例では、図6に示すように、軸受部2の
深さ方向に平行な板片状の支持軸係合部2aが形成され
ている。
は、支持軸1の傾斜端部1aに略等しい傾斜面を有する
実施例以外に、その傾斜端部1aに線状に当接して、支
持軸1を軸受部2に空転しないように固定する実施例も
存在し、該実施例では、図6に示すように、軸受部2の
深さ方向に平行な板片状の支持軸係合部2aが形成され
ている。
【0020】その支持軸1は、中空状とした実施例で
は、中空部1bは流体が流通可能となっており、該実施
例における支持軸1の軸受部2では流入溝2bが形成さ
れており、具体的には、図2,図3等に示すように、該
流入溝2bは軸受部2の内周側面に沿って軸受部2の底
部まで形成され、軸受部2に支持軸1が軸支されている
状態でその流入溝2bより流体が流入し、支持軸1の中
空部1b内に流体が通過し、他方の軸受部2の流入溝2
bより流体が流出し、支持軸1内を流体が循環し、支持
軸1の周囲をインペラ体Bが回転するときに生ずる、熱
の上昇を防止することができる。
は、中空部1bは流体が流通可能となっており、該実施
例における支持軸1の軸受部2では流入溝2bが形成さ
れており、具体的には、図2,図3等に示すように、該
流入溝2bは軸受部2の内周側面に沿って軸受部2の底
部まで形成され、軸受部2に支持軸1が軸支されている
状態でその流入溝2bより流体が流入し、支持軸1の中
空部1b内に流体が通過し、他方の軸受部2の流入溝2
bより流体が流出し、支持軸1内を流体が循環し、支持
軸1の周囲をインペラ体Bが回転するときに生ずる、熱
の上昇を防止することができる。
【0021】そのインペラ体Bは、ボス部3の周囲にイ
ンペラ片4,4,…が設けられ、且つボス部3の周囲に
は円筒状の従動マグネット5が固着されており、そのボ
ス部3のボス孔3a内にスラスト軸受等を介して支持軸
1に回転自在に軸支されるものである。
ンペラ片4,4,…が設けられ、且つボス部3の周囲に
は円筒状の従動マグネット5が固着されており、そのボ
ス部3のボス孔3a内にスラスト軸受等を介して支持軸
1に回転自在に軸支されるものである。
【0022】その仕切体C3 はポンプケーシングCのケ
ース本体C1 とカバー体C2 との間に装着され、図1に
示すように、断面カップ状に形成されたインペラ体収容
部6の周囲にケース本体C1 とカバー体C2 とに固着可
能な鍔部7が形成されており、鍔部7箇所とカバー体C
2 とでポンプ室が形成されるものである。
ース本体C1 とカバー体C2 との間に装着され、図1に
示すように、断面カップ状に形成されたインペラ体収容
部6の周囲にケース本体C1 とカバー体C2 とに固着可
能な鍔部7が形成されており、鍔部7箇所とカバー体C
2 とでポンプ室が形成されるものである。
【0023】その仕切体C3 のインペラ体収容部6箇所
を囲むようにして回転マグネット体Aがポンプケーシン
グC内に装着されるものであって、その回転マグネット
体AはモーターMに直結するカップ状の回転部8内に前
記従動マグネット5に対応する円筒状の駆動マグネット
9が固着されている。
を囲むようにして回転マグネット体Aがポンプケーシン
グC内に装着されるものであって、その回転マグネット
体AはモーターMに直結するカップ状の回転部8内に前
記従動マグネット5に対応する円筒状の駆動マグネット
9が固着されている。
【0024】その回転マグネット体AがモーターMによ
り回転すると回転部8とともに内部の駆動マグネット9
も回転し、その駆動マグネット9が従動マグネット5を
誘導して、インペラ体Bが回転するものである。
り回転すると回転部8とともに内部の駆動マグネット9
も回転し、その駆動マグネット9が従動マグネット5を
誘導して、インペラ体Bが回転するものである。
【0025】ここで回転マグネット体AとモーターMと
の連結構造において、モーターMの駆動軸10には、軸
直角方向に貫通孔10aが形成され、さらに回転マグネ
ット体Aの回転部8の被駆動ボス部8aには直径方向両
端に2箇所のロック用螺子孔8b,8bが形成され、先
端を円錐状に形成したスクリュー螺子等のロック用螺子
11,11が対向して螺合されてモーターMの駆動軸1
0と回転マグネット体Aの回転部8とが連結されるもの
である。
の連結構造において、モーターMの駆動軸10には、軸
直角方向に貫通孔10aが形成され、さらに回転マグネ
ット体Aの回転部8の被駆動ボス部8aには直径方向両
端に2箇所のロック用螺子孔8b,8bが形成され、先
端を円錐状に形成したスクリュー螺子等のロック用螺子
