JPH0736622U - 植物栽培用分割内鉢 - Google Patents

植物栽培用分割内鉢

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JPH0736622U
JPH0736622U JP1247592U JP1247592U JPH0736622U JP H0736622 U JPH0736622 U JP H0736622U JP 1247592 U JP1247592 U JP 1247592U JP 1247592 U JP1247592 U JP 1247592U JP H0736622 U JPH0736622 U JP H0736622U
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JP
Japan
Prior art keywords
plant cultivation
pot
inner pot
divided
pots
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Pending
Application number
JP1247592U
Other languages
English (en)
Inventor
祐嗣 上田
Original Assignee
有限会社トロピカルプランニング
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Publication date
Application filed by 有限会社トロピカルプランニング filed Critical 有限会社トロピカルプランニング
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】蘭等の花卉類、ポインセチア等の観葉植物の根
等を傷めることなく、容易且つ迅速に寄せ植え作業を行
なうことができ、しかも観葉植物を支障なく成長させる
ことができる植物栽培用分割内鉢を提供する。 【構成】本植物栽培用分割内鉢10は、外鉢の内部空間
に複数収納されて上記内部空間を複数の空間に分割する
植物栽培用分割内鉢であって、収納状態で少なくとも互
いに接触する側面12、12の下部に、各分割空間を連
通する連通孔12A、12A、12Bを三個設けてなる
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、外鉢に収納する前に蘭等の花卉類、ポインセチア等の観葉植物類等 の園芸植物の苗を育成するために用いられる内鉢に関し、更に詳しくは、外鉢に 寄せ植えすべく個別に多数育成した苗をそれぞれの育成状況に応じて適宜選択し 、選択されたものを組み合わせて外鉢に複数収納するだけで寄せ植えを行なうこ とができる植物栽培用分割内鉢に関する。
【0002】
【従来の技術】
内鉢は、一般に蘭等の花卉類、ポインセチア等の観葉植物類等(以下、「観葉 植物」で代表する)の苗を育成する段階で用いられるもので、このような内鉢と しては一般にプラスチック等のシートによって有底筒状に形成されたものが用い られている。そして、観葉植物の苗を例えば多数の内鉢に一株ずつ植えて各内鉢 でそれぞれの苗を育成した後、これらの観葉植物を商品として出荷する。この場 合、多数の内鉢の中から丈、開花時期等の揃った寄せ植えすべき観葉植物同士を 複数株(例えば2〜3株)ずつ適宜選択し、選択した各内鉢から観葉植物を根ご と抜き取り、これら2〜3株を一個の外鉢に寄せ植えした後、その形を整えて商 品として市場に出荷するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の内鉢を用いた場合には、一個の外鉢に2〜3株を寄せ植 えする段階で、出荷段階まで成長した観葉植物をそれぞれの内鉢から引き抜いて 外鉢に寄せ植えするため、その寄せ植え作業に熟練と多大な労力を必要とし、ま た、熟練者といえどもその作業過程で観葉植物の根等を傷めるなどして商品価値 を低減せしめるという課題があった。
【0004】 従って、本考案の目的は、蘭等の花卉類、ポインセチア等の観葉植物の根等を 傷めることなく、容易且つ迅速に寄せ植え作業を行なうことができ、しかも観葉 植物を支障なく成長させることができる植物栽培用分割内鉢を提供することにあ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、外鉢の内部空間に複数収納されて上記内部空間を複数の空間に分割 する植物栽培用分割内鉢であって、収納状態で少なくとも互いに接触する側面の 下部に、各分割空間を連通する連通孔を複数設けてなることを特徴とする植物栽 培用分割内鉢を提供することにより上記目的を達成したものである。
【0006】
【作用】
本考案によれば、丈、開花時期等の揃った観葉植物同士を複数株選択して、選 択された各観葉植物を分割内鉢のまま一個の外鉢に複数収納するだけで各観葉植 物の寄せ植えを行なうことができ、しかも、寄せ植え後は、各分割内鉢の連通孔 から植物の生育に必要な水等が各分割内鉢間を行き来して各分割内鉢の観葉植物 を円滑に成長させることができる。
【0007】
【実施例】
以下、図1〜図5に示す実施例に基づいて本考案を説明する。尚、各図中、図 1は本考案の植物栽培用分割内鉢の一実施例の内側を示す正面図、図2は図1に 示す植物栽培用分割内鉢の側面図、図3は図1に示す植物栽培用分割内鉢の底面 の平面図、図4は図1に示す植物栽培用分割内鉢の上端の平面図、図5は図3の V−V線方向の断面図である。
【0008】 本実施例の植物栽培用分割内鉢10は、通常の逆円錐台形状の外鉢(図示せず )の内部空間に複数(本実施例では3鉢)収納されてこの内部空間を三つの空間 に分割するように形成されている。即ち、上記外鉢に収納される各分割内鉢10 は、図1〜図4に示すように、外鉢の内壁面に沿って形成され且つ外鉢の全周面 の三分の一に相当する面積を占める円弧面11と、この円弧面11の両側端から 上記外鉢の軸芯に向かってそれぞれ延設され且つそれぞれの延設側端が上記軸芯 で連結された二つの側面12、12と、これらの円弧面11及び二側面12、1 2の下端を連結する底面13とから形成されている。従って、上記分割内鉢10 は、上記外鉢に3鉢収納された状態で、それぞれの円弧面11が外鉢の内面に接 触し、残りの二側面12、12が120°の中心角を成して他の鉢10の二側面 に接触するようになっている。
【0009】 また、図1に示すように上記二側面12、12の下端には、それぞれの円弧面 11側端に沿わせた二個の縦長形状の第一連通孔12A、12A及びそれぞれの 交叉端に沿わせた一個の縦長形状の第二連通孔12Bがそれぞれ形成されている 。そして、各連通孔12A、12A及び12Bは、栽培用の土が漏れず、しかも 観葉植物の根が互いに隣の鉢に行き交う大きさに形成されていればよい。
【0010】 また、上記底面13は、図3、図4に示すように、上記円弧面11に沿った帯 状面と、帯状面の内側で内部空間側に向かって隆起した扇型面とからなり、3鉢 の分割内鉢が外鉢に収納された状態で形成する底面全体が外鉢の底面の形状に合 致するように形成されている。そして、上記帯状面にはこの形状に沿って三個の 排水孔13Aが等間隔を空けて形成され、また、上記扇型面にも上記各排水孔1 3A沿って三個の排水孔13Bが同様に形成されている。
【0011】 尚、上記外鉢の底面の内周縁部には、その内部空間に収納された分割内鉢10 の周方向での位置ズレを防止する小突起が設けられている。
【0012】 次に上記植物栽培用分割内鉢10の使用態様について説明する。まず、上記植 物栽培用分割内鉢10を用いて観葉植物の苗を育成する場合には、商品にする観 葉植物の苗を多数の分割内鉢10に植え、苗を植えた後は、一つの分割内鉢10 の円弧面11に他の分割内鉢10の一側面12を合わせ、しかも各分割内鉢10 の他の側面12全体で一平面を形成するように縦列に多数配列する。更に、これ と同じ状態で配列された多数の分割内鉢10を既に配列された縦列の分割内鉢1 0に対して順次並列に配列することによって、無駄なスペースを極力なくした状 態で多数の分割内鉢10を配列することができ、苗栽培時のスペースを最大限に 有効活用することができる。
【0013】 また、上記分割内鉢10を上述のように縦横に多数配列して最密状態にした後 、それぞれ同一条件下で観葉植物の苗を出荷まで栽培する。この際、各分割内鉢 10の苗は必ずしも均一に成長するわけではなく、各分割内鉢10の苗の成長が 区々で全体として不揃いになることが多く、各分割内鉢10で育成した観葉植物 の開花時期、あるいはそれぞれの丈等が揃わず出荷時期にズレが生じたりするこ とがある。このような場合には、出荷時期が同一と判断された観葉植物の分割内 鉢10だけを三個ずつグループ分けし、グループ分けした三個の分割内鉢10を 一個の外鉢にそのまま観葉植物と共に収納するだけ出荷時期の揃った観葉植物だ けを寄せ植えすることができ、また、寄せ植え時に根に触れることなく分割内鉢 10のまま外鉢に収納できるためその作業を迅速に行なうことができる。また、 外鉢に収納された分割内鉢10の上に更に栽培用の土を積層して分割内鉢10を 外鉢の土内に埋設すれば、外観上外鉢内に分割内鉢10のあることが判らず見栄 えのよいものにすることができる。勿論、寄せ植え後は従来同様に観葉植物の形 態を整えて商品として出荷すればよい。
【0014】 また、寄せ植え後における各分割内鉢10内の観葉植物は、出荷後においても 肥料、水等を施すことによって成長するが、この時、三個の分割内鉢10の栽培 用の土はそれぞれの分割内鉢10の連通孔12A、12A及び12Bにおいて繋 っており、各分割内鉢10の施水等にアンバランスが生じても、各連通孔12A 、12A及び12Bを介して施水等のないあるいは少ない分割内鉢10の土にも 水等が行き渡り、また、観葉植物の成長に伴って各分割内鉢10内の観葉植物の 根が互いに他の二つの分割内鉢10に延びて外鉢全体に行き交い、観葉植物は支 障なく成長することができる。
【0015】 以上説明したように本実施例によれば、観葉植物の苗栽培時には分割内鉢を高 密度に集合させることができ栽培地のスペースを最大限に有効利用することがで き、また、寄せ植え時には根等を傷めることなく容易且つ迅速に寄せ植え作業を 行なうことができ、更に寄せ植え後は観葉植物の根を支障なく延ばして観葉植物 を円滑に成長させることができる。
【0016】 尚、上記実施例では、外鉢を三分割する分割内鉢10についてのみ説明したが 、本考案は、上記実施例に何等制限されるものではなく、寄せ植えを行なう観葉 植物の数あるいは外鉢に形状等に応じて分割内鉢の形態を適宜設計することがで きる。要は、外鉢の内部空間に複数収納されて上記内部空間を複数の空間に分割 する植物栽培用分割内鉢であって、収納状態で少なくとも互いに接触する側面の 下部に、各分割空間を連通する連通孔を複数設けてなる植物栽培用分割内鉢であ れば、全て本考案に包含される。
【0017】
【考案の効果】
以上本考案によれば、蘭等の花卉類、ポインセチア等の観葉植物の根等を傷め ることなく、容易且つ迅速に寄せ植え作業を行なうことができ、しかも観葉植物 を支障なく成長させることができる植物栽培用分割内鉢を提供することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の植物栽培用分割内鉢の一実施例を示す
正面図である。
【図2】図1に示す植物栽培用分割内鉢の側面図であ
る。
【図3】図1に示す植物栽培用分割内鉢の底面の平面図
である。
【図4】図1に示す植物栽培用分割内鉢の上端の平面図
である。
【図5】図3のV−V線方向の断面図である。
【符号の説明】
10 植物栽培用分割内鉢 12 側面 12A 第一連通孔(連通孔) 12B 第二連通孔(連通孔)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外鉢の内部空間に複数収納されて上記内
    部空間を複数の空間に分割する植物栽培用分割内鉢であ
    って、収納状態で少なくとも互いに接触する側面の下部
    に、各分割空間を連通する連通孔を複数設けてなること
    を特徴とする植物栽培用分割内鉢。
JP1247592U 1992-02-05 1992-02-05 植物栽培用分割内鉢 Pending JPH0736622U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1247592U JPH0736622U (ja) 1992-02-05 1992-02-05 植物栽培用分割内鉢

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1247592U JPH0736622U (ja) 1992-02-05 1992-02-05 植物栽培用分割内鉢

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Publication Number Publication Date
JPH0736622U true JPH0736622U (ja) 1995-07-11

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ID=11806409

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JP1247592U Pending JPH0736622U (ja) 1992-02-05 1992-02-05 植物栽培用分割内鉢

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5110059A (en) * 1974-07-10 1976-01-27 Dyckerhoff & Widmann Ag Ichikoteishita shokubutsuyokinotamenokokankanona kansotai

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5110059A (en) * 1974-07-10 1976-01-27 Dyckerhoff & Widmann Ag Ichikoteishita shokubutsuyokinotamenokokankanona kansotai

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