JPH0738345B2 - 高周波変成器 - Google Patents
高周波変成器Info
- Publication number
- JPH0738345B2 JPH0738345B2 JP59102901A JP10290184A JPH0738345B2 JP H0738345 B2 JPH0738345 B2 JP H0738345B2 JP 59102901 A JP59102901 A JP 59102901A JP 10290184 A JP10290184 A JP 10290184A JP H0738345 B2 JPH0738345 B2 JP H0738345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- coil
- core
- frequency transformer
- shield case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F21/00—Variable inductances or transformers of the signal type
- H01F21/02—Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers
- H01F21/06—Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers by movement of core or part of core relative to the windings as a whole
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電子機器に使用される高周波変成器に関す
るものである。
るものである。
従来例の構成とその問題点 従来この種の高周波変成器は第1図,第2図に示すよう
に構成されていた。すなわち、コイル1を巻回したボビ
ン2は端子板3に嵌合固着されており、ボビン2の中心
部にはコイル1に対応して位置を変動するネジコア4を
設け、且つ、コイル1の外周部にはコア保持モールド5
に保持された上面に開口部をもった磁気シールドコア6
を備え、さらに磁気シールドコア6の開口部より小径の
開口部をもった金属製シールドケース7が被せられて高
周波変成器が形成されていた。
に構成されていた。すなわち、コイル1を巻回したボビ
ン2は端子板3に嵌合固着されており、ボビン2の中心
部にはコイル1に対応して位置を変動するネジコア4を
設け、且つ、コイル1の外周部にはコア保持モールド5
に保持された上面に開口部をもった磁気シールドコア6
を備え、さらに磁気シールドコア6の開口部より小径の
開口部をもった金属製シールドケース7が被せられて高
周波変成器が形成されていた。
この場合、磁気シールドコア6の開口部の存在によって
漏洩した磁束が外装の金属製シールドケース7での金属
近接効果、特に磁束の軸方向である金属製シールドケー
ス7の上部に小径の開口部を設けているため、金属製シ
ールドケース7がショートリングの働きをして逆起電力
を発生させ、コイルのQがダンピングされ、高周波変成
器の性能を劣化させていた。
漏洩した磁束が外装の金属製シールドケース7での金属
近接効果、特に磁束の軸方向である金属製シールドケー
ス7の上部に小径の開口部を設けているため、金属製シ
ールドケース7がショートリングの働きをして逆起電力
を発生させ、コイルのQがダンピングされ、高周波変成
器の性能を劣化させていた。
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を除去するもので、金属
製シールドケースがコイルに近接することでコイルのQ
が低下する等の性能劣化が生じにくい高周波変成器を提
供することを目的とする。
製シールドケースがコイルに近接することでコイルのQ
が低下する等の性能劣化が生じにくい高周波変成器を提
供することを目的とする。
発明の構成 この目的を達成するために本発明の高周波変成器は、外
装の金属製シールドケースの上面の開口部径を磁気シー
ルドコアの上面の開口部径の1.1〜1.4倍にすることで金
属製シールドケースがコイルのQ特性に与える影響を少
なくすることができる。
装の金属製シールドケースの上面の開口部径を磁気シー
ルドコアの上面の開口部径の1.1〜1.4倍にすることで金
属製シールドケースがコイルのQ特性に与える影響を少
なくすることができる。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面第3図,第4図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第3図は本発明の高周波変成器の斜視図を、第4図は本
発明の一実施例における高周波変成器の断面図を示して
おり、11はボビン12の上部に巻回されたコイルであり、
13は熱硬化性樹脂で構成された端子板でボビン12の下部
に結合されている。14はボビン12の中心孔に螺合され、
コイル11に対して上下動できるネジコアである。この端
子板13にボビン12を結合したものにコア保持モールド体
15を被せ、このコア保持モールド体15には、上面に開口
部16aを設けた磁気シールドコア16を挿入保持させてい
る。更に全体には上面に開口部17aを有する金属製シー
ルドケース17が被せられて構成されている。
発明の一実施例における高周波変成器の断面図を示して
おり、11はボビン12の上部に巻回されたコイルであり、
13は熱硬化性樹脂で構成された端子板でボビン12の下部
に結合されている。14はボビン12の中心孔に螺合され、
コイル11に対して上下動できるネジコアである。この端
子板13にボビン12を結合したものにコア保持モールド体
15を被せ、このコア保持モールド体15には、上面に開口
部16aを設けた磁気シールドコア16を挿入保持させてい
る。更に全体には上面に開口部17aを有する金属製シー
ルドケース17が被せられて構成されている。
このような構成で、金属製シールドケース17の上面の開
口部17aの開口径を磁気シールドコア16の上面の開口部1
6aの1.1〜1.4倍にすることで金属製シールドケース17の
影響を少なくしている。すなわち、金属製シールドケー
ス17の開口部17aを大きくすることによって磁気シール
ドコア16の開口部16aで漏洩した磁束が存在しても金属
製シールドケース17がショートリングとしての機能をほ
とんど果たさず逆起電力の発生を抑え、その結果として
コイル11のQが低下するのを防止することができる。
