JPH0736677Y2 - スプリンクラヘッド - Google Patents

スプリンクラヘッド

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JPH0736677Y2
JPH0736677Y2 JP1988143764U JP14376488U JPH0736677Y2 JP H0736677 Y2 JPH0736677 Y2 JP H0736677Y2 JP 1988143764 U JP1988143764 U JP 1988143764U JP 14376488 U JP14376488 U JP 14376488U JP H0736677 Y2 JPH0736677 Y2 JP H0736677Y2
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JP
Japan
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ring
valve body
sprinkler head
cap
edge
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JPH0263869U (ja
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新二 左古
正満 大橋
良和 清水
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Nohmi Bosai Ltd
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Nohmi Bosai Ltd
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は住宅などに設けられるスプリンクラヘッドに
関するもので、更に述べると、耐食性やシール性に優
れ、かつ、製作が容易な消火用スプリンクラヘッドに関
するものである。
従来の技術 従来のスプリンクラヘッドSでは、第3図に示すよう
に、本体1の放水口2端縁2aは、熱分解部3により支持
される弁体により閉塞されているが、シール性を良くす
るために放水口2端縁2aと弁体4との間に銅製のシール
部材5を介在せしめている。
考案が解決しようとする課題 従来例のスプリンクラヘッドSには、次のような問題が
ある。
(1)十分なシール性を得るためには、大きな荷重を与
えなければならない。
そのため、荷重の加わる部分、例えば、フレーム、アー
ム、リンク部材、可溶合金等に該荷重に耐える強度の部
材を使用しなければならない。
(2)放水口端縁2aを弾性の少ない銅製シール部材5と
完全に密着させるには、該端縁2aをエッジ状に加工しな
ければならない。
従って、放水口端縁2aの加工を精度良く行わなければな
らない。
また、端縁2aに傷が付くとシール漏れの原因となる。そ
のため、該端縁2aに傷が付かないようにしなければなら
ないので、その取り扱いが極めて面倒である。
(3)エッジ状の放水口端縁2aを銅製シール部材5に食
い込ませてシールしているので、該シールは端縁2aのエ
ッジ状先端部2bの狭い範囲で行われている。
そのため、放水口部分まできている消火用水の水質、あ
るいは、外気により端縁2aの先端部2b、または、この先
端部2bが接している銅製シール部材5の接触部5aに腐食
が生じ易い。
このように腐食が生じると、シール性が簡単に損なわれ
ることになる。
そこで、耐腐食性を向上させるため、放水口端縁2aの先
端部2bにメッキ等の耐腐食処理を行うことが考えられ
る。
しかし、耐腐食処理を行うと端縁2aの先端部2bの精度が
低下するため該処理を行うことができないのが事情であ
る。
この考案は、上記事情に鑑み、スプリンクラヘッドの耐
食性やシール性の向上を図ることを目的とする。
他の目的は、製作の容易なスプリンクラヘッドを得るこ
とである。
課題を解決するための手段 この考案は、本体の放水口に弁体のキャップを挿入し、
該弁体を熱分解部により前記放水口端部に圧接せしめ、
又、該熱分解部の分解時に前記弁体が落下してデフレク
タに当接支持されるとともに該弁体のキャップに前記放
水口からの消火液が衝突するスプリンクラヘッドにおい
て、前記弁体のキャップの基部外周に設けたOリング収
容溝にふっ素樹脂製のOリングが嵌着され、該Oリング
が前記本体の放水口端面の内周縁に設けたOリング収容
溝に挿着されていることを特徴とするスプリンクラヘッ
ドことにより前記目的を達成しようとするものである。
作用 本体の放水口端部と弁体との間に、ふっ素樹脂製のOリ
ングを介在せしめたので両者間は完全にシールされる。
また、ふっ素樹脂製のOリングは高い耐腐食性、耐候性
を有しているので、シール部材の腐食の問題は発生しな
い。
更に、前記両者間にふっ素樹脂製のOリングを嵌着する
だけで良いので、本体の放水口端縁の加工精度は問題と
ならず、従って、メッキなどの耐腐食処理を施すことが
可能となる。
熱分解部の分解により弁体が落下しデフレクタに係止す
ると、該弁体のキャップとOリングは一体となって放水
口からの放水を分散せしめる。
即ちこのOリングはシール機能の他に消火水の分散機能
も有するものである。
実施例 この考案の実施例を添付図面により説明するが、同一図
面符号は、その名称も機能も同一である。
本体10の放水口11の端部11aの端面12を平面状に形成
し、該端面12の内周縁にOリング収容溝13を形成し、該
溝13にOリング14を嵌着する。このOリング14の材料と
してゴムを用いることが考えられるが、ゴム製のOリン
グは長年使用しているうちに変質して弁体や放水口端部
に癒着し、円滑に開弁出来なくなったり、あるいは、シ
ール漏れが発生したりすることがあるので、スプリンク
ラヘッドの性能低下をもたらす。
そこで、この考案においては、上記のような問題を発生
する恐れの無いふっ素樹脂製のOリングを用いる。
このOリング14を溝13に嵌着した後、前記放水口端面12
に弁体15を圧着する。
この弁体15はキャップ16と突起17とを備えている。この
キャップ16の基部外周には、前記Oリング収容溝13に対
応するOリング収容溝16aが形成されている。
次に、この実施例の作動につき説明する。
Oリング収容溝一6aにフッ素樹脂製のOリング14を嵌着
した後、弁体15のキャップ16を放水口11に挿入するとと
もに、突起17にバランサ18を当接させ、該バランサ18を
熱分解部19により押圧すると、弁体15は放水口11の端面
12に圧着される。
この時、Oリング収容溝13、16a内のOリング14は、弁
体15に押圧されるので放水口11と弁体15との間は完全に
シールされる。
このOリング14はOリング収容溝13、16aと面接触しな
がらシールするが、このシールは2箇所で行われる。
従って、1箇所でシールを行う場合に比べOリング14を
締めつける力を弱くしても確実にシールすることができ
る。そのため、弁体落下時において、Oリング14はOリ
ング収容溝13の強い抵抗を受けることなくキャップ16に
嵌着されたまま円滑に落下し、弁体15はデフレクタ21に
係止される。
火災などの発生により熱分解部19が分解すると、弁体15
はキャップ16のOリング収容溝16aにOリング14が嵌着
された状態で落下し、デフレクタ21に係止されるととも
に、ストッパリング22はフレーム20の内壁面に沿って落
下し、フレーム20に係止し、デフレクタ21を所定位置に
固定する。放水口11から放出された消火液はキャップ16
とOリング14に衝突して流れ方向を変えられた後、デフ
レクタ21に衝突して分散される。
なお、第1図、第2図において、20は本体10に螺着され
たフレーム、21は放水口から噴出する消火用水を分散す
るためのデフレクタ、22はデフレクタ21を支持するスト
ッパリング、25は3枚の感熱板26の筒状部に嵌合された
ピストン、27はピストン25とコンプレッション半田28と
の間に設けた断熱材、30はリンク押さえ板23とアーム支
持板24とに係合するアーム、をそれぞれ示す。
また、上記実施例ではふっ素樹脂製のOリングを本体の
Oリング収容溝に嵌着するようにしたが、Oリングを本
体の収容溝の代わりに、弁体のキャップに設けたOリン
グ収容溝に嵌着するようにしても良い。
このようにすると、Oリングは動作時にはずれることな
く弁体と共に降下が可能となる。
考案の効果 この考案に係るスプリンクラヘッドは、以上のように構
成したので次のような顕著な効果を奏する (1)ふっ素樹脂製のOリングを用いてシールするの
で、従来例の銅製のシール部材と比べ、弾性に富みガス
ケット係数が小さく、従って、少ない荷重で十分なシー
ル効果を得られる。
このため、荷重の加わる部品に強度の小さい部品を使用
することが可能となり、安価なスプリンクラヘッドを提
供することが出来る。
また、従来例と異なり放水口の端縁を高い加工精度にす
る必要がないので、放水口端縁の加工が簡単になると共
にその取り扱いも容易となる。
(2)ふっ素樹脂製のOリングなので、従来例と比べ、
シールが広い面積において行われるので、本体の放水口
端縁の一部に腐食が生じても、シール性が損なわれるこ
とが無い。
(3)ふっ素樹脂製のOリングはゴム製などのそれと比
べ高い耐腐食性、耐候性を備えているのでシール部材の
腐食の問題が無くなる。
(4)弁体キャップの基部外周に設けたOリング収容溝
にふっ素樹脂製のOリングが嵌着され、該Oリングが前
記本体の放水口端面の内周縁に設けたOリング収容溝に
押着されているので、従来例と異なりOリングは前記両
方のOリング収容溝と面接触しながら2ケ所でシールが
行われる。そのため、1箇所でシールを行う場合に比べ
Oリングを締め付ける力が弱くても確実にシールするこ
とができるとともに、弁体落下時においてOリングはキ
ャップのOリング収容溝に嵌着されたまま本体のOリン
グ収容溝の強い抵抗を受けることなく円滑に落下するこ
とができ、迅速に消火を開始することができる。
また、弁体は落下途中においてデフレクタに係止される
とともに、所定位置に固定される。そして消火液が放水
口から噴出された該消火液はキャップ及びOリング収容
溝より突出しているOリングに衝突し、その流れ方向が
変えられる。このように該Oリングはシール材としての
機能の他に消火液を分散するキャップの一部としても機
能する。
(5)本体の放出口端面の内周縁にOリング収容溝が設
けられているため、スプリングラヘッドの組立時におい
て放水口の下端に位置するOリング収容溝の内周端縁に
衝撃力が加わって変形しても、この内周端縁は消火液の
流路から離れているので、該消火液の流れに影響を及ぼ
すことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図のII−II線断面図、第3図は従来例を示す縦断面図
である。 10……本体 11……放水口 11a……端部 14……Oリング 15……弁体 16……キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭54−14438(JP,B2) 実公 昭52−55920(JP,Y1) 実公 昭58−6434(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体の放水口に弁体のキャップを挿入し、
    該弁体を熱分解部により前記放水口端部に圧接せしめ、
    又、該熱分解部の分解時に、前記弁体が落下してデフレ
    クタに当接支持されるとともに該弁体のキャップに前記
    放水口からの消火液が衝突するスプリンクラヘッドにお
    いて、前記弁体のキャップの基部外周に設けたOリング
    収容溝にふっ素樹脂製のOリングが嵌着され、該Oリン
    グが前記本体の放水口端面の内周縁に設けたOリング収
    容溝に挿着されていることを特徴とするスプリンクラヘ
    ッド。
JP1988143764U 1988-11-02 1988-11-02 スプリンクラヘッド Expired - Fee Related JPH0736677Y2 (ja)

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JPH0263869U JPH0263869U (ja) 1990-05-14
JPH0736677Y2 true JPH0736677Y2 (ja) 1995-08-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS551720Y2 (ja) * 1975-10-15 1980-01-18
JPS6034592B2 (ja) * 1977-07-05 1985-08-09 株式会社日立製作所 グラフアイト含有電着塗料組成物
JPS586434U (ja) * 1981-07-02 1983-01-17 アイワ株式会社 波形整形回路

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JPH0263869U (ja) 1990-05-14

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