JPH0736586U - ブラシレスモータの軸受け装置 - Google Patents
ブラシレスモータの軸受け装置Info
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- JPH0736586U JPH0736586U JP6890893U JP6890893U JPH0736586U JP H0736586 U JPH0736586 U JP H0736586U JP 6890893 U JP6890893 U JP 6890893U JP 6890893 U JP6890893 U JP 6890893U JP H0736586 U JPH0736586 U JP H0736586U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高強度が得られ、コスト低減と軸垂度のよい
軸受け装置の提供。 【構成】 ステータベース20に軸受けホルダ30を一
体化するにあたって、該軸受けホルダ30を樹脂でステ
ータベース20の一部が補強手段となるように成形す
る。この補強手段として軸受けホルダ30支持部32の
内部で橋絡するか、および(または)ステータベース2
0から切り起こした突起22を軸受けホルダ30の立ち
上げ部31に食い込ませた。
軸受け装置の提供。 【構成】 ステータベース20に軸受けホルダ30を一
体化するにあたって、該軸受けホルダ30を樹脂でステ
ータベース20の一部が補強手段となるように成形す
る。この補強手段として軸受けホルダ30支持部32の
内部で橋絡するか、および(または)ステータベース2
0から切り起こした突起22を軸受けホルダ30の立ち
上げ部31に食い込ませた。
Description
【0001】
この考案は、ヘッドホンステレオプレーヤー等に用いられるブラシレスモータ の軸受け装置に関する。
【0002】
従来のブラシレスモータの軸受け装置としては図4に示すように電気亜鉛メッ キ鋼板からなるステータベース1のほぼ中央に軸受けホルダ装着孔2を穿設し、 これに黄銅製の軸受けホルダ3を嵌着し、底部4をかしめることによって一体化 したものが知られている。 図中、5はプーリでステータベース1の外周の立ち上げ部1aに配したステー タ6をわずかな空隙を介して挟んだ回転ヨーク7、マグネット8を載置した回転 ケース9がそれぞれ取り付けられ、シャフト10に圧入されている。このシャフ ト10は、軸受け11、12を介して当て板13にピボット支承されると共に受 け板14で保持される。このようにして回転ヨーク型ブラシレスモータを構成し ている。
【0003】
ところが、上記の軸受けホルダ3は快削黄銅を切削加工して形成するため、部 品コストが高く、当て板12、受け板13等の部品点数も多くなり、しかも、ス テータベースに嵌着するのにかしめによっているので、受け板12と共にダブル かしめが必要となり加工コストが高くなるし、軸垂度が出にくく、かしめ強度が 大きく得られない問題があり、ヘッドホンステレオプレーヤのように落下しやす い機器に搭載する場合、衝撃によって軸が曲がりロータ部(マグネット8や回転 ヨーク7)がステータ6に当接してしまうおそれがあった。
【0004】 このコスト対策としては、ステータベースに軸受けホルダを樹脂で一体成形し てしまう構造が考えられるが、この考案はこのような構造に工夫を加えて高強度 が得られ、コスト低減と軸垂度のよい軸受け装置を提供しようとするものである 。
【0005】
この考案は、このような軸受けホルダをステータベースの一部が補強手段とな るように樹脂で一体成形したものであり、好ましくは補強手段の少なくとも一つ が軸受けホルダの支持部を内部で橋絡するようにしたものかあるいは(さらに) 軸受けホルダの立ち上げ部に食い込ませた突起であるものがよい。
【0006】
軸受けホルダの受け部の内部を橋絡した補強手段はシャフトでピボット支承部 の補強となり、シャフトの出力端への衝撃に耐える。 軸受けホルダの立ち上げ部に突起を食い込ませた補強手段は軸受けホルダの横 方向からの衝撃に耐えられるし、ステータベースを全型のパーティング面とする ことにより軸垂度の寸法安定性が得られるようになる。
【0007】
図1は本考案のブラシレスモータの軸受け装置の要部断面図で、ステータベー ス20のほぼ中央に、図2に示すように3個の透孔21を設けると共に、透孔2 1の間より3個の突起22を突き出す。30はガラス繊維強度ポリアミド樹脂か らなる軸受けホルダで、前記透孔21を介して突起22がホルダ立ち上げ部31 の内部に食いこまされるように、かつ、上面に立ち上げ部31、下面に支持部3 2が出るように前記ベース20にアウトサート成形される。
【0008】 したがって、ステータベース20を全型のパーティング面にすることにより良 好な軸垂度が得られ、シャフト10をピボット支承する支持部32の内部にはス テータベース20の一部が、橋絡するように残り軸方向の補強手段となるので、 高強度が得られる。また、突起22は立ち上げ部31の補強手段となる。図中図 4の従来と同様なものは同一符号は付記してその説明は省略する。
【0009】 なお、上記では、ステータベースの支持部32が下面に突き出ている構成を例 示したが、下面に支持部が出てはいけない場合は、図3に示すように、橋絡部分 が上方にふくらませるとよい。この場合支持部3はステータベースの下面に出な くなるので、取り付け等の体裁がよい。
【0010】 また、上記実施例では当て板を省略して直接ピボット支承するものを示したが 、耐摩耗性の、たとえばフッ素樹脂板からなる当て板を装着してピボット支承さ せてもよい。
【0011】
この考案は、上記のようにステータベースの一部が補強手段となるようにアウ トサート成形した樹脂ホルダからなる軸受け装置にしたので、高強度が得られ、 部品点数、部品コストの削減と良好な軸垂度が得られる。
【0012】
【図1】本考案のブラシレスモータの軸受け装置の実施
例の要部断面図である。
例の要部断面図である。
【図2】同装置を構成するステータベースの要部斜視図
である。
である。
【図3】同軸受け装置の他の実施例の要部断面図であ
る。
る。
【図4】従来のブラシレスモータの軸受け装置の要部断
面図である。
面図である。
20 ステータベース 21 透孔 22 突起 30 軸受けホルダ 31 立ち上げ部 32 支持部
Claims (3)
- 【請求項1】 ステータベースに軸受けホルダーを一体
化したものであって、該軸受けホルダをステータベース
の一部が補強手段となるように樹脂で一体成形したブラ
シレスモータの軸受け装置。 - 【請求項2】 補強手段の少なくとも一つは軸受けホル
ダの支持部を内部で橋絡するようにしたものである請求
項1記載のブラシレスモータの軸受け装置。 - 【請求項3】 補強手段の少なくとも一つは軸受けホル
ダの立ち上げ部に食い込ませた突起である請求項1また
は2記載のブラシレスモータの軸受け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993068908U JP2605609Y2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | ブラシレスモータの軸受け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993068908U JP2605609Y2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | ブラシレスモータの軸受け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736586U true JPH0736586U (ja) | 1995-07-04 |
| JP2605609Y2 JP2605609Y2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=13387228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993068908U Expired - Fee Related JP2605609Y2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | ブラシレスモータの軸受け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605609Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012200129A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Taida Electronic Ind Co Ltd | ファン及びそのモータ |
| KR20140078798A (ko) * | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 엘지이노텍 주식회사 | 전동기 하우징 |
| JP2015216713A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-12-03 | 日本電産株式会社 | モータ |
| JP2015214890A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-12-03 | 日本電産株式会社 | ケーシングおよび送風機 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP1993068908U patent/JP2605609Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012200129A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Taida Electronic Ind Co Ltd | ファン及びそのモータ |
| KR20140078798A (ko) * | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 엘지이노텍 주식회사 | 전동기 하우징 |
| JP2015216713A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-12-03 | 日本電産株式会社 | モータ |
| JP2015214890A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-12-03 | 日本電産株式会社 | ケーシングおよび送風機 |
| US9856880B2 (en) | 2014-05-07 | 2018-01-02 | Nidec Corporation | Motor and blower |
| US10054126B2 (en) | 2014-05-07 | 2018-08-21 | Nidec Corporation | Casing and blower |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605609Y2 (ja) | 2000-07-31 |
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