JPH073713B2 - 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム - Google Patents

映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム

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JPH073713B2
JPH073713B2 JP60297148A JP29714885A JPH073713B2 JP H073713 B2 JPH073713 B2 JP H073713B2 JP 60297148 A JP60297148 A JP 60297148A JP 29714885 A JP29714885 A JP 29714885A JP H073713 B2 JPH073713 B2 JP H073713B2
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【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 (G−1)実施例の構成(第1図〜第10図) (G−2)実施例の動作(第11図〜第15図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)やビデオテッ
クス等の映像再生装置の遠隔操作装置及びこの遠隔操作
装置を用いた映像再生システムに関し、特に、映像再生
装置の可変速再生機能やタイマー動作機能等の多機能動
作制御用の遠隔操作装置及び映像再生システムに関す
る。
B 発明の概要 本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)やビデオテッ
クス等の映像再生装置の遠隔操作装置において、所定動
作モードの制御コマンドを回転操作部材の回転操作に応
じて形成して送信することにより、映像再生装置の可変
速再生機能やタイマー動作機能等の多機能動作制御を上
記回転操作部材の回転操作にて遠隔操作し得るようにし
たものである。
C 従来の技術 従来より、VTRでは、通常の記録再生モードの他に、映
像の再生速度を変える変速再生機能や録画予約等のタイ
マー動作機能等を付加する多機能化が進められており、
VTRにおける変速再生機能として、映像の再生速度を任
意に可変する可変速再生動作や、静止画再生、1/2倍速
再生あるいは2倍速再生等に再生速度を切り換えるよう
にした変速再生動作等が知られている。また、従来よ
り、多機能化の図られたVTRでは、アップ・ダウン・ス
イッチやテンキー・スイッチあるいは回転ダイヤル等の
各種機能別に設けられた多数の操作部材を所定の手順に
従って操作するように構成されており、例えば、上記変
速再生機能等を利用して、録画済のビデオテープについ
て目的の場面を微妙に操作したり、編集ポイントを探し
出す等の操作を行うのに、複雑な操作を必要としてい
た。なお、本件出願人は、このように多機能化したVTR
の操作性を向上するために、上記可変速再生動作や変速
再生動作を回転操作部材の回転操作により制御する所謂
JOG/SHUTTLEモードの動作制御機能やタイマー設定機能
を実現したビデオテープレコーダを先に提案している
(特願昭60−557号参照)。
上述のように多機能化の図られたVTRを遠隔操作するた
めの遠隔操作装置(所謂リモコンあるいはコマンダ)
は、アップ・ダウン・スイッチやテンキー・スイッチ等
の各種機能別に設けられた多数の操作部材を所定の手順
に従って操作することにより、所定の制御コマンドを所
定のフォーマットでVTR本体に供給して動作制御を行う
ようになっている。
D 発明が解決しようとする問題点 上述のように多機能化の図られた従来のVTR等の映像再
生装置の遠隔操作装置では、一般に各種機能別に設けら
れたアップ・ダウン・スイッチやテンキー・スイッチ等
の各種操作部材の操作性が悪く、また、可変速再生動作
やタイマー設定動作を回転ダイヤルの回転操作により行
うことはできないでいた。
E 問題点を解決するための手段 本発明に係る映像再生装置の遠隔操作装置は、上述の如
き問題点を解決するために、回転操作可能に設けられた
回転ダイヤルと、上記回転ダイヤルの回転を光学的に検
出する回転検出手段と、第1の動作モードと第2の動作
モードを選択的に指定するモード設定スイッチと、上記
モード設定スイッチの操作により動作し、第1の動作モ
ードでは上記回転検出手段による検出出力に基づいて上
記回転ダイヤルの回転操作に応じて動作方向と動作速度
を指定する制御コマンドを形成し、第2の動作モードで
は上記回転検出手段による検出出力に基づいて上記回転
ダイヤルの回転操作に応じて単位回転角毎に歩進動作を
指定する制御コマンドを形成する信号処理手段と、上記
信号処理手段にて形成される制御コマンドを送信する送
信手段とを備え、上記モード設定スイッチにより指定さ
れた第1の動作モード又は第2の動作モードの制御コマ
ンドを上記送信手段から映像再生装置に送信して、上記
映像再生装置の遠隔操作を行うようにしたことを特徴と
するものである。
また、本発明に係る映像再生システムは、回転操作可能
に設けられた回転ダイヤルと、上記回転ダイヤルの回転
を光学的に検出する回転検出手段と、第1の動作モード
と第2の動作モードを選択的に指定するモード設定スイ
ッチと、上記モード設定スイッチの操作により動作し、
第1の動作モードでは上記回転検出手段による検出出力
に基づいて上記回転ダイヤルの回転操作に応じて動作方
向と動作速度を指定する制御コマンドを形成し、第2の
動作モードでは上記回転検出手段による検出出力に基づ
いて上記回転ダイヤルの回転操作に応じて単位回転角毎
に歩進動作を指定する制御コマンドを形成する信号処理
手段と、上記信号処理手段にて形成される制御コマンド
を送信する送信手段とを備えてなる遠隔操作装置と、上
記遠隔操作装置の送信部から割送信されくる第1の動作
モード及び第2の動作モードの制御コマンドを受信する
受信部と、可変速再生機能を有する映像再生手段と、上
記受信部により受信した第1の動作モードの制御コマン
ドに応じて上記映像再生手段の可変速再生動作の制御を
行い、第2の動作モードの制御コマンドに応じて設定値
を歩進させる制御を行う制御手段とを備えてなる映像再
生装置とからなり、上記映像再生装置が上記遠隔操作装
置から送信される上記モード設定スイッチにより指定さ
れた第1の動作モード又は第2の動作モードの制御コマ
ンドを受信して、第1の動作モードの制御コマンドに応
じて可変速再生動作を行い、第2の動作モードの制御コ
マンドに応じて設定値の歩進動作を行うようにしたを特
徴とするものである。
F 本発明に係る映像再生装置の遠隔操作装置では、回
転操作可能に設けられた回転ダイヤルの回転を回転検出
手段により光学的に検出し、モード設定スイッチの操作
により動作する信号処理手段によって、第1の動作モー
ドでは上記回転検出手段による検出出力に基づいて上記
回転ダイヤルの回転操作に応じて動作方向と動作速度を
指定する制御コマンドを形成し、第2の動作モードでは
上記回転検出手段による検出出力に基づいて上記回転ダ
イヤルの回転操作に応じて単位回転角毎に歩進動作を指
定する制御コマンドを形成する。そして、上記モード設
定スイッチにより指定された第1の動作モード又は第2
の動作モードの制御コマンドを送信手段から送信して、
映像再生装置の遠隔操作を行う。
また、本発明に係る映像再生システムでは、遠隔操作装
置において、回転操作可能に設けられた回転ダイヤルの
回転を回転検出手段により光学的に検出し、モード設定
スイッチの操作により動作する信号処理手段によって、
第1の動作モードでは上記回転検出手段による検出出力
に基づいて上記回転ダイヤルの回転操作に応じて動作方
向と動作速度を指定する制御コマンドを形成し、第2の
動作モードでは上記回転検出手段による検出出力に基づ
いて上記回転ダイヤルの回転操作に応じて単位回転角毎
に歩進動作を指定する制御コマンドを形成し、上記モー
ド設定スイッチにより指定された第1の動作モード又は
第2の動作モードの制御コマンドを送信手段から送信す
る。そして、映像再生装置は、上記映像再生装置は、上
記遠隔操作装置から送信される上記モード設定スイッチ
により指定された第1の動作モード又は第2の動作モー
ドの制御コマンドを受信部により受信して、制御部によ
り、第1の動作モードの制御コマンドに応じて可変速再
生動作を行い、第2の動作モードの制御コマンドに応じ
て設定値の歩進動作を行う。
G 実施例 以下、本発明を適用したビデオテープレコーダの一実施
例について、図面に従い詳細に説明する。
(G−1)実施例の構成 第1図ないし第15図に示す実施例は本発明を据置型の多
機能VTRに適用したもので、この実施例の装置は、第1
図および第2図に示すようにVTR本体100と該VTR本体100
の遠隔操作を行う遠隔操作装置200にて構成されてい
る。
上記VTR本体100は、第1図のブロック図に示すように、
リールモータ1やキャプスタンモータ2等を駆動するモ
ータサーボ回路3,ビデオ信号やオーディオ信号の信号処
理回路4,表示駆動回路5あるいはチューナ回路6等の動
作制御を行うシステムコントロール用マイクロコンピュ
ータ7を備えている。上記システムコントロール用マイ
クロコンピュータ7には、第2図に示すように前面パネ
ル110に配設されている各種操作スイッチ8による操作
指令信号と、回転ダイヤル操作装置10の回転ダイヤル板
11またはダイヤル操作リング12の回転操作状態を3個の
光学式センサ13,14,15にて検出してダイヤルエンコーダ
用マイクロコンピュータ8により形成される操作指令信
号と、上記遠隔操作装置200から送られて来る遠隔操作
信号を受信部16にて受信してリモートコントロール用マ
イクロコンピュータ17により形成される操作指令信号が
供給されるようになっている。
この実施例において、VTR本体100の前面パネル110に
は、第2図の正面図に示すように、電源スイッチ8Aや各
種モード設定用の巻戻し操作スイッチ8B,再生操作スイ
ッチ8C,早送り操作スイッチ8D,停止操作スイッチ8E,一
時停止操作スイッチ8F等の各種操作スイッチ8が配設さ
れている。また、上記前面パネル110には、テープカセ
ット装着用の挿入口111や遠隔操作用の受信部16が設け
られているとともに、タイマー表示用の表示部112が設
けられ、さらに、正面右側のサブパネル120に上記回転
ダイヤル操作装置10が設けられている。また、上記サブ
パネル120は、その下端側を軸にして上端側が前方に倒
れるように開閉自在に形成されており、上記前面パネル
110に設けられた押圧操作釦113の押圧操作によって、開
閉されるようになっている。そして、上記前面パネル11
0の上記サブパネル120にて閉じられた部分には、タイマ
ーセットモードやタイマー予約モードにおける各種操作
スイッチが配設されている。さらに、上記前面パネル11
0には、開閉蓋114により閉じられた部分に、入力切り換
え操作スイッチ10sが設けられている。
また、上記遠隔操作装置200は、第1図のブロック図に
示すように、回転ダイヤル操作装置20と、上記回転ダイ
ヤル操作装置20の回転操作状態を3個の光学式センサ2
1,22,23にて検出して各種モード設定スイッチ25A,25Bに
より指定される所定の動作モードの操作指令信号を形成
するダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24と、
上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される操作指令信号に基づいて制御コマンドを形成
する送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26と、上記
送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26にて形成され
た制御コマンドを上記VTR本体100側の受信部16に送信す
る送信部27にて構成されている。
この実施例において、上記モード設定スイッチ25A,25B
は、各一端が電源端子に共通接続され、他端がそれぞれ
上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24の各
入力ポートに接続されているとともにダイオード25a,25
bによるOR回路を介して該マイクロコンピュータ24の割
り込みポートに接続されている。また、上記モード設定
スイッチ25A,25Bの操作により設定された動作モードを
表示する発行ダイオード28A,28Bが上記ダイヤルエンコ
ーダ用マイクロコンピュータ24の出力ポートに接続され
ている。
そして、この実施例における上記回転ダイヤル操作装置
20は、その分解斜視図を第3図に示すとともに組み立て
た状態の断面図を第4図に示してあるように、ベース基
板201に設けられた軸受部202にて回転自在に支持される
回転軸211が中心に一体形成された内側回転ダイヤル板2
10と、外側ダイヤル操作リング220が係止され上記回転
軸203を中心に回転自在なダイヤル板221と、該ダイヤル
板221に形成されているハート形カム穴222に挿通される
カム軸231が立設されたスライド板230とを備えて成る。
上記ベース基板201には、この回転ダイヤル操作装置20
の回転操作状態を光学的に検出する3個の光学式センサ
21,22,23の配設される3個の透孔205,206,207が形成さ
れている。
また、上記スライド板230は、第5図に示すように、上
記ベース基板201に設けられた係止突片203により上記軸
受部202を通る径方向に摺動自在に係止されているとと
もに、捻じりコイルばね232による弾性力が与えられて
いる。そして、このスライド板230に設けられた上記カ
ム軸231は、第6図に示すように、上記ハート形カム穴2
22の内面に当接しており、上記捻じりコイルばね232に
よる弾性力Foを上記ハート形カム穴222の内面に与えて
いる。
ここで、上記外側ダイヤル操作リング220を+θ゜回転
させて、上記カム軸231が相対的に第7図中に破線で示
す位置にあるときを考えると、該カム軸231と上記ハー
ト形カム穴222の内面との接点において、上記外側ダイ
ヤル操作リング220の回転トルクFの分力F′と上記捻
じりコイルばね232により上記スライド板230に与えられ
る弾性力Foの分力Fがつり合っていることになる。上記
外側ダイヤル操作リング220に回転トルクが働かないと
きには上記捻じりコイルばね232による弾性力によっ
て、上記カム軸231が上記ハート形カム穴222の先端位置
に常に復帰され、上記外側ダイヤル操作リング220に設
けた上記ダイヤル板221は所定の回転角度位置に自動復
帰されるようにしてある。そして、上記ダイヤル板221
には、上記カム軸231が上記ハート形カム穴222の先端位
置に復帰された状態位置において、上記ベース基板201
の第1および第2の透孔204,205に対応する位置に第1
および第2の透孔224,225が形成されている。
さらに、上記内側回転ダイヤル板210には、第7図に示
すように、その内周壁に多角形例えば正24角形状のカム
面212が形成されており、上記カム軸231に装着されるカ
ムローラ233が上記カム面212に当接されるようになって
いる。そして、上記内側回転ダイヤル板210は、そのカ
ム面212に上記カムローラ233が当接されているので、回
転操作したときに、上記捻じりコイルばね232により上
記カム軸231に与えられる弾性力によって、上記カム面2
12の形状に応じたトルク変化にてクリック感が与えられ
る。
そして、この実施例では、一周を24等分して白黒の色を
交互に塗り分けた第8図に示すような縞模様の反射板21
3が上記内側回転ダイヤル板210にリング状に貼り付けら
れており、また、第9図に示すように白黒の色を交互に
塗り分けた縞模様の反射板226が上記ダイヤル板221にリ
ング状に貼り付けられている。
上記各ダイヤル板210,221に設けられた各反射板213,226
による反射光を検出する3個の光学式センサ21,22,23
は、第1および第2の光学式センサ21,22が互いに90゜
の位相差をもった検出出力を上記ダイヤルエンコーダ用
マイクロコンピュータ24に供給し、また第3の光学式セ
ンサ23が上記ダイヤル板221が回転操作されたことを示
す検出出力を上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピ
ュータ24に供給するように、上記ベース基板201の各透
孔204,205,206位置に配設されている。
この実施例において、上記第1ないし第3の光学式セン
サ21,22,23は、第10図に示すように、それぞれ発光ダイ
オード21A,22A,23Aとフォトトランジスタ21B,22B,23Bか
ら成るフォトインタラプタが使用されている。上記第1
の光学式センサ21を構成している発光ダイオード21Aと
フォトトランジスタ21Bは、それぞれ電源と接地間にス
イッチングトランジスタ21a,21bを介して接続されてお
り、上記フォトトランジスタ21Bのエミッタが上記ダイ
ヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24の第1の入力
コンパレータ24Aの一方の入力端子に接続されている。
また、上記第2の光学式センサ22を構成している発光ダ
イオード22Aとフォトトランジスタ22Bは、それぞれ電源
と接地間にスイッチングトランジスタ22a,22bを介して
接続されており、上記フォトトランジスタ22Bのエミッ
タが上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24
の第2の入力コンパレータ24Bの一方の入力端子に接続
されている。されに、上記第3の光学式センサ23を構成
している発光ダイオード23Aとフォトトランジスタ23B
は、それぞれ電源と接地間にスイッチングトランジスタ
23a,23bを介して接続されており、上記フォトトランジ
スタ23Bのエミッタが上記ダイヤルエンコーダ用マイク
ロコンピュータ24の第3の入力コンパレータ24Cの一方
の入力端子に接続されている。また、上記各スイッチン
グトランジスタ21a,21b,22a,22b,23a,23bの各ベース
は、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24
のオープンドレイン出力ポート24Dに接続されていると
ともに、分割抵抗28,29を介して電源端子に接続されて
いる。そして、上記分割抵抗29A,29Bの接続中点が入力
コンパレータ24A,24B,24Cの各他方の入力端子に接続さ
れている。
(G−2)実施例の動作 この実施例において、上記遠隔操作装置200は、通常ダ
イヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24がスタンバ
イ状態になっており、このスタンバイ状態では電源がオ
フになっている。そして、モード設定スイッチ25A,25B
の選択操作により、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロ
コンピュータ24の割り込みポートに割り込み信号が入力
されて電源がオンとなるとともに、上記モード設定スイ
ッチ25A,25Bの選択操作によるモード設定信号が上記ダ
イヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24の入力ポー
トに入力されて動作モードの設定がなされる。
ここで、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュー
タ24の出力ポートに接続されているモード表示用の各発
光ダイオード28A,28Bは、上述のスタンバイ状態では通
常消灯しており、上記モード設定スイッチ25A,25Bの選
択操作により動作モードが設定されると、その動作モー
ドを表示するように選択的に点灯される。また、上記ダ
イヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24は、上述の
スタンバイ状態では高インピーダンスのオープンドレイ
ン出力ポート24Dが上記動作モードの設定により、低イ
ンピーダンス状態になって、上記第10に示した各スイッ
チングトランジスタ21a,21b,22a,22b,23a,23bがオンし
て各光学式センサ21,22,23が動作状態となる。
そして、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュー
タ24および上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ
26は、第11図のフローチャートに示すように、JOG/SHUT
TLEモード設定スイッチ25Aあるいはタイマーチャンネル
モード設定スイッチ25Bの選択操作に応じて、JOG/SHUTT
LEモードあるいはタイマーチャンネルモードの処理動作
を行って、選択設定された動作モードの制御コマンドを
送信部27から送信させる。
この実施例において、上記ダイヤルエンコーダ用マイク
ロコンピュータ24は、JOG/SHUTTLEモード設定スイッチ2
5Aあるいはタイマーチャンネルモード設定スイッチ25B
が操作されると、割り込みを禁止して、選択された動作
モードの処理動作に移る。なお、JOG/SHUTTLEモードの
処理動作に移る前には、一度スチルモードの指定を行な
い、スチル状態からJOG/SHUTTLEモードに入るようにし
ている。そして、各動作モードの処理は、後述するよう
に回転ダイヤル操作装置20の回転操作に応じて行われ、
上記回転ダイヤル操作装置20の回転操作が所定時間に亘
って行われないと、割り込みを禁止を解除して、スタン
バイ状態に自動的に戻るようになっている。
上記JOG/SHUTTLEモードの処理動作では、上記ダイヤル
エンコーダ用マイクロコンピュータ24は、上記ダイヤル
板221に設けた反射板226の反射光を検出する第3の光学
式センサ23による検出出力に基づいてJOGモードとSHUTT
LEモードの判定を行い、例えば、上記回転ダイヤル操作
装置20の外側ダイヤル操作リング220が回転操作される
と、SHUTTLEモードと判定して、上記反射板226のパター
ンを上記各光学式センサ21,22,23にて読み取ることによ
り得られる第12図に示すような各検出出力に基づいて、
上記外側ダイヤル操作リング220の回転角度位置に応じ
て予め設定されている例えば第1表に示すようなスピー
ドデータA,Bを操作方向のデータDとともに上記送信エ
ンコーダ用マイクロコンピュータ26に供給する。
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上記
ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から供給
される各スピードデータA,Bと操作方向のデータDに基
づいて、上記外側ダイヤル操作リング220の回転角度位
置に応じて再生動作方向および再生速度を指令するSHUT
TLEモードの制御コマンドを形成して送信部27に供給す
る。
また、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ
8は、上記JOG/SHUTTLEモードが設定された状態で上記
外側ダイヤル操作リング220が回転操作されずに、上記
内側回転ダイヤル板220が回転操作されるとJOGモードと
判定して、上記ダイヤル板221に形成されている各透孔2
23,224を通じて上記内側回転ダイヤル板210の反射板213
による反射光を上記各光学式センサ21,22にて検出して
得られる各検出出力に基づいて上記内側回転ダイヤル板
210の回転方向および回転速度を示すスピードデータA,B
および方向データDを上記送信エンコーダ用マイクロコ
ンピュータ26に供給する。すなわち、上記ダイヤルエン
コーダ用マイクロコンピュータ24は、上記内側回転ダイ
ヤル板210を回転させたときに、第1の光学式センサ21
による検出出力波形の立ち上がり変化点における第2の
光学式センサ23による検出出力波形のレベルが、第13図
Aに示すように「H」であれば上記内側回転ダイヤル板
210が正回転されたと判定し、また、第13図Bに示すよ
うに「L」であれば上記内側回転ダイヤル板210が逆回
転されたと判定する。さらに、上記ダイヤルエンコーダ
用マイクロコンピュータ24は、上記内側回転ダイヤル板
210を回転させたときの上記第1の光学式センサ21によ
る第13図Cに示すような検出出力波形の立ち上がり変化
点の間隔を利用して時間測定を行うことによって、上記
内側回転ダイヤル板210の回転速度を算出して、例えば
第2表に示すようなスピードデータA,Bを上記送信エン
コーダ用マイクロコンピュータ26に供給する。
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上記
ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から供給
される各スピードデータA,Bおよび操作方向のデータD
に基づいて、上記内側回転ダイヤル板210の回転操作方
向および回転速度に応じて再生動作方向および再生速度
を指令するJOGモードの制御コマンドを形成して送信部2
7に供給する。
そして、上記送信部27は、上記送信エンコーダ用マイク
ロコンピュータ26から供給されるSHUTTLモードあるいは
JOGモードを指定する制御コマンドを、再生動作方向を
示すコマンドdと再生動作速度を示すコマンドsに分け
て、例えば第14図に示すように3フレームのキャンセル
タイムTcを隔ててそれぞれ3フレームずつ時分割送信す
る。なお、駒送りの指令は、方向のコマンドdだけを送
信することにより行い、スチル再生の指令は速度のコマ
ンドsだけを送信することにより行う。
ここで、上記送信部27から送信される遠隔操作用の制御
コマンドは、従来より使用されている遠隔制御可能なVT
Rの操作処理アルゴリズムを変更することのない従来の
コード体系およびフォーマットを有している。なお、上
記送信部27から時分割送信する各コマンドd,sの順序
は、どちらが先であっても良いが、直前に送ったコマン
ドによって、もし直前が同じ方向であるならば速度のコ
マンドsを優先し、異なる方向であるならば方向のコマ
ンドdを優先させて送信すると良い。また、速さが同じ
であるならば方向のコマンドdだけを送信し、方向が同
じであるならば速度のコマンドsだけを送信するように
しても良い。さらに、VTR本体100側の機械的な遷移時間
や雑音妨害等による誤動作を防止するために、キャンセ
ルタイムTcを隔てて方向のコマンドdと速度のコマンド
sを繰り返し送信すると良い。なお、JOGモードにおけ
る駒送り制御では、スチル再生モードを混ぜるようにす
ると遠隔操作の確実性を高めることができる。
そして、VTR本体100側では、上記遠隔操作装置200の送
信部27から送られて来る制御コマンドを上記受信部16に
て受信し、上記制御コマンドにより指定される再生動作
方向および再生動作速度の操作指令信号をリモートコン
トロール用マイクロコンピュータ17にて形成して、シス
テムコントロール用マイクロコンピュータ7により、上
記モータサーボ回路3,信号処理回路4,表示駆動回路5等
の動作制御を行うことによって、上記遠隔操作装置200
に設けた回転ダイヤル操作装置20の回転操作に応じたJO
GモードあるいはSHUTTLEモードの動作制御が行われる。
なお、上記VTR本体100側のリモートコントロール用マイ
クロコンピュータ17では、上記キャンセルタイムTcを確
認してから各コマンドd,sを読み込むことによって、チ
ャタリングや雑音の影響を少なくして上記各コマンドd,
sを確実に受信することができる。
上述の如き実施例では、例えば録画済のビデオテープに
ついて目的の編集ポイントを探し出す操作を行う場合
に、上記遠隔操作装置200に設けた回転ダイヤル操作装
置20の外側ダイヤル操作リング220の回転操作によっ
て、SHUTTLEモードで高速再生を行い上記目的の編集ポ
イントのフレーム付近までテープを走らせて、その後、
上記内側回転ダイヤル板210を回してJOGモードにて微小
送りして目的の編集ポイントのフレームを見つけること
ができる。上記SHUTTLEモードにおける上記外側ダイヤ
ル操作リング220の回転操作を解除すると、該外側ダイ
ヤル操作リング220に設けたダイヤル板221に形成してあ
るハート形カム穴222の内面に弾性的に圧接されている
上記カム軸231にて上記ダイヤル板221が所定の回転角度
位置に自動復帰されるので、直ちにJOGモードの操作に
移ることができる。また、上記内側回転ダイヤル板210
を回してJOGモードにて微小送りするときには、上述の
ように上記内側回転ダイヤル板210のカム面212の形状に
応じたトルク変化にてクリック感が与えられるので、目
的の編集ポイントのフレームに上記内側回転ダイヤル板
210の回転操作による位置合わせを極めて容易に行うこ
とができる。
また、タイマーチャンネルモードの処理動作では、上記
ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24は、上記
内側回転ダイヤル板210の反射板213による反射光を上記
各光学式センサ21,22にて検出して得られる各検出出力
に基づいて、上記内側回転ダイヤル板210の回転操作方
向を示す方向データDを上記内側回転ダイヤル板210の
単位回転角(例えば30゜)毎に上記送信エンコーダ用マ
イクロコンピュータ26に供給する。
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上記
ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から供給
される回転操作方向のデータDに基づいて、上記内側回
転ダイヤル板210の単位回転角毎にその回転操作方向に
応じてVTR本体100側のタイマーチャンネル設定プログラ
ムに従って録画用のタイマーや受信チャンネルの設定値
を「+1」あるいは「−1」ずつ歩進させるタイマーチ
ャンネルモードの制御コマンド(例えば、上記内側回転
ダイヤル板210が時計回り方向に回転操作されていると
きには「+1」ずつ歩進させる制御コマンドup、また、
上記内側回転ダイヤル板210が反時計回り方向に回転操
作されているときには「−1」ずつ歩進させる制御コマ
ンドdw)を形成して送信部27に供給する。
そして、上記送信部27は、上記送信エンコーダ用マイク
ロコンピュータ26から供給されるタイマーチャンネルモ
ードの制御コマンドupあるいはdwを第15図に示すように
3フレームのキャンセルタイムTcを間隔で3フレームず
つ繰り返し送信する。
そして、VTR本体100側では、上記遠隔操作装置200の送
信部27から送られて来るタイマーチャンネルモードの制
御コマンドupあるいはdwの制御コマンドを上記受信部16
にて受信し、上記制御コマンドにより指定されるタイマ
ーチャンネルモードの操作指令信号をリモートコントロ
ール用マイクロコンピュータ17にて形成して、タイマー
チャンネル設定プログラムに従ってシステムコントロー
ル用マイクロコンピュータ7により、録画用のタイマー
や受信チャンネルの設定値を「+1」あるいは「−1」
ずつ歩進させて録画予約用のタイマーチャンネル設定を
行う。
H 発明の効果 上述の実施例の説明から明らかなように本発明に係る映
像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システムでは、
遠隔操作装置において、モード設定スイッチの選択操作
により動作する信号処理手段によって、所定動作モード
の制御コマンドを回転ダイヤルの回転操作に応じて形成
して映像再生装置に送信するので、動作モードの切り換
え操作が簡単に行え、無駄な動作による電力消費が少な
く、上記映像再生装置の可変速再生動作やタイマー動作
等の各種動作モードの遠隔操作制御を上記回転ダイヤル
の回転操作にて行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第15図は本発明を適用したビデオテープレ
コーダの一実施例を示しており、第1図はこの実施例の
ビデオテープレコーダの電気的な構成を示すブロック図
であり、第2図は上記実施例のビデオテープレコーダの
外観斜視図であり、第3図は上記実施例における遠隔操
作装置に設けた回転ダイヤル操作装置の構成を示す分解
斜視図であり、第4図は同じく上記回転ダイヤル操作装
置部分の要部断面図であり、第5図は同じく上記回転ダ
イヤル操作装置を構成しているスライド板を装着した状
態のベース基板の模式的な平面図であり、第6図は同じ
く上記回転ダイヤル操作装置を構成している外側ダイヤ
ル操作リングに装着した状態のダイヤル板の模式的な平
面図であり、第7図は同じく上記回転ダイヤル操作装置
を構成している内側回転ダイヤル板に形成したカム面の
形状を示す模式的な平面図であり、第8図は上記内側回
転ダイヤル板に設けられた反射板のコードパターンを示
す模式的な平面図であり、第9図は同じく上記外側ダイ
ヤル操作リングに装着したダイヤル板に設けられた反射
板のコードパターンを示す模式的な平面図であり、第10
図は上記実施例における各光学式センサの接続状態を示
す回路図であり、第11図は上記実施例における遠隔操作
装置のダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータおよ
びリモートコントロール用マイクロコンピュータの動作
を示すフローチャートであり、第12図は上記実施例にお
いて上記外側ダイヤル操作リングの回転操作に応じて各
光学式センサにて得られる各検出出力を示す波形図であ
り、第13図A,第13図Bおよび第13図Cは上記実施例にお
いて上記内側回転ダイヤル板の回転操作により各光学式
センサにて得られる各検出出力を示す各波形図であり、
第14図および第15図は上記遠隔操作装置の送信部の送信
出力をそれぞれ模式的に示す信号波形図である。 7,9,17,24,26……マイクロコンピュータ、10,20……回
転ダイヤル操作装置、13,14,15,21,22,23……光学式セ
ンサ、25A,25B……モード設定スイッチ、27……送信
部、100……VTR本体、200…遠隔操作装置、210……内側
回転ダイヤル板、220……外側ダイヤル操作リング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転操作可能に設けられた回転ダイヤル
    と、 上記回転ダイヤルの回転を光学的に検出する回転検出手
    段と、 第1の動作モードと第2の動作モードを選択的に指定す
    るモード設定スイッチと、 上記モード設定スイッチの操作により動作し、第1の動
    作モードでは上記回転検出手段による検出出力に基づい
    て上記回転ダイヤルの回転操作に応じて動作方向と動作
    速度を指定する制御コマンドを形成し、第2の動作モー
    ドでは上記回転検出手段による検出出力に基づいて上記
    回転ダイヤルの回転操作に応じて単位回転角毎に歩進動
    作を指定する制御コマンドを形成する信号処理手段と、 上記信号処理手段にて形成される制御コマンドを送信す
    る送信手段とを備え、 上記モード設定スイッチにより指定された第1の動作モ
    ード又は第2の動作モードの制御コマンドを上記送信手
    段から映像再生装置に送信して、上記映像再生装置の遠
    隔操作を行うようにしたことを特徴とする映像再生装置
    の遠隔操作装置。
  2. 【請求項2】回転操作可能に設けられた回転ダイヤル
    と、上記回転ダイヤルの回転を光学的に検出する回転検
    出手段と、第1の動作モードと第2の動作モードを選択
    的に指定するモード設定スイッチと、上記モード設定ス
    イッチの操作により動作し、第1の動作モードでは上記
    回転検出手段による検出出力に基づいて上記回転ダイヤ
    ルの回転操作に応じて動作方向と動作速度を指定する制
    御コマンドを形成し、第2の動作モードでは上記回転検
    出手段による検出出力に基づいて上記回転ダイヤルの回
    転操作に応じて単位回転角毎に歩進動作を指定する制御
    コマンドを形成する信号処理手段と、上記信号処理手段
    にて形成される制御コマンドを送信する送信手段とを備
    えてなる遠隔操作装置と、 上記遠隔操作装置の送信部から送信されくる第1の動作
    モード及び第2の動作モードの制御コマンドを受信する
    受信部と、可変速再生機能を有する映像再生手段と、上
    記受信部により受信した第1の動作モードの制御コマン
    ドに応じて上記映像再生手段の可変速再生動作の制御を
    行い、第2の動作モードの制御コマンドに応じて設定値
    を歩進させる制御を行う制御手段とを備えてなる映像再
    生装置とからなり、 上記映像再生装置が上記遠隔操作装置から送信される上
    記モード設定スイッチにより指定された第1の動作モー
    ド又は第2の動作モードの制御コマンドを受信して、第
    1の動作モードの制御コマンドに応じて可変速再生動作
    を行い、第2の動作モードの制御コマンドに応じて設定
    値の歩進動作を行うようにしたを特徴とする映像再生シ
    ステム。
JP60297148A 1985-12-27 1985-12-28 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム Expired - Lifetime JPH073713B2 (ja)

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KR96067222A KR0137287B1 (en) 1985-12-27 1996-12-18 Remote control apparatus with multifunction rotational dial

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