JPH0736794A - Scsiインタフェイスシステム - Google Patents

Scsiインタフェイスシステム

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JPH0736794A
JPH0736794A JP5177916A JP17791693A JPH0736794A JP H0736794 A JPH0736794 A JP H0736794A JP 5177916 A JP5177916 A JP 5177916A JP 17791693 A JP17791693 A JP 17791693A JP H0736794 A JPH0736794 A JP H0736794A
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JP
Japan
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error
host computer
scsi
command
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Application number
JP5177916A
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Inventor
Masaaki Nakagawa
雅章 中川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホストコンピュータが周辺情報装置の検出し
た全ての異状状態を正しく認識できるようにする。 【構成】 周辺情報装置は、エラー情報を複数のエラー
情報格納領域に格納して管理し、ホストコンピュータか
らの記録,再生等の動作命令を実行中にエラーを検出し
たとき、それをエラー終了させて該当するエラー情報を
記録し、ホストコンピュータからSCSI・リクエスト
・センス・コマンドを正常に受信しなかったとき、それ
をエラーとして終了させてエラー情報格納領域にエラー
情報を記録し、ホストコンピュータへチェック・コンデ
ィション・ステータスを転送し、ホストコンピュータ
は、SCSI・リクエスト・センス・コマンドによって
周辺情報装置のエラー情報格納領域に格納された全エラ
ー情報を獲得して認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホストコンピュータ
とディスク記憶装置,プリンタ装置等の周辺情報装置と
をスモール・コンピュータ・システム・インタフェイス
(一般に「SCSI」と略称される)を使用して接続し
てなるSCSIインタフェイスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ホストコンピュータとディスク記
憶装置,プリンタ装置等の周辺情報装置とをSCSIバ
スを介して接続し、ホストコンピュータと周辺情報装置
間でデータの遣り取りを行なうコンピュータシステムで
あるSCSIインタフェイスシステムが多用されてい
る。なお、SCSIとは、「Small Comput
er System Interface」の略であ
る。
【0003】このようなSCSIインタフェイスシステ
ムでは、一般的に次のような処理が行なわれていた。ま
ず、周辺情報装置がホストコンピュータからの情報記録
命令であるSCSI・ライト・コマンドや情報再生命令
であるSCSI・リード・コマンドを実行中に異状を検
出したとき、直ちに情報の記録処理又は再生処理を終了
させて、その異状を示すエラー情報を内部のメモリ等に
保管し、エラー終了としてホストコンピュータに対して
チェック・コンディション・ステータスを転送する。
【0004】一方、ホストコンピュータは、要求した命
令に対してチェック・コンディション・ステータスを周
辺情報装置から受信したとき、当該エラー情報を得るた
めにSCSI・リクエスト・センス・コマンドを周辺情
報装置へ発行する。
【0005】そして、周辺情報装置は、SCSI・リク
エスト・センス・コマンドを処理しているときにSCS
I・パリティエラー等のSCSIエラーが発生した場
合、情報の記録中又は再生中に検出したエラー情報をク
リアして新たなSCSIエラー情報をセットしていた。
【0006】したがって、一般的には、SCSI・リク
エスト・センス・コマンドは1つのエラー情報しか獲得
できないSCSIコマンドであり、周辺情報装置におい
て情報の記録中又は再生中に検出したエラー情報をホス
トコンピュータは正しく知ることができなかった。
【0007】従来、SCSIインタフェイスシステムの
周辺情報装置がエラー情報センスデータを保持している
状態でSCSI・リクエスト・センス・コマンドを正常
に受信したとき、保持しているエラー情報をホストコン
ピュータに転送して当該コマンド処理を終了させるが、
当該コマンド処理中にSCSIエラーが発生した場合、
当該エラー情報をホストコンピュータに転送した後にチ
ェック・コンディション・ステータスを転送し、新たな
エラー情報を保持するセンスデータ制御方法(例えば、
特開平4−324552号公報参照)があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のセンスデータ制御方法を用いたSCSI
インタフェイスシステムでは、SCSI・リクエスト・
センス・コマンド処理においてSCSIエラーが発生し
た場合、必ずしもエラー情報をホストコンピュータに転
送できるとは限らないという不具合があった。
【0009】例えば、周辺情報装置からエラー情報とし
てセンスデータを転送中にホストコンピュータがパリテ
ィエラーを検出した場合、ホストコンピュータは周辺情
報装置に対してイニシエータ・ディテクテッド・エラー
・メッセージを送信することによって周辺情報装置にセ
ンスデータの再送出を要求するが、再送出したセンスデ
ータを受信したときに再度パリティエラーを検出した場
合、ホストコンピュータは周辺情報装置に対して再度イ
ニシエータ・ディテクテッド・エラー・メッセージを送
信する。
【0010】そして、周辺情報装置は、センスデータを
再送出してもホストコンピュータがパリティエラーを検
出した場合には、センスデータの送出をやめてチェック
・コンディション・ステータスを送出して当該コマンド
処理を終了せざるをえなかった。したがって、ホストコ
ンピュータは周辺情報装置が検出した全ての異状状態を
正しく認識できないという問題があった。
【0011】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、周辺情報装置が検出した全ての異状状態をホス
トコンピュータが正しく認識できるようにすることを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、ホストコンピュータとディスク記憶装
置,プリンタ等の周辺情報装置をSCSIバスを介して
接続してなるSCSIインタフェイスシステムにおい
て、周辺情報装置に、複数のエラー情報格納領域の各々
に、エラーを発生させたSCSIコマンドの名称,エラ
ー名称,及び記録ディスク上のエラーアドレスからなる
エラー情報を格納して管理するエラー情報管理手段と、
ホストコンピュータからの情報の記録,再生等の動作命
令を実行中にエラーを検出したとき、上記動作命令をエ
ラー終了させてエラー情報管理手段のエラー情報格納領
域に該当するエラー情報を格納する手段と、ホストコン
ピュータからエラー情報管理手段のエラー情報格納領域
に格納されたエラー情報を獲得する命令を受信したとき
にSCSI通信エラーを検出したとき、その命令をエラ
ーとして終了させ、エラー情報管理手段のエラー情報格
納領域にSCSIエラー情報を格納する手段を設け、ホ
ストコンピュータに、上記エラー情報を獲得する命令が
エラーとして終了されたとき、周辺情報装置へエラー情
報管理手段の複数のエラー情報格納領域に格納された複
数のエラー情報を獲得する命令を送信する手段を設けた
ものである。
【0013】また、周辺情報装置に、エラー情報管理手
段のエラー情報格納領域に格納されたエラー情報をSC
SI転送用データに変換する手段と、その手段によって
変換されたSCSI転送用データをホストコンピュータ
に転送する手段を設けるとよい。
【0014】さらに、周辺情報装置に、エラー情報管理
手段のエラー情報が正常にホストコンピュータに転送さ
れたとき、そのエラー情報をエラー情報管理手段のエラ
ー情報格納領域から消去する手段と、エラー情報管理手
段のエラー情報が正常にホストコンピュータに転送され
なかった場合、その時発生したエラー情報をエラー情報
管理手段の他のエラー情報格納領域に格納する手段を設
けるとよい。
【0015】
【作用】この発明によるSCSIインタフェイスシステ
ムは、周辺情報装置側で、エラーを発生させたSCSI
コマンドの名称,エラー名称,及び記録ディスク上のエ
ラーアドレスからなるエラー情報を複数のエラー情報格
納領域の各々に格納して管理する。
【0016】そして、ホストコンピュータからの情報の
記録,再生等の動作命令を実行中にエラーを検出したと
きには、その動作命令をエラー終了させて該当するエラ
ー情報をエラー情報管理手段のエラー情報格納領域に格
納し、ホストコンピュータからそのエラー情報を獲得す
る命令を受信したときにSCSI通信エラーを検出した
ときには、その命令をエラーとして終了させてエラー情
報管理手段のエラー情報格納領域にSCSIエラー情報
を格納する。
【0017】さらに、ホストコンピュータは、周辺情報
装置でエラー情報を獲得する命令がエラーとして終了さ
れたとき、周辺情報装置へエラー情報管理手段の複数の
エラー情報格納領域に格納された複数のエラー情報を獲
得する命令を送信する。したがって、ホストコンピュー
タは、周辺情報装置でコマンド毎に正しく管理されてい
る複数のエラー情報を得ることができる。
【0018】また、周辺情報装置側で、エラー情報管理
手段のエラー情報格納領域に格納されたエラー情報をS
CSI転送用データに変換し、その変換されたSCSI
転送用データをホストコンピュータに転送するようにす
れば、ホストコンピュータは、周辺情報装置からエラー
情報をSCSI転送用データによって得ることができ
る。
【0019】さらに、周辺情報装置側で、エラー情報管
理手段のエラー情報が正常にホストコンピュータに転送
されたときには、そのエラー情報をエラー情報管理手段
のエラー情報格納領域から消去し、エラー情報管理手段
のエラー情報が正常にホストコンピュータに転送されな
かった場合には、その時発生したエラー情報をエラー情
報管理手段の他のエラー情報格納領域に格納するように
すれば、ホストコンピュータは、周辺情報装置で発生し
た全てのエラーのエラー情報を確実に得ることができ
る。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2乃至図4はそれぞれこの発明の一
実施例のSCSIインタフェイスシステムの構成図であ
る。その各構成例では、周辺情報装置にディスク記録装
置又はテープ記録装置を用いている。
【0021】図2に示すSCSIインタフェイスシステ
ムは、ホスト・コンピュータ1がホスト・アダプタ1a
を介してSCSIバス4と接続しており、そのSCSI
バス4には周辺情報装置のディスク記録装置2及びテー
プ記録装置3が接続されている。そのホスト・コンピュ
ータ1はCPU,ROM,及びRAMからなるマイクロ
コンピュータを内蔵し、ディスク記録装置2又はテープ
記録装置3からのエラー情報獲得機能を備えている。
【0022】一方、ディスク記録装置2は、マイクロコ
ンピュータを内蔵したディスク・ドライブ・コントロー
ラ2aとディスク2bとがエンハウスド・スモール・デ
バイス・インタフェイス(ESDI)等のインタフェイ
ス2cを介して接続されており、エラー情報の管理とそ
のエラー情報をホスト・コンピュータ1へ転送する機能
を備えている。
【0023】また、テープ記録装置3は、マイクロコン
ピュータを内蔵したテープ・ドライブ・コントローラ3
aとテープ3bとが1/4インチ・カートリッジ・ドラ
イブ用インタフェース(QIC44)等のインタフェイ
ス3cを介して接続されており、エラー情報の管理とそ
のエラー情報をホスト・コンピュータ1へ転送する機能
を備えている。
【0024】図3に示すSCSIインタフェイスシステ
ムは、ホスト・コンピュータ1がホストアダプタ1aを
介してSCSIバス4に接続されており、そのSCSI
バス4には周辺情報装置である7個のディスク記録装置
21〜27が接続されている。そのホスト・コンピュー
タ1は上述と同様にマイクロコンピュータを内蔵し、7
個のディスク記録装置21〜27からのエラー情報獲得
機能を備えている。
【0025】一方、ディスク記録装置21〜24は、そ
れぞれマイクロコンピュータを内蔵したディスク・ドラ
イブ・コントローラ21a〜24aを備え、各ディスク
・ドライブ・コントローラ21a〜24aにはESDI
等のインタフェイス21c〜24cを介してそれぞれ7
個からなるディスク群21b〜24bが接続されてお
り、各ディスク群21b〜24bには、それぞれそのユ
ニットを識別するための識別子であるロジカル・ユニッ
ト・ナンバ(LUN)が割り当てられている。
【0026】また、ディスク記録装置25〜27は、そ
れぞれマイクロコンピュータを内蔵したディスク・ドラ
イブ・コントローラ25a〜27aを備え、各ディスク
・ドライブ・コントローラ25a〜27aにはESDI
等のインタフェイス25c〜27cを介してそれぞれ8
個からなるディスク群25b〜27bが接続されてお
り、各ディスク群25b〜27bには、それぞれそのユ
ニットを識別するための識別子であるロジカル・ユニッ
ト・ナンバ(LUN)を割り当てられている。
【0027】そして、上記の各ディスク記録装置21〜
27は、それぞれエラー情報の管理とそのエラー情報を
ホスト・コンピュータ1へ転送する機能を備えている。
【0028】図4に示すSCSIインタフェイスシステ
ムは、7個のホスト・コンピュータ11〜17がそれぞ
れのホスト・アダプタ11a〜17aを介してSCSI
バス4と接続しており、ホスト・コンピュータ11には
ターミナル群5が接続されている。また、SCSIバス
4には周辺情報装置であるディスク記録装置2が接続さ
れている。各ホスト・コンピュータ11〜17は、上述
と同様にマイクロコンピュータを内蔵し、それぞれディ
スク記録装置2からのエラー情報獲得機能を備えてい
る。
【0029】さらに、ディスク記録装置2は、マイクロ
コンピュータを内蔵したディスク・ドライブ・コントロ
ーラ2aとディスク2bとがESDI等のインタフェイ
ス2cを介して接続されており、それぞれエラー情報の
管理とそのエラー情報をホスト・コンピュータ11〜1
7へ転送する機能を備えている。
【0030】したがって、上記の各ディスク記録装置
2,21〜27,及びテープ記録装置3は、複数のエラ
ー情報格納領域の各々に、エラーを発生させたSCSI
コマンドの名称,エラー名称,及び記録ディスク上のエ
ラーアドレスからなるエラー情報を格納して管理するエ
ラー情報管理手段と、ホスト・コンピュータからの情報
の記録,再生等の動作命令を実行中にエラーを検出した
とき、その動作命令をエラー終了させてエラー情報管理
手段のエラー情報格納領域に該当するエラー情報を格納
する手段と、ホスト・コンピュータからエラー情報管理
手段のエラー情報格納領域に格納されたエラー情報を獲
得する命令を受信したときにSCSI通信エラーを検出
したとき、その命令をエラーとして終了させ、エラー情
報管理手段のエラー情報格納領域にSCSIエラー情報
を格納する手段に相当する。
【0031】また、エラー情報管理手段のエラー情報格
納領域に格納されたエラー情報をSCSI転送用データ
に変換する手段と、その変換されたSCSI転送用デー
タをホスト・コンピュータに転送する手段と、エラー情
報管理手段のエラー情報が正常にホスト・コンピュータ
に転送されたとき、そのエラー情報をエラー情報管理手
段のエラー情報格納領域から消去する手段と、エラー情
報管理手段のエラー情報が正常にホスト・コンピュータ
に転送されなかった場合、その時発生したエラー情報を
エラー情報管理手段の他のエラー情報格納領域に格納す
る手段にも相当する。
【0032】そして、上記の各ディスク2b,21b〜
27b,及びテープ3bは、それぞれ上記エラー情報管
理手段に相当する。
【0033】一方、上記の各ホスト・コンピュータ1,
11〜17は、上記の各ディスク記録装置2,21〜2
7,及びテープ記録装置3においてエラー情報を獲得す
る命令がエラーとして終了されたとき、上記の各ディス
ク記録装置2,21〜27,及びテープ記録装置3へエ
ラー情報管理手段の複数のエラー情報格納領域に格納さ
れた複数のエラー情報を獲得する命令を送信する手段に
相当する。
【0034】また、上記の各ホスト・コンピュータ1,
11〜17は、上記の各ディスク記録装置2,21〜2
7,及びテープ記録装置3へエラー情報管理手段の複数
のエラー情報格納領域に格納された複数のエラー情報を
獲得する命令を送信し、上記の各ディスク記録装置2,
21〜27,及びテープ記録装置3から当該エラー情報
のSCSI転送用データを受信する手段と、その受信し
たSCSI転送用データをエラー情報に変換する手段に
も相当する。
【0035】次に、上記のディスク記録装置2,21〜
