JPH0736539Y2 - ハンガー - Google Patents

ハンガー

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JPH0736539Y2
JPH0736539Y2 JP1991003791U JP379191U JPH0736539Y2 JP H0736539 Y2 JPH0736539 Y2 JP H0736539Y2 JP 1991003791 U JP1991003791 U JP 1991003791U JP 379191 U JP379191 U JP 379191U JP H0736539 Y2 JPH0736539 Y2 JP H0736539Y2
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rod
hanger
rods
horizontal
insertion hole
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JP1991003791U
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Inventor
信男 佐藤
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山水工業有限会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、洋服等の衣服を室内に
て吊り下げるハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のハンガーは、パイプ材等
を使用して、溶接手段又はビスの螺着手段にて枠組構成
されていた。従って、パイプ材への溶接作業とビス孔加
工作業が必要であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】枠組の際、溶接手段を
用いると、一旦組立てが完了すると分解出来ず、嵩張
り、出荷時の梱包及び運搬に不便であった。また、螺着
手段を用いると組立分解が可能で持ち運びに便利である
が、連結接続部にガタツキが生じ易く不安定になるとい
う問題があった。さらに、パイプ材への溶接作業とビス
孔加工作業を必要とする為、作業能率が悪いという問題
があった。
【0004】そこで、本考案は、上記問題点を解決し、
組立が簡単で、作業能率の良いハンガーを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本考案の第1のハンガーは、支持杆とスライド杆
とからなる伸縮自在な竪杆と、竪杆の下端部を連結する
ための横杆と、竪杆の上端部を連結するためのハンガー
吊下杆と、を備えたハンガーであって、竪杆と横杆との
接続部、及び竪杆とハンガー吊下杆との接続部に、夫々
パイプ端部挿入孔付きのプラスチック製連結具を用い
と共に、該挿入孔の内周面に、パイプ端部挿入状態にて
圧潰状となる複数本の軸方向突条を設けたものである。
【0006】また、本考案の第2のハンガーは、支持杆
とスライド杆とからなる伸縮自在な一対の竪杆と、該竪
杆の上端部が挿入保持されるプラスチック製連結具を介
して該竪杆の上端部を連結するハンガー吊下杆と、該竪
杆の下端部が挿入保持される プラスチック製連結具を介
して該竪杆の下端部を連結する横杆と、を備えたハンガ
ーであって、竪杆と横杆とを連結するための上記プラス
チック製連結具が、キャスタを保持すると共に、竪杆の
下端部が挿入される上方開口状の鉛直方向の挿入孔と、
横杆の端部が挿入される水平方向の挿入孔とを有するも
のである。
【0007】また、本考案の第3のハンガーは、支持杆
とスライド杆とからなる前後左右4本の竪杆と、竪杆の
上端部が挿入保持されるプラスチック製連結具を介して
相対面する左右の竪杆の上端部を連結するハンガー吊下
杆と、該竪杆の下端部が挿入保持されるプラスチック製
連結具を介して該竪杆の下端部を連結する前後2本の横
杆と、を備えたハンガーであって、竪杆と横杆とを連結
するための上記プラスチック製連結具が、キャスタを保
持すると共に、竪杆の下端部が挿入される上方開口状の
鉛直方向の挿入孔と、横杆の端部が挿入される水平方向
の挿入孔とを有するものである。
【0008】
【作用】パイプ端部(横杆の端部等)を連結具の挿入孔
に挿入すれば、竪杆と横杆等を連結することができて、
組立てが容易である。
【0009】また、連結具の挿入孔の内周面に軸方向突
条が設けられているので、パイプ端部を挿入する際、該
突条が押しつぶされ、各パイプ端部は確実に連結具に挿
入保持される。
【0010】また、竪杆と横杆とを連結するための連結
具にて、横杆と竪杆とキャスタとを保持することがで
き、強度的に優れ、安定した状態で竪杆等を支持するこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、図示の実施例に基づき、本考案を説明
する。
【0012】図1と図2に本考案に係るハンガーの一実
施例を示す。該ハンガーは、パイプ端部挿入孔2…を有
する各種形状の異なる複数の連結具3a,3b,3c
と、支持杆6とスライド杆7とから成る竪杆5,5と、
横杆8,8と、ハンガー吊下杆9と、を備えている。4
はハンガー全体を走行移動させる為のキャスタである。
【0013】本考案に於ては、パイプを相互に連結する
接続部1…に、プラスチック製の上記連結具3a,3
b,3cを配設している。
【0014】面視略矩形である連結具3は水平状脚部
を兼ね、その中央部には鉛直方向盲孔状(上方開口
状)のパイプ端部挿入孔2形成され、その両端部には
水平方向の盲孔状挿入孔2有する円筒部14a形成
されている。該水平方向の挿入孔2は、杆8の端部
が嵌挿され、鉛直方向の挿入孔2は、杆5支持杆
下端部が嵌挿されている。
【0015】また、この連結具3aには、上述のキャス
タ4が付設されるが、この場合、連結具3aの下面にキ
ャスタ4の軸部が挿入保持される。
【0016】該支持杆6,6の上端部には、図3と図4
に示す略円筒状の連結具3b,3bが嵌着されている。
該連結具3bには、パイプ端部挿入孔2が軸方向に形成
されており、該挿入孔2より小径のスライド孔15が該
挿入孔2に連通状軸方向に連設されている。従って、挿
入孔2とスライド孔15の間には段付部12が形成され
ている。さらに、該連結具3bには、スライド孔15に
直交状にナット部材16が埋設されている。また、挿入
孔2の内壁には、所定ピッチで軸方向に複数の突条13
…が形成されている。該突条13…は全ての挿入孔2…
に形成されている。(つまり、連結具3aの挿入孔2に
も突条13が形成されている。)ここで、該挿入孔2…
の径は、被挿入パイプの外径と略同一に設定されてい
る。
【0017】図1と図2に於て、上記連結具3b,3b
のナット部材16,16には、高さ調整ノブ10,10
の固着されたボルト11,11が螺進退可能に螺合して
いる。支持杆6,6の上端面は上記段付部12,12に
当接している。スライド孔15,15には、スライド杆
7,7がA方向にスライド自在に挿通されている。該ス
ライド杆7,7の下端部は支持杆6,6内に収納されて
いる。
【0018】スライド杆7,7の上端部には、連結具3
c,3cが嵌挿されている。図5に示すように、該連結
具3cには、鉛直方向の盲孔状挿入孔2と、水平方向の
盲孔状挿入孔2を有する円筒部14cが形成されてい
る。該挿入孔2,2には上述したように突条13…が形
成されている。鉛直方向の挿入孔2にはスライド杆7の
上端部が嵌挿され、水平方向の挿入孔2には上記ハンガ
ー吊下杆9の端部が嵌挿される。このようにして、ハン
ガー吊下杆9は、スライド杆7,7間に橋絡される。
【0019】しかして、スライド杆7,7をA方向(図
1と図2参照)に伸縮させるには、まず、高さ調整ノブ
10,10を回転させ、ボルト11,11を螺退させ
て、スライド孔15,15内をスライド杆7,7がスラ
イドできるようにする。所望の長さ寸法にスライド杆
7,7を伸縮させた後、上記ノブ10,10を回転させ
て、ボルト11,11を螺進させ、ボルト11,11の
先端面とスライド杆7,7の外周面に圧接させて固定す
る。
【0020】各種連結具3…は、全て例えばABS樹脂
等にて成型されており、パイプ端部の挿入孔2…への嵌
挿抜け止めは、圧入及び/又は接着剤による接着にて行
なう。また、パイプ端部を挿入孔2…内へ圧入する際、
パイプ外周面にて、突条13…が押しつぶされて(圧潰
状とされて)、パイプ外周面に密着して、抜け止めとな
る。また、図3に示すように、ナット部材16が連結具
3bのスライド孔15に直交状に設けられているため、
従来のように支持杆6の上端部にビス孔加工をしないで
も良いという利点がある。
【0021】図6と図7に別の実施例を示す。該ハンガ
ーは、パイプ端部挿入孔2…を有する各種形状の異なる
複数の連結具3a,3b,3cと、支持杆6スライド
杆7から成る前後左右4本の竪杆5…と、横杆8,8
と、ハンガー吊下杆9,9と、を備えている。
【0022】面視略矩形である連結部3aは水平状脚
部を兼ね、その両端部には鉛直方向の盲孔状挿入孔2,
2が形成され、その両端部側面には水平方向の盲孔状挿
入孔2有する円筒部14d形成されている。該水平
方向の挿入孔2,2には、前後一対の横杆8,8の端部
が嵌挿されている。上記鉛直方向の挿入孔2,2には、
対の竪杆5,5の支持杆6,6の下端部が嵌挿されて
いる。
【0023】また、この場合も、連結具3aの下面に、
キャスタ4の軸部が挿入保持される。
【0024】該支持杆6…の上端部には、前実施例と同
じ連結具3b…が嵌着され、竪杆5…の構造は、前実施
例と同じである。
【0025】スライド杆7…の上端部には、連結具3c
…が嵌挿されている。図6に示すように、該連結具3c
には、鉛直方向の盲孔状挿入孔2と、水平方向の盲孔状
挿入孔2が形成されると共に、ヘアピンカーブ状の装飾
部17を有する。このような装飾部17…はプラスチッ
クにて成型する為、従来のように、金属パイプの曲げ加
工を省略できるという利点がある。
【0026】鉛直方向の挿入孔2…にはスライド杆7…
の上端部が嵌挿され、水平方向の挿入孔2…には上記ハ
ンガー吊下杆9,9の端部が嵌挿される。このように、
ハンガー吊下杆9,9は、スライド杆7…間に夫々橋絡
される。本実施例のパイプ端部挿入孔2…にも、勿論、
突条13…が形成されている。また、前実施例同様、ス
ライド杆7…の伸縮は自在である。
【0027】なお、本考案は、上述の実施例に限定され
ず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
る。例えば、図1と図2に示す実施例において、円筒部
14aを連結具3aの中央に形成し、横杆8を単数本と
するも自由である。
【0028】
【考案の効果】本考案は、上述のように構成されている
ので、以下に記載する著大な実用的効果を奏する。
【0029】 請求項1記載のハンガーによれば、パ
イプ端部(横杆8の端部等)を連結具3a…の挿入孔2
…に挿入すれば、竪杆5と横杆8等を連結することがで
きるので、組立作業が容易であり、組立しない状態で出
荷できて、梱包及び運搬が便利である。
【0030】 請求項1記載のハンガーによれば、竪
杆5と横杆8、及び、竪杆5とハンガー吊下杆9を夫々
連結する際に、ビス等の螺着手段を用いないので、連結
作業が容易で、かつ、ビス孔の形成が不要であり、加工
性に優れる。
【0031】 請求項1記載のハンガーによれば、連
結具3a…の挿入孔2の内周面に軸方向突条13…が設
けられるので、パイプ端部を挿入する際、該突条13…
が押しつぶされ、各パイプ端部は有効に抜け止めされる
と共に、回転せず、しかもガタツキが生じない。また、
パイプ端部に多少の寸法誤差があっても、十分、この寸
法誤差を吸収して、抜けが確実に防止され、連結具の内
径寸法と各パイプ端部の外径寸法との関係を高精度に仕
上げる必要がなく製造しやすい。
【0032】 請求項2及び3記載のハンガーによれ
ば、請求項1記載のハンガーと同様、組立が簡単であ
り、梱包及び運搬が便利である利点があると共に、ビス
等の螺着手段を用いないで連結作業を行なうことができ
る。
【0033】 請求項2及び3記載のハンガーによれ
ば、竪杆5と横杆8とを連結するための連結具3aに
て、横杆8と竪杆5とキャスタ4とを保持することがで
きて、強度的に優れ、安定した状態で、竪杆5等を支持
することができ、衣服を安定し た姿勢で保持することが
できる。
【0034】 請求項2及び3記載のハンガーによれ
ば、脚部を兼ねる連結具3aにキャスタ4が付設される
ので、簡単にこのハンガーを移動することができ、至便
である。特に、請求項3記載のハンガーによれば、ハン
ガー吊下杆9が前後に2本配設されるので、多数の衣服
等を吊下げることができ、しかも、縦杆5…は伸縮自在
であるので、前後のハンガー吊下杆9,9の高さを相違
させて衣服等を吊下げることができ、使い勝手がよい。
【0035】 請求項1,2及び3記載のハンガーに
よれば、連結具はプラスチック製であるので、簡単かつ
確実に各種の連結具3a,3cを形成することができ、
かつ、挿入孔2に突条13を有するものでは、パイプ端
部を挿入孔2に挿入した際に確実に突条13が押しつぶ
される利点がある。しかも、縦杆5は伸縮自在であるの
で、吊下げる衣服等の種類や大きさ、又は使用者の身長
等に合わせてハンガー吊下杆9の高さを調整することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】本考案の一実施例を示す一部断面側面図であ
る。
【図3】連結具の断面側面図である。
【図4】連結具の底面図である。
【図5】別の連結具の断面正面図である。
【図6】別の実施例を示す正面図である。
【図7】別の実施例を示す一部断面側面図である。
【符号の説明】
1 接続部 2 パイプ端部挿入孔3a 連結具 3c 連結具 5 竪杆 6 支持杆 7 スライド杆 8 横杆 9 ハンガー吊下杆

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持杆6とスライド杆7とからなる伸縮
    自在な竪杆5,5と、竪杆5,5の下端部を連結するた
    めの横杆8と、竪杆5,5の上端部を連結するためのハ
    ンガー吊下杆9と、を備えたハンガーであって、竪杆5
    と横杆8との接続部1、及び竪杆5とハンガー吊下杆7
    との接続部1に、夫々パイプ端部挿入孔2付きのプラス
    チック製連結具3a,3cを用いると共に、該挿入孔2
    …の内周面に、パイプ端部挿入状態にて圧潰状となる複
    数本の軸方向突条13…を設けたことを特徴とするハン
    ガー。
  2. 【請求項2】 支持杆6とスライド杆7とからなる伸縮
    自在な一対の竪杆5,5と、該竪杆5の上端部が挿入保
    持されるプラスチック製連結具3cを介して該竪杆5,
    5の上端部を連結するハンガー吊下杆9と、該竪杆5の
    下端部が挿入保持されるプラスチック製連結具3aを介
    して該竪杆5,5の下端部を連結する横杆8と、を備え
    たハンガーであって、竪杆5と横杆8とを連結するため
    の上記プラスチック製連結具3aが、キャスタ4を保持
    すると共に、竪杆5の下端部が挿入される上方開口状の
    鉛直方向の挿入孔2と、横杆8の端部が挿入される水平
    方向の挿入孔2とを有することを特徴とするハンガー。
  3. 【請求項3】 支持杆6とスライド杆7とからなる前後
    左右4本の竪杆5…と、竪杆5の上端部が挿入保持され
    るプラスチック製連結具3cを介して相対面する左右の
    竪杆5,5の上端部を連結するハンガー吊下杆9,9
    と、該竪杆5の下端部が挿入保持されるプラスチック製
    連結具3aを介して該竪杆5…の下端部を連結する前後
    2本の横杆8,8と、を備えたハンガーであって、竪杆
    5…と横杆8とを連結するための上記プラスチック製連
    結具3aが、キャスタ4を保持すると共に、竪杆5の下
    端部が挿入される上方開口状の鉛直方向の挿入孔2と、
    横杆8の端部が挿入される水平方向の挿入孔2とを有す
    ることを特徴とするハンガー。
JP1991003791U 1991-01-10 1991-01-10 ハンガー Expired - Lifetime JPH0736539Y2 (ja)

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JP1991003791U JPH0736539Y2 (ja) 1991-01-10 1991-01-10 ハンガー

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JPH0495778U JPH0495778U (ja) 1992-08-19
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JP2020079552A (ja) * 2015-04-27 2020-05-28 日本スプライススリーブ株式会社 鉄筋継手用スリーブ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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