JPH0736721Y2 - 折り畳み式刃物 - Google Patents
折り畳み式刃物Info
- Publication number
- JPH0736721Y2 JPH0736721Y2 JP1990058382U JP5838290U JPH0736721Y2 JP H0736721 Y2 JPH0736721 Y2 JP H0736721Y2 JP 1990058382 U JP1990058382 U JP 1990058382U JP 5838290 U JP5838290 U JP 5838290U JP H0736721 Y2 JPH0736721 Y2 JP H0736721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- blade
- nut
- handle
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鋸、ナイフ、鎌等の刃部を柄部に対して出し
入れできるように折り畳み可能にならしめた折り畳み式
刃物に関するもので、特に前記柄部の先端部分に刃部を
回動可能に枢着する支軸の部分の改良に関するものであ
る。
入れできるように折り畳み可能にならしめた折り畳み式
刃物に関するもので、特に前記柄部の先端部分に刃部を
回動可能に枢着する支軸の部分の改良に関するものであ
る。
(従来の技術) 一般に、刃部3を柄部1の先端部分に回動自在に軸支す
るには次のようにして行なっている。即ち、前記柄部1
の先端部分にねじ挿通孔5を開設すると共に前記刃部3
に軸孔6を穿設し、柄部両側板間に形成した空隙2に刃
部3を挟在させ、前記ねじ挿通孔5及び軸孔6に柄部1
の一側からねじ4を挿入すると共にこのねじ先端に他側
からナット7を螺着することによって行なっている。
るには次のようにして行なっている。即ち、前記柄部1
の先端部分にねじ挿通孔5を開設すると共に前記刃部3
に軸孔6を穿設し、柄部両側板間に形成した空隙2に刃
部3を挟在させ、前記ねじ挿通孔5及び軸孔6に柄部1
の一側からねじ4を挿入すると共にこのねじ先端に他側
からナット7を螺着することによって行なっている。
ところで、前記ねじ4をナット7に対して強く締め付け
ること、刃部3の柄部1に対する折り畳まれた収納態勢
と前方に向けて取り出された態勢との間の旋回動作が堅
く、円滑に行ない得ない問題がある。このため、ねじ4
とナット7との締め付けは緩い目にして行なっている。
ること、刃部3の柄部1に対する折り畳まれた収納態勢
と前方に向けて取り出された態勢との間の旋回動作が堅
く、円滑に行ない得ない問題がある。このため、ねじ4
とナット7との締め付けは緩い目にして行なっている。
(考案が解決しようとすう課題) しかしながら、前述のごときねじとナットの締め付けを
緩い目にしておくと、前記刃部の旋回動作と切断時の振
動により、ますますねじが緩んでガタが生じたり、また
遂にナットがねじから外れてしまうような問題が生じ
た。
緩い目にしておくと、前記刃部の旋回動作と切断時の振
動により、ますますねじが緩んでガタが生じたり、また
遂にナットがねじから外れてしまうような問題が生じ
た。
本考案は、かかる課題を解消した折り畳み式刃物を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る折り畳み式刃物は、柄部1の両側板間に刃
部3を、ねじ4及びナット7により、折り畳み可能に回
動自在に軸支させた折り畳み式刃物において、一方の柄
部側板のねじ頭4aの対向個所に、ほぼ支軸であるねじ4
の頭4aが嵌入しうる程度の凹部8を設け、ねじ頭4aと凹
部8の底部8aとで挟着されるごとく、前記ねじ4に弾性
リング10を嵌装したことを特徴とするものである。
部3を、ねじ4及びナット7により、折り畳み可能に回
動自在に軸支させた折り畳み式刃物において、一方の柄
部側板のねじ頭4aの対向個所に、ほぼ支軸であるねじ4
の頭4aが嵌入しうる程度の凹部8を設け、ねじ頭4aと凹
部8の底部8aとで挟着されるごとく、前記ねじ4に弾性
リング10を嵌装したことを特徴とするものである。
ここにいう弾性リングとはゴムや軟質のプラスチック等
の弾力性がある変形自在の素材でできた環状のものをい
う。
の弾力性がある変形自在の素材でできた環状のものをい
う。
(作用) 本考案は次のように作用する。
ねじ4及びナット7を締付けていくことによって、弾性
リング10は凹部8の底部8aとねじ頭4aとで挟着れ、扁平
状に変形しょうとするが、この弾性リング10の径方向の
外方へ拡がろうとする変形は、凹部8の側壁にて阻止さ
れるので、内方へ拡大変形することが余儀なくされるの
である。そして、この弾性リング10の内方への拡大変形
は、やがて、ねじ4が弾性リング10から強い接圧力を受
けて締付けられることになり、その結果、ねじ4が廻り
にくくなる事態を助長させるのである。
リング10は凹部8の底部8aとねじ頭4aとで挟着れ、扁平
状に変形しょうとするが、この弾性リング10の径方向の
外方へ拡がろうとする変形は、凹部8の側壁にて阻止さ
れるので、内方へ拡大変形することが余儀なくされるの
である。そして、この弾性リング10の内方への拡大変形
は、やがて、ねじ4が弾性リング10から強い接圧力を受
けて締付けられることになり、その結果、ねじ4が廻り
にくくなる事態を助長させるのである。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、したがって、本考案に
係る折り畳み式刃物は、ねじ及びナットを締付けていく
ことによって、ねじが弾性リングから強い接圧力を受け
て締付けられることになり、その結果、ねじが廻りにく
くなる事態が助長されるので、刃部の旋回動作と切断時
の振動によってますますねじが緩んでガタが生じたり、
ナットがねじから外れてしまうような事態を皆無となし
うるのである。また、ナットとねじをいたらずに強く締
付けなくとも、ねじが緩まないので、刃部の柄部に対す
る収納状態と引出し状態との間の旋回動作を円滑に行い
得る。
係る折り畳み式刃物は、ねじ及びナットを締付けていく
ことによって、ねじが弾性リングから強い接圧力を受け
て締付けられることになり、その結果、ねじが廻りにく
くなる事態が助長されるので、刃部の旋回動作と切断時
の振動によってますますねじが緩んでガタが生じたり、
ナットがねじから外れてしまうような事態を皆無となし
うるのである。また、ナットとねじをいたらずに強く締
付けなくとも、ねじが緩まないので、刃部の柄部に対す
る収納状態と引出し状態との間の旋回動作を円滑に行い
得る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示すもので、
これらの図において、1は折り畳み鋸の柄部で、この柄
部1には両側板でもって二つ割りとするような空隙2が
形成され、この空隙2に鋸の刃部3を挟在せしめる。前
記柄部1の先端部分にねじ挿通孔5を開設せしめると共
に前記刃部3に軸孔6を穿設し、これらねじ挿通孔5及
び軸孔6に支軸となるねじ4を一側から挿通する。そし
て、ねじ4の先端に他側からナット7を螺着することに
よって刃部3を柄部1に連結せしめる。換言すれば、刃
部3は第1図に示すように柄部1に対してほぼ一直線状
に延びる使用態勢と、空隙2内に折り畳まれた収納態勢
との間で旋回自在となるように枢着される。
これらの図において、1は折り畳み鋸の柄部で、この柄
部1には両側板でもって二つ割りとするような空隙2が
形成され、この空隙2に鋸の刃部3を挟在せしめる。前
記柄部1の先端部分にねじ挿通孔5を開設せしめると共
に前記刃部3に軸孔6を穿設し、これらねじ挿通孔5及
び軸孔6に支軸となるねじ4を一側から挿通する。そし
て、ねじ4の先端に他側からナット7を螺着することに
よって刃部3を柄部1に連結せしめる。換言すれば、刃
部3は第1図に示すように柄部1に対してほぼ一直線状
に延びる使用態勢と、空隙2内に折り畳まれた収納態勢
との間で旋回自在となるように枢着される。
前記柄部1のねじ頭4aの対向個所には、ほぼ前記ねじ4
のねじ頭4aが嵌入しうる程度の円柱状の凹部8が設けら
れ、また、前記柄部1のナット7の対向個所には、ナッ
ト7の形に適合するよう横断面から見て六角形の凹部9
が設けられている。そして、前記ねじ4のねじ頭4aと凹
部8の底部8aとの間に弾性リング10が挟着されるように
第2図に示すごとく前記ねじ4に弾性リング10が嵌装さ
れる。
のねじ頭4aが嵌入しうる程度の円柱状の凹部8が設けら
れ、また、前記柄部1のナット7の対向個所には、ナッ
ト7の形に適合するよう横断面から見て六角形の凹部9
が設けられている。そして、前記ねじ4のねじ頭4aと凹
部8の底部8aとの間に弾性リング10が挟着されるように
第2図に示すごとく前記ねじ4に弾性リング10が嵌装さ
れる。
弾性リング10はゴムあるいは軟質のプラスチック等の弾
力性がある変形自在の素材でできた環状を呈しており、
ねじ4を締め付けることにより、ねじ頭4aの内側で凹部
8の底面8aに押し付けられるようになっている。
力性がある変形自在の素材でできた環状を呈しており、
ねじ4を締め付けることにより、ねじ頭4aの内側で凹部
8の底面8aに押し付けられるようになっている。
次に第3図は本考案の第2実施例を示すもので、前記凹
部8の底面を中心部に向かって次第に深くなるテーパー
面に形成したものである。本実施例においては、ねじ4
を締め付けるに従い矢印で示すごとくねじ4及びナット
7は柄部両側板外方へ向かう押圧力を受けるので、ねじ
4が回りにくくなり、ナット7がねじ4から外れてしま
うような事態を未然に防止できる。
部8の底面を中心部に向かって次第に深くなるテーパー
面に形成したものである。本実施例においては、ねじ4
を締め付けるに従い矢印で示すごとくねじ4及びナット
7は柄部両側板外方へ向かう押圧力を受けるので、ねじ
4が回りにくくなり、ナット7がねじ4から外れてしま
うような事態を未然に防止できる。
第1図〜第2図は本考案に係る折り畳み式刃物の第1実
施例を示すもので、第1図は要部側面図、第2図は第1
図の矢印II-II方向から見た断面図、第3図は本考案に
係る折り畳み式刃物の第2実施例における第2図相当の
断面図である。 1:柄部、2:空隙、3:刃部、4:ねじ、7:ナット、8:凹部、
10:弾性リング。
施例を示すもので、第1図は要部側面図、第2図は第1
図の矢印II-II方向から見た断面図、第3図は本考案に
係る折り畳み式刃物の第2実施例における第2図相当の
断面図である。 1:柄部、2:空隙、3:刃部、4:ねじ、7:ナット、8:凹部、
10:弾性リング。
Claims (1)
- 【請求項1】柄部1の両側板間に刃部3を、ねじ4及び
ナット7により、折り畳み可能に回動自在に軸支させた
折り畳み式刃物において、一方の柄部側板のねじ頭4aの
対向個所に、ほぼ支軸であるねじ4の頭4aが嵌入しうる
程度の凹部8を設け、ねじ頭4aと凹部8の底部8aとで挟
着されるごとく、前記ねじ4に弾性リング10を嵌装した
ことを特徴とする折り畳み式刃物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990058382U JPH0736721Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 折り畳み式刃物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990058382U JPH0736721Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 折り畳み式刃物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417901U JPH0417901U (ja) | 1992-02-14 |
| JPH0736721Y2 true JPH0736721Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31583941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990058382U Expired - Fee Related JPH0736721Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 折り畳み式刃物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736721Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5654056Y2 (ja) * | 1976-11-04 | 1981-12-16 | ||
| JPS6330385Y2 (ja) * | 1985-05-09 | 1988-08-15 | ||
| JPS62185001U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-25 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP1990058382U patent/JPH0736721Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417901U (ja) | 1992-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |