JPH0736628B2 - クロスコネクト装置 - Google Patents

クロスコネクト装置

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JPH0736628B2
JPH0736628B2 JP29297190A JP29297190A JPH0736628B2 JP H0736628 B2 JPH0736628 B2 JP H0736628B2 JP 29297190 A JP29297190 A JP 29297190A JP 29297190 A JP29297190 A JP 29297190A JP H0736628 B2 JPH0736628 B2 JP H0736628B2
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徳夫 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ伝送系のクロスコネクト装置に利用す
る。
〔概要〕
本発明はクロスコネクト装置において、 入力線、出力線およびクロスコネクトスイッチ通話路を
2個以上のグループに分け、障害発生時にはこのグルー
プごとに接続関係を更新する制御を行うことにより、 回路規模を増大することなく、かつ制御が容易で障害発
生時にも速やかなライン切替を行うことができるように
したものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来例のクロスコネクト装置のブロック図であ
る。
クロスコネクトは、通話路を効率的、経済的、かつ信頼
性良く実現するための技術でり、この技術に関しては、
鴇沢等によって1988年9月に電子情報通信学会誌、Vol.
71 No.9 pp.934−943に掲載された「ディジタルクロ
スコネクト技術の動向」がある。
従来、クロスコネクト装置は、第3図に示すような構成
であった。第3図において、31はマッピング情報制御回
路、32は伝送路切替制御回路、33はクロスコネクトスイ
ッチ通話路、341〜342Nは2N本の入力線、361〜36NはN
個の2:1セレクタ、371〜37NはN個の2:1セレクタ、351
〜352Nは2N本の出力線である。
以下では、セレクタ361〜36N、371〜37Nの選択が固定的
に割当られる場合について説明する。クロスコネクトス
イッチ通話路33に入力される2N本の入力線341〜342Nと
出力線351〜352Nとの接続関係はマッピング情報制御回
路31で管理および制御されており、マッピング情報制御
回路31の接続情報、すなわち、マッピングテーブルを変
更することにより、2N本の入力線341〜342Nと出力線351
〜35Nの接続関係を更新し、通信網の再構成を行ってい
る。
この手段は、伝送路障害時のラインプロテクションにも
使用可能である。たとえば、障害がない状態では入力線
341と出力線352Nが接続され、予備回線として出力線35N
が用意されている状態を想定する。この状態のときに、
何らかの要因で出力線352Nに障害が生じた場合に、マッ
ピング情報制御回路31のマッピングテーブルを更新し、
入力線341の接続情報を出力線352Nから出力線35Nに変更
することにより伝送路切替が可能となる。
また、クロスコネクトスイッチ通話路33とは別に外部に
ラインプロテクション用セレクタを設けて伝送路切替え
を行う構成がある。第3図において、セレクタ361〜3
6N、371〜37Nは入力線34および出力線35のラインプロテ
クションに用いられ、各セレクタ361〜36N、371〜37Nの
出力は伝送路切替制御回路32に基づいて選択制御され
る。たとえば、セレクタ361は入力線341と入力線34N+1
のライン信号切替に使用される。セレクタ361〜36N、ま
た、セレクタ371〜37Nを伝送路切制御回路32を用いて個
別に制御すれば、入力線または出力線単位の切替が可能
となる。また、一括に制御すれば、入力線または出力線
をN本をグループ(入方路A31、B31および出方路A32、B
32)とするグループ単位に切替を行うことが可能とな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような従来例のクロスコネクト装置では、
たとえば、クロスコネクトスイッチ通話路を用いてライ
ンプロテクションを行う場合に、プロテクションごとに
クロスコネクト用マップ情報制御回路のマッピングテー
ブル情報をすべて更新する必要があった。この更新に必
要な情報量はクロスコネクトスイッチ通話路で収容する
チャネル数に従い増大する。たとえば、クロスコネクト
スイッチ通話路を正方格子のクロスポイントスイッチで
構成する場合に、更新情報量は入力端子数の2乗に比例
して増大することにある。このためマッピング情報の転
送に要する時間も増大する問題点があった。また、スイ
ッチ規模の増大は、プロテクション用空きラインの検索
に要する時間を増大させるので、障害時に速やかなライ
ン切替を行うことができない問題点があった。また、ク
ロスコネクトスイッチ通話路とは別にセクレタを用いて
ライン切替を行う場合には、セレクタとクロスコネクト
スイッチ通話路が別々な集積回路(IC)で実現されるの
で、出力バッファで発生する熱発生量、消費電力が問題
点であった。
本発明は上記の問題点を解決するもので、回路規模を増
大することなく、かつ制御が容易で速やかなライン切替
を行うことができるクロスコネクト装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数2N個の入力線と、この2N個の入力線に接
続されたクロスコネクトスイッチ通話路と、このクロス
コネクトスイッチ通話路に接続された2N個の出力線と、
マッピング情報に基づいて上記クロスコネクトスイッチ
通話路の接続制御を行って上記2N個の入力線と上記2N個
の出力線との間の接続切替を行わせる第1のマッピング
情報制御手段とを備えたクロスコネクト装置において、
上記2N個の入力線、2N個の出力線および上記クロスコネ
クトスイッチ通話路はそれぞれ2個以上のグループに分
けられた構成であり、上記2N個の入力線または上記2N個
の出力線の内に障害が発生した場合に上記第一のマッピ
ング情報制御手段による接続切替とは別に上記グループ
単位で上記クロスコネクトスイッチ通話路内の接続切替
制御を行う第一の伝送路切替制御手段を備えたことを特
徴とする。
また、本発明は、複数2N個の入力線と、この2N個の入力
線に接続されたクロスコネクトスイッチ回路と、このク
ロスコネクトスイッチ回路に接続された2N個の出力線
と、マッピング情報に基いて上記クロスコネクトスイッ
チ回路の接続制御を行って上記2N個の入力線と上記2N個
の出力線との接続切替を行わせる第二のマッピング情報
制御手段とを備えたクロスコネクト装置において、上記
2N個の入力線、上記2N個の出力線および上記クロスコネ
クトスイッチ回路はそれぞれ2個以上のグループに分け
られた構成であり、上記2N個の入力線を指定するアドレ
スは階層化されて、その上位アドレスがグループを指定
するグループアドレスに、下位アドレスがグループ内で
の入力線を個別に指定するグループ内アドレスに設定さ
れ、上記2N個の入力線または上記2N個の出力線に故障が
発生し場合に上記第一のマッピング情報制御手段による
接続切替とは別に上記グループアドレスを指定すること
で上記グループ単位で入力線と出力線との接続切替制御
を行う第二の伝送路切替制御手段を備えることができ
る。
〔作用〕
2N個の入力線、2N個の出力線およびクロスコネクトスイ
ッチ通話路はそれぞれ2個以上のグループに分けられた
構成である。第一の伝送路切替制御手段は2N個の入力線
または2N個の出力線の内に障害が発生した場合に上記グ
ループごとに接続関係を更新する制御を行う。
以上により回路規模を増大することなく、かつ制御が容
易で障害発生時にも速やかなライン切替を行うことがで
きる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例クロスコネクト装置のブロック構成
図である。第1図において、クロスコネクト装置は、複
数2N個の入力線141〜142Nと、この2N個の入力線14に接
続されたクロスコネクトスイッチ通話路13と、このクロ
スコネクト通話路13に接続された2N個の出力線151〜15
2Nと、2N個の入力線14と2N個の出力線15とクロスコネク
トスイッチ通話路13との間の接続関係を更新して網の再
構成をする制御を行う第一のマッピング情報制御手段と
してマッピング情報制御回路11とを備える。
ここで本発明の特徴とするところは、2N個の入力線14、
2N個の出力線15およびクロスコネクトスイッチ通話路13
はそれぞれ2個以上のグループに分けられた構成であ
り、2N個の入力線14または2N個の出力線15の内に障害が
発生した場合に上記グループごとに接続関係を更新する
制御を行う第一の伝送路切替制御手段として伝送路切替
制御回路12を備えたことにある。
このような構成のクロスコネクト装置の動作について説
明する。第1図において、出力線151〜15Nと出力線15
N+1〜152Nは、N本単位の出方路A12、B12のグループを
形成しており、正常時、すなわち障害がない状態では、
出力線151〜15Nはマッピング情報制御回路11のマッピン
グ情報に従って任意の入力線が接続されているものとす
る。この状態で、出方路A12でなんらかの障害が発生し
た場合に、伝送路切替制御回路12から供給される制御信
号に基づき出方路A12への出力信号を出方路B12へ出力さ
せ、N本単位のラインプロテクションが可能となる。
また、入力線141〜14Nと入力線14N+1〜142Nとは、N本
単位に入方路A11、B11のグループを形成しており、正常
時、すなわち障害がない状態では、入力線141〜14Nはマ
ッピング情報制御回路11のマッピング情報に従って任意
の出力線が接続されているものとする。この状態で、入
方路A11でなんらかの障害が発生し、入方路A11からの入
力が途絶えた場合に、伝送路切替制御回路から供給され
る制御信号に基づきクロスコネクトスイッチ通話路13の
入力線を入方路A11から入方路B11に切替えることが可能
となる。
第2図は本発明他の実施例クロスコネクト装置のブロッ
ク構成図である。第2図において、21はマッピング情報
制御回路、22は伝送路切替制御回路、231〜232Nは2N×2
Nのクロスコネクトスイッチ回路を構成する2N枚の基本
セル、241〜242Nは入力線、29はマッピング情報レジス
タ、26は切替情報レジスタ、27はエクスクルーシブオア
ゲート、28はクロスコネクトスイッチセル、251〜252N
は出力線である。また、入力線231〜23Nおよび入力線23
N+1〜232NはN本単位で入方路A21、B21のグループ、出
力線251〜25Nおよび出力線25N+1〜252NはN本単位で出
方路A22、B22のグループを形成する。
表は本発明他の実施例クロスコネクト装置のN=4の場
合の入力線のアドレスを示す表である。表において、入
力線アドレスは3ビットで構成されており、上位1ビッ
トがグループアドレス、下位2ビットグループ内個別ア
ドレスである。マッピング情報制御回路21からのマッピ
ング情報は各基本セル231〜232Nのマッピング情報レジ
スタ29に格納されており、伝送路切替制御回路22からの
制御情報は切替情報レジスタ26で保持されている。マッ
ピング情報レジスタ29の上位1ビットと切替情報レジス
タ26の出力とはエクスクルーシブオアゲート27の入力と
なり、その出力とマッピング情報レジスタ29の下位2ビ
ットに基づいてクロスコネクトスイッチセル28は入力線
241〜248から出力信号を選択する。正常状態では、すな
わち障害がない状態では、切替情報レジスタ26き出力は
「0」であり、クロスコネクトスイッチセル28はマッピ
ング情報レジスタ29の出力がそのまま供給され、マッピ
ング情報制御回路21に格納されたマッピングテーブルに
従った入力線との出力線との接続がなされる。障害時に
は、入方路A21から入方路B21への切替えは、切替情報レ
ジスタ26の出力を「1」とし、グループアドレスを反応
することにより達成される。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、回路規模を増大するこ
となく、かつ制御が容易で障害発生時にも速やかなライ
ン切替を行うことができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例クロスコネクト装置のブロック
構成図。 第2図は本発明他の実施例クロスコネクト装置のブロッ
ク構成図。 第3図は従来例のクロスコネクト装置のブロック構成
図。 11、21、31……マッピング情報制御回路、12、22、32…
…伝送路切替制御回路、13、33……クロスコネクトスイ
ッチ通話路、141〜142N、241〜242N、341〜342N……入
力線、151〜152N、251〜252N、351〜352N……出力線、2
31〜232N……基本セル、26……切替情報レジスタ、27…
…エクスクルーシブオアゲート、28……クロスコネクト
スイッチセル、29……マッピング情報レジスタ、A11、A
21、A31、B11、B21、B31……入方路、A12、A22、A32、B
12、B22、B32……出方路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数2N個の入力線と、この2N個の入力線に
    接続されたクロスコネクトスイッチ通話路と、このクロ
    スコネクトスイッチ通話路に接続された2N個の出力線
    と、マッピング情報に基づいて上記クロスコネクトスイ
    ッチ通話路の接続制御を行って上記2N個の入力線と上記
    2N個の出力線との間の接続切替を行わせる第一のマッピ
    ング情報制御手段とを備えた クロスコネクト装置において、 上記2N個の入力線、2N個の出力線および上記クロスコネ
    クトスイッチ通話路はそれぞれ2個以上のグループに分
    けられた構成であり、 上記2N個の入力線または上記2N個の出力線の内に障害が
    発生した場合に上記第一のマッピング情報制御手段によ
    る接続切替とは別に上記グループ単位で上記クロスコネ
    クトスイッチ通話路内の接続切替制御を行う第一の伝送
    路切替制御手段を備えた ことを特徴とするクロスコネクト装置。
  2. 【請求項2】複数2N個の入力線と、この2N個の入力線に
    接続されたクロスコネクトスイッチ回路と、このクロス
    コネクトスイッチ回路に接続された2N個の出力線と、マ
    ッピング情報に基いて上記クロスコネクトスイッチ回路
    の接続制御を行って上記2N個の入力線と上記2N個の出力
    線との接続切替を行わせる第二のマッピング情報制御手
    段とを備えた クロスコネクト装置において、 上記2N個の入力線、上記2N個の出力線および上記クロス
    コネクトスイッチ回路はそれぞれ2個以上のグループに
    分けられた構成であり、 上記2N個の入力線を指定するアドレスは階層化されて、
    その上位アドレスがグループを指定するグループアドレ
    スに、下位アドレスがグループ内での入力線を個別に指
    定するグループ内アドレスに設定され、 上記2N個の入力線または上記2N個の出力線に故障が発生
    し場合に上記第一のマッピング情報制御手段による接続
    切替とは別に上記グループアドレスを指定することで上
    記グループ単位で入力線と出力線との接続切替制御を行
    う第二の伝送路切替制御手段を備えた ことを特徴とするクロスコネクト装置。
JP29297190A 1990-10-30 1990-10-30 クロスコネクト装置 Expired - Lifetime JPH0736628B2 (ja)

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