JPH0737028B2 - 加硫装置 - Google Patents
加硫装置Info
- Publication number
- JPH0737028B2 JPH0737028B2 JP61045021A JP4502186A JPH0737028B2 JP H0737028 B2 JPH0737028 B2 JP H0737028B2 JP 61045021 A JP61045021 A JP 61045021A JP 4502186 A JP4502186 A JP 4502186A JP H0737028 B2 JPH0737028 B2 JP H0737028B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- mantle
- flange member
- unvulcanized molded
- unvulcanized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、成形マントルに未加硫ベルト等の円筒状の未
加硫成形品を嵌めて加硫する加硫装置に関するものであ
る。
加硫成形品を嵌めて加硫する加硫装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来より、成形マントルに未加硫ベルト等の円筒状の未
加硫成形品を嵌めて加硫する加硫装置として、第3図に
示すように、円筒状の外枠aの内周にゴムスリーブbを
取付け、該ゴムスリーブbと外枠aとの間に形成される
空間cに加熱加圧流体を供給すると共に、ゴムスリーブ
bの内側に外周面に未加硫成形品eが装着された成形マ
ントルdを装入し、該成形マントルdの内部より加熱す
ることにより、未加硫成形品eを加硫成形するようにし
たものは知られている。
加硫成形品を嵌めて加硫する加硫装置として、第3図に
示すように、円筒状の外枠aの内周にゴムスリーブbを
取付け、該ゴムスリーブbと外枠aとの間に形成される
空間cに加熱加圧流体を供給すると共に、ゴムスリーブ
bの内側に外周面に未加硫成形品eが装着された成形マ
ントルdを装入し、該成形マントルdの内部より加熱す
ることにより、未加硫成形品eを加硫成形するようにし
たものは知られている。
このような加硫装置においては、成形マントルdに装着
された未加硫成形品eの上下端部を押圧する上下フラン
ジf,gが成形マントルdに対して略定位置に固定される
ようになっているものと、そのような上下フランジを用
いることなく加硫するもの(例えば特公昭56−37057号
公報参照)とがある。
された未加硫成形品eの上下端部を押圧する上下フラン
ジf,gが成形マントルdに対して略定位置に固定される
ようになっているものと、そのような上下フランジを用
いることなく加硫するもの(例えば特公昭56−37057号
公報参照)とがある。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前者の装置においては、成形マントルdに対
する未加硫成形品eの成形位置が毎回少しずつ異なるの
で、その成形位置の変化に伴い未加硫成形品eの端部位
置も変化するが、成形マントルdに固定された上下フラ
ンジf,gはその変化に追従できず、該未加硫成形品eの
端部における容積に過不足が生じるという問題(第4図
及び第5図参照)が生じる。また、第6図に示すよう
に、未加硫成形品hを複数のゴムシートhlを積層して形
成する場合には、各シートhlごとに端部位置が異なるの
で、同様な問題が生ずる。そして、このような状態で加
硫を行うと、加硫成形品の端部の厚さが不均一となり、
製品として使用することができない。例えば未加硫成形
品の幅が300mmあるとすれば、製品として利用すること
ができない端部が20〜30mmも生じ、上下合せて20%程度
のロスとなっているのが現状である。
する未加硫成形品eの成形位置が毎回少しずつ異なるの
で、その成形位置の変化に伴い未加硫成形品eの端部位
置も変化するが、成形マントルdに固定された上下フラ
ンジf,gはその変化に追従できず、該未加硫成形品eの
端部における容積に過不足が生じるという問題(第4図
及び第5図参照)が生じる。また、第6図に示すよう
に、未加硫成形品hを複数のゴムシートhlを積層して形
成する場合には、各シートhlごとに端部位置が異なるの
で、同様な問題が生ずる。そして、このような状態で加
硫を行うと、加硫成形品の端部の厚さが不均一となり、
製品として使用することができない。例えば未加硫成形
品の幅が300mmあるとすれば、製品として利用すること
ができない端部が20〜30mmも生じ、上下合せて20%程度
のロスとなっているのが現状である。
また、後者の装置においては、加硫中に成形品の端部に
おいてゴムの流れが大きく生じ、使用することができな
い部分が多くなる。
おいてゴムの流れが大きく生じ、使用することができな
い部分が多くなる。
そこで、前者の装置の改良として、上下フランジが、未
加硫成形品の大きさすなわち未加硫成形品の端部の位置
に応じて移動できるようにすることが考えられる。
加硫成形品の大きさすなわち未加硫成形品の端部の位置
に応じて移動できるようにすることが考えられる。
ところで、上下フランジの、未加硫成形品の端部を上下
側から押圧する型付力は、この型付力によって生じ上下
フランジを上下側へ押返そうとする反発力と同等以上の
力である必要がある。そして、この反発力は、例えば肉
厚が10mm、周長が1000mmの成形品の場合には、型付力を
10kg/cm2とすると、500〜600kg程度にもなることが実験
により確認されているが、このような力を予め上下フラ
ンジに付与しておくと、未加硫成形品の端部がつぶれて
しまう。
側から押圧する型付力は、この型付力によって生じ上下
フランジを上下側へ押返そうとする反発力と同等以上の
力である必要がある。そして、この反発力は、例えば肉
厚が10mm、周長が1000mmの成形品の場合には、型付力を
10kg/cm2とすると、500〜600kg程度にもなることが実験
により確認されているが、このような力を予め上下フラ
ンジに付与しておくと、未加硫成形品の端部がつぶれて
しまう。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、上下フ
ランジを未加硫成形品の端部の位置に応じて移動させて
該未加硫成形品の上下端を適正な圧力で押圧するととも
に、この押圧状態を保持して加硫を行うことにより、未
加硫成形品をその端部をつぶすことなく端部まで均一な
厚さで加硫成形できるようにして材料ロスを少なくする
ことを目的とする。
ランジを未加硫成形品の端部の位置に応じて移動させて
該未加硫成形品の上下端を適正な圧力で押圧するととも
に、この押圧状態を保持して加硫を行うことにより、未
加硫成形品をその端部をつぶすことなく端部まで均一な
厚さで加硫成形できるようにして材料ロスを少なくする
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、上下
が開放された円筒状の外枠と、該外枠の内周に該外枠と
の間に環状の空間を形成するように取付けられたゴムス
リーブと、該ゴムスリーブの内側に装入され外周面に加
硫すべき円筒状の未加硫成形品が装着される成形マント
ルとを備え、上記ゴムスリーブと外枠との間に形成され
る空間に加圧流体を供給するとともに上記成形マントル
の内部に加熱流体を供給することにより上記未加硫成形
品を加硫成形するようにした加硫装置を前提とする。そ
して、上記成形マントルの上方に該成形マントルに対し
て進退移動可能に設けられ、進出移動により上記成形マ
ントルに装着された未加硫成形品の上端に当接する上側
当接部を有する上側フランジ部材と、上記成形マントル
の下方に該成形マントルに対して進退移動可能に設けら
れ、進出移動により上記成形マントルに装着された未加
硫成形品の下端に当接する下側当接部を有する下側フラ
ンジ部材と、上記上側フランジ部材を進退移動させ、進
出移動時、上側フランジ部材を上記成形マントルに装着
された未加硫成形品の上端位置に応じて移動させ上記上
側当接部が該未加硫成形品の上端を適正な圧力で押圧す
る位置に位置付ける上側移動手段と、上記下側フランジ
部材を進退移動させ、進出移動時、下側フランジ部材を
上記成形マントルに装着された未加硫成形品の下端位置
に応じて移動させ上記下側当接部が該未加硫成形品の下
端を適正な圧力で押圧する位置に位置付ける下側移動手
段とを備える。上記上側及び下側移動手段は、各々、上
記上側又は下側フランジ部材に連係され、作動流体の給
排により作動して該上側又は下側フランジ部材を進退移
動させる液圧シリンダと、該液圧シリンダを作動させる
よう該液圧シリンダへ作動流体を給排する作動状態と上
記上側又は下側フランジ部材が上記未加硫成形品の上下
端に対する押圧位置に位置付けられたときに上記液圧シ
リンダの作動を停止ロックするよう該液圧シリンダへの
作動流体の流出入を禁止するロック状態とに切換わる液
圧系統とからなるものとする。
が開放された円筒状の外枠と、該外枠の内周に該外枠と
の間に環状の空間を形成するように取付けられたゴムス
リーブと、該ゴムスリーブの内側に装入され外周面に加
硫すべき円筒状の未加硫成形品が装着される成形マント
ルとを備え、上記ゴムスリーブと外枠との間に形成され
る空間に加圧流体を供給するとともに上記成形マントル
の内部に加熱流体を供給することにより上記未加硫成形
品を加硫成形するようにした加硫装置を前提とする。そ
して、上記成形マントルの上方に該成形マントルに対し
て進退移動可能に設けられ、進出移動により上記成形マ
ントルに装着された未加硫成形品の上端に当接する上側
当接部を有する上側フランジ部材と、上記成形マントル
の下方に該成形マントルに対して進退移動可能に設けら
れ、進出移動により上記成形マントルに装着された未加
硫成形品の下端に当接する下側当接部を有する下側フラ
ンジ部材と、上記上側フランジ部材を進退移動させ、進
出移動時、上側フランジ部材を上記成形マントルに装着
された未加硫成形品の上端位置に応じて移動させ上記上
側当接部が該未加硫成形品の上端を適正な圧力で押圧す
る位置に位置付ける上側移動手段と、上記下側フランジ
部材を進退移動させ、進出移動時、下側フランジ部材を
上記成形マントルに装着された未加硫成形品の下端位置
に応じて移動させ上記下側当接部が該未加硫成形品の下
端を適正な圧力で押圧する位置に位置付ける下側移動手
段とを備える。上記上側及び下側移動手段は、各々、上
記上側又は下側フランジ部材に連係され、作動流体の給
排により作動して該上側又は下側フランジ部材を進退移
動させる液圧シリンダと、該液圧シリンダを作動させる
よう該液圧シリンダへ作動流体を給排する作動状態と上
記上側又は下側フランジ部材が上記未加硫成形品の上下
端に対する押圧位置に位置付けられたときに上記液圧シ
リンダの作動を停止ロックするよう該液圧シリンダへの
作動流体の流出入を禁止するロック状態とに切換わる液
圧系統とからなるものとする。
(作用) これにより、本発明では、加硫成形時、上側及び下側移
動手段により、上側及び下側フランジ部材を、成形マン
トルに装着された未加硫成形品の上下端の位置に応じて
移動させ、上側及び下側当接部が未加硫成形品の上下端
を適正な圧力で押圧する位置に位置付ける。その後、未
加硫成形品の上下端を押圧した状態で、上記上側及び下
側移動手段を構成する液圧シリンダに対する液圧系統を
切換えて、該液圧シリンダへの作動流体の流出入を禁止
するロック状態とすることにより、上記の押圧状態を保
持して加硫が行われる。
動手段により、上側及び下側フランジ部材を、成形マン
トルに装着された未加硫成形品の上下端の位置に応じて
移動させ、上側及び下側当接部が未加硫成形品の上下端
を適正な圧力で押圧する位置に位置付ける。その後、未
加硫成形品の上下端を押圧した状態で、上記上側及び下
側移動手段を構成する液圧シリンダに対する液圧系統を
切換えて、該液圧シリンダへの作動流体の流出入を禁止
するロック状態とすることにより、上記の押圧状態を保
持して加硫が行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
加硫装置の全体構成を示す第1図において、1は上下が
開放された円筒状の外枠、2は外枠1の内周に取付金具
3にて取付けられた筒状のゴムスリーブで、その内側
に、筒状の成形マントル4の外周面に装着された未加硫
成形品5が装入されるようになっている。
開放された円筒状の外枠、2は外枠1の内周に取付金具
3にて取付けられた筒状のゴムスリーブで、その内側
に、筒状の成形マントル4の外周面に装着された未加硫
成形品5が装入されるようになっている。
上記外枠1とゴムスリーブ2との間に形成される環状の
空間6には、外枠1に開設された給排口7を通じて加圧
流体が送給又は排出されるようになっている。
空間6には、外枠1に開設された給排口7を通じて加圧
流体が送給又は排出されるようになっている。
8,9は上側及び下側フランジ部材で、円板状の基板部8a,
9aと、該基板部8a,9aの外周縁より下方又は上方に延び
る筒状の上側及び下側当接部8b,9bと、上記基板部8a,9a
より上方又は下方に突出した棒状の上側及び下側係合支
持部8c,8c,9c,9cとを有してなる。この上側及び下側フ
ランジ部材8,9の上側及び下側係合支持部8c,8c,9c,9cの
先端は、上側及び下側掛け具10,11に係脱可能に係合
し、該上側及び下側掛け具10,11は液圧シリンダとして
の上側又は下側シリンダ12,12,13,13のピストンロッド1
2a,12a,13a,13aに連結されている。これによって、駆動
源(図示せず)からの作動流体の給排によって上側又は
下側シリンダ12,12,13,13が作動し、該上側又は下側シ
リンダ12,12,13,13は、上側及び下側フランジ部材8,9を
未加硫成形品5の上下端の位置に応じて上下に移動さ
せ、上側及び下側当接部8b,9bが該未加硫成形品5の上
下端を適正な圧力で押圧する位置に位置付ける上側及び
下側移動手段として機能することになる。
9aと、該基板部8a,9aの外周縁より下方又は上方に延び
る筒状の上側及び下側当接部8b,9bと、上記基板部8a,9a
より上方又は下方に突出した棒状の上側及び下側係合支
持部8c,8c,9c,9cとを有してなる。この上側及び下側フ
ランジ部材8,9の上側及び下側係合支持部8c,8c,9c,9cの
先端は、上側及び下側掛け具10,11に係脱可能に係合
し、該上側及び下側掛け具10,11は液圧シリンダとして
の上側又は下側シリンダ12,12,13,13のピストンロッド1
2a,12a,13a,13aに連結されている。これによって、駆動
源(図示せず)からの作動流体の給排によって上側又は
下側シリンダ12,12,13,13が作動し、該上側又は下側シ
リンダ12,12,13,13は、上側及び下側フランジ部材8,9を
未加硫成形品5の上下端の位置に応じて上下に移動さ
せ、上側及び下側当接部8b,9bが該未加硫成形品5の上
下端を適正な圧力で押圧する位置に位置付ける上側及び
下側移動手段として機能することになる。
また、上側及び下側フランジ部材8,9の上下位置が定ま
り未加硫成形品5を押圧固定した状態になると、上側及
び下側シリンダ12,13に対する油圧系統が切換えられ、
上側及び下側シリンダ12,12,13,13への作動流体の流出
入を禁止するように切換わる。
り未加硫成形品5を押圧固定した状態になると、上側及
び下側シリンダ12,13に対する油圧系統が切換えられ、
上側及び下側シリンダ12,12,13,13への作動流体の流出
入を禁止するように切換わる。
14は加熱流体を成形マントル4内に注入する注入口部材
で、シリンダ15のピストンロッド15aに連結され、上側
フランジ部材8を貫通して上下動するようになってい
る。
で、シリンダ15のピストンロッド15aに連結され、上側
フランジ部材8を貫通して上下動するようになってい
る。
16は加熱流体を成形マントル4内より排出する排出口部
材である。
材である。
上記のように構成すれば、成形マントル4の外周に装着
された未加硫成形品5の上下位置がS1〜S2の範囲で変動
しても(第2図参照)、それに応じて、上側シリンダ1
2,12によって上側フランジ部材8が下方に、下側シリン
ダ13,13によって下側フランジ部材9が上方にそれぞれ
移動せしめることができるので、未加硫成形品5の上下
端を適度の圧力(例えば50〜200kg)で押圧することが
できる。
された未加硫成形品5の上下位置がS1〜S2の範囲で変動
しても(第2図参照)、それに応じて、上側シリンダ1
2,12によって上側フランジ部材8が下方に、下側シリン
ダ13,13によって下側フランジ部材9が上方にそれぞれ
移動せしめることができるので、未加硫成形品5の上下
端を適度の圧力(例えば50〜200kg)で押圧することが
できる。
そして、上側及び下側フランジ部材8,9の上下位置が定
まり未加硫成形品5を押圧固定した状態で、上側及び下
側シリンダ12,13の油圧系統を切り換え、上側及び下側
シリンダ12,12,13,13への作動流体の流出入が禁止され
てその作動が停止ロックされたロック状態となるので、
上側及び下側フランジ部材8,9はロック固定され、型付
力が加わって上側及び下側フランジ部材8,9を上方又は
下方へ移動させようとしても、それらは動かない。その
結果、未加硫成形品5の上下端は、上側及び下側フラン
ジ部材8,9と隙間なく適度な圧力で押圧され、一様な圧
力状態を保持して加硫がなされるので、端部まで製品と
することができる加硫成形品が得られる。
まり未加硫成形品5を押圧固定した状態で、上側及び下
側シリンダ12,13の油圧系統を切り換え、上側及び下側
シリンダ12,12,13,13への作動流体の流出入が禁止され
てその作動が停止ロックされたロック状態となるので、
上側及び下側フランジ部材8,9はロック固定され、型付
力が加わって上側及び下側フランジ部材8,9を上方又は
下方へ移動させようとしても、それらは動かない。その
結果、未加硫成形品5の上下端は、上側及び下側フラン
ジ部材8,9と隙間なく適度な圧力で押圧され、一様な圧
力状態を保持して加硫がなされるので、端部まで製品と
することができる加硫成形品が得られる。
加硫が完了すれば、各上側及び下側シリンダ12,12,13,1
3に作動流体を給排して上側及び下側フランジ部材8,9を
加硫成形品5より分離させればよい。
3に作動流体を給排して上側及び下側フランジ部材8,9を
加硫成形品5より分離させればよい。
このようにして得られた加硫成形品は、端部まで製品と
して使用することができ、材料、コスト面で極めて有利
である。
して使用することができ、材料、コスト面で極めて有利
である。
また、未加硫成形品5を未加硫ゴムシートを積層して成
形する場合(第6図参照)、従来は該各シートの端部に
おける位置段差により容積を一様にすることができなか
ったが、上記実施例においては、上側及び下側フランジ
部材8,9による押圧力を適度に設定すれば、即ち端部の
容積が均一な場合に対して1.1〜1.2倍程度の押圧力とす
れば、容積の不均一を矯正することができ、大きな製品
収率を得ることができる。
形する場合(第6図参照)、従来は該各シートの端部に
おける位置段差により容積を一様にすることができなか
ったが、上記実施例においては、上側及び下側フランジ
部材8,9による押圧力を適度に設定すれば、即ち端部の
容積が均一な場合に対して1.1〜1.2倍程度の押圧力とす
れば、容積の不均一を矯正することができ、大きな製品
収率を得ることができる。
(発明の効果) 本発明は、上記のように、上側及び下側移動手段によ
り、成形マントルに装着された未加硫成形品の上下端位
置に応じて、上側及び下側フランジ部材を移動させ上側
及び下側当接部が未加硫成形品の上下端を適正な圧力で
押圧する位置に位置付け、この押圧状態で上記上側及び
下側移動手段を構成する液圧シリンダへの作動流体の流
出入を禁止して該液圧シリンダの作動を停止ロックする
ことで、上述した押圧状態を保持して加硫を行うように
したので、円筒状の未加硫成形品をその上下端部をつぶ
すことなく端部まで均一な厚さで加硫成形することが可
能となり、成形品の加硫幅に対する製品幅の有効率を高
めることができ、材料ロスを少なくし、コストダウンを
図ることができる。
り、成形マントルに装着された未加硫成形品の上下端位
置に応じて、上側及び下側フランジ部材を移動させ上側
及び下側当接部が未加硫成形品の上下端を適正な圧力で
押圧する位置に位置付け、この押圧状態で上記上側及び
下側移動手段を構成する液圧シリンダへの作動流体の流
出入を禁止して該液圧シリンダの作動を停止ロックする
ことで、上述した押圧状態を保持して加硫を行うように
したので、円筒状の未加硫成形品をその上下端部をつぶ
すことなく端部まで均一な厚さで加硫成形することが可
能となり、成形品の加硫幅に対する製品幅の有効率を高
めることができ、材料ロスを少なくし、コストダウンを
図ることができる。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示し、第1図は加
硫装置の全体構成図、第2図は上側及び下側フランジ部
材が未加硫成形品を押圧する前の状態を示す図である。 第3図は従来の加硫装置の構成図、第4図及び第5図は
従来のフランジと未加硫成形品の端部との関係を示す
図、第6図は未加硫成形品と未加硫ゴムシートを積層し
て成形する場合の説明図である。 1…外枠、2…ゴムスリーブ、4…成形マントル、5…
未加硫成形品、6…空間、8…上側フランジ部材、8b…
当接部、9…下側フランジ部材、9b…当接部、12…上側
シリンダ、13…下側シリンダ。
硫装置の全体構成図、第2図は上側及び下側フランジ部
材が未加硫成形品を押圧する前の状態を示す図である。 第3図は従来の加硫装置の構成図、第4図及び第5図は
従来のフランジと未加硫成形品の端部との関係を示す
図、第6図は未加硫成形品と未加硫ゴムシートを積層し
て成形する場合の説明図である。 1…外枠、2…ゴムスリーブ、4…成形マントル、5…
未加硫成形品、6…空間、8…上側フランジ部材、8b…
当接部、9…下側フランジ部材、9b…当接部、12…上側
シリンダ、13…下側シリンダ。
Claims (1)
- 【請求項1】上下が開放された円筒状の外枠と、該外枠
の内周に該外枠との間に環状の空間を形成するように取
付けられたゴムスリーブと、該ゴムスリーブの内側に装
入され外周面に加硫すべき円筒状の未加硫成形品が装着
される成形マントルとを備え、上記ゴムスリーブと外枠
との間に形成される空間に加圧流体を供給するとともに
上記成形マントルの内部に加熱流体を供給することによ
り上記未加硫成形品を加硫成形するようにした加硫装置
であって、 上記成形マントルの上方に該成形マントルに対して進退
移動可能に設けられ、進出移動により上記成形マントル
に装着された未加硫成形品の上端に当接する上側当接部
を有する上側フランジ部材と、 上記成形マントルの下方に該成形マントルに対して進退
移動可能に設けられ、進出移動により上記成形マントル
に装着された未加硫成形品の下端に当接する下側当接部
を有する下側フランジ部材と、 上記上側フランジ部材を進退移動させ、進出移動時、上
側フランジ部材を上記成形マントルに装着された未加硫
成形品の上端位置に応じて移動させ上記上側当接部が該
未加硫成形品の上端を適正な圧力で押圧する位置に位置
付ける上側移動手段と、 上記下側フランジ部材を進退移動させ、進出移動時、下
側フランジ部材を上記成形マントルに装着された未加硫
成形品の下端位置に応じて移動させ上記下側当接部が該
未加硫成形品の下端を適正な圧力で押圧する位置に位置
付ける下側移動手段と を備え、 上記上側及び下側移動手段は、各々、上記上側又は下側
フランジ部材に連係され、作動流体の給排により作動し
て該上側又は下側フランジ部材を進退移動させる液圧シ
リンダと、該液圧シリンダを作動させるよう該液圧シリ
ンダへ作動流体を給排する作動状態と上記上側又は下側
フランジ部材が上記未加硫成形品の上下端に対する押圧
位置に位置付けられたときに上記液圧シリンダの作動を
停止ロックするよう該液圧シリンダへの作動流体の流出
入を禁止するロック状態とに切換わる液圧系統とからな
る ことを特徴とする加硫装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61045021A JPH0737028B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 加硫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61045021A JPH0737028B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 加硫装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201208A JPS62201208A (ja) | 1987-09-04 |
| JPH0737028B2 true JPH0737028B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=12707683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61045021A Expired - Lifetime JPH0737028B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 加硫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737028B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5468140A (en) * | 1992-04-01 | 1995-11-21 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Tapered airsleeve curing press |
| JP5346181B2 (ja) * | 2008-07-24 | 2013-11-20 | 三ツ星ベルト株式会社 | ベルトスリーブの加硫装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58163638A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-28 | Mitsuboshi Belting Ltd | ゴム製歯付ベルトの製造用組立モ−ルド |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61045021A patent/JPH0737028B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62201208A (ja) | 1987-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |