JPH073671U - ラケットのグリップ構造 - Google Patents

ラケットのグリップ構造

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Publication number
JPH073671U
JPH073671U JP033995U JP3399593U JPH073671U JP H073671 U JPH073671 U JP H073671U JP 033995 U JP033995 U JP 033995U JP 3399593 U JP3399593 U JP 3399593U JP H073671 U JPH073671 U JP H073671U
Authority
JP
Japan
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grip
main body
racket
head
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP033995U
Other languages
English (en)
Inventor
朝益 呉
Original Assignee
富傑體育用品股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動減少効果が良好で、組み立てが簡単なグ
リップ構造の提供。 【構成】 グリップ構造は、ヘッド40と、グリップ1
0と、ヘッド40とグリップ10との間を接続する接続
部20とを備えたラケットに適用される。グリップ10
は、熱可塑性樹脂の材料で一体にプレス成型したもので
あって、グリップ10は、両端が開口したパイプ状の本
体部11を有しており、この本体部11内には、上端が
開口し、かつ、下端が閉止された中空筒状の入れ子部1
3が設けられている。本体部11の上端開口側の内周に
は、内方に延びるリング状の固定部12が一体に形成さ
れていて、固定部12は、本体部11の開口内周と入れ
子部13の開口外周との間を連結している。そして、本
体部11の下端側内周面と入れ子部13の外周面との間
には、弾性体で構成されたリング状スペーサ30が介装
されている。入れ子部13の内周側には、接続部20が
挿入嵌着されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ラケットのグリップ構造に関し、特に、グリップに伝達する振動 を低減させるグリップ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ラケットのグリップ構造としては、発泡プラスチックスで所定の形状に一体成 型したものが一般的であって、このような構造では、打球を打ったときの振動が ヘッドからグリップにそのまま伝達され、振動の減少ないしは緩和効果が非常に 少なく、殆ど得られない。このような問題に対して、グリップに伝達される振動 を減少させる構造のラケットも提供されているが、その構造がかなり複雑になる という欠点があった。
【0003】 そこで、例えば、図3に示すような、比較的簡単な構造で、振動減少効果が得 られるラケットのグリップ構造が知られている。同図に示すグリップ構造50で は、ラケットの接続部60と中空筒状のグリップ本体52との間に、複数のバネ 輪51を介装している。このようなグリップ構造50によれば、ヘッドからグリ ップ本体52に伝達される振動がバネ輪51により吸収,緩和されるものの、以 下に説明する技術的課題もあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
すなわち、図3に示したグリップ構造50では、グリップ本体52の内周側に 、その長手軸方向に沿って間隔をおいて複数のバネ輪51を介装した構造なので 、組み立てが非常に難しくなるという問題があった。 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的 とするところは、振動減少効果が良好で、しかも、構造及び組み立てが簡単なラ ケットのグリップ構造を提供することにある。また、本考案の別の目的は、ラケ ットの接続部と強固に固定できるグリップ構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、ボールの打球面を有するヘッドと、使用 者の握持部となるグリップと、前記ヘッドと前記グリップとの間を接続する接続 部とを備えたラケットにおいて、前記グリップは、熱可塑性材料で一体成型され たものであって、上端が開口したパイプ状の本体部と、この本体部内に設けられ 、上端が開口した中空筒状の入れ子部と、前記本体部の開口内周と前記入れ子部 の開口外周との間を連結するリング状の固定部と、前記本体部の下端側内周面と 前記入れ子部の外周面との間に介装された弾性体からなるリング状スペーサとを 有し、前記接続部を前記入れ子部の内周側に嵌着したことを特徴とする。
【0006】 前記本体部は、その下端開口部内周面に雌ねじが刻設され、この開口部を、前 記雌ねじと螺合するキャップにより閉塞することができる。前記本体部と前記入 れ子部との間に適量の液体を注入ことができる。
【0007】
【作用】
上記構成のグリップ構造においては、グリップは、熱可塑性材料で一体成型さ れたものであって、上端が開口したパイプ状の本体部と、この本体部内に設けら れ、上端が開口した中空筒状の入れ子部と、前記本体部の開口内周と前記入れ子 部の開口外周との間を連結するリング状の固定部と、前記本体部の下端側内周面 と前記入れ子部の外周面との間に介装された弾性体からなるリング状スペーサと を有し、ラケットの接続部を前記入れ子部の内周側に嵌着しているので、ラケッ トのヘッドで打球を打つと、その振動は、接続部,入れ子部,本体部と伝達され るが、入れ子部から本体部に伝達される際に弾性体のスペーサにより吸収緩和さ れる。
【0008】
【実施例】
以下本考案の好適な実施例について添附図面を参照して詳細に説明する。図1 および図2は、本考案にかかるラケットのグリップ構造の一実施例を示している 。図1は、同グリップ構造の要部断面図であり、図2は、同グリップ構造の要部 分解斜視図である。これらの図に示すグリップ構造は、平面形状が概略卵形に形 成され、ボールの打球面を有するヘッド40と、使用者の握持部となるグリップ 10と、前記ヘッド40と前記グリップ10との間を接続する接続部20とを備 えたラケットに適用した場合を示している。
【0009】 グリップ10は、熱可塑性樹脂の材料で一体にプレス成型したものであって、 グリップ10は、両端が開口したパイプ状の本体部11を有しており、この本体 部11内には、上端が開口し、かつ、下端が閉止された中空筒状の入れ子部13 が設けられている。 本体部11の上端開口側の内周には、内方に延びるリング状の固定部12が一 体に形成されていて、この固定部12は、本体部11の開口内周と入れ子部13 の開口外周との間を連結している。そして、本体部11の下端側内周面と入れ子 部13の外周面との間には、弾性体で構成されたリング状スペーサ30が介装さ れている。
【0010】 本体部11は、その下端開口部内周面に雌ねじ14が刻設され、この開口部を 、前記雌ねじ14と螺合する雄ねじが設けられたキャップ15により閉塞されて いる。キャップ15の底面側には、一字形の凹状溝151が刻設されていて、こ の凹状溝151は、キャツプ15を廻して着脱する際に用いられる。 そして、入れ子部13の内周側には、接続部20が挿入嵌着ないしは挿入接着 されている。このように構成されたラケットでは、使用者がグリップ10を握持 して、ヘッド40で打球を打つと、ボールがヘッド40に当たった時には、てこ の原理で力が作用することになる。すなわち、ボールがヘッド40に当たると、 ヘッド40が力点となり、固定部12を支点として、入れ子部13の下端側とス ペーサ30との接続した部位が抗力点となる。
【0011】 このため、スペーサ30が受ける力と、ヘッド40が受ける衝撃力とが相反し 、更に、接続部20は、その入れ子部13側に延びた部分が、完全に入れ子部1 3に囲まれているので、ヘッド40から接続部20に伝達される力は、その殆ど 全部が入れ子部13に伝えられる。入れ子部13は、グリップ10の中で、その 大部分が宙に浮いている状態なので、入れ子部13が受けたヘッド40からの力 および振動力は、その殆ど全部が弾性体のスペーサ30にかかる。
【0012】 このため、ヘッド40からの力および振動力は、スペーサ30を介して本体部 11に伝達されることになり、スペーサ30の弾性力と振動吸収能力とを有効に 発揮させ、ヘッド40が受けた力および振動力を十分に消すことができ、接続部 20とグリップ10との角度の変化が大きくなって、ラケットのコントロール性 を減少させることがない。
【0013】 また、本考案では、本体部11と入れ子部13との間には、適量の液体を注入 することができ、このようにして液体を注入すると、入れ子部13から本体部1 1に伝達される振動を、流体でより一層効果的に吸収することができる。 さらに、本実施例のスペーサ30は、本体部11の下端側に設けられているの で、その組付けが簡単にできるとともに、キャップ15を取り外せば、容易に着 脱することができ、使用により弾性力が乏しくなった場合などに簡単に取り替え られる。
【0014】 また、入れ子部13内に嵌着される接続部20は、長手方向の全周面で入れ子 部13と接触しているので、両者間は強固に固定することができる。さらにまた 、本実施例のグリップ10は、製造する際に、入れ子部13を含んで同時に一体 プレス成型することができ、しかも、グリップ10の中に凹形の溝を作る必要が なく、型抜きが容易で、構造も簡単で組み立てる時も短時間の作業で済む。
【0015】 なお、上記説明では、比較的良好な実施例についてのみ説明したが、本考案の 要旨を逸脱しない範囲内の設計変更は、本考案に含まれる。
【0016】
【考案の効果】 以上、実施例で詳細に説明したように、本考案にかかるラケットのグリップ構 造によれば、振動減少効果が良好で、しかも、構造及び組み立てが簡単なラケッ トが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるラケットのグリップ構造の一実
施例を示す要部断面図である。
【図2】図1のグリップ構造の要部分解斜視図である。
【図3】従来のラケットのグリップ構造の一例を示す要
部断面図である。
【符号の説明】
10 グリップ 11 本体部 12 固定部 13 入れ子部 14 雌ねじ 15 キャップ 151 凹状溝 20 接続部 30 スペーサ 40 ヘッド

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールの打球面を有するヘッドと、使用
    者の握持部となるグリップと、前記ヘッドと前記グリッ
    プとの間を接続する接続部とを備えたラケットにおい
    て、 前記グリップは、熱可塑性材料で一体成型されたもので
    あって、上端が開口したパイプ状の本体部と、この本体
    部内に設けられ、上端が開口した中空筒状の入れ子部
    と、前記本体部の開口内周と前記入れ子部の開口外周と
    の間を連結するリング状の固定部と、前記本体部の下端
    側内周面と前記入れ子部の外周面との間に介装された弾
    性体からなるリング状スペーサとを有し、 前記接続部を前記入れ子部の内周側に嵌着したことを特
    徴とするラケットのグリップ構造。
  2. 【請求項2】 前記本体部は、その下端開口部内周面に
    雌ねじが刻設され、この開口部が、前記雌ねじと螺合す
    るキャップにより閉塞されていることを特徴とする請求
    項1記載のラケットのグリップ構造。
  3. 【請求項3】 前記本体部と前記入れ子部との間に適量
    の液体を注入したことを特徴とする請求項1記載のラケ
    ットのグリップ構造。
JP033995U 1993-06-23 1993-06-23 ラケットのグリップ構造 Pending JPH073671U (ja)

Priority Applications (1)

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JP033995U JPH073671U (ja) 1993-06-23 1993-06-23 ラケットのグリップ構造

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JP033995U JPH073671U (ja) 1993-06-23 1993-06-23 ラケットのグリップ構造

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Publication Number Publication Date
JPH073671U true JPH073671U (ja) 1995-01-20

Family

ID=12402063

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JP033995U Pending JPH073671U (ja) 1993-06-23 1993-06-23 ラケットのグリップ構造

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JP (1) JPH073671U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008188155A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Bridgestone Sports Co Ltd ラケット

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