JPH073767Y2 - 磁石式磁性体検知器 - Google Patents

磁石式磁性体検知器

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JPH073767Y2
JPH073767Y2 JP4246590U JP4246590U JPH073767Y2 JP H073767 Y2 JPH073767 Y2 JP H073767Y2 JP 4246590 U JP4246590 U JP 4246590U JP 4246590 U JP4246590 U JP 4246590U JP H073767 Y2 JPH073767 Y2 JP H073767Y2
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武 山崎
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Sumitomo Densetsu Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
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Tokyo Electric Power Co Inc
Sumitomo Densetsu Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、例えば送電線の鋼心アルミ撚線相互を接続
する引留クランプ、ジャンパソケット等に近接もしくは
接触させ、クランプ、ソケットに鋼心が所定の位置まで
挿入されているか否かを検知する磁石式磁性体検知器に
関する。
(従来の技術) 鉄塔間に架設される送電線の鋼心アルミ撚線は、引留ク
ランプ、ジャンパソケット等によって圧縮接続される
が、引留クランプ、ジャンパソケットへ鋼心が所定の深
さまで挿入されているか否かを確認する必要がある。と
ころが、引留クランプ、ジャンパソケットはアルミニウ
ムであるため、外部から目視することができず、従来に
おいては、引留クランプに取付け前に、磁石式鋼心検知
器を用いて磁気的に検知していた。
ところで、従来の磁石式鋼心検知器は、第6図および第
7図に示すように構成されている。すなわち、1は非磁
性体のケースであり、これはベース2とカバー3とから
構成されている。ベース2の略中央部には支持部材4が
立設され、この支持部材4には枢支軸5によって回動部
材6が回動自在に枢支されている。この回動部材6の一
端部には磁石7が固定され、他端部にはスプリング8が
設けられている。そして、磁石7はベース2の検知部2a
に対向しており、検知部2aを磁性体に近接もしくは接触
させると、磁石7は引き付けられて回動部材6が回動す
るようになっている。また、スプリング8は、カバー3
の上部にねじ込まれた調節ねじ9に上端が当接し、他端
が回動部材6に当接しており、スプリング8の弾性力に
よって回動部材6の回動抵抗が調節できるようになって
いる。また、回動部材6の基端部にはケース1の外部に
突出する動作表示板(図示しない)が設けられ、回動部
材6の回動状態を表示するようになっている。
送電線は一般に第9図に示すように接続されている。す
なわち、鉄塔14には碍子15を介して引留クランプ16が設
けられ、この引留クランプ16にはジャンパソケット17が
連結されている。そして、引留クランプ16およびジャン
パソケット17には鋼心アルミ撚線18の鋼心19が挿入接続
されている。
したがって、前記磁石式鋼心検知器10の検知部2aを引留
クランプ16、ジャンパクランプ17に接触させると、鋼心
アルミ撚線18に内挿された鋼心19を検知したとき、磁石
7が鋼心19側に引き付けられる。したがって、回動部材
6は枢支軸5を支点として回動し、第7図に示す状態と
なり、動作表示板が回動して鋼心19を確認する。この状
態で、磁石式鋼心検知器10を引留クランプ16、ジャンパ
ソケット17の横方向に摺動させ、鋼心19の端末から外れ
たとき、磁石7の吸引力がなくなり、回動部材6はスプ
リング8によって回動して第6図に示す状態に復帰す
る。したがって、磁石式鋼心検知器10を引留クランプ1
6、ジャンパソケット17の横方向に摺動させることによ
り、鋼心19の挿入深さを確認することができる。
(考案が解決しようとする課題) ところが、前述のように構成された磁石式鋼心検知器10
は、回動部材6の一端部に取り付けた磁石7と他端部の
スプリング8がバランスするように構成されたてこ式構
造であるため、磁石式鋼心検知器10を水平状態で使用す
る場合には正確に動作するが、実際には磁石式鋼心検知
器10を垂直状態にしたり、背面状態にして使用すること
が多く、このような使用形態の場合には、磁石7の重さ
がスプリング8の弾性力に勝ってしまう。したがって、
磁石式鋼心検知器10を引留クランプ16、ジャンパソケッ
ト17に近付けたときに鋼心19が存在していても、磁石7
の吸引力が弱く、動作しないという問題がある。
この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、磁石式磁性体検知器を水平状態、
垂直状態または背面状態で使用しても磁石の吸引力が変
わることがなく、常に正確に検知できる磁石式磁性体検
知器を提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段及び作用) この考案は、前記目的を達成するために、ケースと、こ
のケースの内部に枢支部により回動自在に枢支され一端
側に磁石、他端側にウエイトを設けてバランスされた回
動部材と、前記ケースの内部に設けられ前記回動部材の
回動量を検出してオン・オフされるスイッチおよび表示
手段とを具備したことにある。
磁石を被検知部材である非磁性体、例えばジャンパソケ
ットに近接もしくは接触することにより、非磁性体の内
部の磁性体、例えば鋼心を検知すると、磁石が引き付け
られて回動部材が回動してスイッチがオンし、表示ラン
プの点灯およびブザー音等の表示手段が動作して磁性体
の存在を確認できる。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図において、21は非磁性体からなるケ
ースであり、これは長方形状のベース22とカバー23とか
ら構成されている。ベース22の上面には先端側の検知部
24を残してプレート25が重合しており、このプレート25
の先端側の上面には支持部材26が立設されている。支持
部材26には枢支軸28が横方向に架設され、この枢支軸28
には回動部材29の長手方向の中間部が回動自在に枢支さ
れている。この回動部材29は、前記枢支軸28に枢支され
た駒30と、この駒30の一端下方から前方に突出する前部
シャフト31および駒30の他端上方から後方に突出する後
部シャフト32とから形成されている。そして、この前部
シャフト31の先端部には磁石ケース33に収容された磁石
34が固定され、後部シャフト32の先端部には磁石ケース
33を含んだ磁石34の重量と略同一重量のウエイト35が固
定されている。したがって、回動部材29は重量バランス
が保たれており、磁石34は前記検知部24に対向してい
る。
また、回動部材29の駒30にはスプリング受け体37とスイ
ッチ操作レバー38が突設されている。そして、スプリン
グ受け体37には感度調整スプリング機構39が設けられて
いる。この感度調整スプリング機構39は第3図〜第5図
に示すように構成されている。すなわち、40は前記プレ
ート25に立設された支持板であり、この支持板40の上部
にはスクリューロッド41を螺挿したナット部材42が設け
られている。そして、スクリューロッド41の下端部に設
けた鍔部43と前記スプリング受け体37との間にはコイル
スプリング44が介在されている。スクリューロッド41の
上端部にはカバー23の上部に突出する調節摘み45が設け
られ、この調節摘み45を回すことにより、スクリューロ
ッド41を進退させ、コイルスプリング44の弾性力を調節
することができるようになっている。また、前記スイッ
チ操作レバー38と対向する前記プレート25にはスイッチ
46が設けられ、回動部材29の回動に伴って回動するスイ
ッチ操作レバー38によってオン・オフれるようになって
いる。
また、前記ウエイト35の近傍に位置するプレート25には
支持枠47が立設され、この上部にはスクリューロッド48
を螺挿したナット部材49が設けられている。そして、ス
クリューロッド48の下端面は前記ウエイト35に対向して
おり、スクリューロッド48の上端部にはカバー23の上部
に突出する操作摘み50が設けられている。そして、この
調節摘み50を回すことにより、スクリューロッド48を進
退でき、不使用時にはスクリューロッド48によってウエ
イト35を下方に押し付け、回動部材29を回動不能に保持
できるようになっている。
さらに、ケース21の後端部には電池51が設けられ、この
上部にはブザー52および表示手段としてのLED等の表示
部53が設けられ、この表示部53はカバー23の上部に突出
している。
次に、前述のように構成された磁石式磁性体検知器の作
用について説明する。ウエイト保持部材36の操作摘み50
を操作してスクリューロッド48を上方に退避させたとき
には、回動部材29を枢支軸28を支点として回動自在であ
る。しかし、感度調整スプリング機構39の付勢力によっ
てスプリング受け体37が下方に押圧されているため、回
動部材29は第2図に示すように、磁石34が押し上げられ
た状態になっている。
この磁石式磁性体検知器によって引留クランプ16、ジャ
ンパソケット17に近付けて鋼心19の挿入状態をチェック
する場合には、送電線に通電状態では、第8図に示すよ
うに、磁石式磁性体検知器を絶縁棒11の先端部に取付け
金具12によって取り付け、作業者13が鉄塔14に登って磁
石式磁性体検知器を検知しようとする引留クランプ16、
ジャンパソケット17に近付けて鋼心19の挿入状態をチェ
ックする。すなわち、ケース21の検知部24を第3図に示
すように、ジャンパソケット17に接触する。このとき、
鋼心アルミ撚線18に内挿された鋼心19を検知したとき、
磁石34が鋼心19側に引き付けられる。したがって、回動
部材29はコイルスプリング44の付勢力に抗して回動し、
第3図に示す状態となり、スイッチ操作レバー38がスイ
ッチ46をオンさせる。スイッチ46がオンすると、ブザー
52が作動するとともに、表示部53が点灯する。つまり、
鋼心アルミ撚線18に内挿された鋼心19を検知したことを
作業者に知らせる。この状態で、磁石式磁性体検知器を
ジャンパソケット17の上下方向に摺動させ、検知部24中
心が鋼心19の端末から外れたとき、磁石34の吸引力がな
くなり、回動部材29はコイルスプリング44によって回動
して第2図に示す状態に復帰する。そして、スイッチ46
はオフとなり、ブザー52が停止するとともに、表示部53
が消灯する。つまり、鋼心アルミ撚線18に内挿された鋼
心19の端末を作業者に知らせる。したがって、磁石式磁
性体検知器を引留クランプ16またはジャンパソケット17
の左右・上下方向に摺動させることにより、鋼心19の挿
入深さを確認することができる。
また、鋼心アルミ撚線18に内挿された鋼心19は、電線サ
イズにより鋼心19の外層と鋼心アルミ撚線18の外層の距
離が異なるため、検知部24と鋼心19の距離が大きいとき
と、小さいときとがあり、感度調整スプリング機構39に
より検知感度を調節できる機構としてある。すなわち、
鋼心アルミ撚線18に内挿された鋼心19と検知部24との距
離が大きいときには、第4図に示すように、調節摘み45
を時計方向に回すことにより、スクリューロッド41を後
退させ、コイルスプリング44の弾性力を弱くし、鋼心ア
ルミ撚線18に内挿された鋼心19と検知部24との距離が小
さいときには調節摘み45を反時計方向に回すことによ
り、スクリューロッド41を前進させ、コイルスプリング
44の弾性力を強くすることができる。しかも、いずれの
状態においても、回動部材29は磁石34とウエイト35とが
重量バランスを保っているために、磁石式磁性体検知器
を水平状態、垂直状態または背面状態で使用しても磁石
34の吸引力が変わることがなく、常に正確に検知でき
る。
なお、前記一実施例においては、送電線の鋼心アルミ撚
線18に内挿された鋼心19を検知する場合について説明し
たが、コンクリート壁に埋設された配管、鉄筋等を検知
する場合においても、磁石式磁性体検知器をコンクリー
ト壁に近接もしくは接触させることにより、磁気的に検
知することができる。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、ケースの内部
に枢支部により回動自在に枢支された回動部材の一端側
に磁石、他端側にウエイトを設けてバランスを保つよう
にしたから、磁石式磁性体検知器を水平状態、垂直状態
または背面状態で使用しても磁石の吸引力が変わること
がなく、常に正確に検知できるる。しかも、磁石式磁性
体検知器が磁性体を検知したとき、スイッチがオンして
表示するようにしたから、作業者が離れていても確認が
しやすく、作業性の向上を図ることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの考案の一実施例を示すもので、第
1図は磁石式磁性体検知器の横断平面図、第2図は同縦
断側面図、第3図は同作用を説明するための縦断側面
図、第4図および第5図は感度調整スプリング機構の側
面図、第6図は従来の磁石式鋼心検知器の縦断側面図、
第7図は同作用を説明するための縦断側面図、第8図は
従来の磁石式鋼心検知器の使用状態図、第9図は送電線
の鋼心アルミ撚線の接続状態の側面図である。 21……ケース、24……検知部、29……回動部材、34……
磁石、35……ウエイト、46……スイッチ、52……ブザ
ー、53……表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁性体の周囲が非磁性体によって覆われて
    外部から磁性体の有無を目視不能な物体に近接もしくは
    接触することにより、磁性体の有無を検知する磁石式磁
    性体検知器において、ケースと、このケースの内部に枢
    支部により回動自在に枢支され一端側に磁石、他端側に
    ウエイトを設けてバランスされた回動部材と、前記ケー
    スの内部に設けられ前記回動部材の回動量を検出してオ
    ン・オフされるスイッチと、このスイッチのオン・オフ
    状態を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする
    磁石式磁性体検知器。
JP4246590U 1990-04-23 1990-04-23 磁石式磁性体検知器 Expired - Fee Related JPH073767Y2 (ja)

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