JPH0738201Y2 - ペーパー製品用保持装置 - Google Patents
ペーパー製品用保持装置Info
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- JPH0738201Y2 JPH0738201Y2 JP1991061617U JP6161791U JPH0738201Y2 JP H0738201 Y2 JPH0738201 Y2 JP H0738201Y2 JP 1991061617 U JP1991061617 U JP 1991061617U JP 6161791 U JP6161791 U JP 6161791U JP H0738201 Y2 JPH0738201 Y2 JP H0738201Y2
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Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はペーパー製品用保持装置
に関する。さらに詳しくは、ロールタイプとボックスタ
イプの別を問わず、またペーパー製品の寸法を問わず、
収納保持することができるペーパー製品用保持装置に関
する。
に関する。さらに詳しくは、ロールタイプとボックスタ
イプの別を問わず、またペーパー製品の寸法を問わず、
収納保持することができるペーパー製品用保持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、ペーパー製品と言われる物には、
種々のタイプと寸法の製品がある。たとえば、ロールタ
イプのペーパー製品には、トイレットペーパーロール、
キッチンペーパーロール、便座シートロール等があり、
トイレットペーパーロールの幅寸法は約114mm である
が、キッチンペーパーロールと便座シートロールは普通
約228mm である。
種々のタイプと寸法の製品がある。たとえば、ロールタ
イプのペーパー製品には、トイレットペーパーロール、
キッチンペーパーロール、便座シートロール等があり、
トイレットペーパーロールの幅寸法は約114mm である
が、キッチンペーパーロールと便座シートロールは普通
約228mm である。
【0003】また、ボックスタイプのペーパー製品に
は、ボックストイレットペーパー、ティシュペーパー、
ボックスキッチンペーパー等がある。ボックストイレッ
トペーパーは近年普及してきたおしり洗浄器付き便器に
対応した製品であり、つぎのような意図と構成を有して
いる。すなわち、便器内のノズルから温水が噴出する洗
浄器付きの便器を使用するばあい、本来洗浄水の水分を
とるだけの分量で足りるにもかかわらず、つい今までの
習慣からトイレットペーパーロールを余分にほどき出し
て使用しがちになる。このような無駄な使用を解消する
ことと、従来とは違う高級感を演出し、さらに使い勝手
を良くするため、1枚1枚四つ切りにして切り離したト
イレットペーパー(以下、カットペーパーという)とそ
れを収納する収納ボックスを案出した。この収納ボック
スは、図7に符号20で示すように厚手の紙や硬質合成樹
脂製あるいは金属製シート材から作られた箱内にカット
ペーパーを積層して収納し、該ボックスの下端からカッ
トペーパーPを1枚ずつ抜きだすことができるようにし
たものである。そして、上記のカットペーパーの収納ボ
ックスとティシュペーパーやキッチンペーパーの収納ボ
ックスはペーパー自体の大きさに合わせてボックスの大
きさも異なっている。
は、ボックストイレットペーパー、ティシュペーパー、
ボックスキッチンペーパー等がある。ボックストイレッ
トペーパーは近年普及してきたおしり洗浄器付き便器に
対応した製品であり、つぎのような意図と構成を有して
いる。すなわち、便器内のノズルから温水が噴出する洗
浄器付きの便器を使用するばあい、本来洗浄水の水分を
とるだけの分量で足りるにもかかわらず、つい今までの
習慣からトイレットペーパーロールを余分にほどき出し
て使用しがちになる。このような無駄な使用を解消する
ことと、従来とは違う高級感を演出し、さらに使い勝手
を良くするため、1枚1枚四つ切りにして切り離したト
イレットペーパー(以下、カットペーパーという)とそ
れを収納する収納ボックスを案出した。この収納ボック
スは、図7に符号20で示すように厚手の紙や硬質合成樹
