JPH0736859B2 - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
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- JPH0736859B2 JPH0736859B2 JP9390090A JP9390090A JPH0736859B2 JP H0736859 B2 JPH0736859 B2 JP H0736859B2 JP 9390090 A JP9390090 A JP 9390090A JP 9390090 A JP9390090 A JP 9390090A JP H0736859 B2 JPH0736859 B2 JP H0736859B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、特定入賞口に入った打球により可動部材が変
換し、打球の流路が変換される球流路変換部材を備えた
中央入賞装置を設けたパチンコ機に関するものである。
〈従来の技術〉 従来のパチンコ機は、所謂チューリップに代表されるよ
うに、可動球受部材を有する変動入賞具を配設し、特定
条件が成立したときに可動球受部材の傾動停止位置を変
換し、該可動球受部材により打球を入賞口に案内して、
打球が入賞する確率を変えていた。
換し、打球の流路が変換される球流路変換部材を備えた
中央入賞装置を設けたパチンコ機に関するものである。
〈従来の技術〉 従来のパチンコ機は、所謂チューリップに代表されるよ
うに、可動球受部材を有する変動入賞具を配設し、特定
条件が成立したときに可動球受部材の傾動停止位置を変
換し、該可動球受部材により打球を入賞口に案内して、
打球が入賞する確率を変えていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記した従来のパチンコ機においては、変動入賞具の可
動球受部材が打球を入賞し易い状態に変換すると、流下
してきた打球の殆どを入賞させてしまう。このため、特
定条件が成立する確率を高く設定すると所謂出玉率が異
常に高まってしまい、パチンコ店の適正利益を確保する
ことができなかった。
動球受部材が打球を入賞し易い状態に変換すると、流下
してきた打球の殆どを入賞させてしまう。このため、特
定条件が成立する確率を高く設定すると所謂出玉率が異
常に高まってしまい、パチンコ店の適正利益を確保する
ことができなかった。
しかし、特定条件が成立する確率を低く設定すると、可
動球受部材が打球を入賞させる頻度が必要以上に低下し
てしまい、折角可動球受部材を有する変動入賞具を設け
ても、遊技者にとっては大量賞球獲得の期待が裏切られ
ることになり、パチンコ遊技の興趣を損なうことにな
る。
動球受部材が打球を入賞させる頻度が必要以上に低下し
てしまい、折角可動球受部材を有する変動入賞具を設け
ても、遊技者にとっては大量賞球獲得の期待が裏切られ
ることになり、パチンコ遊技の興趣を損なうことにな
る。
従来、パチンコ店側では、打球が適度に入賞して遊技者
が遊技を楽しめ、しかもパチンコ店が適度な利益を獲得
できるように、遊技者とパチンコ店の利益バランスを図
りながら障害釘を調整することによって特定条件の発生
確率を調整し、出玉率を設定する。しかし、障害釘の調
整は勘による高度な技術を要するので、実際は予定した
出玉率になることは難しく、大きな誤差を生じ易い。
が遊技を楽しめ、しかもパチンコ店が適度な利益を獲得
できるように、遊技者とパチンコ店の利益バランスを図
りながら障害釘を調整することによって特定条件の発生
確率を調整し、出玉率を設定する。しかし、障害釘の調
整は勘による高度な技術を要するので、実際は予定した
出玉率になることは難しく、大きな誤差を生じ易い。
近時においては、障害釘を適切に調整する熟練者が著し
く不足しており、多数のパチンコ機の出玉率をそれぞれ
適切に調整することは、従前に増して困難になってい
る。
く不足しており、多数のパチンコ機の出玉率をそれぞれ
適切に調整することは、従前に増して困難になってい
る。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は上記に鑑み提案されたもので、遊技盤の表面に
ガイドレールで囲んだ遊技部を形成し、該遊技部内に、
特定入賞口に入った打球により可動部材を第1状態と第
2状態とに変換可能であって、可動部材の第1状態と第
2状態とでは当該可動部材の作用により流下してきた打
球の流路を異ならしめる球流路変換部材と、該球流路変
換部材の下方に配置した特別入賞口と、該特別入賞口の
近傍に位置した変動可能な案内部が上記特別入賞口への
打球の入り易さに影響を与える誘導部材とを有する中央
入賞装置を設けるとともに、可動球受部材により打球の
受け入れ状態を変換可能な変動入賞具を設けたものであ
る。
ガイドレールで囲んだ遊技部を形成し、該遊技部内に、
特定入賞口に入った打球により可動部材を第1状態と第
2状態とに変換可能であって、可動部材の第1状態と第
2状態とでは当該可動部材の作用により流下してきた打
球の流路を異ならしめる球流路変換部材と、該球流路変
換部材の下方に配置した特別入賞口と、該特別入賞口の
近傍に位置した変動可能な案内部が上記特別入賞口への
打球の入り易さに影響を与える誘導部材とを有する中央
入賞装置を設けるとともに、可動球受部材により打球の
受け入れ状態を変換可能な変動入賞具を設けたものであ
る。
〈作用〉 特定入賞口に入る確率を障害釘の配置や釘調整により調
整して、この特定入賞口への入賞確率を高くする。この
特定入賞口に入賞した打球により球流路変換部材が第1
状態から第2状態に変換して、打球を遊技者に比較的大
きな利益を付与する特別入賞口の方へ流下する確率が高
くなっても、誘導部材の作用により打球が特別入賞口に
入る確率に変化が与えられ、これにより遊技者には大量
賞球獲得の期待感を抱かせながら弾球遊技を行わせ、パ
チンコ店には利益バランスの図れる適量の利益をもたら
す。
整して、この特定入賞口への入賞確率を高くする。この
特定入賞口に入賞した打球により球流路変換部材が第1
状態から第2状態に変換して、打球を遊技者に比較的大
きな利益を付与する特別入賞口の方へ流下する確率が高
くなっても、誘導部材の作用により打球が特別入賞口に
入る確率に変化が与えられ、これにより遊技者には大量
賞球獲得の期待感を抱かせながら弾球遊技を行わせ、パ
チンコ店には利益バランスの図れる適量の利益をもたら
す。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
パチンコ機の遊技盤1は、第1図で示すように、表面に
ガイドレール2で囲んだ遊技部3を形成し、該遊技部3
のほぼ中央に中央入賞装置4を設けるとともに、該中央
入賞装置4よりも下方に所謂チューリップなど可動球受
部材の状態により打球の受け入れ状態を変換可能な変動
入賞具5a,5b,5c,5d,5e等を設けてある。
ガイドレール2で囲んだ遊技部3を形成し、該遊技部3
のほぼ中央に中央入賞装置4を設けるとともに、該中央
入賞装置4よりも下方に所謂チューリップなど可動球受
部材の状態により打球の受け入れ状態を変換可能な変動
入賞具5a,5b,5c,5d,5e等を設けてある。
中央入賞装置4は、遊技盤1の表面に取付ける基板6の
上方部分に球流路変換部材7を配殻し、該球流路変換部
材7の下方に特別入賞口8を、該特別入賞口8の直ぐ下
方に誘導部材9を配設し、球流路変換部材7と特別入賞
口8との間に形成される球落下領域10の左右にランプ表
示器を兼ねた案内規制部材11,11を突設して成る。
上方部分に球流路変換部材7を配殻し、該球流路変換部
材7の下方に特別入賞口8を、該特別入賞口8の直ぐ下
方に誘導部材9を配設し、球流路変換部材7と特別入賞
口8との間に形成される球落下領域10の左右にランプ表
示器を兼ねた案内規制部材11,11を突設して成る。
球流路変換部材7は、第4図に示すように、特定入賞口
12を開設した基板6の下方に支軸13を突設し、該支軸13
に回転体14を可変部材として回動自在に支承し、基板6
の裏側には下面が開放した枠15を設け、該枠15内に特定
入賞口12から入った打球により上記回転体14を回動する
回動作用部材16を設けてなる。回転体14は、球径よりも
僅かに幅広な第1球通路17と第2球通路18を約180度位
相を変えて設け、第1球通路17の左右に球誘導片19,19
を回動可能に軸着し、支軸13を挿入する小孔20の左右に
は磁極を異ならせた一対の永久磁石21a,21bを僅かに突
出させて設けてある。一方、回動作用部材16は、長尺な
第1球載片22の長さの途中に短尺な第2球載片23をほぼ
90度で交わらせた断面T字状であり、第1球載片22の先
端縁に第1棒磁石24aを取付けるとともに、第2球載片2
3の先端縁には第1棒磁石24aとは磁極を反対にした第2
棒磁石24bを取付け、枠1の両壁間に貫通した軸25によ
り回動可能に支承されている。また、枠15の後端には、
上記した回動作用部材16に設けた遮光板26で作動するフ
ォトカプラなどの状態検出器27を設け、回転体14の状態
を電気的な信号で検出できるようにしてある。なお、状
態検出器27は、フォトカプラに限らず、回転体14の状態
を検出できればどのような構成でもよい。
12を開設した基板6の下方に支軸13を突設し、該支軸13
に回転体14を可変部材として回動自在に支承し、基板6
の裏側には下面が開放した枠15を設け、該枠15内に特定
入賞口12から入った打球により上記回転体14を回動する
回動作用部材16を設けてなる。回転体14は、球径よりも
僅かに幅広な第1球通路17と第2球通路18を約180度位
相を変えて設け、第1球通路17の左右に球誘導片19,19
を回動可能に軸着し、支軸13を挿入する小孔20の左右に
は磁極を異ならせた一対の永久磁石21a,21bを僅かに突
出させて設けてある。一方、回動作用部材16は、長尺な
第1球載片22の長さの途中に短尺な第2球載片23をほぼ
90度で交わらせた断面T字状であり、第1球載片22の先
端縁に第1棒磁石24aを取付けるとともに、第2球載片2
3の先端縁には第1棒磁石24aとは磁極を反対にした第2
棒磁石24bを取付け、枠1の両壁間に貫通した軸25によ
り回動可能に支承されている。また、枠15の後端には、
上記した回動作用部材16に設けた遮光板26で作動するフ
ォトカプラなどの状態検出器27を設け、回転体14の状態
を電気的な信号で検出できるようにしてある。なお、状
態検出器27は、フォトカプラに限らず、回転体14の状態
を検出できればどのような構成でもよい。
上記した構成から成る球流路変換部材7は、第7図で示
すように、常には第1球載片22が略水平状態で停止し、
基板6に接近する第1棒磁石24aのN極と回転体14に設
けた永久磁石21aのS極、第1棒磁石24aのS極と回転体
14に設けた永久磁石21bのN極とが磁気作用により吸引
し、第2図及び第5図で示すように、回転体14が第1球
通路17を上方に、第2球通路18を下方に向けた第1状態
で停止する。そして、この第1状態においては、第1球
通路17の左右に軸着した球誘導片19,19が自重によりほ
ぼ垂直方向に垂れ下がる。また、第1状態においては回
転体14の後面に突出する永久磁石21a,21bが基板6表面
の窪部28,28に嵌合して回転体14をロックするので、打
球が回転体14に当っても、回転体14が回動することはな
い。
すように、常には第1球載片22が略水平状態で停止し、
基板6に接近する第1棒磁石24aのN極と回転体14に設
けた永久磁石21aのS極、第1棒磁石24aのS極と回転体
14に設けた永久磁石21bのN極とが磁気作用により吸引
し、第2図及び第5図で示すように、回転体14が第1球
通路17を上方に、第2球通路18を下方に向けた第1状態
で停止する。そして、この第1状態においては、第1球
通路17の左右に軸着した球誘導片19,19が自重によりほ
ぼ垂直方向に垂れ下がる。また、第1状態においては回
転体14の後面に突出する永久磁石21a,21bが基板6表面
の窪部28,28に嵌合して回転体14をロックするので、打
球が回転体14に当っても、回転体14が回動することはな
い。
上記した第1状態において、打球が斜め上方から中央入
賞装置4に向って流下すると、これらの打球は、第2図
一点鎖線で示す流路Aを通り、その殆どが回転体14と案
内規制部材11,11との間を流下し、これらの打球の大多
数は特別入賞口8に入らずにその横を通ってそのまま流
下し、運の良い打球が案内規制部材11,11の下端に斜め
下方に向けて形成した案内突起29,29に当って特別入賞
口8に入る。そして、遊技部3の上方から中央入賞装置
4に向って流下してきた打球が流路Bを通って運良く回
転体14の第1球通路17に入ると、この打球は、回転体14
の中心部分に形成した球受部30に落下した後、基板6の
特定入賞口12を通って第1球載片22上に載り、その先端
から後端に向って転動する。そして、打球が軸25よりも
後端側に転動すると、打球の自重により回動作用部材16
が回動し、第1球載片22を略水平状態から略垂直状態
に、第2球載片23を略垂直状態から略水平状態に変換す
る。回動作用部材16がこの状態に変換すると、基板6に
接近した第2球載片23の第2棒磁石24bのS極が回転体1
4の永久磁石21aのS極に、第2棒磁石24bのN極が回転
体14の永久磁石21bのN極に夫々対向し、これら同じ磁
極の磁気反発力により回転体14が前方に押圧されて両永
久磁石21a,21bが基板6の窪部28,28から外れ、回動可能
な状態になる。この様にして回転体14が回動自在になる
と、第2棒磁石24bのS極と回転体14に設けた永久磁石2
1bのN極、第2棒磁石24bのN極と回転体14に設けた永
久磁石21aのS極とが夫々磁気作用により吸引し合い、
この吸引力により回転体14がほぼ180度回動して、第3
図及び第6図で示すように、第1球通路17を下方に、第
2球通路18を上方に向けた第2状態に変換する。なお、
回動作用部材16が上記の様に回動すると、第1球載片22
上の打球は枠15の下面開放部分から落下し、入賞球とな
る。
賞装置4に向って流下すると、これらの打球は、第2図
一点鎖線で示す流路Aを通り、その殆どが回転体14と案
内規制部材11,11との間を流下し、これらの打球の大多
数は特別入賞口8に入らずにその横を通ってそのまま流
下し、運の良い打球が案内規制部材11,11の下端に斜め
下方に向けて形成した案内突起29,29に当って特別入賞
口8に入る。そして、遊技部3の上方から中央入賞装置
4に向って流下してきた打球が流路Bを通って運良く回
転体14の第1球通路17に入ると、この打球は、回転体14
の中心部分に形成した球受部30に落下した後、基板6の
特定入賞口12を通って第1球載片22上に載り、その先端
から後端に向って転動する。そして、打球が軸25よりも
後端側に転動すると、打球の自重により回動作用部材16
が回動し、第1球載片22を略水平状態から略垂直状態
に、第2球載片23を略垂直状態から略水平状態に変換す
る。回動作用部材16がこの状態に変換すると、基板6に
接近した第2球載片23の第2棒磁石24bのS極が回転体1
4の永久磁石21aのS極に、第2棒磁石24bのN極が回転
体14の永久磁石21bのN極に夫々対向し、これら同じ磁
極の磁気反発力により回転体14が前方に押圧されて両永
久磁石21a,21bが基板6の窪部28,28から外れ、回動可能
な状態になる。この様にして回転体14が回動自在になる
と、第2棒磁石24bのS極と回転体14に設けた永久磁石2
1bのN極、第2棒磁石24bのN極と回転体14に設けた永
久磁石21aのS極とが夫々磁気作用により吸引し合い、
この吸引力により回転体14がほぼ180度回動して、第3
図及び第6図で示すように、第1球通路17を下方に、第
2球通路18を上方に向けた第2状態に変換する。なお、
回動作用部材16が上記の様に回動すると、第1球載片22
上の打球は枠15の下面開放部分から落下し、入賞球とな
る。
回転体14が第2状態に変換すると、第1球通路17の左右
の球誘導片19,19が自重により各先端を外側に倒す方向
に回動し、各先端を回転体14の側面から突出させた状態
で停止する。したがって、中央入賞装置4の斜め上方か
ら流下してきた打球の殆どを上記球誘導片19,19により
受け止め、これらの打球を回転体14の第2球通路18から
球落下領域10のほぼ中央に排出し、特別入賞口8に向け
て落下させることができる(流路C)。この様に、回転
体14は、第1状態から第2状態に変換すると、流下する
打球の流路を流路Cに切り換えて、特別入賞口8に入り
易い方向に変換する。
の球誘導片19,19が自重により各先端を外側に倒す方向
に回動し、各先端を回転体14の側面から突出させた状態
で停止する。したがって、中央入賞装置4の斜め上方か
ら流下してきた打球の殆どを上記球誘導片19,19により
受け止め、これらの打球を回転体14の第2球通路18から
球落下領域10のほぼ中央に排出し、特別入賞口8に向け
て落下させることができる(流路C)。この様に、回転
体14は、第1状態から第2状態に変換すると、流下する
打球の流路を流路Cに切り換えて、特別入賞口8に入り
易い方向に変換する。
そして、第2状態において、上方から流下した打球が第
2球通路18内に入ると、この打球は回転体14の球受部30
に落下した後、基板6の特定入賞口12を通って第2球載
片23上に載る。打球が第2球載片23上に載ると、この打
球の自重により回動作用部材16が戻り回動し、第2球載
片23を略水平状態から略垂直状態に、第1球載片22を略
垂直状態から略水平状態に変換する。回動作用部材16が
この状態に復帰すると、基板6に接近した第1球載片22
の第1棒磁石24aのS極が回転体14の永久磁石21aのS極
に、第1棒磁石24aのN極が回転体14の永久磁石21bのN
極に夫々対向し、これら同じ磁極の磁気反発力により回
転体14が前方に押圧されて両永久磁石21a,21bが基板6
の窪部28,28から外れ、回動可能な状態になる。この様
にして回転体14が回動自在になると、第1棒磁石24aの
S極と回転体14の永久磁石21aのN極、第1棒磁石24aの
N極と回転体14の永久磁石21bのS極とが夫々磁気作用
により吸引し合い、この吸引力により回転体14がほぼ18
0度回動して第2球通路18を下方に、第1球通路17を上
方に向けた第1状態に復帰する。なお、回動作用部材16
が上記の様に戻り回動すると、第2球載片23上の打球は
枠15の下面開放部分から落下し、入賞球となる。
2球通路18内に入ると、この打球は回転体14の球受部30
に落下した後、基板6の特定入賞口12を通って第2球載
片23上に載る。打球が第2球載片23上に載ると、この打
球の自重により回動作用部材16が戻り回動し、第2球載
片23を略水平状態から略垂直状態に、第1球載片22を略
垂直状態から略水平状態に変換する。回動作用部材16が
この状態に復帰すると、基板6に接近した第1球載片22
の第1棒磁石24aのS極が回転体14の永久磁石21aのS極
に、第1棒磁石24aのN極が回転体14の永久磁石21bのN
極に夫々対向し、これら同じ磁極の磁気反発力により回
転体14が前方に押圧されて両永久磁石21a,21bが基板6
の窪部28,28から外れ、回動可能な状態になる。この様
にして回転体14が回動自在になると、第1棒磁石24aの
S極と回転体14の永久磁石21aのN極、第1棒磁石24aの
N極と回転体14の永久磁石21bのS極とが夫々磁気作用
により吸引し合い、この吸引力により回転体14がほぼ18
0度回動して第2球通路18を下方に、第1球通路17を上
方に向けた第1状態に復帰する。なお、回動作用部材16
が上記の様に戻り回動すると、第2球載片23上の打球は
枠15の下面開放部分から落下し、入賞球となる。
上記した球流路変換部材7の下方に設ける特別入賞口8
は、基板6に開設した貫通孔であり、該貫通孔の左右に
球阻止部材31,31を突設してある。
は、基板6に開設した貫通孔であり、該貫通孔の左右に
球阻止部材31,31を突設してある。
特別入賞口8の直ぐ下方に設ける誘導部材9は、第8図
で示すように、円盤32の表面に該円盤32の周縁とほぼ面
一な側面を有する球受突起33…をほぼ120度位相を変え
て突設することにより円盤32の表面に略Y字状の通路34
を形成するとともに、各通路34の出入口に臨む円盤32の
周縁に阻止片35…を突設した回転体であり、円盤32の裏
面に突設した回動軸36を基板6の筒状軸受37に挿通し、
基板6の裏側に突出した回動軸36の途中に回動調整バネ
38と鍔付筒状係止部材39を嵌めて、回動軸36の先端に止
め輪を止着してなる。したがって、上記した構成から成
る誘導部材9は、回動調整バネ38を押圧力により適度な
回転抵抗を伴って回動可能であり、球受突起33に打球が
当ると、該打球の流下勢により回動する。そして、回動
した誘導部材9が停止し、第2図で示すように、通路34
の出入口が特別入賞口8の下方に位置すると、左右の球
阻止部材31,31間の流路と誘導部材9の通路34とが連通
するとともに、阻止片35が特別入賞口8の前方に位置す
るので、左右の球阻止部材31,31間に打球が入っても、
この打球は球阻止部材31,31間から誘導部材9の通路34
内を通って再び遊技部3内に流下する。したがって、誘
導部材9の通路34の出入口が特別入賞口8の下方に停止
した場合には、球阻止部材31,31間に次々に打球が流下
しても、特別入賞口8には殆ど入賞しない。一方、誘導
部材9が停止したときに、第3図で示すように、前記し
た特別入賞口8の下方に球受突起33が位置すると、該球
受突起33の側面が球案内面として機能する状態となる。
したがって、左右の球阻止部材31,31間に打球が入る
と、この打球を特別入賞口8に案内する。
で示すように、円盤32の表面に該円盤32の周縁とほぼ面
一な側面を有する球受突起33…をほぼ120度位相を変え
て突設することにより円盤32の表面に略Y字状の通路34
を形成するとともに、各通路34の出入口に臨む円盤32の
周縁に阻止片35…を突設した回転体であり、円盤32の裏
面に突設した回動軸36を基板6の筒状軸受37に挿通し、
基板6の裏側に突出した回動軸36の途中に回動調整バネ
38と鍔付筒状係止部材39を嵌めて、回動軸36の先端に止
め輪を止着してなる。したがって、上記した構成から成
る誘導部材9は、回動調整バネ38を押圧力により適度な
回転抵抗を伴って回動可能であり、球受突起33に打球が
当ると、該打球の流下勢により回動する。そして、回動
した誘導部材9が停止し、第2図で示すように、通路34
の出入口が特別入賞口8の下方に位置すると、左右の球
阻止部材31,31間の流路と誘導部材9の通路34とが連通
するとともに、阻止片35が特別入賞口8の前方に位置す
るので、左右の球阻止部材31,31間に打球が入っても、
この打球は球阻止部材31,31間から誘導部材9の通路34
内を通って再び遊技部3内に流下する。したがって、誘
導部材9の通路34の出入口が特別入賞口8の下方に停止
した場合には、球阻止部材31,31間に次々に打球が流下
しても、特別入賞口8には殆ど入賞しない。一方、誘導
部材9が停止したときに、第3図で示すように、前記し
た特別入賞口8の下方に球受突起33が位置すると、該球
受突起33の側面が球案内面として機能する状態となる。
したがって、左右の球阻止部材31,31間に打球が入る
と、この打球を特別入賞口8に案内する。
特別入賞口8に打球が入ると、この打球により3つの変
動入賞具5a,5b,5cが打球を受け入れ難い状態から受け入
れ易い状態に変換する。第1図に示す変動入賞具5a,5b,
5cは所謂チューリップと呼ばれているもので、ベース板
41の表面に上面開放のポケット枠42を設けるとともに、
該ポケット枠42内に一対の可動球受部材43,43を回動可
能に軸着し、ベース板41の裏側に設けた裏枠内に揺動板
を揺動可能に軸着し、該揺動板の先端を上記可動球受部
材43,43の下端に臨ませ、揺動板の後端にソレノイドを
接続して成る。したがって、特別入賞口8から延設した
流路の途中に設けた特別入賞検出器が打球を検出して信
号を発すると、該信号にもとづいて各変動入賞具5a,5b,
5cのソレノイドが励磁し、可動球受部材43,43を回動し
て可動球受部材43,43の上端間隔を拡大し、打球を受け
入れ易い状態、即ち遊技者にとって有利な状態に変換す
る。なお、上記した各変動入賞具5a,5b,5cは、ソレノイ
ドの駆動により可動球受部材43,43を回動するように構
成したが、特別入賞口8に入った打球の自重を利用して
回動するようにしてもよい。
動入賞具5a,5b,5cが打球を受け入れ難い状態から受け入
れ易い状態に変換する。第1図に示す変動入賞具5a,5b,
5cは所謂チューリップと呼ばれているもので、ベース板
41の表面に上面開放のポケット枠42を設けるとともに、
該ポケット枠42内に一対の可動球受部材43,43を回動可
能に軸着し、ベース板41の裏側に設けた裏枠内に揺動板
を揺動可能に軸着し、該揺動板の先端を上記可動球受部
材43,43の下端に臨ませ、揺動板の後端にソレノイドを
接続して成る。したがって、特別入賞口8から延設した
流路の途中に設けた特別入賞検出器が打球を検出して信
号を発すると、該信号にもとづいて各変動入賞具5a,5b,
5cのソレノイドが励磁し、可動球受部材43,43を回動し
て可動球受部材43,43の上端間隔を拡大し、打球を受け
入れ易い状態、即ち遊技者にとって有利な状態に変換す
る。なお、上記した各変動入賞具5a,5b,5cは、ソレノイ
ドの駆動により可動球受部材43,43を回動するように構
成したが、特別入賞口8に入った打球の自重を利用して
回動するようにしてもよい。
次に、上記した構成から成るパチンコ機における遊技に
ついて説明する。なお、説明の便宜上、球流路変換部材
7の回転体14が第1状態であって、各変動入賞具5a,5b,
5cが打球を受け入れ難く遊技者にとって不利な状態であ
るものとする。
ついて説明する。なお、説明の便宜上、球流路変換部材
7の回転体14が第1状態であって、各変動入賞具5a,5b,
5cが打球を受け入れ難く遊技者にとって不利な状態であ
るものとする。
この状態では、打球が流路Aを通って中央入賞装置4の
回転体14と案内規制部材11,11との間を打球が流下して
も、これらの打球が特別入賞口8に入る確率が低い。但
し、誘導部材9の球受突起33が特別入賞口8の下方に位
置している場合には球受突起33の側面が球案内面として
機能するので、中央入賞装置4の回転体14と案内規制部
材11,11との間を流下した打球が特別入賞口8に入る可
能性がある。このため、この状態で回転体14の第1球通
路17を狙って打球を発射する方が有利である。
回転体14と案内規制部材11,11との間を打球が流下して
も、これらの打球が特別入賞口8に入る確率が低い。但
し、誘導部材9の球受突起33が特別入賞口8の下方に位
置している場合には球受突起33の側面が球案内面として
機能するので、中央入賞装置4の回転体14と案内規制部
材11,11との間を流下した打球が特別入賞口8に入る可
能性がある。このため、この状態で回転体14の第1球通
路17を狙って打球を発射する方が有利である。
発射した打球が流路Bを通って運良く回転体14の第1球
通路17に入ると、この打球により回動作用部材16が回動
し、回転体14が略180度回動して第2状態に変換すると
ともに、状態検出器27からの信号にもとづいて案内規制
部材11,11内のランプ44…、誘導部材9の裏側のランプ4
5,45、及び誘導部材9の左右に列設したLED46…が点滅
し、遊技者に回転体14が第2状態に変換したこと、即ち
打球の流路がAからCに変換されて特別入賞口8に入り
易い状態に変換されたことを可視表示する。
通路17に入ると、この打球により回動作用部材16が回動
し、回転体14が略180度回動して第2状態に変換すると
ともに、状態検出器27からの信号にもとづいて案内規制
部材11,11内のランプ44…、誘導部材9の裏側のランプ4
5,45、及び誘導部材9の左右に列設したLED46…が点滅
し、遊技者に回転体14が第2状態に変換したこと、即ち
打球の流路がAからCに変換されて特別入賞口8に入り
易い状態に変換されたことを可視表示する。
回転体14が第2状態に変換した場合には、打球が回転体
14の第2球通路18に入ると回転体14が第1状態に復帰し
てしまい不利になるので、第2球通路18に打球が入らな
いように注意しながら回転体14と案内規制部材11,11と
の間を狙って打球を発射する。回転体14と案内規制部材
11,11との間に流下した打球の殆どは、回転体14の球誘
導片19,19により集められ第1球通路17から排出され
る。したがって、これらの打球の大多数は特別入賞口8
の球阻止部材31,31間に流下する。このとき、誘導部材
9の球受突起33が特別入賞口8の下方に停止していれ
ば、上記した打球は特別入賞口8に入る。一方、球受突
起33が特別入賞口8の下方に位置していない場合には、
上記した打球が球受突起33に当って誘導部材9を回動
し、停止位置を変化させる。いずれにしても、回転体14
が第2状態に変換すると、打球の流路がAからCに切り
換わって打球の流下方向が特別入賞口8に向くので、回
転体14が第1状態で停止している時に比較すると特別入
賞口8に入賞する確率が高くなる。
14の第2球通路18に入ると回転体14が第1状態に復帰し
てしまい不利になるので、第2球通路18に打球が入らな
いように注意しながら回転体14と案内規制部材11,11と
の間を狙って打球を発射する。回転体14と案内規制部材
11,11との間に流下した打球の殆どは、回転体14の球誘
導片19,19により集められ第1球通路17から排出され
る。したがって、これらの打球の大多数は特別入賞口8
の球阻止部材31,31間に流下する。このとき、誘導部材
9の球受突起33が特別入賞口8の下方に停止していれ
ば、上記した打球は特別入賞口8に入る。一方、球受突
起33が特別入賞口8の下方に位置していない場合には、
上記した打球が球受突起33に当って誘導部材9を回動
し、停止位置を変化させる。いずれにしても、回転体14
が第2状態に変換すると、打球の流路がAからCに切り
換わって打球の流下方向が特別入賞口8に向くので、回
転体14が第1状態で停止している時に比較すると特別入
賞口8に入賞する確率が高くなる。
特別入賞口8に打球が入ると特別入賞検出器がこの打球
を検出するので、3つの変動入賞具5a,5b,5cが打球を受
け入れ難い状態から打球を受け入れ易い状態に一斉に変
換する。この様にして変動入賞具5a,5b,5cが打球を受け
入れ易い状態に変換した場合には、中央入賞装置4を狙
わずに打球を遊技部3の左右に発射し、変動入賞具5a,5
b,5cに入賞させた方が有利である。なお、各変動入賞具
5a,5b,5cに打球が入り、該打球により打球を受け入れ難
い状態に復帰した後は、再度特別入賞口8に入賞させる
べく発射する。そして、特別入賞口8に再度打球が入る
と、前記と同様に3つの変動入賞具5a,5b,5cの打球を受
け入れ易い状態に変換する。
を検出するので、3つの変動入賞具5a,5b,5cが打球を受
け入れ難い状態から打球を受け入れ易い状態に一斉に変
換する。この様にして変動入賞具5a,5b,5cが打球を受け
入れ易い状態に変換した場合には、中央入賞装置4を狙
わずに打球を遊技部3の左右に発射し、変動入賞具5a,5
b,5cに入賞させた方が有利である。なお、各変動入賞具
5a,5b,5cに打球が入り、該打球により打球を受け入れ難
い状態に復帰した後は、再度特別入賞口8に入賞させる
べく発射する。そして、特別入賞口8に再度打球が入る
と、前記と同様に3つの変動入賞具5a,5b,5cの打球を受
け入れ易い状態に変換する。
この様に、回転体14が第2状態を維持している間、回転
体14と案内規制部材11,11との間を狙って打球を発射す
ると、誘導部材9の停止状態により入賞確率が影響され
るが、特別入賞口8に入賞する確率が、回転体14が第1
状態で停止しているときに比較すると高くなる。そし
て、打球が回転体14の第2球通路18に入ると、回転体14
が第2状態から第1状態に復帰し、遊技者に有利な遊技
状態を終了する。
体14と案内規制部材11,11との間を狙って打球を発射す
ると、誘導部材9の停止状態により入賞確率が影響され
るが、特別入賞口8に入賞する確率が、回転体14が第1
状態で停止しているときに比較すると高くなる。そし
て、打球が回転体14の第2球通路18に入ると、回転体14
が第2状態から第1状態に復帰し、遊技者に有利な遊技
状態を終了する。
したがって、回転体14の第1球通路17に入る確率を高め
ることにより遊技者に有利な遊技状態の発生する確率を
高め、遊技の興趣を向上させても、誘導部材9の状態に
より特別入賞口8に入賞する確率が変換するので、中央
入賞装置4に流下した打球が必ずしも特別入賞口8に入
る訳ではなく、所謂出玉率を適正にすることができる。
ることにより遊技者に有利な遊技状態の発生する確率を
高め、遊技の興趣を向上させても、誘導部材9の状態に
より特別入賞口8に入賞する確率が変換するので、中央
入賞装置4に流下した打球が必ずしも特別入賞口8に入
る訳ではなく、所謂出玉率を適正にすることができる。
第10図に示す中央入賞装置4の第2実施例は、上記した
第1実施例と同じ構成の球流路変換部材7を設け、該球
流路変換部材7の下方に誘導部材9を回動可能に軸着
し、該誘導部材9の下方に特別入賞口8を突設して成
る。誘導部材9は、第1実施例と同様に、円盤32の表面
に球受突起33をほぼ120度位相を変えて突設することに
より円盤32の表面に略Y字状の通路34を形成したもの
で、該通路34内に打球が入ったり、或は打球が球受突起
33に当ると回動する。したがって、回転体14が第2状態
に変換した場合、回転体14の第1球通路17から排出され
る打球が誘導部材9の通路34内に入ると、この打球の自
重及び流下勢により誘導部材9が回動する。そして、こ
の打球が特別入賞口8の上方で通路34から排出すると、
特別入賞口8に入る。
第1実施例と同じ構成の球流路変換部材7を設け、該球
流路変換部材7の下方に誘導部材9を回動可能に軸着
し、該誘導部材9の下方に特別入賞口8を突設して成
る。誘導部材9は、第1実施例と同様に、円盤32の表面
に球受突起33をほぼ120度位相を変えて突設することに
より円盤32の表面に略Y字状の通路34を形成したもの
で、該通路34内に打球が入ったり、或は打球が球受突起
33に当ると回動する。したがって、回転体14が第2状態
に変換した場合、回転体14の第1球通路17から排出され
る打球が誘導部材9の通路34内に入ると、この打球の自
重及び流下勢により誘導部材9が回動する。そして、こ
の打球が特別入賞口8の上方で通路34から排出すると、
特別入賞口8に入る。
第11図に示す中央入賞装置4の第3実施例は、遊技盤1
の表面に取付ける基板6の上端部分に特定入賞口12を突
設し、該特定入賞口12の下方に起伏可能な棒状の球流路
変換部材7′を配設し、該球流路変換部材7′の左右上
方に球受棚47,47を形成し、球流路変換部材7′の下方
に第1実施例と同様な特別入賞口8を、該特別入賞口8
の直ぐ下方に誘導部材9を配設し、特別入賞口8と球流
路変換部材7′との間に形成される球落下領域10′の左
右に案内壁48,48を形成し、該案内壁48,48の上端から緩
やかな傾斜鎧部49,49を形成して成る。なお、上記した
球流路変換部材7′は、基板6の裏側に突出させた端部
をソレノイドに接続してある。この球流路変換部材7′
は、常には基板6に対してほぼ直角に起立して球落下領
域10′の入口を塞ぐ第1状態で停止している。したがっ
て、この第1状態においては、左右の球受棚47,47に流
下した打球は、球受棚47,47間の通って落下して球流路
変換部材7′に当って球落下領域10′への流下を阻止さ
れ、また横方向から飛来した打球も球流路変換部材7′
により球落下領域10′への流下を阻止され、左右の傾斜
鎧部49,49上を流下する。このため、特別入賞口8へ
は、傾斜鎧部49,49の下方を横方向から飛来した打球が
入り得る。
の表面に取付ける基板6の上端部分に特定入賞口12を突
設し、該特定入賞口12の下方に起伏可能な棒状の球流路
変換部材7′を配設し、該球流路変換部材7′の左右上
方に球受棚47,47を形成し、球流路変換部材7′の下方
に第1実施例と同様な特別入賞口8を、該特別入賞口8
の直ぐ下方に誘導部材9を配設し、特別入賞口8と球流
路変換部材7′との間に形成される球落下領域10′の左
右に案内壁48,48を形成し、該案内壁48,48の上端から緩
やかな傾斜鎧部49,49を形成して成る。なお、上記した
球流路変換部材7′は、基板6の裏側に突出させた端部
をソレノイドに接続してある。この球流路変換部材7′
は、常には基板6に対してほぼ直角に起立して球落下領
域10′の入口を塞ぐ第1状態で停止している。したがっ
て、この第1状態においては、左右の球受棚47,47に流
下した打球は、球受棚47,47間の通って落下して球流路
変換部材7′に当って球落下領域10′への流下を阻止さ
れ、また横方向から飛来した打球も球流路変換部材7′
により球落下領域10′への流下を阻止され、左右の傾斜
鎧部49,49上を流下する。このため、特別入賞口8へ
は、傾斜鎧部49,49の下方を横方向から飛来した打球が
入り得る。
一方、球流路変換部材7′が第1状態のときに打球が特
別入賞口12に入ると、特定入賞口12から延設した流路の
途中に設けた特定入賞検出器が当該打球を検出し、この
ときの信号によりソレノイドが励磁する。ソレノイドが
励磁すると、球流路変換部材7′が先端を上昇する方向
に回動し、基板6とほぼ面一な第2状態に変換する。球
流路変換部材7′が第2状態に変換すると、左右の球受
棚47,47上に落下した打球が球受棚47,47間を通ってその
まま球落下領域10′内を流下し、また、球受棚47,47と
傾斜鎧部49,49との間に横方向から飛来した打球も球落
下領域10′内に入る。この様に球流路変換部材7′が第
2状態に変換することにより流路が切り換えられて打球
が球落下領域10′内を流下すると、第1実施例と同様
に、誘導部材9の球受突起33が特別入賞口8の下方に位
置している場合に、球落下領域10′からの打球が特別入
賞口8に入賞し、変動入賞具5a,5b,5cが打球を受け入れ
易い状態に変換する。
別入賞口12に入ると、特定入賞口12から延設した流路の
途中に設けた特定入賞検出器が当該打球を検出し、この
ときの信号によりソレノイドが励磁する。ソレノイドが
励磁すると、球流路変換部材7′が先端を上昇する方向
に回動し、基板6とほぼ面一な第2状態に変換する。球
流路変換部材7′が第2状態に変換すると、左右の球受
棚47,47上に落下した打球が球受棚47,47間を通ってその
まま球落下領域10′内を流下し、また、球受棚47,47と
傾斜鎧部49,49との間に横方向から飛来した打球も球落
下領域10′内に入る。この様に球流路変換部材7′が第
2状態に変換することにより流路が切り換えられて打球
が球落下領域10′内を流下すると、第1実施例と同様
に、誘導部材9の球受突起33が特別入賞口8の下方に位
置している場合に、球落下領域10′からの打球が特別入
賞口8に入賞し、変動入賞具5a,5b,5cが打球を受け入れ
易い状態に変換する。
なお、上記した球流路変換部材7′は、ソレノイドの駆
動により回動するように構成したが、第12図及び第13図
に示すように、特定入賞口12に入った打球の自重を利用
して回動するようにしてもよい。第12図及び第13図に示
す球流路変換部材7′の駆動機構は、基板6の裏側に枠
体50を設け、該枠体50内にカム51を有する回動板52を軸
53により回動自在に支承し、該回動板52の先端を球流路
変換部材7′の腕片54に臨ませてなる。球流路変換部材
7′が基板6の表面に突出する第1状態においては、回
動板52の上面が球流路変換部材7′側に向って僅かに下
り傾斜し、球流路変換部材7′の腕片54がカム51の切欠
部55に係合する。この状態で打球が特定入賞口12に入る
と、該打球が回動板52上に案内される。回動板52上に打
球が載ると、この打球は回動板52上面の傾斜により転動
し、軸53の前方まで転動すると、該打球の自重により回
動板52が第12図矢印方向に回動する。回動板52が回動す
ると、カム51が腕片54を押圧するので、球流路変換部材
7′が先端を上昇する方向に回動し、回動板52が約180
度回動すると、球流路変換部材7′が第13図に示すよう
に、基板6に対して略平行に停止する第2状態に変換す
る。この第2状態においては、回動板52の上面が球流路
変換部材7′に向って僅かに上り傾斜するので、特定入
賞口12からの打球が回動板52上に載ると、該回動板52が
打球の自重により戻り回動する。したがって、球流路変
換部材7′が先端を下降する方向に戻り回動し、第12図
で示す第1状態に復帰する。
動により回動するように構成したが、第12図及び第13図
に示すように、特定入賞口12に入った打球の自重を利用
して回動するようにしてもよい。第12図及び第13図に示
す球流路変換部材7′の駆動機構は、基板6の裏側に枠
体50を設け、該枠体50内にカム51を有する回動板52を軸
53により回動自在に支承し、該回動板52の先端を球流路
変換部材7′の腕片54に臨ませてなる。球流路変換部材
7′が基板6の表面に突出する第1状態においては、回
動板52の上面が球流路変換部材7′側に向って僅かに下
り傾斜し、球流路変換部材7′の腕片54がカム51の切欠
部55に係合する。この状態で打球が特定入賞口12に入る
と、該打球が回動板52上に案内される。回動板52上に打
球が載ると、この打球は回動板52上面の傾斜により転動
し、軸53の前方まで転動すると、該打球の自重により回
動板52が第12図矢印方向に回動する。回動板52が回動す
ると、カム51が腕片54を押圧するので、球流路変換部材
7′が先端を上昇する方向に回動し、回動板52が約180
度回動すると、球流路変換部材7′が第13図に示すよう
に、基板6に対して略平行に停止する第2状態に変換す
る。この第2状態においては、回動板52の上面が球流路
変換部材7′に向って僅かに上り傾斜するので、特定入
賞口12からの打球が回動板52上に載ると、該回動板52が
打球の自重により戻り回動する。したがって、球流路変
換部材7′が先端を下降する方向に戻り回動し、第12図
で示す第1状態に復帰する。
また、本発明における変動入賞具5a,5b,5cは、上記した
チューリップ式のものに限らず、可動球受部材の状態に
より打球の受け入れ状態を変換することができればどの
ような構成でもよい。例えば、幅広な第1球受部と幅狭
な第2球受部を180度位相を変えて設けた回転体を基板
6の表面に回動可能に軸着した所謂回転式チューリップ
でもよい。
チューリップ式のものに限らず、可動球受部材の状態に
より打球の受け入れ状態を変換することができればどの
ような構成でもよい。例えば、幅広な第1球受部と幅狭
な第2球受部を180度位相を変えて設けた回転体を基板
6の表面に回動可能に軸着した所謂回転式チューリップ
でもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、球流路変換部材の
状態により打球の流路を変換して特別入賞口に入賞する
確率を高めて遊技者に大量賞球獲得の期待感を与えるこ
とができる。しかも、特別入賞口に入賞する確率を単に
高めるのではなく、誘導部材の状態により特別入賞口へ
の入賞確率を適宜に調整するので、球流路変換部材が第
2状態に変換するという特定条件が成立する確率を高く
設定しても、遊技者に入賞の期待感を与えながら、パチ
ンコ店にとっては適正な出玉率にすることができる。し
たがって、厳密な障害釘の調整により出玉率を加減する
従来のパチンコ機に比較すると、障害釘の調整も殆ど不
要であり、遊技者及びパチンコ店両者の利益バランスを
図ることができる実用的で健全なパチンコ機を提供する
ことができる。
状態により打球の流路を変換して特別入賞口に入賞する
確率を高めて遊技者に大量賞球獲得の期待感を与えるこ
とができる。しかも、特別入賞口に入賞する確率を単に
高めるのではなく、誘導部材の状態により特別入賞口へ
の入賞確率を適宜に調整するので、球流路変換部材が第
2状態に変換するという特定条件が成立する確率を高く
設定しても、遊技者に入賞の期待感を与えながら、パチ
ンコ店にとっては適正な出玉率にすることができる。し
たがって、厳密な障害釘の調整により出玉率を加減する
従来のパチンコ機に比較すると、障害釘の調整も殆ど不
要であり、遊技者及びパチンコ店両者の利益バランスを
図ることができる実用的で健全なパチンコ機を提供する
ことができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は遊技盤の
正面図、第2図は球流路変換部材が第1状態である中央
入賞装置の正面図、第3図は球流路変換部材が第2状態
に変換した中央入賞装置の正面図、第4図は球流路変換
部材の一部欠截分解斜視図、第5図は第1状態における
球流路変換部材の斜視図、第6図は第2状態における球
流路変換部材の斜視図、第7図は回転体の永久磁石と回
動作用部材の棒磁石との関係を示す球流路変換部材の一
部欠截平面図、第8図は誘導部材の分解斜視図、第9図
は誘導部材の断面図、第10図は中央入賞装置の第2実施
例の正面図、第11図は中央入賞装置の第3実施例の正面
図、第12図及び第13図は球流路変換部材の駆動機構の他
の実施例の断面図である。 図中、1は遊技盤、3は遊技部、4は中央入賞装置、5
は変動入賞具、6は基板、7は球流路変換部材、8は特
別入賞口、9は誘導部材、10は球落下領域、12は特定入
賞口、14は可変部材としての回転体、16は回動作用部材
である。
正面図、第2図は球流路変換部材が第1状態である中央
入賞装置の正面図、第3図は球流路変換部材が第2状態
に変換した中央入賞装置の正面図、第4図は球流路変換
部材の一部欠截分解斜視図、第5図は第1状態における
球流路変換部材の斜視図、第6図は第2状態における球
流路変換部材の斜視図、第7図は回転体の永久磁石と回
動作用部材の棒磁石との関係を示す球流路変換部材の一
部欠截平面図、第8図は誘導部材の分解斜視図、第9図
は誘導部材の断面図、第10図は中央入賞装置の第2実施
例の正面図、第11図は中央入賞装置の第3実施例の正面
図、第12図及び第13図は球流路変換部材の駆動機構の他
の実施例の断面図である。 図中、1は遊技盤、3は遊技部、4は中央入賞装置、5
は変動入賞具、6は基板、7は球流路変換部材、8は特
別入賞口、9は誘導部材、10は球落下領域、12は特定入
賞口、14は可変部材としての回転体、16は回動作用部材
である。
Claims (1)
- 【請求項1】遊技盤の表面にガイドレールで囲んだ遊技
部を形成し、該遊技部内に、特定入賞口に入った打球に
より可動部材を第1状態と第2状態とに変換可能であっ
て、可動部材の第1状態と第2状態とでは当該可動部材
の作用により流下してきた打球の流路を異ならしめる球
流路変換部材と、該球流路変換部材の下方に配置した特
別入賞口と、該特別入賞口の近傍に位置した変動可能な
案内部が上記特別入賞口への打球の入り易さに影響を与
える誘導部材とを有する中央入賞装置を設けるととも
に、可動球受部材により打球の受け入れ状態を変換可能
な変動入賞具を設け、上記中央入賞装置の特別入賞口に
入った打球にもとづいて変動入賞具を打球が入り易い状
態に変換するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9390090A JPH0736859B2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9390090A JPH0736859B2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | パチンコ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03131284A JPH03131284A (ja) | 1991-06-04 |
| JPH0736859B2 true JPH0736859B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14095359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9390090A Expired - Lifetime JPH0736859B2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | パチンコ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736859B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09117363A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Takatomi Kagaku Kogyo Kk | ハンガー用バネ部材 |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP9390090A patent/JPH0736859B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09117363A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Takatomi Kagaku Kogyo Kk | ハンガー用バネ部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03131284A (ja) | 1991-06-04 |
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