JPH0736158Y2 - ファンのインペラ吊金具 - Google Patents

ファンのインペラ吊金具

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JPH0736158Y2
JPH0736158Y2 JP6895289U JP6895289U JPH0736158Y2 JP H0736158 Y2 JPH0736158 Y2 JP H0736158Y2 JP 6895289 U JP6895289 U JP 6895289U JP 6895289 U JP6895289 U JP 6895289U JP H0736158 Y2 JPH0736158 Y2 JP H0736158Y2
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impeller
casing
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宏郎 皿田
義臣 椎名
敦也 冨田
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日立プラント建設株式会社
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はファンのインペラ吊金具に係り、特にインペラ
軸受交換等のメンテナンス時に、インペラをケーシング
の内側で吊り下げるファンのインペラ吊金具に関する。
〔従来の技術〕
従来、遠心式ファン等のインペラ軸受交換時に、インペ
ラをケーシングの内側で吊り下げるには、第6図に示す
ように、先ずファン10のケーシング12に連結部15、15で
取付けられたエア吸気管20(二点鎖線で示す)をケーシ
ング12から取外す。次に、ケーシング12のエア吐出口18
に連通された吐気ダクト24のフレキシブルコネクタ25を
エア吐出口18から取外す。次いで、前記フレキシブルコ
ネクタ25を収縮させた後、エア吐出口18の上面にワイヤ
掛け部材40を載置する。この状態で前記ワイワ掛け部材
40にワイヤ34を掛け、ケーシング12の内側に垂れ下がっ
たワイヤ34の一端をインペラ14の孔部14bに通してイン
ペラ14をワイヤ掛け部材40で支持する。ワイヤ掛け部材
40でインペラ14を支持したのを確認後、ケーシング12の
外側に設置されたモータ16からインペラ14を取外す。こ
れによって、ケーシング12の内側でインペラ14が吊り下
げられる。
また、ワイヤ34がインペラ14の重心14aに対して鉛直に
張設できない場合には、インペラ14の下部に安定部材42
を設置して、インペラ14を安定させている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、インペラ掛け部材を利用した従来のイン
ペラの吊り下げ方法では、エア吐出口にフレキシブルコ
ネクタを取外したり取付けたりしなければならないの
で、ファンのメンテナンス作業に長時間がかかるという
問題がある。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、フレ
キシブルコネクタの取付け取外し工数を削減し短時間で
ファンのメンテナンス作業を行うことのできるファンの
インペラ吊金具を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前記目的を達成する為に、ファン(10)のケ
ーシング(12)の上部に形成された開口部(12b)に着
脱可能に螺合連結された吊金具(28)を有し、吊金具
(28)に掛けたワイヤ(34)でファンのインペラ(14)
を吊り下げることを特徴とする。
〔作用〕
本考案によれば、フック(28)が支持部材(30)を介し
てケーシング(12)に螺合連結しているので、インペラ
(14)を吊り下げる際には、フック(28)がケーシング
(12)内側に位置するように支持部材(30)をケーシン
グ(12)に螺合してフック(28)にワイヤ(34)を掛け
インペラ(14)を吊り下げることができる。また、ファ
ン(10)を運転する際には、前記フック(28)がケーシ
ング(12)の外側に位置するように支持部材(30)を反
転させてケーシング(12)に螺合することができる。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本考案に係るファンのインペラ吊
金具の好ましい実施例を詳説する。
第1図は本考案に係るファンのインペラ吊金具が適用さ
れたファンの実施例を示す正面図が示され、第2図は第
1図のII-II線に沿う断面図が示されている。尚、第6
図で示した従来例と同一の部材又は類似の部材について
は、同一の符号を付して説明する。
第1図、第2図に於いて、ファン10はケーシング12、イ
ンペラ14及びモータ16等から構成されている。
第2図に示すように、前記ケーシング12の前方の側面に
は開口部17が形成され、この開口部17には、二点鎖線で
示すテーパ形状のエア吸気管20が連結部15、15を介して
着脱可能に取付けられている。また、ケーシング12の後
方の側面にはモータ16が設置されている。前記モータ16
は、ケーシング12内に設けられたインペラ14に連結され
ている。更に、第1図に示すように、ケーシング12のエ
ア吐出口18には、吐気ダクト24が連通されている。
また、インペラ吊金具26は、前記インペラ14の中心軸
(回転軸)14aから鉛直方向のケーシング12の上部内面1
2aに取付けられている。
第3図はインペラ吊金具26の実施例が示されている。第
3図に於いて、インペラ吊金具26はフック28、ネジ棒30
から構成されている。前記フック28は、フック28の幅T
がネジ棒30の直径Dより小さく形成され、ネジ棒30の下
端面30aに固着されている。また、ネジ棒30の上端面30b
には、六角穴30cが形成されている。このように構成さ
れたインペラ吊金具26は、ケーシング12の内面12aに取
付けられた座板32のネジ穴32aに螺合している。前記座
板32のネジ穴32aはケーシング12の開口部12bに連通され
ている。
次に、前記の如く構成されたファンのインペラ吊金具の
