JPH0737315B2 - エレベータケージ - Google Patents

エレベータケージ

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JPH0737315B2
JPH0737315B2 JP2032277A JP3227790A JPH0737315B2 JP H0737315 B2 JPH0737315 B2 JP H0737315B2 JP 2032277 A JP2032277 A JP 2032277A JP 3227790 A JP3227790 A JP 3227790A JP H0737315 B2 JPH0737315 B2 JP H0737315B2
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door
vane
cage door
cage
open
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ダフニ・キヤロリン・ジヤルコ
リチヤード・ヒユー・ピルスベリー
ジエイムズ・ウオーレン・バーケル・ジユニア
カール・ブライス・オーンドーフ
ランドール・スコツト・ローソン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/02Door or gate operation
    • B66B13/12Arrangements for effecting simultaneous opening or closing of cage and landing doors

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  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエレベータケージに関し、更に詳しくは、改良
されたエレベータドアクラッチを備えるエレベータケー
ジに関する。
エレベータケージドアは、キャブの入り口に対して開放
位置と閉鎖位置との間でキャブの上部に装着されたドア
駆動部により駆動される。キャブ、ドア駆動部及びキャ
ブ支持体又はスリングを総称してエレベータケージとい
う。エレベータケージが使用されている建物の各フロア
のハッチドアは関連するフロアのケージによりロック解
除される。ケージドアに担持されるクラッチは、“開
放”ベーン及び“閉鎖”ベーンを有し、これらのベーン
はケージドアと同調するハッチドアを開閉させるため
に、ハッチドアローラのようなハッチドア上の適切な要
素に係合する。
従来のエレベータドアクラッチにおいては、開放ベーン
と閉鎖ベーンとの間隔はドア駆動部の機能と直接関連す
るように構成されており、任意のドア駆動部をエレベー
タケージに取り付けた場合には、エレベータドアクラッ
チの作動に必要な調整を行う必要があった。この調整は
可成り面倒なために、当該調整を簡単に行い得るドアク
ラッチの構成が要望されていた。
本発明の目的は、ケージドア駆動手段変更に伴うドアク
ラッチの作動に必要な修正を極めて容易に行い得るエレ
ベータケージを提供することにある。
本発明によれば、前述の目的は、開口部を規定するキャ
ブと、前述の開口部の上方に設けられたヘッダと、前述
の開口部の下方に設けられた敷居と、ヘッダに固定され
たローラトラックと、ローラトラックにより支持される
ハンガローラを有するケージドアと、ケージドアに水平
方向の直線運動を行わせて前述の開口部の開閉を行うべ
く、ケージドアに機械的に連結されたケージドア駆動手
段と、ハッチドアローラをケージドアに係合させて、当
該ハッチドアをケージドアと同時に開くべく、ケージド
アに設けられた開放ベーン、及び、他のハッチドアロー
ラをケージドアに係合させて、当該ハッチドアをケージ
ドアと同時に閉鎖すべく、開放ベーンから間隔を置いて
ケージドアに設けられた閉鎖ベーンを有するケージドア
クラッチと、ケージドアの機械的運動に応答して作動す
るように構成されており、前述の開口部が閉鎖された際
に、開放ベーンと閉鎖ベーンとの間に第1の所定の間隔
を生じる第1の位置に閉鎖ベーンを停止させ、前述の開
口部が完全に開口された際に、開放ベーンと閉鎖ベーン
との間に前述の第1の所定の間隔より小さい第2の所定
の間隔を生じさせる第2の位置に閉鎖ベーンを停止させ
るべく、閉鎖ベーンに連結されたクラッチ駆動手段とか
らなり、クラッチ駆動手段は、ローラトラックに固定さ
れたカムと、ケージドアに取り付けられたカムフオロワ
手段と、一端がカムフオロワ手段に回動自在に連結さ
れ、他端部にねじ山を有するロッドと、一端が閉鎖ベー
ンに固定された作動ブラケットと、カムフオロワ手段と
前述の作動ブラケットとの距離を調節すべく、一端が前
述の作動ブラケットの他端に回動自在に連結され、他端
が前述のロッドの前述の他端部に進退自在に連結された
調節手段とからなるエレベータケージにより達成され
る。
本発明のエレベータケージにおいては、ケージドア駆動
手段は、ケージドアの水平方向直線運動のみを行うよう
に構成され、一方、クラッチ駆動手段はケージドアの直
線運動に応答して作動するように構成されており、この
クラッチ駆動手段は、当該クラッチ駆動手段を構成する
調節手段(回転バックル)を調整(回転)することによ
って、カムフオロワ手段と閉鎖ベーンに固定された作動
ブラケットとの距離を調節して開放ベーンと閉鎖ベーン
との間の間隔を変化させ得るように構成されている。即
ち、本発明のエレベータケージにおいては、開放ベーン
と閉鎖ベーンとの間隔を、ケージドア駆動手段の機能と
は関係なしに変化させることができる。
従って、任意のケージドア駆動手段をエレベータケージ
に取り付けても、ドアクラッチの作動に必要なケージド
ア駆動手段の修正又は調整を行うことなしに、クラッチ
駆動手段の調節手段(回転バックル)を調節(回転)す
ることにより、開放ベーンと閉鎖ベーンとの間の間隔を
所定の値に設定することができる。
即ち、本発明のエレベータケージは、ケージドア駆動手
段変更に伴うドアクラッチの作動に必要な修正を極めて
容易に行い得る。
本発明はクラッチ操作に関連する騒音を低減し且つケー
ジドアクラッチとハッチドアローラとの間の接触を損な
うことなく認可を受けた要員によるケージ及びハッチド
アの連結解除を可能とする形状を有する改良されたケー
ジドアクラッチを含むエレベータケージである。クラッ
チの構造は自動ドアロックの作動及び解除を行うように
も機能する。
ケージドアクラッチは、更に詳しくは、エレベータケー
ジドアに回転するように担持される。クラッチはハッチ
ドアの方向に向けて作動位置に偏倚される。この偏倚は
認可を受けた要員によって行われる。偏倚の力に抗して
ケージドアクラッチを手動で回転させることにより、ク
ラッチは、クラッチベーンとハッチドアローラとが相互
に接触せずに通過し得る仮の位置に達し得る。
ケージドアクラッチは、開放ベーンと隣接するハッチド
アローラとの間及び閉鎖ベーンと隣接するハッチドアロ
ーラとの間で測定される約0.25インチの作動隙間を提供
する第1の位置から、閉鎖ベーンをハッチドアローラの
一方と静かに当接させる間に当該開放ベーンが他方のハ
ッチドアローラに係合する第2の位置に自動的に変動す
る。従って、クラッチとハッチドアローラとの間に騒音
を生ずる相対運動はほとんどない。ケージの係合要素と
ハッチドアとの間の構成部分を損なう衝撃は相当低減さ
れる。開放ベーンと閉鎖ベーンとの間隔の自動的変動
は、ケージドアの位置に関して完全に行われる。ドア駆
動部と協働する駆動アームの位置は使用されない。カム
及びカムフオロワはケージドア移動時に相対運動するよ
うに、例えばカムのキャブへの固定及びカムフオロワの
ドアへの固定により配置される。カムフオロワがカムに
遭遇してカムに追従するときの高さの変動はベーン間の
間隔の変動を開始するために使用される。ケージドアが
開き始めるとベーン間の間隔は狭くなり、閉鎖ベーンは
開放ベーンの方に移動させられる。閉鎖ベーンの位置変
動に関連する運動はケージドアの運動の方向とは反対で
ある。カムはケージドアが反対方向に移動するときと実
質的に同一速度で閉鎖ベーンを円滑に且つ騒音なく開放
ベーンの方に移動させるように成形されている。従っ
て、閉鎖ベーンとハッチドアローラとの相対速度はゼロ
である。次に、ケージ及びハッチドアが閉じられている
ときにケージドアは完全に閉じられた位置に達する。従
って、カムフオロワは開放ベーンと閉鎖ベーンとの間隔
を増大し且つケージがハッチウェイを通って作動する時
に各ベーンと隣接するハッチドア・ローラとの間に必要
な作動隙間を提供するようにカムに係合してカムの上に
乗る。
本発明の好ましい実施例では、閉鎖ベーンは平行四辺形
リンケージアセンブリアセンブリ上に装着されている。
当該平行四辺形リンケージアセンブリアセンブリは、カ
ム−カムフオロワの作用により持ち上げられて作動隙間
位置に向って一方向に揺動し、作動隙間位置に保持さ
れ、カムフオロワがカムから降りたときに動力によりハ
ッチドア係合位置に向けて反対方向に揺動する。
ケージドアクラッチは、ケージドアに固定される支持ベ
ースと、閉鎖ベーンが取り付けられるベースに回動自在
に固定されている支持フレームとを含んでいる。開放ベ
ーンは、閉鎖ベーンを支持する支持フレームと同一回動
軸上のベースに回動自在に固定される。スプリング形態
の偏倚手段は、ケージドアの主要平面から外側に向けて
離れるようにハッチ壁及びハッチドアの方に閉鎖ベーン
及び開放ベーンを偏倚させる。これはドアクラッチの通
常の作動位置である。保守要員が保守のためにケージ及
びハッチドアの連結解除を所望するときは、スプリング
の偏倚に対してクラッチベーンを手動で押圧することに
より、相対的な水平移動中にハッチドア・ローラ及びク
ラッチベーンを相互に通過させることができる。従っ
て、ハッチドア・ローラ又はドアクラッチベーンを損傷
させる危険なしに、連結解除動作が速やかに且つ簡単に
実施される。
開放ベーンは、平行四辺形リンケージアセンブリアセン
ブリに連結される固定板及び可動板を含むように構成さ
れる。その結果、ドアを開く工程を開始すべく、ハッチ
ドアローラが係合されるときに可動板が僅かに移動す
る。この僅かな移動は上昇運動に変換され、この上昇運
動はケージドアの敷居の開口部からドアロッキングプラ
