JPH0736823B2 - レーザプローブ保持装置 - Google Patents
レーザプローブ保持装置Info
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- JPH0736823B2 JPH0736823B2 JP3266731A JP26673191A JPH0736823B2 JP H0736823 B2 JPH0736823 B2 JP H0736823B2 JP 3266731 A JP3266731 A JP 3266731A JP 26673191 A JP26673191 A JP 26673191A JP H0736823 B2 JPH0736823 B2 JP H0736823B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザメス、レーザ加
工機等のレーザ応用機のレーザプローブ保持装置に係
り、特にレーザ発生装置で発生したレーザ光を目的部位
に導くレーザプローブの保持装置に関する。
工機等のレーザ応用機のレーザプローブ保持装置に係
り、特にレーザ発生装置で発生したレーザ光を目的部位
に導くレーザプローブの保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばレーザメスは、周知のよう
にYAGレーザ光またはCO2レーザ光により、生体組
織の切開・凝固・止血あるいはポリープや潰瘍等の患部
の切開・気化消滅処理を行なうものであり、レーザ光を
発生させるためのレーザ発生装置と、これに接続されレ
ーザ発生装置で発生したレーザ光を目的部位まで導く導
光路より成っている。この導光路として、最近は軽量で
可撓性に富むレーザファイバが用いられることが多く、
特にテフロン管の中にレーザファイバを挿入した二重構
造とし、テフロン管とレーザファイバとの間隙を利用し
て送気を行なうようにしたレーザプローブを用い、内視
鏡のチャンネルを介してこのレーザプローブを体腔内に
導入することにより上記のようなレーザ処置を行なうレ
ーザメスが実用化されている。そしてこの種のレーザメ
スにおいては、通常レーザ発生装置から十分に離れた所
でも処置が行なえるように数mから数十mの長尺なレー
ザプローブが使用されている。
にYAGレーザ光またはCO2レーザ光により、生体組
織の切開・凝固・止血あるいはポリープや潰瘍等の患部
の切開・気化消滅処理を行なうものであり、レーザ光を
発生させるためのレーザ発生装置と、これに接続されレ
ーザ発生装置で発生したレーザ光を目的部位まで導く導
光路より成っている。この導光路として、最近は軽量で
可撓性に富むレーザファイバが用いられることが多く、
特にテフロン管の中にレーザファイバを挿入した二重構
造とし、テフロン管とレーザファイバとの間隙を利用し
て送気を行なうようにしたレーザプローブを用い、内視
鏡のチャンネルを介してこのレーザプローブを体腔内に
導入することにより上記のようなレーザ処置を行なうレ
ーザメスが実用化されている。そしてこの種のレーザメ
スにおいては、通常レーザ発生装置から十分に離れた所
でも処置が行なえるように数mから数十mの長尺なレー
ザプローブが使用されている。
【0003】ところで、このような長尺なレーザプロー
ブで内視鏡チャンネルを使用して目的部位までレーザ光
を導く場合、レーザプローブ自体も可撓性に富んでいる
ため途中でたるんで床面と接触してしまいレーザプロー
ブが汚染されることがあり、これに全く気付かずに術者
がレーザプローブを扱うと、上記内視鏡チャンネル内や
術者の手が汚染されて、その結果患者の手術部位までが
汚染されてしまうという重大な問題が生じる。またレー
ザ処置を行なわないときには、上記レーザプローブが術
者の邪魔にならないように、入射端部をレーザ発生装置
に接続した状態でレーザプローブをループ状に巻き、レ
ーザ発生装置の上面をおおっている滅菌シート上に置く
ようになされていたが、レーザプローブに不用意に触れ
たりするとこのレーザプローブはレーザ発生装置の上面
から床面に滑り落ちて汚染されてしまい、さらには床面
に落ちたレーザプローブに気付かずに術者や助手・看護
婦等が踏みつけて破損させてしまうという種々の問題が
生じる。
ブで内視鏡チャンネルを使用して目的部位までレーザ光
を導く場合、レーザプローブ自体も可撓性に富んでいる
ため途中でたるんで床面と接触してしまいレーザプロー
ブが汚染されることがあり、これに全く気付かずに術者
がレーザプローブを扱うと、上記内視鏡チャンネル内や
術者の手が汚染されて、その結果患者の手術部位までが
汚染されてしまうという重大な問題が生じる。またレー
ザ処置を行なわないときには、上記レーザプローブが術
者の邪魔にならないように、入射端部をレーザ発生装置
に接続した状態でレーザプローブをループ状に巻き、レ
ーザ発生装置の上面をおおっている滅菌シート上に置く
ようになされていたが、レーザプローブに不用意に触れ
たりするとこのレーザプローブはレーザ発生装置の上面
から床面に滑り落ちて汚染されてしまい、さらには床面
に落ちたレーザプローブに気付かずに術者や助手・看護
婦等が踏みつけて破損させてしまうという種々の問題が
生じる。
【0004】このような問題点を解決するため、従来は
手術室の天井から複数のレーザプローブ保持部材をつり
下げ、この保持部材によってレーザプローブを保持して
床面との接触をさけるようになされていたが、この場合
にはレーザ処置を行なう室にその都度滅菌処理された保
持部材を設置することが必要であり、しかも保持部材の
位置が固定されるためレーザ処置を行なわないときにも
保持部材で保持されたレーザプローブによって、術者や
助手・看護婦等の自由度が限定されるという欠点を有し
ている。また特開昭57−185843号には第6図、
第7図、第8図に示すように、レーザ発生装置1の上面
一側辺部に形成した凹部5の長手方向一端部に設けられ
た支持具6aに軸8によって回転自在に連結された第1
の支柱7をステー16によってほぼ垂直に起こした状態
で保持し、上記第1の支柱7の長手方向に沿って上端面
に開放した溝9と、溝9の上端面を除く側面が長穴10
を穿設された蓋板11で閉塞された上記溝9にスライド
自在に挿入された第2の支柱12と、この下端部の上記
長穴10に通された締ねじ13と、上端部に形成された
レーザプローブ3を保持固定する第1の保持部14とハ
ンドピースを嵌合保持する第2の保持部15とから成
り、レーザ発生装置1を使用しないときには第2の支柱
12を第1の支柱7内に入れてこの第1の支柱7を凹部
5内に収容し、カバー6を閉めてレーザ発生装置1の外
部に全く露出させないようにしたレーザ装置が開示され
ている。
手術室の天井から複数のレーザプローブ保持部材をつり
下げ、この保持部材によってレーザプローブを保持して
床面との接触をさけるようになされていたが、この場合
にはレーザ処置を行なう室にその都度滅菌処理された保
持部材を設置することが必要であり、しかも保持部材の
位置が固定されるためレーザ処置を行なわないときにも
保持部材で保持されたレーザプローブによって、術者や
助手・看護婦等の自由度が限定されるという欠点を有し
ている。また特開昭57−185843号には第6図、
第7図、第8図に示すように、レーザ発生装置1の上面
一側辺部に形成した凹部5の長手方向一端部に設けられ
た支持具6aに軸8によって回転自在に連結された第1
の支柱7をステー16によってほぼ垂直に起こした状態
で保持し、上記第1の支柱7の長手方向に沿って上端面
に開放した溝9と、溝9の上端面を除く側面が長穴10
を穿設された蓋板11で閉塞された上記溝9にスライド
自在に挿入された第2の支柱12と、この下端部の上記
長穴10に通された締ねじ13と、上端部に形成された
レーザプローブ3を保持固定する第1の保持部14とハ
ンドピースを嵌合保持する第2の保持部15とから成
り、レーザ発生装置1を使用しないときには第2の支柱
12を第1の支柱7内に入れてこの第1の支柱7を凹部
5内に収容し、カバー6を閉めてレーザ発生装置1の外
部に全く露出させないようにしたレーザ装置が開示され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な保持構造では、レーザプローブ3を保持固定する第1
の保持部14及び、ハンドピースを嵌合保持する第2の
保持部15はレーザ発生装置1から着脱不可能であるた