脂製あるいは金属製シート材から作られた箱内にカット
ペーパーを積層して収納し、該ボックスの下端からカッ
トペーパーPを1枚ずつ抜きだすことができるようにし
たものである。そして、上記のカットペーパーの収納ボ
ックスとティシュペーパーやキッチンペーパーの収納ボ
ックスはペーパー自体の大きさに合わせてボックスの大
きさも異なっている。
【0004】以上のごとく近時の生活水準の向上は種々
のペーパー製品の出現をみるに至ったが、収納の保存形
態や寸法の異なるごとに専用のホルダーを使用すると、
キッチンやトイレ内が雑多な感じとなって美観を損った
り、使いづらいという問題がある。本考案はかかる問題
を解消するため、収納保存形態や寸法の異なる種々のペ
ーパー製品に適用でき、使い勝手のよい保持装置を提供
することを目的とする。
のペーパー製品の出現をみるに至ったが、収納の保存形
態や寸法の異なるごとに専用のホルダーを使用すると、
キッチンやトイレ内が雑多な感じとなって美観を損った
り、使いづらいという問題がある。本考案はかかる問題
を解消するため、収納保存形態や寸法の異なる種々のペ
ーパー製品に適用でき、使い勝手のよい保持装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案にかかわるペーパ
ー製品用保持装置は、ボックスタイプペーパー製品の収
納ボックスの保持と、ロールタイプペーパー製品のロー
ルの保持を兼用できる保持装置であって、 (a)横方向に伸縮自在な後壁と、 (b)後壁の両端から前方に延びる左右のアームと、 (C)該アームの内面に、たがいに対向するように突出
し、水平位置と上を向くように回動した垂直位置とを取
り得るように、それぞれその基端が回動自在に支持され
た左右の支持棒と、 (d)前記支持棒を水平位置の方向に常時付勢する付勢
手段とを有し、かつ (e)前記支持棒の先端の水平位置における下面に先端
側に向って薄くなるテーパ面が形成されており、 (f)該テーパ面に、前記収納ボックスの平坦な側面の
支持棒の先端側への摺動を許容し、基端側への摺動を摩
擦により阻止する一方向係止手段が設けられていること
を特徴とする。そして、前記後壁は、約114mm幅の
ペーパー製品と約228mm幅のぺーパー製品を収容し
うるように2段階に伸縮し、かつ2カ所の伸縮位置でス
トッパーが作用するよう構成することが好ましい。
ー製品用保持装置は、ボックスタイプペーパー製品の収
納ボックスの保持と、ロールタイプペーパー製品のロー
ルの保持を兼用できる保持装置であって、 (a)横方向に伸縮自在な後壁と、 (b)後壁の両端から前方に延びる左右のアームと、 (C)該アームの内面に、たがいに対向するように突出
し、水平位置と上を向くように回動した垂直位置とを取
り得るように、それぞれその基端が回動自在に支持され
た左右の支持棒と、 (d)前記支持棒を水平位置の方向に常時付勢する付勢
手段とを有し、かつ (e)前記支持棒の先端の水平位置における下面に先端
側に向って薄くなるテーパ面が形成されており、 (f)該テーパ面に、前記収納ボックスの平坦な側面の
支持棒の先端側への摺動を許容し、基端側への摺動を摩
擦により阻止する一方向係止手段が設けられていること
を特徴とする。そして、前記後壁は、約114mm幅の
ペーパー製品と約228mm幅のぺーパー製品を収容し
うるように2段階に伸縮し、かつ2カ所の伸縮位置でス
トッパーが作用するよう構成することが好ましい。
【0006】
【作用】本考案において、ボックスタイプペーパー製品
の収納ボックスを取りつけるばあいは、収納ボックスの
上端で保持装置の支持棒の下面を押し上げながら、挿入
する。さらに支持棒が上向きに回動し、一方向係止手段
がボックスの側面を摺動するように上向きに押し上げ、
一方向係止手段が側面の中央近辺に達したときボックス
を下向きに引き戻す。下向きに引き戻すときは、摺動摩
擦抵抗が大きく、しかも支持棒が下向きに回動すると左
右の支持棒の一方向係止手段同士の間隔が狭くなろうと
するので、ボックスを強く挟み込み、ますます摺動摩擦
抵抗が増加し、ロックされることになる。そのためボッ
クスは支持棒によってしっかりと挟着保持されることに
なる。そして、収納ボックスの幅寸法の違いに対しては
後壁を伸縮させ一対の支持棒間の間隔が変えることによ
り対応することができる。
の収納ボックスを取りつけるばあいは、収納ボックスの
上端で保持装置の支持棒の下面を押し上げながら、挿入
する。さらに支持棒が上向きに回動し、一方向係止手段
がボックスの側面を摺動するように上向きに押し上げ、
一方向係止手段が側面の中央近辺に達したときボックス
を下向きに引き戻す。下向きに引き戻すときは、摺動摩
擦抵抗が大きく、しかも支持棒が下向きに回動すると左
右の支持棒の一方向係止手段同士の間隔が狭くなろうと
するので、ボックスを強く挟み込み、ますます摺動摩擦
抵抗が増加し、ロックされることになる。そのためボッ
クスは支持棒によってしっかりと挟着保持されることに
なる。そして、収納ボックスの幅寸法の違いに対しては
後壁を伸縮させ一対の支持棒間の間隔が変えることによ
り対応することができる。
【0007】ロールタイプのペーパー製品を取りつける
ばあいは、ロールを下側から挿入し、支持棒を上向きに
回動させ、巻き芯の両端に支持棒の先端を引っかけ、支
持棒を水平に戻すことで、従来のトイレットペーパーロ
ール用ワンタッチホルダーと同様に支持棒上に回転自在
に保持しうる。ロールの幅寸法に対しては後壁を伸縮さ
せれば、たとえば、約114mm 幅のトイレットペーパーロ
ールも、約228mm 幅のキッチンペーパーロールも同一の
保持装置で装着可能である。
ばあいは、ロールを下側から挿入し、支持棒を上向きに
回動させ、巻き芯の両端に支持棒の先端を引っかけ、支
持棒を水平に戻すことで、従来のトイレットペーパーロ
ール用ワンタッチホルダーと同様に支持棒上に回転自在
に保持しうる。ロールの幅寸法に対しては後壁を伸縮さ
せれば、たとえば、約114mm 幅のトイレットペーパーロ
ールも、約228mm 幅のキッチンペーパーロールも同一の
保持装置で装着可能である。
【0008】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本考案の保持装置
を説明する。図1に示す保持装置Aの基本構成は、後壁
1と、後壁1の両端から前方に延びる左右のアーム2
と、左右のアーム2の内面から互いに向き合うように突
出する左右の支持溝3とからなり、従来より存するトイ
レットペーパーロール用のワンタッチホルダーに似てい
るが、後壁1が伸縮自在になっている点に特徴がある。
を説明する。図1に示す保持装置Aの基本構成は、後壁
1と、後壁1の両端から前方に延びる左右のアーム2
と、左右のアーム2の内面から互いに向き合うように突
出する左右の支持溝3とからなり、従来より存するトイ
レットペーパーロール用のワンタッチホルダーに似てい
るが、後壁1が伸縮自在になっている点に特徴がある。
【0009】後壁1は、右後壁31と左後壁32と、それら
を摺動自在に収納するガイドケース33とからなる。図2
に示されるように、ガイドケース33内で右後壁31と左後
壁32とは入れ違いに収納され、互いに引出したり押込ん
だりすることにより、アーム2間の間隔dを変えること
ができる。この間隔dは、たとえば約114mm 幅のペーパ
ー製品と約228mm 幅のペーパー製品とに対応できるよ
う、少くとも2段階に変えうることが好ましい。
を摺動自在に収納するガイドケース33とからなる。図2
に示されるように、ガイドケース33内で右後壁31と左後
壁32とは入れ違いに収納され、互いに引出したり押込ん
だりすることにより、アーム2間の間隔dを変えること
ができる。この間隔dは、たとえば約114mm 幅のペーパ
ー製品と約228mm 幅のペーパー製品とに対応できるよ
う、少くとも2段階に変えうることが好ましい。
【0010】また、後壁1には、それぞれの伸縮位置で
多少の外力では左右の後壁31、32が伸縮しないように規
制するストッパ機構を設けるのが好ましい。そのような
機構としては、2段階の位置規制が可能であれば、どの
ような機構でもよいが、たとえば図2に示すような右後
壁31とガイドケース33に形成した突起31a と凹部33a、3
3b の組合せおよび左後壁32とガイドケース33に形成し
た突起32a と凹部33c、33d などを用いることができ
る。このストッパ機構では突起31a (32a )が2カ所の
凹部33a (33c )、33b (33d )に選択的に弾性係合す
ることにより右後壁31および左後壁32の伸縮位置を拘束
することができる。前記ガイドケース33はトイレやキッ
チンの壁面に固定するため、その背面に両面粘着テープ
を取付けたり、またビスを通すための孔(図示省略)を
形成しておくとよい。
多少の外力では左右の後壁31、32が伸縮しないように規
制するストッパ機構を設けるのが好ましい。そのような
機構としては、2段階の位置規制が可能であれば、どの
ような機構でもよいが、たとえば図2に示すような右後
壁31とガイドケース33に形成した突起31a と凹部33a、3
3b の組合せおよび左後壁32とガイドケース33に形成し
た突起32a と凹部33c、33d などを用いることができ
る。このストッパ機構では突起31a (32a )が2カ所の
凹部33a (33c )、33b (33d )に選択的に弾性係合す
ることにより右後壁31および左後壁32の伸縮位置を拘束
することができる。前記ガイドケース33はトイレやキッ
チンの壁面に固定するため、その背面に両面粘着テープ
を取付けたり、またビスを通すための孔(図示省略)を
形成しておくとよい。
【0011】前記支持棒3は、図6に示されるように、
ピン4でアーム2に対し回転自在に取付けられており、
水平位置(実線図示)と垂直に上方に回動してアーム2
の内部に収容される垂直位置(想像線図示)との間で動
くことができる。さらに支持棒3とアーム2との間に
は、引張りコイルスプリングからなるスプリング5が張
設され、支持棒3が常時下方(水平位置)にくるように
付勢されている。支持棒3の上面6は通常はトイレット
ペーパーロールが回転しやすいようにいくらか円筒面状
にされており、下面には先端に向って薄くなるテーパ面
7が形成されている。
ピン4でアーム2に対し回転自在に取付けられており、
水平位置(実線図示)と垂直に上方に回動してアーム2
の内部に収容される垂直位置(想像線図示)との間で動
くことができる。さらに支持棒3とアーム2との間に
は、引張りコイルスプリングからなるスプリング5が張
設され、支持棒3が常時下方(水平位置)にくるように
付勢されている。支持棒3の上面6は通常はトイレット
ペーパーロールが回転しやすいようにいくらか円筒面状
にされており、下面には先端に向って薄くなるテーパ面
7が形成されている。
【0012】図1の装置Aではそのテーパ面7に、先端
側(矢印B)に向ってはすべりやすく、根元側(矢印
C)に向ってはすべりにくくする傾斜歯8が設けられて
いる。この傾斜歯8は本考案における一方向係止手段を
構成するものである。傾斜歯8は支持棒3と一体に合成
樹脂で形成することもできるが、図3に示すように支持
棒3とは別体の抵抗板9として形成してもよい。そのば
あい抵抗板9は接着剤または両面テープなどで支持棒3
のテーパ面7に接着するとよい。なお抵抗板9は合成樹
脂のほか、ゴムなどで形成することもできる。図4は支
持棒3の先端に被せることができるキャップ10の傾斜面
に傾斜歯11を設けた実施例を示している。このキャップ
10も合成樹脂ないしゴムなどで形成することができ、接
着剤などで取りつけて使用する。またその材質により、
それ自身の弾力性を利用して嵌着させるだけで固定しう
るようにするのもよい。図5は一方向係止手段のさらに
他の実施例を示している。同図の一方向係止手段は支持
棒3の先端近辺の内部空洞12に回転自在に、かつその一
部がテーパ面から突出するように設けられるラチェット
ホイール13と、それの一方向(矢印D方向)のみの回転
を許すためのストッパ14とから構成されている。ストッ
パ14は前記空洞12内に摺動自在に挿入されたピン15と、
そのピン15を先端16がラチェットホイール13と常時係合
する方向(矢印E)に付勢するためのバネ17とからな
る。
側(矢印B)に向ってはすべりやすく、根元側(矢印
C)に向ってはすべりにくくする傾斜歯8が設けられて
いる。この傾斜歯8は本考案における一方向係止手段を
構成するものである。傾斜歯8は支持棒3と一体に合成
樹脂で形成することもできるが、図3に示すように支持
棒3とは別体の抵抗板9として形成してもよい。そのば
あい抵抗板9は接着剤または両面テープなどで支持棒3
のテーパ面7に接着するとよい。なお抵抗板9は合成樹
脂のほか、ゴムなどで形成することもできる。図4は支
持棒3の先端に被せることができるキャップ10の傾斜面
に傾斜歯11を設けた実施例を示している。このキャップ
10も合成樹脂ないしゴムなどで形成することができ、接
着剤などで取りつけて使用する。またその材質により、
それ自身の弾力性を利用して嵌着させるだけで固定しう
るようにするのもよい。図5は一方向係止手段のさらに
他の実施例を示している。同図の一方向係止手段は支持
棒3の先端近辺の内部空洞12に回転自在に、かつその一
部がテーパ面から突出するように設けられるラチェット
ホイール13と、それの一方向(矢印D方向)のみの回転
を許すためのストッパ14とから構成されている。ストッ
パ14は前記空洞12内に摺動自在に挿入されたピン15と、
そのピン15を先端16がラチェットホイール13と常時係合
する方向(矢印E)に付勢するためのバネ17とからな
る。
【0013】この例では、ラチェットホイール13の緩い
傾斜面がピン15の先端16と係合しないので、矢印D方向
に自由に回動でき、逆向きの回転は、歯とピン15の先端
16とが係合するので回転が阻止される。
傾斜面がピン15の先端16と係合しないので、矢印D方向
に自由に回動でき、逆向きの回転は、歯とピン15の先端
16とが係合するので回転が阻止される。
【0014】つぎに図6および図7を参照しながら前記
保持装置Aの使用方法および作用を説明する。図6にお
いて、20はカットペーパーの収納ボックスである。こ
の収納ボックス20を取付けるばあいは、収納ボックス
20を保持装置Aの下側から上向き(矢印F)に挿入す
る。収納ボックス20の上端21が支持棒3の下面に当
接しても、そのままスプリング5の付勢力に抗して上向
きに挿入すると、支持棒3が上向き(矢印G)に回動し
て、収納ボックス20の挿入を許容する。そのとき傾斜
歯8はすべり方向であるので、とくに大きな抵抗となら
ない。さらにそのままボックス20を押し上げると、支
持棒3が左右に開き、支持棒3のテーパ面7をボックス
20の側面22に沿ってすべりながら挿入しうる。図7
に示すようにボックス20の側面22の中央近辺が支持
棒3の傾斜面7と当接した状態になると、収納ボックス
20を逆に下向き(矢印G)に少し押し下げる。そうす
ると傾斜歯8が収納ボックス20の側面22が平坦であ
っても、その側面22に引っ掛り、あるいは摩擦抵抗で
すべらないので、支持棒3が下向きに回動する力と相ま
って収納ボックス20は左右の支持棒3で挟持され、保
持装置Aに取付けられる。なお、このとき支持棒3は下
向きに回動するにしたがって、先端間の距離が狭くなる
ので、一層ロック作用が確実になる。
保持装置Aの使用方法および作用を説明する。図6にお
いて、20はカットペーパーの収納ボックスである。こ
の収納ボックス20を取付けるばあいは、収納ボックス
20を保持装置Aの下側から上向き(矢印F)に挿入す
る。収納ボックス20の上端21が支持棒3の下面に当
接しても、そのままスプリング5の付勢力に抗して上向
きに挿入すると、支持棒3が上向き(矢印G)に回動し
て、収納ボックス20の挿入を許容する。そのとき傾斜
歯8はすべり方向であるので、とくに大きな抵抗となら
ない。さらにそのままボックス20を押し上げると、支
持棒3が左右に開き、支持棒3のテーパ面7をボックス
20の側面22に沿ってすべりながら挿入しうる。図7
に示すようにボックス20の側面22の中央近辺が支持
棒3の傾斜面7と当接した状態になると、収納ボックス
20を逆に下向き(矢印G)に少し押し下げる。そうす
ると傾斜歯8が収納ボックス20の側面22が平坦であ
っても、その側面22に引っ掛り、あるいは摩擦抵抗で
すべらないので、支持棒3が下向きに回動する力と相ま
って収納ボックス20は左右の支持棒3で挟持され、保
持装置Aに取付けられる。なお、このとき支持棒3は下
向きに回動するにしたがって、先端間の距離が狭くなる
ので、一層ロック作用が確実になる。
【0015】つぎに、ティシュペーパーやキッチンペー
パーの収納ボックス40を取付ける例を図8に基づき説明
する。この収納ボックス40は収納されるティシュペーパ
ーやキッチンペーパーが大型であるためボックス40の幅
も約230mm 前後である。そこで、右後壁31も左後壁32も
一杯引き出した状態にしておく。この状態で、ボックス
40を下から挿入すると、図6〜7のばあいと同じ要領
で、収納ボックス40を取付けることができる。なお、図
7〜8のボックスタイプの収納ボックス20、40では、取
出口が下端に形成され、上面に開口を設けていないの
で、ボックス内にチリやゴミが入らず衛生的である。ま
た、使用者が水仕事の途中でペーパーPを取り出すと