ンジャを上昇させて、ケージドアのロックを解除する。
万一ケージドアクラッチがハッチドアローラに隣接して
いないときに利用者がケージドアを開けようとしても、
ロッキングピンがケージドアの敷居に止どまり、ドアが
ドアの敷居に形成される開口部又は溝の長さにより限定
される僅かな寸法以上に開かないようにする。
実施例として示す添付図面を参照しての以下の詳細な説
明を読めば、本発明がより良く理解されよう。
図面、特に第1図、第2図及び第4図を参照する。第1
図及び第2図はハッチウェイドアの側から見たエレベー
タケージ10の正面図である。ハッチドア12は第1図及び
第2図には示されていないが、第4図ではエレベータケ
ージ10の右側部分立面図に示されている。
エレベータケージ10は、従来の構造からなり得るキャブ
14を含んでいる。キャブ14は第2図に最も良く示されて
いる開口部16を有する。キャブ14は開口部16の上方に配
置されているヘッダ18、開口部16の下方に配置されてい
るドアの敷居20及び開口部16の上方のヘッダ18に固定さ
れているハンガローラトラック22を有している。エレベ
ータケージ10は1つ又は複数のドアパネルを有するケー
ジドア24を含んでいる。ケージドア24は例えば第1ドア
パネル26及び第2ドアパネル28を有する。第1ドアパネ
ル26は鉛直方向に配置されている前端部30及び後端部3
2、水平方向に配置されている上端部34及び下端部36並
びに鉛直方向面に配置されている平坦主要外面38及び平
坦な主要内面40を含んでいる。ハンガ42,44又は機能的
に等価な要素が第1ドアパネル26の上端部34に固定さ
れ、ハンガ42,44は各々がハンガローラ46,48を含み、該
ハンガローラはハンガローラトラック22の唇部50により
支持されている。52,54のようなジブが、ドアの敷居20
内の長手方向に伸びている連結溝21内に伸長する第1の
ドアパネル26の下端部36に取り付けられている。収納物
(retractable object)を探知する端部56が第1ドアパ
ネル26の前端部30に適切に取り付けられ得る。第2ドア
パネル28はこの点までは第1ドアパネル26と類似してい
るので、詳細については説明しない。
本発明の主旨に基づき構成されたケージドアクラッチは
第1ドアパネル26又は第2ドアパネル28の一方に固定さ
れる。例として第1ドアパネル26に固定されている左側
のドアクラッチ60を図示するが、所望により右側のドア
クラッチが代わりに第2ドアパネル28に取り付けられ得
る。右側のドアクラッチは左側のドアクラッチ60の鏡像
であり、従って詳細について説明する必要はない。第3
図はドアクラッチ60の分解斜視図である。第1図、第2
図と共に第3図を参照してドアクラッチ60について以下
の説明を行う。
ドアクラッチ60の第1の機能は、ドア駆動部62がケージ
ドア24に連結されるときに該ドア駆動部がケージドア24
を開閉するために水平方向の直線運動でケージドア24及
び第1ドアパネル26を駆動するように、ハッチドア12の
要素に係合することである。隣接するハッチドア12は従
来のハッチドアのインタロックにより自動的にロック解
除され、次にケージドア24と同時に駆動される。各ハッ
チドア12は、ドアクラッチ60により係合される要素を含
んでいる。例えば該要素はハッチドア駆動ローラと称す
る。第1及び第2ハッチドア駆動ローラ64,66は第1図
の影像に、第1ハッチドアローラ64は第4図に示す。
ドアクラッチ60は開放及び閉鎖ベーンアセンブリ68,70
を含んでいる。該アセンブリは、ケージドア24が開かれ
ているときにハッチドア12をロック解除して開くため第
2ハッチドア駆動ローラ66に係合している。該アセンブ
リはケージドア24が閉じられているときにハッチドア12
を閉じるために第1のハッチドア駆動ローラ64に係合し
ている。開いているときに開放ベーンアセンブリ68から
第2ハッチドア駆動ローラ66に力が加えられると、該ロ
ーラ66は、従来のハッチドアロックを解除する機械的な
リンケージを介して動かされて第1ハッチドア駆動ロー
ラ64に接触する。
エレベータケージ10が建物のハッチウェイを通って作動
しているときに、開放ベーン126と第2ハッチドア駆動
ローラ66との間の作動隙間及び閉鎖ベーン71と第1ハッ
チドア駆動ローラ64との間の作動隙間は、これらのベー
ンが偶発的に駆動ローラと接触しないように約0.25イン
チ必要である。従って、閉鎖ベーン71は、ドアクラッチ
60の開放ベーン126と閉鎖ベーン71との間に第1図の二
頭矢印72で示される間隔(第1の所定の間隔)が生ずる
ような位置(第1の位置)に置かれる。該間隔は例えば
約3.8インチであり得る。クラッチの騒音と、規定時間
を越えたときに(overtime)ベーン及び/又はローラに
損傷を与え得る機械的衝撃とを低減させるために、エレ
ベータケージ10がフロアで停止してドアを開く作業が開
始されると、閉鎖ベーン71は、矢印72で示される開放ベ
ーンと閉鎖ベーンとの間の間隔が第2図の二頭矢印74で
示される間隔(第2の所定の間隔)に狭められるような
位置(第2の位置)に移動する。ケージの走行中の開放
ベーン126と閉鎖ベーン71との間の間隔72は例えば約3.8
インチならば、ケージが静止し、ハッチドア駆動ローラ
64,66が相互に接触し且つ閉鎖ベーン71及び開放ベーン1
26がハッチドア駆動ローラ66,64と具合よく係合してい
る時の開放ベーン126と閉鎖ベーン71との間の間隔74は
約3インチであり得る。
開放ベーン126と閉鎖ベーン71はケージドアクラッチを
構成する。
本発明は、開放ベーン126と閉鎖ベーン71との間の間隔
をドア駆動部62の機能とは関係なく変動させる。従っ
て、任意の駆動部を、ドアクラッチ60の作動に必要な修
正又は調整を行わずに使用することができる。唯一必要
な調整は固定深さ(lock depth)及び開放ベーンと閉鎖
ベーンとの間隔72である。間隔の変動は完全に直接ケー
ジドアの位置に関係する。
中でも特に、ドアクラッチ60は支持ベース76及び閉鎖ベ
ーンアセンブリ70を含んでいる。閉鎖ベーン71アセンブ
リ70は閉鎖ベーン71を含み且つ上方及び下方結合装置7
8,80を介して当該閉鎖ベーン71の支持体を支持ベース76
から誘導する。該結合装置は平行四辺形リンケージアセ
ンブリ81を規定する。該平行四辺形リンケージアセンブ
リアセンブリ81は、支持アーム82及び90と回動アーム86
及び94とから構成される第1の平行リンクと、支持アー
ム84及び92と前記の回動アーム86及び94とから構成され
る第2の平行リンクとを有する。上方結合装置78は、支
持ベース76に機械的に関連する支持アーム82、閉鎖ベー
ン71に固定された支持アーム84、回動軸83,85を介して
支持アーム82,84を回動するように相互接続する回動ア
ーム86及び閉鎖ベーン71のオーバートラベルを制限する
停止ブラケット88含んでいる。該停止ブラケット88のお
かげで閉鎖ベーン71は、回動アーム86の回動軸85が回動
軸83を通る鉛直線に達するようには回動し得ない。同様
に、下方結合装置80は支持ベース76に機械的に関連する
支持アーム90、閉鎖ベーン71に固定された支持アーム9
2、回動軸91,93を介して支持アーム90,92を回動させる
ように相互接続する回動アーム94及びオーバートラベル
停止ブラケット96を含んでいる。
閉鎖ベーン作動ブラケット98は閉鎖ベーン71の上端部に
固定されている。閉鎖ベーン作動ブラケット98の上昇過
程は第1図に示す如く右上方向に閉鎖ベーン71を回動又
は揺動させる。閉鎖ベーン作動ブラケット98の下降工程
により閉鎖ベーン71は重力により左下方に揺動して第2
図に示す位置に達し得る。第1ハッチドア駆動ローラ64
を駆動する間に閉鎖ベーン71を時計の針の方向に揺動さ
せる力モーメント(force momet)を発生させないよう
にするために、閉鎖ベーン71は、支持アーム84を通る回
動軸85が支持アーム82に結合される回動軸83を通るよう
に配置されている水平面の僅かに下方に位置し且つ支持
アーム92を通る回動軸91が支持アーム90に結合される回
動軸93を通るように配置されている水平面の下方に位置
するまで下方に揺動し得る。従って、閉じる工程中に生
ずる任意の力モーメントは閉鎖ベーン71を閉鎖位置又は
駆動位置に維持しようとする。
隙間位置と作動位置との間の閉鎖ベーンアセンブリ70の
揺動を生じさせる機械的昇降工程はエレベータケージド
アの位置に直接応答する。ケージドア24とキャブ14との
相対的移動は、カムフオロワ機構100を介してドアクラ
ッチ60の作動に変換される。当該カムフオロワ機構はカ
ム102及びカムフオロワ104を含んでいる。カム102は例
えばキャブ14に、即ちハンガローラトラック22に固定さ
れ、カムフオロワ104は第1ドアパネル26、即ちハンガ4
2に固定されているが、それらの位置は必要により逆に
なってもよい。
中でも特にカムフオロワ104はクラッチ作動アセンブリ1
05の一部である。該クラッチ作動アセンブリは、ハンガ
42に固定された支持板106並びに回動ピン110により示さ
れるように支持板106に回動するように固定される第1
端部及び第2端部112を有する作動アーム108を含んでい
る。カムフオロワ104は回動ピン110と第2端部112との
間の作動アーム108に固定されている。作動アーム108の
第2端部112は、例えば第2図に示されている所望のベ
ーンの間隔74を提供するように調整される調節手段とし
ての回転バックル116を有するロッドとしてのロッド114
を介して閉鎖ベーン作動ブラケット98に結合されてい
る。
カムフオロワ104と、支持板106と、作動アーム108と、
回動ピン110はカムフオロワ手段を構成し、閉鎖ベーン
作動ブラケット98と、カム102と、カムフオロワ機構100
と、ロッド114と、回転バックル116はクラッチ駆動手段
を構成する。
カム102は、カムフオロワ104により接触される傾斜面を
規定する。第1図及び第2図に示す如く、ケージドア24
はドア駆動部62によりドアの案内路内で動かされる。第
1ドアパネル26は、連結部120を介してドアクラッチ60
の支持ベース76に連結されているドア駆動アーム118に
より駆動される。該連結部120は支持ベース76とドア駆
動アーム118との両方に回動するように固定されてい
る。第2ドアパネル28はドア駆動アーム118に類似する
ドア駆動アームにより駆動される。該アームは連結部12
0に類似する連結部122を介して第2ドアパネル28に結合
されている。
本実施例において、ドア駆動部62、ドア駆動アーム118
及び連結部120はケージドア駆動手段を構成する。
閉鎖ベーンアセンブリ70の作動の説明については、まず
ドア24が閉じる途中であり且つ第1ドアパネル26が第2
図に示す如く左方に移動していると想定する。第1ドア
パネル26が第1図に示す完全に閉じられた位置に達する
と、カムフオロワ104はカム102に係合して該カム上に乗
り、ロッド114を上昇させて、閉鎖ベーン71が閉じてい
るドアパネルとは反対方向に移動するように閉鎖ベーン
アセンブリ70を旋回させる。その結果、カムフオロワ10
4がカム102の傾斜部分の端部に備わっている停止部に達
するために閉鎖ベーン71と第1ハッチドア駆動ローラ64
との間に作動隙間が生ずる。
エレベータケージ10がフロアで停止してドア駆動部62が
ケージドア24を開くときに第1ドアパネル26は右方に移
動を開始するので、カムフオロワ104はカム102をころが
り落ちる。この動作により閉鎖ベーンアセンブリ70は移
動している第1ドアパネル26とは反対方向に移動する。
従って、閉鎖ベーン71が第1ハッチドア駆動ローラ64と
当接するまで、該閉鎖ベーン71は静止中のキャブ及びハ
ッチドアに関して水平運動をおこさない。従って、ドア
クラッチ60のベーンは騒音もなく衝撃を伴うこともなく
第1ドアパネル26をいずれかの方向に移動させるために
速やかに所定の位置に達する。
ケージドアロック124が、ドアクラッチ60により作動さ
せられるケージドア24用に設けられている。開放ベーン
アセンブリ68が第2ハッチドア駆動ローラ66に対して開
扉力を提供するときにケージドア24のロックを解除する
所定の機械的運動を提供するように、開放ベーンアセン
ブリ68を構成することによりケージドアロック124のた
めにドアクラッチが作動させられる。開放ベーンアセン
ブリ68が第2ハッチドア駆動ローラ66に隣接しないとき
にケージドア24が使用者により動かされても、機械的ド
アロック解除運動は提供されず、ケージドア24のロック
状態は維持される。
中でも特に、第3図の分解斜視図に最も良く示されてい
るように、開放ベーンアセンブリ68は開放ベーン126
を、開放ベーン支持板128に回動自在に連結する上方及
び下方回動アーム130,132並びに滑動部138,140を含んで
いる。従って、平行四辺形リンケージアセンブリ141が
開放ベーンアセンブリ68用に備えられている。該アセン
ブリでは、第2ハッチドア駆動ローラ66から開放ベーン
126に力が加えられるとベーン126は回動軸134,136の周
りに第1図及び第2図で見て左方に旋回する。下方回動
アーム132は、ケージドアロック124用の作動タブ142を
提供するために、重なり合った開放ベーン126と開放ベ
ーン支持板128の外側に伸びる一体下方延長部を含んで
いる。
従って、ケージドア24が開き始めると、開放ベーンアセ
ンブリ68は第2ハッチドア駆動ローラ66と接触し、機械
的運動を提供するために該第2ハッチドア駆動ローラ66
を第1ハッチドア駆動ローラ64の方に向けて回動させ
る。該機械的運動はハッチドアのロックを解除するため
に従来の連結部により変換される。本発明と同一代理人
に譲渡される1988年8月12日に出願された共に審査中の
第231,407号明細書はハッチドアインターロックを開示
している。第2ハッチドア駆動ローラ66が第1ハッチド
ア駆動ローラ64と接触する点まで回動すると、平行四辺
形リンケージアセンブリ141は図面上では左方に回動
し、作動タブ142を作動させる。平行四辺形リンケージ
アセンブリ141が左方に回動すると同時に、平行四辺形
リンケージアセンブリ81も左方に回動し、その結果、ハ
ッチドア駆動ローラ66,64の双方が相互に接触するだけ
だなく、各々が開放ベーンアセンブリ68及び閉鎖ベーン
アセンブリ70と接触する。
ケージドアロック124は第1ドアパネル26の後端部32に
固定されたスプリングを備えるプランジャ144を含み、
該プランジャ144はスプリング(図示せず)により下方
に偏倚されるロッキングプランジャ又はピン146を含ん
でいる。運動増大レバー即ちベルクランク148が第1ド
アパネル26の主要外面38に回転するように固定される。
ベルクランク148は、寸法の異なる第1及び第2側辺15
0,152と斜辺154とを有する直角三角形に類似する形状を
備える。第1側辺150の寸法は第2側辺152より短い。ピ
ボットベアリング156が第1側辺150と第2側辺152との
交差により形成される直角なコーナの近くに配置され
る。作動タブ142は、例えばロッド158,160及び相互接続
用のターンバックル162を介して、第1側辺150と斜面15
4との交差により形成されるベルクランク148のコーナに
連結される。ロッド又はケーブル164が、第2側辺152と
斜辺154との交差により形成されるベルクランク148の端
部をロッキングピン146に連結する。ケージドアロック1
24を完成させるためには、166に示す細長い孔がケージ
ドアの敷居20により限定される連続溝の底部に形成され
る。
ケージドアロック124の作動中にケージドア24の第1ド
アパネル26が第1図に示す完全に閉じられた位置に達す
ると、開放ベーン126はもはや第2ハッチドア駆動ロー
ラ66と接触しない位置に達する。このようにして、開放
ベーン126は重力により、更にはロッキングピン146に適
用されるスプリングの荷重偏倚(spring loaded bias)
より、第1図及び第2図の中で右下方に旋回し得る。開
放ベーン126と第2ハッチドア駆動ローラ66との間に約
0.25インチの必要な作動隙間が得られるように寸法が選
択される。ロッキングピン146はケージドアの敷居20内
の連続溝21の底部の孔166に入るようにスプリングによ
って偏倚されており、該ロッキングピンは第1ドアパネ
ル26及び該ドアパネル26の位置に機械的に関連する第2
ドアパネル28が孔166の長さ以上に移動しないようにす
る。
エレベータケージ10がフロアで停止してドア駆動部62が
開放位置の方に第1ドアパネル26を動かし始めると、開
放ベーン126は第2ハッチドア駆動ローラ66と接触して
左上方に旋回し、ベルクランク148を第2図に示す位置
まで時計の針と反対の方向に回動させ、ロッキングピン
146に加えられる下向きのスプリング圧力に対してロッ
キングピン146を上方に引っ張り、該ロッキングピン146
を孔166から引き出す。ケージドアロック124は、ケージ
ドア24が再び完全に閉じられた位置に達するまで第2図
のロック解除の配置にある。該ケージドアロックは完全
に閉じられた位置に達した時点で第1図に示す位置まで
動かされる。ケージドア10が例えば約11インチと非常出
口用フロアに十分接近していないときにキャブ14内から
第1及び第2ドアパネル26又は28を開けようとすると、
ケージドアロック解除機構は作動せず、これらのドアパ
ネルは孔166の長さだけ移動し得る。
閉鎖ベーンアセンブリ70の支持アーム82,90及び開放ベ
ーンアセンブリ68の開放ベーン支持板128をドアクラッ
チ60の共通回動軸165を介して支持ベース76に直接固定
する代わりに該支持ベース76に回動自在に接続させて、
認可を受けたサービス要員又は保守要員が保守のために
容易にドアの連結を解除し得る本発明の実施例が提供さ
れる。
中でも特に第3図の分解斜視図に最も良く示す如く、閉
鎖ベーンアセンブリ70用剛性支持フレーム169を提供す
るために、鉛直方向に配置されるクロスバー167が支持
アーム82,90を相互接続している。該閉鎖アセンブリ70
は支持ベース76に回動自在に取り付けられると共に第2
のスプリング手段を構成する上方スプリング168及び下
方スプリング170により所望の作動位置に向かって外側
に偏倚されている。第5図及び第7図は上方スプリング
168の作動位置を明確に示している。第5図はドアクラ
ッチ60の部分側面図である、第7図はドアクラッチ60の
矢印VII−VII間での横断面図である。支持ベース76は、
回動ピン176,178を受けるための鉛直方向に整列された
開口部174を有する鉛直方向に間隔を置いて配置された
複数の直立支持体又は突出部172を含んでいる。回動ピ
ン176,178は更にそれぞれが支持アーム82,90に形成され
た開口部180,182を連結している。
このようにして、開放ベーン126支持板128は鉛直方向に
整列された開口部186を有する鉛直方向に間隔を置いて
配置された複数の突出部184を含んでいる。当該開口部1
86は更に回動ピン176,178により連結されている。第1
のスプリング手段を構成するスプリング188,190は開放
ベーンアセンブリ68を第6図に示す作動位置に向かって
外側に偏倚させる。第5図及び第8図はスプリング188
の作動位置を明確に示している。第8図はドアクラッチ
60の矢印VIII−VIII間での横断面図である。第9図に示
す如くスプリング168,170,188,190の偏倚に対抗して開
放ベーンアセンブリ68及び閉鎖ベーンアセンブリ70をケ
ージドア24の方に手動で押圧すると、保守のためにケー
ジドア24とハッチドア12との結合が解除され得るよう
に、開放ベーン126及び閉鎖ベーン71とハッチドア駆動
ローラ66,64との間に隙間が生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づいて構成されるケージドアクラッ
チ(クラッチの開放ベーン及び閉鎖ベーンは作動隙間位
置にあり、ケージドアロックはケージドアロックの配置
にある)を例示するエレベータケージの立面図、第2図
は開放ベーン及び閉鎖ベーンがハッチドア駆動ローラと
係合する位置にあり且つケージドアロックが解除された
状態にある、第1図と類似する平面図、第3図は第1図
及び第2図に示すケージドアクラッチの分解斜視図、第
4図はケージドアクラッチにより係合されるハッチドア
駆動ローラ及びハッチドアを含む、第1図に示すケージ
ドアクラッチ及びロック機構の右側立面図、第5図は第
1図に示すケージドアクラッチの左側部分立面図、第6
図はケージドアクラッチが正常な作動位置に偏倚されて
いる、第1図に示すケージドアクラッチの平面図、第7
図は第2図に示すケージドアクラッチの矢印VII−VII間
での横断面図、第8図は第2図に示すケージドアクラッ
チの矢印VIII−VIII間での横断面図、第9図は、ケージ
ドアクラッチが手動で臨時の保守位置に作動させられ、
それによりケージドアクラッチの開放ベーン及び閉鎖ベ
ーンが相対的水平運動を行う際にハッチドアローラを通
過し得る状態を示すことを除いては、第6図に類似する
ケージドアクラッチの平面図である。 10……エレベータケージ、12……ハッチドア、14……キ
ャブ、24……ケージドア、26,28……ドアパネル、60…
…ケージドアクラッチ、68,70……ベーンアセンブリ、7
1……閉鎖ベーン、76……支持ベース、102……カム、10
4……カムフオロワ、126……開放ベーン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチヤード・ヒユー・ピルスベリー アメリカ合衆国、ニユー・ジヤージー・ 07627、デイーマレスト、グレンウツド・ アベニユー・34 (72)発明者 ジエイムズ・ウオーレン・バーケル・ジユ ニア アメリカ合衆国、ペンシルバニア、ジヤネ ツタ、ナンシー・ドライブ・17 (72)発明者 カール・ブライス・オーンドーフ アメリカ合衆国、ペンシルバニア、ゲテイ ズバーグ、ロウカスト・ストリート・4- エイ (72)発明者 ランドール・スコツト・ローソン アメリカ合衆国、ペンシルバニア・17324、 ゲテイズバーグ、テーブル・ロツク・ロー ド・274 (56)参考文献 実開 昭55−2874(JP,U)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口部(16)を規定するキャブ(14)と、 前記開口部の上方に設けられたヘッダ(18)と、 前記開口部の下方に設けられた敷居(20)と、 前記ヘッダに固定されたハンガローラトラック(22)
    と、 前記ハンガローラトラックにより支持されるハンガロー
    ラ(46,48)を有するケージドア(24)と、 前記ケージドアに水平方向の直線運動を行わせて前記開
    口部の開閉を行うべく、前記ケージドアに機械的に連結
    されたケージドア駆動手段(62,118,120)と、 ハッチドア駆動ローラ(66)を前記ケージドア(24)に
    係合させて、当該ハッチドア(12)を前記ケージドア
    (24)と同時に開くべく、前記ケージドアに設けられた
    開放ベーン(126)、及び、他のハッチドア駆動ローラ
    (64)を前記ケージドア(24)に係合させて、当該ハッ
    チドア(12)を前記ケージドア(24)と同時に閉鎖すべ
    く、前記開放ベーン(126)から間隔を置いて前記ケー
    ジドア(24)に設けられた閉鎖ベーン(71)を有するケ
    ージドアクラッチ(60)と、 前記ケージドア(24)の機械的運動に応答して作動する
    ように構成されており、前記開口部が閉鎖された際に、
    前記開放ベーン(126)と前記閉鎖ベーン(71)との間
    に第1の所定の間隔(72)を生じる第1の位置に前記閉
    鎖ベーン(71)を停止させ、前記開口部が完全に開口さ
    れた際に、前記開放ベーン(126)と前記閉鎖ベーン(7
    1)との間に前記第1の所定の間隔(72)より小さい第
    2の所定の間隔(74)を生じさせる第2の位置に前記閉
    鎖ベーン(71)を停止させるべく、前記閉鎖ベーン(7
    1)に連結されたクラッチ駆動手段とからなり、該クラ
    ッチ駆動手段は、前記ハンガローラトラックに固定され
    たカム(102)と、前記ケージドア(24)に取り付けら
    れたカムフオロワ手段(104,106,108,110)と、一端が
    前記カムフオロワ手段に回動自在に連結され、他端部に
    ねじ山を有するロッド(114)と、一端が前記閉鎖ベー
    ン(71)に固定された閉鎖ベーン作動ブラケット(98)
    と、前記カムフオロワ手段と前記閉鎖ベーン作動ブラケ
    ットとの距離を調節すべく、一端が前記閉鎖ベーン作動
    ブラケット(98)の他端に回動自在に連結され、他端が
    前記ロッドの前記他端部に進退自在に連結された調節手
    段(116)とからなるエレベータケージ。
  2. 【請求項2】前記カムフオロワ手段はカムフオロワ(10
    4)を備えており、前記カム(102)と前記カムフオロワ
    (104)との係合は前記閉鎖ベーン(71)を前記第2の
    位置から前記第1の位置に変化させ、前記カムフオロワ
    (104)と前記カム(102)との係合の解除は前記閉鎖ベ
    ーン(71)を前記第2の位置に復帰させ得る請求項1に
    記載のエレベータケージ。
  3. 【請求項3】前記閉鎖ベーン(71)は平行四辺形リンケ
    ージアセンブリアセンブリ(81)を備えており、当該平
    行四辺形リンケージアセンブリアセンブリは、相互に間
    隔を置いて前記閉鎖ベーンに設けられた第1及び第2の
    平行リンクを有し、前記第1及び第2の平行リンクのそ
    れぞれは、支持アーム(82,90)、他の支持アーム(84,
    92)、及び、一端が前記支持アーム(82,90)の一端に
    回動自在に連結され、他端が前記他の支持アーム(84,9
    2)の一端に回動自在に連結された回動アーム(86,94)
    とを備えており、前記回動アーム(86,94)には、当該
    回動アームが所定の回転角を越えて回転されるのを防止
    するためのブラケット(88,96)が設けられている請求
    項1又は2に記載のエレベータケージ。
  4. 【請求項4】前記ケージドア(24)の水平運動に応答し
    て前記ハッチドア駆動ローラ(64,66)を前記閉鎖ベー
    ン(71)及び前記開放ベーン(126)をそれぞれ係合さ
    せ得る作動位置と、前記ケージドア(24)が水平運動を
    行ったとしても前記ハッチドア駆動ローラ(66)が前記
    閉鎖ベーン(71)及び前記開放ベーン(126)と係合し
    得ない保守位置との間で回動し得るように、前記ケージ
    ドアクラッチ(60)を前記ケージドア(24)に装着する
    装着手段(76,176,178)と、前記ケージドアクラッチ
    (60)を前記作動位置に偏倚させる偏倚手段(168,170,
    188)とを備えており、当該偏倚手段は、前記ケージド
    アクラッチを前記保守位置に回動させるのに外部から加
    えられる力を必要とするように構成されている請求項1
    から3のいずれか一項に記載のエレベータケージ。
  5. 【請求項5】前記ケージドアクラッチ(60)が、前記ケ
    ージドア(24)に固定された支持ベース(76)と、前記
    閉鎖ベーン(71)を担持する支持フレーム(169)を前
    記支持ベース(76)に対して回動自在に装着するための
    第1の装着手段(167)と、前記支持ベース(76)に開
    放ベーン(126)を回動自在に装着するための第2の装
    着手段(126)とを備えており、前記ケージドアクラッ
    チ(60)を前記作動位置に偏倚させる手段が、前記閉鎖
    ベーン(71)を偏倚させるべく前記支持ベース(76)と
    前記支持フレーム(169)との間に設けられた第1のス
    プリング手段(188,190)と、開放ベーン(126)を偏倚
    させるための第2のスプリング手段(168,170)とから
    なる請求項4に記載のエレベータケージ。
  6. 【請求項6】前記支持フレーム(169)及び前記開放ベ
    ーン(126)が共通の回動軸(165)の周りに回動するよ
    うに構成されている請求項5に記載のエレベータケー
    ジ。
  7. 【請求項7】前記ケージドア(24)の敷居(20)内に設
    けられた開口部(166)と、前記開放ベーン(126)に取
    り付けられた他の平行四辺形リンケージアセンブリアセ
    ンブリ(141)により操作され得るケージドアロック(1
    24)とを備えており、当該ケージドアロック(124)
    は、前記ケージドア(24)が完全に閉じられるときに前
    記ケージドアをロックし、且つ、前記ケージドアが開き
    始めて前記開放ベーン(126)が前記ハッチドア駆動ロ
    ーラ(66)と接触し、前記開放ベーン(126)が第1の
    位置に動かされるときにのみ、前記ケージドア(24)の
    ロックを解除するように前記ケージドアの敷居内の前記
    開口部(166)と協働するプランジャ(144)を有し、当
    該プランジャは、前記開放ベーンの前記第1の位置への
    運動によって前記敷居の前記開口部から持ち上げられる
    請求項1に記載のエレベータケージ。
  8. 【請求項8】前記ケージドア(24)がロックされている
    間に当該ケージドアが所定の小さな運動を行うのを許容
    すべく、前記敷居の前記開口部(166)が細長い形状に
    形成されている請求項7に記載のエレベータケージ。
  9. 【請求項9】前記ケージドアロック(124)は、前記ケ
    ージドア(24)に回動自在に取り付けられていると共
    に、前記開放ベーン(126)の運動を前記プランジャ(1
    44)の垂直運動に変換する作動部材(142)を備えてい
    る請求項7又は8に記載のエレベータケージ。
  10. 【請求項10】前記他の平行四辺形リンケージアセンブ
    リアセンブリ(141)は、前記ケージドア(24)が完全
    に閉じられた位置に達して、前記開放ベーン(126)と
    前記ハッチドア駆動ローラ(66)との間に間隙を形成し
    た際に前記開放ベーン(126)は当該開放ベーンの自重
    により第2の位置の方に偏倚して、前記ケージドアを自
    動的にロックするように構成されている請求項9に記載
    のエレベータケージ。
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