JPH0738420U - 移動式足場用脚輪のブレーキ装置 - Google Patents
移動式足場用脚輪のブレーキ装置Info
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- JPH0738420U JPH0738420U JP6783693U JP6783693U JPH0738420U JP H0738420 U JPH0738420 U JP H0738420U JP 6783693 U JP6783693 U JP 6783693U JP 6783693 U JP6783693 U JP 6783693U JP H0738420 U JPH0738420 U JP H0738420U
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- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 5
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】より強力な制動力が得られる移動式足場用脚輪
のブレーキ装置を提供する。 【構成】足場パイプに挿入可能な縦軸1の下端にキャス
ター3の円形取付板4が固定されてなる移動式足場用脚
輪のブレーキ装置である。キャスター3の車輪6を支持
するフォーク7にブラケット8が取付けられ、ブレーキ
板11がその両側の切欠をブラケット8に係合させてに
配設される。ブラケット8に支持された水平軸9に、ブ
レーキカム10がブレーキ板11を車輪側に押付け可能
に配設される。ブレーキ板11の上部にはブレーキ操作
時に円形取付板4の外周に当接する円弧部14が設けら
れ、ブレーキ板11の下部内側にはブレーキ操作時に車
輪6に押し付けられる楔形突起15が、その鋭角部を車
輪6の反正回転方向に向けて設けられている。
のブレーキ装置を提供する。 【構成】足場パイプに挿入可能な縦軸1の下端にキャス
ター3の円形取付板4が固定されてなる移動式足場用脚
輪のブレーキ装置である。キャスター3の車輪6を支持
するフォーク7にブラケット8が取付けられ、ブレーキ
板11がその両側の切欠をブラケット8に係合させてに
配設される。ブラケット8に支持された水平軸9に、ブ
レーキカム10がブレーキ板11を車輪側に押付け可能
に配設される。ブレーキ板11の上部にはブレーキ操作
時に円形取付板4の外周に当接する円弧部14が設けら
れ、ブレーキ板11の下部内側にはブレーキ操作時に車
輪6に押し付けられる楔形突起15が、その鋭角部を車
輪6の反正回転方向に向けて設けられている。
Description
【0001】
本考案は、建築現場等で使用される移動式足場用脚輪のブレーキ装置に関する 。
【0002】
建築現場などで使用される足場では、それを移動可能としたい場合、足場パイ プの下端に移動式足場用脚輪を取付けて使用する場合がある。
【0003】 この移動式足場用脚輪は、基本的には、縦軸の下端にキャスターを取付けた構 造であるが、足場位置が定まった際に、キャスターの車輪をロックするためにロ ック機構が設けられている。
【0004】 このロック機構は、例えば、実公昭63−34032号公報に記載されるよう に、ロック板をキャスターの基部から下方の車輪に向けて垂下して固定し、ロッ ク板の先端が車輪の外周部に当接可能とする。そして、車輪を支持するフォーク の上部に、ブラケットを介して作動杆を回動可能に取付け、作動杆の回動により その先端でロック板を押すことにより、ロック板の先端を車輪に押し付けて車輪 をロックする構造である。
【0005】
しかし、この種の移動式足場用脚輪のブレーキ装置におけるロック板の先端部 (車輪の外周部に当接する部分)は、従来、平坦か或は単に凸部が設けられただ けであるため、通常の荷重でロック板を押し付けたのでは、ロックがかかりにく い場合がった。特に、近年、耐久性の点などから硬質ウレタンゴム製の車輪が使 用される場合があるが、硬質ウレタンゴムは、通常のゴム製車輪に比べ、表面が 滑りやく、強い弾性力を有するため、ロック板の先端や凸部が車輪に食い込みに くく、ロック板と車輪との間に滑りが生じ、制動力が弱くなる問題があった。
【0006】 本考案は、上記の課題を解決するためになされたもので、より強力な制動力が 得られる移動式足場用脚輪のブレーキ装置を提供することを目的とする。
【0007】
このために、本考案の移動式足場用脚輪のブレーキ装置は、足場パイプに挿入 可能な縦軸の下端にキャスターの円形取付板が固定されてなる移動式足場用脚輪 のブレーキ装置において、キャスターの車輪を支持するフォークにブラケットが 取付けられ、ブレーキ板がその両側の切欠をブラケットに係合させてに配設され 、ブラケットに支持された水平軸に、ブレーキカムがブレーキ板を車輪側に押付 け可能に配設され、ブレーキ板の上部にはブレーキ操作時に円形取付板の外周に 当接する円弧部が設けられ、ブレーキ板の下部内側にはブレーキ操作時に車輪に 押し付けられる楔形突起がその鋭角部を車輪の反正回転方向に向けて設けられて 構成される。
【0008】
