JPH0736590Y2 - 電気貯湯容器のヒータ取付装置 - Google Patents
電気貯湯容器のヒータ取付装置Info
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- JPH0736590Y2 JPH0736590Y2 JP414890U JP414890U JPH0736590Y2 JP H0736590 Y2 JPH0736590 Y2 JP H0736590Y2 JP 414890 U JP414890 U JP 414890U JP 414890 U JP414890 U JP 414890U JP H0736590 Y2 JPH0736590 Y2 JP H0736590Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電気ポット等の電気貯湯容器のヒータ取付装置
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術) この種の電気貯湯容器で、内容器の底部下面に円盤状の
ヒータを当てがい、このヒータによって内容液を加熱
し、湯沸しや保温を行うことが近時行われている(特公
昭62−6806号公報)。
ヒータを当てがい、このヒータによって内容液を加熱
し、湯沸しや保温を行うことが近時行われている(特公
昭62−6806号公報)。
ところがこのものでは、ヒータを貯湯容器底部下面に当
てがった状態に保持するのに、ヒータを、内容器と、ヒ
ータを平面から覆い隠す状態で内容器に取付けた遮熱板
との間で抱持する複雑な構造をしていて、比較的高価に
つくものでありながら、ヒータと内容器との密着が悪く
内容器への直接の熱伝導に問題がある。
てがった状態に保持するのに、ヒータを、内容器と、ヒ
ータを平面から覆い隠す状態で内容器に取付けた遮熱板
との間で抱持する複雑な構造をしていて、比較的高価に
つくものでありながら、ヒータと内容器との密着が悪く
内容器への直接の熱伝導に問題がある。
そこで本出願人は、内容器に取り付けた取付け部材によ
って、環状の弾性板部材を介しヒータを内容器との間に
押圧保持するようにして、簡単な構造によりヒータと内
容器との密着性を高め、ヒータから内容器への直接の熱
伝導を向上させたものを提案した(実開昭64−43830号
公報)。
って、環状の弾性板部材を介しヒータを内容器との間に
押圧保持するようにして、簡単な構造によりヒータと内
容器との密着性を高め、ヒータから内容器への直接の熱
伝導を向上させたものを提案した(実開昭64−43830号
公報)。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、環状の弾性板部材は外周部側を取付け部材に圧
接し、内周部側をヒータに圧接しているため、弾性板部
材はヒータへの圧接部分から外周側に延びる大径なもの
となり勝ちで、他のものの設置の邪魔になって器体を徒
に大型化してしまったり、場合によってはヒータの内容
器への密着のための必要箇所の必要範囲を押圧できなか
ったりする。また、弾性板部材の位置ずれはヒータの押
圧に偏りや不足を生じる原因になるので、前記従来例の
ものは、弾性板部材を取付け部材に溶接することにより
固定して、位置ずれによる問題を解消している。このた
め、組み立て作業が煩雑になりコスト上昇の原因になっ
ている。
接し、内周部側をヒータに圧接しているため、弾性板部
材はヒータへの圧接部分から外周側に延びる大径なもの
となり勝ちで、他のものの設置の邪魔になって器体を徒
に大型化してしまったり、場合によってはヒータの内容
器への密着のための必要箇所の必要範囲を押圧できなか
ったりする。また、弾性板部材の位置ずれはヒータの押
圧に偏りや不足を生じる原因になるので、前記従来例の
ものは、弾性板部材を取付け部材に溶接することにより
固定して、位置ずれによる問題を解消している。このた
め、組み立て作業が煩雑になりコスト上昇の原因になっ
ている。
本考案はこのような点に鑑み、弾性板部材の支持構造お
よびヒータの押圧構造を改良することにより、前記のよ
うな問題を解消することができる電気貯湯容器のヒータ
取付装置を提供することを課題とするものである。
よびヒータの押圧構造を改良することにより、前記のよ
うな問題を解消することができる電気貯湯容器のヒータ
取付装置を提供することを課題とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記のような課題を達成するために、内容器の
底部に凹部を形成し、この凹部に円盤状のヒータを嵌め
合わせて、ヒータの外側に遮熱板を設け、この遮熱板を
内容器に取付けるとともに、この遮熱板とヒータとの間
に環状の弾性板部材を介在させ、この弾性板部材の内周
側を遮熱板に圧接させるとともに遮熱板の中央部に嵌め
合わせ、外周部側をヒータに圧接させたことを特徴とす
るものである。
底部に凹部を形成し、この凹部に円盤状のヒータを嵌め
合わせて、ヒータの外側に遮熱板を設け、この遮熱板を
内容器に取付けるとともに、この遮熱板とヒータとの間
に環状の弾性板部材を介在させ、この弾性板部材の内周
側を遮熱板に圧接させるとともに遮熱板の中央部に嵌め
合わせ、外周部側をヒータに圧接させたことを特徴とす
るものである。
(作用) 内容器に当てがわれたヒータを、これの外側に位置して
内容器に取付けられた遮熱板により弾性板部材を介して
押圧し固定するのに、円盤状のヒータは内容器の底部に
形成した凹部に嵌め合わせ、環状の弾性板部材は内周側
を遮熱板の中央部に嵌め合わせて位置ずれしないように
してあるので、内容器の底部と遮熱板との間にヒータお
よび弾性板部材を挟み込み、遮熱板を内容器に取付ける
ことにより、この取付けと同時にヒータおよび弾性板部
材を位置ずれなく固定することができ、組み立てが簡単
でコストを低減することができる。
内容器に取付けられた遮熱板により弾性板部材を介して
押圧し固定するのに、円盤状のヒータは内容器の底部に
形成した凹部に嵌め合わせ、環状の弾性板部材は内周側
を遮熱板の中央部に嵌め合わせて位置ずれしないように
してあるので、内容器の底部と遮熱板との間にヒータお
よび弾性板部材を挟み込み、遮熱板を内容器に取付ける
ことにより、この取付けと同時にヒータおよび弾性板部
材を位置ずれなく固定することができ、組み立てが簡単
でコストを低減することができる。
また弾性板部材は、ヒータとの位置ずれ防止状態にて、
内周側を遮熱板に圧接させ、外周側をヒータに圧接させ
てあるので、弾性板部材はヒータの必要部分の必要範囲
に圧接して、この範囲よりも大径化することはなく、し
たがって大径化して器体を大型化したり器体に収容でき
なかったりするような不都合なしに、ヒータを内容器の
底部に十分に密着させることができるし、弾性板部材は
柔軟に変形しやすい外周側がヒータに圧接していること
により、ヒータの形状誤差や厚みの不同等を吸収して前
記必要部分の必要範囲をむらなく十分に押圧して前記密
着にむらが生じるようなことを防止することができる。
内周側を遮熱板に圧接させ、外周側をヒータに圧接させ
てあるので、弾性板部材はヒータの必要部分の必要範囲
に圧接して、この範囲よりも大径化することはなく、し
たがって大径化して器体を大型化したり器体に収容でき
なかったりするような不都合なしに、ヒータを内容器の
底部に十分に密着させることができるし、弾性板部材は
柔軟に変形しやすい外周側がヒータに圧接していること
により、ヒータの形状誤差や厚みの不同等を吸収して前
記必要部分の必要範囲をむらなく十分に押圧して前記密
着にむらが生じるようなことを防止することができる。
(実施例) 第1図〜第4図に示す本考案の一実施例は、第1図に示
すように外装ケース4内にヒータ1を持つ内容器2を貯
湯容器として収容した沸騰型の電気ポットの場合を示し
ている。
すように外装ケース4内にヒータ1を持つ内容器2を貯
湯容器として収容した沸騰型の電気ポットの場合を示し
ている。
内容器2と外装ケース4とは上端部で図示しない合成樹
脂製の肩部材によって、また下端部で図示しない連結金
具および合成樹脂製の底部材5によってそれぞれ連結さ
れ電気ポットの器体6を形成する。
脂製の肩部材によって、また下端部で図示しない連結金
具および合成樹脂製の底部材5によってそれぞれ連結さ
れ電気ポットの器体6を形成する。
内容器2にはその前部に内容液を肩部を通じて器体6の
外部に注出する注出路7が接続されている。肩部材3に
は図示しない外蓋が開閉および着脱自在に枢着されてお
り、外蓋内のベローズポンプによって内容液を加圧し注
出路7を通じて注出するようになっている。注出路7の
途中は透明管8により形成した液量表示部としてある。
外部に注出する注出路7が接続されている。肩部材3に
は図示しない外蓋が開閉および着脱自在に枢着されてお
り、外蓋内のベローズポンプによって内容液を加圧し注
出路7を通じて注出するようになっている。注出路7の
途中は透明管8により形成した液量表示部としてある。
ヒータ1は第2図に示すように、保温ヒータ線1aおよび
湯沸しヒータ線1bをドーナツ状のマイカ基板9に巻付
け、それをマイカ板10、11の間に挟み込んで絶縁性ヒー
タ基盤となし、さらにこれを熱伝導性がよく剛性の高い
アルミニウム鍍金鉄板製のケース12内にセットしてあ
る。そして中央に透孔1cを持った扁平な円盤型に形成し
ている。
湯沸しヒータ線1bをドーナツ状のマイカ基板9に巻付
け、それをマイカ板10、11の間に挟み込んで絶縁性ヒー
タ基盤となし、さらにこれを熱伝導性がよく剛性の高い
アルミニウム鍍金鉄板製のケース12内にセットしてあ
る。そして中央に透孔1cを持った扁平な円盤型に形成し
ている。
内容器2のヒータ1を設ける部分は、底部2bの下面中央
に形成した下向きの凹部2cであり、これとの嵌まり合い
によってヒータ1の位置ずれが防止される。具体的に
は、凹部2cの天井面2dが平面に形成され、この天井面2d
にヒータ1の平面部を当てがってある。ヒータ1の背
部、つまり外面側には熱伝導性のよいアルミニウム製の
放熱板30と熱伝導性の低いステンレス鋼製または亜鉛鍍
金鉄板製のヒータカバー31を当てがい、その外側から環
状でかつ皿バネ状の弾性板部材32を介し放熱板30、ヒー
タカバー31を押圧して固定するとともに、ヒータ1の熱
が下方に逃げたり熱影響を及ぼしたりするのを防止する
ように遮熱板33を設けてある。このため遮熱板33は、こ
れの外周の数箇所を内容器2にビス36により取付けてあ
る。この取付けは内容器2の底部にスポット溶接して取
付けた取付け金具37に対し行っている。
に形成した下向きの凹部2cであり、これとの嵌まり合い
によってヒータ1の位置ずれが防止される。具体的に
は、凹部2cの天井面2dが平面に形成され、この天井面2d
にヒータ1の平面部を当てがってある。ヒータ1の背
部、つまり外面側には熱伝導性のよいアルミニウム製の
放熱板30と熱伝導性の低いステンレス鋼製または亜鉛鍍
金鉄板製のヒータカバー31を当てがい、その外側から環
状でかつ皿バネ状の弾性板部材32を介し放熱板30、ヒー
タカバー31を押圧して固定するとともに、ヒータ1の熱
が下方に逃げたり熱影響を及ぼしたりするのを防止する
ように遮熱板33を設けてある。このため遮熱板33は、こ
れの外周の数箇所を内容器2にビス36により取付けてあ
る。この取付けは内容器2の底部にスポット溶接して取
付けた取付け金具37に対し行っている。
放熱板30、ヒータカバー31、遮熱板33はヒータ1と同様
中央に透孔30a、31a、33aを有し、ヒータ1の透孔1cを
も利用して内容器2の底部中央下面に加熱制御のための
感熱制御器34を取付け、その外側を空隙を介した二重壁
構造の断熱ケース35により覆い、ヒータ1からの直接的
な熱影響を避け、内容液の温度をより正確に検知できる
ようにしている。
中央に透孔30a、31a、33aを有し、ヒータ1の透孔1cを
も利用して内容器2の底部中央下面に加熱制御のための
感熱制御器34を取付け、その外側を空隙を介した二重壁
構造の断熱ケース35により覆い、ヒータ1からの直接的
な熱影響を避け、内容液の温度をより正確に検知できる
ようにしている。
放熱板30は特に、第1図〜第4図に示すように前記天井
面2dに当てがわれたヒータ1の背面と側周面に沿いヒー
タ1を包み込むカバー部30cと、その外周に凹部2cに沿
って外方に延びるフランジ部30dと、このフランジ部30d
から凹部2cの内周面に圧入されるテーパ周壁30eとを有
している。テーパ周壁30eは切込み30fが設けられて弾性
変形し易く凹部2cに容易に圧入することができ、この圧
入によりヒータ1および当板部材30を凹部2c内に仮止め
することができる。これによりヒータ1の組付けの際の
作業性を向上することができる。放熱板30はヒータ1の
背面側の熱を受熱して積極的に放熱させ、そのときの熱
膨張によってテーパ周壁30eが凹部2cの内周面に第4図
に示すように押しつけられて密着し内容器2に前記ヒー
タ1の熱をよく伝導するので、ヒータ1の背面側の熱を
有効利用することができその分熱効率を向上させること
ができる。この際ヒータカバー31は放熱板30の熱が無駄
に放熱されるのを防止することができる。
面2dに当てがわれたヒータ1の背面と側周面に沿いヒー
タ1を包み込むカバー部30cと、その外周に凹部2cに沿
って外方に延びるフランジ部30dと、このフランジ部30d
から凹部2cの内周面に圧入されるテーパ周壁30eとを有
している。テーパ周壁30eは切込み30fが設けられて弾性
変形し易く凹部2cに容易に圧入することができ、この圧
入によりヒータ1および当板部材30を凹部2c内に仮止め
することができる。これによりヒータ1の組付けの際の
作業性を向上することができる。放熱板30はヒータ1の
背面側の熱を受熱して積極的に放熱させ、そのときの熱
膨張によってテーパ周壁30eが凹部2cの内周面に第4図
に示すように押しつけられて密着し内容器2に前記ヒー
タ1の熱をよく伝導するので、ヒータ1の背面側の熱を
有効利用することができその分熱効率を向上させること
ができる。この際ヒータカバー31は放熱板30の熱が無駄
に放熱されるのを防止することができる。
ヒータカバー31はヒータ1の内容器2への密着のために
必要な部分の必要範囲となる中央部寄りの環状部分に対
応して外面側へ隆起した環状隆起部31cを2つ有してい
る。
必要な部分の必要範囲となる中央部寄りの環状部分に対
応して外面側へ隆起した環状隆起部31cを2つ有してい
る。
一方弾性板部材32は第1図および第2図に示すように、
内周側を遮熱板33に圧接するとともに、外周側を遮熱板
33に圧接するようにして、前記ヒータ1の内容器2の底
部に対する押圧を行い固定するようになっている。また
弾性板部材32の内周部は遮熱板33の透孔33aを形成して
いる筒部33bがなす環状の立上がり周面33cに嵌め合わせ
てあり、これによって弾性板部材32の位置ずれを防止し
ている。
内周側を遮熱板33に圧接するとともに、外周側を遮熱板
33に圧接するようにして、前記ヒータ1の内容器2の底
部に対する押圧を行い固定するようになっている。また
弾性板部材32の内周部は遮熱板33の透孔33aを形成して
いる筒部33bがなす環状の立上がり周面33cに嵌め合わせ
てあり、これによって弾性板部材32の位置ずれを防止し
ている。
要するに本実施例では、内容器2に当てがわれたヒータ
1を、これの外側に位置して内容器2に取付けられた遮
熱板33により弾性板部材32を介して押圧し固定するの
に、円盤状のヒータ1は内容器2の底部に形成した下向
きの凹部2cに嵌め合わせ、環状の弾性板部材32はこれの
内周側を遮熱板33の中央部、つまり環状の立上がり周面
33cに嵌め合わせて位置ずれしないようにしてあるの
で、内容器2の底部と遮熱板33との間にヒータ1および
弾性板部材32を挟み込み、遮熱板33を内容器2に取付け
ることにより、この取付けと同時にヒータ1および弾性
板部材32を位置ずれなく固定することができ、組み立て
が簡単でコストを低減することができる。
1を、これの外側に位置して内容器2に取付けられた遮
熱板33により弾性板部材32を介して押圧し固定するの
に、円盤状のヒータ1は内容器2の底部に形成した下向
きの凹部2cに嵌め合わせ、環状の弾性板部材32はこれの
内周側を遮熱板33の中央部、つまり環状の立上がり周面
33cに嵌め合わせて位置ずれしないようにしてあるの
で、内容器2の底部と遮熱板33との間にヒータ1および
弾性板部材32を挟み込み、遮熱板33を内容器2に取付け
ることにより、この取付けと同時にヒータ1および弾性
板部材32を位置ずれなく固定することができ、組み立て
が簡単でコストを低減することができる。
また弾性板部材32は、ヒータ1との位置ずれ防止状態に
て、内周側を遮熱板33に圧接させ、外周側をヒータ1に
圧接させてあるので、弾性板部材32はヒータ1の必要部
分の必要範囲に圧接して、この範囲よりも大径化するこ
とはなく、したがって大径化して器体6を大型化したり
器体6に収容できなかったりするような不都合なしに、
ヒータ1を内容器2の底部に十分に密着させることがで
きるし、弾性板部材32は柔軟に変形しやすい外周側がヒ
ータに圧接していることにより、ヒータの形状誤差や厚
みの不同等を吸収して前記必要部分の必要範囲をむらな
く十分に押圧して前記密着にむらが生じるようなことを
防止することができる。
て、内周側を遮熱板33に圧接させ、外周側をヒータ1に
圧接させてあるので、弾性板部材32はヒータ1の必要部
分の必要範囲に圧接して、この範囲よりも大径化するこ
とはなく、したがって大径化して器体6を大型化したり
器体6に収容できなかったりするような不都合なしに、
ヒータ1を内容器2の底部に十分に密着させることがで
きるし、弾性板部材32は柔軟に変形しやすい外周側がヒ
ータに圧接していることにより、ヒータの形状誤差や厚
みの不同等を吸収して前記必要部分の必要範囲をむらな
く十分に押圧して前記密着にむらが生じるようなことを
防止することができる。
本実施例では特に、弾性板部材32は前記のように環状で
あるが内周と外周とに多数の弾性舌片32a、32bが切欠き
32e、32fによって放射状に形成され、それらの間の環状
連続部32dに弾性舌片32cが切り起こし形成されている。
内周の弾性舌片32aは遮熱板33に、外周の弾性舌片32bは
ヒータカバー31の外側の環状隆起部31cにそれぞれ当接
するように弾性板部材32を皿ばね状に形成しており、弾
性舌片32cはヒータカバー31の内側の環状隆起部31cに当
接するようにしている。
あるが内周と外周とに多数の弾性舌片32a、32bが切欠き
32e、32fによって放射状に形成され、それらの間の環状
連続部32dに弾性舌片32cが切り起こし形成されている。
内周の弾性舌片32aは遮熱板33に、外周の弾性舌片32bは
ヒータカバー31の外側の環状隆起部31cにそれぞれ当接
するように弾性板部材32を皿ばね状に形成しており、弾
性舌片32cはヒータカバー31の内側の環状隆起部31cに当
接するようにしている。
これによって弾性板部材32は内周の弾性舌片32a群に遮
熱板33からの押圧力を受け、相互に寸法誤差や変形等が
あってもそれを各弾性舌片32aの弾性により吸収してバ
ネ板部材32の円周方向一部に押圧力が偏って作用するの
を防止することができる。
熱板33からの押圧力を受け、相互に寸法誤差や変形等が
あってもそれを各弾性舌片32aの弾性により吸収してバ
ネ板部材32の円周方向一部に押圧力が偏って作用するの
を防止することができる。
この弾性板部材32が受ける押圧力はまた、環状連続部32
dを介し舌片32b群、舌片32c群に均等に及び、各舌片32b
からヒータカバー31の外側の環状隆起部31cに、また各
舌片32cからヒータカバー31の内側の環状隆起部31cにそ
れぞれ弾性的押圧力として円周方向に分散作用させる。
この際も相互に寸法誤差や変形があっても、それを各舌
片32b、32cの個々の弾性変形によって吸収し、各環状隆
起部31c上の円周方向にほぼ均等に分散して前記遮熱板3
3からの押圧力を作用させる。
dを介し舌片32b群、舌片32c群に均等に及び、各舌片32b
からヒータカバー31の外側の環状隆起部31cに、また各
舌片32cからヒータカバー31の内側の環状隆起部31cにそ
れぞれ弾性的押圧力として円周方向に分散作用させる。
この際も相互に寸法誤差や変形があっても、それを各舌
片32b、32cの個々の弾性変形によって吸収し、各環状隆
起部31c上の円周方向にほぼ均等に分散して前記遮熱板3
3からの押圧力を作用させる。
ヒータカバー31は各環状隆起部31c上の円周方向に均等
に分散して受ける押圧作用によって全体が内容器2側に
押圧され、放熱板32を介しヒータ1の全体を内容器2の
凹部2cの天井部2dに押当ててそれに密着させることがで
きる。特に各環状隆起部31cは板材の板金加工によって
形成されておりヒータカバー31の押圧作用部の剛性を高
めているので、遮熱板33の押圧力をヒータ1に及ぼし易
くなっている。そしてこの押圧作用はヒータ1の内周寄
り部分に作用しているので、ヒータ1は特にその内周側
が内容器2によく密着され、この部分がヒータ線1a、1b
の密度が高くなっていることによってより熱効率が向上
するようになっている。
に分散して受ける押圧作用によって全体が内容器2側に
押圧され、放熱板32を介しヒータ1の全体を内容器2の
凹部2cの天井部2dに押当ててそれに密着させることがで
きる。特に各環状隆起部31cは板材の板金加工によって
形成されておりヒータカバー31の押圧作用部の剛性を高
めているので、遮熱板33の押圧力をヒータ1に及ぼし易
くなっている。そしてこの押圧作用はヒータ1の内周寄
り部分に作用しているので、ヒータ1は特にその内周側
が内容器2によく密着され、この部分がヒータ線1a、1b
の密度が高くなっていることによってより熱効率が向上
するようになっている。
なお断熱ケース35は環状の取付板41の先すぼみ筒41a部
に圧入してそれに保持され、取付板41は外周一部の突片
41bを遮熱板33の打ち抜き孔42に挿入し、突片41bとは反
対側の部分を螺子43により遮熱板41に螺子止めすること
により断熱ケース35とともに取りつけられている。
に圧入してそれに保持され、取付板41は外周一部の突片
41bを遮熱板33の打ち抜き孔42に挿入し、突片41bとは反
対側の部分を螺子43により遮熱板41に螺子止めすること
により断熱ケース35とともに取りつけられている。
(考案の効果) 本考案によれば、内容器に当てがわれたヒータを、これ
の外側に位置して内容器に取付けられた遮熱板により弾
性板部材を介して押圧し固定するのに、円盤状のヒータ
は内容器の底部に形成した凹部に嵌め合わせ、環状の弾
性板部材はこれの内周側を遮熱板の中央部に嵌め合わせ
て位置ずれしないようにしてあるので、内容器の底部と
遮熱板との間にヒータおよび弾性板部材を挟み込み、遮
熱板を内容器に取付けることにより、この取付けと同時
にヒータおよび弾性板部材を位置ずれなく固定すること
ができ、組み立てが簡単でコストを低減することができ
る。
の外側に位置して内容器に取付けられた遮熱板により弾
性板部材を介して押圧し固定するのに、円盤状のヒータ
は内容器の底部に形成した凹部に嵌め合わせ、環状の弾
性板部材はこれの内周側を遮熱板の中央部に嵌め合わせ
て位置ずれしないようにしてあるので、内容器の底部と
遮熱板との間にヒータおよび弾性板部材を挟み込み、遮
熱板を内容器に取付けることにより、この取付けと同時
にヒータおよび弾性板部材を位置ずれなく固定すること
ができ、組み立てが簡単でコストを低減することができ
る。
また弾性板部材は、ヒータとの位置ずれ防止状態にて、
内周側を遮熱板に圧接させ、外周側をヒータに圧接させ
てあるので、弾性板部材はヒータの必要部分の必要範囲
に圧接して、この範囲よりも大径化することはなく、し
たがって大径化して器体を大型化したり器体に収容でき
なかったりするような不都合なしに、ヒータを内容器の
底部に十分に密着させることができるし、弾性板部材は
柔軟に変形しやすい外周側がヒータに圧接していること
により、ヒータの形状誤差や厚みの不同等を吸収して前
記必要部分の必要範囲をむらなく十分に押圧して前記密
着にむらが生じるようなことを防止することができる。
内周側を遮熱板に圧接させ、外周側をヒータに圧接させ
てあるので、弾性板部材はヒータの必要部分の必要範囲
に圧接して、この範囲よりも大径化することはなく、し
たがって大径化して器体を大型化したり器体に収容でき
なかったりするような不都合なしに、ヒータを内容器の
底部に十分に密着させることができるし、弾性板部材は
柔軟に変形しやすい外周側がヒータに圧接していること
により、ヒータの形状誤差や厚みの不同等を吸収して前
記必要部分の必要範囲をむらなく十分に押圧して前記密
着にむらが生じるようなことを防止することができる。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2図は遮熱
板を取付けた内容器を底部を上にして見た分解斜視図、
第3図、第4図は放熱板の熱膨張前後の状態を示す拡大
断面図である。 1……ヒータ 2……内容器 2b……底部 2c……凹部 31……ヒータカバー 32……弾性板部材 33……遮熱板 33c……立上がり周面
板を取付けた内容器を底部を上にして見た分解斜視図、
第3図、第4図は放熱板の熱膨張前後の状態を示す拡大
断面図である。 1……ヒータ 2……内容器 2b……底部 2c……凹部 31……ヒータカバー 32……弾性板部材 33……遮熱板 33c……立上がり周面
Claims (1)
- 【請求項1】内容器の底部に凹部を形成し、この凹部に
円盤状のヒータを嵌め合わせて、ヒータに遮熱板を設
け、この遮熱板を内容器に取付けるとともに、この遮熱
板とヒータとの間に環状の弾性板部材を介在させ、この
弾性板部材の内周側を遮熱板に圧接させるとともに遮熱
板の中央部に嵌め合わせ、外周部側をヒータに圧接させ
たことを特徴とする電気貯湯容器のヒータ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP414890U JPH0736590Y2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 電気貯湯容器のヒータ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP414890U JPH0736590Y2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 電気貯湯容器のヒータ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0395821U JPH0395821U (ja) | 1991-09-30 |
| JPH0736590Y2 true JPH0736590Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31507911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP414890U Expired - Fee Related JPH0736590Y2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 電気貯湯容器のヒータ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736590Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP414890U patent/JPH0736590Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0395821U (ja) | 1991-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |