JPH0736341Y2 - 顕微鏡用照明架台 - Google Patents
顕微鏡用照明架台Info
- Publication number
- JPH0736341Y2 JPH0736341Y2 JP11060289U JP11060289U JPH0736341Y2 JP H0736341 Y2 JPH0736341 Y2 JP H0736341Y2 JP 11060289 U JP11060289 U JP 11060289U JP 11060289 U JP11060289 U JP 11060289U JP H0736341 Y2 JPH0736341 Y2 JP H0736341Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- housing
- partition plate
- air outlet
- light source
- Prior art date
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- Microscoopes, Condenser (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は顕微鏡用照明架台に係り、特に放熱構造を改
良した顕微鏡用照明架台に関する。
良した顕微鏡用照明架台に関する。
[従来の技術] 上記のような照明架台の放熱方式としては、従来自然対
流による方式と強制的な放熱方式とがあった。
流による方式と強制的な放熱方式とがあった。
自然対流による方式は、架台筺体の底面に空気流入口を
設けるととも筺体の側面あるいは上面に空気流出口を設
けて、光源の熱を自然対流を利用して筺体外へ逃がすも
のであり、また、強制的に放熱する方式としては、フア
ンを取付けて、これにより光源よりの熱を外へ逃がすも
のであった。
設けるととも筺体の側面あるいは上面に空気流出口を設
けて、光源の熱を自然対流を利用して筺体外へ逃がすも
のであり、また、強制的に放熱する方式としては、フア
ンを取付けて、これにより光源よりの熱を外へ逃がすも
のであった。
[発明が解決しょうとする課題] 照明架台において、放熱が必要な理由としては、試料操
作時に架台上面に手が触れるので、架台上面にずっと触
れていても熱くない程度に架台上面の温度を下げる必要
があること。また、生きた生物資料を観察する場合もあ
るので、生物資料に対して熱的な悪影響を与えないため
に、試料面の温度を下げる必要があること等を挙げるこ
とができる。
作時に架台上面に手が触れるので、架台上面にずっと触
れていても熱くない程度に架台上面の温度を下げる必要
があること。また、生きた生物資料を観察する場合もあ
るので、生物資料に対して熱的な悪影響を与えないため
に、試料面の温度を下げる必要があること等を挙げるこ
とができる。
従来の技術の自然対流によるもののうち、架台上面に空
気流出口を設ける方式の場合、生物分野においては液体
を架台上面にこぼす可能性があり、高熱のランプや電気
系が濡れると危険である。
気流出口を設ける方式の場合、生物分野においては液体
を架台上面にこぼす可能性があり、高熱のランプや電気
系が濡れると危険である。
また、空気流出口を架台側面へ設けたものは、上面に設
けたものに比べて、自然対流による空気の流れが少く、
放熱効果が悪い。一方、フアンを使用したものは、放熱
効果は良いが価格が嵩み、しかもフアンによる振動や発
音が問題となる場合もある。
けたものに比べて、自然対流による空気の流れが少く、
放熱効果が悪い。一方、フアンを使用したものは、放熱
効果は良いが価格が嵩み、しかもフアンによる振動や発
音が問題となる場合もある。
この考案は上記の各問題点を解決するためになされたも
ので、空気流出口が架台上面になくしかもフアンを用い
ることなく、放熱効果の優れた顕微鏡用照明架台を提供
することを目的としている。
ので、空気流出口が架台上面になくしかもフアンを用い
ることなく、放熱効果の優れた顕微鏡用照明架台を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段および作用] 上記目的を達成するため、この考案の顕微鏡用架台は、
筺体に内蔵された光源と、前記筺体の側面下部および底
面の少くとも一方に設けられた空気流入口と、前記筺体
の側面に設けられた空気流出口と、前記光源の上部照明
光軸上に配設された熱線吸収ガラス板と、このガラス板
を保持するとともに前記筺体から熱的に遮断されていて
しかもその一部が前記空気流出口の近くに配置されてい
る放熱中仕切り板とを備えたことを特徴としている。
筺体に内蔵された光源と、前記筺体の側面下部および底
面の少くとも一方に設けられた空気流入口と、前記筺体
の側面に設けられた空気流出口と、前記光源の上部照明
光軸上に配設された熱線吸収ガラス板と、このガラス板
を保持するとともに前記筺体から熱的に遮断されていて
しかもその一部が前記空気流出口の近くに配置されてい
る放熱中仕切り板とを備えたことを特徴としている。
この考案は上記構成をとり、光源の上部照明光軸上に熱
線吸収ガラス板を配設しているので、光源より資料面に
達する熱線の量を少くして試料面の温度上昇を抑制する
ことができる。
線吸収ガラス板を配設しているので、光源より資料面に
達する熱線の量を少くして試料面の温度上昇を抑制する
ことができる。
光源より発生する熱の多くは自然対流により上方へ向う
が、この熱は放熱中仕切り板により遮げられ架台上面の
温度上昇を防ぐことができる。
が、この熱は放熱中仕切り板により遮げられ架台上面の
温度上昇を防ぐことができる。
これにより放熱中仕切り板に熱がたまる。また、熱線吸
収ガラス板の熱の一部も放熱中仕切り板に流れこれにた
まる。しかし放熱中仕切り板は架台の筺体に対して断熱
状態で取付けられているので、伝熱作用により筺体が熱
くなることはない。
収ガラス板の熱の一部も放熱中仕切り板に流れこれにた
まる。しかし放熱中仕切り板は架台の筺体に対して断熱
状態で取付けられているので、伝熱作用により筺体が熱
くなることはない。
一方、筺体の空気流入口より空気が入り、空気流出口よ
り空気が出る自然対流が起きる。この空気の流れの中に
放熱中仕切り板の一部が置かれているので、この仕切り
板にたまっていた熱は自然対流により十分放熱される。
り空気が出る自然対流が起きる。この空気の流れの中に
放熱中仕切り板の一部が置かれているので、この仕切り
板にたまっていた熱は自然対流により十分放熱される。
要約すると、光源から発生する熱を遮断するとともに放
熱中仕切り板に集中させ、空気流入口から空気流出口へ
流れる自然対流により放熱させることができる。
熱中仕切り板に集中させ、空気流入口から空気流出口へ
流れる自然対流により放熱させることができる。
[実施例] 以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説明する。
第1図において、1はこの照明架台の筺体であって、筺
体1の下部に例えばハロゲンランプよりなる光源2が設
けられ、その周囲は遮蔽体3により覆われている。
体1の下部に例えばハロゲンランプよりなる光源2が設
けられ、その周囲は遮蔽体3により覆われている。
光源2の上部照明光軸上に熱線吸収ガラス板4が配設さ
れている。このガラス板4は筺体1に対し熱的に遮断さ
れた状態で設けられた放熱中仕切り板5によって保持さ
れている。
れている。このガラス板4は筺体1に対し熱的に遮断さ
れた状態で設けられた放熱中仕切り板5によって保持さ
れている。
すなわち、筺体1の上部からは複数個の支持部6が垂下
して設けられ、この支持部6に例えば合成樹脂よりなる
断熱材7を介して前記放熱中仕切り板5が固定されてい
る。8はこの仕切り板5を固定するためのビスである。
して設けられ、この支持部6に例えば合成樹脂よりなる
断熱材7を介して前記放熱中仕切り板5が固定されてい
る。8はこの仕切り板5を固定するためのビスである。
さらに、熱線吸収ガラス板4の上方にはステージガラス
板9が設けられている。また、10は筺体1の側面下部お
よび底面に設けられた空気流入口であり、11は筺体1の
側面に設けられた空気流出口である。
板9が設けられている。また、10は筺体1の側面下部お
よび底面に設けられた空気流入口であり、11は筺体1の
側面に設けられた空気流出口である。
なお、図中12は試料面13は架台上面を示している。
なお、放熱中仕切り板5の一部例えば端部は空気流出口
11の近くに配置され、空気の自然対流により放熱が充分
行われるように配慮されている。
11の近くに配置され、空気の自然対流により放熱が充分
行われるように配慮されている。
第2図は、この考案の照明架台20を用いた顕微鏡を示す
もので、21は支柱、22はアーム、23は鏡体、24は対物レ
ンズ、25は接眼レンズを示している。
もので、21は支柱、22はアーム、23は鏡体、24は対物レ
ンズ、25は接眼レンズを示している。
この照明架台において、光源2から発生する熱の多くは
自然対流により上方に向う。このうち試料面12を照明す
る光束の熱は、熱線吸収ガラス板4により吸収され、試
料面12の温度上昇を防ぐ。その他の熱は放熱中仕切り板
5に遮ぎられ、架台上面13に達するのを妨げられる。こ
れにより放熱中仕切り板5に熱が蓄積される。また、熱
線吸収ガラス板4に吸収された熱の一部が放熱中仕切り
板5に流れその温度を上昇させる。しかし、放熱中仕切
り板5は筺体1に断熱材7を介して固定されているた
め、熱伝導により放熱中仕切り板5の熱が筺体1へ伝わ
ることはない。
自然対流により上方に向う。このうち試料面12を照明す
る光束の熱は、熱線吸収ガラス板4により吸収され、試
料面12の温度上昇を防ぐ。その他の熱は放熱中仕切り板
5に遮ぎられ、架台上面13に達するのを妨げられる。こ
れにより放熱中仕切り板5に熱が蓄積される。また、熱
線吸収ガラス板4に吸収された熱の一部が放熱中仕切り
板5に流れその温度を上昇させる。しかし、放熱中仕切
り板5は筺体1に断熱材7を介して固定されているた
め、熱伝導により放熱中仕切り板5の熱が筺体1へ伝わ
ることはない。
一方、筺体1に設けられた空気流入口10より空気が入
り、空気流出口11より出て行く自然対流が起きる。この
流の中に、放熱中仕切り板5の端部が配置されているの
で、この自然対流により放熱中仕切り板5に蓄積された
熱が放熱される。
り、空気流出口11より出て行く自然対流が起きる。この
流の中に、放熱中仕切り板5の端部が配置されているの
で、この自然対流により放熱中仕切り板5に蓄積された
熱が放熱される。
また、遮蔽体3により光源2よりの光が直接空気流出口
11より漏れるのを防止している。
11より漏れるのを防止している。
以上のように効果的な放熱を行なうことができるので架
台上面13および試料面12の温度上昇を低く抑えることが
できる。
台上面13および試料面12の温度上昇を低く抑えることが
できる。
また架台上向13には空気流出口11がないので、多少の液
体をこぼしても内部に侵入することがなく安全である。
さらに空気流出口11からの直接光の漏洩もないので観察
の邪魔になることもない。またフアンを用いていないの
で価格の嵩むこともなく振動や発音の問題も生じない。
