JPH0737420A - 導体ペースト組成物及びそれを用いた回路基板 - Google Patents

導体ペースト組成物及びそれを用いた回路基板

Info

Publication number
JPH0737420A
JPH0737420A JP18361793A JP18361793A JPH0737420A JP H0737420 A JPH0737420 A JP H0737420A JP 18361793 A JP18361793 A JP 18361793A JP 18361793 A JP18361793 A JP 18361793A JP H0737420 A JPH0737420 A JP H0737420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
paste composition
conductive material
conductor paste
inorganic binder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18361793A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Igarashi
五十嵐克彦
Takeshi Nomura
野村武史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP18361793A priority Critical patent/JPH0737420A/ja
Publication of JPH0737420A publication Critical patent/JPH0737420A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/09Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
    • H05K1/092Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks

Landscapes

  • Conductive Materials (AREA)
  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒ−トサイクル後の接着強度が高く、半田濡
れ性に優れた端子電極または外部導体を形成するための
導体ペ−スト及びそれを用いた回路基板を提供する。 【構成】 AgまたはAgを主体とする導電材とガラス
フリット及び金属酸化物からなる無機結合剤をビヒクル
中に分散混合した導体ペ−ストであって、この無機結合
剤組成物は、PbO及び/またはZnOから選ばれる少
なくとも一種が、20〜40重量%、B2O3が、6〜2
0重量%、SiO2が2〜15重量%、CuO及び/ま
たはTiO2が、30〜72重量%で構成される。これ
らのうちPbO、ZnO、B2O3、及びSiO2はガラ
スフリット成分であって、導電材100重量部に対し
て、0.35〜10重量部含有し、CuO及びTiO2
はガラスフリット成分ではない金属酸化物であって、導
電材100重量部に対して5重量部以下を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板全般に用いら
れるが、特にマイクロ波用誘電体共振子及びフィルタの
誘電体基板の端子電極または外部導体形成等に用いられ
る導体ぺ−スト組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】導体ぺ−ストは、導電材、ガラスフリッ
ト及び金属酸化物等の無機結合剤をビヒクル中に分散す
ることによって得られる。この中で導電材は、銀、パラ
ジウム、金、白金、銅、ニッケルまたはこれらの混合物
からなる。これらのうち銀合金はは比較的安価で空気中
で焼成できることから広く用いられており、また近年、
マイクロ波帯域で使用する部品が増大していることか
ら、比抵抗の最も小さい銀の使用頻度が高まっている。
【0003】またガラスフリット及び金属酸化物等の無
機結合剤は、銀の焼結助剤及び誘電体基板との接着の役
割を果たし、永久バインダとしてはたらく。
【0004】これら導体ぺ−ストは、セラミック素子等
への焼き付け等の処置によって端子電極あるいは外部導
体となるが、用途によってその名称は使い分けられる。
得られた端子電極等は他部品との電気的接続を確保する
ために、半田付け処理が施される。これら半田付け後の
接着強度は、初期においてもヒ−トサイクル試験後にお
いても十分高いことが必要であるが、ヒ−トサイクル試
験によって接着強度の劣化が生じる。これはヒ−トサイ
クル試験が急激な温度変化を繰り返し行う試験であるこ
とから、半田、端子電極、及び誘電体間で線膨張率の差
によって各界面に応力が発生することに起因している。
特に半田からの応力が大きく、この応力が端子電極と誘
電体間の接着部を破壊するために接着強度が劣化する。
一般に、幾度か半田付けを必要とする工程の場合、共晶
半田と高温半田が併用される。これらのうち高温半田を
用いた場合、発生する応力は共晶半田を用いた場合のそ
れよりも大きいため、接着強度劣化の度合いも大きくな
る。端子電極と誘電体の接着は導体ペ−スト中に添加さ
れる無機結合剤と誘電体の反応に支配されることから、
無機結合剤に関する提案が種々なされてきた。例えば特
開平1−298090号は、Bi2O3を添加したもので
あるが、この場合、誘電体界面の反応層にはBi2O3添
加特有の針状結晶物が析出し、アンカ−効果等によって
初期強度は大きく向上するものの、応力に対しては非常
に脆く、ヒ−トサイクルによってその反応層部は容易に
破壊されてしまう。また、特開平4−293214号で
は、ガラスフリットの他に種々の金属酸化物を添加して
いるが、これでは半田濡れ性が不十分であるばかりでな
く、銀の焼結が阻害されるため電気的特性が確保できな
い等の欠点がある。
【0005】
【発明が解決ようとする課題】本発明はこのような事情
からなされたものであり、接着強度、特にヒ−トサイク
ル後の接着強度が高く、半田濡れ性に優れた端子電極ま
たは外部導体形成に用いられる導体ぺ−ストを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(9)の本発明により達成される。
【0007】(1)AgまたはAgを主成分とする合金
からなる導電材と、ガラスフリット及び金属酸化物を含
む無機結合剤とをビヒクル中に分散した導体ぺ−スト組
成物であって、前記無機結合剤組成が、PbO及び/ま
たはZnOから選ばれる少なくとも1種以上:20〜4
0重量%、 B2O3:6〜20重量%、 SiO2:2〜15重量%、 CuO及び/またはTiO2から選ばれる少なくとも1
種以上:30〜72重量%、であることを特徴とする導
体ペースト組成物。
【0008】(2)前記導電材100重量部に対する前
記無機結合剤の含有量が0.5〜15重量部である上記
(1)に記載の導体ペースト組成物。
【0009】(3)前記無機結合剤中のPbO、B2O
3、及びSiO2はガラスフリットの構成成分であって、
前記導電材100重量部に対する含有量が0.35〜1
0重量部である請求項(1)または(2)に記載の導体
ペ−スト組成物。
【0010】(4)前記ガラスフリットの平均粒径が
0.1〜20μmである上記(1)ないし(3)のいず
れかに記載の導体ペースト組成物。
【0011】(5)前記無機結合剤中のCuO及び/ま
たはTiO2がガラス状態ではない金属酸化物であっ
て、前記導電材100重量部に対する含有量が5重量部
以下である上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の
導体ぺースト組成物。
【0012】(6)前記金属酸化物の平均粒径が0.1
〜20μmである上記(1)ないし(5)に記載の導体
ペースト組成物。
【0013】(7)前記導電材がAg:70〜100重
量%、Pd及び/またはPtから選ばれる少なくとも1
種以上:0〜30重量%、からなる上記(1)ないし
(6)に記載の導体ペ−スト組成物。
【0014】(8)上記(1)ないし(7)のいずれか
に記載の導体ペースト組成物を焼き付けて形成された端
子電極または外部導体を有することを特徴とする回路基
板。
【0015】(9)上記端子電極または導体の表面にめ
っき膜を有する(8)に記載の回路基板。
【0016】
【作用】本発明の導体ペースト組成物中のガラスが誘電
体基板中のTiO2等と反応し、基板と端子電極間にP
bTi3O7を主相とする反応層を形成する。これにCu
O等が反応層中に介在することにより反応層強度が向上
し、接着強度、特にヒートサイクルにともなう接着強度
の劣化が抑制される。
【0017】(具体的構成)以下、本発明の具体的構成
について詳細に説明する。
【0018】本発明の導体ペースト組成物は、導電材と
無機結合剤とを含有する。この無機結合剤は、導電材の
永久バインダとなるものであり、ガラスフリット及び金
属酸化物からなる。
【0019】本発明では、無機結合剤組成はPbO及び
/またはZnOから選ばれる少なくとも1種以上:20
〜40重量%、好ましくは25〜38重量%、 B2O3 :6〜20重量%、好ましくは8〜15重量
%、 SiO2 :2〜15重量%、好ましくは4〜10重量
%、 CuO及びTiO2から選ばれる少なくとも1種以上:
30〜72重量%、好ましくは40〜68重量%を含有
する。
【0020】また、PbO、CuO、SiO2はガラス
フリットの構成成分であり、CuO及び/またはTiO
2はガラス状態ではない金属酸化物である。なお、この
無機結合剤は実質的にBi酸化物及びMn酸化物を含有
