JPH0737730Y2 - 溶射装置 - Google Patents
溶射装置Info
- Publication number
- JPH0737730Y2 JPH0737730Y2 JP1989116901U JP11690189U JPH0737730Y2 JP H0737730 Y2 JPH0737730 Y2 JP H0737730Y2 JP 1989116901 U JP1989116901 U JP 1989116901U JP 11690189 U JP11690189 U JP 11690189U JP H0737730 Y2 JPH0737730 Y2 JP H0737730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal spraying
- thickness
- thermal
- spray gun
- spraying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、溶射ガンを溶射対象の予熱と溶射に兼用した
溶射装置の改良に関するものである。
溶射装置の改良に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、このような溶射装置としては、例えば第3図に示
すものがあった。
すものがあった。
図で、1は溶射対象であるワーク、2はワーク1がのせ
られていて垂直軸まわりに回転して溶射面を変える回転
式のテーブル、3は予熱と溶射を兼用できる溶射ガンで
ある。
られていて垂直軸まわりに回転して溶射面を変える回転
式のテーブル、3は予熱と溶射を兼用できる溶射ガンで
ある。
このような溶射装置で、ワーク1は例えば鉄製のダイレ
クト・ドライブ・モータのハウジングで、溶射を行う前
に、まず溶射ガンをガスバーナとして用いてワーク1を
250〜300℃に予熱する。
クト・ドライブ・モータのハウジングで、溶射を行う前
に、まず溶射ガンをガスバーナとして用いてワーク1を
250〜300℃に予熱する。
その後、溶射ガン3からアルミ粉末を吹き出させ、ワー
ク1に溶着させる。アルミ粉末は溶射ガス1のアルミ粉
末容器31に入っている。溶射の際、ワークの温度は300
〜400℃に保っておく必要がある。
ク1に溶着させる。アルミ粉末は溶射ガス1のアルミ粉
末容器31に入っている。溶射の際、ワークの温度は300
〜400℃に保っておく必要がある。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、この溶射装置では、形成したアルミ膜の厚さの
管理はすべて作業者の勘に頼っていた。このため、作業
に熟練を要するという問題点があった。すなわち、作業
者が未熟であると、形成される膜の肉厚がばらばらにな
り、アルミ粉末を余計に使ってしまう。
管理はすべて作業者の勘に頼っていた。このため、作業
に熟練を要するという問題点があった。すなわち、作業
者が未熟であると、形成される膜の肉厚がばらばらにな
り、アルミ粉末を余計に使ってしまう。
本考案はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、作業に熟練を要することなく安定して均一な
溶射膜を形成できる溶射装置を実現することを目的とす
る。
のであり、作業に熟練を要することなく安定して均一な
溶射膜を形成できる溶射装置を実現することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、 溶射ガンをガスバーナーとして用いて溶射対象を加熱し
た後、この溶射対象に溶射ガンにより粉末金属を噴き付
け、溶射対象の表面に金属被膜を形成する溶射装置にお
いて、 形成された金属被膜の厚さを検出する変位計と、 この変位計で検出した厚さと溶射時間をもとに、検出し
た厚さが溶射時間に比例しない場合は、前記溶射ガンの
ノズルのつまり警報を発生するつまり検出手段、 を具備したことを特徴とする溶射装置である。
た後、この溶射対象に溶射ガンにより粉末金属を噴き付
け、溶射対象の表面に金属被膜を形成する溶射装置にお
いて、 形成された金属被膜の厚さを検出する変位計と、 この変位計で検出した厚さと溶射時間をもとに、検出し
た厚さが溶射時間に比例しない場合は、前記溶射ガンの
ノズルのつまり警報を発生するつまり検出手段、 を具備したことを特徴とする溶射装置である。
〈作用〉 このような本考案では、溶射膜の厚さを変位計で監視
し、溶射膜の厚さが溶射時間に比例しなくなったとき
は、溶射ガンのノズルのつまり警報を発生して、溶射ガ
ンに正常な状態で溶射を行なわせる。
し、溶射膜の厚さが溶射時間に比例しなくなったとき
は、溶射ガンのノズルのつまり警報を発生して、溶射ガ
ンに正常な状態で溶射を行なわせる。
〈実施例〉 以下、図面を用いて本考案を説明する。
第1図は本考案の一実施例の構成図である。第1図で第
3図と同一のものは同一符号を付ける。
3図と同一のものは同一符号を付ける。
第1図において、テーブル2はステッピングモータ21に
より回転させられる。溶射ガン3は往復機構4によって
A−A′方向に上下運動させられる。
より回転させられる。溶射ガン3は往復機構4によって
A−A′方向に上下運動させられる。
往復機構4で、41は溶射ガン3で固定されたアームで、
一端42は支点になり他端43は自由端になっている。44は
ステッピングモータ45の出力軸に取付けられたボールネ
ジである。ボールネジ44はアーム41の支点と自由端の間
に螺合されていて、モータ45の回転により溶射ガン3を
上下運動させる。なお、往復機構4はこれ以外の構成に
なっていてもよい。
一端42は支点になり他端43は自由端になっている。44は
ステッピングモータ45の出力軸に取付けられたボールネ
ジである。ボールネジ44はアーム41の支点と自由端の間
に螺合されていて、モータ45の回転により溶射ガン3を
上下運動させる。なお、往復機構4はこれ以外の構成に
なっていてもよい。
5はワーク1に形成された溶射膜の厚さを検出する変位
計、6はモータ21と45を駆動するステッピングモータド
ライバである。
計、6はモータ21と45を駆動するステッピングモータド
ライバである。
7はドライバ6を介してモータ21と45の回転数と回転方
向を制御するとともに、溶射ガン3の予熱と溶射の切換
を行い、また変位計5の検出信号をもとにして溶射膜の
厚さを監視する制御回路である。
向を制御するとともに、溶射ガン3の予熱と溶射の切換
を行い、また変位計5の検出信号をもとにして溶射膜の
厚さを監視する制御回路である。
このように構成した溶射装置の動作を説明する。
第2図は溶射装置の信号のタイムチャートである。
溶射開始時に、制御回路7は溶射ガン3に送る溶射開始
信号と予熱/溶射切換信号により、溶射ガン3に予熱を
行なわせる。予熱を行うときはワーク1を高速で回転さ
せるとともに、溶射ガン3も高速で上下運動させ、ワー
ク全体を予熱する。
信号と予熱/溶射切換信号により、溶射ガン3に予熱を
行なわせる。予熱を行うときはワーク1を高速で回転さ
せるとともに、溶射ガン3も高速で上下運動させ、ワー
ク全体を予熱する。
一定時間が経過したところで、予熱/溶射切換信号によ
り溶射モードに切換え、溶射ガン3にアルミ粉末を溶射
させる。溶射を行っているときは、ワーク1の回転速度
と溶射ガン3の上下運動速度は予熱を行っているときよ
りも遅くする。溶射ガンが上下運動するたびに溶射膜は
段階状に厚さを増していく。制御回路7は、変位計5で
検出した膜厚を基準値と比較し、厚さの変動をチェック
する。溶射ガンは単位時間当たりの溶射量を一定にして
いるため、正常な場合は、溶射膜の厚さは時間に比例し
て増加する。この比例関係が成立しなくなったときに、
制御回路7は溶射ガンのノズルにつまりが発生したもの
として警報を発生する。ここで、ノズルを清掃し溶射を
再開する。
り溶射モードに切換え、溶射ガン3にアルミ粉末を溶射
させる。溶射を行っているときは、ワーク1の回転速度
と溶射ガン3の上下運動速度は予熱を行っているときよ
りも遅くする。溶射ガンが上下運動するたびに溶射膜は
段階状に厚さを増していく。制御回路7は、変位計5で
検出した膜厚を基準値と比較し、厚さの変動をチェック
する。溶射ガンは単位時間当たりの溶射量を一定にして
いるため、正常な場合は、溶射膜の厚さは時間に比例し
て増加する。この比例関係が成立しなくなったときに、
制御回路7は溶射ガンのノズルにつまりが発生したもの
として警報を発生する。ここで、ノズルを清掃し溶射を
再開する。
このようにして溶射ガンが正常な状態で溶射を行い、ワ
ークに一定の厚さの膜を形成したとろで溶射を終了す
る。
ークに一定の厚さの膜を形成したとろで溶射を終了す
る。
〈効果〉 本考案によれば、変位計により溶射膜の厚さが監視され
るとともに、溶射膜の厚さと溶射時間の比例関係から溶
射ガンのノズルのつまりが検出される。これによって、
作業に習熟を有しない者でも安定して均一な溶射膜を形
成できる。
るとともに、溶射膜の厚さと溶射時間の比例関係から溶
射ガンのノズルのつまりが検出される。これによって、
作業に習熟を有しない者でも安定して均一な溶射膜を形
成できる。
第1図は本考案一実施例の構成図、第2図は第1図の装
置の動作説明図、第3図従来における溶射装置の構成例
を示した図である。 1……ワーク、2……回転テーブル、21,45……ステッ
ピングモータ、3……溶射ガン、4……往復機構、5…
…変位計、6……ステッピングモータドライバ、7……
制御回路。
置の動作説明図、第3図従来における溶射装置の構成例
を示した図である。 1……ワーク、2……回転テーブル、21,45……ステッ
ピングモータ、3……溶射ガン、4……往復機構、5…
…変位計、6……ステッピングモータドライバ、7……
制御回路。
Claims (1)
- 【請求項1】溶射ガンをガスバーナーとして用いて溶射
対象を加熱した後、この溶射対象に溶射ガンにより粉末
金属を噴き付け、溶射対象の表面に金属被膜を形成する
溶射装置において、 形成された金属被膜の厚さを検出する変位計と、 この変位計で検出した厚さと溶射時間をもとに、検出し
た厚さが溶射時間に比例しない場合は、前記溶射ガンの
ノズルのつまりの警報を発生するつまり検出手段、 を具備したことを特徴とする溶射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989116901U JPH0737730Y2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 溶射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989116901U JPH0737730Y2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 溶射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356656U JPH0356656U (ja) | 1991-05-30 |
| JPH0737730Y2 true JPH0737730Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31665158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989116901U Expired - Lifetime JPH0737730Y2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 溶射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737730Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018508655A (ja) * | 2015-01-20 | 2018-03-29 | シュトゥルム マシーネン ウント アラゲンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングSturm Maschinen− & Anlagenbau GmbH | ワークの金属被覆のための設備および方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007105364A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Tetsuji Kawakami | 杖や松葉杖の先端に取り付ける石突き部材 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6240072B2 (ja) | 2011-08-30 | 2017-11-29 | マックス プランク ゲゼルシャフト ツゥアー フェデルゥン デル ヴィッセンシャフテン エー フォー | シクロスポリン誘導体 |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP1989116901U patent/JPH0737730Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6240072B2 (ja) | 2011-08-30 | 2017-11-29 | マックス プランク ゲゼルシャフト ツゥアー フェデルゥン デル ヴィッセンシャフテン エー フォー | シクロスポリン誘導体 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018508655A (ja) * | 2015-01-20 | 2018-03-29 | シュトゥルム マシーネン ウント アラゲンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングSturm Maschinen− & Anlagenbau GmbH | ワークの金属被覆のための設備および方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0356656U (ja) | 1991-05-30 |
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