JPH0738133Y2 - 折畳み式箱 - Google Patents
折畳み式箱Info
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- JPH0738133Y2 JPH0738133Y2 JP2744391U JP2744391U JPH0738133Y2 JP H0738133 Y2 JPH0738133 Y2 JP H0738133Y2 JP 2744391 U JP2744391 U JP 2744391U JP 2744391 U JP2744391 U JP 2744391U JP H0738133 Y2 JPH0738133 Y2 JP H0738133Y2
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- bottom plate
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 17
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、折畳み時に各側板を内
方に倒して底板に重ね積みできるようにした折畳み式箱
に関するものである。
方に倒して底板に重ね積みできるようにした折畳み式箱
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先に本出願人が出願した実願平2−98
569号明細書に記載された考案があった。図4におい
て、1は左右が広幅に前後(図4において上下)が小幅
に形成された長方形状の底板である。上記底板1の周縁
部にブラケット2を上方に向けて起立固定し、このブラ
ケット2の内面側に前後に対向する前後の側板3および
左右に対向する左右の側板4を配置し、第1連結ピン5
および第2連結ピン6により回動可能に連結する。
569号明細書に記載された考案があった。図4におい
て、1は左右が広幅に前後(図4において上下)が小幅
に形成された長方形状の底板である。上記底板1の周縁
部にブラケット2を上方に向けて起立固定し、このブラ
ケット2の内面側に前後に対向する前後の側板3および
左右に対向する左右の側板4を配置し、第1連結ピン5
および第2連結ピン6により回動可能に連結する。
【0003】上記ブラケット2のうち、左右に対向する
左右のブラケット2aの両端部には、図5および図6に
示すように上下方向に延びる長孔7を形成し、これらの
長孔7に第1連結ピン5を外方から内方に向けて上下動
および回転可能に嵌挿し、その内端部を上記前後の側板
3の下端部に捩じ込んで固定する。上記長孔7の上下方
向の長さは、前後の側板3のうちの一方の厚さに略対応
する長さとする。
左右のブラケット2aの両端部には、図5および図6に
示すように上下方向に延びる長孔7を形成し、これらの
長孔7に第1連結ピン5を外方から内方に向けて上下動
および回転可能に嵌挿し、その内端部を上記前後の側板
3の下端部に捩じ込んで固定する。上記長孔7の上下方
向の長さは、前後の側板3のうちの一方の厚さに略対応
する長さとする。
【0004】また、前後に対向する前後のブラケット2
bの両端部には、図6に示すように第2連結ピン6を外
方から内方に向けて回転可能に嵌挿し、その内端を前述
した左右の側板4の下端部に捩じ込んで固定する。上記
各第2連結ピン6は、前述した各長孔7に対して左右の
側板4のうちの一方の厚さに略対応する寸法だけ高位置
に配置する。
bの両端部には、図6に示すように第2連結ピン6を外
方から内方に向けて回転可能に嵌挿し、その内端を前述
した左右の側板4の下端部に捩じ込んで固定する。上記
各第2連結ピン6は、前述した各長孔7に対して左右の
側板4のうちの一方の厚さに略対応する寸法だけ高位置
に配置する。
【0005】また、相隣接する各側板3,4の上端部を
連結具10により互いに係脱可能に連結する。この連結
具10は図7に示すようになっている。即ち、前後の側
板3の両端部にプラスチック製の雄連結具11を、また
左右の側板4の両端部に同じくプラスチック製の雌連結
具12を固定する。上記雄連結具11は、その主体部1
1aを前後の側板3の上縁部と端縁部との角部に嵌合さ
せてリベット13により一体的に固定し、この主体部1
1aに厚さ方向外方に屈曲する鉤状の係合爪11bを左
右の側板4方向に向けて突出形成し、また、上記係合爪
11bはその上下部をスリット11cにより主体部11
aから分離して該主体部11aに対して厚さ方向に弾性
変形可能にする。また、上記雌連結具12は、その主体
部12aを左右の側板4の上縁部と端縁部との角部に嵌
合させてリベット14により一体的に固定し、この主体
部12aの外端部に上記係合爪11bが嵌合係止する係
合孔12bを形成する。
連結具10により互いに係脱可能に連結する。この連結
具10は図7に示すようになっている。即ち、前後の側
板3の両端部にプラスチック製の雄連結具11を、また
左右の側板4の両端部に同じくプラスチック製の雌連結
具12を固定する。上記雄連結具11は、その主体部1
1aを前後の側板3の上縁部と端縁部との角部に嵌合さ
せてリベット13により一体的に固定し、この主体部1
1aに厚さ方向外方に屈曲する鉤状の係合爪11bを左
右の側板4方向に向けて突出形成し、また、上記係合爪
11bはその上下部をスリット11cにより主体部11
aから分離して該主体部11aに対して厚さ方向に弾性
変形可能にする。また、上記雌連結具12は、その主体
部12aを左右の側板4の上縁部と端縁部との角部に嵌
合させてリベット14により一体的に固定し、この主体
部12aの外端部に上記係合爪11bが嵌合係止する係
合孔12bを形成する。
【0006】そして、組み立てる際には、前後および左
右の側板3,4を上方に回動させ、雌連結具12の係合
孔12bを雄連結具11の係合爪11bに向けて移動さ
せると、上記係合爪11bが内方に弾性変形して係合孔
12bに嵌合した後、外方に弾性復帰してその爪部が係
合孔12bの縁部に係合して相隣接する側壁3,4が互
いに連結され、これにより直方体状の箱が形成される。
また上記箱を折畳む際には、上記係合爪11bを外方か
ら指で押圧して該係合爪11bを内方に弾性変形させ、
この状態で相隣接する側壁3,4を共に外方に回動させ
ると、係合爪11bが係合孔12bから離脱する。次い
で前後の側板3を内方に回動させると、図6の二点鎖線
で示すように、上部に位置する側板、例えば前部の側板
3aは、これを連結する第1連結ピン5が長孔7の上部
に移動し、後部の側板3bの上面に水平状に重なること
になる。次いで左右の側板4を内方に回動させると、該
左右の側板4の回動軸心は、上記長孔7の上方に位置し
ていること、および底板1の長辺側内方に向かって回動
するため、互いに干渉せず、図5の二点鎖線で示すよう
に、上記前部の側板3aの上面に共に略水平状に重なる
ことになる。
右の側板3,4を上方に回動させ、雌連結具12の係合
孔12bを雄連結具11の係合爪11bに向けて移動さ
せると、上記係合爪11bが内方に弾性変形して係合孔
12bに嵌合した後、外方に弾性復帰してその爪部が係
合孔12bの縁部に係合して相隣接する側壁3,4が互
いに連結され、これにより直方体状の箱が形成される。
また上記箱を折畳む際には、上記係合爪11bを外方か
ら指で押圧して該係合爪11bを内方に弾性変形させ、
この状態で相隣接する側壁3,4を共に外方に回動させ
ると、係合爪11bが係合孔12bから離脱する。次い
で前後の側板3を内方に回動させると、図6の二点鎖線
で示すように、上部に位置する側板、例えば前部の側板
3aは、これを連結する第1連結ピン5が長孔7の上部
に移動し、後部の側板3bの上面に水平状に重なること
になる。次いで左右の側板4を内方に回動させると、該
左右の側板4の回動軸心は、上記長孔7の上方に位置し
ていること、および底板1の長辺側内方に向かって回動
するため、互いに干渉せず、図5の二点鎖線で示すよう
に、上記前部の側板3aの上面に共に略水平状に重なる
ことになる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のものは、各
側板が底板に対して無段階に回動していたため、箱状に
組み立てる際に、相隣接する側板3,4の双方を持って
底板に対して90となる如く起立させて両者の上端部を
連結具10により互いに係合、つまり雄連結具11を雌
連結具12に差し込まねばならず、雄連結具11と雌連
結具12との位置合わせに手数を要し、迅速な組立がで
きない欠点があった。本考案は上記欠点を解消した新規
な折畳み式箱を得ることを目的とする。
側板が底板に対して無段階に回動していたため、箱状に
組み立てる際に、相隣接する側板3,4の双方を持って
底板に対して90となる如く起立させて両者の上端部を
連結具10により互いに係合、つまり雄連結具11を雌
連結具12に差し込まねばならず、雄連結具11と雌連
結具12との位置合わせに手数を要し、迅速な組立がで
きない欠点があった。本考案は上記欠点を解消した新規
な折畳み式箱を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために、以下の如く構成したものである。即ち、
方形の底板の各隅部に左右に対向する左右のブラケット
および前後に対向する前後のブラケットを起立固定し、
左右の各ブラケットに上下方向に延びる長孔を形成し、
該長孔に第1連結ピンを上下動可能に遊嵌し、該第1連
結ピンに前後に対向する前後の側板の下端部を連結し、
前記前後のブラケットに前記長孔よりも高位置に位置す
る第2連結ピンを設け、該第2連結ピンに左右に対向す
る左右の側板の下端部を連結し、相隣接する各側板の上
端部に互いに係脱可能の連結具を設けてなる折畳み式箱
において、前記左右の側板を前後のブラケットに第2連
結ピンを介して底板に対して90度よりも大きい角度で
回動可能に連結し、前記左右の各ブラケットの内面であ
ってかつ前記長孔の上方と、前記前後の各側板の左右方
向両端部の下部とに、前後の各側板が底板に対して90
度回動した際に互いに係合する突起と弾性片とを設ける
構成にしたものである。
成するために、以下の如く構成したものである。即ち、
方形の底板の各隅部に左右に対向する左右のブラケット
および前後に対向する前後のブラケットを起立固定し、
左右の各ブラケットに上下方向に延びる長孔を形成し、
該長孔に第1連結ピンを上下動可能に遊嵌し、該第1連
結ピンに前後に対向する前後の側板の下端部を連結し、
前記前後のブラケットに前記長孔よりも高位置に位置す
る第2連結ピンを設け、該第2連結ピンに左右に対向す
る左右の側板の下端部を連結し、相隣接する各側板の上
端部に互いに係脱可能の連結具を設けてなる折畳み式箱
において、前記左右の側板を前後のブラケットに第2連
結ピンを介して底板に対して90度よりも大きい角度で
回動可能に連結し、前記左右の各ブラケットの内面であ
ってかつ前記長孔の上方と、前記前後の各側板の左右方
向両端部の下部とに、前後の各側板が底板に対して90
度回動した際に互いに係合する突起と弾性片とを設ける
構成にしたものである。
【0009】
【作用】本考案は上記構成にしたものであるから、左右
の各側板を底板に対して90度よりも大きい角度で外方
に回動させ、次いで各前後の側板を底板に対して90度
回動つまり起立させると、突起と弾性片とが互いに係合
して上記前後の各側板が左右の各ブラケットに係止さ
れ、これにより上記前後の各側板が底板に対し90度の
角度で起立保持される。この状態で上記左右の各側板を
外方側から起立方向に回動させると、その両端部が上記
起立した前後の各側板の両端部に接近し、相隣接する各
側板の上端部を連結具により連結させることができる。
の各側板を底板に対して90度よりも大きい角度で外方
に回動させ、次いで各前後の側板を底板に対して90度
回動つまり起立させると、突起と弾性片とが互いに係合
して上記前後の各側板が左右の各ブラケットに係止さ
れ、これにより上記前後の各側板が底板に対し90度の
角度で起立保持される。この状態で上記左右の各側板を
外方側から起立方向に回動させると、その両端部が上記
起立した前後の各側板の両端部に接近し、相隣接する各
側板の上端部を連結具により連結させることができる。
【0010】また上記連結具を解除し、前後の各側板を
内方に回動させてその揺動端部を上下に重ねると、上部
に位置する側板、例えば前部の側板の第1連結ピンが長
孔の上部に移動し、該前部の側板が後部の側板の上面に
水平状に重なることになる。次いで左右の各側板を内方
に回動させると、該左右の側板の回動軸心は、長孔の上
方に位置しているため、上記前部の側板の上面に略水平
状に重なることになる。
内方に回動させてその揺動端部を上下に重ねると、上部
に位置する側板、例えば前部の側板の第1連結ピンが長
孔の上部に移動し、該前部の側板が後部の側板の上面に
水平状に重なることになる。次いで左右の各側板を内方
に回動させると、該左右の側板の回動軸心は、長孔の上
方に位置しているため、上記前部の側板の上面に略水平
状に重なることになる。
【0011】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。図面において、図1は本考案の実施例を示す図5相
当の断面図、図2はそのA部の拡大図、図3はそのIII
−III断面図である。なお、図1〜図3において図4〜
図6と同符号の部分は該図4〜図6と略同構造となって
いる。図1〜図3において、15,16は底板1の各隅
部を除く前後および左右の各縁部に立設した左右の取付
板および前後の補強枠であり、これら補強枠15,16
の各端部および底板1の各隅部のそれぞれにプラスチッ
ク製のブラケット2をリベット締め固定する。
る。図面において、図1は本考案の実施例を示す図5相
当の断面図、図2はそのA部の拡大図、図3はそのIII
−III断面図である。なお、図1〜図3において図4〜
図6と同符号の部分は該図4〜図6と略同構造となって
いる。図1〜図3において、15,16は底板1の各隅
部を除く前後および左右の各縁部に立設した左右の取付
板および前後の補強枠であり、これら補強枠15,16
の各端部および底板1の各隅部のそれぞれにプラスチッ
ク製のブラケット2をリベット締め固定する。
【0012】上記ブラケット2のうち、底板1の後部の
左部に設けたブラケット2を代表して図2および図3に
より詳述すると、前後方向に延びる左部のブラケット2
aと左右方向に延びる後部のブラケット2bとを平面視
L字状に一体成形し、上記左部のブラケット2aの下部
と後部のブラケット2bの下部とに底板1の隅部に嵌合
する嵌合溝2cを形成する。また上記左部のブラケット
2aに上下方向の長孔7を、前後のブラケット2bにピ
ン孔(符号省略)を上記長孔7よりも高位置に配置して
形成し、各ブラケット2a,2bの側方端縁に連結片2
a−1,2b−1を側方に向けて突出形成する。そして
上記ブラケット2を、底板1の各隅部に配置するととも
に、その各連結片2a−1,2b−1を前述した各補強
枠15,16の側端部に嵌合させ、その嵌合溝2cを底
板1の隅部に嵌合させてリベット締め固定し、上記長孔
7およびピン孔に、前述した第1実施例と同様にして第
1連結ピン5、第2連結ピン6を挿通し、第1連結ピン
5により後部の側板3を、第2連結ピン6により左部の
側板4を連結する。また、上記左部のブラケット2aの
上部に上方かつ左方に向かって傾斜する逃げ面17を形
成し、該逃げ面17により左部の側板4を底板1に対し
て90度よりも大きい角度で外方に回動させる。
左部に設けたブラケット2を代表して図2および図3に
より詳述すると、前後方向に延びる左部のブラケット2
aと左右方向に延びる後部のブラケット2bとを平面視
L字状に一体成形し、上記左部のブラケット2aの下部
と後部のブラケット2bの下部とに底板1の隅部に嵌合
する嵌合溝2cを形成する。また上記左部のブラケット
2aに上下方向の長孔7を、前後のブラケット2bにピ
ン孔(符号省略)を上記長孔7よりも高位置に配置して
形成し、各ブラケット2a,2bの側方端縁に連結片2
a−1,2b−1を側方に向けて突出形成する。そして
上記ブラケット2を、底板1の各隅部に配置するととも
に、その各連結片2a−1,2b−1を前述した各補強
枠15,16の側端部に嵌合させ、その嵌合溝2cを底
板1の隅部に嵌合させてリベット締め固定し、上記長孔
7およびピン孔に、前述した第1実施例と同様にして第
1連結ピン5、第2連結ピン6を挿通し、第1連結ピン
5により後部の側板3を、第2連結ピン6により左部の
側板4を連結する。また、上記左部のブラケット2aの
上部に上方かつ左方に向かって傾斜する逃げ面17を形
成し、該逃げ面17により左部の側板4を底板1に対し
て90度よりも大きい角度で外方に回動させる。
【0013】上記左部のブラケット2aの内面であって
かつ上記長孔7の上方に突起20を内方に向けて突出形
成する。この突起20は後部の側板3の厚さよりも小幅
にかつ上下方向に細長く形成する。また後部の側板3の
左端部の下部にプラスチック製の連結板3cをリベット
締め固定し、この連結板3cの左端上部に上記突起20
と係脱可能に係合する弾性片21を一体に形成する。こ
の弾性片21は図3に示すように側板3の内面側から外
面に向かって舌片状に延長させるとともに、その外側面
(左面)の厚さ方向中間部に前記突起20が嵌合する凹
部21aを形成してなる。
かつ上記長孔7の上方に突起20を内方に向けて突出形
成する。この突起20は後部の側板3の厚さよりも小幅
にかつ上下方向に細長く形成する。また後部の側板3の
左端部の下部にプラスチック製の連結板3cをリベット
締め固定し、この連結板3cの左端上部に上記突起20
と係脱可能に係合する弾性片21を一体に形成する。こ
の弾性片21は図3に示すように側板3の内面側から外
面に向かって舌片状に延長させるとともに、その外側面
(左面)の厚さ方向中間部に前記突起20が嵌合する凹
部21aを形成してなる。
【0014】次に上記実施例の使用態様について説明す
る。まず組み立てる場合について説明する。左右の側板
4を外方に向けて回動させると、該左右の側板4が底板
1に対して90度よりも大きい角度で回動し、その基部
が左部のブラケット2aの逃げ面17に衝突した時点で
該逃げ面17に支持される。次いで前後の側板3を外方
に向けて回動させると、該前後の側板3が底板1に対し
て90度回動した時点で、上記前後の側板3に設けた弾
性片21の凹部21aが左右のブラケット2aに設けた
突起20に係合する。これにより上記前後の側板3は底
板1に対して90度の角度で起立保持される。この状態
で上記左右の各側板4を外方側から起立方向に回動させ
ると、その両端部が上記起立した前後の各側板3の両端
部に接近する。これにより、図7に示すように前後の各
側板3に設けた雄連結具11の係合爪11bが左右の各
側板4に設けた雌連結具12の係合孔12bに嵌合した
後、外方に弾性復帰してその係合爪11bが係合孔12
bの縁部に係合して相隣接する側壁3,4が互いに連結
され、直方体状の箱が形成される。
る。まず組み立てる場合について説明する。左右の側板
4を外方に向けて回動させると、該左右の側板4が底板
1に対して90度よりも大きい角度で回動し、その基部
が左部のブラケット2aの逃げ面17に衝突した時点で
該逃げ面17に支持される。次いで前後の側板3を外方
に向けて回動させると、該前後の側板3が底板1に対し
て90度回動した時点で、上記前後の側板3に設けた弾
性片21の凹部21aが左右のブラケット2aに設けた
突起20に係合する。これにより上記前後の側板3は底
板1に対して90度の角度で起立保持される。この状態
で上記左右の各側板4を外方側から起立方向に回動させ
ると、その両端部が上記起立した前後の各側板3の両端
部に接近する。これにより、図7に示すように前後の各
側板3に設けた雄連結具11の係合爪11bが左右の各
側板4に設けた雌連結具12の係合孔12bに嵌合した
後、外方に弾性復帰してその係合爪11bが係合孔12
bの縁部に係合して相隣接する側壁3,4が互いに連結
され、直方体状の箱が形成される。
【0015】次に上記箱を折畳む際には、上記係合爪1
1bを外方から指で押圧して該係合爪11bを内方に弾
性変形させ、この状態で左右の側壁3を共に外方に回動
させると、係合爪11bが係合孔12bから離脱する。
次いで前後の側板3を内方に回動させると、従来と同様
つまり図6に示すように、上部に位置する例えば前部の
側板3aの第1連結ピン5が長孔7の上部に移動し、該
前部の側板3aが後部の側板3bの上面に水平状に重な
ることになる。次いで左右の側板4を内方に回動させる
と、従来と同様つまり図5の二点鎖線で示すように、該
左右の側板4が長孔7の上方に位置する第2連結ピン6
を中心として回動し、共に上記前部の側板3aの上面水
平状に重なることになる。
1bを外方から指で押圧して該係合爪11bを内方に弾
性変形させ、この状態で左右の側壁3を共に外方に回動
させると、係合爪11bが係合孔12bから離脱する。
次いで前後の側板3を内方に回動させると、従来と同様
つまり図6に示すように、上部に位置する例えば前部の
側板3aの第1連結ピン5が長孔7の上部に移動し、該
前部の側板3aが後部の側板3bの上面に水平状に重な
ることになる。次いで左右の側板4を内方に回動させる
と、従来と同様つまり図5の二点鎖線で示すように、該
左右の側板4が長孔7の上方に位置する第2連結ピン6
を中心として回動し、共に上記前部の側板3aの上面水
平状に重なることになる。
【0016】
【考案の効果】以上の説明から明らかな如く、本考案に
よれば、各側板を底板上に整然と積み重ねることができ
るとともに、相対する前後の各側板を底板に対して90
度の角度で起立させた際に、突起と弾性片とを互いに係
合させて上記前後の各側板を起立保持するようにしたの
で、相隣接する各側板の上端部に設けた連結具の位置合
わせが容易となり、迅速な組立ができる効果を奏する。
よれば、各側板を底板上に整然と積み重ねることができ
るとともに、相対する前後の各側板を底板に対して90
度の角度で起立させた際に、突起と弾性片とを互いに係
合させて上記前後の各側板を起立保持するようにしたの
で、相隣接する各側板の上端部に設けた連結具の位置合
わせが容易となり、迅速な組立ができる効果を奏する。
【図1】本考案の実施例を示す要部側断面図である。
【図2】図1のA部の拡大断面図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】従来例を示す平断面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】図4のVI−VI断面図である。
【図7】従来例を示す連結具部の平断面図である。
1 底板 2 ブラケット 2a 左右のブラケット 2a−1 連結片 2b 前後のブラケット 2b−1 連結片 3 前後の側板 3c 連結板 4 左右の側板 5 第1連結ピン 6 第2連結ピン 7 長孔 10 連結具 11 雄連結具 11a 主体部 11b 係合爪 11c スリット 12 雌連結具 12a 主体部 12b 係合孔 13 リベット 14 リベット 15 左右の補強枠 16 前後の補強枠 17 逃げ面 20 突起 21 弾性片 21a 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 方形の底板の各隅部に左右に対向する左
右のブラケットおよび前後に対向する前後のブラケット
を起立固定し、左右の各ブラケットに上下方向に延びる
長孔を形成し、該長孔に第1連結ピンを上下動可能に遊
嵌し、該第1連結ピンに前後に対向する前後の側板の下
端部を連結し、前記前後のブラケットに前記長孔よりも
高位置に位置する第2連結ピンを設け、該第2連結ピン
に左右に対向する左右の側板の下端部を連結し、相隣接
する各側板の上端部に互いに係脱可能の連結具を設けて
なる折畳み式箱において、前記左右の側板を前後のブラ
ケットに第2連結ピンを介して底板に対して90度より
も大きい角度で回動可能に連結し、前記左右の各ブラケ
ットの内面であってかつ前記長孔の上方と、前記前後の
各側板の左右方向両端部の下部とに、前後の各側板が底
板に対して90度回動した際に互いに係合する突起と弾
性片とを設けたことを特徴とする折畳み式箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2744391U JPH0738133Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 折畳み式箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2744391U JPH0738133Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 折畳み式箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540126U JPH0540126U (ja) | 1993-05-28 |
| JPH0738133Y2 true JPH0738133Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=12221259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2744391U Expired - Lifetime JPH0738133Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 折畳み式箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738133Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2546467Y2 (ja) * | 1991-09-03 | 1997-09-03 | 日本ニューマチック工業株式会社 | 構造物解体機 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP2744391U patent/JPH0738133Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0540126U (ja) | 1993-05-28 |
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