JPH0738422Y2 - 使い捨てヘアートラップ - Google Patents

使い捨てヘアートラップ

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JPH0738422Y2
JPH0738422Y2 JP1988056371U JP5637188U JPH0738422Y2 JP H0738422 Y2 JPH0738422 Y2 JP H0738422Y2 JP 1988056371 U JP1988056371 U JP 1988056371U JP 5637188 U JP5637188 U JP 5637188U JP H0738422 Y2 JPH0738422 Y2 JP H0738422Y2
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JP
Japan
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hair
hair trap
flange portion
trap
shaped
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JP1988056371U
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JPH01160064U (ja
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亨 鈴木
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RP Topla Ltd
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RP Topla Ltd
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は使い捨てヘアートラップに関する。さらに詳し
くは、洗髪台、浴場などの排水中に含まれる毛髪などを
除去するためのヘアートラップに関する。
[従来の技術] 従来の洗髪台の排水管には、粗目の金網を筒状に加工し
たヘアートラップや、合成樹脂をフランジつきの筒状な
どに成形し、底部などの濾過面に金網を張りつけたヘア
ートラップなどが挿入されている。
[考案が解決しようとする課題] 従来のヘアートラップはいずれも使い捨てのものとして
設計されておらず、定期的にまたは随時取り外して洗浄
および清掃する必要があり、メンテナンスに手間がかか
るという問題がある。
さらに金網を構成する線材が比較的太いので、網目を小
さくしようとすると濾過面の面積に対する空隙の割合が
小さくなり、そのため水流の圧力損失が大きくなると共
に目詰りが生じやすくなる。そのため比較的網目の大き
い金網を使用する必要があり、短い毛髪などは捕集しき
れない問題がある。
本考案は従来は捕集されていない短毛から長毛にいたる
まで広い範囲の毛髪を捕集することができ、しかも製造
コストをきわめて低くすることにより使い捨てができる
ヘアートラップを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案の使い捨てヘアートラップは、繊度が0.5〜3.0デ
ニールである熱可塑性フィラメントを集積した、目付が
10〜100g/m2のシート状の不織布の少なくとも中央部を
加熱延伸させて一体成形することによりえられる、比較
的繊維密度の高いフランジ部と、該フランジ部にその開
口部が連続しており、排水管側を向くように配置される
比較的繊維密度の低い袋状の捕集部とからなり、前記袋
状の捕集部の胴部の目付が10〜40g/m2であり、捕集部の
底部の目付が2.5〜30g/m2であることを特徴としてい
る。
[作用] ヘアートラップのフランジ部は成形する前のシート状不
織布とほぼ同じ繊維密度が維持されているので強度が高
い。そのためフランジ部で洗面台の落し口や排水管の途
中などに確実に固定しうる。また捕集部を構成する濾過
面では網目状に繊維が延伸されているので、フランジ部
に比して隙間が拡がっている。さらに繊維自体の径は金
属素材に比してきわめて細いので、繊維間の隙間が小さ
いにもかかわらず濾過面に対する隙間の割合がきわめて
大きく、しかも捕集部全体の面積も広い。そのため毛髪
がたまっるときでも圧力損失が少なく、排水の流通性が
高い。
[実施例] つぎに図面を参照しながら本考案の使い捨てヘアートラ
ップを説明する。
第1図は本考案のヘアートラップの一実施例を示す断面
図、第2図は本考案のヘアートラップの他の実施例を示
す斜視図、第3図は第1図に示されるヘアートラップの
製法の一例を示す断面図、第4図は本考案のヘアートラ
ップの使用方法の一例を示す断面図である。
第1図に示すヘアートラップ(A)は断面U字状のフラ
ンジ部(1)と有底筒状の捕集部(2)とから構成され
ている。捕集部(2)の胴部(3)および底部(4)は
それぞれ繊維密度が低く、濾過面を構成している。
かかるヘアートラップは熱可塑性フィラメントを捕集し
てえられるシート状の不織布から、その中央部分を加熱
延伸させることによりえたものである。
前記熱可塑性フィラメントとしては、熱可塑性樹脂から
えられる合成繊維の1種あるいは2種以上を混合したも
のが採用される。その繊維の繊度はたとえば0.5〜3.0デ
ニール程度、なかんづく1.5〜3.0デニールのものが用い
られる。
かかる熱可塑性フィラメントはたとえばスパンボンド法
あるいはメルトブロー法などにより、たとえば目付が10
〜100g/m2、なかんづく40〜80g/m2の繊維間に空隙のあ
るシート状の不織布に成形される。
そのように形成された不織布は、加熱下では延性および
展性があるので、第3図に示すような金型で中央部分を
延伸させることにより、前述のフランジ部(1)を有す
る有底筒状に成形される。
すなわち第3図において円形など、所定の形状に打抜か
れたシート状の不織布(10)は雄型(11)の上に載置さ
れ、雌型(12)が矢印(P)方向に下降する。そのとき
不織布(10)の外周部分は雌型(12)内に引き込まれな
いようたとえば押えリング(13)としわ押え(14)など
で挟着保持しておく。挟着保持された部分はU字状に折
り曲げられるだけでほとんど延伸されないので、繊維密
度の高いフランジ部(1)として残ることになる。
一方、不織布(10)の中央部分は雌型(12)の下降に伴
なってとくに軸方向に延伸されて胴部(3)となり、底
部(4)も比較的放射方向に延伸される。それにより胴
部(3)および底部(4)では繊維間の空隙が拡がると
共に、厚さが薄くなってレース状の濾過面を構成する。
加工後の胴部(3)では目付が10〜40g/m2、底部(4)
では目付が2.5〜30g/m2程度である。なお第3図の矢印
(Q)はしわ押え(14)用のクッション力を示し、(H
1)、(H2)は金型用ヒータを示す。加熱温度はたとえ
ば繊維の軟化点以上で、軟化点より10℃高い温度までの
範囲が好ましい。
本考案のヘアートラップにおけるフランジ部としては、
第1図に示すもののほか、たとえば第2図に示すように
平坦なフランジ部(1)とするなど、種々の形状を採用
しうる。
叙上のごとく構成されるヘアートラップはたとえば第4
図に示すような洗面台(19)の落し口(20)に嵌め込ま
れたトラップボディ(21)の上端に係合され、フランジ
部(1)を押え金具(22)やパッキン(23)などで挟着
することにより固定保持される。
なお第4図の(24)はOリングであり、(25)は排水ホ
ース取り付け部である。
[考案の効果] 本考案のヘアートラップは300mm程度の長毛から10mm程
度の短毛にいたるまで広い範囲の毛髪を確実に捕集する
ことができる。しかも安価に製造しうるので使い捨てが
でき、毛髪を収容したままのヘアートラップを簡単に処
理できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のヘアートラップの一実施例を示す断面
図、第2図は本考案のヘアートラップの他の実施例を示
す斜視図、第3図は第1図に示されるヘアートラップの
製造方法の一例を示す断面図、第4図は本考案のヘアー
トラップの使用方法の一例を示す断面図である。 (図面の主要符号) (A):ヘアートラップ (1):フランジ部 (2):捕集部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊度が0.5〜3.0デニールである熱可塑性フ
    ィラメントを集積した、目付が10〜100g/m2のシート状
    の不織布の少なくとも中央部を加熱延伸させて一体成形
    することによりえられる、比較的繊維密度の高いフラン
    ジ部と、該フランジ部にその開口部が連続しており、排
    水管側を向くように配置される比較的繊維密度の低い袋
    状の捕集部とからなり、前記袋状の捕集部の胴部の目付
    が10〜40g/m2であり、捕集部の底部の目付が2.5〜30g/m
    2であることを特徴とする使い捨てヘアートラップ。
JP1988056371U 1988-04-25 1988-04-25 使い捨てヘアートラップ Expired - Lifetime JPH0738422Y2 (ja)

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JPH01160064U JPH01160064U (ja) 1989-11-07
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JP4392550B2 (ja) * 2003-02-28 2010-01-06 小林製薬株式会社 排水口用フィルタの製造方法及び製造装置
JP2019092807A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 三菱電機株式会社 電気掃除機
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