11,11が対向して螺合されてモーターMの駆動軸1
0と回転マグネット体Aの回転部8とが連結されるもの
である。
【0026】上記のように二本のロック用螺子11,1
1を使用することで、組付け時の位置決めが容易となり
回転方向,軸方向の固定が容易となるし、強固な連結固
定となり、加工も容易で、且つ耐久性に優れたものにで
きる。
1を使用することで、組付け時の位置決めが容易となり
回転方向,軸方向の固定が容易となるし、強固な連結固
定となり、加工も容易で、且つ耐久性に優れたものにで
きる。
【0027】
【考案の効果】本考案においては、インペラ体Aの支持
軸1の軸端を傾斜端部1aとし、ポンプケーシングCに
はその支持軸1を軸支する軸受部2を設け、軸受部2に
は支持軸係合部2aを形成し、該支持軸係合部2aは前
記支持軸1の傾斜端部1aに少なくとも線状当接が可能
となるマグネットポンプにおけるインペラ体の支持構造
としたことにより、先ず第1に極めて簡単な構造にて支
持軸1をポンプケーシングC内に空転しないように固定
することができるし、第2に軸径の小さいものであって
容易に製作できるし、第3に冷却作用が可能な中空状の
支持軸1の装着が容易にできる等の種々の効果を奏す
る。
軸1の軸端を傾斜端部1aとし、ポンプケーシングCに
はその支持軸1を軸支する軸受部2を設け、軸受部2に
は支持軸係合部2aを形成し、該支持軸係合部2aは前
記支持軸1の傾斜端部1aに少なくとも線状当接が可能
となるマグネットポンプにおけるインペラ体の支持構造
としたことにより、先ず第1に極めて簡単な構造にて支
持軸1をポンプケーシングC内に空転しないように固定
することができるし、第2に軸径の小さいものであって
容易に製作できるし、第3に冷却作用が可能な中空状の
支持軸1の装着が容易にできる等の種々の効果を奏す
る。
【0028】上記効果を詳述すると、インペラ体Aの支
持軸1の軸方向端部を傾斜端部1aとし、ポンプケーシ
ングCには、その支持軸1を軸支する軸受部2を設けて
おり、その軸受部2の底部には支持軸係合部2aを形成
しており、その軸受部2内に支持軸1を挿入したときに
支持軸1の軸方向端部の傾斜端部1aと軸受部2底部の
支持軸係合部2aとが少なくとも線状に当接するように
していることから、傾斜端部1aと支持軸係合部2aと
が同一線状において二点以上の点接触の集合状態となる
ものであるから、支持軸1が軸受部2にて空転しないよ
うに軸支できるようにすることができる。
持軸1の軸方向端部を傾斜端部1aとし、ポンプケーシ
ングCには、その支持軸1を軸支する軸受部2を設けて
おり、その軸受部2の底部には支持軸係合部2aを形成
しており、その軸受部2内に支持軸1を挿入したときに
支持軸1の軸方向端部の傾斜端部1aと軸受部2底部の
支持軸係合部2aとが少なくとも線状に当接するように
していることから、傾斜端部1aと支持軸係合部2aと
が同一線状において二点以上の点接触の集合状態となる
ものであるから、支持軸1が軸受部2にて空転しないよ
うに軸支できるようにすることができる。
【0029】上記の支持軸1の軸受部2への固定構造
は、単に支持軸1の軸方向端部を傾斜状にして傾斜端部
1aを形成し、軸受部2にはその底部に傾斜端部1aに
線状当接可能な支持軸係合部2aを形成するのみでよ
く、極めて簡単な構造である。
は、単に支持軸1の軸方向端部を傾斜状にして傾斜端部
1aを形成し、軸受部2にはその底部に傾斜端部1aに
線状当接可能な支持軸係合部2aを形成するのみでよ
く、極めて簡単な構造である。
【0030】即ち、支持軸1の軸方向端部を単に傾斜状
に形成することにより極めて簡単に傾斜端部1aとする
ことができ、また軸受部2底部の支持軸係合部2aは、
例えばポンプケーシングCを形成するときに軸受部2と
ともに鋳造等により一体的に形成することで簡単にでき
るものである。
に形成することにより極めて簡単に傾斜端部1aとする
ことができ、また軸受部2底部の支持軸係合部2aは、
例えばポンプケーシングCを形成するときに軸受部2と
ともに鋳造等により一体的に形成することで簡単にでき
るものである。
【0031】また、上記の傾斜端部1aと支持軸係合部
2aとが少なくとも線状に当接する形状は種々のものが
あり、支持軸係合部2aを傾斜端部1aと略同一面より
なるものとして面状接触とすることにより固定を良好に
することができる。
2aとが少なくとも線状に当接する形状は種々のものが
あり、支持軸係合部2aを傾斜端部1aと略同一面より
なるものとして面状接触とすることにより固定を良好に
することができる。