め滅菌処理が不可能で常に汚染された状態となっている
ため、レーザ処置を行なう場合術者がこの保持部によっ
て保持されたレーザプローブやハンドピースを操作する
と、術者の手や内視鏡のチャンネル内が汚染される結
果、患者の手術部位までが汚染されてしまうという実用
上大きな問題点を有していた。なお、この問題を解決す
るために、単に支柱12をレーザ発生装置1から着脱自
在にすることも考えられる。しかしながら、この支柱1
2には、レーザプローブ3を保持する高さを変更させる
ために、施術中においても、これを強制的に伸縮させる
等の力が外部から軸方向に加えられる。従って、支柱1
2を単純に着脱自在した場合には、この外部からの軸方
向の力によって、施術中に支柱12がレーザ発生装置1
から抜けてしまい、レーザプローブ3が床に落下して破
損してしまう可能性があるという問題点を生じてしま
う。
な保持構造では、レーザプローブ3を保持固定する第1
の保持部14及び、ハンドピースを嵌合保持する第2の
保持部15はレーザ発生装置1から着脱不可能であるた
め滅菌処理が不可能で常に汚染された状態となっている
ため、レーザ処置を行なう場合術者がこの保持部によっ
て保持されたレーザプローブやハンドピースを操作する
と、術者の手や内視鏡のチャンネル内が汚染される結
果、患者の手術部位までが汚染されてしまうという実用
上大きな問題点を有していた。なお、この問題を解決す
るために、単に支柱12をレーザ発生装置1から着脱自
在にすることも考えられる。しかしながら、この支柱1
2には、レーザプローブ3を保持する高さを変更させる
ために、施術中においても、これを強制的に伸縮させる
等の力が外部から軸方向に加えられる。従って、支柱1
2を単純に着脱自在した場合には、この外部からの軸方
向の力によって、施術中に支柱12がレーザ発生装置1
から抜けてしまい、レーザプローブ3が床に落下して破
損してしまう可能性があるという問題点を生じてしま
う。
【0006】本発明はこのような問題点を解決すべくな
されたものであり、レーザ応用機において長尺なレーザ
プローブを使用する際に汚染されても次のレーザプロー
ブを使用する際にこれを汚染することがないように、レ
ーザ発生装置本体から容易に着脱可能で滅菌処理をする
ことができるとともに、レーザプローブ使用時において
意に反してレーザ発生装置本体から抜けてしまうことの
ないレーザプローブ保持装置を提供することを目的とす
る。
されたものであり、レーザ応用機において長尺なレーザ
プローブを使用する際に汚染されても次のレーザプロー
ブを使用する際にこれを汚染することがないように、レ
ーザ発生装置本体から容易に着脱可能で滅菌処理をする
ことができるとともに、レーザプローブ使用時において
意に反してレーザ発生装置本体から抜けてしまうことの
ないレーザプローブ保持装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザ発生装
置で発生したレーザ光をレーザプローブで目的部位に導
くレーザ応用機のレーザプローブ保持装置において、レ
ーザープローブを保持可能であるとともにその軸方向の
長さが幅方向の長さよりも長い形状を有するプローブ保
持手段と、このプローブ保持手段の基端部に設けられる
とともに前記プローブ保持手段の幅よりも広い幅を有す
るフランジ部と、このフランジ部を前記プローブ保持手
段の幅方向のみから着脱自在に保持する溝部をその外壁
に有するレーザ発生装置とを備えたことを特徴とする。
また本発明においては、前記フランジ部と前記溝部を、
磁力により磁着するように構成してもよい。
置で発生したレーザ光をレーザプローブで目的部位に導
くレーザ応用機のレーザプローブ保持装置において、レ
ーザープローブを保持可能であるとともにその軸方向の
長さが幅方向の長さよりも長い形状を有するプローブ保
持手段と、このプローブ保持手段の基端部に設けられる
とともに前記プローブ保持手段の幅よりも広い幅を有す
るフランジ部と、このフランジ部を前記プローブ保持手
段の幅方向のみから着脱自在に保持する溝部をその外壁
に有するレーザ発生装置とを備えたことを特徴とする。
また本発明においては、前記フランジ部と前記溝部を、
磁力により磁着するように構成してもよい。
【0008】
【実施例】図1及び図2は本発明一実施例の斜視図、図
3は本発明に係る伸縮・屈曲自在管を引き伸ばした状態
を示す側面図、図4は図3のI−I線に沿う断面図、図
5は同II−II線に沿う断面図である。図中、符号1
はレーザ発生装置である。このレーザ発生装置1には運
搬用の取手17と、ここで発生したレーザ光が導かれる
導出口体2が設けられ、この導出口体2にはレーザ光を
集光する集光レンズを内蔵したコネクタ4を介してレー
ザプローブ3が接続されている。このレーザプローブ3
は内視鏡のチャンネルを介して体腔内に導入されるもの
で、詳細は図示しないが石英、ブロムヨウ化タリウム等
のレーザファイバをテフロン管の中に挿入した二重構造
となっており、テフロン管とレーザファイバとの間の間
隙を利用して送気が行なえるようになされている。
3は本発明に係る伸縮・屈曲自在管を引き伸ばした状態
を示す側面図、図4は図3のI−I線に沿う断面図、図
5は同II−II線に沿う断面図である。図中、符号1
はレーザ発生装置である。このレーザ発生装置1には運
搬用の取手17と、ここで発生したレーザ光が導かれる
導出口体2が設けられ、この導出口体2にはレーザ光を
集光する集光レンズを内蔵したコネクタ4を介してレー
ザプローブ3が接続されている。このレーザプローブ3
は内視鏡のチャンネルを介して体腔内に導入されるもの
で、詳細は図示しないが石英、ブロムヨウ化タリウム等
のレーザファイバをテフロン管の中に挿入した二重構造
となっており、テフロン管とレーザファイバとの間の間
隙を利用して送気が行なえるようになされている。
【0009】一方、レーザ発生装置1の上部外壁面の一
部には、溝部としての鉄またはステンレス等の磁性体か
ら成る断面T型状のT型状溝部18が形成されており、
図3に示す永久磁石19を埋設したフランジ部としての
フランジ20をこのT型状溝部18に沿って挿入するこ
とにより、永久磁石の磁力によってフランジ20を磁着
すると共に、挿入方向以外には抜け出ないように着脱自
在に接続する構成となっている。
部には、溝部としての鉄またはステンレス等の磁性体か
ら成る断面T型状のT型状溝部18が形成されており、
図3に示す永久磁石19を埋設したフランジ部としての
フランジ20をこのT型状溝部18に沿って挿入するこ
とにより、永久磁石の磁力によってフランジ20を磁着
すると共に、挿入方向以外には抜け出ないように着脱自
在に接続する構成となっている。
【0010】フランジ20には、フランジ部20の溝部
に対する挿入方向に直交する方向にその軸を合致させ
て、プローブ保持手段としての長尺の伸縮・屈曲自在管
21の一端が固着されている。図3に示されるように、
フランジ部20の幅は、伸縮・屈曲自在管21の幅より
も広い。この伸縮・屈曲自在管21の他端にはストッパ
22が固着されている。伸縮・屈曲自在管21は、図3
に示すようにその外周が凸部23と凹部24とが交互に
連続して繰り返される形状となっており、通常は塩化ビ
ニール、ウレタン、ポリエチレン等の合成樹脂により凸
部23に比較して凹部24の肉厚を薄くするか、または
凹部24の中央に折りしわを付けるようにして成形さ
れ、夫々の凹部24が僅かずつ伸岬・屈曲して自由な長
さ、自由な形に固定できるようになされている。また、
伸縮・屈曲自在管21の凸部23外周には、その凸部2
3外径よりもやや小さい内径を有しシリコン、ウレタン
等のゴム状弾性体から成る第1のプローブ弾性保持体2
5が複数個径方向に嵌め込まれており、伸縮・屈曲自在
管21の先端の凸部23外周には、同様にその凸部23
外径よりやや小さい内径を有しシリコン、ウレタン等の
ゴム状弾性体から成る第2のプローブ弾性保持体26が
径方向に嵌め込まれている。なお、第1のプローブ弾性
保持体25及び第2のプローブ弾性保持体26は、内径
を広げることにより伸縮・屈曲自在管21の任意の凸部
23の位置・角度に嵌め込むことが可能である。第1の
プローブ弾性保持体25には、図4に示すように半径方
向への突出部27にレーザプローブ3の径寸法よりもや
や大きめの円形の開口28と、これに連通した半径方向
に徐々に広がるテーパ状の開口29とが付設され、開口
