JPH073845Y2 - カルチベーターにおけるスライドシャンクの安全装置 - Google Patents
カルチベーターにおけるスライドシャンクの安全装置Info
- Publication number
- JPH073845Y2 JPH073845Y2 JP5979990U JP5979990U JPH073845Y2 JP H073845 Y2 JPH073845 Y2 JP H073845Y2 JP 5979990 U JP5979990 U JP 5979990U JP 5979990 U JP5979990 U JP 5979990U JP H073845 Y2 JPH073845 Y2 JP H073845Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- chuck bracket
- cultivator
- mid
- shank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、カルチベーターの移動中において、中骨ビ
ームに装着した掻爪に対し、土中の障害物に遭遇した時
点で、スライドシャンクの破損あるいは折損を防止する
安全装置に関するものである。
ームに装着した掻爪に対し、土中の障害物に遭遇した時
点で、スライドシャンクの破損あるいは折損を防止する
安全装置に関するものである。
掻爪あるいは掻爪を下方に設けた脚体あるいは破砕土デ
ィスク等を装着するスライドシャンクを中骨ビームに取
り付ける手段として、中骨ビームに支点ボルトならびに
安全ボルト等によって固定されたブラケットを介して装
備されていたものである。
ィスク等を装着するスライドシャンクを中骨ビームに取
り付ける手段として、中骨ビームに支点ボルトならびに
安全ボルト等によって固定されたブラケットを介して装
備されていたものである。
カルチベーターの稼動中に前記掻爪が障害物に遭遇した
際に、掻爪あるいは掻爪を設けた脚体を装着するスライ
ドシャンクを中骨ビームに取り付けたブラケットの安全
ボルトが剪断力により破壊された場合に、該ブラケット
が支点ボルトを中心に後方に回動し、これに伴って掻爪
も後方に回動するが、障害物との衝撃圧が大なるとき
は、スライドシャンクが中骨ビームの底辺に激突して折
損を与えてしまうこともある。
際に、掻爪あるいは掻爪を設けた脚体を装着するスライ
ドシャンクを中骨ビームに取り付けたブラケットの安全
ボルトが剪断力により破壊された場合に、該ブラケット
が支点ボルトを中心に後方に回動し、これに伴って掻爪
も後方に回動するが、障害物との衝撃圧が大なるとき
は、スライドシャンクが中骨ビームの底辺に激突して折
損を与えてしまうこともある。
この考案は、上記のように、中骨ビームに対し、スライ
ドシャンクを支持するチャックブラケットが、その安全
ボルトが剪断された際に生ずる後方回転時に、該後方回
転に伴うスライドシャンクの回動軌跡の中骨ビームに逃
げ凹所を設けてスライドシャンクと中骨ビームとの激突
作用を回避することを目的としたものである。
ドシャンクを支持するチャックブラケットが、その安全
ボルトが剪断された際に生ずる後方回転時に、該後方回
転に伴うスライドシャンクの回動軌跡の中骨ビームに逃
げ凹所を設けてスライドシャンクと中骨ビームとの激突
作用を回避することを目的としたものである。
この考案は、上記の目的を達成させるための手段とし
て、端部に掻爪あるいは破砕土ディスク等を装着できる
スライドシャンクと中骨ビームとをチャックブラケット
を介して一体装備するカルチベーターにおいて、中骨ビ
ームに、支点ボルトと安全ボルトとの2本でチャックブ
ラケットを固定し、該チャックブラケットに装着された
スライドシャンクが前記支点ボルトを中心として描く円
線を中心位置として、該スライドシャンクが通行できる
逃げ凹所を中骨ビームの底辺に開口して成るものであ
る。
て、端部に掻爪あるいは破砕土ディスク等を装着できる
スライドシャンクと中骨ビームとをチャックブラケット
を介して一体装備するカルチベーターにおいて、中骨ビ
ームに、支点ボルトと安全ボルトとの2本でチャックブ
ラケットを固定し、該チャックブラケットに装着された
スライドシャンクが前記支点ボルトを中心として描く円
線を中心位置として、該スライドシャンクが通行できる
逃げ凹所を中骨ビームの底辺に開口して成るものであ
る。
また、チャックブラケットの前後方向で、かつ、該チャ
ックブラケットの長手方向と直交する方向に左・右に突
出させるスライドシャンクの個々を係止する挿通孔と掻
爪の支持部あるいは下方に掻爪を有する脚体の上部にお
ける前後面ならびに一側面の3面が密合装着できる平面
コ字形の縦形溝を中骨ビームとの接合面に開設したチャ
ックブラケットを設けてなるものである。
ックブラケットの長手方向と直交する方向に左・右に突
出させるスライドシャンクの個々を係止する挿通孔と掻
爪の支持部あるいは下方に掻爪を有する脚体の上部にお
ける前後面ならびに一側面の3面が密合装着できる平面
コ字形の縦形溝を中骨ビームとの接合面に開設したチャ
ックブラケットを設けてなるものである。
カルチベーターの稼働中、圃場内において、目視ができ
ない土中の障害物、例えば固結度の高い大型土塊、大型
礫、小岩盤等に掻爪が遭遇した際に、その衝撃がスライ
ドシャンクを支持しているチャックブラケットに達し、
これらを固定している安全ボルトの強度限界を超越した
際に、該安全ボルトは剪断して支点ボルトのみの支持と
なり、装着されている該支点ボルトを中心としてチャッ
クブラケットはカルチベーターの進行方向に対して後方
に回動し、掻爪あるいは掻爪を支持している脚体の折損
を防止する。
ない土中の障害物、例えば固結度の高い大型土塊、大型
礫、小岩盤等に掻爪が遭遇した際に、その衝撃がスライ
ドシャンクを支持しているチャックブラケットに達し、
これらを固定している安全ボルトの強度限界を超越した
際に、該安全ボルトは剪断して支点ボルトのみの支持と
なり、装着されている該支点ボルトを中心としてチャッ
クブラケットはカルチベーターの進行方向に対して後方
に回動し、掻爪あるいは掻爪を支持している脚体の折損
を防止する。
このとき、前記スライドシャンクはチャックブラケット
とともに回動し、中骨ビームに凹設された逃げ凹所内に
進入し、該中骨ビームの底辺との衝突を回避してスライ
ドシャンクの破損あるいは折損を防止することができる
ものである。
とともに回動し、中骨ビームに凹設された逃げ凹所内に
進入し、該中骨ビームの底辺との衝突を回避してスライ
ドシャンクの破損あるいは折損を防止することができる
ものである。
特に、チャックブラケットに装着した掻爪に障害物が遭
遇した時点でも、チャックブラケットは前記のように安
全ボルトが剪断し、該チャックブラケットは支点ボルト
を中心として回動し、スライドシャンクは逃げ凹所内に
回動進入し、該スライドシャンクは中骨ビームとの衝突
は回避できるものである。
遇した時点でも、チャックブラケットは前記のように安
全ボルトが剪断し、該チャックブラケットは支点ボルト
を中心として回動し、スライドシャンクは逃げ凹所内に
回動進入し、該スライドシャンクは中骨ビームとの衝突
は回避できるものである。
次に、この考案の実施例を図面とともに説明すれば、カ
ルチベーター(1)の中骨ビーム(2)の側方の垂直面
に装着するチャックブラケット(3)は、その上辺に接
近した水平方向に2個のボルト用孔(4)が穿設されて
一方には安全ボルト(5)、他方を支点ボルト(6)用
としている。そして、下辺に接近してスライドシャンク
(7)を支持し、かつ、固定する挿入孔(8)がチャッ
クブラケット(3)の長手方向に対し水平で、かつ、直
角方向に有する筒状の固定部(9)、(9)の2個を前
後方向にその各々の軸心が平行位置となるように設けら
れている。
ルチベーター(1)の中骨ビーム(2)の側方の垂直面
に装着するチャックブラケット(3)は、その上辺に接
近した水平方向に2個のボルト用孔(4)が穿設されて
一方には安全ボルト(5)、他方を支点ボルト(6)用
としている。そして、下辺に接近してスライドシャンク
(7)を支持し、かつ、固定する挿入孔(8)がチャッ
クブラケット(3)の長手方向に対し水平で、かつ、直
角方向に有する筒状の固定部(9)、(9)の2個を前
後方向にその各々の軸心が平行位置となるように設けら
れている。
この2個の固定部(9)、(9)は、中骨ビーム(2)
に対し左右方向で各々を別個に突出させるスライドシャ
ンク(7)、(7)用の個々に対応させるもので、それ
ぞれには挿通孔(8)に貫通する固定ボルト用の雌ネジ
孔(10)が穿設されている。
に対し左右方向で各々を別個に突出させるスライドシャ
ンク(7)、(7)用の個々に対応させるもので、それ
ぞれには挿通孔(8)に貫通する固定ボルト用の雌ネジ
孔(10)が穿設されている。
更に、前記した2個の固定部(9)、(9)の中間ある
いは後方において、中骨ビーム(2)に対する接合面に
開口する縦形溝(11)を凹設し掻爪(12)あるいは掻爪
(12)を下方に設けた脚体(13)の上部を係止させるこ
ともある。そして側面から縦形溝(11)に貫通するボル
ト用孔(14)が設けられている。
いは後方において、中骨ビーム(2)に対する接合面に
開口する縦形溝(11)を凹設し掻爪(12)あるいは掻爪
(12)を下方に設けた脚体(13)の上部を係止させるこ
ともある。そして側面から縦形溝(11)に貫通するボル
ト用孔(14)が設けられている。
このようにしたチャックブラケット(3)を場合によっ
て対称形状のものを2個を中骨ビーム(2)を挟接する
ように前記した安全ボルト(5)と支点ボルト(6)と
によって中骨ビーム(2)に装着するものであるが、こ
のチャックブラケット(3)は通常中骨ビーム(2)の
片側のみに装着して使用するものである。
て対称形状のものを2個を中骨ビーム(2)を挟接する
ように前記した安全ボルト(5)と支点ボルト(6)と
によって中骨ビーム(2)に装着するものであるが、こ
のチャックブラケット(3)は通常中骨ビーム(2)の
片側のみに装着して使用するものである。
なお、図示において、チャックブラケット(3)を中骨
ビーム(2)に装着する際、安全ボルト(5)を前方
に、支点ボルト(6)を後方にして固着した手段を開示
してあるが、場合によってこれを逆にして装着すること
もある。
ビーム(2)に装着する際、安全ボルト(5)を前方
に、支点ボルト(6)を後方にして固着した手段を開示
してあるが、場合によってこれを逆にして装着すること
もある。
このようにしたチャックブラケット(3)を装着した中
骨ビーム(2)において、前記支点ボルト(6)を中心
としたスライドシャンク(7)を装着する固定部(9)
の挿通孔(8)の中心までを半径とする円線(r)を中
心として少なくともスライドシャンク(7)が自由に通
行できる幅の逃げ凹所(15)を中骨ビーム(2)の底辺
に開口して円弧状に開溝し、その終端はスライドシャン
ク(7)に係止された掻爪(12)あるいは掻爪(12)を
下方に設けた脚体(13)が水平位置程度までの回動を可
能とすることが望ましい。
骨ビーム(2)において、前記支点ボルト(6)を中心
としたスライドシャンク(7)を装着する固定部(9)
の挿通孔(8)の中心までを半径とする円線(r)を中
心として少なくともスライドシャンク(7)が自由に通
行できる幅の逃げ凹所(15)を中骨ビーム(2)の底辺
に開口して円弧状に開溝し、その終端はスライドシャン
ク(7)に係止された掻爪(12)あるいは掻爪(12)を
下方に設けた脚体(13)が水平位置程度までの回動を可
能とすることが望ましい。
また、上記した逃げ凹所(15)は中骨ビーム(2)の強
度を損なわない程度であれば円弧状溝形に限定せず、ス
ライドシャンク(7)が前記状態に収納できる凹所であ
っても本考案の要旨を逸脱するものではない。
度を損なわない程度であれば円弧状溝形に限定せず、ス
ライドシャンク(7)が前記状態に収納できる凹所であ
っても本考案の要旨を逸脱するものではない。
以上のようにこの考案は、カルチベーターが圃場内で稼
働中、目視できない土中の障害物に掻爪が遭遇し、その
衝撃でチャックブラケットがその安全ボルトの破壊によ
る回動に伴うスライドシャンクは中骨ビームに凹設した
逃げ凹所内に進入できるので、掻爪をはじめ脚体は無論
のことスライドシャンクを無事に保護することができる
効果あるものである。
働中、目視できない土中の障害物に掻爪が遭遇し、その
衝撃でチャックブラケットがその安全ボルトの破壊によ
る回動に伴うスライドシャンクは中骨ビームに凹設した
逃げ凹所内に進入できるので、掻爪をはじめ脚体は無論
のことスライドシャンクを無事に保護することができる
効果あるものである。
第1図はカルチベーターの側面図、第2図はカルチベー
ターの平面略図、第3図はチャックブラケットの正面
図、第4図は第3図の平面図、第5図は他の実施例のチ
ャックブラケットの斜視図である。 (1)……カルチベーター、(2)……中骨ビーム、
(3)……チャックブラケット、(5)……安全ボル
ト、(6)……支点ボルト、(7)……スライドシャン
ク、(12)……掻爪、(15)……逃げ凹所、(r)……
円線。
ターの平面略図、第3図はチャックブラケットの正面
図、第4図は第3図の平面図、第5図は他の実施例のチ
ャックブラケットの斜視図である。 (1)……カルチベーター、(2)……中骨ビーム、
(3)……チャックブラケット、(5)……安全ボル
ト、(6)……支点ボルト、(7)……スライドシャン
ク、(12)……掻爪、(15)……逃げ凹所、(r)……
円線。
Claims (2)
- 【請求項1】端部に掻爪あるいは破砕土ディスク等を装
着できるスライドシャンクと中骨ビームとをチャックブ
ラケットを介して一体装備するカルチベーターにおい
て、中骨ビームに、支点ボルトと安全ボルトとの2本で
チャックブラケットを固定し、該チャックブラケットに
装着されたスライドシャンクが前記支点ボルトを中心と
して描く円線を中心位置として、該スライドシャンクが
通行できる逃げ凹所を中骨ビームの底辺に開口して成る
ことを特徴とするカルチベーターにおけるスライドシャ
ンクの安全装置。 - 【請求項2】チャックブラケットの前後方向で、かつ、
該チャックブラケットの長手方向と直交する方向に左・
右に突出させるスライドシャンクの個々を係止する挿通
孔と掻爪の支持部あるいは下方に掻爪を有する脚体の上
部における前後面ならびに一側面の3面が密合装着でき
る平面コ字形の縦形溝を中骨ビームとの接合面に開設し
たチャックブラケットを設けてなることを特徴とする請
求項1記載のカルチベーターにおけるスライドシャンク
の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5979990U JPH073845Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | カルチベーターにおけるスライドシャンクの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5979990U JPH073845Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | カルチベーターにおけるスライドシャンクの安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419104U JPH0419104U (ja) | 1992-02-18 |
| JPH073845Y2 true JPH073845Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31586616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5979990U Expired - Lifetime JPH073845Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | カルチベーターにおけるスライドシャンクの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073845Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5422887B2 (ja) | 2007-12-26 | 2014-02-19 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP5979990U patent/JPH073845Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5422887B2 (ja) | 2007-12-26 | 2014-02-19 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0419104U (ja) | 1992-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |