JPH0738353Y2 - レール塗油除去装置 - Google Patents
レール塗油除去装置Info
- Publication number
- JPH0738353Y2 JPH0738353Y2 JP7483389U JP7483389U JPH0738353Y2 JP H0738353 Y2 JPH0738353 Y2 JP H0738353Y2 JP 7483389 U JP7483389 U JP 7483389U JP 7483389 U JP7483389 U JP 7483389U JP H0738353 Y2 JPH0738353 Y2 JP H0738353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- oil
- rotating brush
- abrasive
- rotary brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 claims description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000005238 degreasing Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、レールの表面に塗布された油を除去するため
のレール塗油除去装置に関するものである。
のレール塗油除去装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、このようなレール塗油除去装置としては、第2図
に示すような装置が存在している。第2図に示す装置
は、レール1上を走行可能な台車2と、この台車2の進
行方向前後に回転可能に支持された2個の回転ブラシ3
と、各回転ブラシ3を回転させるための個別のモータ4
と、モータ4と回転ブラシ3を連結するベルト5とを備
えている。
に示すような装置が存在している。第2図に示す装置
は、レール1上を走行可能な台車2と、この台車2の進
行方向前後に回転可能に支持された2個の回転ブラシ3
と、各回転ブラシ3を回転させるための個別のモータ4
と、モータ4と回転ブラシ3を連結するベルト5とを備
えている。
そして、レール塗油の除去に当たっては、台車2をレー
ル1に沿った一方向に走行させると共に、前後の回転ブ
ラシ3をレール1の一側面に押付け、モータ4によって
回転ブラシ3を回転させることによって、レール1の表
面を磨き、塗油を除去している。
ル1に沿った一方向に走行させると共に、前後の回転ブ
ラシ3をレール1の一側面に押付け、モータ4によって
回転ブラシ3を回転させることによって、レール1の表
面を磨き、塗油を除去している。
しかしながら、第2図の装置によって完全にレール塗油
を除去するためには、回転ブラシ3を大きな押圧力でレ
ール1に圧着させながら回転させなければならず、回転
ブラシ3に大きな負荷が加わる。その結果、回転ブラシ
3の寿命が短くなり、一回の作業中に、回転ブラシを交
換しなければならなくなる。この場合、レール塗油除去
作業が通常夜間に行なわれることもあって、以上のよう
な回転ブラシ3の交換作業には手間がかかり、時間が無
駄になるため、作業全体の効率が低下する。また、回転
ブラシ3にかかるコストも高くなり、経済的に難点があ
る。
を除去するためには、回転ブラシ3を大きな押圧力でレ
ール1に圧着させながら回転させなければならず、回転
ブラシ3に大きな負荷が加わる。その結果、回転ブラシ
3の寿命が短くなり、一回の作業中に、回転ブラシを交
換しなければならなくなる。この場合、レール塗油除去
作業が通常夜間に行なわれることもあって、以上のよう
な回転ブラシ3の交換作業には手間がかかり、時間が無
駄になるため、作業全体の効率が低下する。また、回転
ブラシ3にかかるコストも高くなり、経済的に難点があ
る。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、上記のような従来技術の課題を解決するため
に提案されたものであり、その目的は、回転ブラシの寿
命を向上させることにより、作業途中で回転ブラシを交
換する必要がなく、低コスト化にも貢献でき、効率良く
確実に塗油の除去を行なうことができ、しかも構成の簡
略な、優れたレール塗油除去装置を提供することであ
る。
に提案されたものであり、その目的は、回転ブラシの寿
命を向上させることにより、作業途中で回転ブラシを交
換する必要がなく、低コスト化にも貢献でき、効率良く
確実に塗油の除去を行なうことができ、しかも構成の簡
略な、優れたレール塗油除去装置を提供することであ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案によるレール塗油除去装置は、レール上を走行可
能な台車と、台車に回転可能に支持され、回転によって
レール表面を磨く回転ブラシと、回転ブラシを回転させ
る駆動手段とを備えたレール塗油除去装置において、台
車における回転ブラシの進行方向前方に、レールにジェ
ット水を噴射するノズル部を設けると共に、ジェット水
を発生する高圧ポンプと、研磨材を収納する研磨材タン
クとを設け、ジェット水と研磨材とをノズル部に供給す
るようにしたことを構成の特徴としている。
能な台車と、台車に回転可能に支持され、回転によって
レール表面を磨く回転ブラシと、回転ブラシを回転させ
る駆動手段とを備えたレール塗油除去装置において、台
車における回転ブラシの進行方向前方に、レールにジェ
ット水を噴射するノズル部を設けると共に、ジェット水
を発生する高圧ポンプと、研磨材を収納する研磨材タン
クとを設け、ジェット水と研磨材とをノズル部に供給す
るようにしたことを構成の特徴としている。
[作用] 以上のような構成を有する本考案においては、回転ブラ
シによって塗油除去作業を行うえ前に、その前方に設け
たノズル部から研磨材を含むジェット水をレースに噴射
し、レール表面の塗油の相当量を除去できるため、これ
に続く回転ブラシによる塗油除去作業は仕上げ作業程度
で充分となる。この結果、回転ブラシによる塗油除去作
業に当たっては、回転ブラシのレールに対する圧着力を
大幅に低減できるため、回転ブラシに加わる負荷を格段
に低減できる。従って、回転ブラシの寿命を長くするこ
とができるため、一回の作業中に、回転ブラシを交換す
る必要がなくなり、作業効率を向上でき、また、コスト
を低減できる。
シによって塗油除去作業を行うえ前に、その前方に設け
たノズル部から研磨材を含むジェット水をレースに噴射
し、レール表面の塗油の相当量を除去できるため、これ
に続く回転ブラシによる塗油除去作業は仕上げ作業程度
で充分となる。この結果、回転ブラシによる塗油除去作
業に当たっては、回転ブラシのレールに対する圧着力を
大幅に低減できるため、回転ブラシに加わる負荷を格段
に低減できる。従って、回転ブラシの寿命を長くするこ
とができるため、一回の作業中に、回転ブラシを交換す
る必要がなくなり、作業効率を向上でき、また、コスト
を低減できる。
[実施例] 以下に、本考案によるレール塗油除去装置の一実施例を
第1図を参照して具体的に説明する。なお、第2図に示
した従来技術と同一部分には同一符号を付している。
第1図を参照して具体的に説明する。なお、第2図に示
した従来技術と同一部分には同一符号を付している。
第1図に示す実施例において、台車2は、レール1上を
2方向に走行可能となっている。そして、台車2の進行
方向前後には、2個の回転ブラシ3が回転可能に支持さ
れており、それぞれ個別のモータ4によってベルト5を
介し、駆動されるようになっている。台車2の前後端部
には、車輪6が設けられ、この車輪6によってレール1
上を前進(図中A方向)或いは後進(図中B方向)する
ようになっている。
2方向に走行可能となっている。そして、台車2の進行
方向前後には、2個の回転ブラシ3が回転可能に支持さ
れており、それぞれ個別のモータ4によってベルト5を
介し、駆動されるようになっている。台車2の前後端部
には、車輪6が設けられ、この車輪6によってレール1
上を前進(図中A方向)或いは後進(図中B方向)する
ようになっている。
そして、前後のブラシ3と前後の車輪6との間には、そ
れぞれ、レール1にジェット水を噴射するノズル部7が
設けられている。一方、台車2には、ジェット水を発生
する高圧ポンプ8と、研磨材を収納する研磨材タンク9
とが固定され、第1、第2の供給配管10,11によって、
ノズル部7と接続されている。
れぞれ、レール1にジェット水を噴射するノズル部7が
設けられている。一方、台車2には、ジェット水を発生
する高圧ポンプ8と、研磨材を収納する研磨材タンク9
とが固定され、第1、第2の供給配管10,11によって、
ノズル部7と接続されている。
以上のような構成を有する本実施例において、レール1
表面の塗油の除去に当たっては、まず、レール1の対象
箇所に、ノズル部7を位置合せして、高圧ポンプ8から
高圧ジェット水を供給すると共に、研磨材タンク9から
研磨材を供給することにより、ノズル部7からレール1
に、研磨材を含むジェット水(以下、アブレッシブジェ
ット水と称する)を吹付ける。このアグレッシブジェッ
ト洗浄におけるジェット水の水圧は、150kg/cm2程度と
する。この結果、ジェット水の水圧と研磨材の作用によ
り、短時間で相当量の塗油を除去できる。
表面の塗油の除去に当たっては、まず、レール1の対象
箇所に、ノズル部7を位置合せして、高圧ポンプ8から
高圧ジェット水を供給すると共に、研磨材タンク9から
研磨材を供給することにより、ノズル部7からレール1
に、研磨材を含むジェット水(以下、アブレッシブジェ
ット水と称する)を吹付ける。このアグレッシブジェッ
ト洗浄におけるジェット水の水圧は、150kg/cm2程度と
する。この結果、ジェット水の水圧と研磨材の作用によ
り、短時間で相当量の塗油を除去できる。
ところで、アブレッシブジェット洗浄は、スポット的な
洗浄方法であるため、むらなく完全に塗油を除去するた
めには不適である。即ち、アブレッシブジェット洗浄だ
けで塗油の完全な除去を行なうためには、長時間かけて
対象箇所に均等な噴射を行なうか、或いは多数のノズル
を集中的に配置しなければならず、結局作業の効率を低
下させるか、或いは設備を大型・複雑化させることにな
る。従って、本実施例においては、短時間のアブレッシ
ブジェット洗浄に続いて、回転ブラシ3による塗油除去
作業を行なう。この場合、レール1の対象箇所の塗油の
うち、相当量の塗油がすでに除去されていることから、
回転ブラシ3による塗油除去作業は仕上げ作業程度で充
分であり、従って、回転ブラシ3のレールに対する圧着
力を従来よりも大幅に低減した状態で、残りの塗油を効
率良く完全に除去できる。
洗浄方法であるため、むらなく完全に塗油を除去するた
めには不適である。即ち、アブレッシブジェット洗浄だ
けで塗油の完全な除去を行なうためには、長時間かけて
対象箇所に均等な噴射を行なうか、或いは多数のノズル
を集中的に配置しなければならず、結局作業の効率を低
下させるか、或いは設備を大型・複雑化させることにな
る。従って、本実施例においては、短時間のアブレッシ
ブジェット洗浄に続いて、回転ブラシ3による塗油除去
作業を行なう。この場合、レール1の対象箇所の塗油の
うち、相当量の塗油がすでに除去されていることから、
回転ブラシ3による塗油除去作業は仕上げ作業程度で充
分であり、従って、回転ブラシ3のレールに対する圧着
力を従来よりも大幅に低減した状態で、残りの塗油を効
率良く完全に除去できる。
このように、本実施例においては、回転ブラシに加わる
負荷を格段に低減でき、回転ブラシ3の寿命を従来より
も著しく長くすることができるため、一回の作業中に、
回転ブラシ3を交換する必要がなくなり、作業効率を向
上できると共に、コストを低減できる利点がある。
負荷を格段に低減でき、回転ブラシ3の寿命を従来より
も著しく長くすることができるため、一回の作業中に、
回転ブラシ3を交換する必要がなくなり、作業効率を向
上できると共に、コストを低減できる利点がある。
なお、本考案は、前記実施例に限定されるものではな
く、例えば、一方向にのみ走行するように構成すること
も可能である。また、ノズル部及び回転ブラシの数は3
個以上設けるなど適宜選択可能であり、一方向のみに走
行する構成とした場合には、1個のノズル部と1個の回
転ブラシだけを設けることも可能である。さらに、高圧
ポンプ8と研磨材タンク9は必ずしも台車2上に固定す
る必要はなく、自由に配置可能であある。
く、例えば、一方向にのみ走行するように構成すること
も可能である。また、ノズル部及び回転ブラシの数は3
個以上設けるなど適宜選択可能であり、一方向のみに走
行する構成とした場合には、1個のノズル部と1個の回
転ブラシだけを設けることも可能である。さらに、高圧
ポンプ8と研磨材タンク9は必ずしも台車2上に固定す
る必要はなく、自由に配置可能であある。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案においては、アブレッシブ
ジェット洗浄と回転ブラシとを併用したことにより、回
転ブラシに加わる負荷を格段に低減し、回転ブラシの寿
命を従来よりも大幅に向上させることができるため、作
業途中で回転ブラシを交換する必要がなく、低コスト化
にも貢献でき、効率良く確実に塗油の除去を行なうこと
ができ、しかも構成の簡略な、優れたレール塗油除去装
置を提供できるという効果を得られる。
ジェット洗浄と回転ブラシとを併用したことにより、回
転ブラシに加わる負荷を格段に低減し、回転ブラシの寿
命を従来よりも大幅に向上させることができるため、作
業途中で回転ブラシを交換する必要がなく、低コスト化
にも貢献でき、効率良く確実に塗油の除去を行なうこと
ができ、しかも構成の簡略な、優れたレール塗油除去装
置を提供できるという効果を得られる。
第1図は本考案によるレール塗油除去装置の一実施例を
示す斜視図で、第2図は従来のレール塗油除去装置を示
す斜視図である。 1……レール、2……台車、3……回転ブラシ、4……
モータ、5……ベルト、6……車輪、7……ノズル部、
8……高圧ポンプ、9……研磨材タンク、10……第1の
供給配管、11……第2の供給配管。
示す斜視図で、第2図は従来のレール塗油除去装置を示
す斜視図である。 1……レール、2……台車、3……回転ブラシ、4……
モータ、5……ベルト、6……車輪、7……ノズル部、
8……高圧ポンプ、9……研磨材タンク、10……第1の
供給配管、11……第2の供給配管。
Claims (1)
- 【請求項1】レール上を走行可能な台車と、 台車に回転可能に支持され、回転によってレール表面を
磨く回転ブラシと、 回転ブラシを回転させる駆動手段と、 台車における回転ブラシの進行方向前方に設けられ、レ
ールにジェット水を噴射するノズル部と、 ジェット水を発生し、ノズル部に供給する高圧ポンプ
と、 研磨材を収納し、ノズル部に供給する研磨材タンクとを
備えたことを特徴とするレール塗油除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7483389U JPH0738353Y2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | レール塗油除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7483389U JPH0738353Y2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | レール塗油除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318222U JPH0318222U (ja) | 1991-02-22 |
| JPH0738353Y2 true JPH0738353Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31614873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7483389U Expired - Lifetime JPH0738353Y2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | レール塗油除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738353Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111041910A (zh) * | 2019-12-20 | 2020-04-21 | 缙云卡珀科技有限公司 | 一种用于老旧铁路轨道的除锈涂油装置 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP7483389U patent/JPH0738353Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318222U (ja) | 1991-02-22 |
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