き、水滴がペーパーに付くことがあるが、上記の収納ボ
ックス20、40では水滴がボックス内のペーパーに付着す
ることがなく、ペーパーの汚れを防止することができ
る。さらに、ボックスタイプでは、ペーパーPを片手で
引き出しうるので使い勝手がよいという利点がある。
パーの収納ボックス40を取付ける例を図8に基づき説明
する。この収納ボックス40は収納されるティシュペーパ
ーやキッチンペーパーが大型であるためボックス40の幅
も約230mm 前後である。そこで、右後壁31も左後壁32も
一杯引き出した状態にしておく。この状態で、ボックス
40を下から挿入すると、図6〜7のばあいと同じ要領
で、収納ボックス40を取付けることができる。なお、図
7〜8のボックスタイプの収納ボックス20、40では、取
出口が下端に形成され、上面に開口を設けていないの
で、ボックス内にチリやゴミが入らず衛生的である。ま
た、使用者が水仕事の途中でペーパーPを取り出すと
き、水滴がペーパーに付くことがあるが、上記の収納ボ
ックス20、40では水滴がボックス内のペーパーに付着す
ることがなく、ペーパーの汚れを防止することができ
る。さらに、ボックスタイプでは、ペーパーPを片手で
引き出しうるので使い勝手がよいという利点がある。
【0016】つぎに、ロールタイプのペーパー製品を取
付けるばあいを説明する。トイレットペーパーロール50
を取付けるときは、図9に示すように、右後壁31と左後
壁32は縮めておく。このときの一対の支持棒3間の距離
はトイレットペーパーロール50の幅は約114mm に対応し
た狭い間隔である。この状態で、トイレットペーパーロ
ール50を下から挿入すると、従来のワンタッチホルダー
と同様に支持棒3の先端部を紙管51内に挿入して、トイ
レットペーパーロール50を支えることができる。
付けるばあいを説明する。トイレットペーパーロール50
を取付けるときは、図9に示すように、右後壁31と左後
壁32は縮めておく。このときの一対の支持棒3間の距離
はトイレットペーパーロール50の幅は約114mm に対応し
た狭い間隔である。この状態で、トイレットペーパーロ
ール50を下から挿入すると、従来のワンタッチホルダー
と同様に支持棒3の先端部を紙管51内に挿入して、トイ
レットペーパーロール50を支えることができる。
【0017】つぎに、キッチンペーパーロールや便座シ
ートロールを取付けるばあいは、これらのロール製品は
幅が約228mm であるので、右後壁31と左後壁32を一杯に
広げておく。この状態で、ロール製品60を下から挿入す
ると、図9のばあいと同様に、支持棒3を紙管61内に挿
入して、これを支えることができる。
ートロールを取付けるばあいは、これらのロール製品は
幅が約228mm であるので、右後壁31と左後壁32を一杯に
広げておく。この状態で、ロール製品60を下から挿入す
ると、図9のばあいと同様に、支持棒3を紙管61内に挿
入して、これを支えることができる。
【0018】以上のごとく本実施例の保持装置はボック
スタイプとロールタイプのペーパー製品の、いずれも、
また、幅寸法が違っていても、使い勝手がよいように保
持収納することができる。
スタイプとロールタイプのペーパー製品の、いずれも、
また、幅寸法が違っていても、使い勝手がよいように保
持収納することができる。
【0019】
【考案の効果】本考案のペーパー製品用保持装置は、保
存形態(ボックスタイプとロールタイプ)や寸法の異な
る種々のペーパー製品を一台で保持収容することができ
るので、トイレ内やキッチンの美観を高めることができ
る。
存形態(ボックスタイプとロールタイプ)や寸法の異な
る種々のペーパー製品を一台で保持収容することができ
るので、トイレ内やキッチンの美観を高めることができ
る。
【図1】本考案の一実施例にかかわる保持装置の斜視図
である。
である。
【図2】図1に示された後壁の断面図である。
【図3】本考案における支持棒の他の実施例を示す側面
図である。
図である。
【図4】本考案における支持棒の他の実施例を示す側面
図である。
図である。
【図5】本考案における支持棒の他の実施例を示す側面
図である。
図である。
【図6】図1の保持装置における収納ボックス20の取付
作業を示す説明図である。
作業を示す説明図である。
【図7】同保持装置における収納ボックスの取付状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図8】図1の保持装置における収納ボックス40の取付
作業を示す説明図である。
作業を示す説明図である。
【図9】図1の保持装置におけるトイレットペーパーロ
ールの取付作業を示す説明図である。
ールの取付作業を示す説明図である。
【図10】図1の保持装置におけるキッチンペーパーロー
ルの取付作業を示す説明図である。
ルの取付作業を示す説明図である。
A 保持装置 1 後壁 2 アーム 3 支持棒 20 収納ボックス 31 右後壁 32 左後壁 33 ガイドケース 40 収納ボックス 50 トイレットペーパーロール 60 キッチンペーパーロール
Claims (2)
- 【請求項1】ボックスタイプペーパー製品の収納ボック
スの保持と、ロールタイプペーパー製品のロールの保持
を兼用できる保持装置であって、 (a)横方向に伸縮自在な後壁と、 (b)後壁の両端から前方に延びる左右のアームと、 (C)該アームの内面に、たがいに対向するように突出
し、水平位置と上を向くように回動した垂直位置とを取
り得るように、それぞれその基端が回動自在に支持され
た左右の支持棒と、 (d)前記支持棒を水平位置の方向に常時付勢する付勢
手段とを有し、かつ (e)前記支持棒の先端の水平位置における下面に先端
側に向って薄くなるテーパ面が形成されており、 (f)該テーパ面に、前記収納ボックスの平坦な側面の
支持棒の先端側への摺動を許容し、基端側への摺動を摩
擦により阻止する一方向係止手段が設けられていること
を特徴とするペーパー製品用保持装置。 - 【請求項2】前記後壁が、約114mm 幅のペーパー製品と
約228mm 幅のペーパー製品を収容しうるように2段階に
伸縮し、かつ2カ所の伸縮位置でストッパーが作用する
ことを特徴とする請求項1記載の保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991061617U JPH0738201Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | ペーパー製品用保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991061617U JPH0738201Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | ペーパー製品用保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057668U JPH057668U (ja) | 1993-02-02 |
| JPH0738201Y2 true JPH0738201Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=13176315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991061617U Expired - Lifetime JPH0738201Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | ペーパー製品用保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738201Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415162Y2 (ja) * | 1986-06-30 | 1992-04-06 | ||
| JPH0394719A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-19 | Masakiyo Shimizu | トイレットペーパーホルダー |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP1991061617U patent/JPH0738201Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH057668U (ja) | 1993-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |