JPH0737224A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0737224A JPH0737224A JP20002093A JP20002093A JPH0737224A JP H0737224 A JPH0737224 A JP H0737224A JP 20002093 A JP20002093 A JP 20002093A JP 20002093 A JP20002093 A JP 20002093A JP H0737224 A JPH0737224 A JP H0737224A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- read
- magnetic circuit
- write
- magnetic head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、フロツピデイスク装置に適用するト
ンネルイレーズ型の磁気ヘツドに関し、簡易な構成で確
実にガードバンドを形成することができる磁気ヘツドを
提案する。 【構成】本発明は、リードライトギヤツプ35を形成し
た第1の磁気回路33に対して、この第1の磁気回路3
3と磁気的に結合された第2の磁気回路31、37、3
8で磁気記録媒体の走行方向に延長する所定間隔のイレ
ーズギヤツプ40、41を形成する。
ンネルイレーズ型の磁気ヘツドに関し、簡易な構成で確
実にガードバンドを形成することができる磁気ヘツドを
提案する。 【構成】本発明は、リードライトギヤツプ35を形成し
た第1の磁気回路33に対して、この第1の磁気回路3
3と磁気的に結合された第2の磁気回路31、37、3
8で磁気記録媒体の走行方向に延長する所定間隔のイレ
ーズギヤツプ40、41を形成する。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図8〜図10) 発明が解決しようとする課題(図8〜図10) 課題を解決するための手段(図1〜図7) 作用(図1〜図7) 実施例 (1)実施例の構成(図1) (2)実施例の効果 (3)他の実施例(図2〜図7) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ヘツドに関し、例え
ばフロツピデイスク装置に適用するトンネルイレーズ型
の磁気ヘツドに適用し得る。
ばフロツピデイスク装置に適用するトンネルイレーズ型
の磁気ヘツドに適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、フロツピデイスク装置において
は、トンネルイレーズ型の磁気ヘツドを適用することに
より、隣接する記録トラツク間にガードバンドを形成し
て効率良く記録トラツクを形成し得るようになされてい
る。すなわち図8に示すように、ラミネート型の磁気ヘ
ツド1においては、EIコア2及び3を組み合わせてリ
ードライトコアでなる磁気回路を形成し、記録媒体との
摺動面に所定間隔のリードライトギヤツプ4を形成す
る。
は、トンネルイレーズ型の磁気ヘツドを適用することに
より、隣接する記録トラツク間にガードバンドを形成し
て効率良く記録トラツクを形成し得るようになされてい
る。すなわち図8に示すように、ラミネート型の磁気ヘ
ツド1においては、EIコア2及び3を組み合わせてリ
ードライトコアでなる磁気回路を形成し、記録媒体との
摺動面に所定間隔のリードライトギヤツプ4を形成す
る。
【0004】このEIコア2の脚には、中点タツプを有
するリードライトコイル5が所定巻数だけ巻回され、こ
れにより磁気ヘツド1は、このリードライトコイル5を
駆動電流で駆動して記録トラツクを形成し得るようにな
され、また再生時、このリードライトコイル5の出力信
号を信号処理することにより、記録情報を再生し得るよ
うになされている。
するリードライトコイル5が所定巻数だけ巻回され、こ
れにより磁気ヘツド1は、このリードライトコイル5を
駆動電流で駆動して記録トラツクを形成し得るようにな
され、また再生時、このリードライトコイル5の出力信
号を信号処理することにより、記録情報を再生し得るよ
うになされている。
【0005】さらにこの磁気ヘツド1は、このEIコア
2及び3の組み合わせを両側から挟むように、磁気ヘツ
ド1の走査終了端側にイレーズコア6及び7を配置す
る。このイレーズコア6及び7は、それぞれEIコア8
及び9とEIコア10及び11とで形成され、記録媒体
との摺動面に所定間隔のイレーズギヤツプ12及び13
を形成するようになされている。
2及び3の組み合わせを両側から挟むように、磁気ヘツ
ド1の走査終了端側にイレーズコア6及び7を配置す
る。このイレーズコア6及び7は、それぞれEIコア8
及び9とEIコア10及び11とで形成され、記録媒体
との摺動面に所定間隔のイレーズギヤツプ12及び13
を形成するようになされている。
【0006】さらにこの磁気ヘツド1は、イレーズコア
6及び7の脚に共通のイレーズコイル15を巻回し、こ
れにより記録時、このイレーズコイル15を消去用直流
電流で駆動してリードライトギヤツプ4で形成した記録
トラツクの両側を改めて消去し得るようになされ、これ
により記録トラツクの両側にガードバンドを形成し得る
ようになされている。かくしてラミネート型の磁気ヘツ
ド1においては、リードライトコア及びイレーズコアを
層状に配置して磁気ヘツドを形成するようになされてい
る。
6及び7の脚に共通のイレーズコイル15を巻回し、こ
れにより記録時、このイレーズコイル15を消去用直流
電流で駆動してリードライトギヤツプ4で形成した記録
トラツクの両側を改めて消去し得るようになされ、これ
により記録トラツクの両側にガードバンドを形成し得る
ようになされている。かくしてラミネート型の磁気ヘツ
ド1においては、リードライトコア及びイレーズコアを
層状に配置して磁気ヘツドを形成するようになされてい
る。
【0007】これに対して図9及び図10に示すよう
に、ストラドル型の磁気ヘツド20は、ラミネート型の
磁気ヘツド1と同様に、2つコア21及び22を組み合
わせてリードライトコアでなる磁気回路を形成し、記録
媒体との摺動面に所定間隔のリードライトギヤツプ23
を形成する。このときコア22は、記録媒体の走査終了
端側に摺動面が延長するように、L字状コアで形成され
るようになされ、磁気ヘツド20は、このコア22の一
部をイレーズコアでなる磁気回路の一部として使用する
ようになされている。
に、ストラドル型の磁気ヘツド20は、ラミネート型の
磁気ヘツド1と同様に、2つコア21及び22を組み合
わせてリードライトコアでなる磁気回路を形成し、記録
媒体との摺動面に所定間隔のリードライトギヤツプ23
を形成する。このときコア22は、記録媒体の走査終了
端側に摺動面が延長するように、L字状コアで形成され
るようになされ、磁気ヘツド20は、このコア22の一
部をイレーズコアでなる磁気回路の一部として使用する
ようになされている。
【0008】すなわちストラドル型の磁気ヘツド20
は、このL字状コア22の両側に棒状コア24及び25
を配置し、各棒状コア24及び25とL字状コア22と
が形成するギヤツプ26及び27をイレーズギヤツプと
して使用する。このため磁気ヘツド20は、イレーズコ
イル15をU字状コア28に巻回し、棒状コア24及び
25を挟むようにU字状コア28を配置する。
は、このL字状コア22の両側に棒状コア24及び25
を配置し、各棒状コア24及び25とL字状コア22と
が形成するギヤツプ26及び27をイレーズギヤツプと
して使用する。このため磁気ヘツド20は、イレーズコ
イル15をU字状コア28に巻回し、棒状コア24及び
25を挟むようにU字状コア28を配置する。
【0009】これによりストラドル型の磁気ヘツド20
は、イレーズコイル15を消去用直流電流で駆動し、こ
のイレーズコイル15が形成した磁束がU字コア28−
棒状コア25−イレーズギヤツプ26−L字状コア22
−イレーズギヤツプ27−棒状コア24−U字コア28
を順次周回するように磁気回路を形成する。これにより
ストラドル型の磁気ヘツド20は、リードライトギヤツ
プと直交する方向に延長するイレーズギヤツプ26及び
27で洩れ磁束を形成し、この洩れ磁束でガードバンド
を形成し得るようになされている。
は、イレーズコイル15を消去用直流電流で駆動し、こ
のイレーズコイル15が形成した磁束がU字コア28−
棒状コア25−イレーズギヤツプ26−L字状コア22
−イレーズギヤツプ27−棒状コア24−U字コア28
を順次周回するように磁気回路を形成する。これにより
ストラドル型の磁気ヘツド20は、リードライトギヤツ
プと直交する方向に延長するイレーズギヤツプ26及び
27で洩れ磁束を形成し、この洩れ磁束でガードバンド
を形成し得るようになされている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが図8及び図9
に示す磁気ヘツド1及び20においては、リードライト
コアに加えてイレーズコアを高精度で形成する必要があ
り、その分構成及び組み立て作業が煩雑になる問題があ
る。またイレーズコイル15を別途駆動することによ
り、その分フロツピデイスク装置の構成も煩雑になる問
題がある。
に示す磁気ヘツド1及び20においては、リードライト
コアに加えてイレーズコアを高精度で形成する必要があ
り、その分構成及び組み立て作業が煩雑になる問題があ
る。またイレーズコイル15を別途駆動することによ
り、その分フロツピデイスク装置の構成も煩雑になる問
題がある。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成で確実にガードバンドを形成することが
できる磁気ヘツドを提案しようとするものである。
で、簡易な構成で確実にガードバンドを形成することが
できる磁気ヘツドを提案しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、駆動電流に応じて磁気記録媒体に
順次磁化領域を形成して所望のデータを記録する磁気ヘ
ツド30において、磁気記録媒体との摺動面側に、磁気
記録媒体の走行方向とほぼ直交する方向に延長する所定
間隔のリードライトギヤツプ35を形成した第1の磁気
回路33と、第1の磁気回路33に巻回されて、駆動電
流に応じて第1の磁気回路33を駆動することにより、
リードライトギヤツプ35が形成する洩れ磁束で磁気記
録媒体に磁化領域を形成するリードライトコイル5と、
第1の磁気回路33の摺動面側に、第1の磁気回路33
との間で磁気記録媒体の走行方向に延長する所定間隔の
イレーズギヤツプ40、41を形成して、第1の磁気回
路33と磁気的に結合された第2の磁気回路31、3
7、38とを備えるようにする。
め本発明においては、駆動電流に応じて磁気記録媒体に
順次磁化領域を形成して所望のデータを記録する磁気ヘ
ツド30において、磁気記録媒体との摺動面側に、磁気
記録媒体の走行方向とほぼ直交する方向に延長する所定
間隔のリードライトギヤツプ35を形成した第1の磁気
回路33と、第1の磁気回路33に巻回されて、駆動電
流に応じて第1の磁気回路33を駆動することにより、
リードライトギヤツプ35が形成する洩れ磁束で磁気記
録媒体に磁化領域を形成するリードライトコイル5と、
第1の磁気回路33の摺動面側に、第1の磁気回路33
との間で磁気記録媒体の走行方向に延長する所定間隔の
イレーズギヤツプ40、41を形成して、第1の磁気回
路33と磁気的に結合された第2の磁気回路31、3
7、38とを備えるようにする。
【0013】さらに第2の発明において、第1の磁気回
路33は、摺動面が磁気記録媒体の走行方向に延長する
ように形成され、第2の磁気回路31、37、38は、
第1の磁気回路33の摺動面の両側を所定間隔だけ離間
して両側から挟むように、第1の磁気回路33と磁気的
に結合した棒状コア37、38を保持してイレーズギヤ
ツプ40、41を形成する。
路33は、摺動面が磁気記録媒体の走行方向に延長する
ように形成され、第2の磁気回路31、37、38は、
第1の磁気回路33の摺動面の両側を所定間隔だけ離間
して両側から挟むように、第1の磁気回路33と磁気的
に結合した棒状コア37、38を保持してイレーズギヤ
ツプ40、41を形成する。
【0014】さらに第3の発明において、棒状コア3
7、38は、断面が四辺形で形成され、摺動面側におい
て、四辺形を形成する各辺が、リードライトギヤツプ3
5に対して所定角度傾くように形成される。
7、38は、断面が四辺形で形成され、摺動面側におい
て、四辺形を形成する各辺が、リードライトギヤツプ3
5に対して所定角度傾くように形成される。
【0015】さらに第4の発明において、第1及び第2
の磁気回路31、61及び31、61は、リードライト
コイル5を巻回したU字状コア31と、U字状コア31
の摺動面側の脚の先端を、所定間隔だけ間を挟んで囲む
ように溝を形成した棒状コア61を接続して形成され
る。
の磁気回路31、61及び31、61は、リードライト
コイル5を巻回したU字状コア31と、U字状コア31
の摺動面側の脚の先端を、所定間隔だけ間を挟んで囲む
ように溝を形成した棒状コア61を接続して形成され
る。
【0016】さらに第5の発明において、棒状コア71
の溝は、U字状コア31に向かう方向に広がるように形
成される。
の溝は、U字状コア31に向かう方向に広がるように形
成される。
【0017】さらに第6の発明において、棒状コア6
1、71は、所定のコア62〜66を摺動面以外の部分
で張り合わせて形成される。
1、71は、所定のコア62〜66を摺動面以外の部分
で張り合わせて形成される。
【0018】
【作用】リードライトギヤツプ35を形成した第1の磁
気回路33に対して、この第1の磁気回路33と磁気的
に結合された第2の磁気回路31、37、38で磁気記
録媒体の走行方向に延長する所定間隔のイレーズギヤツ
プ40、41を形成すれば、リードライトコイル5を駆
動して同時にガードバンドを形成し得る。
気回路33に対して、この第1の磁気回路33と磁気的
に結合された第2の磁気回路31、37、38で磁気記
録媒体の走行方向に延長する所定間隔のイレーズギヤツ
プ40、41を形成すれば、リードライトコイル5を駆
動して同時にガードバンドを形成し得る。
【0019】さらに第1の磁気回路33の摺動面の両側
を所定間隔だけ離間して両側から挟むように、第1の磁
気回路33と磁気的に結合した棒状コア37、38を保
持してイレーズギヤツプ40、41を形成して、この第
2の磁気回路を簡易に形成し得る。
を所定間隔だけ離間して両側から挟むように、第1の磁
気回路33と磁気的に結合した棒状コア37、38を保
持してイレーズギヤツプ40、41を形成して、この第
2の磁気回路を簡易に形成し得る。
【0020】この棒状コア37、38を断面四辺形に形
成し、摺動面側において、四辺形を形成する各辺が、リ
ードライトギヤツプ35に対して所定角度傾くように形
成すれば、再生信号のSN比を向上し得る。
成し、摺動面側において、四辺形を形成する各辺が、リ
ードライトギヤツプ35に対して所定角度傾くように形
成すれば、再生信号のSN比を向上し得る。
【0021】リードライトコイル5を巻回したU字状コ
ア31に対して、このU字状コア31の摺動面側の脚の
先端を、所定間隔だけ間を挟んで囲むように溝を形成し
た棒状コア61を接続して第1及び第2の磁気回路を形
成して、第1及び第2の磁気回路を一体に形成すること
ができる。
ア31に対して、このU字状コア31の摺動面側の脚の
先端を、所定間隔だけ間を挟んで囲むように溝を形成し
た棒状コア61を接続して第1及び第2の磁気回路を形
成して、第1及び第2の磁気回路を一体に形成すること
ができる。
【0022】またこの棒状コア71の溝をU字状コア3
1に向かつて広がるように形成してガードバンドの磁界
分布を調整し得る。
1に向かつて広がるように形成してガードバンドの磁界
分布を調整し得る。
【0023】さらに所定のコア62〜66を摺動面以外
の部分で張り合わせて棒状コア61、71を形成してラ
ミネート型の磁気ヘツドの生産手法を適用することがで
きる。
の部分で張り合わせて棒状コア61、71を形成してラ
ミネート型の磁気ヘツドの生産手法を適用することがで
きる。
【0024】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0025】(1)実施例の構成 図1において、30は全体としてフロツピデイスク装置
に適用するストラドル型の磁気ヘツドを示し、U字状コ
ア31及び棒状コア32を貼り合わせてリードライトコ
ア33を形成する。
に適用するストラドル型の磁気ヘツドを示し、U字状コ
ア31及び棒状コア32を貼り合わせてリードライトコ
ア33を形成する。
【0026】すなわちリードライトコア33は、L字状
コアの脚にリードライトコイル5を巻回した後、下側か
ら棒状コアを貼り合わせることにより、リードライトコ
イル5を巻回したU字状コア31を形成し、このU字状
コア31に棒状コア32を貼り合わせる。このときリー
ドライトコア33は、磁気記録媒体の摺動面側に所定間
隔のリードライトギヤツプ35を形成するようになされ
ている。なおこの実施例においては、摺動面をハツチン
グで表す。
コアの脚にリードライトコイル5を巻回した後、下側か
ら棒状コアを貼り合わせることにより、リードライトコ
イル5を巻回したU字状コア31を形成し、このU字状
コア31に棒状コア32を貼り合わせる。このときリー
ドライトコア33は、磁気記録媒体の摺動面側に所定間
隔のリードライトギヤツプ35を形成するようになされ
ている。なおこの実施例においては、摺動面をハツチン
グで表す。
【0027】これにより磁気ヘツド30は、このリード
ライトギヤツプ35が形成する洩れ磁束を用いて所望の
データを記録し得るようになされ、またリードライトギ
ヤツプ35を用いて所望のデータを再生し得るようにな
されている。なおU字状コア31は、摺動面側の脚が先
端に向かつて細くなるように形成され、これによりリー
ドライトギヤツプ35で効率良く洩れ磁束を形成し得る
ようになされている。
ライトギヤツプ35が形成する洩れ磁束を用いて所望の
データを記録し得るようになされ、またリードライトギ
ヤツプ35を用いて所望のデータを再生し得るようにな
されている。なおU字状コア31は、摺動面側の脚が先
端に向かつて細くなるように形成され、これによりリー
ドライトギヤツプ35で効率良く洩れ磁束を形成し得る
ようになされている。
【0028】さらに磁気ヘツド30は、リードライトギ
ヤツプ35に対して、磁気記録媒体の走査終了端側、リ
ードライトコア33の両側に所定間隔だけ離間してコア
37及び38を配置する。ここでコア37及び38は、
断面矩形形状で、根元部分がL字状に折れ曲がつて形成
された棒状コアでなり、磁気ヘツド30は、このコア3
7及び38の根元部分をリードライトコア33の下側コ
アに接着するようになされている。
ヤツプ35に対して、磁気記録媒体の走査終了端側、リ
ードライトコア33の両側に所定間隔だけ離間してコア
37及び38を配置する。ここでコア37及び38は、
断面矩形形状で、根元部分がL字状に折れ曲がつて形成
された棒状コアでなり、磁気ヘツド30は、このコア3
7及び38の根元部分をリードライトコア33の下側コ
アに接着するようになされている。
【0029】これにより磁気ヘツド30は、磁気記録媒
体の摺動面側に、コア37及び38とリードライトコア
33との間で、リードライトギヤツプ35と直交する方
向に延長するイレーズギヤツプ40及び41を形成する
ようになされ、さらにこのコア37及び38とリードラ
イトコア33とを磁気的に結合して保持するようになさ
れている。これにより磁気ヘツド30は、リードライト
コイル5を駆動した際、このリードライトコイル5が形
成する磁束の一部が、リードライトコア33の下側の脚
−コア37−イレーズギヤツプ40−リードライトコア
33の上側の脚を周回し、同様にリードライトコア33
の下側の脚−コア38−イレーズギヤツプ41−リード
ライトコア33の上側の脚を周回するようになされてい
る。
体の摺動面側に、コア37及び38とリードライトコア
33との間で、リードライトギヤツプ35と直交する方
向に延長するイレーズギヤツプ40及び41を形成する
ようになされ、さらにこのコア37及び38とリードラ
イトコア33とを磁気的に結合して保持するようになさ
れている。これにより磁気ヘツド30は、リードライト
コイル5を駆動した際、このリードライトコイル5が形
成する磁束の一部が、リードライトコア33の下側の脚
−コア37−イレーズギヤツプ40−リードライトコア
33の上側の脚を周回し、同様にリードライトコア33
の下側の脚−コア38−イレーズギヤツプ41−リード
ライトコア33の上側の脚を周回するようになされてい
る。
【0030】これにより磁気ヘツド30は、リードライ
トコイル5を駆動してリードライトギヤツプ35、イレ
ーズギヤツプ40及び41で順次記録媒体に磁化領域を
形成し得るようになされている。このとき磁気ヘツド3
0は、リードライトギヤツプ35と直交する方向に延長
するようにイレーズギヤツプ40及び41を形成したこ
とにより、イレーズギヤツプ40及び41が形成する磁
化領域をガードバンドとして使用し得、これにより高密
度に記録トラツクを形成して所望のデータを記録再生す
ることができる。
トコイル5を駆動してリードライトギヤツプ35、イレ
ーズギヤツプ40及び41で順次記録媒体に磁化領域を
形成し得るようになされている。このとき磁気ヘツド3
0は、リードライトギヤツプ35と直交する方向に延長
するようにイレーズギヤツプ40及び41を形成したこ
とにより、イレーズギヤツプ40及び41が形成する磁
化領域をガードバンドとして使用し得、これにより高密
度に記録トラツクを形成して所望のデータを記録再生す
ることができる。
【0031】かくして磁気ヘツド30は、1つのリード
ライトコイル5を駆動してガードバンドを形成し得、さ
らに磁気回路の構成を簡略化し得ることにより、その分
簡易な構成で確実にガードバンドを形成することができ
る。
ライトコイル5を駆動してガードバンドを形成し得、さ
らに磁気回路の構成を簡略化し得ることにより、その分
簡易な構成で確実にガードバンドを形成することができ
る。
【0032】(2)実施例の効果 以上の構成によれば、リードライトコア33と磁気的に
結合するようにリードライトコアの両側にコア37及び
38を配置し、このコア37及び38とリードライトコ
ア33との間でイレーズギヤツプ40、41を形成する
ことにより、リードライトコイル5が形成する磁界を利
用してガードバンドを形成し得、これにより全体として
簡易な構成で確実にガードバンドを形成することができ
る。
結合するようにリードライトコアの両側にコア37及び
38を配置し、このコア37及び38とリードライトコ
ア33との間でイレーズギヤツプ40、41を形成する
ことにより、リードライトコイル5が形成する磁界を利
用してガードバンドを形成し得、これにより全体として
簡易な構成で確実にガードバンドを形成することができ
る。
【0033】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、断面矩形形状のコア37
及び38を用いてリードライトコアとの間でイレーズギ
ヤツプを形成する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、図2及び図3に示すように、このコア37及
び38に代えて断面台形形状のコア51、52又は5
3、54を用いるようにしてもよい。すなわちイレーズ
ギヤツプを形成するコア51、52又は53、54にお
いて、摺動面にリードライトギヤツプと平行な直線なエ
ツジが存在すると、僅かではあるがそのエツジ部分で隣
接トラツクの再生信号を再生する特徴がある。従つてこ
のように断面台形形状のコア51、52又は53、54
を用いてイレーズギヤツプを形成すれば、その分再生信
号のSN比を向上し得る。
及び38を用いてリードライトコアとの間でイレーズギ
ヤツプを形成する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、図2及び図3に示すように、このコア37及
び38に代えて断面台形形状のコア51、52又は5
3、54を用いるようにしてもよい。すなわちイレーズ
ギヤツプを形成するコア51、52又は53、54にお
いて、摺動面にリードライトギヤツプと平行な直線なエ
ツジが存在すると、僅かではあるがそのエツジ部分で隣
接トラツクの再生信号を再生する特徴がある。従つてこ
のように断面台形形状のコア51、52又は53、54
を用いてイレーズギヤツプを形成すれば、その分再生信
号のSN比を向上し得る。
【0034】さらに上述の実施例においては、リードラ
イトコアの両側に断面矩形形状のコア37及び38を配
置してイレーズギヤツプを形成する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、図4に示すように、イレー
ズギヤツプを形成するコアとリードライトギヤツプを形
成するコアとを一体化してイレーズギヤツプ及びリード
ライトギヤツプを一体に形成するようにしてもよい。
イトコアの両側に断面矩形形状のコア37及び38を配
置してイレーズギヤツプを形成する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、図4に示すように、イレー
ズギヤツプを形成するコアとリードライトギヤツプを形
成するコアとを一体化してイレーズギヤツプ及びリード
ライトギヤツプを一体に形成するようにしてもよい。
【0035】すなわち磁気ヘツド60は、断面矩形形状
のコア61に大きな溝を形成し、この溝とリードライト
コイル5を巻回したU字状コア31とを接続する。これ
により磁気ヘツド60は、摺動面側において、コア31
を溝で囲むように形成し、このコア31と溝とでイレー
ズギヤツプ40、41及びリードライトギヤツプ35を
一体に形成する。
のコア61に大きな溝を形成し、この溝とリードライト
コイル5を巻回したU字状コア31とを接続する。これ
により磁気ヘツド60は、摺動面側において、コア31
を溝で囲むように形成し、このコア31と溝とでイレー
ズギヤツプ40、41及びリードライトギヤツプ35を
一体に形成する。
【0036】このように形成すれば、さらに一段と全体
構成を簡略化することができる。
構成を簡略化することができる。
【0037】さらにこの場合図5に示すように、複数の
コア62〜66を摺動面以外の部分で貼り合わせてコア
61を形成するようにしてもよい。このようにすればラ
ミネート型の磁気ヘツドを生産する生産手法を適用して
簡易に磁気ヘツドを形成することができる。
コア62〜66を摺動面以外の部分で貼り合わせてコア
61を形成するようにしてもよい。このようにすればラ
ミネート型の磁気ヘツドを生産する生産手法を適用して
簡易に磁気ヘツドを形成することができる。
【0038】さらに上述の実施例においては、イレーズ
ギヤツプ40、41を一定間隔で形成する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、図6に示すように、
所定角度で広がるようにイレーズギヤツプ40、41を
形成してもよい。すなわちこの磁気ヘツド70の場合、
断面矩形形状のコア71を切削加工することにより、所
定角度で広がり、かつ底辺が直線状の溝を形成し、この
コア71をコア31と接続する。
ギヤツプ40、41を一定間隔で形成する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、図6に示すように、
所定角度で広がるようにイレーズギヤツプ40、41を
形成してもよい。すなわちこの磁気ヘツド70の場合、
断面矩形形状のコア71を切削加工することにより、所
定角度で広がり、かつ底辺が直線状の溝を形成し、この
コア71をコア31と接続する。
【0039】このようにしても簡易な構成で確実にガー
ドバンドを形成することができ、さらにガードバンドの
磁束密度を記録トラツクから遠ざかるに従つて小さくし
得る。
ドバンドを形成することができ、さらにガードバンドの
磁束密度を記録トラツクから遠ざかるに従つて小さくし
得る。
【0040】さらにこの場合も図7に示すように、複数
のコアを摺動面以外の部分で貼り合わせてコア71を形
成することにより、ラミネート型の磁気ヘツドを生産す
る生産手法を適用して簡易に磁気ヘツドを形成すること
ができる。
のコアを摺動面以外の部分で貼り合わせてコア71を形
成することにより、ラミネート型の磁気ヘツドを生産す
る生産手法を適用して簡易に磁気ヘツドを形成すること
ができる。
【0041】さらに上述の実施例においては、本発明を
フロツピデイスク装置に適用する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、種々の磁気記録装置に広く
適用することができる。
フロツピデイスク装置に適用する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、種々の磁気記録装置に広く
適用することができる。
【0042】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、リードラ
イトギヤツプを形成した第1の磁気回路に対して、この
第1の磁気回路と磁気的に結合された第2の磁気回路で
磁気記録媒体の走行方向に延長する所定間隔のイレーズ
ギヤツプを形成することにより、リードライトコイルを
駆動して同時にガードバンドを形成することができ、そ
の分簡易な構成で確実にガードバンドを形成することが
できる磁気ヘツドを得ることができる。
イトギヤツプを形成した第1の磁気回路に対して、この
第1の磁気回路と磁気的に結合された第2の磁気回路で
磁気記録媒体の走行方向に延長する所定間隔のイレーズ
ギヤツプを形成することにより、リードライトコイルを
駆動して同時にガードバンドを形成することができ、そ
の分簡易な構成で確実にガードバンドを形成することが
できる磁気ヘツドを得ることができる。
【図1】本発明の一実施例による磁気ヘツドを示す斜視
図である。
図である。
【図2】その第2の実施例を示す平面図である。
【図3】その第3の実施例を示す平面図である。
【図4】その第4の実施例を示す斜視図である。
【図5】その第5の実施例を示す斜視図である。
【図6】その第6の実施例を示す斜視図である。
【図7】その第6の実施例を示す斜視図である。
【図8】従来のラミネート型の磁気ヘツドを示す斜視図
である。
である。
【図9】従来のストラドル型の磁気ヘツドを示す斜視図
である。
である。
【図10】その摺動面を示す平面図である。
1、20、30、60、70……磁気ヘツド、2、3、
8〜11、21、22、24、25、28、31〜3
3、37、38、51〜54、61〜66、71……コ
ア、4、12、13、23、26、27、35、40、
41……ギヤツプ、5、15……コイル。
8〜11、21、22、24、25、28、31〜3
3、37、38、51〜54、61〜66、71……コ
ア、4、12、13、23、26、27、35、40、
41……ギヤツプ、5、15……コイル。
Claims (6)
- 【請求項1】駆動電流に応じて磁気記録媒体に順次磁化
領域を形成して所望のデータを記録する磁気ヘツドにお
いて、 上記磁気記録媒体との摺動面側に、上記磁気記録媒体の
走行方向とほぼ直交する方向に延長する所定間隔のリー
ドライトギヤツプを形成した第1の磁気回路と、 上記第1の磁気回路に巻回されて、上記駆動電流に応じ
て上記第1の磁気回路を駆動することにより、上記リー
ドライトギヤツプが形成する洩れ磁束で上記磁気記録媒
体に上記磁化領域を形成するリードライトコイルと、 上記第1の磁気回路の摺動面側に、上記第1の磁気回路
との間で上記磁気記録媒体の走行方向に延長する所定間
隔のイレーズギヤツプを形成して、上記第1の磁気回路
と磁気的に結合された第2の磁気回路とを具えることを
特徴とする磁気ヘツド。 - 【請求項2】上記第1の磁気回路は、上記摺動面が上記
磁気記録媒体の走行方向に延長するように形成され、 上記第2の磁気回路は、上記第1の磁気回路の上記摺動
面の両側を所定間隔だけ離間して両側から挟むように、
上記第1の磁気回路と磁気的に結合した棒状コアを保持
して上記イレーズギヤツプを形成することを特徴とする
請求項1に記載の磁気ヘツド。 - 【請求項3】上記棒状コアは、断面が四辺形で形成さ
れ、上記摺動面側において、上記四辺形を形成する各辺
が、上記リードライトギヤツプに対して所定角度傾くよ
うに形成されたことを特徴とする請求項2に記載の磁気
ヘツド。 - 【請求項4】上記第1及び第2の磁気回路は、上記リー
ドライトコイルを巻回したU字状コアと、上記U字状コ
アの上記摺動面側の脚の先端を、所定間隔だけ間を挟ん
で囲むように溝を形成した棒状コアを接続して形成され
ることを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘツド。 - 【請求項5】上記棒状コアの上記溝は、上記U字状コア
に向かう方向に広がるように形成されたことを特徴とす
る請求項4に記載の磁気ヘツド。 - 【請求項6】上記棒状コアは、所定のコアを摺動面以外
の部分で張り合わせて形成されたことを特徴とする請求
項4又は請求項5に記載の磁気ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20002093A JPH0737224A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20002093A JPH0737224A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737224A true JPH0737224A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16417478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20002093A Pending JPH0737224A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737224A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010146667A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置 |
| JP2011028843A (ja) * | 2010-10-06 | 2011-02-10 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置 |
| JP2011034668A (ja) * | 2010-10-06 | 2011-02-17 | Toshiba Corp | 磁気ヘッド |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP20002093A patent/JPH0737224A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010146667A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置 |
| JP2011028843A (ja) * | 2010-10-06 | 2011-02-10 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置 |
| JP2011034668A (ja) * | 2010-10-06 | 2011-02-17 | Toshiba Corp | 磁気ヘッド |
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