JPH0736165Y2 - 高圧シリンダーピストン式洗浄槽装置 - Google Patents
高圧シリンダーピストン式洗浄槽装置Info
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- JPH0736165Y2 JPH0736165Y2 JP1990067587U JP6758790U JPH0736165Y2 JP H0736165 Y2 JPH0736165 Y2 JP H0736165Y2 JP 1990067587 U JP1990067587 U JP 1990067587U JP 6758790 U JP6758790 U JP 6758790U JP H0736165 Y2 JPH0736165 Y2 JP H0736165Y2
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Description
本考案は高圧シリンダーピストン式洗浄槽装置に関す
る。
る。
一般に竪型高圧シリンダーではそのピストン位置を検出
するにはシリンダー外周部に近接スイッチを設置し直接
検出すればよいのであるが、シリンダーの肉厚が厚い場
合は近接スイッチの付設が不可能であるから、シリンダ
ーふた部、シリンダー底部に付設したパイロット弁の作
用によりリミットスイッチで検出するしか手段がない。 例えば、第3図縦断面図に示すような清浄装置について
述べると、01はピストン、02は鉛直方向に延びるピスト
ンロッド、012,013はUパッキン、014,015はウエアリン
グ、016はOリングを示し、012〜016は協働して高圧室
の気密を保持している。018a,018bは液体又は気体の高
圧作動流体給排口、019はシリンダー、020はシリンダー
ふた、021はガイドフレーム、022はピストンとピストン
ロッドを締付けるナット、023はシリンダーとガイドフ
レームを締付けるボルト、024a,024bはそれぞれリミッ
トスイッチ、025a,025bはそれぞれパイロット弁であ
る。 0100は下部槽、0101はピストンロッドに吊持されたバス
ケット、0102は下部槽に貯留されている洗浄用硝酸等の
洗浄液、0103はピストンロッドとバスケットのつりボル
ト、0104は下部槽締付けボルトを示す。 パイロット弁について説明すると、026はUパッキン、0
27はウエアリング、028はOリング、029は心棒、030は
パイロット弁本体、031はふた、032はばねを示し、026
〜028は協働してシリンダー室とパイロット弁の気密を
保持する。 このような構造において、まずピストン降下時について
述べると、給排口018aから高圧の作動流体が供給される
と、ピストン01及びピストンロッド02は一体的に下降
し、下死点までストロークすると、下部パイロット弁25
bの心棒029にピストン下面が接触し、心棒029により、
下部リミットスイッチ024bが作動し、図示省略の圧力ユ
ニットからの作動流体の給排口018a部への供給がストッ
プし、ピストン01のストロークは下死点で停止する。 その際、ピストンロッド02の下降により下部槽0100の内
にバスケット0101が下降し、洗浄液槽0102に浸漬し、バ
スケット内の被洗浄物が洗浄される。 次に、ピストン上昇時は、洗浄時間後、給排口018bに作
動流体が供給され、今度はピストン01が上昇し、上死点
に達すると上部パイロット弁025aの心棒029により、上
部リミットスイッチ024aが作動し、作動流体の供給がス
トップし、ピストン01は上死点で停止し、その際、ピス
トンの上昇とともに下部槽0100内のバスケット0101は上
昇する。 しかしながら、このようなシリンダー装置では、ピスト
ンの動きは上死点,下死点においてのみ、パイロット弁
を介して検出及び停止が可能であり、中間のストローク
点を検出し停止することはできない。 極低圧の薄肉円筒シリンダーにおいては、シリンダー外
部に付設する近接スイッチにより、シリンダー内のピス
トンの動きを検出することは可能な場合もあるが、高圧
用厚肉シリンダー壁では不可能である。
するにはシリンダー外周部に近接スイッチを設置し直接
検出すればよいのであるが、シリンダーの肉厚が厚い場
合は近接スイッチの付設が不可能であるから、シリンダ
ーふた部、シリンダー底部に付設したパイロット弁の作
用によりリミットスイッチで検出するしか手段がない。 例えば、第3図縦断面図に示すような清浄装置について