体をこぼしても内部に侵入することがなく安全である。
さらに空気流出口11からの直接光の漏洩もないので観察
の邪魔になることもない。またフアンを用いていないの
で価格の嵩むこともなく振動や発音の問題も生じない。
なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく
要旨を変更しない範囲において種々変更することができ
る。
要旨を変更しない範囲において種々変更することができ
る。
例えば光源2から光が放熱中仕切り板5等によって遮ぎ
ることができる場合は遮蔽体3を設けなくてもよい。ま
た空気流入口11は筺体1の側面および底面の何れか一方
に設けることによってこの考案を構成することもでき
る。
ることができる場合は遮蔽体3を設けなくてもよい。ま
た空気流入口11は筺体1の側面および底面の何れか一方
に設けることによってこの考案を構成することもでき
る。
[考案の効果] この考案によれば、空気出口が架台上面になくしかもフ
アンを用いることなく、放熱効果の優れた顕微鏡用照明
架台を提供することができる。
アンを用いることなく、放熱効果の優れた顕微鏡用照明
架台を提供することができる。
第1図はこの考案の一実施例の構成を示す縦断正面図、
第2図はこの考案の照明架台を用いた顕微鏡の全体の構
造を示す側面図である。 1……筺体、2……光源 3……遮蔽体、4……熱線吸収ガラス板 5……放熱中仕切り板、6……支持部 7……断熱材、8……ビス 9……ステージガラス板、10……空気流入口 11……空気流出口、12……試料面 13……架台上面 20……証明架台、21……支柱 22……アーム、23……鏡体 24……対物レンズ、25……接眼レンズ
第2図はこの考案の照明架台を用いた顕微鏡の全体の構
造を示す側面図である。 1……筺体、2……光源 3……遮蔽体、4……熱線吸収ガラス板 5……放熱中仕切り板、6……支持部 7……断熱材、8……ビス 9……ステージガラス板、10……空気流入口 11……空気流出口、12……試料面 13……架台上面 20……証明架台、21……支柱 22……アーム、23……鏡体 24……対物レンズ、25……接眼レンズ
Claims (1)
- 【請求項1】筺体に内蔵された光源と、前記筺体の側面
下部および底面の少くとも一方に設けられた空気流入口
と、前記筺体の側面に設けられた空気流出口と、前記光
源の上部照明光軸上に配設された熱線吸収ガラス板と、
このガラス板を保持するとともに前記筺体から熱的に遮
断されていてしかもその一部が前記空気流出口の近くに
配置されている放熱中仕切り板とを備えたことを特徴と
する顕微鏡用照明架台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060289U JPH0736341Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 顕微鏡用照明架台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060289U JPH0736341Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 顕微鏡用照明架台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0349514U JPH0349514U (ja) | 1991-05-15 |
| JPH0736341Y2 true JPH0736341Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31659127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11060289U Expired - Fee Related JPH0736341Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 顕微鏡用照明架台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736341Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2876776B1 (fr) * | 2004-10-19 | 2007-01-19 | Applic Des Gaz Soc Par Actions | Dispositif de connexion d'appareil a gaz et cartouche de gaz |
| FR2884892B1 (fr) * | 2005-04-26 | 2010-05-21 | Prospection & Inventions | Ensemble d'un organe de transmission d'energie d'un appareil a actionnement manuel et d'une source d'energie a moyens de blocage en rotation et d'indexage angulaire de la source |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP11060289U patent/JPH0736341Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349514U (ja) | 1991-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |