JPH0736248B2 - フロントロ−デイングデイスクプレ−ヤ - Google Patents

フロントロ−デイングデイスクプレ−ヤ

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JPH0736248B2
JPH0736248B2 JP62130752A JP13075287A JPH0736248B2 JP H0736248 B2 JPH0736248 B2 JP H0736248B2 JP 62130752 A JP62130752 A JP 62130752A JP 13075287 A JP13075287 A JP 13075287A JP H0736248 B2 JPH0736248 B2 JP H0736248B2
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JP
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carrier
disc
tray
disk
motor
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敏章 小泉
政雄 加瀬
正嗣 大滝
雅一 山下
健司 田中
亮 松浦
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Pioneer Corp
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Pioneer Corp
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Publication date
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Publication of JPH0736248B2 publication Critical patent/JPH0736248B2/ja
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はフロントローディングディスクプレーヤに関す
る。
背景技術 フロントローディングディスクプレーヤにおいては演奏
さるべきディスクをプレーヤハウジング外から演奏位
置、すなわちターンテーブル上に移動させて位置決めす
る際、ターンテーブルのディスク担持面に平行な第1方
向及び該ディスク担持面に対して略直角な第2方向の2
方向に搬送することが行なわれる。第18図に示すよう
に、従来のフロントローディングディスクプレーヤにお
いてはこの搬送をなすために、プレーヤハウジング101
に対して上記第1方向(矢印Y方向及びその反対方向)
において突出位置及び収納位置の間で移動自在にキャリ
ア102と、該キャリア上に上記第2方向(矢印Z方向及
びその反対方向)において移動自在に設けられてディス
ク103を担持し得るトレイ104と、該キャリアを移動せし
めるキャリア駆動手段(図示せず)と、該トレイを該キ
ャリアに対して移動させるトレイ駆動手段(図示せず)
とを有している。
即ち、キャリア102をプレーヤハウジング101外に突出さ
せた状態にて該キャリア上のトレイ104に対してディス
ク103を載置し、この後キャリア102を収納位置に移動さ
せると共にトレイ104をターンテーブル105に向けて移動
せしめることによって該ディスクがターンテーブル105
上に設置されるのである。また、演奏を終えたディスク
を回収する場合はこの逆の動作がなされる。
上述した従来のフロントローディングディスクプレーヤ
は、1枚のディスクを収納して該収納状態でディスクの
片面演奏を行うものであり、ディスクの両面を演奏する
場合や数枚のディスクの演奏を行う場合、ディスクの反
転及び交換のためにイジェクト動作及びローディング動
作を繰り返さねばならず、聴取者に煩わしい感じを与え
ていた。
発明の概要 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところはイジェクト動作を行うことなくデ
ィスクの両面演奏あるいは複数枚のディスクの演奏をな
し得、しかも、プレーヤ全体としての大型化を最小限に
抑えたフロントローディングディスクプレーヤを提供す
ることである。
本発明によるフロントローディングディスクプレーヤ
は、プレーヤハウジングに対して第1所定方向において
移動自在なキャリア上に設けられてディスクを担持する
トレイが、該キャリアに対して該第1所定方向とこれに
対して例えば直角な第2所定方向の2方向において移動
自在であることを特徴としている。
実 施 例 以下、本発明の実施例としてのフロントローディングデ
ィスクプレーヤを添付図面を参照しつつ説明する。
第1図において、参照符号1は当該フロントローディン
グディスクプレーヤの全体を示している。
第1図に示すように、プレーヤハウジング2の前面部を
構成するフロントパネル3には、キャリア4が該プレー
ヤハウジングの外部に突出し得るように、左右方向に伸
長する長方形の開口部3aが設けられている。但し、ここ
で言う左右方向とは矢印Yにて示される前方に向っての
ものであり、矢印X方向が左方である。また、矢印Zは
上方を示す。開口部3aの左側には当該ディスクプレーヤ
の操作をなすためのキーボード5が設けられている。
第2図から特に明らかなように、キャリア4は上面部及
び後面部が開放した直方体状に形成されており、第3図
にて実線及び二点鎖線にて夫々示される如く、プレーヤ
ハウジング2に対する収納位置と突出位置の間で第1所
定方向としての前後方向(矢印Y方向及びその反対方
向)において移動自在となっている。詳しくは、第4図
ないし第6図にも示す如く、キャリア4の左右両側部に
2条ずつ平行に合計4条の前後方向に伸長する長手突起
4aが形成されており、第5図に示すように、該各長手突
起に挾まれる形で案内ローラ6が係合しているのであ
る。また、第5図及び第6図に示すように、キャリア4
の下面左側部にはキャリア4の移動方向に且つ該キャリ
アの全長に亘って伸びる1条の溝4bが形成されており、
プレーヤハウジング2に対して固定された円柱状案内部
材7が該溝4bに摺接している。これにより、キャリア4
は左右方向(矢印X方向及びその反対方向)に揺れるこ
となく高精度に前後方向に案内される。
キャリア4の左側部に形成された2条の長手突起4aのう
ち上方側のものには、略全長に亘ってラック部4cが設け
られている。第4図ないし第6図に示すように、ラック
部4cには歯車9aが噛合しており、キャリア4はこの歯車
9aを最終段歯車とする歯車減速機構9、歯付ベルト車10
a,10b及び歯付ベルト10cを介してモータ11によって移動
せしめられる。これら歯車減速機構9,歯付ベルト車10a,
10b,歯付ベルト10c及びモータ11により、キャリア4を
移動せしめるキャリア駆動手段が構成されている。
例えば第1図及び第2図に示される如く、キャリア4内
には可動シャーシ13が設けられている。可動シャーシ13
は前後方向(矢印Y方向及びその反対方向)並びに左右
方向(矢印X方向及びその反対方向)において延在する
平面部13aと、該平面部の左右両側端に夫々連続して上
方(矢印Z方向)に伸びる立面部13b及び13cとから成
る。第2図,第4図ないし第7図に示すように、可動シ
ャーシ13の左右の立面部13b及び13cの外面には、前後方
向(矢印Y方向及びその反対方向)に伸長する一対の移
動部材14及び15が該前後方向において往復動自在に設け
られている。第8図(a)ないし(c)並びに第9図
(a)ないし(c)に各移動部材14,15の詳細が示され
ている。
第2図、第4図ないし第7図に示すように、可動シャー
シ13の左右の立面部13b及び13cには2本ずつ合計4本の
ピン13dが突設されている。第2図,第5図ないし第7
図に示す如く、これら各ピン13dはキャリア4の左右の
壁部に上下方向(矢印Z方向及びその反対方向)に伸長
して形成された案内溝4eに摺動自在に嵌合しており、こ
れによって、可動シャーシ13が上下方向に案内される。
可動シャーシ13の左右両側部に突設されたピン13dは、
キャリア4の案内溝4eのみならず、各移動部材14及び15
に各々形成されたカム溝14a及び15aに摺動自在に係合し
ている。可動シャーシ13の左側に配置された一方の移動
部材14に形成されたカム溝14aは全体として、前方(矢
印Y方向)に向って下方(反矢印Z方向)に傾斜するよ
うに形成されている。また、他方の移動部材15に形成さ
れたカム溝15aは全体として前方に向って上方に傾斜す
るように形成されている。すなわち、各移動部材14及び
15が相対的に移動すると可動シャーシ13が上下に移動す
るように各カム溝14a,15aが形成されているのである。
各カム溝14a及び15aは、各移動部材14,15の移動方向
(前後方向)に伸びる3つの短い直線状部14b,14c,14d,
15b,15c,15dと、該各直線状部に連続し且つ該直線状部
に対して傾斜した2つの斜状部14e,14f,15e,15fとから
成り、全体として階段状のカム溝となっている。従っ
て、各移動部材14,15の移動に伴って可動シャーシ13は
間欠的な2段階の移動を行なう。
第2図,第4図,第5図,第8図(a)及び(c)に示
す如く、可動シャーシ13の左側に配置された移動部材14
には該移動部材の移動方向に沿ってラック部14gが形成
されている。第4図及び第5図に示す如く、このラック
部14gにはキャリア4上に設けられた歯車減速機構17の
最終段歯車17aが噛合している。移動部材14は、この歯
車減速機構17、歯付ベルト車18a,18b及び歯付ベルト18c
及びモータ19から成る駆動力付与手段により駆動力を付
与せしめられる。
第4図に示すように、左右の移動部材14及び15の間に
は、上下方向(矢印Z方向及びその反対方向)に伸びる
回動支持軸20aを介してキャリア4上にその中央部にて
回動自在に取り付けられた回動レバー20が設けられてお
り、該回動レバーの両端部に回動支持軸20aと平行に突
設されたピン20b,20cが左右の移動部材14及び15に各々
形成された切欠部14h,15hに円滑に係合せしめられてい
る。
上述した可動シャーシ13上には各々ディスク22(第1図
に図示)を担持し得る2枚のトレイ23,24が第2所定方
向としての上下方向(矢印Z方向及びその反対方向)に
おいて所定の間隙を隔てて重なるように設けられてい
る。なお、可動シャーシ13と、移動部材14,15と、回動
レバー20と、モータ19などから成り該移動部材14に駆動
力を付与する上記駆動力付与手段と、これらに関連する
周辺小部材とによって、各トレイ23,24をキャリア4に
対して第2所定方向としての上下方向(矢印Z方向及び
その反対方向)において移動せしめる第2トレイ駆動手
段が構成されている。
第10図(a)ないし(c)並びに第11図にトレイ23の詳
細が示されている。但し、第11図は第10図(a)に関す
るXI−XI断面図である。なお、もう一枚のトレイ24につ
いてはこのトレイ23と同様に構成されており、詳述はし
ない。
図示されるように、トレイ23には直径約30cmのディスク
22(第1図示)を担持する直径がD1の第1ディスク担持
面23aと、直径約20cmのディスク(図示せず)を担持す
る直径がD2の第2ディスク担持面23bとが同心的に形成
されている。第11図から特に明らかな如く、直径が20cm
のディスクを担持する第2ディスク担持面23bは第1デ
ィスク担持面23aに対して該ディスクの厚さ以上の深さ
の凹部として形成されている。トレイ23の前端部には第
1及び第2ディスク担持面23a,23b上に担持されたディ
スクを回収する際に該ディスクの下側に指を挿入するた
めの凹部23cが形成されている。言うまでもなく、この
凹部23cの第1ディスク担持面23aからの深さ寸法は第2
ディスク担持面23bの深さ寸法よりも大きい。
上記した各トレイ23及び24はこれらを担持する可動シャ
ーシ13に対して、従ってキャリア4に対して第1所定方
向としての前後方向(矢印Y方向及びその反対方向)に
おいて移動自在となっている。第4図,第5図及び第7
図に示される如く、可動シャーシ13の右側部に前後方向
に伸長して設けられた2本のガイドシャフト25及び26の
各々に各トレイ23,24の各右側端部が摺動自在に係合し
ている。また、第5図に示されるように、各トレイ23,2
4の各左側端部は可動シャー13上に設けられた案内部材2
8及び案内プレート29に摺接している。かかる構成によ
り、各トレイ23及び24が前後方向において円滑に案内せ
しめられる。第10図(a)ないし(c)に示されるよう
に、トレイ23にはガイドシャフト25に摺動自在に嵌合す
るブロック23dと、案内部材28及び案内プレート29に摺
接する鋼球23e及び半球状突起23fが設けられている。な
お、トレイ24にもこれと同様にブロック、鋼球並びに半
球状突起が設けられている。
第4図,第5図及び第7図に示すように、可動シャーシ
13の右側端部にはワイヤ31aが架設された一対のプーリ3
1b及び31cが設けられている。このワイヤ31aはトレイ23
に連結されている。プーリ31bは、歯車減速機構31d,歯
付ベルト車31e,31f及び歯付ベルト31gを介してモータ32
により回転力を付与される。すなわち、モータ32が正及
び逆回転することによってトレイ23が前後方向において
往復動するようになされているのである。また、第4図
及び第5図に示す如く、トレイ24を往復動せしめるため
のワイヤ33a,プーリ33b,33c、歯車減速機構33d,歯付ベ
ルト車33e,33f,歯付ベルト33g及びモータ34が設けられ
ている。
上記したワイヤ31a,33aと、プーリ31b,31c,33b,33cと、
歯車減速機構31d,33dと、歯付ベルト車31e,31f,33e,33f
と、歯付ベルト31g,33gと、モータ32及び34とによっ
て、各トレイ23,24をキャリア4に対して第1所定方向
としての前後方向(矢印Y方向及びその反対方向)にお
いて移動せしめる第1トレイ駆動手段が構成されてい
る。なお、各トレイ23,24は、第3図に示される如く、
キャリア4の直上である第1位置と、キャリア4の後方
に突出する第2位置との間で移動せられる。
また、該第1トレイ駆動手段と、前述した第2トレイ駆
動手段と、トレイ23,24と、キャリア4とにより、演奏
さるべきディスク22(第1図示)を担持してこれをプレ
ーヤハウジング2内の演奏位置に搬送するディスク搬送
機構が構成されている。
上述のように、プレーヤハウジング2に対して前後方向
において突出位置及び収納位置の2つの位置の間で移動
するキャリア4上にトレイ23,24を設け、該各トレイを
該キャリアに対して前後方向において上記第1及び第2
位置の間で移動自在としたため、第3図から明らかなよ
うに、該各トレイの移動位置として、プレーヤハウジン
グ2に対する突出位置及び収納位置の2つの位置の他
に、プレーヤハウジング2の最奥部にもう1つの位置と
しての演奏位置を容易に設定し得る。
第2図ないし第4図,第6図,第7図及び第12図に示す
ように、プレーヤハウジング2の最奥部にはターンテー
ブル37が配置されており、該ターンテーブルは左右方向
に延在する支持部材38により支持されている。支持部材
38の左右両側端部には左右方向において伸長する回動支
持軸39が設けられており、且つ、プレーヤハウジング2
に固設された一対の軸受40及び41により回動自在に保持
されている。第4図及び第12図に示す如く、支持部材38
上には光学式ピックアップ手段を担持したキャリッジ43
が配置されており、且つ、ターンテーブル37のディスク
担持面と平行な面に沿って、この場合、左右方向(矢印
X方向及びその反対方向)において移動自在にガイドシ
ャフト44を介して支持部材38に取り付けられている。ま
た、キャリッジ43に設けられたハーフナット43a(第4
図示)に螺合するウォーム45と、該ウォームに回転力を
付与せしめるためのウォームホイール46a、ウォーム46b
及びモータ47とから成り、キャリッジ43を移動せしめる
キャリッジ駆動手段が設けられている。なお、第12図に
示されるように、キャリッジ43、ガイドシャフト44、ウ
ォーム45及びモータ47などは、支持部材38上にピン48a
を介して揺動可能に設けられた揺動プレート48上に設け
られている。揺動プレート48はターンテーブル37のディ
スク担持面に対して直角な面内において揺動し、該揺動
プレートを揺動せしめる駆動源が設けられ、この構成に
よりチルトサーボがなされる。
第12図に示すように、支持部材38上には長手ブラケット
50が該支持部材と平行に取り付けられている。長手ブラ
ケット50にはアーム部材51がピン51aを介して揺動自在
に取り付けられており、該アーム部材の自由端部には円
盤状の押圧部材52が回転自在に取り付けられている。こ
の押圧部材52は演奏位置に搬送されたディスクをターン
テーブル37に押圧してディスククランプ作用をなすもの
である。長手ブラケット50には螺旋状のカム面53aを有
するカム部材53が回転自在に、且つ、アーム部材51に係
合するように設けられており、該カム部材が回転するこ
とによりアーム部材51が揺動して押圧部材52がターンテ
ーブル37に対して脱着せしめられる。カム部材53は、ウ
ォーム54aを含む歯車減速機構54を介してモータ55によ
り回転駆動される。また、押圧部材52がターンテーブル
37に近づく方向にアーム部材51を付勢するバネ部材56が
設けられている。
上記したアーム部材51と、押圧部材52と、カム部材53
と、歯車減速機構54と、モータ55と、バネ部材56とによ
って、ディスククランプ機構が構成されている。また、
該ディスククランプ機構と、ターンテーブル37と、前述
した光学式ピックアップ手段並びにチルトサーボ手段と
により、ディスク演奏をなす演奏手段が構成されてい
る。
前述した支持部材38上に、該演奏手段の全体が搭載され
ている。前述した如く、支持部材38は回動支持軸39及び
軸受40,41から成る枢支機構により枢支されている。従
って、ディスク搬送機構によって演奏位置に搬送された
ディスク22の下面に対応する位置とディスクの上面に対
応する位置との間で上記演奏手段が回転移動し得る。
第4図及び第12図に示す如く、上記支持部材38の枢支軸
線38aは光学式ピックアップ手段を担持したキャリッジ4
3の移動方向と平行となっている。かかる構成とするこ
とにより、プレーヤハウジング2内の空間が有効に利用
され、デッドスペースが最小限に抑えられてプレーヤ全
体としての小型化が実現されている。また、この枢支軸
線38aはディスク搬送方向である前後方向(矢印Y方向
及びその反対方向)に対して直角となっており、この構
成によってもプレーヤ全体としての小型化、特にプレー
ヤの幅方向における小型化が図り易くなっている。
次いで、ターンテーブル37などを含む演奏手段を支持し
た支持部材38を回転せしめる駆動手段について説明す
る。
第4図,第6図及び第12図に示すように、支持部材38の
左端部に突設された回動支持軸39には、円盤状部材61が
嵌着されており、該支持部材と共に回転する。この回動
支持軸39にはまた、円盤状部材61の左側に歯車62が回転
自在に取り付けられている。第6図から特に明らかなよ
うに、円盤状部材61及び歯車62の各主面にはピン61a,61
b,62a,62bが植設せしめられており、各ピン間にコイル
スプリング61c及び61dが架設されている。すなわち、歯
車62が正あるいは逆回転することにより、各コイルスプ
リング61c,61dを介して円盤状部材61及び支持部材38が
回転するように構成されているのである。歯車62は、ダ
ブル歯車63a,ウォーム63b、歯付ベルト車63c,63d及び歯
付ベルト63eを介してモータ64により回転力を付与され
る。
支持部材38の左側端部には係合ピン38bが突設されてお
り、プレーヤハウジング2に対して固設された一対のス
トッパ67a及び67bに該係合ピンが係合することによって
支持部材38が正位置及び反転位置に位置決めされる。
上記した円盤状部材61と、コイルスプリング61c,61d
と、歯車62と、ダブル歯車63aと、ウォーム63bと、歯付
ベルト車63c,63dと、歯付ベルト63eと、モータ64と、ス
トッパ67a,67bと、これらに関連する周辺小部材とによ
り、ターンテーブル37などから成る演奏手段を搭載した
支持部材38を回転せしめる駆動手段が構成されている。
また、該駆動手段と、支持部材38と、軸受40,41を含み
該支持部材38を枢支した枢支機構とによって、演奏位置
に達したディスクの下面に対応する第1位置とこのディ
スクの上面に対応する第2位置との間で上記演奏手段を
回転移動せしめる演奏手段移動機構が構成されている。
上記演奏手段が上記第1位置及び第2位置にあるとき
の、すなわち上記支持部材38が正位置及び反転位置にあ
るときのターンテーブル37のディスク担持面間距離が、
ディスク22(第1図及び第12図に図示)の厚み寸法:t
(第12図に図示)に等しくなされている。また、第4図
及び第12図に示すように、ターンテーブル37上に載置さ
れたディスク22の厚みの中心を通る面と該ターンテーブ
ルの回転中心との交点を支持部材38の枢支軸線38aが通
るようになされている。この構成により、上記演奏手段
が上記第1及び第2位置の2つの位置にあるときのター
ンテーブル37上のディスクの位置が等しくなる。
第6図に示す如く、キャリア4上に2枚重なるようにし
て設けられたトレイ23及び24の各ディスク担持面間の距
離はaとなっている。一方、第8図(b)及び第9図
(b)から明らかな如く、該各トレイを可動シャーシ13
と共に上下方向において間欠的に移動せしめるために各
移動部材14,15に形成された階段状カム溝14a及び15a
は、下方に向かう可動シャーシ13の1段目の移動量が各
トレイのディスク担持面間距離と等しいaであり、2段
目の移動量がbであるように設定されている。この構成
により、前述したディスク搬送機構により順次ターンテ
ーブル37上に搬送される2枚のディスク22の各々の、上
下方向(矢印Z方向及びその反対方向)において位置決
めさるべき位置を同じ位置に設定することが容易に実現
される。
次いで、当該ディスクプレーヤの各部に配置された各検
知スイッチについて説明する。
第4図及び第5図に示されるように、プレーヤハウジン
グ2内の左前部にはキャリア4の一部が係合することに
よって該キャリアがプレーヤハウジングに対する突出位
置及び収納位置のいずれにあるかを検知するための検知
スイッチ71及び72が設けられている。
第4図に示す如く、キャリア4の左後端部には移動部材
14と係合し得るように4つの検知スイッチ73,74,75及び
76が設けられている。移動部材14が前後方向(矢印Y方
向及びその反対方向)に往復動すると各トレイ23,24を
担持した可動シャーシ13が上下方向(矢印Z方向及びそ
の反対方向)において2段階の間欠動作にて往復動する
が、検知スイッチ76は可動シャーシ13が下段位置にある
ことを検知するためのものである。また、検知スイッチ
74は可動シャーシ13が中段位置にあることを検知するも
のであり、検知スイッチ75は可動シャーシ13が該下段位
置と中段位置の中間に位置することを検知するために設
けられている。一方、キャリア4の右後端部に他方の移
動部材15と係合するように検知スイッチ77が設けられて
いる。この検知スイッチ77は可動シャーシ13が上段位置
に達したことを検知するものであり、上記した検知スイ
ッチ73は可動シャーシ13が中段位置と該上段位置の中間
に位置することを検知するものである。なお、第4図及
び第5図に示すように、可動シャーシ13の前端部にはプ
レーヤハウジング2に対して固設された所定の当接部材
78(第5図示)に係合して、可動シャーシ13が上段位置
に達したことを補足的に検知する検知スイッチ79が設け
られている。
可動シャーシ13の右前端部には2枚のトレイ23及び24の
各一部と係合することによって、該各トレイが該可動シ
ャーシ13の中央部、従って、キャリア4の中央部に対応
した位置にあることを検知するための2つの検知スイッ
チ81及び82が設けられている。また、可動シャーシ13の
右後端部には、各トレイ23,24の各一部と係合すること
によって、該各トレイがキャリア4に対して後方に突出
した位置すなわち演奏位置に達したことを検知するため
の2つの検知スイッチ83及び84が設けられている。可動
シャーシ13の右後端部には、これら2つの検知スイッチ
83,84の近傍にもう1つの検知スイッチ85が設けられて
いる。この検知スイッチ85は、上側のトレイ23がキャリ
ア4に対して後方に突出して該トレイの一部が上記の検
知スイッチ83に係合する位置よりも更に後方に突出した
ときに該トレイと係合して作動するものである。
第4図に示されるように、演奏手段を搭載した支持部材
38上には、光学式ピックアップ手段を担持したキャリッ
ジ43がディスク22(第1図及び第12図に図示)の情報記
録領域の最内周位置近傍に達したことを検知する検知ス
イッチ87と、搬送されたディスク22がターンテーブル37
上に装着されたことを検知するためのフォトセンサ88と
が設けられている。
第6図に示すように、演奏手段の支持した支持部材38の
左側に配置されてモータ64などを担持したブラケット90
には、該支持部材の左端部に固設された円盤状部材61
(第12図示)に突設された係合突部61fと係合し得るよ
うに2つの検知スイッチ91及び92が設けられている。こ
れら2つの検知スイッチ91,92は、支持部材38が正位置
及び反転位置のいずれにあるか、すなわち、該支持部材
に搭載せしめられた演奏手段がディスクの下面に対応す
る第1位置にあるのかディスクの上面に対応する第2位
置にあるのかを検知するものである。
上記した各検知スイッチ及びセンサから発せられる検知
信号は第13図に示される制御回路95に伝えられ、該制御
回路は該各検知信号に応じて後述のタイミングにて各モ
ータに及びピックアップ手段を動作せしめる。
次に、上記した構成のフロントローディングディスクプ
レーヤの動作を第14図ないし17図(f)をも参照しつつ
演奏手順に沿って簡単に説明する。なお、動作説明は第
1図に示される如くキャリア4がプレーヤハウジング2
外に突出した状態から始める。また、この状態では、2
枚設けられたトレイ23,24のうち上方のトレイ23がキャ
リア4に対して後方(反矢印Y方向)に最も突出した位
置にある。
第1図に示すように、プレーヤハウジング2外に突出し
たキャリア4上の各トレイ23,24上に演奏さるべきディ
スク22を載置したら、キーボード5を操作してディスク
演奏を開始せしめる。
第17図(a)ないし(f)から明らかなように、ディス
ク演奏開始指令が発せられると、まず、ターンテーブル
37を含む演奏手段が正位置にあるかどうか確認され(ス
テップ:S3)、次いで、モータ11が正転して(ステップ:
11)キャリア4が上述した位置を保ったトレイ23,24と
共にプレーヤハウジング2内に収納される。キャリア4
が収納位置に達する直前にモータ32が逆転して(ステッ
プ:S9)上トレイ23が上記の位置から所定距離だけ前方
(矢印Y方向)に移動せられ、該上トレイはターンテー
ブル37の直上である演奏位置に位置決めされる。また、
下トレイ24はキャリア4の中央部、すなわち、収納位置
に位置している。この後、モータ19が正転(ステップ:S
12)し、各トレイ23,24はこれらを担持した可動シャー
シ13と共に上段位置から下段位置に下降せられ、上トレ
イ23上のディスク22はターンテーブル37上に載置され
る。そして、モータ55が正転(ステップ:S16)してディ
スククランプがなされ、これに続いてモータ47が回転
(ステップ:S19)することにより光学式ピックアップ手
段を担持したキャリッジ43が移動を開始し、該ディスク
の下面の演奏が行われる。ディスク下面の演奏が終了す
ると、ディスククランプは解除され(ステップ:S27)、
モータ19が逆転して(ステップ:S29)可動シャーシ13が
中段位置に移動せられる。これにより、ディスク22はタ
ーンテーブル37上から上トレイ23上に移る。ディスク22
を再び載置した上トレイ23はモータ32の逆転(ステッ
プ:S32)によりキャリア4の直上に返送される。次い
で、上トレイ23上のディスク22の上面の演奏が下記の如
く開始される。
モータ64が正転(ステップ:S35)して第14図に示される
如く、ターンテーブル37を含む演奏手段が反転位置に回
転移動され、同時にモータ19が正転(ステップ:S38)し
て可動シャーシ13が下段位置に下降せられる。この後、
モータ32が正転(ステップ:S41)し、上トレイ23が演奏
位置に移動され、該上トレイ上のディスク22はターンテ
ーブル37の直下に位置する。次いで、モータ19が逆転
(ステップ:S44)し、可動シャーシ13が下段位置と中段
位置の中間位置まで上昇せられ、この動作に続いてモー
タ55が正転(ステップ:S47)してディスククランプがな
される。すなわち、ディスク22の上面演奏のために演奏
手段が反転位置にあるときには、トレイ23を該トレイを
担持した可動シャーシ13と共に一旦ターンテーブル37に
接近させた後にディスククランプをなすのである。かく
してディスククランプが完了すると、ディスク22の上面
演奏が開始される。
ディスク22の上面演奏が終了すると、モータ55が逆転
(ステップ:S58)してディスククランプが解除される。
このディスククランプ解除動作によって、ターンテーブ
ル37に押し付けられていたディスク22が上トレイ23上に
移送される。この後、モータ32が逆転し、上トレイ23が
キャリア4の直上に返送される。
次いで、下トレイ24上に載置されたディスクの下面演奏
が開始される。
まず、第15図に示されるように演奏手段が正位置に戻さ
れているかどうかが確認される(ステップ:S64)。次い
で、モータ19が逆転(ステップ:S70)し、可動シャーシ
13が上段位置に上昇する。この状態でモータ34が正転
(ステップ:S73)して下トレイ24がターンテーブル37の
直上の演奏位置に移動せられる。この後、モータ19が正
転(ステップ:S76)して可動シャーシ13が中段位置に下
降せられ、下トレイ24上のディスク22はターンテーブル
37上に装着される。そして、モータ55が正転(ステッ
プ:S83)してディスククランプがなされると共に、モー
タ47が正転(ステップ:S87)してキャリッジ43が移動し
始め、ディスク22の下面演奏が行われる。2枚目のディ
スク22の下面演奏が終了すると、ディスククランプが解
除され、モータ19が逆転(ステップ:S97)して可動シャ
ーシ13が上段位置に上昇する(ステップ:S98)。可動シ
ャーシ13のこの上昇により、ターンテーブル37上のディ
スク22は下トレイ24上に移る。そして、モータ34が逆転
(ステップ:S100)し、ディスク22を再び担持した下ト
レイ24はキャリア4の直上に返送される。
次に、下トレイ24上のディスクの上面演奏が行われる。
モータ64が正転(ステップ:S103)して第16図に示され
る如く、ターンテーブル37を含む演奏手段が反転位置に
回転移動され、これと同時にモータ19が正転(ステッ
プ:S106)して可動シャーシ13が中段位置に下降する。
次いで、モータ34が正転(ステップ:S109)し、下トレ
イ24がターンテーブル37の直上に移動する。この後、モ
ータ19が逆転(ステップ:S112)し、可動シャーシ13が
上段位置と中段位置との中間位置まで上昇する。そし
て、モータ55が正転(ステップ:S115)してディスクク
ランプがなされ、スピンドルモータが回転(ステップ:S
118)し、モータ47の回転(ステップ:S119)によりキャ
リッジ43が移動してディスク22の上面演奏がなされる。
2枚目のディスクの上面演奏が終了すると、モータ55が
逆転(ステップ:S126)してディスククランプが解除さ
れる。このディスククランプ解除動作により、ターンテ
ーブル37に押し付けられていたディスクは下トレイ24上
に戻される。この後、モータ34が逆転し、下トレイ24が
キャリア4の直上に移動せしめられる。
2枚のディスクの両面演奏が終了すると、モータ19が逆
転(ステップ:S132)し、各トレイ23,24を担持した可動
シャーシ13が上段位置に移動せられる。この後、モータ
11が逆転(ステップ:S135)し、キャリア4が可動シャ
ーシ13及び各トレイ23,24と共にプレーヤハウジング2
外に突出せしめられる。これに伴って、モータ32が正転
(ステップ:S138)し、上トレイ23のみが後方に移動
し、第1図に示される状態となる。
尚、当該実施例においては複数枚設けられたトレイ23,2
4に対して、これらを担持するキャリア4が1つだけ設
けられているが、各トレイ23及び24に対して夫々個別に
キャリアを設ける構成とすることも出来る。但し、複数
枚のトレイに対してキャリアを共用としたことにより、
部品点数が削減され、且つ、構造が簡単となり、プレー
ヤ全体としての小型化並びにコスト低減が図り易くなっ
ている。
発明の効果 以上詳述した如く、本発明によるフロントローディング
ディスクプレーヤにおいては、プレーヤハウジングに対
して第1所定方向において移動自在なキャリア上に設け
られてディスクを担持するトレイが、該キャリアに対し
て該第1所定方向とこれに対して例えば直角な第2所定
方向の2方向において移動自在となっている。
かかる構成の故、上記トレイの移動位置として、プレー
ヤハウジングに対する突出位置及び収納位置の2つの位
置の他に、プレーヤハウジング最奥部にもう1つの位置
としての演奏位置が容易にとれるのである。従って、該
演奏位置に達したトレイ上に担持されたディスクを挾む
ように2つのピックアップ手段を設けたり、あるいは該
ディスクの両面に対応すべく移動可能に1つのピックア
ップ手段を設けることによって、ディスクをイジェクト
することなくディスクの両面演奏が行えるのである。
また、上記キャリア上に複数のトレイを上記第2所定方
向において並設してこれら各トレイをキャリアに対して
上記収納位置及び演奏位置の間で選択的に移動せしめる
構成とすれば、イジェクト動作を行うことなく複数枚の
ディスクを連続して演奏することが可能となるのであ
る。更に、この構成に加え、上述の如くピックアップ手
段を2つ、上記演奏位置に達したディスクを挾むように
設けることなどにより、複数枚のディスクの両面演奏も
行えるのである。
また、本発明によるフロントローディングディスクプレ
ーヤにおいては、上記突出位置、収納位置及び演奏位置
の3つの位置の間におけるディスクの移動を、キャリア
及びトレイの2つの部材の相対運動によって行っている
ため、該キャリア、トレイの個々の動作ストロークを小
さくでき、その結果、プレーヤ全体としての大型化を最
小限に抑えることができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例としてのフロントローディング
ディスクプレーヤの全体を示す斜視図、第2図は該フロ
ントローディングディスクプレーヤの内部構造の主要部
材の斜視図、第3図は該内部構造の概略平面図、第4図
は該内部構造の一部断面を含む平面図、第5図ないし第
7図は第4図に関する各々V−V矢視図、VI−VI矢視図
及びVII−VII矢視図、第8図(a)ないし第11図は該内
部構造の一部詳細図、第12図は第4図に関するXII−XII
矢視図、第13図は当該ディスクプレーヤにおける駆動制
御系の構成を示す図、第14図ないし第16図は当該ディス
クプレーヤの動作を説明するための図、第17図(a)な
いし(f)は当該ディスクプレーヤの動作を説明するた
めのフローチャート、第18図は従来のフロントローディ
ングディスクプレーヤの要部を示す図である。 主要部分の符号の説明 2……プレーヤハウジング 4……キャリア 11,19,32,34,47,55,64……モータ 13……可動シャーシ 14,15……移動部材 20……回動レバー 22……ディスク 23,24……トレイ 37……ターンテーブル 38……支持部材 40,41……軸受 43……キャリッジ 51……アーム部材 52……押圧部材 71,72,73,74,75,76,77,79,81,82,83,84,85,87,91,92…
…検知スイッチ 88……フォトセンサ
フロントページの続き (72)発明者 山下 雅一 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 田中 健司 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 松浦 亮 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (56)参考文献 特開 昭62−109258(JP,A) 特開 昭63−206951(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演奏さるべきディスクを担持しこれをプレ
    ーヤハウジング内の演奏位置に搬送するディスク搬送機
    構を有するフロントローディングディスクプレーヤであ
    って、前記ディスク搬送機構は前記プレーヤハウジング
    に対して第1所定方向において移動自在に設けられたキ
    ャリアと、前記キャリア上に前記第1所定方向及び第2
    所定方向において移動自在に設けられてディスクを担持
    し得るトレイと、前記キャリアを移動せしめるキャリア
    駆動手段と、前記トレイを前記キャリアに対して移動せ
    しめるトレイ駆動手段とを有することを特徴とするフロ
    ントローディングディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】前記キャリアは単一の部材であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のフロントローディ
    ングディスクプレーヤ。
JP62130752A 1987-02-18 1987-05-27 フロントロ−デイングデイスクプレ−ヤ Expired - Lifetime JPH0736248B2 (ja)

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