述べると、01はピストン、02は鉛直方向に延びるピスト
ンロッド、012,013はUパッキン、014,015はウエアリン
グ、016はOリングを示し、012〜016は協働して高圧室
の気密を保持している。018a,018bは液体又は気体の高
圧作動流体給排口、019はシリンダー、020はシリンダー
ふた、021はガイドフレーム、022はピストンとピストン
ロッドを締付けるナット、023はシリンダーとガイドフ
レームを締付けるボルト、024a,024bはそれぞれリミッ
トスイッチ、025a,025bはそれぞれパイロット弁であ
る。 0100は下部槽、0101はピストンロッドに吊持されたバス
ケット、0102は下部槽に貯留されている洗浄用硝酸等の
洗浄液、0103はピストンロッドとバスケットのつりボル
ト、0104は下部槽締付けボルトを示す。 パイロット弁について説明すると、026はUパッキン、0
27はウエアリング、028はOリング、029は心棒、030は
パイロット弁本体、031はふた、032はばねを示し、026
〜028は協働してシリンダー室とパイロット弁の気密を
保持する。 このような構造において、まずピストン降下時について
述べると、給排口018aから高圧の作動流体が供給される
と、ピストン01及びピストンロッド02は一体的に下降
し、下死点までストロークすると、下部パイロット弁25
bの心棒029にピストン下面が接触し、心棒029により、
下部リミットスイッチ024bが作動し、図示省略の圧力ユ
ニットからの作動流体の給排口018a部への供給がストッ
プし、ピストン01のストロークは下死点で停止する。 その際、ピストンロッド02の下降により下部槽0100の内
にバスケット0101が下降し、洗浄液槽0102に浸漬し、バ
スケット内の被洗浄物が洗浄される。 次に、ピストン上昇時は、洗浄時間後、給排口018bに作
動流体が供給され、今度はピストン01が上昇し、上死点
に達すると上部パイロット弁025aの心棒029により、上
部リミットスイッチ024aが作動し、作動流体の供給がス
トップし、ピストン01は上死点で停止し、その際、ピス
トンの上昇とともに下部槽0100内のバスケット0101は上
昇する。 しかしながら、このようなシリンダー装置では、ピスト
ンの動きは上死点,下死点においてのみ、パイロット弁
を介して検出及び停止が可能であり、中間のストローク
点を検出し停止することはできない。 極低圧の薄肉円筒シリンダーにおいては、シリンダー外
部に付設する近接スイッチにより、シリンダー内のピス
トンの動きを検出することは可能な場合もあるが、高圧
用厚肉シリンダー壁では不可能である。
このように、ピストンロッドが外部に露出しない構造の
高圧シリンダーでは、ストロークの上死点、下死点をパ
イロット弁を介して検出しているが、中間のストローク
位置での検出ができない。また、パイロット弁の取付け
部は高圧に耐え得る気密性を必要とし、パイロット弁の
作動不良又は不能によってはリミットスイッチが作動せ
ず供給圧が停止しない惧れもある。 また、このような構造では、バスケットは固定シリンダ
ー内を昇降するピスロンロッドに吊持されて昇降する構
造であるから、当然、シール材の劣化等に伴ってピスト
ンロッドの貫通部からシリンダー作動圧液が漏れ、下部
洗浄槽に侵入する惧れもあり、その際は洗浄液の劣化を
招き、洗浄効果の低下を来す惧れもある。 本考案はこのような事情に鑑みて提案されたもので、ス
トロークの中間の複数の位置でピストンストロークを検
出し停止することができるとともに、ピストンの高圧作
動流体が洗浄槽液中に侵入することを防止できる高性能
の高圧シリンダーピストン式洗浄槽装置を提供すること
を目的とする。
高圧シリンダーでは、ストロークの上死点、下死点をパ
イロット弁を介して検出しているが、中間のストローク
位置での検出ができない。また、パイロット弁の取付け
部は高圧に耐え得る気密性を必要とし、パイロット弁の
作動不良又は不能によってはリミットスイッチが作動せ
ず供給圧が停止しない惧れもある。 また、このような構造では、バスケットは固定シリンダ
ー内を昇降するピスロンロッドに吊持されて昇降する構
造であるから、当然、シール材の劣化等に伴ってピスト
ンロッドの貫通部からシリンダー作動圧液が漏れ、下部
洗浄槽に侵入する惧れもあり、その際は洗浄液の劣化を
招き、洗浄効果の低下を来す惧れもある。 本考案はこのような事情に鑑みて提案されたもので、ス
トロークの中間の複数の位置でピストンストロークを検
出し停止することができるとともに、ピストンの高圧作
動流体が洗浄槽液中に侵入することを防止できる高性能
の高圧シリンダーピストン式洗浄槽装置を提供すること
を目的とする。
そのために本考案は、竪型高圧シリンダーピストン装置
の下方に同軸的に上端が全面的に開口するとともに、内
部に洗浄液を満たした竪型洗浄槽を設け、内部に洗浄対
象物を収容するバスケットを上記シリンダーピストン装
置の可動シリンダーの下端に吊持し、同バスケットを上
記洗浄槽の洗浄液中に浸漬したのち、これを上記洗浄槽
の上方へ引き上げるようにした洗浄槽装置において、上
記シリンダーピストン装置を上端が比較的大径の鉛直固
定円筒状ブラケットの上端の中心に同軸的に固着されて
垂設された鉛直固定ロッドの下端にピストンが突設され
てなる鉛直固定センターロッドと、上記固定センターロ
ッドに沿って軸方向に平行的に付設され下端がそれぞれ
上記ピストンの上面,下面に開口する1対の流体給排流
路と、上記固定センターロッドに同軸的かつ流体密的に
外挿されるとともに上記固定円筒状ブラケットに同軸的
に内挿され上記流体給排流路を経て流体を給排すること
により軸方向に昇降する下端閉塞型可動シリンダーと、
上記固定円筒状ブラケットの上下端及びその中間にそれ
ぞれ付設され上記可動シリンダーの位置を検出し、その
ストロークを停止する複数の位置センサーとを具えてな
る高圧シリンダーピストン装置としたことを特徴とす
る。
の下方に同軸的に上端が全面的に開口するとともに、内
部に洗浄液を満たした竪型洗浄槽を設け、内部に洗浄対
象物を収容するバスケットを上記シリンダーピストン装
置の可動シリンダーの下端に吊持し、同バスケットを上
記洗浄槽の洗浄液中に浸漬したのち、これを上記洗浄槽
の上方へ引き上げるようにした洗浄槽装置において、上
記シリンダーピストン装置を上端が比較的大径の鉛直固
定円筒状ブラケットの上端の中心に同軸的に固着されて
垂設された鉛直固定ロッドの下端にピストンが突設され
てなる鉛直固定センターロッドと、上記固定センターロ
ッドに沿って軸方向に平行的に付設され下端がそれぞれ
上記ピストンの上面,下面に開口する1対の流体給排流
路と、上記固定センターロッドに同軸的かつ流体密的に
外挿されるとともに上記固定円筒状ブラケットに同軸的
に内挿され上記流体給排流路を経て流体を給排すること
により軸方向に昇降する下端閉塞型可動シリンダーと、
上記固定円筒状ブラケットの上下端及びその中間にそれ
ぞれ付設され上記可動シリンダーの位置を検出し、その
ストロークを停止する複数の位置センサーとを具えてな
る高圧シリンダーピストン装置としたことを特徴とす
る。
このような構成によれば、第1図〜第2図に示すよう
に、固定センターロッド3の流体給排流路の給排口18a,1
8bの一方に高圧の作動流体が供給されると、可動ピスト
ンロッド2が可動シリンダーとして固定センターロッド
3に対して下降ストロークするので、可動シリンダーつ
まり可動ピストンロッド2の下部外周面は作動流体の圧
力とは関係なく、大気中に露出する。 それ故、固定円筒部であるブラケット6に近接スイッチ
12a,12b,12cを取付けることにより上死点,下死点及び
中間点における可動シリンダーのストロークも複数個所
必要なだけ直接近接スイッチで検出できる。 また、パイロット弁など媒体物を介することなく検出で
きるので、検出装置の気密性を考慮する必要のない構造
とすることが可能となる。また可動ピストンロッド2の
駆動のための高圧作動流体が洗浄槽内に洗浄液中に漏入
することを防止することができる。
に、固定センターロッド3の流体給排流路の給排口18a,1
8bの一方に高圧の作動流体が供給されると、可動ピスト
ンロッド2が可動シリンダーとして固定センターロッド
3に対して下降ストロークするので、可動シリンダーつ
まり可動ピストンロッド2の下部外周面は作動流体の圧
力とは関係なく、大気中に露出する。 それ故、固定円筒部であるブラケット6に近接スイッチ
12a,12b,12cを取付けることにより上死点,下死点及び
中間点における可動シリンダーのストロークも複数個所
必要なだけ直接近接スイッチで検出できる。 また、パイロット弁など媒体物を介することなく検出で
きるので、検出装置の気密性を考慮する必要のない構造
とすることが可能となる。また可動ピストンロッド2の
駆動のための高圧作動流体が洗浄槽内に洗浄液中に漏入
することを防止することができる。
本考案の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その上部を示す縦断面図、第2図はその下部を示す縦断
面図である。 上図において、第3図と同一の符番はそれぞれ同図と同
一の部材材を示し、まず、第1図において、1はピスト
ン、2はチューブ型ピストンロッド、3はセンターロッ
ド、4はピストンとピストンロッドの間にあり高圧室を
構成するグランド、5はピストン、グランド及びピスト
ンロッドを固定するボルト、6はピストンロッド2を緩
く同軸的に囲繞する円筒状のブラケット、7はブラケッ
ト6の上端に突設されたフランジに同心的に固着された
フランジ状のロッドサポート、8はセンターロッドとロ
ッドサポートを固定するナット、9はロッドサポートを
ブラケット6の上端フランジに締付けるボルト、10はブ
ラケット6の下端フランジと後記する下部槽100のフラ
ンジとの間に同軸的に挿入された筒状ガイドフレーム、
11はブラケットとガイドフレームを締付けるボルト、1
2,13はそれぞれUパッキン、14,15はそれぞれウエアリ
ング、16はOリングで12〜16は協働して高圧室の気密を
保持している。17a,17b,17cはそれぞれブラケット6の
上端部,下端部,中央部に付設されピストンロッド2の
ストロークに伴うピストン1の接近により作動する近接
スイッチ、18a,18bはそれぞれセンターロッド3の上端
に開口する圧力流体の給排口である。 次に第2図において、100は下部槽(洗浄槽)、101はピ
ストンロッドに吊持されているバスケット、102は下部
槽に満たされている洗浄液例えば硝酸、103はピストン
ロッドとバスケットのつりボルト、104は下部槽締付け
ボルトである。 このような構造において、まず、ピストン下降時は、セ
ンターロッド3の給排口18aに作動圧である液体又は気
体が供給されると、チューブ型ピストンロッド2の中心
孔の下端面に供給圧が作動し、ピストン1及びチューブ
型ピストンロッド2が一体的にセンターロッド3をガイ
ドとして下降し、ピストン1が近接スイッチ17bに達す
ると、スイッチが入り、図示省略の圧力ユニットからの
圧力の給排口18aへの供給がストップし、ピストン1の
ストロークは下死点で停止する。 その際、第2図に示すように、洗浄槽100内のバスケッ
ト101はチューブ型ピストンロッド2の動きとともに下
降して洗浄液102中に浸漬し、バスケット101内の洗浄物
が洗浄される。 次に、ピストン上昇時は、洗浄時間経過後、給排口18b
に作動圧が供給されると、チューブ型ピストンロッド2
の内壁と、センターロッド3の外周部で構成される圧力
室に供給圧が入り、グランド4の下面に作用し、ピスト
ン1及びチューブ型ピストンロッド2が一体的にセンタ
ーロッド3をガイドにして上昇し、上死点に達すると近
接スイッチ17aが働き、供給圧がストップし、ストロー
クが停止する。 その際第2図に示す洗浄槽100内のバスケット101は同時
に上昇し、バスケット101は上死点で停止する。 なお、近接スイッチ17cの取付位置を所望の位置に設定
しておくことにより、ストロークの調整が可能であり、
例えば洗浄液102の液面高さを調整した場合等ストロー
クを所望の値にすることができる。 なお、第2図において、洗浄槽100の上部に下向きに開
口する作業口105を設けることもできる。 ここで、作業口105は、図示省略の充填用の押込みポン
プによって粉体である被洗浄物を空気流によってバスケ
ット内に搬送し、充填する。洗浄,溶解されたものは、
バキュームポンプで作業口105を経て吸引し、排出され
る。 このような実施例の構造によれば、下端が閉塞された構
造のシリンダー状ピストンロッド2はその上端開口が固
定センターロッド3の下端から上方へ挿入される形で、
固定センターロッド3に外挿され、固定センターロッド
3はシリンダー状ピストンロッド2の上部内面に周設さ
れたUパッキン13等によりシールされるとともに、シリ
ンダー状ピストンロッド2の上端部はこれと一体的なピ
ストン1によりパッキンを介して固定センターロッド3
に対してシールされているので、シール材等の劣化によ
る作動圧液の漏洩が防止されるから、これが下部槽100
内へ侵入することがない。
その上部を示す縦断面図、第2図はその下部を示す縦断
面図である。 上図において、第3図と同一の符番はそれぞれ同図と同
一の部材材を示し、まず、第1図において、1はピスト
ン、2はチューブ型ピストンロッド、3はセンターロッ
ド、4はピストンとピストンロッドの間にあり高圧室を
構成するグランド、5はピストン、グランド及びピスト
ンロッドを固定するボルト、6はピストンロッド2を緩
く同軸的に囲繞する円筒状のブラケット、7はブラケッ
ト6の上端に突設されたフランジに同心的に固着された
フランジ状のロッドサポート、8はセンターロッドとロ
ッドサポートを固定するナット、9はロッドサポートを
ブラケット6の上端フランジに締付けるボルト、10はブ
ラケット6の下端フランジと後記する下部槽100のフラ
ンジとの間に同軸的に挿入された筒状ガイドフレーム、
11はブラケットとガイドフレームを締付けるボルト、1
2,13はそれぞれUパッキン、14,15はそれぞれウエアリ
ング、16はOリングで12〜16は協働して高圧室の気密を
保持している。17a,17b,17cはそれぞれブラケット6の
上端部,下端部,中央部に付設されピストンロッド2の
ストロークに伴うピストン1の接近により作動する近接
スイッチ、18a,18bはそれぞれセンターロッド3の上端
に開口する圧力流体の給排口である。 次に第2図において、100は下部槽(洗浄槽)、101はピ
ストンロッドに吊持されているバスケット、102は下部
槽に満たされている洗浄液例えば硝酸、103はピストン
ロッドとバスケットのつりボルト、104は下部槽締付け
ボルトである。 このような構造において、まず、ピストン下降時は、セ
ンターロッド3の給排口18aに作動圧である液体又は気
体が供給されると、チューブ型ピストンロッド2の中心
孔の下端面に供給圧が作動し、ピストン1及びチューブ
型ピストンロッド2が一体的にセンターロッド3をガイ
ドとして下降し、ピストン1が近接スイッチ17bに達す
ると、スイッチが入り、図示省略の圧力ユニットからの
圧力の給排口18aへの供給がストップし、ピストン1の
ストロークは下死点で停止する。 その際、第2図に示すように、洗浄槽100内のバスケッ
ト101はチューブ型ピストンロッド2の動きとともに下
降して洗浄液102中に浸漬し、バスケット101内の洗浄物
が洗浄される。 次に、ピストン上昇時は、洗浄時間経過後、給排口18b
に作動圧が供給されると、チューブ型ピストンロッド2
の内壁と、センターロッド3の外周部で構成される圧力
室に供給圧が入り、グランド4の下面に作用し、ピスト
ン1及びチューブ型ピストンロッド2が一体的にセンタ
ーロッド3をガイドにして上昇し、上死点に達すると近
接スイッチ17aが働き、供給圧がストップし、ストロー
クが停止する。 その際第2図に示す洗浄槽100内のバスケット101は同時
に上昇し、バスケット101は上死点で停止する。 なお、近接スイッチ17cの取付位置を所望の位置に設定
しておくことにより、ストロークの調整が可能であり、
例えば洗浄液102の液面高さを調整した場合等ストロー
クを所望の値にすることができる。 なお、第2図において、洗浄槽100の上部に下向きに開
口する作業口105を設けることもできる。 ここで、作業口105は、図示省略の充填用の押込みポン
プによって粉体である被洗浄物を空気流によってバスケ
ット内に搬送し、充填する。洗浄,溶解されたものは、
バキュームポンプで作業口105を経て吸引し、排出され
る。 このような実施例の構造によれば、下端が閉塞された構
造のシリンダー状ピストンロッド2はその上端開口が固
定センターロッド3の下端から上方へ挿入される形で、
固定センターロッド3に外挿され、固定センターロッド
3はシリンダー状ピストンロッド2の上部内面に周設さ
れたUパッキン13等によりシールされるとともに、シリ
ンダー状ピストンロッド2の上端部はこれと一体的なピ
ストン1によりパッキンを介して固定センターロッド3
に対してシールされているので、シール材等の劣化によ
る作動圧液の漏洩が防止されるから、これが下部槽100
内へ侵入することがない。
このような構造によれば、作動流体の圧力の大小にかか
わらず、そのストローク位置を検出することができ、高
圧部を構成している部分と関係なく、流体密性の問題も
考慮の必要はなく、パイロット弁等の媒体物を介するこ
となく確実にストロークの位置をしかも所望の位置にお
いて容易に検出しストロークを停止することができる。 要するに本考案によれば、竪型高圧シリンダーピストン
装置の下方に同軸的に上端が全面的に開口するととも
に、内部に洗浄液を満たした竪型洗浄槽を設け、内部に
洗浄対象物を収容するバスケットを上記シリンダーピス
トン装置の可動シリンダーの下端に吊持し、同バスケッ
トを上記洗浄槽の洗浄液中に浸漬したのち、これを上記
洗浄槽の上方へ引き上げるようにした洗浄槽装置におい
て、上記シリンダピストン装置を上端が比較的大径の鉛
直固定円筒状ブラケットの上端の中心に同軸的に固着さ
れた垂設された鉛直固定ロッドの下端にピストンが突設
されてなる鉛直固定センターロッドと、上記固定センタ
ーロッドに沿って軸方向に平行的に付設され下端がそれ
ぞれ上記ピストンの上面,下面に開口する1対の流体給
排流路と、上記固定センターロッドに同軸的かつ流体密
的に外挿されるとともに上記固定円筒状ブラケットに同
軸的に内挿され上記流体給排流路を経て流体を給排する
ことにより軸方向に昇降する下端閉塞型可動シリンダー
と、上記固定円筒状ブラケットの上下端及びその中間に
それぞれ付設され上記可動シリンダーの位置を検出し、
そのストロークを停止する複数の位置センサーとを具え
てなる高圧シリンダーピストン装置としたことにより、
ストロークの所望の複数の位置でピストンストロークを
検出して停止することのできるとともに、万一シール材
等の劣化に伴う作動圧液の漏洩があっても、その洗浄槽
への侵入を防止する高圧シリンダーピストン式洗浄槽装
置を得るから、本考案は産業上極めて有益なものであ
る。
わらず、そのストローク位置を検出することができ、高
圧部を構成している部分と関係なく、流体密性の問題も
考慮の必要はなく、パイロット弁等の媒体物を介するこ
となく確実にストロークの位置をしかも所望の位置にお
いて容易に検出しストロークを停止することができる。 要するに本考案によれば、竪型高圧シリンダーピストン
装置の下方に同軸的に上端が全面的に開口するととも
に、内部に洗浄液を満たした竪型洗浄槽を設け、内部に
洗浄対象物を収容するバスケットを上記シリンダーピス
トン装置の可動シリンダーの下端に吊持し、同バスケッ
トを上記洗浄槽の洗浄液中に浸漬したのち、これを上記
洗浄槽の上方へ引き上げるようにした洗浄槽装置におい
て、上記シリンダピストン装置を上端が比較的大径の鉛
直固定円筒状ブラケットの上端の中心に同軸的に固着さ
れた垂設された鉛直固定ロッドの下端にピストンが突設
されてなる鉛直固定センターロッドと、上記固定センタ
ーロッドに沿って軸方向に平行的に付設され下端がそれ
ぞれ上記ピストンの上面,下面に開口する1対の流体給
排流路と、上記固定センターロッドに同軸的かつ流体密
的に外挿されるとともに上記固定円筒状ブラケットに同
軸的に内挿され上記流体給排流路を経て流体を給排する
ことにより軸方向に昇降する下端閉塞型可動シリンダー
と、上記固定円筒状ブラケットの上下端及びその中間に
それぞれ付設され上記可動シリンダーの位置を検出し、
そのストロークを停止する複数の位置センサーとを具え
てなる高圧シリンダーピストン装置としたことにより、
ストロークの所望の複数の位置でピストンストロークを
検出して停止することのできるとともに、万一シール材
等の劣化に伴う作動圧液の漏洩があっても、その洗浄槽
への侵入を防止する高圧シリンダーピストン式洗浄槽装
置を得るから、本考案は産業上極めて有益なものであ
る。
第1図は本考案の一実施例の上半部を示す縦断面図、第
2図はその下半部を示す同じく縦断面図である。 第3図は公知の洗浄装置を示す全体縦断面図、第4図は
第3図のパイロット弁を示す縦断面図である。 1……ピストン,2……ピストンロッド,3……センターロ
ッド,4……グランド,5……ボルト,6……ブラケット,7…
…ロッドサポート,8……ナット,9……ボルト,10……ガ
イドフレーム,11……ボルト,12,13……Uパッキン,14,1
5……ウエアリング,16……Oリング,17a,17b,17c……近
接スイッチ,18a,18b……給排口,100……下部槽(洗浄
槽),101……バスケット,102……洗浄液,103……吊りボ
ルト,104……下部槽締付ボルト,105……作業口
2図はその下半部を示す同じく縦断面図である。 第3図は公知の洗浄装置を示す全体縦断面図、第4図は
第3図のパイロット弁を示す縦断面図である。 1……ピストン,2……ピストンロッド,3……センターロ
ッド,4……グランド,5……ボルト,6……ブラケット,7…
…ロッドサポート,8……ナット,9……ボルト,10……ガ
イドフレーム,11……ボルト,12,13……Uパッキン,14,1
5……ウエアリング,16……Oリング,17a,17b,17c……近
接スイッチ,18a,18b……給排口,100……下部槽(洗浄
槽),101……バスケット,102……洗浄液,103……吊りボ
ルト,104……下部槽締付ボルト,105……作業口
Claims (1)
- 【請求項1】竪型高圧シリンダーピストン装置の下方に
同軸的に上端が全面的に開口するとともに、内部に洗浄
液を満たした竪型洗浄槽を設け、内部に洗浄対象物を収
容するバスケットを上記シリンダーピストン装置の可動
シリンダーの下端に吊持し、同バスケットを上記洗浄槽
の洗浄液中に浸漬したのち、これを上記洗浄槽の上方へ
引き上げるようにした洗浄槽装置において、上記シリン
ダーピストン装置を上端が比較的大径の鉛直固定円筒状
ブラケットの上端の中心に同軸的に固着されて垂設され
た鉛直固定ロッドの下端にピストンが突設されてなる鉛
直固定センターロッドと、上記固定センターロッドに沿
って軸方向に平行的に付設され下端がそれぞれ上記ピス
トンの上面,下面に開口する1対の流体給排流路と、上
記固定センターロッドに同軸的かつ流体密的に外挿され
るとともに上記固定円筒状ブラケットに同軸的に内挿さ
れ上記流体給排流路を経て流体を給排することにより軸
方向に昇降する下端閉塞型可動シリンダーと、上記固定
円筒状ブラケットの上下端及びその中間にそれぞれ付設
され上記可動シリンダーの位置を検出し、そのストロー
クを停止する複数の位置センサーとを具えてなる高圧シ
リンダーピストン装置としたことを特徴とする高圧シリ
ンダーピストン式洗浄槽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990067587U JPH0736165Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 高圧シリンダーピストン式洗浄槽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990067587U JPH0736165Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 高圧シリンダーピストン式洗浄槽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425004U JPH0425004U (ja) | 1992-02-28 |
| JPH0736165Y2 true JPH0736165Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31601288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990067587U Expired - Lifetime JPH0736165Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 高圧シリンダーピストン式洗浄槽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736165Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109821802A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-05-31 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种深孔自动冲屑检测装置 |
| CN113446284B (zh) * | 2021-06-30 | 2024-07-12 | 无锡四方友信股份有限公司 | 一种双出杆双通道气缸及清洗装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0440012Y2 (ja) * | 1986-05-20 | 1992-09-18 |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP1990067587U patent/JPH0736165Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0425004U (ja) | 1992-02-28 |
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