このような構成のブレーキ装置では、ブレーキをかける場合、ブレーキカムを 回動させてそれをブレーキ板に押し付け、ブレーキ板を車輪側に押し付ける。こ の操作によって、ブレーキ板上部の円弧部がキャスターの円形取付板に強く押し 付けられ、キャスターの旋回軸がロックされ、ブレーキ板の下部内側の楔形突起 が車輪の外周部に強く押し付けられ、車輪にブレーキがかかる。
【0009】 このとき、ブレーキ板の下部内側に楔形突起がその鋭角部を車輪の反正回転方 向に向けて設けられているため、車輪がその正方向に回転しようとする際、その 外周部に楔形突起が良好に食い込み、強力にブレーキがかかる。特に、車輪の外 周部が弾性力の強い硬質ウレタンゴム製であっても、楔形突起の鋭角部が容易に 車輪外周部に食い込み、強力に制動力をきかせることができる。
【0010】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1は移動式足場用脚輪の正面図を示し、図2はその右側面図を示している。 1は外周におねじ1aを形成した縦軸であり、縦軸1の左右側面に縦溝1bが形 成され、足場パイプが縦軸1に嵌合される際、キーをその縦溝1bに挿入して回 り止めとする。また、縦軸1にはハンドル付きのめねじ環2が螺合され、めねじ 環2の回転により脚輪の突出し長を調整する。
【0012】 縦軸1の下端には、キャスター3上部の円形取付板4が固定される。キャスタ ー3は、円形取付板4の中央に旋回軸を固定し、円形取付板4の下側に鋼球を介 して上ワン5を回転自在に配設し、上ワン5の下側に、車輪6を回転自在に軸支 するフォーク7を固定して構成される。また、フォーク7の上部内側は、鋼球を 介して下ワンにより支持され、車輪6はその外周が硬質ウレタンゴムなどから形 成される。
【0013】 フォーク7の後部両側にはブラケット8が固定され、両側のブラケット8には 、ブレーキ板11がその両側を係合して縦に支持される。また、ブレーキ板11 の外側には、両側のブラケット8を結ぶように水平軸9が支持され、水平軸9に ブレーキカム10が回転可能に軸支される。ブレーキカム10にはロッド10a が突設される。
【0014】 ブレーキ板11は、図3〜図5に示すように、側面視で略弓形にプレス成形さ れ、中央部に補強用の凸部12が形成され、両側部に、ブラケット8が係合する 矩形の切欠13が形成される。また、ブレーキ板11の上部には円弧部14が設 けられ、円弧部14の内側に複数の縦溝が形成される。この円弧部14は制動時 に、キャスター上部の円形取付板4の外周面に当接され、旋回をロックする。
【0015】 さらに、ブレーキ板11の下部内側には、楔形突起15がその鋭角部を上にし て設けられる。この楔形突起15は、ブレーキ板11の外側からその一部を内側 に向けて突き出すように、プレス加工により形成される。
【0016】 このような構成のブレーキ板11は、その両側の切欠13を、両側のブラケッ ト8に係合させるようにして縦に取付けられ、図2に示す非ブレーキ状態では、 上部の円弧部14はキャスター上部の円形取付板4の周囲に軽く接触し、下部の 楔形突起部15は車輪6に軽く接触し、ブレーキカム10の一部がブレーキ板中 央の凸部12の両側に接触している。
【0017】 なお、キャスター3の旋回軸は縦軸1と同軸上にあり、図2において、車輪6 の車軸位置がその旋回軸より左に偏位しているため、縦軸1に移動力が作用した 場合、キャスターの移動方向は、通常、図2の右方向となる。したがって、キャ スター3の車輪の正回転方向は、図2の時計方向(矢印方向)になり、ブレーキ 板11の楔形突起15の鋭角部は反正回転方向に向くことになる。
【0018】 このように構成された移動式足場用脚輪は、足場パイプの下部に、その縦軸1 をパイプ内に挿入するようにして取付けられる。また、この取付け状態において 、パイプの下端がめねじ環2上に当接するため、めねじ環2を回転させてその位 置を上下させることにより、脚輪の突出し長を調整することができる。
【0019】 この移動式足場用脚輪は、通常状態において、足場に例えば図2の左側から右 方向の力が印加された場合、図の右方向に移動可能であり、移動する際、車輪6 は図2の時計方向に回転する。
【0020】 ブレーキをかける場合、ブレーキカム10のロッド10aを下に押し下げ、ブ レーキカム10を回転させ、その一部でブレーキ板11を車輪6側に押し付ける 。すると、ブレーキ板11上部の円弧部14が円形取付板4の外周部に押し付け られて旋回をロックし、ブレーキ板11の下端内側の楔形突起15が車輪の外周 部に食い込み、車輪6をロックさせる。
【0021】 このとき、ブレーキ板11の下部内側に楔形突起15がその鋭角部を上に向け て配設されているため、車輪6が通常回転する正方向(図2の時計方向)に回転 する際、その外周部に楔形突起15が良好に食い込み、強力にブレーキがかかる 。車輪6の外周部が、特に弾性力の強い硬質ウレタンゴム製であっても、楔形突 起15の鋭角部が容易に車輪外周部に食い込み、強力に制動力をきかせることが できる。
【図1】本発明の一実施例を示す移動式足場用脚輪の正
面図である。
面図である。
【図2】同脚輪の右側面図である。
【図3】ブレーキ板11の右側面図である。
【図4】ブレーキ板11の平面図である。
【図5】ブレーキ板11の正面図である。
1−縦軸、3−キャスター、4−円形取付板、6−車
輪、7−フォーク、8−ブラケット、ブレーキカム、1
1−ブレーキ板、14−円弧部、15−楔形突起。
輪、7−フォーク、8−ブラケット、ブレーキカム、1
1−ブレーキ板、14−円弧部、15−楔形突起。
Claims (1)
- 【請求項1】 足場パイプに挿入可能な縦軸の下端にキ
ャスターの円形取付板が固定されてなる移動式足場用脚
輪のブレーキ装置において、 該キャスターの車輪を支持するフォークにブラケットが
取付けられ、該ブレーキ板がその両側の切欠を該ブラケ
ットに係合させて縦に配設され、該ブラケットに支持さ
れた水平軸に、ブレーキカムが該ブレーキ板を車輪側に
押付け可能に配設され、該ブレーキ板の上部にはブレー
キ操作時に前記円形取付板の外周に当接する円弧部が設
けられ、該ブレーキ板の下部内側にはブレーキ操作時に
該車輪に押し付けられる楔形突起がその鋭角部を該車輪
の反正回転方向に向けて設けられていることを特徴とす
る移動式足場用脚輪のブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993067836U JP2590983Y2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 移動式足場用脚輪のブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993067836U JP2590983Y2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 移動式足場用脚輪のブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738420U true JPH0738420U (ja) | 1995-07-14 |
| JP2590983Y2 JP2590983Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=13356437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993067836U Expired - Lifetime JP2590983Y2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 移動式足場用脚輪のブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590983Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012007372A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Gop Kk | 移動式足場装置 |
| JP2015034464A (ja) * | 2014-11-19 | 2015-02-19 | ジー・オー・ピー株式会社 | 移動式足場装置 |
| JP2017226323A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | ゴールドキャスター株式会社 | キャスター |
| JP2022180264A (ja) * | 2021-05-24 | 2022-12-06 | 日建リース工業株式会社 | 車輪の固定器具、車輪装置、及び仮設足場 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5636271B2 (ja) * | 2010-12-16 | 2014-12-03 | ジー・オー・ピー株式会社 | 移動式足場装置用キャスターおよび移動式足場装置 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP1993067836U patent/JP2590983Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012007372A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Gop Kk | 移動式足場装置 |
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| JP2017226323A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | ゴールドキャスター株式会社 | キャスター |
| JP2022180264A (ja) * | 2021-05-24 | 2022-12-06 | 日建リース工業株式会社 | 車輪の固定器具、車輪装置、及び仮設足場 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590983Y2 (ja) | 1999-02-24 |
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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