しない。
【0021】無機結合剤組成の限定理由は下記のとおり
である。
【0022】PbOが前記範囲未満となるとAgの焼結
性が低下するため、良好な導電性が得られなくなる。ま
た、PbOが前記範囲を越えるとAgの焼き付け後に電
極表面にガラス浮きが生じやすくなって半田濡れ性が低
下する。なお、PbOの一部または全部がZnOに置換
されてもよい。この場合でも効果は同様であるが、特に
実施例において述べるめっき処理後の引張強度の向上に
有効である。ただし、PbOを含有する場合、特に半田
濡れ性が良好になるために、通常めっき処理を施さない
端子電極等に用いられることが多い。
【0023】B2O3が前記範囲未満となるとガラス化が
困難となり、前記範囲を超えるとガラスの軟化点が低く
なりすぎ、ガラス成分が基板内へ過剰に拡散するために
十分な接着強度が得られなくなる。
【0024】SiO2が前記範囲未満となるとガラス化
が困難となり、前記範囲を超えるとガラスの軟化点が高
くなりすぎ、焼き付け後に電極中にガラスが残留してガ
ラス浮きが生じるために半田濡れ性が劣化する。このよ
うな組成を有するガラス軟化点は、400〜650℃程
度である。
【0025】導体ぺ−スト組成物のガラスフリットの含
有量は、導電材100重量部に対し0.5〜15重量
%、特に1〜8重量%とすることが望ましい。ガラスフ
リットの含有量が前記範囲未満となると十分な接着強度
が得られず、前記範囲を超えると焼き付け後に電極表面
にガラス浮きが生じ、半田濡れ性が劣化する。
【0026】ガラスフリットの平均粒径は、0.1〜2
0μmであることが好ましい。
【0027】無機結合剤には、ガラスフリットの他、ガ
ラス状態ではない金属酸化物等の無機粒子を含む。この
ような無機粒子としては、CuO及び/またはTiO2
の1種以上が挙げられるが、これらのうち、特にCuO
が好ましい。CuOは反応生成物であるPbTi3O7の
焼結助剤及び強度強化剤としてはたらき、反応生成物の
強度を向上させる。
【0028】これらの無機粒子の含有量は、導電材10
0重量部に対し5重量部以下とすることが好ましい。含
有量が5重量部を超えると、無機粒子自体が素地内へ拡
散しないために端子電極中に残留し、電極表面にこれが
浮き出しまう。このために半田濡れ性が劣化する。
【0029】これら無機粒子の平均粒径は、0.1〜2
0μmであることが好ましい。
【0030】なお、Bi酸化物を含有した場合、誘電体
基板中のTiO2等と反応し、端子電極と基板間に脆弱
なBi2Ti2O7層が析出するために、接着強度の劣化
が生じる。さらにこれにMn酸化物を添加すると、この
層の生成が顕著になり接着強度の劣化が激しくなる。
【0031】本発明では、マイクロ波帯で使用する場
合、あるいは高Q特性を得るような場合、Agを導電材
として用いる。またそれ以外に使用する場合は、Pd及
び/またはPtが含まれていても良い。この時、これら
の含有量は30重量%以下にする必要がある。前記範囲
を超えると導体抵抗が大きくなりすぎて、通常用いられ
る回路の電気的特性を満足しないばかりでなく、半田濡
れ性が極度に低下する。これら 導電材粒子の平均粒径
は、0.01〜10μm程度とすることが好ましい。そ
の理由は、平均粒径が0.01μm未満であると収縮率
が大きくなりすぎ、また10μmを超えると導体ぺ−ス
ト組成物の印刷性、分散性が悪くなるからである。
【0032】導電材および無機結合剤が分散されるビヒ
クルは、エチルセルロ−ス、ニトロセルロ−ス、アクリ
ル系樹脂等のバインダ−、テルピネオ−ル、ブチカルビ
ト−ル等の溶剤、その他分散剤や活性剤等から必要に応
じて適宜選択される。
【0033】なお、一般に、導体ぺ−スト組成物中のビ
ヒクルの含有率は、10〜70重量%程度である。
【0034】本発明の導体ぺ−スト組成物は、導電材粒
子と無機結合剤とを混合し、これにバインダ−、溶剤等
のビヒクルを加え、これらを混練してスラリ−化するこ
とにより製造される。導体ぺ−スト組成物の粘度は、3
万〜30万cps(センチポイズ)程度に調製しておくの
がよい。
【0035】本発明の導体ペースト組成物は、誘電体基
板の端子電極ないし外部導体に使用される。また、全体
または一部にディッピング等によって電極を形成する円
筒状の誘電体にも用いることができる。
【0036】なお、通常、めっきを行わない端子電極ま
たは外部導体として使用するが、めっきも行うことがで
きる。めっきは通常Cuめっき膜、Niめっき膜、Sn
めっき膜あるいはSn−Pb(半田)めっき膜の順に形
成される。Cu及びNiめっき膜は端子電極のAg喰わ
れを防止するために設けられる。ただしCuめっき膜は
必要に応じて適宜用いられる。また、SnあるいはSn
−Pbめっき膜は、半田濡れ性及び半田によるAg喰わ
れを改善するために設けられる。
【0037】マイクロ波帯用の誘電体共振子及びフィル
タ等に用いられる誘電体基板の誘電率は10〜100程
度であり、Mg−Ti酸化物、Sr−Ti酸化物、Ba
−Ti酸化物等を主成分とし、必要に応じて各種金属酸
化物を添加することによって所望の誘電率を得る。本発
明の導体ペ−スト組成物はいずれの誘電体基板にも適合
する。本発明の導体ペ−スト組成物は、マイクロ波帯用
の誘電体共振子及びフィルタ等に用いられる誘電体基板
の端子電極または外部導体として用いられるほか、全体
または一部にディッピング等によって電極を形成する円
筒状の誘電体、誘電体チップ、チップインダクタ、チッ
プコンデンサ等のチップ部品、半導体集積回路素子、ダ
イオ−ド等の各種素子の表面実装部品を載せる配線基
板、ガラスセラミックス多層基板等の外部導体に適応す
ることもできる。ただし、マイクロ波帯用の誘電体共振
子及びフィルタ等に用いられる誘電体基板に形成する端
子電極または外部導体には、ヒ−トサイクル後にも強固
な接着性が要求されるので、本発明の導体ペ−スト組成
物は特にマイクロ波帯に使用する誘電体の端子電極また
は外部導体形成に好適である。
【0038】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例について説明す
る。
【0039】(実施例1) 導体ペースト組成物の調製 導電材、無機結合剤及びビヒクルを混練し、導体ペース
ト組成物を調製した。導電材にはAg(平均粒径0.2
μm)を、無機結合剤にはガラスフリット(平均粒径
0.7μm)及び金属酸化物(平均粒径0.2μm)
を、ビヒクルにはエチルセルロース系樹脂及び高沸点溶
剤(テルピネオール)を用いた。無機結合剤組成比及び
導電材100重量部に対する無機結合剤の含有量を表1
に示す。なお、ビヒクルは導電材100重量部に対し2
0〜40重量部加えた。
【0040】
【表1】
【0041】誘電体基板にスクリーン印刷法により、導
体ぺ−スト組成物を、縮率25%にて、焼き付け後の寸
法が2mm×2mm、膜厚15±2μmのパッドになる
ように印刷し、空気中において900℃で焼き付けた。
なお誘電体基板はBa−Ti−Nd−Bi酸化物で構成
されているものを用いた。端子電極の初期及びヒートサ
イクル後の接着強度、端子電極の半田濡れ性を以下のよ
うにして調べた。
【0042】(a)接着強度試験 初期強度はパッドの中心部に0.6mmφのリード線を
半田付けし、垂直方向に引張り試験機を用いて20mm
/minの速度で引っ張り、破壊した時の荷重を読ん
だ。またヒ−トサイクル後の強度は半田でリ−ド線を付
着させた状態でヒートサイクル試験を行った後、同様に
引張り試験を行い、破壊した時の荷重を読んだ。ヒート
サイクル試験は下限温度−40℃、上限温度+85℃、
各温度における保持時間30分の条件で100サイクル
行った。なお半田は共晶半田と高温半田の2種類用意し
た。半田の組成及び溶融温度を表2に示す。
【0043】
【表2】
【0044】(b)半田濡れ性 共晶半田の場合235℃の溶融半田に、高温半田の場合
280℃の溶融半田に2秒間浸漬し、パッドの濡れ面積
率により評価した。各試験の結果を表3に示す。
【0045】
【表3】
【0046】(実施例2)実施例1で得られた端子電極
にNi及びSnめっき膜を形成し、初期及びヒ−トサイ
クル後の接着強度、及び半田濡れ性の評価を行った。導
電材100重量部に対する無機結合剤の含有量を表4に
示す。
【0047】
【表4】
【0048】各試験の結果を表5に示す。
【0049】
【表5】
【0050】(実施例3)本発明によって得られた導体
ペ−ストを用いて、端子電極または外部導体を誘電体基
板上に形成した結果、半だ濡れ性に優れ、かつ初期及び
ヒ−トサイクル後の基板との接着強度も十分な極めて信
頼性の高い回路基板ができた。
【0051】上記結果から、本発明の効果が明らかであ
る。
【0052】
【発明の効果】本発明の導体ぺ−スト組成物を用いてマ
イクロ波帯用の誘電体共振子及びフィルタ等に用いられ
る誘電体基板等の端子電極または外部導体を形成すれ
ば、半田濡れ性が良好で、かつ初期及びヒートサイクル
後の基板との接着強度も十分な極めて信頼性の高い素子
や基板が実現する。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AgまたはAgを主成分とする合金から
    なる導電材と、ガラスフリット及び金属酸化物を含む無
    機結合剤とをビヒクル中に分散した導体ぺ−スト組成物
    であって、 前記無機結合剤組成が、 PbO及び/またはZnOから選ばれる少なくとも一種
    以上:20〜40重量%、 B2O3 :6〜20重量%、 SiO2 :2〜15重量%、 CuO及び/またはTiO2から選ばれる少なくとも1
    種以上:30〜72重量%、であることを特徴とする導
    体ぺ−スト組成物。
  2. 【請求項2】 前記導電材100重量部に対する前記無
    機結合剤の含有量が0.5〜15重量部である請求項1
    に記載の導体ぺ−スト組成物。
  3. 【請求項3】 前記無機結合剤中のPbO、B2O3及び
    SiO2はガラスフリットの構成成分であって、前記導
    電材100重量部に対する含有量が0.35〜10重量
    部である請求項1または2に記載の導体ペ−スト組成
    物。
  4. 【請求項4】 前記ガラスフリットの平均粒径が0.1
    〜20μmである請求項1ないし3のいずれかに記載の
    導体ぺ−スト組成物。
  5. 【請求項5】 前記無機結合剤中のCuO及び/または
    TiO2がガラス状態でない金属酸化物であって、前記
    導電材100重量部に対する含有量が5重量部以下であ
    る請求項1ないし4のいずれかに記載の導体ぺ−スト組
    成物。
  6. 【請求項6】 前記金属酸化物の平均粒径が0.1から
    20μmである請求項1ないし5に記載の導体ペ−スト
    組成物。
  7. 【請求項7】 前記導電材がAg:70〜100重量
    %、Pd及び/またはPtから選ばれる少なくとも一種
    以上:0〜30重量%、からなる請求項1ないし6に記
    載の導体ペ−スト組成物。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の導
    体ぺ−スト組成物を焼き付けて形成された端子電極また
    は外部導体を有することを特徴とする回路基板。
  9. 【請求項9】 前記端子電極または外部導体の表面にめ
    っき膜を有する請求項8に記載の回路基板。
JP18361793A 1993-07-26 1993-07-26 導体ペースト組成物及びそれを用いた回路基板 Pending JPH0737420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18361793A JPH0737420A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 導体ペースト組成物及びそれを用いた回路基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18361793A JPH0737420A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 導体ペースト組成物及びそれを用いた回路基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0737420A true JPH0737420A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16138919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18361793A Pending JPH0737420A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 導体ペースト組成物及びそれを用いた回路基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0737420A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000048643A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Murata Mfg Co Ltd 導電性ペースト及びガラス回路基板
JP2006344582A (ja) * 2005-04-25 2006-12-21 E I Du Pont De Nemours & Co マイクロ波用途におけるltccテープ用厚膜導体ペースト組成物
EP1534053A3 (en) * 2003-11-19 2008-02-20 E.I. du Pont de Nemours and Company Thick film conductor paste compositions for LTCC tape
JP2014107540A (ja) * 2012-11-26 2014-06-09 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 積層セラミック電子部品
CN110405379A (zh) * 2018-04-27 2019-11-05 哈尔滨工业大学 一种Ag-CuO-B2O3钎料、其制备方法及利用其连接蓝宝石的方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000048643A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Murata Mfg Co Ltd 導電性ペースト及びガラス回路基板
EP0977208A3 (en) * 1998-07-28 2000-10-18 Murata Manufacturing Co., Ltd. Conductive paste and glass circuit substrate
US6355187B1 (en) 1998-07-28 2002-03-12 Murata Manufacturing Co., Ltd. Conductive paste and glass circuit substrate
EP1534053A3 (en) * 2003-11-19 2008-02-20 E.I. du Pont de Nemours and Company Thick film conductor paste compositions for LTCC tape
JP2006344582A (ja) * 2005-04-25 2006-12-21 E I Du Pont De Nemours & Co マイクロ波用途におけるltccテープ用厚膜導体ペースト組成物
JP2014107540A (ja) * 2012-11-26 2014-06-09 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 積層セラミック電子部品
CN110405379A (zh) * 2018-04-27 2019-11-05 哈尔滨工业大学 一种Ag-CuO-B2O3钎料、其制备方法及利用其连接蓝宝石的方法
CN110405379B (zh) * 2018-04-27 2020-11-13 哈尔滨工业大学 一种Ag-CuO-B2O3钎料、其制备方法及利用其连接蓝宝石的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4172919A (en) Copper conductor compositions containing copper oxide and Bi2 O3
US5781402A (en) Conducting thick film composition, thick film electrode, ceramic electronic component and laminated ceramic capacitor
US4521329A (en) Copper conductor compositions
EP0028819B1 (en) A thick film copper conductor composition and a dielectric substrate having a thin layer of the composition bonded thereto
US6436316B2 (en) Conductive paste and printed wiring board using the same
KR930002982B1 (ko) 전자부품
US7285232B2 (en) Conductive paste and ceramic electronic component
EP0997941B1 (en) Conductive paste and ceramic printed circuit substrate using the same
JP2003077336A (ja) 導電性ペースト及びこれを用いた積層セラミックコンデンサ
JPH0653594B2 (ja) 導体組成物
JP3297531B2 (ja) 導電性ペースト
JP2005150120A (ja) Ltccテープ用厚膜導体ペースト組成物
JPH0737420A (ja) 導体ペースト組成物及びそれを用いた回路基板
JP2898121B2 (ja) 導体ぺーストおよび配線基板
JPH11284296A (ja) 配線基板
JPH06342965A (ja) セラミックス回路基板及びその製造方法
JPH10233119A (ja) 銅導体ペースト及び該銅導体ペーストを印刷した基板
JP3666308B2 (ja) 導電性ペーストおよびセラミック電子部品
JP4646362B2 (ja) 導体組成物およびこれを用いた配線基板
JP3366479B2 (ja) メタライズ組成物及び配線基板の製造方法
JP2002084051A (ja) 銅メタライズ組成物、低温焼結セラミック配線基板、及びその製造方法
JPS63283184A (ja) 導体組成物を被覆した回路基板
JPS62195111A (ja) チツプ型積層磁器コンデンサ
JP2742624B2 (ja) メタライズ金属層を有するアルミナ質焼結体
JPH06349316A (ja) 導電ペースト

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021015