【0032】次に、支持軸1は、その直径が小さいもの
であっても、前述したように、傾斜端部1aを形成する
ことは極めて簡単にできるものであって、従来の空転防
止のために見られるように、軸端部を断面D形状に形成
することは、製造が面倒であるのみならず、軸の強度も
劣化する等の不都合な点もあったが、本考案では例え小
径であっても傾斜端部1aが支持軸1の強度を劣化させ
ることを防止することができる。
であっても、前述したように、傾斜端部1aを形成する
ことは極めて簡単にできるものであって、従来の空転防
止のために見られるように、軸端部を断面D形状に形成
することは、製造が面倒であるのみならず、軸の強度も
劣化する等の不都合な点もあったが、本考案では例え小
径であっても傾斜端部1aが支持軸1の強度を劣化させ
ることを防止することができる。
【0033】次に、支持軸1を中空状とし内部に流体の
循環を可能として、放熱効果を備えた場合においても、
支持軸1の軸方向端部の傾斜端部1aは、中空状の支持
軸1に対して何ら強度を劣化させるものではなく、且つ
支持軸1の中空部の内径を最大限確保することができる
ものであって、従来タイプに見られるように、軸端を断
面D形状にしたりすることにより、内径が小さくなり、
流体の循環性が不良となるようなおそれがない。
循環を可能として、放熱効果を備えた場合においても、
支持軸1の軸方向端部の傾斜端部1aは、中空状の支持
軸1に対して何ら強度を劣化させるものではなく、且つ
支持軸1の中空部の内径を最大限確保することができる
ものであって、従来タイプに見られるように、軸端を断
面D形状にしたりすることにより、内径が小さくなり、
流体の循環性が不良となるようなおそれがない。
【0034】
【図1】本考案の構造を備えたマグネットポンプの縦断
側面図
側面図
【図2】本考案の要部断面図
【図3】本考案の要部斜視図
【図4乃至図6】本考案の別の実施例を示す断面図
【図7】回転マグネット体とモーターとの連結を示す断
面図
面図
【符号の説明】 A…インペラ体 1…支持軸 1a…傾斜端部 C…ポンプケーシング 2…軸受部 2a…支持軸係合部
Claims (1)
- 【請求項1】 インペラ体の支持軸の軸端を傾斜端部と
し、ポンプケーシングにはその支持軸を軸支する軸受部
を設け、軸受部には支持軸係合部を形成し、該支持軸係
合部は前記支持軸の傾斜端部に少なくとも線状当接が可
能となることを特徴としたマグネットポンプにおけるイ
ンペラ体の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4475692U JPH0736147Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | マグネットポンプにおけるインペラ体の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4475692U JPH0736147Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | マグネットポンプにおけるインペラ体の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622590U JPH0622590U (ja) | 1994-03-25 |
| JPH0736147Y2 true JPH0736147Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=12700280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4475692U Expired - Fee Related JPH0736147Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | マグネットポンプにおけるインペラ体の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736147Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP4475692U patent/JPH0736147Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0622590U (ja) | 1994-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |