JPH073713U - 集塵機用フィルタと集塵機 - Google Patents
集塵機用フィルタと集塵機Info
- Publication number
- JPH073713U JPH073713U JP3685293U JP3685293U JPH073713U JP H073713 U JPH073713 U JP H073713U JP 3685293 U JP3685293 U JP 3685293U JP 3685293 U JP3685293 U JP 3685293U JP H073713 U JPH073713 U JP H073713U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- filter
- dust collector
- housing
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 118
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 34
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 17
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 17
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 description 1
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バグフィルタを横方向に延長させて配置した
横型の集塵機においても、付着・堆積したダストを確実
に剥離・落下させることを可能とし、それによって、集
塵効率の低下を防止することができる集塵機用フィルタ
を提供するとともに、そのような集塵機用フィルタを使
用した集塵機を提供すること。 【構成】 横方向に延長配置され下側にフィルター部を
突出・配置させたものである。又、ハウジング内に請求
項1記載の集塵機用フィルタを任意個数だけ平行に配置
し、ハウジングの一側面に開閉蓋体を取付けて、該開閉
蓋体を開放することにより上記集塵機用フィルタを横方
向から出し入れするように構成したものである。
横型の集塵機においても、付着・堆積したダストを確実
に剥離・落下させることを可能とし、それによって、集
塵効率の低下を防止することができる集塵機用フィルタ
を提供するとともに、そのような集塵機用フィルタを使
用した集塵機を提供すること。 【構成】 横方向に延長配置され下側にフィルター部を
突出・配置させたものである。又、ハウジング内に請求
項1記載の集塵機用フィルタを任意個数だけ平行に配置
し、ハウジングの一側面に開閉蓋体を取付けて、該開閉
蓋体を開放することにより上記集塵機用フィルタを横方
向から出し入れするように構成したものである。
Description
【0001】
本考案は、集塵機に使用される集塵機用フィルタと集塵機に係り、特に、保守 ・点検時等の作業性及び作業効率を向上させることができるとともに、再生運転 によって付着・堆積したダストを確実に剥離・落下させて、集塵効率を向上させ ることができるものに関する。
【0002】
集塵機用フィルタ、例えば、バグフィルタと称される集塵機用フィルタを使用 した集塵機は概略次のような構成になっている。まず、ハウジングがあり、この ハウジング内には複数本のバグフィルタが収容・配置されている。又、ハウジン グの上方には吸気ファンが設置されている。そして、上記吸気ファンを回転する ことにより、ダストを含んだ処理対象空気を吸気する。吸気された処理対象空気 は、複数本のバグフィルタを外側から内側に向かって通過し、その際、処理対象 空気中のダストはバグフィルタの外表面に捕集される。一方、清浄になった空気 は、バグフィルタの内側を通って吸気ファンに吸引され、ハウジングの外に排気 されることになる。
【0003】 上記構成の集塵機においては、複数本のバグフィルタが縦方向に延長された状 態で収容・配置されていて、いわゆる縦型の集塵機として構成されている。この 種の縦型の集塵機の場合には、バグフィルタの保守・点検を行うために、バグフ ィルタをハウジングの上方から引き出したり、又は、横方向から固定用のねじを 外してバグフィルタを1本ずつ外したり、又は、ユニット化されたものを外した りする必要があり、又、再度装着する場合にも、同様に、ハウジングの上方から 挿入作業を行ったり、横方向から1本ずつ固定用のねじにより固定したり、ユニ ット化されたものを組み込んだりする必要がある。その為、作業が極めて煩雑な ものとなり、特に、バクフィルタの本数が多い場合や集塵機が多数設置されてい る場合には顕著であった。
【0004】 このような問題に対しては、バグフィルタを横方向に延長した状態で設置する いわゆる横型の集塵機が考えられている。この場合には、保守・点検に際しても 、横方向からバグフィルタを引き出すことができるので、縦型の場合に比べて作 業が容易になり、作業効率が大幅に向上することになる。
【0005】
上記従来の構成によると次のような問題があった。通常、使用されるバグフィ ルタは略円筒状をなして、その外表面全てがダストを捕集する集塵面として機能 するようになっている。そして、これをそのまま横型として使用した場合には、 バグフィルタの外表面全体にダストが捕集されることになる。一方、この捕集し たダストを剥離・落下させて、バグフィルタを再生させることが行われる。それ は、例えば、高圧エアーをバグフィルタ内に噴射させ、それによる衝撃によって バクフィルタの外表面に付着・堆積したダストを剥離・落下させようとするもの である。ところが、上記したように、バグフィルタを横型として使用した場合に は、その全周、すなわち、バグフィルタの上方の外周面にもダストが付着・堆積 することになり、そのような部位に付着したダストは、上記高圧エアーの噴射に よる衝撃によっても、容易に剥離・落下しないでそのまま残ってしまうという問 題があった。仮に、衝撃により剥離したとてもバグフィルタの上部外表面上にそ のまま残留して落下しないものである。そのため、バグフィルタの再生が不十分 となって集塵効率が低下してしまうという問題があった。
【0006】 本考案はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、バ グフィルタを横方向に延長させて配置した横型の集塵機においても、付着・堆積 したダストを確実に剥離・落下させることを可能とし、それによって、集塵効率 の低下を防止することができる集塵機用フィルタを提供するとともに、そのよう な集塵機用フィルタを使用した集塵機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するべく本願考案による集塵機用フィルタは、横方向に延長配 置され下側にフィルタ部を突出・配置させたことを特徴とするものである。
【0008】 又、本願考案による集塵機は、ハウジング内に請求項1記載の集塵機用フィル タを任意個数だけ平行に配置し、ハウジングの一側面に開閉蓋体を取付けて、該 開閉蓋体を開放することにより上記集塵機用フィルタを横方向から出し入れする ように構成したことを特徴とするものである。その際、ハウジングの上部に点検 口を設けて、この点検口に蓋体を隙間を存して被冠し、これら点検口及び蓋体の 隙間を介して清浄な処理空気を排気し、排気された空気をハウジングの上面に噴 射・衝突させて上方に向かって反射・排気するように構成することが考えられる 。
【0009】
すなわち、本考案による集塵機用フィルタは、いわゆる横型の集塵機に組み込 まれた場合に、再生運転によるダストの剥離・落下を確実なものにするように工 夫されたものである。つまり、下側にフィルタ部を突出・配置させているので、 上面側にダストが付着・堆積することはなく、よって、再生運転によってダスト が確実に剥離・落下することになる。
【0010】 又、本考案による集塵機の場合には、請求項1記載の集塵機用フィルタをハウ ジング内に任意個数だけ平行に配置し、ハウジングの一側面に開閉蓋体を取付け て、該開閉蓋体を開放することにより上記集塵機用フィルタを横方向から出し入 れするように構成しており、よって、集塵機用フィルタの保守・点検作業が容易 になるといった横型の利点を得ることができる。又、集塵機用フィルタの再生が より確実になることは上記した通りである。又、排気をハウジングの上面に衝突 ・反射させて上方に向かって行うことにより、下方における騒音を低減させるこ とができる。
【0011】
【実施例】 以下、図1乃至図8を参照して本考案の一実施例を説明する。まず、基台1が あり、この基台1はいわゆるアングル材等の鋼材を溶接により接続して櫓状に構 築したものである。上記基台1の上にはハウジング3が設置されている。上記ハ ウジング3の一方の側面(図2中左側の側面)には開口部3aが形成されていて 、この開口部3aには開閉蓋体5がヒンジ部7a、7bを介して回動することに より開閉自在に取付けられている。又、ハウジング3の上面側には、電動機点検 口3cがそれぞれ形成されており、この電動機点検口3cには、点検用蓋体11 がそれぞれ開閉自在に取付けられている。
【0012】 又、ハウジング3の別の側面には、図2に示すように、吸気口13が設けられ ている。この吸気口13を介して処理対象空気を吸気する。又、ハウジング3の 下部には、ホッパー部17が設置されていて、このホッパー部17の下端にはダ ンパー19が取付けられている。すなわち、粉塵室21内にて捕集・落下したダ ストは上記ホッパー部17内に落下・収容されてそこに堆積していく。そして、 上記ダンパー弁19を適宜開くことにより、ホッパー部17内に堆積したダスト を除去するものである。
【0013】 上記ハウジング3内には、集塵機用フィルタとしての複数本(この実施例の場 合には9本)のバグフィルタ23が、横方向に延長された状態で平行に設置され ている。このバグフィルタ23は、その横断面形状が図5に示すように、特殊半 月形状をなしている。通常、この種のバグフィルタ23は、縦方向に延長された 状態で設置されるのが普通であるが、本実施例の場合には、保守・点検時等の作 業性を考慮して、これを横方向に延長させた状態で設置し、横方向からの出し入 れを可能にしている。上記バグフィルタ23は、図4乃至図6に示すような構成 になっている。まず、枠体25があり、この枠体25はガイドプレート25aと 、このガイドプレート25aの下側に取付けられた略半円状のリテーナ25b、 ガイドプレート25cと、ガイドプレート25aとリテーナ25bとの間に設置 された仕切プレート25dから構成されている。上記仕切プレート25dは長手 方向に延長された状態で設置されている。又、リテーナ25bはパンチングプレ ートにより構成されたものである。
【0014】 上記ガイドプレート25a、リテーナ25b、ガイドプレート25cとによっ て囲まれ、横断面形状が略半円ドーナツ形状をなす空間内には、フィルタ部27 が装着されている。又、上記枠体25にはフランジ29が取付けられている。上 記ガイドプレート25cは、このフランジ29の内周部に取付けられていて(又 は一体化されていいて)、軸方向に僅かに(例えば、10mm程度) 延長されたも のであって、フィルタ部27の端部を支持するものである。又、フランジ29に 設けられた複数個の孔29Cは、図示しない固定用ボルトが通る孔である。尚、 上記フランジ29を図6に示す。上記フィルタ部27は、例えば、布製、強化紙 製、不織布製であり、有底の袋状になっている。又、フィルタ部27は、フィン 状に折曲形成されていて、集塵面積を拡大するように構成されている。又、上記 フィルタ部27内は既に述べた仕切プレート25dによって二個の室27a、2 7bに分割されている。上記バグフィルタ23のフランジ29には、再生時に噴 射される噴射空気を取り入れる噴射空気取入窓29a、29bが形成されている 。これは、バグフィルタ23のフィルタ部27を再生させるために、高圧空気を 噴射する際に使用されるものである。尚、本実施例で使用されている9個のバグ フィルタ23は、全て上記したような構成になっている。
【0015】 バグフィルタ23を上記のように構成した趣旨は次のようなものである。すな わち、バグフィルタを横方向に延長させて横型の集塵機を構成した場合、従来の 略円筒状のバグフィルタをそのまま使用したのでは、バグフィルタの上面側での ダストの付着・堆積が問題となる。そこで、下側のみにフィルタ部27を備えた 特殊半月形状のバグフィルタ23を構成し、横型として構成した場合に、その上 面側におけるダストの付着・堆積をなくさんとするものである。そように構成す ることにより、再生運転によってバグフィルタ23のフィルタ部27を確実に再 生させることが可能となり、ひいては、集塵効率の向上につながるものである。 尚、上記9個のバグフィルタ23が設置されている空間はフィルタ室26となっ ていて、図2に示すように、セルプレート24によって区画・形成されている。 そして、吸気口13より流入した処理対象空気はこのフィルタ室26内に直接導 入され、そこで、図示しない邪魔板に衝突する。その邪魔板への衝突により処理 対象空気中のダストが落下し、それ以外の空気が各バグフィルタ23を透過して いくことになる。
【0016】 ハウジング3内であって、上記9個のバグフィルタ23の上方には、吸気ファ ン31、31が設置されている。この吸気ファン31は電動機33によって回転 される。そして、上記電動機33によって吸気ファン31を回転させることによ り、吸気口13を介して、処理対象空気が吸引される。吸引された処理対象空気 は、上記したように、フィルタ室26内に直接導入され、そこで、図示しない邪 魔板に衝突する。その邪魔板への衝突により処理対象空気中のダストが落下し、 それ以外の空気が各バグフィルタ23を透過していき、その際、処理対象空気内 に含有されているダストが、バグフィルタ23のフィルタ部27の外表面に捕集 される。捕集されたダストは、フィルタ部27の外表面に付着したり、或いは、 落下してホッパー部17内に捕集される。一方、フィルタ部27を透過して浄化 された空気は、フィルタ部27内を通りフィルタ部27の開口側を介して、フィ ルタ室26の外側に流出し、吸気ファン31に吸引され排気される。排気された 清浄な空気は、点検用蓋体11と電動機点検口3cとの間の隙間を通って外部に 排出される。尚、点検用蓋体11と電動機点検口3cとの間の隙間の構成につい ては後で詳しく説明する。
【0017】 次に、バグフィルタ23のフィルタ部27を再生するための構成を説明する。 図7及び図8に示すように、まず、開閉蓋体5の裏側であってその上下部には、 エアータンク35、37が設置されている。このエアータンク35、37内には 、図示しない圧縮機より高圧空気が供給されて貯留されるようになっている。エ アータンク35には、ダイヤフラム弁39、41、42を介して、エアー配管4 3、45、46が接続されている。又、エアータンク37には、ダイヤフラム弁 47、49、50を介して、エアー配管51、53、54が接続されている。上 記4本のエアー配管43、45、46、51、53、54には、3箇所ずつ噴射 孔55が穿孔されている。これら各噴射孔55は、既に説明した9個のバグフィ ルタ23の内、縦列の3個のバグフィルタ23の各室27a、27bに対応する ような位置に配置されている。そして、上記噴射孔55よりバグフィルタ23の 各室27a、27bに高圧空気を噴射することにより、フィルタ部27の外表面 に付着しているダストを剥離・落下させ、それによって、バグフィルタ23を再 生するものである。
【0018】 ところで、本実施例の集塵機の場合には、既に説明した9個のバグフィルタ2 3をその各室27a、27b単位でグループ分けして、そのグループ単位で上記 再生運転を行うようにしている。すなわち、図1において、左側縦列の3個のバ グフィルタ23、23、23の室27b、27b、27bと、右側縦列の3個の バグフィルタ23、23、23の室27a、27a、27aが第1グループに属 し、左側縦列の3個のバグフィルタ23、23、23の室27a、27a、27 aと、中央縦列の3個のバグフィルタ23、23、23の室27b、27b、2 7bが第2グループに属し、中央縦列の3個のバグフィルタ23、23、23の 室27a、27a、27aと右側縦列の3個のバグフィルタ23、23、23の 室27b、27b、27bが第3グループに属するようになっている。そして、 これら第1グループ、第2グループ、第3グループ単位で定期的な再生運転を行 うようにしている。
【0019】 これは次のような理由からである。すなわち、あるバグフィルタ23が集塵運 転を行っているときに、それに隣接する別のバグフィルタ23が再生運転を行う と、再生運転によりバグフィルタ23より剥離・落下したダストが集塵運転を行 っているバグフィルタ23側に吸引されて付着してしまうことがあり、それでは 集塵効率の低下を誘発してしまう。そこで、再生運転を行っている部分が集塵運 転を行っている部分に影響を与えないような位置関係を実現し、上記のような問 題を解消しようとするものであり、既に述べた、バグフィルタ23の室を二分割 した構成、それを室毎にグループ分けした構成は、全てそれを企図したものであ る。具体的には、上記第1グループに属する各室は、図1中外側に面した室であ り、内側に面した第2グループ及び第3グループに属する室とは、相互に影響を 与えないような位置関係になっている。又、第2グループと第3グループも相互 に影響を与えないような位置関係になっている。よって、何れか一方のグループ で再生運転を行ない、他方のグループで集塵運転を行っていたとしても、再生に より剥離・落下したダストが集塵運転を行っているグループ側に吸引されて付着 するようなことはないものである。
【0020】 尚、既に説明した排気部の構成であるが、これは、図3に示すような構成にな っている。すなわち、電動機点検孔3cには短管61が接続されていて、この短 管61のフランジ部63に対して隙間を存した状態で、点検用蓋体11が被冠さ れている。そして、排気された空気は、フランジ部63と点検用蓋体11との間 の隙間を通って流出し、ハウジング3の上面に衝突する。そして、上方に向かっ て排出されることになる。このような構成にすることにより、作業員が位置して いる下方における騒音を低減することができる。つまり、従来は下方に向かって 排気されていたために、下方における騒音が問題になっていたが、この実施例の 場合には、上記したように上方に向かって排気するとともに、その排気ルートを 曲折させて消音効果を発揮させているので、下方における騒音が大幅に低減され るものである。尚、図中符号71はタラップであり、符号73はステップである 。
【0021】 以上本実施例によると次のような効果を奏することができる。まず、本実施例 による集塵機の場合には、複数本のバグフィルタ23を横方向に延長・配置した 横型になっていて、その着脱に際しては、開閉蓋体5を開閉するだけで容易に行 うことができるようになっている。よって、保守・点検作業も容易であり作業効 率を向上させて稼働率の向上を図ることができる。特に、バグフィルタ23の本 数が多い場合や、集塵機そのものが多数設置されている場合に有効である。又、 縦型の場合のように機械の上に登って作業環境の悪い状態で作業を行うようなこ ともないものである。
【0022】 又、バグフィルタ23であるが、これは下向に略半円状に配置されたフィルタ 27を備えていて、その外表面にダストを捕集・付着するように構成されている 。つまり、上面側にはダストが付着しない構成になっている。よって、従来のよ うに、上面側にダストが付着・堆積して、再生運転を行っても剥離・落下しない といったことはなく、確実に再生されるものであり、それによって、集塵効率の 低下を防止することができる。又、各バグフィルタ23を2個の室27a、27 bに分割し、それぞれの室毎にグループ分けして、再生運転時に干渉しないよう な構成になっている。よって、再生運転により剥離・落下したダストが別のフィ ルタ部27に吸引・付着してしまうことを防止することができ、それによっても 、集塵効率の向上を図ることができる。
【0023】 又、バグフィルタ23を上記のように構成することにより、再生運転による再 生効率を高めることができる。すなわち、各バグフィルタ23において、上面側 が閉塞されているために、高圧エアーが下面側のフィルタ部27により強い衝撃 をもって衝突することになり、その結果、フィルタ部27の外表面に付着・堆積 しているダストをより確実に剥離・落下させることができるものである。又、排 気構造においても、排気時の騒音を低減させる構成になっているので、騒音の低 減を効果的に図ることができる。すなわち、排気は、図3に矢印で示すようなル ートで行われ、ハウジング3の上面に衝突して上方に拡散するようになっている ので、作業員が作業を行っている下方における騒音が低減されるものである。尚 、騒音低減をさらに効果的に行うために、図3に仮想線で示すような円筒部材6 4を取付けてもよい。このようにすれば、横方向への排気をなくして、確実に上 方に排気させることができる。
【0024】 次に、図9乃至図12を参照して第2実施例を説明する。尚、前記第1実施例 と同一部分には同一符号を付して示す。まず、基台1があり、この基台1はいわ ゆるアングル材等の鋼材を溶接により接続して櫓状に構築したものである。上記 基台1の上にはハウジング3が設置されている。上記ハウジング3の一方の側面 (図10中左側の側面)には開口部3aが形成されていて、この開口部3aには 開閉蓋体5がヒンジ部7a、7bを介して回動することにより開閉自在に取付け られている。又、ハウジング3の上面側には、粉塵室点検口3bと、電動機点検 口3cがそれぞれ形成されており、これら粉塵室点検口3bと、電動機点検口3 cには、点検用蓋体9、11がそれぞれ開閉自在に取付けられている。
【0025】 又、ハウジング3の別の一対の側面(図12中上下側の一対の側面)には、吸 気口13、15が設けられている。これら2個の吸気口13、15については、 その両方を使用して処理対象空気を吸気してもよいし、何れか一方のみから吸気 してもよい。又、ハウジング3の下部には、ホッパー部17が設置されていて、 このホッパー部17の下端にはロータリー弁19が取付けられている。すなわち 、粉塵室21内にて捕集・落下したダストは上記ホッパー部17内に落下・収容 されてそこに堆積していく。そして、上記ロータリー弁19を適宜開弁させるこ とにより、ホッパー部17内に堆積したダストを除去するものである。
【0026】 上記ハウジング3内には、集塵機用フィルタとしての複数本(この実施例の場 合には4本)のバグフィルタ23が、横方向に延長された状態で平行に設置され ている。通常、この種のバグフィルタ23は、縦方向に延長された状態で設置さ れるのが普通であるが、本実施例の場合には、保守・点検時等の作業性を考慮し て、これを横方向に延長させた状態で設置し、横方向からの出し入れを可能にし ている。上記バグフィルタ23は、前記第1実施例で説明したものと同じである ので、その説明は省略する。
【0027】 ハウジング3内であって、上記4個のバグフィルタ23の側方には、吸気ファ ン31が設置されている。この吸気ファン31は電動機33によって回転される 。そして、上記電動機33によって吸気ファン31を回転させることにより、吸 気口13、15(又は何れか一方)を介して、処理対象空気が吸引される。吸引 された処理対象空気は、上記したように、セルプレート24及び仕切プレート2 6によって区画・形成されたフィルタ室内に直接導入され、そこで、図示しない 邪魔板に衝突する。その邪魔板への衝突により処理対象空気中のダストが落下し 、それ以外の空気が各バグフィルタ23を透過していき、その際、処理対象空気 内に含有されているダストが、バグフィルタ23のフィルタ部27の外表面に捕 集される。捕集されたダストは、フィルタ部27の外表面に付着したり、或いは 、落下してホッパー部17内に捕集される。一方、フィルタ部27を透過して浄 化された空気は、フィルタ部27内を通りフィルタ部27の開口側を介して、フ ィルタ室の外側に流出し、吸気ファン31に吸引され排気される。排気された清 浄な空気は、点検用蓋体11と点検口3cとの間の隙間を通って外部に排出され る。
【0028】 次に、バグフィルタ23のフィルタ部27を再生するための構成を説明する。 まず、開閉蓋体5の裏側であってその上部には、エアータンク35が設置されて いる。このエアータンク35内には、図示しない圧縮機より高圧空気が供給され て貯留されるようになっている。エアータンク35には、ダイヤフラム弁39、 41、47、49を介して、エアー配管43、45、51、53が接続されてい る。上記4本のエアー配管43、45、51、53には、二箇所ずつ噴射孔が穿 孔されている。これら各噴射孔は、既に説明した4個のバグフィルタ23の各室 27a、27bに対応するような位置に配置されている。そして、上記噴射孔よ りバグフィルタ23の各室27a、27bに高圧空気を噴射することにより、フ ィルタ部27の外表面に付着しているダストを剥離・落下させ、それによって、 バグフィルタ23を再生するものである。
【0029】 ところで、本実施例の集塵機の場合には、既に説明した4個のバグフィルタ2 3をその各室27a、27b単位でグループ分けして、そのグループ単位で上記 再生運転を行うようにしている。すなわち、図1において、左側の2個のバグフ ィルタ23、23の室27b、27bと、右側の2個のバグフィルタ23、23 の室27a、27aが第1グループに属し、左側の2個のバグフィルタ23、2 3の室27a、27aと、右側の2個のバグフィルタ23、23の室27b、2 7bが第2グループに属するようになっている。そして、これら第1グループ、 第2グループ単位で定期的な再生運転を行うようにしている。このような構成に するのは、前記第1実施例の場合と同じ理由からである。そして、具体的には、 上記第1グループに属する各室は、図1中外側に面した室であり、内側に面した 第2グループに属する室とは、相互に影響を与えないような位置関係になってい る。よって、何れか一方のグループで再生運転を行ない、他方のグループで集塵 運転を行っていたとしても、再生により剥離・落下したダストが集塵運転を行っ ているグループ側に吸引されて付着するようなことはないものである。
【0030】 よって、この実施例の場合にも前記第1実施例の場合と同じ効果を奏すること ができる。又、この実施例の場合には、吸気ファン31をバグフィルタ23に対 して横方向に配置しているので、集塵機としての高さを低くすることができる。 それによって、保守・点検時等の作業の作業性も向上することになる。
【0031】 尚、本考案は前記一実施例に限定されるものではない。例えば、バグフィルタ の個数、バグフィルタの室を分割するか否か、分割する場合に幾つに分割するか 、分割した場合のグループ分けをどのように行うかについては任意に設定すれば よい。その他、各部の構成は図示したものに限定されない。
【0032】
以上詳述したように本考案によるフィルタと集塵機によると、横型としたこと により保守・点検時の作業効率を向上させることができるとともに、付着・堆積 したダストの剥離・落下をより確実なものとし、集塵効率の向上を図ることがで き、又、排気をハウジングの上面に衝突・反射させて上方に向かって行うことに より、下方における騒音を低減させることができる等その効果は大である。
【図1】本考案の第1実施例を示す図で集塵機の正面図
である。
である。
【図2】本考案の第1実施例を示す図で集塵機の側面図
である。
である。
【図3】本考案の第1実施例を示す図で集塵機の排気部
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
【図4】本考案の第1実施例を示す図でバグフィルタの
側面図である。
側面図である。
【図5】本考案の第1実施例を示す図でバグフィルタの
正面図である。
正面図である。
【図6】本考案の第1実施例を示す図でバグフイルタの
端面に取付けられる端栓の平面図である。
端面に取付けられる端栓の平面図である。
【図7】本考案の第1実施例を示す図で集塵機の蓋体及
びその内側の構成を示す断面図である。
びその内側の構成を示す断面図である。
【図8】本考案の第1実施例を示す図で図7のVIII-VII
I 断面図である。
I 断面図である。
【図9】本考案の第2実施例を示す図で集塵機の正面図
である。
である。
【図10】本考案の第2実施例を示す図で集塵機の側面
図である。
図である。
【図11】本考案の第2実施例を示す図で集塵機の背面
図である。
図である。
【図12】本考案の第2実施例を示す図で集塵機の上面
図である。
図である。
3 ハウジング 3c 電動機点検口 5 開閉蓋体 11 点検用蓋体 23 バグフィルタ(集塵機用フィルタ) 27 フィルタ部
Claims (3)
- 【請求項1】 横方向に延長配置され下側にフィルタ部
を突出・配置させたことを特徴とする集塵機用フィル
タ。 - 【請求項2】 ハウジング内に請求項1記載の集塵機用
フィルタを任意個数だけ平行に配置し、ハウジングの一
側面に開閉蓋体を取付けて、該開閉蓋体を開放すること
により上記集塵機用フィルタを横方向から出し入れする
ように構成したことを特徴とする集塵機。 - 【請求項3】 請求項2記載の集塵機において、ハウジ
ングの上部には点検口が設けられていて、この点検口に
は蓋体が隙間を存して被冠され、これら点検口及び蓋体
の隙間を介して清浄な処理空気を排気し、その際、排気
された空気をハウジングの上面に噴射・衝突させて上方
に向かって反射・排気するように構成したことを特徴と
する集塵機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3685293U JPH073713U (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 集塵機用フィルタと集塵機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3685293U JPH073713U (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 集塵機用フィルタと集塵機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073713U true JPH073713U (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=12481312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3685293U Pending JPH073713U (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 集塵機用フィルタと集塵機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073713U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005061077A1 (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Sintokogio, Ltd. | 集塵装置用カートリッジエレメント |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP3685293U patent/JPH073713U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005061077A1 (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Sintokogio, Ltd. | 集塵装置用カートリッジエレメント |
| JPWO2005061077A1 (ja) * | 2003-12-19 | 2007-12-13 | 新東工業株式会社 | 集塵装置用カートリッジエレメント |
| JP2010162539A (ja) * | 2003-12-19 | 2010-07-29 | Sintokogio Ltd | 集塵装置用カートリッジエレメント |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7635151B2 (ja) | ダストボックス、ダストボックスユニット、及びクリーニング装置 | |
| CN111281275B (zh) | 尘盒自清洁系统、尘盒组件、清洁装置以及自清洁方法 | |
| KR101973473B1 (ko) | 집진설비 분진 배출 저감 시스템 | |
| KR100627956B1 (ko) | 오일 미스트 제거장치 | |
| CN221331092U (zh) | 污水箱以及清洁设备 | |
| JPH073713U (ja) | 集塵機用フィルタと集塵機 | |
| JPH073712U (ja) | 集塵機 | |
| CN108355448A (zh) | 一种脉冲滤筒除尘设备 | |
| CN114508819B (zh) | 一种用于车间的环境净化系统及其检测系统 | |
| CN218011881U (zh) | 一种清洁造纸用的除尘装置 | |
| KR100559371B1 (ko) | 집진기 | |
| JPH0721120U (ja) | 集塵機用フィルタ | |
| CN212166854U (zh) | 自清洁通用过滤装置 | |
| CN216259727U (zh) | 一种自动清理烟气除尘机构及装置 | |
| KR200400487Y1 (ko) | 집진기 | |
| CN111346437B (zh) | 一种有机固体废弃物用的环保形除尘机构 | |
| CN223263580U (zh) | 一种便于清灰处理的脉冲滤筒除尘器 | |
| CN217988801U (zh) | 油雾空气净化器 | |
| CN222217781U (zh) | 污水箱及清洁装置 | |
| CN117678937B (zh) | 过滤集尘装置及清洁机器人 | |
| CN214404135U (zh) | 一种节能型除尘风机 | |
| CN2865828Y (zh) | 分散溢流花板的脉冲喷吹袋式除尘器 | |
| CN221997754U (zh) | 过滤集尘装置及清洁机器人 | |
| CN114857724B (zh) | 一种智能识别并吸收甲醛的空间杀毒仪及系统 | |
| JPS6253722A (ja) | 集塵方法及びその装置 |