JPH0736506Y2 - 家具等における笠木装置 - Google Patents
家具等における笠木装置Info
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- JPH0736506Y2 JPH0736506Y2 JP2689090U JP2689090U JPH0736506Y2 JP H0736506 Y2 JPH0736506 Y2 JP H0736506Y2 JP 2689090 U JP2689090 U JP 2689090U JP 2689090 U JP2689090 U JP 2689090U JP H0736506 Y2 JPH0736506 Y2 JP H0736506Y2
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、室内に設置される家具等において、当該家具
の上面と室の天井面との間に生じる隙間を塞ぐための笠
木装置に関するものである。
の上面と室の天井面との間に生じる隙間を塞ぐための笠
木装置に関するものである。
家具を室内に設置した場合、当該家具の上面と天井面と
の間に隙間が生じて見苦しくなるため、この隙間を塞ぐ
笠木を家具本体に取付けることが行われている。このよ
うな笠木としては例えば実公昭60−26680号のようなも
のがある。この種従来の笠木装置は、例えば第9図に示
すように、四周を上向き屈曲形成し家具本体aの天板b
にビスc等にて固定された固定笠木dと、管状のねじ体
e′と棒状のねじ体e″とを互いに螺合させてなる複数
のねじ式調節機構eにて高さ調節可能に前記固定笠木d
の内面にそって上下動自在とした移動笠木fとから構成
されている。そして、前記ねじ式調節機構eは、その管
状ねじ体e′の下端を家具本体aの天板bに設けた開窓
部kにのぞませた状態で固定笠木dに回転可能に係着g
するとともに、棒状ねじ体e″の上端を移動笠木fへ回
転不能に係着hしてなり、家具本体a内からドライバー
等の工具にて管状ねじ体e′を回転操作することで移動
笠木fの高さ調節を行い、天井Aと家具本体aとの間の
隙間を塞ぐものである。
の間に隙間が生じて見苦しくなるため、この隙間を塞ぐ
笠木を家具本体に取付けることが行われている。このよ
うな笠木としては例えば実公昭60−26680号のようなも
のがある。この種従来の笠木装置は、例えば第9図に示
すように、四周を上向き屈曲形成し家具本体aの天板b
にビスc等にて固定された固定笠木dと、管状のねじ体
e′と棒状のねじ体e″とを互いに螺合させてなる複数
のねじ式調節機構eにて高さ調節可能に前記固定笠木d
の内面にそって上下動自在とした移動笠木fとから構成
されている。そして、前記ねじ式調節機構eは、その管
状ねじ体e′の下端を家具本体aの天板bに設けた開窓
部kにのぞませた状態で固定笠木dに回転可能に係着g
するとともに、棒状ねじ体e″の上端を移動笠木fへ回
転不能に係着hしてなり、家具本体a内からドライバー
等の工具にて管状ねじ体e′を回転操作することで移動
笠木fの高さ調節を行い、天井Aと家具本体aとの間の
隙間を塞ぐものである。
ところで、上記のような移動笠木fの高さを調節するた
めのねじ式調節機構eは、天板b上の複数箇所、通常そ
の四隅部に設けられ、移動笠木fの高さを調節するに際
してはこの四隅部の調節機構eを順次調節してゆくこと
で移動笠木f全体の高さを調節するものであるが、前記
の場合において各調節機構eの調節時に他の調節機構e
との間に高さの不均一が生じ、各調節機構eにおける固
定笠木d又は移動笠木fとの係着部g又はhに無理な力
が係り、この係着部gやhが破損したり、又は移動笠木
fの全体形状の歪みの原因になったりしていた。
めのねじ式調節機構eは、天板b上の複数箇所、通常そ
の四隅部に設けられ、移動笠木fの高さを調節するに際
してはこの四隅部の調節機構eを順次調節してゆくこと
で移動笠木f全体の高さを調節するものであるが、前記
の場合において各調節機構eの調節時に他の調節機構e
との間に高さの不均一が生じ、各調節機構eにおける固
定笠木d又は移動笠木fとの係着部g又はhに無理な力
が係り、この係着部gやhが破損したり、又は移動笠木
fの全体形状の歪みの原因になったりしていた。
本考案は上記の点に鑑み、室内に設置される家具等にお
いて、当該家具の上面と窓の天井面との隙間を塞ぐため
の笠木装置として、複数の高さ調節機構を順次調節して
移動笠木の高さを調節するにあたって、各調節機構の高
さの不均一により各調節機構と移動笠木、固定笠木若し
くは家具天板との取付部が破損したり、または移動笠木
の全体形状が歪んだりすることを防止してなる家具等に
おける笠木装置を提供せんとするものである。
いて、当該家具の上面と窓の天井面との隙間を塞ぐため
の笠木装置として、複数の高さ調節機構を順次調節して
移動笠木の高さを調節するにあたって、各調節機構の高
さの不均一により各調節機構と移動笠木、固定笠木若し
くは家具天板との取付部が破損したり、または移動笠木
の全体形状が歪んだりすることを防止してなる家具等に
おける笠木装置を提供せんとするものである。
本考案に係る家具等における笠木装置は上記の目的を達
成するために、家具等の天板又は該天板上に固定された
固定笠木に回転可能に係着してなる棒状ねじ体と、前記
棒状ねじ体に螺合されるねじ孔を有し、略T字形の係着
片を上方へ突設してなる移動笠木の連結部材と、前記棒
状ねじ体を挿通する貫通孔及び前記連結部材のT字形係
着片を挿入するスリットを形成してなる移動笠木と、よ
りなり、棒状ねじ体に連結部材を螺挿するとともに、前
記棒状ねじ体及び連結部材のT字形係着片を、それぞれ
移動笠木の貫通孔及びスリットへ挿通し、前記T字形係
着片の上部を水平面内で捩じることにより移動笠木のス
リットから抜け止めすることにより構成してなる。
成するために、家具等の天板又は該天板上に固定された
固定笠木に回転可能に係着してなる棒状ねじ体と、前記
棒状ねじ体に螺合されるねじ孔を有し、略T字形の係着
片を上方へ突設してなる移動笠木の連結部材と、前記棒
状ねじ体を挿通する貫通孔及び前記連結部材のT字形係
着片を挿入するスリットを形成してなる移動笠木と、よ
りなり、棒状ねじ体に連結部材を螺挿するとともに、前
記棒状ねじ体及び連結部材のT字形係着片を、それぞれ
移動笠木の貫通孔及びスリットへ挿通し、前記T字形係
着片の上部を水平面内で捩じることにより移動笠木のス
リットから抜け止めすることにより構成してなる。
本考案に係る家具等における笠木装置は上記の如く構成
してなり、棒状ねじ体の回転操作による該ねじ体に螺挿
された移動笠木との連結部材の上下動にともない該連結
部材に取付けられた移動笠木が家具等の天板又は固定笠
木に対して上下高さ調節され、家具等の上面と天井面と
の間の隙間を塞ぐ。前記移動笠木の高さ調節にあたって
は、連結部材と移動笠木との間の取付構造は、連結部材
を螺挿してなる棒状ねじ体を移動笠木の貫通孔へ挿通す
るとともに連結部材に設けたT字形係着片を移動笠木の
スリットへ挿通し、且つその上部を捩じって抜け止めし
てなり、連結部材と移動笠木との間は、上下方向に遊び
を残して連結されていることから、移動笠木の高さ調節
に際して、各棒状ねじ体における連結部材の高さに不均
一が生じても、当該連結部材と移動笠木との間の上下方
向の遊びにより他の連結部材との高さの不均一が是正さ
れ、各連結部材と移動笠木との取付部や、棒状ねじ体と
家具天板又は固定笠木との取付部に無理が力がかかるこ
とがなく、又、移動笠木の全体形状に歪みを生じたりす
ることもない。
してなり、棒状ねじ体の回転操作による該ねじ体に螺挿
された移動笠木との連結部材の上下動にともない該連結
部材に取付けられた移動笠木が家具等の天板又は固定笠
木に対して上下高さ調節され、家具等の上面と天井面と
の間の隙間を塞ぐ。前記移動笠木の高さ調節にあたって
は、連結部材と移動笠木との間の取付構造は、連結部材
を螺挿してなる棒状ねじ体を移動笠木の貫通孔へ挿通す
るとともに連結部材に設けたT字形係着片を移動笠木の
スリットへ挿通し、且つその上部を捩じって抜け止めし
てなり、連結部材と移動笠木との間は、上下方向に遊び
を残して連結されていることから、移動笠木の高さ調節
に際して、各棒状ねじ体における連結部材の高さに不均
一が生じても、当該連結部材と移動笠木との間の上下方
向の遊びにより他の連結部材との高さの不均一が是正さ
れ、各連結部材と移動笠木との取付部や、棒状ねじ体と
家具天板又は固定笠木との取付部に無理が力がかかるこ
とがなく、又、移動笠木の全体形状に歪みを生じたりす
ることもない。
以下、図面に示した実施例に基づき本考案を更に詳細に
説明する。
説明する。
本考案に係る家具等の笠木装置1は、例えば第1図に示
すように、室内に設置される家具等の本体2又はこの家
具本体2の上に載置される上置棚3等の上面に設置さ
れ、この笠木装置1の高さを適宜調節することにより家
具上面と室の天井面Aとの間の隙間を塞ぐとともに、こ
の笠木装置1により家具を室の天井面Aと床面Bとの間
で突っ張って家具の転倒をも防止してなる。
すように、室内に設置される家具等の本体2又はこの家
具本体2の上に載置される上置棚3等の上面に設置さ
れ、この笠木装置1の高さを適宜調節することにより家
具上面と室の天井面Aとの間の隙間を塞ぐとともに、こ
の笠木装置1により家具を室の天井面Aと床面Bとの間
で突っ張って家具の転倒をも防止してなる。
前記笠木装置1は、例えば図例の如く水平片11部分を家
具本体2又は上置棚3の天板4上面にビス5等により固
定し、その四周に上向き屈曲片12を形成してなる固定笠
木10と、同じく四周に上向き屈曲片22を形成してなり、
前記固定笠木10の内面に沿って高さ調節可能に上下動自
在とした移動笠木20とより構成される。この場合、前記
固定笠木10及び移動笠木20は必ずしもその四周に屈曲片
12、22を形成する必要はなく、家具の後面や側面におい
てはこれを省略することもできる。又、移動笠木20の周
囲に下向き屈曲片を形成し、これを固定笠木10の外面に
沿って上下動自在に取付けてもよい。更にこの場合、固
定笠木10を省き、移動笠木20の下向き屈曲片を家具本体
2又は上置棚3の外面に沿って上下動させるようにして
もよい。
具本体2又は上置棚3の天板4上面にビス5等により固
定し、その四周に上向き屈曲片12を形成してなる固定笠
木10と、同じく四周に上向き屈曲片22を形成してなり、
前記固定笠木10の内面に沿って高さ調節可能に上下動自
在とした移動笠木20とより構成される。この場合、前記
固定笠木10及び移動笠木20は必ずしもその四周に屈曲片
12、22を形成する必要はなく、家具の後面や側面におい
てはこれを省略することもできる。又、移動笠木20の周
囲に下向き屈曲片を形成し、これを固定笠木10の外面に
沿って上下動自在に取付けてもよい。更にこの場合、固
定笠木10を省き、移動笠木20の下向き屈曲片を家具本体
2又は上置棚3の外面に沿って上下動させるようにして
もよい。
前記固定笠木10は、その水平片11の四隅部に形成した膨
出支持部13の孔14に棒状ねじ体30を回転可能に係着、立
設してなり、この棒状ねじ体30に移動笠木20を取付ける
ための連結部材40を螺挿し、移動笠木20における水平片
21の四隅部に対応する位置に設けた貫通孔23へ前記棒状
ねじ体30を遊嵌状態に挿通するとともに、連結金具40を
両側から上向き突設した略T字形の係着片41、41を前記
水平片21の貫通孔23の両側位置に設けたスリット24、24
へ挿通することで連結部材40と移動笠木20とを互いに回
転不能に連結するとともに、前記スリット24から上方へ
突設したT字形係着片41の上部を捩じることにより、該
係着片41の突片41aにて該係着片41がスリット24から抜
け落ちることを防止してなる。
出支持部13の孔14に棒状ねじ体30を回転可能に係着、立
設してなり、この棒状ねじ体30に移動笠木20を取付ける
ための連結部材40を螺挿し、移動笠木20における水平片
21の四隅部に対応する位置に設けた貫通孔23へ前記棒状
ねじ体30を遊嵌状態に挿通するとともに、連結金具40を
両側から上向き突設した略T字形の係着片41、41を前記
水平片21の貫通孔23の両側位置に設けたスリット24、24
へ挿通することで連結部材40と移動笠木20とを互いに回
転不能に連結するとともに、前記スリット24から上方へ
突設したT字形係着片41の上部を捩じることにより、該
係着片41の突片41aにて該係着片41がスリット24から抜
け落ちることを防止してなる。
前記棒状ねじ体30は、例えば図例の如く基部31上部に別
部材のボルト32を一体に埋設し、又は合成樹脂等にてボ
ルト32を基部31を一体に形成し、前記基部31の下面には
連結孔33を穿設するとともに、該連結孔33の開口縁部に
は複数の連結脚部34を下設しなるねじ部材35と、前記ね
じ部材35の基部31に設けた連結孔33に嵌挿され、側面に
前記連結孔33の側壁面に設けた係止孔33a1へ係止する係
止突部36aを設けてなる分割突軸36と、該突軸36の基端
部外面に突設され、前記ねじ部材35の下面に架設した連
結脚部34と互いに嵌合する連結脚部37を設けてなる頭部
38とからなり、前記ねじ部材35の基部31と頭部38とを固
定笠木10の膨出支持部13の上下からこれを挟んだ状態で
連結脚部34、37を互いに嵌合した状態で回転不能に連結
することにより、棒状ねじ体30を固定笠木10へ回転可能
に立設してなる。
部材のボルト32を一体に埋設し、又は合成樹脂等にてボ
ルト32を基部31を一体に形成し、前記基部31の下面には
連結孔33を穿設するとともに、該連結孔33の開口縁部に
は複数の連結脚部34を下設しなるねじ部材35と、前記ね
じ部材35の基部31に設けた連結孔33に嵌挿され、側面に
前記連結孔33の側壁面に設けた係止孔33a1へ係止する係
止突部36aを設けてなる分割突軸36と、該突軸36の基端
部外面に突設され、前記ねじ部材35の下面に架設した連
結脚部34と互いに嵌合する連結脚部37を設けてなる頭部
38とからなり、前記ねじ部材35の基部31と頭部38とを固
定笠木10の膨出支持部13の上下からこれを挟んだ状態で
連結脚部34、37を互いに嵌合した状態で回転不能に連結
することにより、棒状ねじ体30を固定笠木10へ回転可能
に立設してなる。
前記連結部材40は、図例の如く移動笠木20の水平片21下
面に当接する支持板44及びこの支持板44下面に固着した
ナット42に前記棒状ねじ体30のボルト32を螺挿しうる螺
孔43を形成するとともに、前記支持板44の両側から上方
へ脚部41bの上部両側方へ突片41aを突出形成してなる略
T字形係着片41、41を上向き突設してなる。
面に当接する支持板44及びこの支持板44下面に固着した
ナット42に前記棒状ねじ体30のボルト32を螺挿しうる螺
孔43を形成するとともに、前記支持板44の両側から上方
へ脚部41bの上部両側方へ突片41aを突出形成してなる略
T字形係着片41、41を上向き突設してなる。
上記の如く構成してなる笠木装置1を組み立て、これを
家具等へ取付ける手順を以下に説明する。
家具等へ取付ける手順を以下に説明する。
先ず、連結部材40の螺孔43へねじ部材30のボルト32を螺
挿してねじ部材35へ連結部材40を取付ける。
挿してねじ部材35へ連結部材40を取付ける。
次に、前記ねじ部材35のボルト32を移動笠木20の水平片
21に設けた貫通孔23へ挿通するとともに、ボルト32に螺
挿した連結部材40の上向き係着片41を水平片21のスリッ
ト24へ挿通し、その上部を捩じることにより突片41aが
スリット24と交叉する状態で係止片41がスリット24から
抜け落ちることを防止して連結部材40と移動笠木20とを
回転不能に連結する。
21に設けた貫通孔23へ挿通するとともに、ボルト32に螺
挿した連結部材40の上向き係着片41を水平片21のスリッ
ト24へ挿通し、その上部を捩じることにより突片41aが
スリット24と交叉する状態で係止片41がスリット24から
抜け落ちることを防止して連結部材40と移動笠木20とを
回転不能に連結する。
しかる後、ねじ部材35の基部31に下設した連結脚部34部
分を固定笠木10の水平片11に設けた膨出支持部13の孔14
へ挿通するとともに、該水平片11の裏面側から頭部38の
突軸36を前記基部31の連結孔33へ係止突部36aが係止孔3
3aへ係合するまで挿入し、且つねじ部材35の連結脚部34
と頭部38の連結脚部36とが互いに嵌合して回転不能な状
態で基部31と頭部36との間で膨出支持部13を挟持した状
態で取付けることにより棒状ねじ体30を固定笠木10の水
平片11へ回転可能に取付ける。
分を固定笠木10の水平片11に設けた膨出支持部13の孔14
へ挿通するとともに、該水平片11の裏面側から頭部38の
突軸36を前記基部31の連結孔33へ係止突部36aが係止孔3
3aへ係合するまで挿入し、且つねじ部材35の連結脚部34
と頭部38の連結脚部36とが互いに嵌合して回転不能な状
態で基部31と頭部36との間で膨出支持部13を挟持した状
態で取付けることにより棒状ねじ体30を固定笠木10の水
平片11へ回転可能に取付ける。
しかして、固定笠木10と移動笠木20とを互いに高さ調節
可能に連結し、固定笠木10の水平片11を家具本体2又は
上置棚3等の天板4へ重ねた状態でビス5等により固定
することで笠木装置1の取付を完了する。
可能に連結し、固定笠木10の水平片11を家具本体2又は
上置棚3等の天板4へ重ねた状態でビス5等により固定
することで笠木装置1の取付を完了する。
上記笠木装置1の高さ調節操作は、天板4に設けた開口
部6からドライバー等の工具を棒状ねじ体30の頭部38に
設けた操作溝39等へ差し込み、これを回転操作すること
で、棒状ねじ体30に螺挿した連結部材40の上下動にとも
ない該連結部材40に取付けてなる移動笠木20が上下高さ
調節される。そして、家具の四隅に設けた前記棒状ねじ
体30を順次回転操作して移動笠木20の四隅をその屈曲片
22上端が室の天井面Aへ当接するまで移動笠木20全体の
高さを調節し、該移動笠木20と固定笠木10とで家具等の
上面と室の天井面との間の隙間を塞ぐとともに、更に前
記移動笠木20を天井面へ押しつけることで室の天井面A
と床面Bとの間で突っ張って家具の転倒を防止する。
部6からドライバー等の工具を棒状ねじ体30の頭部38に
設けた操作溝39等へ差し込み、これを回転操作すること
で、棒状ねじ体30に螺挿した連結部材40の上下動にとも
ない該連結部材40に取付けてなる移動笠木20が上下高さ
調節される。そして、家具の四隅に設けた前記棒状ねじ
体30を順次回転操作して移動笠木20の四隅をその屈曲片
22上端が室の天井面Aへ当接するまで移動笠木20全体の
高さを調節し、該移動笠木20と固定笠木10とで家具等の
上面と室の天井面との間の隙間を塞ぐとともに、更に前
記移動笠木20を天井面へ押しつけることで室の天井面A
と床面Bとの間で突っ張って家具の転倒を防止する。
前記の場合において、固定笠木10と移動笠木20との間の
連結部の構造は、固定笠木10に回転可能に立設した棒状
ねじ体30を移動笠木20の貫通孔23へ上下動可能に遊嵌状
態に挿通するとともに、該棒状ねじ体30に螺挿した連結
部材40のT字形係着片41を移動笠木20のスリット24に挿
通し且つその上部を捩じることにより突片41aにて抜け
止めして連結してなるから、連結部材40と移動笠木20の
水平片21との間には、前記連結部材40に上抜き突設した
T字形係着片41の脚部41bの高さ分だけの上下方向の遊
びが形成されており、家具等の四隅部に設けた各棒状ね
じ体30を順次回転操作ゆく過程で、各棒状ねじ体30にお
ける連結部材40の高さが不均一なる場合にもの高さのギ
ャップが前記上下方向の遊びの部分で是正されることに
より、この連結部材40と移動笠木20、或いは棒状ねじ体
30と固定笠木10との取付部に無理な力がかかってこれら
の取付部が破損したり、又、移動笠木20の全体形状に歪
みを生じたりすることがなく、更には、家具等の四隅に
おける天井面Aとの間隙が不均一で移動笠木20が固定笠
木10又は家具上面に対して傾斜するような場合でも前記
各取付部に無理な力がかかるおそれがなく、又、この場
合、移動笠木20が前記上下方向の遊びの範囲内で容易に
傾斜することによりその上端部を天井面Aに対して隙間
なく良好に密接させることができる。
連結部の構造は、固定笠木10に回転可能に立設した棒状
ねじ体30を移動笠木20の貫通孔23へ上下動可能に遊嵌状
態に挿通するとともに、該棒状ねじ体30に螺挿した連結
部材40のT字形係着片41を移動笠木20のスリット24に挿
通し且つその上部を捩じることにより突片41aにて抜け
止めして連結してなるから、連結部材40と移動笠木20の
水平片21との間には、前記連結部材40に上抜き突設した
T字形係着片41の脚部41bの高さ分だけの上下方向の遊
びが形成されており、家具等の四隅部に設けた各棒状ね
じ体30を順次回転操作ゆく過程で、各棒状ねじ体30にお
ける連結部材40の高さが不均一なる場合にもの高さのギ
ャップが前記上下方向の遊びの部分で是正されることに
より、この連結部材40と移動笠木20、或いは棒状ねじ体
30と固定笠木10との取付部に無理な力がかかってこれら
の取付部が破損したり、又、移動笠木20の全体形状に歪
みを生じたりすることがなく、更には、家具等の四隅に
おける天井面Aとの間隙が不均一で移動笠木20が固定笠
木10又は家具上面に対して傾斜するような場合でも前記
各取付部に無理な力がかかるおそれがなく、又、この場
合、移動笠木20が前記上下方向の遊びの範囲内で容易に
傾斜することによりその上端部を天井面Aに対して隙間
なく良好に密接させることができる。
尚、上記実施例においては、固定笠木10を家具等の天板
4と別部材として天板4に設けた開口部6から棒状ねじ
体30を回転操作するようにしているが、天板の周縁部を
上向き屈曲形成することで固定笠木を天板と一体形成し
てもよい。
4と別部材として天板4に設けた開口部6から棒状ねじ
体30を回転操作するようにしているが、天板の周縁部を
上向き屈曲形成することで固定笠木を天板と一体形成し
てもよい。
上記の如く、本考案に係る笠木装置は、家具等の天板又
は固定笠木に対して上下高さ調節可能に取付けてなる移
動笠木と高さ調節用の棒状ねじ体に取付けた連結金具と
の間を上下方向に遊びを残した状態で連結してなるか
ら、複数の棒状ねじ体を順次回転操作して移動笠木全体
を高さ調節してゆく過程において、各連結部材の高さが
不均一となった場合でも、他の連結部材との高さのギャ
ップを前記の遊び部材が是正することにより各部材間の
取付部に無理な力がかかって破損したり、更には移動笠
木の全体形状に歪みを生じたりすることがなく、くわえ
て、家具等の上面と室の天井面との間隙が不均一な場合
にも移動笠木を家具等の上面に対して傾斜させて笠木の
上端を天井面に対して隙間なく良好に密接させることが
できる。
は固定笠木に対して上下高さ調節可能に取付けてなる移
動笠木と高さ調節用の棒状ねじ体に取付けた連結金具と
の間を上下方向に遊びを残した状態で連結してなるか
ら、複数の棒状ねじ体を順次回転操作して移動笠木全体
を高さ調節してゆく過程において、各連結部材の高さが
不均一となった場合でも、他の連結部材との高さのギャ
ップを前記の遊び部材が是正することにより各部材間の
取付部に無理な力がかかって破損したり、更には移動笠
木の全体形状に歪みを生じたりすることがなく、くわえ
て、家具等の上面と室の天井面との間隙が不均一な場合
にも移動笠木を家具等の上面に対して傾斜させて笠木の
上端を天井面に対して隙間なく良好に密接させることが
できる。
第1図は本考案に係る笠木装置を取付けて室内に設置し
た家具の正面図、第2図は前記家具の平面図、第3図は
本考案に係る笠木装置を取付けてなる家具上部の縦側断
面図、第4図は前記笠木装置の要部を示す分解斜視図、
第5図は前記笠木装置の組立状態を示す要部の斜視図、
第6図は前記笠木装置における棒状ねじ体と連結部材と
の取付状態を示す側断面説明図、第7図は第6図におけ
るA−A線断面図、第8図は第6図におけるB−B線断
面図、第9図は従来の笠木装置の縦断面図である。 1:笠木装置、2:家具本体、3:上置棚、4:天板、5:ビス、
6:開口部、10:固定笠木、11:水平片、12:屈曲片、13:膨
出支持部、14:孔、20:移動笠木、21:水平片、22:屈曲
片、23:貫通孔、24:スリット、30:棒状ねじ体、31:基
部、32:ボルト、33:連結孔、34:連結脚部、35:ねじ部
材、36:突軸、37:連結脚部、38:頭部、39:操作溝、40:
連結部材、41:係着片、42:ナット、43:螺孔、44:支持
板、A:天井面、B:床面。
た家具の正面図、第2図は前記家具の平面図、第3図は
本考案に係る笠木装置を取付けてなる家具上部の縦側断
面図、第4図は前記笠木装置の要部を示す分解斜視図、
第5図は前記笠木装置の組立状態を示す要部の斜視図、
第6図は前記笠木装置における棒状ねじ体と連結部材と
の取付状態を示す側断面説明図、第7図は第6図におけ
るA−A線断面図、第8図は第6図におけるB−B線断
面図、第9図は従来の笠木装置の縦断面図である。 1:笠木装置、2:家具本体、3:上置棚、4:天板、5:ビス、
6:開口部、10:固定笠木、11:水平片、12:屈曲片、13:膨
出支持部、14:孔、20:移動笠木、21:水平片、22:屈曲
片、23:貫通孔、24:スリット、30:棒状ねじ体、31:基
部、32:ボルト、33:連結孔、34:連結脚部、35:ねじ部
材、36:突軸、37:連結脚部、38:頭部、39:操作溝、40:
連結部材、41:係着片、42:ナット、43:螺孔、44:支持
板、A:天井面、B:床面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 菊田 進 大阪府大阪市城東区今福東1丁目4番18号 株式会社伊藤喜工作所内 (72)考案者 大原 栄 大阪府大阪市城東区今福東1丁目4番18号 株式会社伊藤喜工作所内 (72)考案者 辻井 良雄 大阪府大阪市城東区今福東1丁目4番18号 株式会社伊藤喜工作所内 (72)考案者 山添 正晴 大阪府大阪市城東区今福東1丁目4番18号 株式会社伊藤喜工作所内
Claims (1)
- 【請求項1】家具等の天板又は該天板上に固定された固
定笠木に回転可能に係着してなる棒状ねじ体と、 前記棒状ねじ体に螺合されるねじ孔を有し、略T字形の
係着片を上方へ突設してなる移動笠木の連結部材と、 前記棒状ねじ体を挿通する貫通孔及び前記連結部材のT
字形係着片を挿入するスリットを形成してなる移動笠木
と、 よりなり、棒状ねじ体に連結部材を螺挿するとともに、
前記棒状ねじ体及び連結部材のT字形係着片を、それぞ
れ移動笠木の貫通孔及びスリットへ挿通し、前記T字形
係着片の上部を捩じることにより移動笠木のスリットか
ら抜け止めしてなることを特徴とする家具等における笠
木装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2689090U JPH0736506Y2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 家具等における笠木装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2689090U JPH0736506Y2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 家具等における笠木装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03118040U JPH03118040U (ja) | 1991-12-05 |
| JPH0736506Y2 true JPH0736506Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31529765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2689090U Expired - Fee Related JPH0736506Y2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 家具等における笠木装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736506Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2689090U patent/JPH0736506Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03118040U (ja) | 1991-12-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |