JPH0736782B2 - 椅子の背、座部用インサート材の製造方法 - Google Patents
椅子の背、座部用インサート材の製造方法Info
- Publication number
- JPH0736782B2 JPH0736782B2 JP1179392A JP17939289A JPH0736782B2 JP H0736782 B2 JPH0736782 B2 JP H0736782B2 JP 1179392 A JP1179392 A JP 1179392A JP 17939289 A JP17939289 A JP 17939289A JP H0736782 B2 JPH0736782 B2 JP H0736782B2
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- Japan
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- chair
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は椅子の背、座部用インサート材の製造方法に関
する。
する。
(従来の技術) 従来、例えば椅子の座板としては金属、木材、硬質プラ
スチツク等のシエル材の上にクツシヨン体を載置したも
の、フエンスネツト、パンチメタル、金属板等の補強材
で補強されたフレーム材の上にクツシヨン体を載置した
もの、或いはフエンスネツト、金属板、弾性体等で補強
されたフレーム材をインサート材としてウレタンフオー
ムを一体成形したものなどが知られている。外観上の高
級感からは後者のインサート材にウレタンフオームを一
体成形したものが優れている。
スチツク等のシエル材の上にクツシヨン体を載置したも
の、フエンスネツト、パンチメタル、金属板等の補強材
で補強されたフレーム材の上にクツシヨン体を載置した
もの、或いはフエンスネツト、金属板、弾性体等で補強
されたフレーム材をインサート材としてウレタンフオー
ムを一体成形したものなどが知られている。外観上の高
級感からは後者のインサート材にウレタンフオームを一
体成形したものが優れている。
しかしフエンスネツトや金属板等の金属材料を補強材と
するインサート材は形状的な制約、重量の増加、弾性の
低下という欠点があり、弾性体(ゴム紐,PP等)を用い
たインサート材の場合には強度低下が生じたり、ウレタ
ン成形体にエア溜りや欠肉が発生した。又、フレーム材
に金属材料や弾性体をアツセンブリする場合、溶接、フ
ツキング、縫製等の工程が必要である。
するインサート材は形状的な制約、重量の増加、弾性の
低下という欠点があり、弾性体(ゴム紐,PP等)を用い
たインサート材の場合には強度低下が生じたり、ウレタ
ン成形体にエア溜りや欠肉が発生した。又、フレーム材
に金属材料や弾性体をアツセンブリする場合、溶接、フ
ツキング、縫製等の工程が必要である。
更に、一般に座板は最適な座面圧分布を得るためにその
表面は複雑な3次元形状を有するのが好ましく、そのた
めにはインサート材の形状を3次元形状にする必要があ
るが、上記従来の工法では、この形状に合わせて金属板
をプレス成形する必要があり、又、弾性体のような材質
では形状を作ることは不可能である。
表面は複雑な3次元形状を有するのが好ましく、そのた
めにはインサート材の形状を3次元形状にする必要があ
るが、上記従来の工法では、この形状に合わせて金属板
をプレス成形する必要があり、又、弾性体のような材質
では形状を作ることは不可能である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は充分な強度、適度な弾性を有し且つ軽量
であるサポート性を有する強靱な椅子の背、座部用イン
サート材の製造方法を提供することにある。
であるサポート性を有する強靱な椅子の背、座部用イン
サート材の製造方法を提供することにある。
本発明の目的はフレーム材と補強材の接合に何ら溶接、
フツキング、縫製等の工程を必要としない椅子の背、座
部用インサート材の製造方法を提供することにある。
フツキング、縫製等の工程を必要としない椅子の背、座
部用インサート材の製造方法を提供することにある。
本発明の目的は極めて容易に3次元形状を付与可能な椅
子の背、座部用インサート材の製造方法を提供すること
にある。
子の背、座部用インサート材の製造方法を提供すること
にある。
本発明の目的は一体成形されるウレタンフオームと優れ
た接着性、成形性を有する椅子の背、座部用インサート
材の製造方法を提供することにある。
た接着性、成形性を有する椅子の背、座部用インサート
材の製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は金属、木材又は硬質プラスチツク製の椅子の
背、座部用のフレーム材を成形型にセツトし、スプレー
スキン工法によりウレタンエラストマー原料をスプレー
塗布、硬化させて、フィルムを形成し、該フレーム材を
ウレタンエラストマーにより被覆及び連結することを特
徴とする椅子の背、座部用インサート材の製造方法に係
る。
背、座部用のフレーム材を成形型にセツトし、スプレー
スキン工法によりウレタンエラストマー原料をスプレー
塗布、硬化させて、フィルムを形成し、該フレーム材を
ウレタンエラストマーにより被覆及び連結することを特
徴とする椅子の背、座部用インサート材の製造方法に係
る。
本発明においてインサート材は第1図の(a)〜(d)
に示されるように作成される。先ず金属、木材又は硬質
プラスチツク製のフレーム材1を成形型2にセツトす
る。成形型2の表面3はフラツトでも良いが、最適な座
面圧分布を得るように設計された3次元形状であること
が好ましい。次いでスプレースキン工法によりウレタン
エラストマー原料をスプレー塗布すると直ちに反応して
硬化が開始する。硬化後、成形型よりフレーム材とウレ
タンエラストマーフイルムが一体化したインサート材を
脱型し、周囲をトリミングすると目的とするインサート
材が得られる。
に示されるように作成される。先ず金属、木材又は硬質
プラスチツク製のフレーム材1を成形型2にセツトす
る。成形型2の表面3はフラツトでも良いが、最適な座
面圧分布を得るように設計された3次元形状であること
が好ましい。次いでスプレースキン工法によりウレタン
エラストマー原料をスプレー塗布すると直ちに反応して
硬化が開始する。硬化後、成形型よりフレーム材とウレ
タンエラストマーフイルムが一体化したインサート材を
脱型し、周囲をトリミングすると目的とするインサート
材が得られる。
本発明のインサート材はフレーム材の囲む空間全面にウ
レタンエラストマーフイルムを一体化しても良く、又、
第2図(a)、(b)に示すように該空間を部分的に、
或いは複数のフイルムにより一体化しても良い。
レタンエラストマーフイルムを一体化しても良く、又、
第2図(a)、(b)に示すように該空間を部分的に、
或いは複数のフイルムにより一体化しても良い。
(発明の効果) 本発明のインサート材は、使用するウレタンエラストマ
ーの品種を適宜選択することにより、高い強度、最適な
弾性を得ることができる。
ーの品種を適宜選択することにより、高い強度、最適な
弾性を得ることができる。
又、本発明のインサート材は補強材としてウレタンエラ
ストマーを使用するため軽量である。
ストマーを使用するため軽量である。
更に本発明のインサート材においては、ウレタンエラス
トマーフイルムの形状を任意の3次元形状とすることも
容易に可能で、且つウレタンエラストマーフイルムの厚
さを自由にコントロールすることもでき、エラストマー
の弾性とも相俟つて椅子の背、座板として最適な座面圧
分布を得ることができる。
トマーフイルムの形状を任意の3次元形状とすることも
容易に可能で、且つウレタンエラストマーフイルムの厚
さを自由にコントロールすることもでき、エラストマー
の弾性とも相俟つて椅子の背、座板として最適な座面圧
分布を得ることができる。
本発明のインサート材のウレタンエラストマーは、一体
成形されるウレタンフオームと同材質のため優れた接着
性及び成形性を有する。
成形されるウレタンフオームと同材質のため優れた接着
性及び成形性を有する。
更に本発明のインサート材のウレタンエラストマーフイ
ルムの表面平滑性を優れたものとすることが可能で、例
えば表面を鏡面仕上げにすることも容易である。
ルムの表面平滑性を優れたものとすることが可能で、例
えば表面を鏡面仕上げにすることも容易である。
又、本発明のインサート材において、フレーム材とウレ
タンエラストマーフイルムは、スプレースキン工法でウ
レタンエラストマー原料をスプレー塗布、硬化と同時に
両者は接合結着するため、何ら溶接、フツキング、縫製
等の工程を必要とせず、極めて簡単に結合することがで
きる。
タンエラストマーフイルムは、スプレースキン工法でウ
レタンエラストマー原料をスプレー塗布、硬化と同時に
両者は接合結着するため、何ら溶接、フツキング、縫製
等の工程を必要とせず、極めて簡単に結合することがで
きる。
本発明のインサート材においては例えば第3図に示すよ
うにウレタンエラストマーフイルムの形状を部分的に波
形にすることにより、その部分のタワミ量を変化させる
こともできる。
うにウレタンエラストマーフイルムの形状を部分的に波
形にすることにより、その部分のタワミ量を変化させる
こともできる。
(実施例) 実施例1 第1図(a)〜(d)に従い、インサート材を得る。即
ち、型温35±5℃に調温された成形型にフレーム材をセ
ツトする。ウレタンエラストマー原液を2成分スプレー
ガンにて混合スプレーする。この時の流量は10〜50g/se
cが好ましい。塗布後、硬化が始まり20〜30秒で脱型す
る。脱型後、ナイフでフレーム外周のバリをカツトして
目的とするインサート材を得た。
ち、型温35±5℃に調温された成形型にフレーム材をセ
ツトする。ウレタンエラストマー原液を2成分スプレー
ガンにて混合スプレーする。この時の流量は10〜50g/se
cが好ましい。塗布後、硬化が始まり20〜30秒で脱型す
る。脱型後、ナイフでフレーム外周のバリをカツトして
目的とするインサート材を得た。
第1図は本発明のインサート材の製造工程の一例、第2
図は本発明のインサート材の具体的な例、第3図はウレ
タンエラストマーフイルムの形状を部分的に波形にした
本発明のインサート材を用いて得られた椅子の座部の断
面概略図を示す。1…フレーム材、2……成形型。
図は本発明のインサート材の具体的な例、第3図はウレ
タンエラストマーフイルムの形状を部分的に波形にした
本発明のインサート材を用いて得られた椅子の座部の断
面概略図を示す。1…フレーム材、2……成形型。
Claims (2)
- 【請求項1】金属、木材又は硬質プラスチツク製の椅子
の背、座部用のフレーム材を成形型にセツトし、スプレ
ースキン工法によりウレタンエラストマー原料をスプレ
ー塗布、硬化させて、フィルムを形成し、該フレーム材
をウレタンエラストマーにより被覆及び連結することを
特徴とする椅子の背、座部用インサート材の製造方法。 - 【請求項2】成形型の表面形状が複雑な3次元形状であ
る請求項1記載のインサート材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179392A JPH0736782B2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 椅子の背、座部用インサート材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179392A JPH0736782B2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 椅子の背、座部用インサート材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0345207A JPH0345207A (ja) | 1991-02-26 |
| JPH0736782B2 true JPH0736782B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=16065065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179392A Expired - Lifetime JPH0736782B2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 椅子の背、座部用インサート材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736782B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4880166A (ja) * | 1972-01-31 | 1973-10-26 | ||
| JPS5890154U (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-18 | タカノ株式会社 | 椅子等におけるモ−ルドウレタンフオ−ム品のインサ−トフレ−ム |
| JPS63236610A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Arakawa Shatai Kogyo Kk | クツシヨン体の成形方法 |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP1179392A patent/JPH0736782B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0345207A (ja) | 1991-02-26 |
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