JPH0736428Y2 - 自動車用電気接続箱 - Google Patents
自動車用電気接続箱Info
- Publication number
- JPH0736428Y2 JPH0736428Y2 JP1985197528U JP19752885U JPH0736428Y2 JP H0736428 Y2 JPH0736428 Y2 JP H0736428Y2 JP 1985197528 U JP1985197528 U JP 1985197528U JP 19752885 U JP19752885 U JP 19752885U JP H0736428 Y2 JPH0736428 Y2 JP H0736428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus bar
- lower case
- layer
- insulating plate
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、自動車内の電気配線に使用される電気接続箱
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
電気接続箱は自動車用ワイヤーハーネスの一部として使
用され、回路の分岐、ヒューズやリレーの装着、電線の
接続などの機能を有するものである。その構造は、ロア
ーケースとアッパーケースとからなる絶縁箱内に、所定
形状に打抜き、屈曲成形されたバスバーと絶縁板とを交
互に積層配置したものである。
用され、回路の分岐、ヒューズやリレーの装着、電線の
接続などの機能を有するものである。その構造は、ロア
ーケースとアッパーケースとからなる絶縁箱内に、所定
形状に打抜き、屈曲成形されたバスバーと絶縁板とを交
互に積層配置したものである。
この電気接続箱の組立方法を3層バスバー構造の場合に
ついて説明すると、まずロアーケース上に第3層バスバ
ーを組付け、その上に順次、第2層絶縁板、第2層バス
バー、第1層絶縁板、第1層バスバーを組付けて、積層
を終え、さらにアッパーケースを組付けて、組立を完了
する。
ついて説明すると、まずロアーケース上に第3層バスバ
ーを組付け、その上に順次、第2層絶縁板、第2層バス
バー、第1層絶縁板、第1層バスバーを組付けて、積層
を終え、さらにアッパーケースを組付けて、組立を完了
する。
ところで、このように電気接続箱を組み立てる場合、絶
縁板の反り或いはバスバーの曲がり(板材の巻きぐせに
よるもの)により、層間に隙間ができて異物が入りやす
くなったり、またバスバータブ(端子部)の直角度(直
立度)が悪化して、バスバータブがアッパーケースの穴
に容易に挿入できなくなったり、組立後にリセプタクル
が挿入し難くなるなどの問題があった。また自動機によ
り電気接続箱の組立を行う場合、ロアーケースにバスバ
ーと絶縁板を積層した後、それを反転すると、積層体が
自重でロアーケースから脱落するなどの問題も生じてい
る。
縁板の反り或いはバスバーの曲がり(板材の巻きぐせに
よるもの)により、層間に隙間ができて異物が入りやす
くなったり、またバスバータブ(端子部)の直角度(直
立度)が悪化して、バスバータブがアッパーケースの穴
に容易に挿入できなくなったり、組立後にリセプタクル
が挿入し難くなるなどの問題があった。また自動機によ
り電気接続箱の組立を行う場合、ロアーケースにバスバ
ーと絶縁板を積層した後、それを反転すると、積層体が
自重でロアーケースから脱落するなどの問題も生じてい
る。
本考案は、上記のような従来技術の問題点を解決するた
め、ロアーケースとアッパーケースとからなる絶縁箱内
にバスバーと絶縁板とを交互に積層してなる自動車用電
気接続箱において、前記絶縁板が複数枚あり、その最も
下に積層される絶縁板はロアーケースに直接固定され、
それより上に積層される絶縁板はそのすぐ下の絶縁板に
固定することによりロアーケースに間接的に固定されて
いることを特徴とするものである。
め、ロアーケースとアッパーケースとからなる絶縁箱内
にバスバーと絶縁板とを交互に積層してなる自動車用電
気接続箱において、前記絶縁板が複数枚あり、その最も
下に積層される絶縁板はロアーケースに直接固定され、
それより上に積層される絶縁板はそのすぐ下の絶縁板に
固定することによりロアーケースに間接的に固定されて
いることを特徴とするものである。
このようにすると、各層の絶縁板が直接または間接的に
ロアーケースに固定され、絶縁板の反りやバスバーの曲
がりが押さえられるため、上記のような問題を解消でき
る。また絶縁板を1層毎に固定することになるので、バ
スバーの組付け作業が容易になり、また各絶縁板の固定
が確実になり、さらに積層状態が安定する。
ロアーケースに固定され、絶縁板の反りやバスバーの曲
がりが押さえられるため、上記のような問題を解消でき
る。また絶縁板を1層毎に固定することになるので、バ
スバーの組付け作業が容易になり、また各絶縁板の固定
が確実になり、さらに積層状態が安定する。
第1図は本考案に係る電気接続箱の一実施例を示す。1
はロアーケース、2Aは第1層バスバー、3Aは第1層絶縁
板、2Bは第2層バスバー、3Bは第2層絶縁板、2Cは第3
層バスバー、4はバスバータブである。アッパーケース
は図示を省略してある。ロアーケース、アッパーケース
および絶縁板は、ポリプロピレン、ナイロンあるいはPB
T製である。またバスバーは銅板を所定パターンに打ち
抜いて折り曲げ成形したものである。
はロアーケース、2Aは第1層バスバー、3Aは第1層絶縁
板、2Bは第2層バスバー、3Bは第2層絶縁板、2Cは第3
層バスバー、4はバスバータブである。アッパーケース
は図示を省略してある。ロアーケース、アッパーケース
および絶縁板は、ポリプロピレン、ナイロンあるいはPB
T製である。またバスバーは銅板を所定パターンに打ち
抜いて折り曲げ成形したものである。
第2層絶縁板3Bはロアーケース1に一体に突設されたピ
ン5によりロアーケース1に直接固定されている。第1
層絶縁板3Aは第2層絶縁板3Bに一体に突設されたピン6
により第2層絶縁板3Bに固定され、これによりロアーケ
ース1に間接的に固定されている。絶縁板の固定は四隅
付近で行うことが好ましく、絶縁板の面積が大きい場合
は中央部でも行うことが好ましい。
ン5によりロアーケース1に直接固定されている。第1
層絶縁板3Aは第2層絶縁板3Bに一体に突設されたピン6
により第2層絶縁板3Bに固定され、これによりロアーケ
ース1に間接的に固定されている。絶縁板の固定は四隅
付近で行うことが好ましく、絶縁板の面積が大きい場合
は中央部でも行うことが好ましい。
この電気接続箱の組立は第2図のようにして行われる。
組立前のピン5、6は同図(a)に示すように単なる棒
状のものである。第2層絶縁板3Bにはロアーケース1の
ピン5に相当する位置に穴が形成されている。ロアーケ
ース1上に第3層バスバー2Cを組付けた後、第2層絶縁
板3Bを組付けるとき、その穴にピン5を通す。これが同
図(a)の状態である。次にそのピン5の頭部を超音
波、熱、圧力等を加えて潰し、同図(b)に示すように
かしめる。以後同様にして、第2層バスバーの組付け、
第1層絶縁板の組付け、ピンのかしめ、第1層バスバー
の組付けを行い、第1図の電気接続箱を得る。
組立前のピン5、6は同図(a)に示すように単なる棒
状のものである。第2層絶縁板3Bにはロアーケース1の
ピン5に相当する位置に穴が形成されている。ロアーケ
ース1上に第3層バスバー2Cを組付けた後、第2層絶縁
板3Bを組付けるとき、その穴にピン5を通す。これが同
図(a)の状態である。次にそのピン5の頭部を超音
波、熱、圧力等を加えて潰し、同図(b)に示すように
かしめる。以後同様にして、第2層バスバーの組付け、
第1層絶縁板の組付け、ピンのかしめ、第1層バスバー
の組付けを行い、第1図の電気接続箱を得る。
このように絶縁板を1層毎に固定すると、バスバーの組
付け作業が容易になり、また各絶縁板の固定が確実にな
り、さらに積層状態が安定する利点がある。
付け作業が容易になり、また各絶縁板の固定が確実にな
り、さらに積層状態が安定する利点がある。
ロアーケースおよび絶縁板に突設するピンはバスバーの
ない位置に形成することが好ましいが、もしバスバーの
ある位置に突設するときは第3図に示すようにバスバー
2にピン穴9を形成しておけばよい。このようにすると
バスバーの移動防止がより確実になるという利点もあ
る。
ない位置に形成することが好ましいが、もしバスバーの
ある位置に突設するときは第3図に示すようにバスバー
2にピン穴9を形成しておけばよい。このようにすると
バスバーの移動防止がより確実になるという利点もあ
る。
第4図は本考案のさらに他の実施例を示す。この実施例
は、同図(a)に示すようにロアーケース1に頭部つき
のピン10を突設し、かつ第2層絶縁板3Bにそのピン10の
頭部より僅かに小径のテーパー穴11を形成しておき、同
図(b)に示すようにピン10の頭部をテーパー穴11に無
理に通して、絶縁板3Bをロアーケース1に固定したもの
である。図示してないが、第2層絶縁板3Bへの第1層絶
縁板の固定も同様にして行う。
は、同図(a)に示すようにロアーケース1に頭部つき
のピン10を突設し、かつ第2層絶縁板3Bにそのピン10の
頭部より僅かに小径のテーパー穴11を形成しておき、同
図(b)に示すようにピン10の頭部をテーパー穴11に無
理に通して、絶縁板3Bをロアーケース1に固定したもの
である。図示してないが、第2層絶縁板3Bへの第1層絶
縁板の固定も同様にして行う。
このほかロアーケースと絶縁板、絶縁板と絶縁板を固定
する手段としては小ねじ、リベット、接着剤、両面接着
テープなどを利用することも可能である。
する手段としては小ねじ、リベット、接着剤、両面接着
テープなどを利用することも可能である。
以上説明したように本考案によれば、各絶縁板をロアー
ケースに直接または間接的に固定したので、積層状態で
の絶縁板の反りやバスバーの曲がりを押さえることがで
き、層間に隙間ができて異物が入ったり、バスバーがず
れたりすることがなくなる。またバスバータブの直角度
が保たれるため、アッパーケース組付け時にバスバータ
ブが確実にアッパーケースの穴に入り、組立性がよくな
ると共に、組立後におけるリセプタクルの挿入も容易に
なる利点がある。
ケースに直接または間接的に固定したので、積層状態で
の絶縁板の反りやバスバーの曲がりを押さえることがで
き、層間に隙間ができて異物が入ったり、バスバーがず
れたりすることがなくなる。またバスバータブの直角度
が保たれるため、アッパーケース組付け時にバスバータ
ブが確実にアッパーケースの穴に入り、組立性がよくな
ると共に、組立後におけるリセプタクルの挿入も容易に
なる利点がある。
また複数枚の絶縁板を1層ごとに順次固定する構造であ
るので、バスバーの組付け作業が容易になり、また各絶
縁板の固定が確実になり、さらに積層状態が安定する利
点がある。
るので、バスバーの組付け作業が容易になり、また各絶
縁板の固定が確実になり、さらに積層状態が安定する利
点がある。
さらに自動組立などの際、バスバーと絶縁板の積層後、
反転操作が入っても、積層体がロアーケースから脱落す
ることがなく、組立を確実に行える利点もある。
反転操作が入っても、積層体がロアーケースから脱落す
ることがなく、組立を確実に行える利点もある。
第1図は本考案の一実施例に係る電気接続箱の断面図、
第2図(a)、(b)は同電気接続箱の組立工程を示す
説明図、第3図は本考案の電気接続箱に用いられるバス
バーの一例を示す平面図、第4図(a)、(b)は本考
案のさらに他の実施例を組立工程順に示す断面図であ
る。 1……ロアーケース、2A・2B・2C……バスバー、3A・3B
……絶縁板、4……バスバータブ、5・6・10……ピ
ン。
第2図(a)、(b)は同電気接続箱の組立工程を示す
説明図、第3図は本考案の電気接続箱に用いられるバス
バーの一例を示す平面図、第4図(a)、(b)は本考
案のさらに他の実施例を組立工程順に示す断面図であ
る。 1……ロアーケース、2A・2B・2C……バスバー、3A・3B
……絶縁板、4……バスバータブ、5・6・10……ピ
ン。
Claims (1)
- 【請求項1】ロアーケースとアッパーケースとからなる
絶縁箱内にバスバーと絶縁板とを交互に積層してなる自
動車用電気接続箱において、前記絶縁板が複数枚あり、
その最も下に積層される絶縁板はロアーケースに直接固
定され、それより上に積層される絶縁板はそのすぐ下の
絶縁板に固定することによりロアーケースに間接的に固
定されていることを特徴とする自動車用電気接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197528U JPH0736428Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 自動車用電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197528U JPH0736428Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 自動車用電気接続箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107517U JPS62107517U (ja) | 1987-07-09 |
| JPH0736428Y2 true JPH0736428Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31157351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985197528U Expired - Lifetime JPH0736428Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 自動車用電気接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736428Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7000778B2 (ja) * | 2017-09-28 | 2022-01-19 | 日本電産株式会社 | バスバーユニットおよびモータ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5944847B2 (ja) * | 1978-04-13 | 1984-11-01 | 矢崎総業株式会社 | 自動車用配線ユニット |
| JPS59148517A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | 住友電気工業株式会社 | ワイヤリングハ−ネスの相互接続装置 |
| JPS6038021U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-16 | 古河電気工業株式会社 | 電気接続箱 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP1985197528U patent/JPH0736428Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107517U (ja) | 1987-07-09 |
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