作用について説明する。
先ず、インペラ14を吊り下げる場合について説明する。
第3図に示すように、インペラ吊金具26のフック28がケ
ーシング12の内側に位置するように、座板32のネジ孔32
aにネジ棒30を螺合し、ネジ棒30の六角穴30cに六角レン
チを入れて六角レンチを回転しフック28を第3図に示す
位置に固定する。次に、第2図に示すエア吸気管20が取
外された開口部17からワイヤ34をフック28に掛け、前記
ワイヤ34をインペラ14の孔部14bに通してインペラ14を
ワイヤ34で支持する。インペラ14がワイヤ34で支持され
たのを確認後、モータ16からインペラ14を取外す。これ
によって、インペラ14をケーシング12に設けられたフッ
ク28で吊り下げることができる。従って、従来行ってい
た第6図に示すフレキシブルコネクタ25の取外し工数を
削減することができるので、短時間でインペラ14を吊り
下げることができる。また、インペラ14は、インペラ14
の回転軸14aに対して鉛直方向に吊り下げられているの
で、従来用いていた安定部材を利用しなくても安定して
インペラを吊り下げることができる。
次に、ファン10を運転する場合について説明する。先
ず、第3図に示した位置に取付けられたインペラ吊金具
26を、ネジ棒30の六角穴30cに入れた六角レンチを逆回
転してケーシング12から取外す。次に、フック28がケー
シング12の外側に位置するように、ネジ棒30を反転させ
て第4図に示すように座板32に螺合すればよいので、第
6図に示すフレキシブルコネクタの取付け工数を削減す
ることができる。また、ネジ棒30の他端面30bがケーシ
ング12の内側に突出しないようにねじ棒30を取付けるこ
とによって、ねじ棒30によるケーシング12内の気流の影
響を無くすことができる。
第5図はインペラ吊金具10の応用例が示されている。イ
ンペラ吊金具10のフック36にはネジ36aが形成され、こ
のネジ36aはネジ棒38に形成されたネジ穴37に螺合され
ている。このインペラ吊金具10によれば、フック36をネ
ジ棒38から取外すことができるので、ケーシングの外側
に突出するフック36が他の関連部材等に接触する場合、
フック36をネジ棒38から取外すことができる。
また、インペラを吊り下げる際には、ネジ棒38の六角穴
38dに入れた六角レンチを回転して、ケーシングからネ
ジ棒を取り出し、ネジ穴37にフック36を螺合する。次
に、螺合したフック36がケーシングの内側に位置するよ
うに、六角穴38cに入れた六角レンチを回転してネジ棒3
8をケーシングに螺合する。これによって、インペラを
吊り下げることができる。
尚、本実施例では、インペラ14の孔部14bにワイヤ34を
通してインペラ14を吊り下げるとしたが、これに限られ
るものではなく、インペラ14外周にワイヤ34を巻付けて
インペラ34を吊り下げても良い。また、ネジ棒30、38の
六角穴30c、38c、38dは、この形状に限られるものでは
なく、例えば四角穴、プラス溝及びマイナス溝等の形状
にしても良い。
また、ケーシング12の開口部12bにネジ溝を形成し、ネ
ジ棒30を直接螺合するようにしても良い。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係るファンのインペラ吊金
具によれば、インペラの吊金具を、インペラ吊り下げの
際にはファンのケーシングの内側に位置するように螺合
し、ファン運転の際には吊金具がケーシングの外側に位
置するように螺合することができる。従って、従来行っ
ていたフレキシブルコネクタの取付け取外し工数を削減
することができ、短時間でファンのメンテナンス作業を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るファンのインペラ吊金具が適用さ
れたファンの実施例を示す正面図、第2図は第1図のII
-II線に沿う断面図、第3図は本考案に係るファンのイ
ンペラ吊金具のインペラ吊り下げ時に於ける取付け状態
を示す要部断面図、第4図は本考案に係るファンのイン
ペラ吊金具のファン運転時に於ける取付け状態を示す要
部断面図、第5図は本考案に係るファンのインペラ吊金
具の応用例を示す断面図、第6図は従来のインペラ吊金
具の実施例を示す説明図である。 10……ファン、12……ケーシング、14……インペラ、26
……インペラ吊金具、28……フック、30……ネジ棒、32
……座板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−105992(JP,U) 実開 昭61−197294(JP,U) 実開 昭60−105879(JP,U) 実開 昭59−195195(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファンのケーシングの上部に形成された開
    口部に着脱可能に螺合連結された吊金具を有し、 吊金具に掛けたワイヤでファンのインペラを吊り下げる
    ことを特徴とするファンのインペラ吊金具。
JP6895289U 1989-06-12 1989-06-12 ファンのインペラ吊金具 Expired - Fee Related JPH0736158Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6895289U JPH0736158Y2 (ja) 1989-06-12 1989-06-12 ファンのインペラ吊金具

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JP6895289U JPH0736158Y2 (ja) 1989-06-12 1989-06-12 ファンのインペラ吊金具

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JPH038700U JPH038700U (ja) 1991-01-28
JPH0736158Y2 true JPH0736158Y2 (ja) 1995-08-16

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