27及びテープ記録装置3(以下「周辺情報装置」と総
称する)におけるこの発明にかかわる詳細な処理につい
て説明する。その処理は、ディスク記録装置2及びテー
プ記録装置3ではホスト・コンピュータ1との間におい
て、ディスク記録装置21〜27ではホスト・コンピュ
ータ1との間において、ディスク記録装置2ではホスト
・コンピュータ11〜17との間においてそれぞれ行な
われる。
【0036】図5はこの実施例のSCSIインタフェイ
スシステムの周辺情報装置におけるSCSI・ライト・
コマンド(SCSI Write Command)処
理を示すフローチャートである。
【0037】この処理では、周辺情報装置は、ホストコ
ンピュータからライト・コマンド(Write Com
mand)を受信すると、ディスク上にデータ(情報)
の記録処理を行ない、ディスク・エラーやサーボ・エラ
ーを検出したか否かを判断して、ディスク・エラーやサ
ーボ・エラーを検出しなければグッド・ステータスを転
送してこの処理を終了する。
【0038】また、ディスク・エラーやサーボ・エラー
を検出したか否かの判断によって、ディスク・エラーあ
るいはサーボ・エラーを検出したら、エラー情報格納領
域にエラー情報を記録し、エラー情報領域ポインタを設
定し、チェック・コンディション・ステータスを転送し
てこの処理を終了する。
【0039】つまり、ホストコンピュータより当該コマ
ンドを受信すると、ディスク上にデータ(情報)の記録
処理を実行するが、そのデータ記録実行中にディスク・
エラーやサーボ・エラーを検出すると、エラー情報格納
領域の第1のエラー情報領域に当該エラー情報を記録す
る。
【0040】その後、その第1のエラー情報領域にエラ
ー情報を記録した後、エラー情報領域ポインタを第2の
エラー情報領域に設定し、チェック・コンディション・
ステータスをホストコンピュータに転送し、当該コマン
ド処理を終了させる。一方、データ記録実行時にエラー
を検出しなければグッド・ステータスをホストコンピュ
ータに転送して当該コマンド処理を終了させる。
【0041】図6はディスク2,21b〜27b,及び
テープ3bのエラー情報格納領域のフォーマットの一例
を示す図、図7はそのエラー情報格納領域に格納される
エラー詳細情報のフォーマットの一例を示す図である。
【0042】図6に示すように、エラー情報格納領域は
複数のエラー情報格納領域(エラー情報テーブル)を有
し、例えば、10個のエラー詳細情報領域に分割されて
おり、その各領域にそれぞれエラー情報を格納する。し
たがって、この場合は、最大10個のエラー詳細情報を
管理することができる。
【0043】そして、図7に示すように、各々のエラー
詳細情報領域はバイト0〜7までの8領域に分かれてお
り、バイト0にエラーを発生させた命令のSCSIコマ
ンド名称に相当するIDのオペレーション・コードを、
バイト1にセンス・キーを、バイト2にアディショナル
・センス・コードをそれぞれ格納する。
【0044】また、バイト3にアディショナル・センス
・コード・クオリファイアを、バイト4〜7にエラーの
発生したディスク上の論理アドレスをそれぞれ格納す
る。バイト4にはエラー論理アドレス(MSB)を、バ
イト7にはエラー論理アドレス(LSB)をそれぞれ格
納する。
【0045】このようにして、周辺情報装置は、エラー
を発生させたSCSIコマンドの名称,エラー名称,及
び記録ディスク上のエラー・アドレスからなるエラー情
報を複数のエラー情報格納領域の各々に格納して管理
し、ホストコンピュータからの情報の記録,再生等の動
作命令を実行中にエラーを検出したときには、その動作
命令をエラー終了させて該当するエラー情報をエラー情
報管理手段のエラー情報格納領域に格納する。
【0046】次に、SCSI・ライト・コマンドやSC
SI・リード・コマンド等の動作要求命令がチェック・
コンディション・ステータスによって異状終了したとき
の処理について説明する。この場合、ホストコンピュー
タはその異状に対応するエラー情報を得るために、周辺
情報装置へSCSI・リクエスト・センス・コマンドを
発行する。
【0047】図1は周辺情報装置がホストコンピュータ
からSCSI・リクエスト・センス・コマンドを受信し
たときの処理を示すフローチャートである。この処理で
は、周辺情報装置は、SCSI・リクエスト・センス・
コマンドを正常に受信したか否かを判断して、正常に受
信したらリクエスト・センス・フォーマットを作成し、
リクエスト・センス・データの転送が正常に終了したか
否かを判断して、正常に終了したら第1のエラー情報領
域をクリア(消去)し、グッド・ステータスを転送して
この処理を終了する。
【0048】一方、SCSI・リクエスト・センス・コ
マンドを正常に受信したか否かの判断で正常に受信しな
かったときと、リクエスト・センス・データの転送が正
常に終了したか否かの判断で正常に終了しなかったとき
には、第2のエラー情報格納領域にエラー情報を記録
し、エラー情報領域ポインタを設定し、チェック・コン
ディション・ステータスを転送してこの処理を終了す
る。
【0049】つまり、ホストコンピュータからSCSI
・リクエスト・センス・コマンドを正常に受信すると、
第1のエラー情報領域に格納されたエラー情報をリクエ
スト・センス・データ・フォーマットに変換してホスト
コンピュータへ転送する。そして、当該データの転送が
正常に終了した場合、第1のエラー情報領域のエラー情
報をクリア(消去)し、ホストコンピュータにグッド・
ステータスを転送して当該命令の処理を終了する。
【0050】一方、当該データの転送中にホストコンピ
ュータからイニシエータ・ディテクテッド・エラー・メ
ッセージを受信したためにデータ転送が正常に実行でき
なかったときや、SCSI・リクエスト・センス・コマ
ンドの受信中にパリティ・エラーを検出したときには、
第1のエラー情報領域のエラー情報をクリアせずに当該
SCSIエラー情報を第2のエラー情報領域に記録し、
エラー情報領域ポインタを第3のエラー情報領域に設定
し、ホストコンピュータにチェック・コンディション・
ステータスを転送して当該命令の処理を終了する。
【0051】したがって、周辺情報装置では、コマンド
の実行が異状終了(チェック・コンディション・ステー
タス)したとき、コマンドの終了状態を詳細に表すセン
ス・データを作成し、ホストコンピュータでは、チェッ
ク・コンディション・ステータスを受け取ったときにリ
クエスト・センス・コマンドを発行することによって周
辺情報装置からリクエスト・センス・データを取り出す
ことができる。
【0052】次に、リクエスト・センス・データのフォ
ーマットについて説明する。図8は4バイト長形式のリ
クエスト・センス・データ・フォーマットの一例を示す
図、図9は拡張形式のリクエスト・センス・データ・フ
ォーマットの一例を示す図である。
【0053】図8に示すように、4バイト長センス・デ
ータの0バイトには「バリッド(Valid)」「エラ
ー・クラス(0〜6)」「エラー・コード」を格納し、
1バイトには「ベンダ・ユニーク(V)」「論理ブロッ
ク・アドレス(MSB)」を格納し、2バイトには「論
理ブロック・アドレス」を格納し、3バイトには「論理
ブロック・アドレス(LSB)」を格納する。
【0054】そのエラー・クラス及びエラー・コード
は、それぞれエラーの種別を示し、エラー・クラスは0
〜6の範囲で固有定義可能であり、エラー・コードは固
有定義可能である。また、論理ブロック・アドレスは、
エラーの発生したブロックのアドレスなどの詳細な情報
を示す。さらに、バリッド(Valid)は、論理ブロ
ック・アドレス・フィールド内の情報が有効であること
を示し、ベンダ・ユニーク(V)は、固有定義可能であ
る。
【0055】図9に示すように、拡張型センス・データ
の0バイトには「バリッド(Valid)」「エラー・
クラス(7)」「エラー・コード(0)」を格納し、1
バイトには「セグメント番号(Copy,Compar
e,Copy and Verify)」を格納し、2
バイトには「ファイル・マーク(FM)」「エンド・オ
ブ・ミディアム(EOM)」「インコレクト・レングス
・インディケータ(ILI)」「リザーブ(R)」「セ
ンス・キー」を格納する。
【0056】また、3バイトには「インフォメーション
・バイト(MSB)」を、4,5バイトには「インフォ
メーション・バイト」を、6バイトには「インフォメー
ション・バイト(MSB)」を、バイトには「インフォ
メーション・バイト(LSB)」を、7バイトには「追
加センス・データ長(n)」をそれぞれ格納する。そし
て、8〜(n+7)バイトには「追加センス・データ」
を格納する。そのセンス・キーは、次に列挙するよう
に、0〜Fによってセンス・データが作成された原因を
分類する。
【0057】 「0」:ノー・センス(No Sense) 「1」:リカバード・エラー(Recovered E
rror) 「2」:ノット・レディ(Not Ready) 「3」:ミディアム・エラー(Medium Erro
r) 「4」:ハードウェア・エラー(Hardware E
rror) 「5」:イリーガル・リクエスト(Illegal R
equest)
【0058】「6」:ユニット・アテンション(Uni
t Attention) 「7」:データ・プロテクト(Data Protec
t) 「8」:ブランク・チェック(Blank Chec
k) 「9」:(V) 「A」:コピー・アボーテッド(Copy Abort
ed)
【0059】「B」:アボーテッド・コマンド(Abo
rted Command) 「C」:イークォル(Equal) 「D」:ボリューム・オーバーフロー(Volume
Overflow) 「E」:ミスコンペア(Miscompare) 「F」:(R)
【0060】また、インフォメーション・バイトは、論
理ブロック・アドレスなどの詳細情報を示し、バリッド
(Valid)はインフォメーション・バイトの内容が
有効であることを示し、セグメント番号は、コピー(C
opy),コンペア(Compare),コピー・アン
ド・ベリファイ(Copy and Verify)の
各コマンドが異状終了したときに実行中のデータ・セグ
メントの番号を示す。そのデータ・セグメントは複写・
比較の単位である。
【0061】さらに、ファイルマーク(FM)は、ファ
イル・マークが検出されたことを示し、シーケンシャル
・アクセス/プリンタ・デバイスであり、エンド・オブ
・ミディアム(EOM)は、媒体の終了が検出されたこ
とを示し、シーケンシャル・アクセス/プリンタ・デバ
イスであり、インコレクト・レングス・インディケータ
(ILI)は、データ・ブロック長の不一致が検出され
たことを示す。
【0062】さらにまた、追加センス・データは任意に
定義可能であり、その長さをバイト7で表す。ただし、
コピー(Copy),コンペア(Compare),コ
ピー・アンド・ベリファイ(Copy and Ver
ify),サーチ・データ(Search Data)
の各コマンドではバイト8〜11の範囲を特有に定義付
けているので注意が必要である。
【0063】なお、周辺情報装置では、上述の4バイト
長形式センス・データと拡張形式センスデータのいずれ
か一方もしくは両方の形式をサポートしてよいが、情報
量の豊富さから拡張形式センス・データのほうが望まし
い。
【0064】このようにして、周辺情報装置は、ホスト
コンピュータからそのエラー情報を獲得する命令を受信
したときにSCSI通信エラーを検出したときには、そ
の命令をエラーとして終了させてエラー情報管理手段の
エラー情報格納領域にSCSIエラー情報を格納し、ホ
ストコンピュータは、周辺情報装置でエラー情報を獲得
する命令がエラーとして終了されたとき、周辺情報装置
へエラー情報管理手段の複数のエラー情報格納領域に格
納された複数のエラー情報を獲得する命令を送信する。
【0065】そして、周辺情報装置は、エラー情報管理
手段のエラー情報格納領域に格納されたエラー情報をS
CSI転送用データに変換し、エラー情報を獲得する命
令を受信したときには、その変換されたSCSI転送用
データをホストコンピュータに転送する。さらに、ホス
トコンピュータは、周辺情報装置から当該エラー情報の
SCSI転送用データを受信して、その受信したSCS
I転送用データをエラー情報に変換する。
【0066】さらにまた、周辺情報装置は、エラー情報
管理手段のエラー情報が正常にホストコンピュータに転
送されたときには、そのエラー情報をエラー情報管理手
段のエラー情報格納領域から消去し、エラー情報管理手
段のエラー情報が正常にホストコンピュータに転送され
なかった場合には、その時発生したエラー情報をエラー
情報管理手段の他のエラー情報格納領域に格納する。
【0067】次に周辺情報装置においてSCSI・リク
エスト・センス・コマンドがチェック・コンディション
になった後のホストコンピュータの処理について説明す
る。図10は、ホストコンピュータが周辺情報装置でS
CSI・リクエスト・センス・コマンドがチェック・コ
ンディションになった後の処理を示すフローチャートで
ある。
【0068】この処理では、リクエスト・センス・コマ
ンドがエラーか否かを判断して、エラーでなければこの
処理を終了する。また、エラーならリクエスト・センス
・コマンド処理の終了か否かを判断して、終了ならSC
SIバスを獲得したか否かを判断して、獲得したらリー
ド・エラー・インフォメーション・コマンドを送信し、
エラー情報を正常に受信したか否かを判断して、正常に
受信したらエラー解析を行なってエラー処理ルーチンへ
移行する。
【0069】一方、エラー情報を正常に受信しなければ
コマンド発行回数を“1”インクリメント(加算)し、
コマンド発行回数が所定値X以上か否かを判断して、所
定値X以上でなければSCSIバスを獲得したか否かの
判断に戻り、所定値X以上ならシステム異状処理へ移行
する。
【0070】つまり、ホストコンピュータは、周辺情報
装置からチェック・コンディション・ステータスを受信
すると、周辺情報装置のコマンド処理の終了を待つ。次
にSCSIバスの使用権を獲得するまでアービットレー
ションを実行する。
【0071】そして、SCSIバスを獲得した後、周辺
情報装置にベンダー・ユニーク・コマンドであるSCS
I・リード・エラー・インフォメーション・コマンドを
発行し、全エラー情報の載っているデータを正常に受信
した後にエラー解析をしてエラー処理ルーチンに移行す
る。
【0072】また、SCSIエラーにより全エラー情報
を正しく受信できなかった場合、当該コマンドの発行回
数を“1”インクリメント(加算)し、再度SCSIコ
マンドを周辺情報装置へ発行することによって全エラー
情報を正しく受信しようとする。しかし、当該コマンド
の発行回数が所定値“X”に達した場合、SCSIコマ
ンドを発行しないでSCSIバスの使用を中止する。
【0073】図11はSCSI・リード・エラー・イン
フォメーション・コマンドのフォーマットの一例を示す
図である。このSCSI・リード・エラー・インフォメ
ーション・コマンドは、バイト0に「オペレーションコ
ード(E0)」を、バイト1に「ロジカル・ユニット・
ナンバ(LUN),リザーブド(Reserved)」
をそれぞれ格納する。
【0074】また、バイト2,3に「リザーブド(Re
served)」を、バイト4に「アロケーション・レ
ングス(転送長)」を、バイト5に「コントロールバイ
ト」をそれぞれ格納する。そのアロケーション・レング
スとは、受信するデータの長さを設定するフィールドで
ある。
【0075】次に、ホストコンピュータからSCSI・
リード・エラー・インフォメーション・コマンドを受信
したときの周辺情報装置の処理について説明する。図1
2は、周辺情報装置がホストコンピュータからSCSI
・リード・エラー・インフォメーション・コマンドを受
信したときの処理を示すフローチャートである。
【0076】この処理では、当該コマンドを正常に受信
したか否かを判断して、正常に受信したらエラー情報を
当該コマンド用データに変換し、データを正常に受信し
たか否かを判断して、正常に受信したらエラー情報格納
領域中のデータをクリア(消去)し、グッド・ステータ
スを転送してこの処理を終了する。
【0077】一方、当該コマンドを正常に受信したか否
かの判断と、あるいは、データを正常に受信したか否か
の判断で正常に受信しなかったときには、当該コマンド
処理時のSCSIエラー情報をエラー情報格納領域に記
録し、エラー情報領域ポインタを設定し、当該コマンド
の受信回数を“1”インクリメント(加算)する。
【0078】そして、コマンド受信回数が所定値X以上
か否かを判断して、所定値X以上でなければチェック・
コンディション・ステータスを転送してこの処理を終了
し、所定値X以上ならエラー情報格納領域のデータをデ
ィスクにコピーして、チェック・コンディション・ステ
ータスを転送してこの処理を終了する。
【0079】つまり、当該コマンドをホストコンピュー
タから受信した後、周辺情報装置はエラー情報格納領域
に記録されたデータを当該コマンド用データに変換して
ホストコンピュータへ転送する。そして、ホストコンピ
ュータへ当該データの転送が正常に終了した場合、全エ
ラー情報領域のエラー情報をクリア(消去)し、ホスト
コンピュータにグッド・ステータスを転送して当該命令
の処理を終了する。
【0080】また、当該データの転送中にホストコンピ
ュータからイニシエータ・デイテクテッド・エラー・メ
ッセージを受信したためにデータ転送が正常に実行でき
なかったときや、SCSI・リード・エラー・インフォ
メーション・コマンド受信中にパリティ・エラーを検出
したときには、第1,2のエラー情報領域のエラー情報
をクリア(消去)せず、当該SCSIエラー情報を第3
のエラー情報領域に記録し、エラー情報領域ポインタを
第4のエラー情報領域に設定し、ホストコンピュータに
チェック・コンディション・ステータスを転送して当該
命令の処理を終了する。
【0081】さらに、SCSIエラーによって再受信し
た当該コマンドが再度SCSIエラーとなった場合、当
該コマンドを何回受信したかを確認して、その受信回数
が所定値Xとなったときに、エラー情報格納領域に格納
された全エラー情報を当該システム用に作成されている
ディスク上のシステム領域に複写して当該コマンド処理
を終了する。
【0082】図13はSCSI・リード・エラー・イン
フォメーション・コマンド用のエラー情報データフォー
マットの一例を示す図である。この場合のデータフォー
マットは、4バイトのヘッダとそのヘッダに続く10個
のエラー詳細情報領域データとで構成されている。
【0083】そのヘッダは、0バイトに「リード・エラ
ー・インフォメーション(ReadError Inf
ormation」を、1バイトに「リザーブド(Re
served)」を、2バイトに「エラー個数」を、3
バイトに「エラー情報領域データ長」をそれぞれ格納
し、4〜83バイトにそれぞれエラー詳細情報を格納し
ている。
【0084】このようにして、周辺情報装置は、エラー
を発生させたSCSIコマンドの名称,エラー名称,及
び記録ディスク上のエラー・アドレスからなるエラー情
報を複数のエラー情報格納領域の各々に格納して管理
し、ホストコンピュータは、周辺情報装置へエラー情報
獲得命令を送って当該周辺情報装置のエラー情報を受け
取る。
【0085】また、周辺情報装置は、ホストコンピュー
タからの情報の記録,再生等の動作命令を実行中にエラ
ーを検出したときには、その動作命令をエラー終了させ
て該当するエラー情報をエラー情報管理手段のエラー情
報格納領域に格納し、ホストコンピュータは、周辺情報
装置へエラー情報獲得命令を送って当該周辺情報装置の
エラー情報を受け取る。
【0086】さらに、周辺情報装置は、ホストコンピュ
ータからそのエラー情報を獲得する命令を受信したとき
にSCSI通信エラーを検出したときには、その命令を
エラーとして終了させてエラー情報管理手段のエラー情
報格納領域にSCSIエラー情報を格納し、ホストコン
ピュータは、周辺情報装置でエラー情報を獲得する命令
がエラーとして終了されたとき、周辺情報装置へエラー
情報管理手段の複数のエラー情報格納領域に格納された
複数のエラー情報を獲得する命令を送信する。
【0087】また、周辺情報装置は、エラー情報の転送
時に、エラー情報管理手段のエラー情報格納領域に格納
されたエラー情報をSCSI転送用データに変換し、そ
の変換されたSCSI転送用データをホストコンピュー
タに転送する。
【0088】さらに、周辺情報装置は、エラー情報管理
手段のエラー情報が正常にホストコンピュータに転送さ
れたときには、そのエラー情報をエラー情報管理手段の
エラー情報格納領域から消去し、エラー情報管理手段の
エラー情報が正常にホストコンピュータに転送されなか
った場合には、その時発生したエラー情報をエラー情報
管理手段の他のエラー情報格納領域に格納する。
【0089】次に、この実施例のコンピュータシステム
の効果を列挙する。 (1)エラー情報格納領域を複数のエラー情報領域に分
割し、各々のエラー情報はエラーが発生したSCSIコ
マンド名称とそのエラー名称とディスク上のエラー・ア
ドレスとから構成されているので、複数のエラー情報を
コマンド毎に正しく管理することができる。
【0090】また、ホストコンピュータからの情報の記
録,再生命令等の動作命令Aを実行中にエラーを検出し
た後、当該ホストコンピュータからエラー情報を獲得す
る命令Bを受信したときにSCSI通信エラーを検出し
た場合、命令A,Bに対するエラー情報を保存して、当
該エラー情報をまとめて獲得する命令Cをホストコンピ
ュータと周辺情報装置とがサポートすることによってホ
ストコンピュータが周辺情報装置の全てのエラー情報を
得て、ホストコンピュータが周辺情報装置のエラーを正
しく認知できるようになり、正しいエラー処理を実行で
きる。
【0091】(2)周辺情報装置はホストコンピュータ
に対して複数のエラー情報をSCSIデータに変換して
送信するので、SCSIバスを通して以前に発生した全
てのエラー情報をホストコンピュータに知らせることが
できる。
【0092】(3)周辺情報装置は、ホストコンピュー
タにエラー情報を正常に転送したときにはエラー情報格
納領域に記録されていたエラー情報をクリアするので、
過去に発生した余分なエラー情報を蓄積することによっ
てエラー情報格納領域の使い果たしてしまうようなこと
がなくなって当該領域が確保できる。また、ホストコン
ピュータにエラー情報を正常に転送できなかったときに
はエラー情報をスタックすることができるので、過去の
エラーを含めて全てのエラー情報を管理することができ
る。
【0093】(4)ホストコンピュータは周辺情報装置
から受信したSCSIデータをエラー情報に変換できる
ので、SCSIバスを通して以前に周辺情報装置が検出
した装置の異状状態やSCSIバスの異状状態を知るこ
とができる。
【0094】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るSCSIインタフェイスシステムによれば、ホストコ
ンピュータは周辺情報装置の全てのエラー情報を正しく
得ることができるので、常に、周辺情報装置が検出した
全ての異状状態を正しく認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図4の周辺情報装置がホスト・コンピ
ュータからSCSI・リクエスト・センス・コマンドを
受信したときの処理を示すフローチャートである。
【図2】この発明の一実施例のSCSIインタフェイス
システムであるコンピュータシステムの構成図である。
【図3】その他の例のSCSIインタフェイスシステム
であるコンピュータシステムの構成図である。
【図4】さらにその他の例のSCSIインタフェイスシ
ステムであるコンピュータシステムの構成図である。
【図5】図2乃至図4のSCSIインタフェイスシステ
ムの周辺情報装置におけるSCSI・ライト・コマンド
の処理を示すフローチャートである。
【図6】図2乃至図4のディスク2,21b〜27b,
及びテープ3bのエラー情報格納領域のフォーマットの
一例を示す図である。
【図7】図6のエラー情報格納領域に格納されるエラー
詳細情報のフォーマットの一例を示す図である。
【図8】4バイト長形式のリクエスト・センス・データ
・フォーマットの一例を示す図である。
【図9】拡張形式のリクエスト・センス・データ・フォ
ーマットの一例を示す図である。
【図10】図2乃至図4のホスト・コンピュータが周辺
情報装置でSCSI・リクエスト・センス・コマンドが
チェック・コンディションになった後の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図11】SCSI・リード・エラー・インフォメーシ
ョン・コマンドのフォーマットの一例を示す図である。
【図12】図2乃至図4の周辺情報装置がホスト・コン
ピュータからSCSI・リード・エラー・インフォメー
ション・コマンドを受信したときの処理を示すフローチ
ャートである。
【図13】SCSI・リード・エラー・インフォメーシ
ョン・コマンド用のエラー情報データフォーマットの一
例を示す図である。
【符号の説明】
1,11〜17:ホスト・コンピュータ 1a,11a〜17a:ホスト・アダプタ 2,21〜27:ディスク記録装置 2a,21a〜27a:ディスク・ドライブ・コントロ
ーラ 2b,21b〜27b:ディスク 2c,21c〜27c,3c:インタフェイス 3:テープ記録装置 3a:テープ・ドライブ・コントローラ 3b:テー
プ 4:SCSIバス 5:ターミ
ナル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとディスク記憶装
    置,プリンタ等の周辺情報装置とをSCSIバスを介し
    て接続してなるSCSIインタフェイスシステムにおい
    て、 前記周辺情報装置に、複数のエラー情報格納領域の各々
    に、エラーを発生させたSCSIコマンドの名称,エラ
    ー名称,及び記録ディスク上のエラーアドレスからなる
    エラー情報を格納して管理するエラー情報管理手段と、 前記ホストコンピュータからの情報の記録,再生等の動
    作命令を実行中にエラーを検出したとき、前記動作命令
    をエラー終了させて前記エラー情報管理手段のエラー情
    報格納領域に該当するエラー情報を格納する手段と、 前記ホストコンピュータから前記エラー情報管理手段の
    エラー情報格納領域に格納されたエラー情報を獲得する
    命令を受信したときにSCSI通信エラーを検出したと
    き、該命令をエラーとして終了させ、前記エラー情報管
    理手段のエラー情報格納領域にSCSIエラー情報を格
    納する手段とを設け、 前記ホストコンピュータに、前記エラー情報を獲得する
    命令がエラーとして終了されたとき、前記周辺情報装置
    へ前記エラー情報管理手段の複数のエラー情報格納領域
    に格納された複数のエラー情報を獲得する命令を送信す
    る手段を設けたことを特徴とするSCSIインタフェイ
    スシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のSCSIインタフェイス
    システムにおいて、 前記周辺情報装置に、前記エラー情報管理手段のエラー
    情報格納領域に格納されたエラー情報をSCSI転送用
    データに変換する手段と、該手段によって変換されたS
    CSI転送用データを前記ホストコンピュータに転送す
    る手段とを設けたことを特徴とするSCSIインタフェ
    イスシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のSCSIインタフェイス
    システムにおいて、 前記周辺情報装置に、前記エラー情報管理手段のエラー
    情報が正常にホストコンピュータに転送されたとき、該
    エラー情報を前記エラー情報管理手段のエラー情報格納
    領域から消去する手段と、前記エラー情報管理手段のエ
    ラー情報が正常にホストコンピュータに転送されなかっ
    た場合、その時発生したエラー情報を前記エラー情報管
    理手段の他のエラー情報格納領域に格納する手段とを設
    けたことを特徴とするSCSIインタフェイスシステ
    ム。
JP5177916A 1993-07-19 1993-07-19 Scsiインタフェイスシステム Pending JPH0736794A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004302532A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Fujitsu Ltd Snmpエージェント装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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