JPH0737352Y2 - ハウジング引抜き工具 - Google Patents

ハウジング引抜き工具

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JPH0737352Y2
JPH0737352Y2 JP3754193U JP3754193U JPH0737352Y2 JP H0737352 Y2 JPH0737352 Y2 JP H0737352Y2 JP 3754193 U JP3754193 U JP 3754193U JP 3754193 U JP3754193 U JP 3754193U JP H0737352 Y2 JPH0737352 Y2 JP H0737352Y2
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JP
Japan
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housing
pair
locking claws
portions
locking
Prior art date
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JP3754193U
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JPH073182U (ja
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卓爾 石井
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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、プリント基板用コネク
タボ−ドに実装されるハウジングの引抜き工具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】既知のように、プリント基板用コネクタ
ボ−ドaと、これに実装されるハウジングbは、図4及
び図5に示した如く、プリント基板用コネクタボ−ドa
に固設の取付金具cに係合孔dを設け、一方、ハウジン
グbの長さ方向の両端に、先端外側へ係止部fを設けた
バネ性を有する一対の係止片e、eを並設し、該係止片
e、eをバネ性に抗して上記係合孔dに押込むことで取
付金具cと係止する、所謂パッチン止めによって装着し
ている。
【0003】従来、上記したプリント基板用コネクタボ
−ドaからハウジングbを引抜くための工具がないた
め、代用品として既存のピンセット(図示せず)等を利
用している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし乍ら、ピンセッ
ト等は、ハウジング引抜き用の専用工具でない上、図4
に示した如く、プリント基板用コネクタボ−ドaに対
し、上下に隣接状態で装着される両ハウジングb、bの
一対の係止爪e、e相互は近接して取付金具cに係止さ
れ、その両係止爪e、eの間隔gは、実際には約2〜3
mm程度と非常に狭いため、ピンセット等では引抜き操
作がし難く、作業性も悪いため簡単にハウジングを引抜
くことは不可能で、非常に手間がかゝるものであった。
また、市販の金属性ピンセットはショ−トするため使用
できない不便もある。
【0005】本考案は、上記従来技術の有するこのよう
な問題点に鑑みてなされたもので、ハウジングをワンタ
ッチ操作で簡単、かつ容易に引抜くことができるように
した専用のハウジング引抜き工具を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案のハウジング引抜き工具は、バネ性を有する
絶縁材からなり、先端内側にハウジングの係止爪押圧部
を対向突設した狭幅の挾持片を先端に延設した一対の作
動板を、拡幅の後端で連ねて両挾持片を開閉自在に一定
の間隔をおいて並設し、上記両作動板の先端寄りにリブ
等による補強部を形成したことを特徴としている。
【0007】
【作用】プリント基板用コネクタボ−ドにおける取付金
具の係合孔に嵌合係止されている、ハウジングの一対の
係止爪における外側に、当該工具先端の一対の挾持片を
挿入し、その先端を取付金具に当接する。
【0008】上記状態で両作動板のほぼ中央部を各内側
に向けて押圧すると、当該両作動板は、自体のバネ性に
抗して内側に湾曲し、これによって、両挾持片先端内側
の押圧部が両係止爪外側の係止部寄りに突き当る。さら
に、両作動板を押圧湾曲させると、上記両挾持片の押圧
部によって一対の係止爪は内側に対向湾曲される。
【0009】従って、両係止片を、先端の係止部が取付
金具の係合孔開口縁から外れるまで湾曲した後、引抜き
操作することで一対の係止片を取付金具の係合孔から引
抜くことができる。
【0010】一対の作動板を両側から内側に向けて押圧
湾曲する際、該両作動板外側の指先にて押圧する部分に
は滑り止めが設けてあるので、指先の滑りが防止される
ことによって、押圧操作が行い易くなり、充分な押圧力
を確実に加え得るようになる。
【0011】また、両作動板を両側から押圧した時、当
該両作動板の先端寄りに設けた補強部により、その押圧
した部分が撓むことはないので、先端挾持片の押圧部に
充分な押圧力をかけることができる。従って、ハウジン
グの一対の係止爪に大きな力を加え得ることとなって、
その弾性変形及び挾持が確実となり、ハウジングの引抜
きが簡単にできる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本案工具の斜視図を示し、図2は
ハウジング引抜き状態を一部断面した平面図を示し、図
3はハウジング引抜き状態を一部断面した側面図を示
す。
【0013】当該工具1は、図1及び図2に示したよう
に、プラスチック等のバネ性を有する絶縁材によって一
軸方向(前後方向)に長く、板状に形成した二個一対の
作動板2、2にて構成されている。
【0014】一対の作動板2、2は、先端内側に、ハウ
ジング3における一対の係止爪4、4の押圧部6、6を
対向突設した狭幅の挾持片5、5を前方へ突出して一体
に形成してあると共に、該挾持片5、5の基部からほぼ
中央部にあって、当該作動板2、2を押圧する部分の内
面に補強部7、7を設けてあり、該補強部7、7に設け
られている部分の外側面に滑り止め8、8を設けてあ
る。
【0015】また、上記両作動板2、2は、その後端近
傍を、自体のバネ性に抗して湾曲可能にして、かつバネ
性によって元形に復帰可能なるよう比較的薄肉部9、9
に形成してあると共に、後端は内側に突出する厚肉部1
0、10に形成してある。
【0016】上記両作動板2、2を、その後端の厚肉部
10、10で突き合わせ、止めネジ11、11にて固定
して一定の間隔Aをおいて一体に並設することで当該工
具1は構成されている。
【0017】上記した一対の挾持片5、5は、その先端
の押圧部6、6にてハウジング3の係止爪4、4を内側
に向けて図2中二点鎖線で示した如く湾曲させた際、撓
むことがないように厚さを適当に設定して形成されてい
る。
【0018】また、一対の挾持片5、5の間隔Aは、ハ
ウジング3の係止爪4、4を押圧湾曲するに際して、両
作動板2、2を内側に押圧変形させることで、図2に
A′で示した如く小さくなるが、このハウジング3が引
抜き可能な間隔A′となる前に、両挾持片5、5が、両
係止爪4、4の外側面に接触しないように、上記両係止
爪4、4における外側間の寸法Bよりも適当に大きく設
定してあり、このことによって、両挾持片5、5の押圧
部6、6に、係止爪4、4の大きな押圧変形力が加えら
れるようにしてある。
【0019】さらに、上記両挾持片5、5先端の押圧部
6、6の間隔Cは、上記した両係止爪4、4の外側間の
寸法Bよりも大きく設定してあると共に、当該両挾持片
5、5及び押圧部6、6の横幅Dは、図3に示した如
く、上記係止爪4、4の高さ(厚さ)Eとほぼ同一に設
定してあり、これによって図3のように、プリント基板
用コネクタボ−ド12に固設した取付金具13、13・
・・にハウジング3、3が、それら端部の係止爪4、4
間に僅小間隔、つまり約2mmあるいは3mm程度の間
隔Fをおいて隣接状態にて装着されていても、他方のハ
ウジング3の係止爪4に干渉されずに一方のハウジング
3の係止爪4だけを押圧変形することができる。
【0020】上記した補強部7、7は、作動板2、2の
内側にリグ7aを突設して形成してあるが、その他、他
の部分よりも厚肉(図示せず)に設けて形成することも
可能である。
【0021】また、上記した滑り止め8、8は、図示例
では作動板2、2の長さ方向へ一定の間隔をおいて、複
数の突条を、長さ方向と直角方向に長く突設して形成し
てあるが、その他、複数の凹溝(図示せず)、または
凹、凸部(図示せず)等公知の滑り止めと同様に形成す
ることができる。
【0022】本実施例では、同一形状に形成した二個の
作動板2、2を、後端の厚肉部10、10で対向突き合
せして、該厚肉部10、10を止めネジ11・・・で固
定して一体に構成してあるが、その他、全体を一体に形
成することもできる。
【0023】ハウジング3の係止爪4、4は、従来技術
の項で説明したと同様に、ハウジング3の長さ方向の両
端から左右方向(図2において上下方向)に一定の間隔
をおいて後方(図1及び図2において右方向)へ並行に
延設してあり、各々先端外側には係止部4a、4aを対
称に突設してある。これら係止部4a、4aの先端に
は、外側から先端内側へ傾斜下降する傾斜面4b、4b
が対称に設けてあり、このことにより、取付金具13に
穿設の係合孔14に押込むことによって嵌合係止される
ように形成されている。
【0024】而して、上記構成とした工具1を用いてハ
ウジング3をプリント基板用コネクタボ−ド12から引
抜くには、図2及び図3に示したように、当該工具1の
一対の挾持片5、5をハウジング3の両係止爪4、4の
外側に沿って挿入し、挾持片5、5先端を取付金具13
前面に突き当てた状態にて、一対の作動板2、2のほぼ
中央部外側を各内側に向けて押圧すると、該両作動板
2、2は、バネ性に抗して後端側から対向湾曲されるこ
とにより、挾持片5、5先端内側の押圧部6、6で、ハ
ウジング13の係止部4、4における係止部4a、4a
近傍の内側に押圧する。
【0025】このことによって、係止片4、4は、バネ
性に抗して内側へ対向湾曲されることで、係止部4a、
4aは取付金具13における係合孔14の開口部内周辺
との係合が外される。従って、両作動板2、2を押圧し
続けながら、手前(図2及び図3において左方向)に引
き抜き操作すれば、係止爪4、4の係止部4a、4aは
上記係合爪14から引抜かれるので、ハウジング3をプ
リント基板用コネクタボ−ド12から引抜くことができ
る。尚、図2及び図3において15・・・は端子を示
す。
【0026】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているので、プリント基板用コネクタボ−ドの取付金具
に係止爪によって実装されているハウジングを、先端の
挾持片を係止爪の外側に挿入し、両作動板を両側から押
圧するだけの容易な操作によるワンタッチで簡単に引抜
くことができる。
【0027】また、狭幅の挾持片により、ハウジング相
互間の狭い間隔に挿入して、所望の係止爪だけを確実に
押圧変形させることができる上、両作動板の押圧する部
分に設けた補強部によって、該両作動板を両側から押圧
する際、その押圧した部分が撓むことはないので、挾持
片の先端に、係止爪を押圧変形するための大きな力を加
え得ることによって、確実にハウジング引抜きを行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るハウジング引抜き工具の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】同引抜き工具の使用状態を一部断面して示す平
面図である。
【図3】同引抜き工具の使用状態を一部断面して示す側
面図である。
【図4】プリント基板用コネクタボ−ドに対するハウジ
ングの実装状態を一部断面して示す側面図である。
【図5】図4におけるA−A線矢視横断面図である。
【符号の説明】
2、2 一対の作動板 3 ハウジング 4、4 一対の係止爪 5、5 一対の挾持片 6 挾持部 7 補強部 8 滑り止め A 一対の作動板の間隔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バネ性を有する絶縁材からなり、先端内
    側にハウジングの係止爪押圧部を対向突設した狭幅の挾
    持片を先端に延設した一対の作動板を、拡幅の後端で連
    ねて両挾持片を開閉自在に一定の間隔をおいて並設し、
    上記両作動板の先端寄りにリブ等による補強部を形成し
    たことを特徴とするハウジング引抜き工具。
JP3754193U 1993-06-16 1993-06-16 ハウジング引抜き工具 Expired - Lifetime JPH0737352Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3754193U JPH0737352Y2 (ja) 1993-06-16 1993-06-16 ハウジング引抜き工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3754193U JPH0737352Y2 (ja) 1993-06-16 1993-06-16 ハウジング引抜き工具

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Publication Number Publication Date
JPH073182U JPH073182U (ja) 1995-01-17
JPH0737352Y2 true JPH0737352Y2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=12500388

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3754193U Expired - Lifetime JPH0737352Y2 (ja) 1993-06-16 1993-06-16 ハウジング引抜き工具

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