JPH0737559U - 床研磨機の防塵用スカートの高さ調整装置 - Google Patents

床研磨機の防塵用スカートの高さ調整装置

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JPH0737559U
JPH0737559U JP7237193U JP7237193U JPH0737559U JP H0737559 U JPH0737559 U JP H0737559U JP 7237193 U JP7237193 U JP 7237193U JP 7237193 U JP7237193 U JP 7237193U JP H0737559 U JPH0737559 U JP H0737559U
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skirt
floor
pulley
fixed
polishing machine
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JP7237193U
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晃 室星
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】回転砥石の摩耗に応じてスカートを上方に移動
し、スカートの下端が床面に対して常にレベルゼロとな
るようにした回転砥石の粉塵防止用スカートを提供す
る。 【構成】床研磨機5を別体の駆動車6に対して上下動自
在に取り付け、縦シャフト1を収納した床研磨機5の胴
体5aに上下動自在に設けた粉塵防止用スカート7で回
転砥石3を覆う。スカート7の上面に第1のプーリ8を
固設すると共に、この第1のプーリ8と同軸に逆回転防
止のための逆止ギヤを固設する一方、駆動車6に対して
第2のプーリ10を固設し、第1のプーリ8に固定巻回
したワイヤ12を第2のプーリ10に巻回してその先端
を床研磨機5の胴体5aに固定し、スカート7の下端が
床面11と接触寸前の状態で逆止ギヤを固定することに
よりワイヤ12の全体長を一定とした防塵用スカートの
高さ調整装置であって、このスカートの高さ調整装置を
スカート7の両側上面の均等位置に設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ビル建設等の床コンクリート面に当ててコンクリート表面を研磨す る床研磨機の防塵用スカートの高さ調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ビル建設等における床コンクリート面の仕上げ施行として、モータ 駆動による回転砥石を床面に当てて研磨するようにした床研磨機が用いられてい る。このような床研磨機の使用に際して回転砥石の周辺に発生する粉塵は、著し く作業環境を悪化するものである。
【0003】 従来、これに対処して回転砥石を上方から覆う粉塵防止用のスカートを設けた り、このスカートに吸塵装置を接続するようにしてある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような粉塵防止用スカートは、粉塵の飛散防止の観点からみると、スカー トの裾が床面に対して略接触するように回転砥石を覆うようにすれば、粉塵の飛 散を完全に防止でき、しかも吸塵装置によって、発生した粉塵をスカート内で完 全に吸引処理して外部の吸塵装置へと導くことができる。
【0005】 ところが、このようにスカートの下端を床面に対して略接触するように設けて おくと、従来のスカートは床研磨機の驅体に対して固定式であるので、回転砥石 が摩耗するにつれて、このスカートの下端が床面に当たり、床研磨動作の支障と なるのである。
【0006】 これに対処して、スカートの下端を回転砥石の摩耗を見込んだ高さにしておく と、スカートの下端の隙間から粉塵が飛散し、スカートの効果が余り期待できな いという問題点がある。
【0007】 また、これと同様に、スカートの下端を回転砥石の摩耗を見込んだ高さにして おいて、スカートの下端の周辺に可撓性のゴムシートを床面に垂らした状態で取 付けることにより、粉塵の飛散を防止するという方法も考えられるが、回転砥石 の摩耗が進むと、ゴムシートが大幅に垂れ下がってしまい、回転砥石の回転面に 接触するという問題点が生じる。
【0008】 本考案は、上記の問題点を解消するためになされたもので、回転砥石の摩耗に 応じてスカートを上方に移動し、スカートの下端が床面に対して常に接触寸前の 状態で回転砥石を覆うようにした回転砥石の粉塵防止用スカートを提供すること を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の床研磨機の防塵用スカートの高さ調整 装置は、モータ回転軸に連結された縦シャフトに砥石フランジを固定し、該砥石 フランジに回転砥石を付設した砥石ホルダを固定して成る床研磨機を、該床研磨 機と別体の駆動車に対して上下動自在に取り付け、前記縦シャフトを収納した前 記床研磨機の胴体に上下動自在に設けた粉塵防止用スカートで前記回転砥石を覆 い、該スカートの上面に第1のプーリを固設すると共に、この第1のプーリと同 軸に逆回転防止のための逆止ギヤを固設する一方、前記駆動車に対して第2のプ ーリを固設し、前記第1のプーリに固定巻回したワイヤを前記第2のプーリに巻 回してその先端を前記床研磨機の胴体に固定し、前記スカートの下端が床面と接 触寸前の状態で逆止ギヤを固定することにより前記ワイヤの全体長を一定とした 防塵用スカートの高さ調整装置であって、このスカートの高さ調整装置を前記ス カートの両側上面の均等位置に設けたのである。
【0010】
【作用】
上記の構成において、駆動車6の高さは不変であり、この駆動車6に固定した 第2のプーリ10の高さも一定に保たれる。床研磨機5は駆動車6に対して上下 動自在に設けてあるから、床研磨機5の全体は回転砥石3の研磨面の摩耗によっ て下方に移動し、床研磨機5の胴体5aに固定したワイヤ12の先端の取付け位 置も回転砥石3の床研磨に応じて下方に移動する。また、スカート7は床研磨機 5の胴体5aに対して上下動自在である。
【0011】 このような第1及び第2のプーリ8、10に巻回したワイヤ12は、スカート 7が床面11と接触寸前の状態で逆止ギヤ9を固定することによってそのワイヤ 12の全体長さを一定としてある。
【0012】 このスカート7が床面11と接触寸前の状態を保つということは、スカート7 の下端と床面11とが微小の隙間を開けた状態を意味するものであり、従ってス カート7は胴体5aに固定されたワイヤ12によって第2のプーリ10を介して 吊り下げられた状態にある。このような吊り下げ状態にあるスカート7全体の均 衡を図るために、上記構成のスカートの高さ調整装置をスカート7の両側上面の 均等位置に設けたのである。
【0013】 図3において、回転砥石3の床研磨によって床研磨機5の胴体5aが下降する と、第2のプーリ10を介してワイヤ12が第1のプーリ8を引上げてスカート 7が上昇する。このとき、ワイヤ12の全体長は一定であるため、床研磨機5の 胴体5aの下降幅とスカート7の上昇幅は一定となり、スカート7の床面11に 対する高さは一定に保たれるのである。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0015】 図1は本考案による床研磨機を前方から見た部分断面図である。図2は図1の 床研磨機の側面図である。図3は本考案による床研磨機の防塵用スカートの高さ 調整装置の作動状況を示す概略図である。
【0016】 図1及び図2において、駆動車6の前方両側と床研磨機5の両側にはアーム6 a、6aを回動自在に固定してあり、床研磨機5は駆動車6に対して上下方向に 揺動自在である。駆動車6は不図示の装置により前進、後退及び旋回運転を行う ことができる。
【0017】 床研磨機5の本体内に収納した不図示のモータ機構には一対の縦シャフト1、 1が連結してあり、各縦シャフト1、1は床研磨機5の胴体5a、5aに収納し てある。そして、夫々の縦シャフト1、1の下端には支持フランジ2、2を固設 し、各支持フランジ2の下面には正三角形の各頂点をなす位置に砥石ホルダ4を 固定してある。
【0018】 各砥石ホルダ4の下面には直径方向に蟻溝4aを形成してあり、回転砥石3を 接合した固定枠3bの上面に設けた蟻ほぞ3aをこの蟻溝4aに嵌合し、ピン等 で抜け防止を施してある。
【0019】 このような、床研磨機5に対して、左右三個ずつの回転砥石3、3…全体を一 括して覆う防塵用スカート7を設けてある。このスカート7には左右の胴体5a の各外周を挿通する二個の穿孔7aを設けてあり、これらの穿孔7a、7aに左 右の胴体5a、5aを挿通してあり、スカート7は縦シャフト1の上下方向に対 して自在に昇降することができる。スカート7の上面には外部の吸塵装置に接続 した吸塵ホース17が連結してあり、スカート7内に発生した粉塵を吸い出すこ とができる。
【0020】 胴体5aの下端には支持枠5bを固定してあり、スカート7の抜け落ちを防止 する。また、両側の胴体5aの下端周辺には蛇腹式のケース13が設けてあり、 これでスカート7の穿孔7aを包囲することにより、スカート7内に発生した粉 塵が穿孔7aから吐出するのを防止することができる。
【0021】 スカート7の上面にはホルダー14を固設してあり、このホルダー14に第1 のプーリ8を回転自在に軸支してある。また、この第1のプーリ8の回転軸8a には、逆回転防止のための逆止ギヤ9(図3参照)を固定してある。ホルダー1 4にピン9aを回動自在に軸支してあり、このピン9aで逆止ギヤ9の歯を掛止 することにより、逆止ギヤ9は図3における左回転に対して逆止作用を成すが、 右回転には作用しない。第1のプーリ8は逆止ギヤ9に固定されているから、こ の逆止ギヤ9が第1のプーリ8の左回転に対してストッパーの役割を成す。
【0022】 また、駆動車6の全面に支持棒15を固定し、該支持棒15の先端にホルダー 16を固定すると共に、該ホルダー16に第2のプーリ10を回転自在に軸支し てあり。
【0023】 このような第1のプーリ8の一所にワイヤ12を固定すると共に巻回して引き 出し、第2のプーリ10に巻回してその先端12aを床研磨機5の胴体5aに固 設した支持輪5cに連結する。
【0024】 第1のプーリ8の右回転によってワイヤ12を張引し、スカート7の下端が床 面11と接触寸前の状態で逆止ギヤ9をピン9aで固定して、ワイヤ12の全体 長を一定にすると共に、スカート7がワイヤ12によって第2のプーリ10を介 して吊下げられた状態にすることができる。スカート7の下端と床面11との隙 間は、隙間ゼロの状態が理想であるが、床面11の凹凸を考慮してこの床面11 と接触しないように隙間をある程度とり、スカート7の外周に可撓性のゴムシー ト7bを垂らしてこの隙間を埋めるようにする。
【0025】 上記構成のスカートの高さ調整装置は、スカート7の両側上面の均等位置、即 ちスカート7の両側で上方に吊下げた該スカート7の下端に生じる床面11との 隙間が全周に亘って均等を保つように、該スカート7のバランスを保つ位置に設 ける。
【0026】 上記構成において、駆動車6の運転により、床研磨機5は床面11上を自由に 移動する。床研磨機5はアーム6aの揺動作用により各回転砥石3、3…を床面 11に接触した状態とすることができる。この状態でスカート7の下端と床面1 1との間にわずかな隙間を有するように第1のプーリ8を回転してワイヤ12を 張引し、逆止ギヤ9をピン9aで固定する。
【0027】 図3において、不図示のモータ駆動によって縦シャフト1、1が回転すると、 回転砥石3が回転し、床面11の研磨を開始する。この床研磨によって回転砥石 3の底面が摩耗した分だけ床研磨機5の胴体5aが下降(白抜きの矢印Y1)す ると、駆動車6に固定された第2のプーリ10を介してワイヤ12が第1のプー リ8を引上げ(矢印W1、W2)、これによりスカート7が上昇(白抜きの矢印 Y2)する。ワイヤ12の全体長は一定であるため、床研磨機5の胴体5aの下 降幅とスカート7の上昇幅は一定であり、スカート7の床面11に対する隙間幅 は一定に保たれる。
【0028】 このようなスカート7の高さ調整は、スカートの両側に設けた装置によって、 バランス良く行われ、スカート7は全周に亘って床面11との隙間幅を一定に保 つことができる。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の床研磨機の防塵用スカートの高さ調整装置によ れば、プーリとワイヤの組み合わせによる簡単な構成により、スカートと床面の 高さを自由に設定して該スカートをバランス良く吊り上げておくことができ、ま たスカートの下端が床に接触することなく、回転砥石の研磨分だけ自動的にスカ ートを上方に移動することができる。
【0030】 これにより、本考案の床研磨機の防塵用スカートの高さ調整装置は、コンクリ ート床研磨のように回転砥石の摩耗量の激しい床研磨作業に好適するもので、作 業の能率化及び作業環境の改善に多大なる利益をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案による床研磨機を前方から見た部
分断面図である。
【図2】図2は図1の床研磨機の側面図である。
【図3】図3は本考案による床研磨機の防塵用スカート
の高さ調整装置の作動状況を示す概略図である。
【符合の説明】
1…縦シャフト、2…砥石フランジ、3…回転砥石、4
…砥石ホルダ、5…床研磨機、5a…胴体、6…駆動
車、7…スカート、8…第1のプーリ、9…逆止ギヤ、
9a…ピン、10…第2のプーリ、11…床面、12…
ワイヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ回転軸に連結された縦シャフト1に
    砥石フランジ2を固定し、該砥石フランジ2に回転砥石
    3を付設した砥石ホルダ4を固定して成る床研磨機5
    を、該床研磨機5と別体の駆動車6に対して上下動自在
    に取り付け、前記縦シャフト1を収納した前記床研磨機
    5の胴体5aに上下動自在に設けた粉塵防止用スカート
    7で前記回転砥石3を覆い、該スカート7の上面に第1
    のプーリ8を固設すると共に、この第1のプーリ8と同
    軸に逆回転防止のための逆止ギヤ9を固設する一方、前
    記駆動車6に対して第2のプーリ10を固設し、前記第
    1のプーリ8に固定巻回したワイヤ12を前記第2のプ
    ーリ10に巻回してその先端12aを前記床研磨機5の
    胴体5aに固定し、前記スカート7の下端が床面11と
    接触寸前の状態で逆止ギヤ9を固定することにより前記
    ワイヤ12の全体長を一定とした防塵用スカートの高さ
    調整装置であって、このスカートの高さ調整装置を前記
    スカート7の両側上面の均等位置に設けたことを特徴と
    する床研磨機の防塵用スカートの高さ調整装置。
JP7237193U 1993-12-15 1993-12-15 床研磨機の防塵用スカートの高さ調整装置 Pending JPH0737559U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016000435A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 トヨタ自動車株式会社 研磨装置及び研磨装置の制御方法
CN109311168A (zh) * 2016-04-07 2019-02-05 菲尔罗伯蒂克斯顺从式机器人技术有限公司 机器人辅助的磨削装置

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