28と開口29との境界部はレーザプローブ3の径寸法
よりやや小さくなるよう形成されており、上記レーザプ
ローブ3の任意部分を、上記第1のプローブ弾性保持体
25のテーパ状の開口29に押圧して円形の開口28に
挿通し、伸縮・屈曲自在管21の外周に沿って保持する
ようになされている。この場合、レーザプローブ3を伸
縮・屈曲自在管21の外周に沿って螺旋状に第1のプロ
ーブ弾性保持体25で保持するように配することによ
り、伸縮・屈曲自在管21を任意の位置・角度に伸縮・
屈曲させてもレーザプローブ3が折れたりすることなく
自在に追従させることができる。第2のレーザプローブ
弾性保持体26には、図5に示すように更に反対側の突
出部27aにレーザプローブ3の径寸法よりやや小さめ
のダンゴ状開口30と、これに連通した半径方向に徐々
に広がるテーパ状開口29aとが付設され、ダンゴ状開
口30とテーパ状開口29aとの境界部はレーザプロー
ブ3の径寸法よりやや小さくなるよう形成されており、
レーザプローブ3の先端未保持部分をループ状にしてテ
ーパ状の開口29aに押圧することにより、ダンゴ状開
口30でレーザプローブ3を弾性的に保持固定すること
ができるようになされている。
に対する挿入方向に直交する方向にその軸を合致させ
て、プローブ保持手段としての長尺の伸縮・屈曲自在管
21の一端が固着されている。図3に示されるように、
フランジ部20の幅は、伸縮・屈曲自在管21の幅より
も広い。この伸縮・屈曲自在管21の他端にはストッパ
22が固着されている。伸縮・屈曲自在管21は、図3
に示すようにその外周が凸部23と凹部24とが交互に
連続して繰り返される形状となっており、通常は塩化ビ
ニール、ウレタン、ポリエチレン等の合成樹脂により凸
部23に比較して凹部24の肉厚を薄くするか、または
凹部24の中央に折りしわを付けるようにして成形さ
れ、夫々の凹部24が僅かずつ伸岬・屈曲して自由な長
さ、自由な形に固定できるようになされている。また、
伸縮・屈曲自在管21の凸部23外周には、その凸部2
3外径よりもやや小さい内径を有しシリコン、ウレタン
等のゴム状弾性体から成る第1のプローブ弾性保持体2
5が複数個径方向に嵌め込まれており、伸縮・屈曲自在
管21の先端の凸部23外周には、同様にその凸部23
外径よりやや小さい内径を有しシリコン、ウレタン等の
ゴム状弾性体から成る第2のプローブ弾性保持体26が
径方向に嵌め込まれている。なお、第1のプローブ弾性
保持体25及び第2のプローブ弾性保持体26は、内径
を広げることにより伸縮・屈曲自在管21の任意の凸部
23の位置・角度に嵌め込むことが可能である。第1の
プローブ弾性保持体25には、図4に示すように半径方
向への突出部27にレーザプローブ3の径寸法よりもや
や大きめの円形の開口28と、これに連通した半径方向
に徐々に広がるテーパ状の開口29とが付設され、開口
28と開口29との境界部はレーザプローブ3の径寸法
よりやや小さくなるよう形成されており、上記レーザプ
ローブ3の任意部分を、上記第1のプローブ弾性保持体
25のテーパ状の開口29に押圧して円形の開口28に
挿通し、伸縮・屈曲自在管21の外周に沿って保持する
ようになされている。この場合、レーザプローブ3を伸
縮・屈曲自在管21の外周に沿って螺旋状に第1のプロ
ーブ弾性保持体25で保持するように配することによ
り、伸縮・屈曲自在管21を任意の位置・角度に伸縮・
屈曲させてもレーザプローブ3が折れたりすることなく
自在に追従させることができる。第2のレーザプローブ
弾性保持体26には、図5に示すように更に反対側の突
出部27aにレーザプローブ3の径寸法よりやや小さめ
のダンゴ状開口30と、これに連通した半径方向に徐々
に広がるテーパ状開口29aとが付設され、ダンゴ状開
口30とテーパ状開口29aとの境界部はレーザプロー
ブ3の径寸法よりやや小さくなるよう形成されており、
レーザプローブ3の先端未保持部分をループ状にしてテ
ーパ状の開口29aに押圧することにより、ダンゴ状開
口30でレーザプローブ3を弾性的に保持固定すること
ができるようになされている。
【0011】上述のように構成された本発明装置におい
ては、レーザ発生装置1の導出口体2にコネクタ4を介
して接続される滅菌処理されたレーザプローブ3は適度
なたるみを持たせて伸縮・屈曲自在管21の外周に沿っ
て螺旋状を呈するように、その任意部分を複数の第1の
プローブ弾性保持体25に付設したテーパ状開口29に
押圧することにより、テーパ状開口29と円形の開口2
8とが接する境界部の寸法がレーザプローブ3の径寸法
よりも大きく広がって、円形の開口28に挿通して保持
される。さらに、レーザプローブ3の先端余剰未保持部
分は、適当な直径のループ状にして第2のプローブ弾性
保持体26に付設したテーパ状開口29aに押圧するこ
とによりテーパ状開口29aとダンゴ状開口30とが接
する境界部の寸法がレーザプローブ3の径寸法より大き
く広がって、ダンゴ状開口30に挿通して弾性保持固定
される。
ては、レーザ発生装置1の導出口体2にコネクタ4を介
して接続される滅菌処理されたレーザプローブ3は適度
なたるみを持たせて伸縮・屈曲自在管21の外周に沿っ
て螺旋状を呈するように、その任意部分を複数の第1の
プローブ弾性保持体25に付設したテーパ状開口29に
押圧することにより、テーパ状開口29と円形の開口2
8とが接する境界部の寸法がレーザプローブ3の径寸法
よりも大きく広がって、円形の開口28に挿通して保持
される。さらに、レーザプローブ3の先端余剰未保持部
分は、適当な直径のループ状にして第2のプローブ弾性
保持体26に付設したテーパ状開口29aに押圧するこ
とによりテーパ状開口29aとダンゴ状開口30とが接
する境界部の寸法がレーザプローブ3の径寸法より大き
く広がって、ダンゴ状開口30に挿通して弾性保持固定
される。
【0012】なお伸縮・屈曲自在管21は、底面に永久
磁石が埋設されレーザ発生装置1の外壁面に形成された
T型状溝18に着脱自在に接続されたフランジ20に一
端が固着されており、通常は滅菌処理を施された後、フ
ランジ20とともにレーザ発生装置1に取り付けられ
る。この伸縮・自在管21自体は減菌消毒済みであるの
で、これに保持されるレーザプローブ3を汚染すること
がない。そして、伸縮・屈曲自在管21は、図2に示す
ように、レーザ発生装置1を使用しない時には、伸縮・
屈曲自在管21の大部分が押し縮められた状態にされ
る。この状態で長尺なレーザプローブ3を用いる場合に
も、中途部が屈曲して床面と接触したり、あるいはレー
ザ発生装置1の外壁と直接接触してレーザプローブ3が
汚染されることは全くなく、患者に対する安全性を確保
するとともに術者や助手・看護婦等の作業スペースや自
由度が十分確保できるようになっている。また、レーザ
発生装置1を使用してレーザ処置を行なう場合には、図
1に示すようにレーザプローブ3が外周に沿って螺旋状
に保持された伸縮・屈曲自在管21を目的部位の適当な
位置・方向まで引伸・屈曲させる。この際、伸縮・屈曲
自在管21の夫々の凹部24が僅かずつ伸縮・屈曲して
自由な長さ自由な形に固定される。従って、レーザプロ
ーブ3が折れたりすることなく伸縮・屈曲自在管21の
外周に沿って螺旋状に追従することができる。さらに、
伸縮・屈曲自在管21の先端部にループを形成させてダ
ンゴ状開口30で弾性保持していたレーザプローブ3の
必要量をダンゴ状開口30より開放して内視鏡のチャン
ネル内に挿入することにより、術者や内視鏡のチャンネ
ル内の汚染を防止して患者への汚染が全くないように安
全性を確保することができる。なお、一旦患者体腔内に
露出されたレーザプローブ3は、患者の体液等により汚
染されてしまうので、使用済みのレーザプローブ3を保
持する伸縮・屈曲自在管21も同様に汚染されてしま
う。その場合には、伸縮・屈曲自在管21をフランジ2
0とともにレーザ発生装置1から取り外して、減菌消毒
する。減菌消毒後、再度レーザ発生装置1に取り付けれ
ば、新たな未汚染のレーザプローブ3を汚染してしまう
ことがない。また、フランジ20は、その形状により、
伸縮・屈曲自在管21の軸方向と直 交する方向から引張
力が加わった場合以外には、T型状溝18から外れな
い。従って、伸縮・屈曲自在管21の伸縮又は屈曲に伴
って必然的に生じる伸縮・屈曲自在管21の軸方向成分
の力が加わっても、伸縮・屈曲自在管21がレーザ発生
装置1から抜けてしまうことがない。そのため、施術中
において意に反して伸縮・屈曲自在管21が抜けてしま
うことが防止でき、レーザプローブ3が床に落下して破
損することが防止できる。
磁石が埋設されレーザ発生装置1の外壁面に形成された
T型状溝18に着脱自在に接続されたフランジ20に一
端が固着されており、通常は滅菌処理を施された後、フ
ランジ20とともにレーザ発生装置1に取り付けられ
る。この伸縮・自在管21自体は減菌消毒済みであるの
で、これに保持されるレーザプローブ3を汚染すること
がない。そして、伸縮・屈曲自在管21は、図2に示す
ように、レーザ発生装置1を使用しない時には、伸縮・
屈曲自在管21の大部分が押し縮められた状態にされ
る。この状態で長尺なレーザプローブ3を用いる場合に
も、中途部が屈曲して床面と接触したり、あるいはレー
ザ発生装置1の外壁と直接接触してレーザプローブ3が
汚染されることは全くなく、患者に対する安全性を確保
するとともに術者や助手・看護婦等の作業スペースや自
由度が十分確保できるようになっている。また、レーザ
発生装置1を使用してレーザ処置を行なう場合には、図
1に示すようにレーザプローブ3が外周に沿って螺旋状
に保持された伸縮・屈曲自在管21を目的部位の適当な
位置・方向まで引伸・屈曲させる。この際、伸縮・屈曲
自在管21の夫々の凹部24が僅かずつ伸縮・屈曲して
自由な長さ自由な形に固定される。従って、レーザプロ
ーブ3が折れたりすることなく伸縮・屈曲自在管21の
外周に沿って螺旋状に追従することができる。さらに、
伸縮・屈曲自在管21の先端部にループを形成させてダ
ンゴ状開口30で弾性保持していたレーザプローブ3の
必要量をダンゴ状開口30より開放して内視鏡のチャン
ネル内に挿入することにより、術者や内視鏡のチャンネ
ル内の汚染を防止して患者への汚染が全くないように安
全性を確保することができる。なお、一旦患者体腔内に
露出されたレーザプローブ3は、患者の体液等により汚
染されてしまうので、使用済みのレーザプローブ3を保
持する伸縮・屈曲自在管21も同様に汚染されてしま
う。その場合には、伸縮・屈曲自在管21をフランジ2
0とともにレーザ発生装置1から取り外して、減菌消毒
する。減菌消毒後、再度レーザ発生装置1に取り付けれ
ば、新たな未汚染のレーザプローブ3を汚染してしまう
ことがない。また、フランジ20は、その形状により、
伸縮・屈曲自在管21の軸方向と直 交する方向から引張
力が加わった場合以外には、T型状溝18から外れな
い。従って、伸縮・屈曲自在管21の伸縮又は屈曲に伴
って必然的に生じる伸縮・屈曲自在管21の軸方向成分
の力が加わっても、伸縮・屈曲自在管21がレーザ発生
装置1から抜けてしまうことがない。そのため、施術中
において意に反して伸縮・屈曲自在管21が抜けてしま
うことが防止でき、レーザプローブ3が床に落下して破
損することが防止できる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、プロー
ブ保持手段が装置本体に対して着脱自在であるため滅菌
処理が極めて容易であるため、汚染されたレーザプロー
ブを保持することによってプローブ保持手段が汚染され
ても、次のレーザプローブを使用する際にこれを汚染す
ることがないように、レーザ発生装置本体から容易に着
脱可能で滅菌処理をすることができ、レーザ応用機の使
用に際して患者への汚染が全くないように安全性を確保
することができる。また、レーザプローブ使用時におい
て意に反してプローブ保持手段がレーザ発生装置本体か
ら抜けてしまうことが防止でき、レーザプローブが破損
してしまうことが防止できる。
ブ保持手段が装置本体に対して着脱自在であるため滅菌
処理が極めて容易であるため、汚染されたレーザプロー
ブを保持することによってプローブ保持手段が汚染され
ても、次のレーザプローブを使用する際にこれを汚染す
ることがないように、レーザ発生装置本体から容易に着
脱可能で滅菌処理をすることができ、レーザ応用機の使
用に際して患者への汚染が全くないように安全性を確保
することができる。また、レーザプローブ使用時におい
て意に反してプローブ保持手段がレーザ発生装置本体か
ら抜けてしまうことが防止でき、レーザプローブが破損
してしまうことが防止できる。
【図1】本発明一実施例の斜視図である。
【図2】本発明一実施例の斜視図である。
【図3】本発明に係る伸縮・屈曲自在管を引き伸ばした
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図4】図3のI−I線に沿う断面図である。
【図5】図3のII−II線に沿う断面図である。
【図6】従来のレーザ発生装置の斜視図である。
【図7】従来のレーザ発生装置の支柱の側面図である。
【図8】図7の支柱の一部断面図である。
1 レーザ発生装置 3 レーザプローブ 18 T型状溝部 19 永久磁石 20 フランジ 21 伸縮・屈曲自在管 25 第1のプローブ弾性保持体 26 第2のプローブ弾性保持体
Claims (2)
- 【請求項1】レーザ発生装置で発生したレーザ光をレー
ザプローブで目的部位に導くレーザ応用機のレーザプロ
ーブ保持装置において、レーザープローブを保持可能で
あるとともにその軸方向の長さが幅方向の長さよりも長
い形状を有するプローブ保持手段と、このプローブ保持
手段の基端部に設けられるとともに前記プローブ保持手
段の幅よりも広い幅を有するフランジ部と、このフラン
ジ部を前記プローブ保持手段の幅方向のみから着脱自在
に保持する溝部をその外壁に有するレーザ発生装置とを
備えたことを特徴とするレーザ応用機のレーザプローブ
保持装置。 - 【請求項2】前記フランジ部と前記溝部は、磁力により
磁着することを特徴とする請求項1に記載のレーザプロ
ーブ保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266731A JPH0736823B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | レーザプローブ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266731A JPH0736823B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | レーザプローブ保持装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60040693A Division JPS6216754A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | レ−ザ応用機のレ−ザプロ−ブ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05261120A JPH05261120A (ja) | 1993-10-12 |
| JPH0736823B2 true JPH0736823B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=17434908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3266731A Expired - Fee Related JPH0736823B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | レーザプローブ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736823B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59211437A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-11-30 | 富士写真光機株式会社 | 医療用レ−ザ−装置 |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP3266731A patent/JPH0736823B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05261120A (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |