JPH073715A - 道路舗装用車輛 - Google Patents

道路舗装用車輛

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JPH073715A
JPH073715A JP17108093A JP17108093A JPH073715A JP H073715 A JPH073715 A JP H073715A JP 17108093 A JP17108093 A JP 17108093A JP 17108093 A JP17108093 A JP 17108093A JP H073715 A JPH073715 A JP H073715A
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JP
Japan
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concrete
asphalt
aggregate
new
waste
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JP17108093A
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English (en)
Inventor
Takeyoshi Nonaka
丈義 野中
Toshiro Sekine
敏郎 関根
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 道路舗装用車輛によって、アスファルト・コ
ンクリート及び/又はセメント・コンクリート舗装道路
の打ち換えや補修の工事現場で発生する廃アスファルト
コンクリート及び/又は廃セメント・コンクリートをそ
の場で再利用することを可能ならしめる。 [構成] 廃アスファルト・コンクリート及び/又は廃
セメント・コンクリートを篩別して粒径の異なる再生骨
材とする振動篩14、粒径の異なる再生骨材を一定の比
率で混合するミキサ18、粒径の異なる新骨材を一定の
比率で混合するミキサ24、再生骨材、新骨材を計量供
給するコンベヤスケール30、再生骨材、新骨材、新ア
スファルトを加熱混合するロータリーキルン50等を載
架する車輛。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は道路舗装用の車輛に関す
るものである。更に詳しくは道路をアスファルト・コン
クリートで舗装するための道路舗装用車輛に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】道路を舗装しているアス
ファルト・コンクリート(アスファルト・コンクリート
のことを業界ではアスコンと略すことが多いので、本説
明においても多くの場合にアスコンと略す)は車輛の頻
繁な通過により、又風雨にさらされていることによっ
て、10年間以上にわたって供用されると“わだち掘
れ”による表面の凹凸や劣化によるひび割れを生ずるの
で、舗装の打ち換えや補修が必要となる。これら打ち換
えや補修を行なう場合には、掘り起こした廃アスコン塊
は廃棄物として埋立てられて来たが、道路網の整備に伴
って廃棄量も極めて多くなっており、環境保全の見地か
ら社会問題となっている程である。これに対し掘り起こ
した廃アスコン塊を再利用することも一部では始まって
いる。
【0003】又、道路にはセメント・コンクリートで舗
装されたものもあるが、劣化したセメント・コンクリー
ト舗装をアスコンで打ち換え又は補修することがあり、
この場合においても、掘り起こされた廃セメント・コン
クリート塊は廃棄物とせずに再利用することが望まし
い。
【0004】元来、アスコンは砕石からなる骨材を常温
では固型のアスファルトで結合したものであるから、骨
材とアスファルトとの混合には120℃〜160℃の温
度が必要であり、アスコンの製造は常設のアスファルト
・プラントで行なわれるのが一般である。従って掘り起
こした廃アスコン塊を再利用する場合も、これをアスフ
ァルト・プラントまで輸送し、ストックヤードに集積し
ておくことを必要とする。又廃アスコン塊を再生したと
しても再び舗装工事現場へ輸送せねばならず、最近の道
路の混雑を一層助長するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は以上のよう
な問題点に鑑みてなされたものであり、道路をアスコン
舗装するための道路舗装用車輛、特に舗装の打ち換えや
補修の工事現場で発生する廃アスコン塊及び/又は廃セ
メント・コンクリート塊をその場で再利用することの可
能な道路舗装用車輛を提供することを目的とする。
【0006】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、少なく
とも、破砕された廃アスファルト・コンクリート及び/
または廃セメント・コンクリートを篩別する手段、篩別
された廃アスファルト・コンクリート及び/又は篩別さ
れた廃セメント・コンクリートを粒径の異なる再生骨材
として一定の比率で混合する手段及び計量し供給する手
段、粒径の異なる新骨材を一定の比率で混合する手段及
び計量し供給する手段、新アスファルトを計量し供給す
る手段、並びに前記再生骨材、前記新骨材及び前記新ア
スファルトを加熱混合する手段を載架したことを特徴と
する道路舗装用車輛、によって達成される。
【0007】
【作用】舗装工事現場へ回送した道路舗装用車輛上にお
いて、破砕されている廃アスファルト・コンクリート及
び/又は廃セメント・コンクリートを篩別して粒径の異
なる再生骨材としてから、これらを一定の比率で混合し
て計量し、又別に用意された粒径の異なる新骨材を一定
の比率で混合して計量し、両者を加熱混合手段へ供給
し、更に新アスファルトを計量し加熱混合手段へ供給し
て、前記再生骨材、前記新骨材、前記新アスファルトを
加熱混合して舗設用の加熱混合物を得るようにしたこと
により、道路の打ち換えや補修工事で掘り起こされた廃
アスファルト・コンクリート塊及び/又は廃セメント・
コンクリート塊を廃棄物とすることなく、工事現場で再
利用することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例による道路舗装用車輛
について、図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の実施例による道路舗装用車
輛又は道路舗装用トラックの概念を示す図である。本実
施例による道路舗装用車輛は、台車1上のフレーム2
に、掘り起こされた廃アスコン塊を破砕するためのクラ
ッシャ11、破砕された廃アスコンを貯蔵しておくホッ
パ12、該ホッパ12から破砕廃アスコンを振動篩14
へ供給するためのバケットエレベータ13、破砕廃アス
コンを粗粒(粒径20mm〜13mm)と細粒(粒径1
3mm以下)とに篩別する振動篩14、篩別された粒径
の異なる破砕廃アスコンを再生骨材として夫々貯蔵する
粗粒再生骨材ホッパ15、細粒再生骨材ホッパ16、粒
径の異なる再生骨材を一定の比率で混合して粒度調整す
るための比率制御ミキサ17、粒度調整された再生骨材
を計量供給するための自動計量供給機18、別に用意さ
れる新骨材の粗粒(粒径20mm〜13mm)と細粒
(粒径13mm以下)とを夫々貯蔵する粗粒新骨材ホッ
パ21、細粒新骨材ホッパ22、粒径の異なる新骨材を
一定の比率で混合して粒度調整するための比率制御ミキ
サ23、粒度調整された新骨材を計量供給するための自
動計量供給機24、粒度調整された再生骨材と新骨材と
の両者を計量しつつ一定量を供給移送するコンベヤスケ
ール30、前記再生骨材と新骨材をコンベヤスケール3
0からロータリーキルン50へ供給するためのバケット
エレベータ31、新アスファルトを加熱溶融させて貯蔵
する加熱保温タンク41及び加熱アスファルトをロータ
リーキルン50へ供給するためのポンプ42とその下流
側接続される流量計43、再生骨材、新骨材、新アスフ
ァルトを加熱混合するための、重油バーナ51を備えた
ロータリーキルン50、及びロータリーキルン50から
吐出される加熱再生アスコンを貯蔵するための加熱貯蔵
タンク52が載架されている。
【0010】又、本車輛はトレーラ形式としており、動
力車3とは連結部4で連結されて、目的地まで回送され
る。
【0011】なお、図2は再生骨材を篩別するための図
1における振動篩14を更に具体的に示す図である。図
2は振動篩14の部分破断側面図であり、振動篩14の
本体60はコイルばね68a、68b、69a、69b
によって床面に4点支持されている。又本体60の上流
側(図において左側)の上壁部には、篩別すべき再生骨
材の供給口61が設けられている。更には本体60の両
側壁には一対の振動電動機67a、67bが設けられて
いる。公知のようにそれらの回転軸の両端部には不平衡
重錘が固定されており、回転によって遠心力を発生する
が、振動電動機67a、67bの遠心力は同期化され合
成されて、図2の矢印a方向の直線振動を与える。
【0012】振動篩14の内部には上段に網目20mm
のスクリーン62、下段に網目13mmのスクリーン6
4が張架されており、スクリーン62の篩上は本体60
の下流端部の排出口63から外方へ排出され、篩別され
たスクリーン64の篩上は本体60の下部の開口65か
ら、スクリーン64の篩下は同じく下部の別な開口66
から夫々下方の骨材ホッパ15、16へ投入されるよう
になっている。すなわち、供給口65から供給される破
砕された廃アスコンのうち、粒径20mm以上のものは
排出口63から排出され、粒径20mm〜13mmの粗
粒再生骨材はスクリーン62の篩下、スクリーン64の
篩上となって開口65から取り出され、粒径13mm以
下の細粒再生骨材はスクリーン64の篩下となって開口
66から取り出される。
【0013】又、図3は図1における自動計量供給機1
8、24とコンベヤスケール30とを更に具体的に示す
図である。すなわち図3においては自動計量供給機1
8、24は夫々再生骨材用の振動フィーダ54及び新骨
材用の振動フィーダ84から成り、これらとコンベヤス
ケール30とが組合せとして示されている。振動フィー
ダ54、84は同様の要素からなり、同様に作動するの
で、同じ要素については符号の1桁目の数字を同一にし
て( )内に示し、振動フィーダ54、84についての
説明を同時に行なう。振動フィーダ54(84)はホッ
パ55(85)、電磁振動フィーダ本体56(86)及
びその駆動部57(87)で構成される。電磁振動フィ
ーダ本体56(86)は公知の構造、すなわち断面U型
のトラフを備えその端壁に駆動部(電磁式)を取り付け
矢印bの方向の直線振動を与えられる。電磁振動駆動部
の機構は公知である。この振動を受けてU型トラフ内の
骨材は図において右方向へ移送され下方のコンベヤスケ
ール30へ供給される。駆動部57(87)は制御部7
9からのフィードバック信号を受けて振動供給部56
(86)からの供給量を制御する。なお、ホッパ55
(85)は振動フィーダ本体56(86)と連動してお
り、振動フィーダ本体56(86)が駆動されている場
合にはホッパ55(85)から骨材が切り出されて振動
フィーダ本体56(86)へ補給され、振動フィーダ本
体56(86)が停止すると、ホッパ55(85)から
の補給も停止されるようになっている。
【0014】コンベヤスケール30はモータ71、モー
タの回転を伝える回転ベルト72、駆動ローラ73a、
従動ローラ73b、及びこれらのローラを巻装するベル
ト74から構成され、かつ駆動ローラ73aの回転軸7
6a、従動ローラ73bの回転軸76b間は桿75で連
結されている。又桿75は支点77、ロードセル78に
よって支持されており、コンベヤスケール30の重量が
ロードセル78からの信号として制御部79へ入力され
るようになっている。
【0015】振動フィーダ54、84とコンベヤスケー
ル30との組合せは次のように作用する。駆動ローラ7
3aの回転軸76aから取り出される回転信号は制御部
79へ入力され、制御部79からのフィードバックの信
号がモータ71の回転を制御しベルト74を所定の速度
で一定に走行させる。
【0016】又ロードセル78からの信号はコンベヤス
ケール30の全重量を示すが、無負荷時の重量は既知で
あるから、これを控除したベルト74上の骨材の重量を
示し、ベルト74は一定の速度で走行しているので、ロ
ードセル78からの信号は制御部79においてコンベヤ
スケール30からバケットコンベヤ31への供給量とさ
れ、ベルト74上の骨材量を一定とするためのフィード
バック信号を振動フィーダ本体56(86)の駆動部5
7(87)へ送って振動フィーダ54(84)からの供
給量を調整する。このようにして、コンベヤスケール3
0からバケットエレベータ31への供給量は常に一定に
維持される。図3に示す装置全体は車輛に載架されるに
充分にコンパクトな構造とすることができる。
【0017】本発明の実施例による道路舗装用車輛は以
上のように構成されるが、次にこの作用について説明す
る。
【0018】劣化したアスコン舗装の道路から掘り起こ
された廃アスコン塊はクラッシャ11によって次工程の
篩別に適した大きさまで破砕され、破砕廃アスコンのホ
ッパ12に貯蔵される。破砕廃アスコンはホッパ12か
らバケットエレベータ13によって振動篩14へ供給さ
れる。破砕廃アスコンは振動篩14によって、粗粒(粒
径20mm〜13mm)と細粒(粒径13mm以下)と
に篩別され、再生骨材として夫々粗粒再生骨材ホッパ1
5と細粒再生骨材ホッパ16とに、一旦、貯蔵される。
次いで比率制御ミキサ17によって、舗装に要求される
骨材粒度に適合するように、粗粒再生骨材と細粒再生骨
材とが一定の比率で混合されて粒度調整され、自動計量
供給機18を経てコンベヤスケール30へ供給される。
一方、別に用意した新骨材の粗粒(粒径20mm〜13
mm)と細粒(粒径13mm以下)が夫々粗粒新骨材ホ
ッパ21、細粒新骨材ホッパ22に貯蔵されており、上
述した再生骨材の場合と同様に、比率制御ミキサ23で
混合され粒度調整された新骨材は自動計量供給機24に
よってコンベヤスケール30へ供給される。
【0019】打ち換えや補修の行なわれる道路は新設時
の舗装構成、供用条件、供用年数が異なるので掘り起こ
される廃アスコン塊の品質もまちまちであり、従って舗
装の品質を保つための再生骨材と新骨材との混合比は一
定であり得ないが、およそのところは再生骨材85%〜
60%(重量、以下同じ)、新骨材15%〜40%の範
囲である。
【0020】粒度調整された再生骨材、新骨材の両者は
コンベヤスケール30によって計量されつつ、バケット
エレベータ31を経てロータリーキルン50へ連続的に
投入される。コンベヤスケール30からの時間当りの投
入量が一定であるように、図1には示されていない制御
器はコンベヤスケール30の計量値の信号を受けて再生
骨材及び新骨材の自動計量供給機18、24の供給量を
調整することは図3において説明した通りである。
【0021】更に、溶融状態にある新アスファルトが加
熱保温タンク41からポンプ42により流量計43を経
てロータリキルン50へ供給される。再生骨材にはアス
ファルトが残留しているが劣化しており、かつ新骨材も
混合されるので、新しく供給される新アスファルトの量
は工事によって異なるものの、全骨材量に対して0%〜
5%の範囲である。
【0022】ロータリーキルン50は重油バーナ51で
重油を燃焼させて120℃〜160℃の温度に維持され
る。再生骨材、新骨材の全表面がアスファルトで被覆さ
れるまで加熱混合される。この時180℃以上への加熱
はアスファルトが熱分解し始めるので避けなければなら
ない。ロータリーキルン50は連続的に運転されるが、
投入された再生骨材、新骨材が吐出されるまでの滞留時
間は数分間以内である。ロータリーキルン50から吐出
される加熱混合物は加熱再生アスコンとしてタンク52
に加熱貯蔵される。
【0023】得られる加熱再生アスコンは、本実施例に
よる道路舗装用車輛とは別の一般的な舗設機械アスファ
ルトフィニッシャによって舗装すべき路盤面に厚さ調整
されながら平坦に舗設され、続いて温度の低下しないう
ちに直ちに、これも一般的なロードローラ又はタイヤロ
ーラによって転圧されて締め固められる。
【0024】本実施例による道路舗装用車輛は以上のよ
うに構成され作用するが、本実施例による道路舗装用車
輛を使用すれば、上述したようにアスコン舗装の打ち換
え又は補修工事の現場において、廃アスコンを再利用す
る再生アスコンの舗設が可能となり、従来のように廃ア
スコン塊の埋立地までの輸送、ないしは廃アスコン塊の
再利用のための、通常は離れた場所にるアスファルト・
プラントへの輸送が不要となるので、道路の混雑を助長
しなくて済む。
【0025】又、舗設用のアスコンは保温輸送を必要と
するので、アスコン舗設の出来る場所はアスファルト・
プラントから20km〜30km以内、片道2時間以内
と制限されるが、本実施例による道路舗装用車輛は加熱
混合用のロータリーキルン50のほか、必要な加熱保温
機器を備えているので、これを舗装工事現場へ回送する
だけでよく、従来のように舗設現場に対する時間的、距
離的制限を全く受けない。
【0026】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0027】例えば実施例においては、廃アスコン塊の
再利用のためにクラッシャ11で廃アスコン塊を破砕す
ることで説明したが、劣化したセメント・コンクリート
舗装道路の打ち換えや補修工事をアスコンで行なう場合
には、掘り起こした廃セメント・コンクリート塊をクラ
ッシャ11で破砕することになる。
【0028】又実施例においては、廃アスコン塊を破砕
するためのクラッシャ11を道路舗装用車輛に載架した
が、これを近辺の地上に設置、又は別の車輛に載架し、
破砕済みの廃アスコンを載架しているベルトコンベヤで
ホッパ12に投入するようにしてもよい。こうすること
によって篩別、計量、比率制御混合等の機能を有する本
実施例の道路舗装用車輛をクラッシャ11による振動か
ら隔離し得る。
【0029】又実施例においては、加熱再生アスコンを
貯蔵するための加熱貯蔵タンク52を道路舗装用車輛に
載架したが、これを別の車輛に載架してもよい。こうす
ることによって、再生アスコンの舗設がより機動的にな
る。
【0030】又実施例においては、再生骨材と新骨材と
を混合するものとしたが、骨材の粒度調整のための石粉
も使用し得るように、専用のホッパ、自動計量供給機を
別に付加してもよい。更には実施例においては、再生骨
材、新骨材について粗粒と細粒の2種の粒径に篩別した
が必要に応じて3〜5種とすることは何ら差し支えな
い。
【0031】又実施例においては、破砕廃アスコンの振
動篩14への供給、コンベヤスケール30からロータリ
ーキルン50への粒度調整された再生骨材、新骨材の供
給にバケットエレベータ13、31を使用したが、これ
をベルトコンベヤその他公知の運搬機にしてもよい。
【0032】又実施例は再生アスコンによる舗設につい
て説明したが、新骨材と新アスファルトのみによる舗設
にも使用し得ることは自明であろう。なんとなれば、粒
度調整された新骨材と新アスファルトを加熱混合うれば
よい訳であるが、本実施例の道路舗装用車輛はその機能
を備えているからである。この場合にも、舗設場所は距
離的、時間的な制限を受けない。
【0033】又実施例では道路舗装用車輛をトレーラー
式としたが、自走式としてもよいことは言うまでもな
い。
【0034】又実施例においては再生アスコンの舗設対
象を道路としたが、空港の滑走路も対象に含まれるもの
とする。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、アスコン舗装道路及
び/又はセメント・コンクリート舗装道路の打ち換え又
は補修工事にあたり、従来は掘り起こした廃アスコン塊
及び/又は廃セメント・コンクリート塊を廃棄物として
埋立てるか、廃アスコン塊の場合のみアスファルト・プ
ラントでの再生のために遠くトラック輸送しているが、
本発明の道路舗装用車輛を使用すれば工事現場において
廃アスコン塊及び/又は廃セメント・コンクリート塊を
再利用出来るので道路の混雑の一因となることを避け得
るという効果が得られる。更には、舗設用のアスコンは
保温輸送を必要とし、舗設場所にはアスファルト・プラ
ントからの時間的、距離的制限があるに対し、本発明の
道路舗装用車輛を使用すればそれらの制限は全く解消さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による道路舗装用車輛の概念を
示す概略図である。
【図2】図1における振動篩の具体例を示す図である。
【図3】図1における自動計量供給機を振動フィーダと
し、これとコンベヤスケールとを組合せた具体例を示す
図である。
【符号の説明】
1 台車 2 フレーム 14 振動篩 17 粒径の異なる再生骨材の比率制御ミキサ 24 粒径の異なる新骨材の比率制御ミキサ 30 コンベヤスケール 41 アスファルトの加熱タンク 50 ロータリーキルン 51 重油バーナ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、破砕された廃アスファルト
    ・コンクリート及び/または廃セメント・コンクリート
    を篩別する手段、篩別された廃アスファルト・コンクリ
    ート及び/又は篩別された廃セメント・コンクリートを
    粒径の異なる再生骨材として一定の比率で混合する手段
    及び計量し供給する手段、粒径の異なる新骨材を一定の
    比率で混合する手段及び計量し供給する手段、新アスフ
    ァルトを計量し供給する手段、並びに前記再生骨材、前
    記新骨材及び前記新アスファルトを加熱混合する手段を
    載架したことを特徴とする道路舗装用車輛。
JP17108093A 1993-06-17 1993-06-17 道路舗装用車輛 Pending JPH073715A (ja)

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