口部17aの開口径を磁気シールドコア16の上面の開口部1
6aの1.1〜1.4倍にすることで金属製シールドケース17の
影響を少なくしている。すなわち、金属製シールドケー
ス17の開口部17aを大きくすることによって磁気シール
ドコア16の開口部16aで漏洩した磁束が存在しても金属
製シールドケース17がショートリングとしての機能をほ
とんど果たさず逆起電力の発生を抑え、その結果として
コイル11のQが低下するのを防止することができる。
上記金属製シールドケース17の上面の開口部17aの開口
径を磁気シールドコア16の上面の開口部16aの開口径の
1.1〜1.4倍にするのは、第5図に示すようにコイルのQ
の低下をできる限り少なくするためである。第5図にお
いて、上記開口径が1.1倍以下であると、コイルのQが
ベストの状態100%から95%以下となり低下率が大きく
なる。また、開口径が1.4倍以上になるとコイルのQの
低下率は実質的に0となるが、1.4倍以上になると静電
シールドの効果が著しく低下し、金属製シールドケース
17を用いた効果が実質的に得られなくなる。
径を磁気シールドコア16の上面の開口部16aの開口径の
1.1〜1.4倍にするのは、第5図に示すようにコイルのQ
の低下をできる限り少なくするためである。第5図にお
いて、上記開口径が1.1倍以下であると、コイルのQが
ベストの状態100%から95%以下となり低下率が大きく
なる。また、開口径が1.4倍以上になるとコイルのQの
低下率は実質的に0となるが、1.4倍以上になると静電
シールドの効果が著しく低下し、金属製シールドケース
17を用いた効果が実質的に得られなくなる。
なお、第5図は、磁気シールドコア16の開口部16aの寸
法を一定とし、金属製シールドケース17の開口部17aの
開口径を変化させた時のコイルのQの低下率の変化を測
定した結果を示している。
法を一定とし、金属製シールドケース17の開口部17aの
開口径を変化させた時のコイルのQの低下率の変化を測
定した結果を示している。
発明の効果 以上のように本発明の高周波変成器は、金属製シールド
ケースの上部の開口部径を磁気シールドコアの上部開口
部径の1.1〜1.4倍にすることで静電シールドの効果を妨
げることなく、コイルのQの低下を少なくしたものであ
る。
ケースの上部の開口部径を磁気シールドコアの上部開口
部径の1.1〜1.4倍にすることで静電シールドの効果を妨
げることなく、コイルのQの低下を少なくしたものであ
る。
このような高いQ特性は音声回路等高い共振インピーダ
ンスを要求される各種回路に幅広く効果を発揮する極め
て実用性の高いものである。
ンスを要求される各種回路に幅広く効果を発揮する極め
て実用性の高いものである。
第1図は従来の高周波変成器の斜視図、第2図は一部切
欠正面図、第3図は本発明の斜視図、第4図は本発明の
一実施例による高周波変成器の一部切欠正面図、第5図
は金属製シールドケースの上部開口部径と磁気シールド
コアの上部開口部径との比率に対するQ低下率を示す特
性図である。 11……コイル、12……ボビン、13……端子板、14……コ
ア、15……コア保持モールド体、16……磁気シールドコ
ア、16a……開口部、17……金属製シールドケース、17a
……開口部。
欠正面図、第3図は本発明の斜視図、第4図は本発明の
一実施例による高周波変成器の一部切欠正面図、第5図
は金属製シールドケースの上部開口部径と磁気シールド
コアの上部開口部径との比率に対するQ低下率を示す特
性図である。 11……コイル、12……ボビン、13……端子板、14……コ
ア、15……コア保持モールド体、16……磁気シールドコ
ア、16a……開口部、17……金属製シールドケース、17a
……開口部。
Claims (1)
- 【請求項1】コイルを巻装したボビンの中心部にコイル
に対応して位置を変動するコアを有し、コイルの外周部
に上面に開口部を有する磁気シールドコアを設け、全体
に上面に開口部を有する金属製シールドケースを被せ、
且つ、磁気シールドコアの上面の開口部径よりも金属製
シールドケースの上面の開口部径を1.1〜1.4倍に設定し
た高周波変成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102901A JPH0738345B2 (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 高周波変成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102901A JPH0738345B2 (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 高周波変成器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60246607A JPS60246607A (ja) | 1985-12-06 |
| JPH0738345B2 true JPH0738345B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14339761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59102901A Expired - Lifetime JPH0738345B2 (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 高周波変成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738345B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7143583B2 (ja) * | 2017-11-28 | 2022-09-29 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5584914U (ja) * | 1978-12-07 | 1980-06-11 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59102901A patent/JPH0738345B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60246607A (ja) | 1985-12-06 |
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