JPH0738589Y2 - 傾斜地用柵の支柱継ぎ手 - Google Patents
傾斜地用柵の支柱継ぎ手Info
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- JPH0738589Y2 JPH0738589Y2 JP40570890U JP40570890U JPH0738589Y2 JP H0738589 Y2 JPH0738589 Y2 JP H0738589Y2 JP 40570890 U JP40570890 U JP 40570890U JP 40570890 U JP40570890 U JP 40570890U JP H0738589 Y2 JPH0738589 Y2 JP H0738589Y2
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- 241000272165 Charadriidae Species 0.000 title 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fencing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は,上部胴縁と下部胴縁
とを縦桟を介して相互に平行移動可能に連結してなるフ
ェンス枠の前記上部胴縁を支柱部分で段差が生じないよ
うに支柱に連結した場合における前記下部胴縁を支柱に
連結する支柱継ぎ手に関する。
とを縦桟を介して相互に平行移動可能に連結してなるフ
ェンス枠の前記上部胴縁を支柱部分で段差が生じないよ
うに支柱に連結した場合における前記下部胴縁を支柱に
連結する支柱継ぎ手に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように,上部胴縁1と下部胴
縁2とを縦桟3介して平行移動可能に連結したフェンス
枠4は,傾斜地5に立設した支柱6に取り付けた時,上
下の胴縁1,2が相互に平行移動して(つまり縦桟3を
垂直に保ったままで傾斜することができて)傾斜地の勾
配に追随できるので,傾斜地用柵用のフェンス枠として
好適である。従来,この種のフェンス枠4を支柱6に取
り付ける場合,同図に示すように,水平な支柱継ぎ手7
を支柱6に取り付け,この支柱継ぎ手7にフェンス枠4
の上下の胴縁1,2の端部をボルト8で連結するのが一
般的である。このように水平な支柱継ぎ手を用いる例と
して,実公昭52−1158号,実公昭54−2450
8号,実公昭62−3497号,実開昭62−7514
7号等がある。この種の水平な支柱継ぎ手7を用いるも
のでは,図9に1点鎖線で示すように,支柱継ぎ手7の
箇所で支柱6の両側の胴縁1のつながりに段差が生じ,
胴縁1,2が一直線の勾配とならないので,美観上好ま
しくない。
縁2とを縦桟3介して平行移動可能に連結したフェンス
枠4は,傾斜地5に立設した支柱6に取り付けた時,上
下の胴縁1,2が相互に平行移動して(つまり縦桟3を
垂直に保ったままで傾斜することができて)傾斜地の勾
配に追随できるので,傾斜地用柵用のフェンス枠として
好適である。従来,この種のフェンス枠4を支柱6に取
り付ける場合,同図に示すように,水平な支柱継ぎ手7
を支柱6に取り付け,この支柱継ぎ手7にフェンス枠4
の上下の胴縁1,2の端部をボルト8で連結するのが一
般的である。このように水平な支柱継ぎ手を用いる例と
して,実公昭52−1158号,実公昭54−2450
8号,実公昭62−3497号,実開昭62−7514
7号等がある。この種の水平な支柱継ぎ手7を用いるも
のでは,図9に1点鎖線で示すように,支柱継ぎ手7の
箇所で支柱6の両側の胴縁1のつながりに段差が生じ,
胴縁1,2が一直線の勾配とならないので,美観上好ま
しくない。
【0003】そこで,本願出願人は先に,図10に示す
ように,左右に伸びる水平部9a,9bと,その一方の
端部から上方に伸びる上向き連結部9cと,他方の端部
から下方に伸びる下向き連結部9dとを持ち,上向き連
結部9cおよび下向き連結部9dにそれぞれ複数の連結
穴9eをあけた支柱継ぎ手9を提案し出願した(平成2
年11月30日実用新案出願)。この支柱継ぎ手9によ
れば,胴縁1,2の支柱部分における段差をなくし,一
直線の傾斜を得ることができる。
ように,左右に伸びる水平部9a,9bと,その一方の
端部から上方に伸びる上向き連結部9cと,他方の端部
から下方に伸びる下向き連結部9dとを持ち,上向き連
結部9cおよび下向き連結部9dにそれぞれ複数の連結
穴9eをあけた支柱継ぎ手9を提案し出願した(平成2
年11月30日実用新案出願)。この支柱継ぎ手9によ
れば,胴縁1,2の支柱部分における段差をなくし,一
直線の傾斜を得ることができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記支柱継ぎ手9によ
れば,上下の胴縁1,2とも支柱部分で段差の生じない
一直線の勾配が得られるが,上下の胴縁1,2とも複数
の連結穴9eの1つを選択しなければならないので,若
干の複雑さがある。現場での施工を容易にするためにさ
らに改善が望まれる。また,勾配に対して完全に任意と
いう訳ではなく,段階的な対応である。
れば,上下の胴縁1,2とも支柱部分で段差の生じない
一直線の勾配が得られるが,上下の胴縁1,2とも複数
の連結穴9eの1つを選択しなければならないので,若
干の複雑さがある。現場での施工を容易にするためにさ
らに改善が望まれる。また,勾配に対して完全に任意と
いう訳ではなく,段階的な対応である。
【0005】本考案は上記事情に鑑みてなされたもの
で,フェンス枠の上部胴縁を支柱部分で段差のない一直
線の勾配となるように連結した場合において,下部胴縁
も同じく段差のない一直線の勾配として支柱へ取り付け
る作業が容易であり,かつ連続的な勾配に対応すること
のできる支柱継ぎ手を提供することを目的とする。
で,フェンス枠の上部胴縁を支柱部分で段差のない一直
線の勾配となるように連結した場合において,下部胴縁
も同じく段差のない一直線の勾配として支柱へ取り付け
る作業が容易であり,かつ連続的な勾配に対応すること
のできる支柱継ぎ手を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本考
案は,上部胴縁と下部胴縁とを縦桟を介して相互に平行
移動可能に連結してなるフェンス枠の前記上部胴縁を支
柱部分で段差が生じないように支柱に連結した場合にお
ける前記下部胴縁を支柱に連結する支柱継ぎ手であっ
て,支柱に取り付けられる中央の取り付け部と,この取
り付け部からそれぞれ左右に伸びる水平部と,一方の水
平部の端部から上方に伸びる上向き連結部と,他方の水
平部の端部から下方に伸びる下向き連結部とを備え,前
記上向きおよび下向き連結部にほぼ上下方向の連結用長
穴を有することを特徴とする。
案は,上部胴縁と下部胴縁とを縦桟を介して相互に平行
移動可能に連結してなるフェンス枠の前記上部胴縁を支
柱部分で段差が生じないように支柱に連結した場合にお
ける前記下部胴縁を支柱に連結する支柱継ぎ手であっ
て,支柱に取り付けられる中央の取り付け部と,この取
り付け部からそれぞれ左右に伸びる水平部と,一方の水
平部の端部から上方に伸びる上向き連結部と,他方の水
平部の端部から下方に伸びる下向き連結部とを備え,前
記上向きおよび下向き連結部にほぼ上下方向の連結用長
穴を有することを特徴とする。
【0007】請求項2は,支柱継ぎ手の前記連結用長穴
を,支柱中心線上に中心を持つ弧状をなす形状としたも
のである。
を,支柱中心線上に中心を持つ弧状をなす形状としたも
のである。
【0008】
【作用】上記構成において,フェンス枠の上部胴縁を支
柱部分で段差が生じない手段で支柱に連結すると,下部
胴縁は自重により自動的に上部胴縁に追随し上部胴縁と
平行になる。このとき,支柱継ぎ手の連結用穴が長穴で
あるから,下部胴縁の支柱継ぎ手への連結は,そのまま
の位置で連結ボルトで締めつけ固定するだけでよい。こ
れにより,下部胴縁も上部胴縁と同じく支柱部分で段差
の生じない一直線の勾配とすることができる。また,連
結穴が長穴であるから,勾配に対して段階的に対応する
のでなく,任意の勾配に対して連続的に対応可能とな
る。
柱部分で段差が生じない手段で支柱に連結すると,下部
胴縁は自重により自動的に上部胴縁に追随し上部胴縁と
平行になる。このとき,支柱継ぎ手の連結用穴が長穴で
あるから,下部胴縁の支柱継ぎ手への連結は,そのまま
の位置で連結ボルトで締めつけ固定するだけでよい。こ
れにより,下部胴縁も上部胴縁と同じく支柱部分で段差
の生じない一直線の勾配とすることができる。また,連
結穴が長穴であるから,勾配に対して段階的に対応する
のでなく,任意の勾配に対して連続的に対応可能とな
る。
【0009】また,請求項2によれば,上部胴縁の端部
を支柱中心線を貫通する連結ボルトで直接支柱に連結し
た場合にも適用できる。
を支柱中心線を貫通する連結ボルトで直接支柱に連結し
た場合にも適用できる。
【0010】
【実施例】本考案の一実施例を図1〜図8に示す。図1
において,符号10は,坂道等の傾斜地11に設置され
た傾斜地用柵を示す。この傾斜地用柵10は,上部胴縁
12と下部胴縁13とを複数の縦桟14を介して相互に
平行移動可能に連結してフェンス枠15を構成し,この
フェンス枠15の上部胴縁12は支柱16の上端部に直
接連結し,下部胴縁13は支柱に固定した支柱継ぎ手で
ある位置保持用金具17を介して支柱16に連結して構
成されている。
において,符号10は,坂道等の傾斜地11に設置され
た傾斜地用柵を示す。この傾斜地用柵10は,上部胴縁
12と下部胴縁13とを複数の縦桟14を介して相互に
平行移動可能に連結してフェンス枠15を構成し,この
フェンス枠15の上部胴縁12は支柱16の上端部に直
接連結し,下部胴縁13は支柱に固定した支柱継ぎ手で
ある位置保持用金具17を介して支柱16に連結して構
成されている。
【0011】前記フェンス枠15の詳細を説明すると,
図2,図6等に示すように,上下の胴縁12,13は,
溝形断面の左右側面部12a(13a)から内向きに伸
びる受け板部12b,13bと,この左右の受け板部1
2b,13bの内側縁部からそれぞれ上方または下方に
垂直に伸びる左右のフランジ部12c,13cとを持つ
一側開放断面形状である。そして,上部胴縁12は開口
部を下に下部胴縁13は開口部を上にして配置し,上下
の胴縁12,13の内部に挿入した支持板18に長穴1
8aをあけ,この穴18aに縦桟14を挿入し,ワッシ
ャ19を介在させて抜け止めピン20で抜け止めするこ
とにより,上下の胴縁12,13を相互に平行移動可能
に(すなわち縦桟14が垂直のままで上下胴縁12,1
3が傾斜するように)連結されている。また,図6にお
いて,符号21は胴縁12,13のフランジ部12c,
13cで縦桟14を押さえるための押さえボルトであ
る。
図2,図6等に示すように,上下の胴縁12,13は,
溝形断面の左右側面部12a(13a)から内向きに伸
びる受け板部12b,13bと,この左右の受け板部1
2b,13bの内側縁部からそれぞれ上方または下方に
垂直に伸びる左右のフランジ部12c,13cとを持つ
一側開放断面形状である。そして,上部胴縁12は開口
部を下に下部胴縁13は開口部を上にして配置し,上下
の胴縁12,13の内部に挿入した支持板18に長穴1
8aをあけ,この穴18aに縦桟14を挿入し,ワッシ
ャ19を介在させて抜け止めピン20で抜け止めするこ
とにより,上下の胴縁12,13を相互に平行移動可能
に(すなわち縦桟14が垂直のままで上下胴縁12,1
3が傾斜するように)連結されている。また,図6にお
いて,符号21は胴縁12,13のフランジ部12c,
13cで縦桟14を押さえるための押さえボルトであ
る。
【0012】前記上部胴縁12と支柱16の上端部との
連結構造を図2〜図5を参照して説明すると,支柱16
は丸パイプであり,例えば絞り加工したりあるいは別部
材を丸パイプの上端に溶接固定する等して角形断面部1
6aを形成し,この角形断面部16aの前後面(柵の前
面側および背面側)に穴16bをあけている。なお,こ
の角形断面部16aの上面は蓋16cを溶接固定して閉
ざしている。支柱16のこの角形断面部16aに連結さ
れる一側の上部胴縁12(図2,図3,図4等において
右側のもの)の端部は,支柱16との干渉を避けるため
に,受け板部12bおよびフランジ部12cの一部を切
り欠き,また,連結穴12dをあけている。角形断面部
16aに連結される他側の上部胴縁12(図2,図3,
図4において左側のもの)の端部は,図5にも示すよう
に,側面部12aの内面に板材12eを溶接固定し,こ
の板材12eに連結穴12fをあけ,また,支柱16と
の干渉を避けるためにフランジ部12cおよび受け板部
12bの一部を切り欠いている。そして,左右の上部胴
縁12の端部の前記連結穴12d,12fを支柱16の
角形断面部16aにあけた連結穴16bに合わせ連結ボ
ルト22を貫通させナット23を螺合させ締め付けて固
定する。これにより,図1あるいは図3等に示すよう
に,上部の胴縁12は支柱16部分に段差の生じない一
直線の勾配で支柱16に連結されることになる。
連結構造を図2〜図5を参照して説明すると,支柱16
は丸パイプであり,例えば絞り加工したりあるいは別部
材を丸パイプの上端に溶接固定する等して角形断面部1
6aを形成し,この角形断面部16aの前後面(柵の前
面側および背面側)に穴16bをあけている。なお,こ
の角形断面部16aの上面は蓋16cを溶接固定して閉
ざしている。支柱16のこの角形断面部16aに連結さ
れる一側の上部胴縁12(図2,図3,図4等において
右側のもの)の端部は,支柱16との干渉を避けるため
に,受け板部12bおよびフランジ部12cの一部を切
り欠き,また,連結穴12dをあけている。角形断面部
16aに連結される他側の上部胴縁12(図2,図3,
図4において左側のもの)の端部は,図5にも示すよう
に,側面部12aの内面に板材12eを溶接固定し,こ
の板材12eに連結穴12fをあけ,また,支柱16と
の干渉を避けるためにフランジ部12cおよび受け板部
12bの一部を切り欠いている。そして,左右の上部胴
縁12の端部の前記連結穴12d,12fを支柱16の
角形断面部16aにあけた連結穴16bに合わせ連結ボ
ルト22を貫通させナット23を螺合させ締め付けて固
定する。これにより,図1あるいは図3等に示すよう
に,上部の胴縁12は支柱16部分に段差の生じない一
直線の勾配で支柱16に連結されることになる。
【0013】前記下部胴縁13と支柱16とを連結する
本考案一実施例の支柱継ぎ手である位置保持用金具17
の詳細を図2および図7,図8を参照して説明すると,
位置保持用金具17は2枚構造であり,それぞれ丸パイ
プの支柱16の前面または後面に当接される断面円弧状
の取り付け部30と,この取り付け部30からそれぞれ
左右に水平に伸びる水平部31,32と,一方の水平部
31の端部から上方に伸びる上向き連結部33と,他方
の水平部32の端部から下方に伸びる下向き連結部34
とを備え,前記上向き連結部33および下向き連結部3
4にそれぞれ支柱16の中心線上に中心を持つ弧状の連
結用長穴35を備えている。位置保持用金具17の前記
取り付け部30の中央には取り付け穴36があけられ,
支柱16側には前記取り付け穴36に対応する取り付け
穴37があけられている。符号38は位置保持用金具1
7を支柱16に固定するためのボルト,39はナットで
ある。また,下部胴縁13の端部の左右側面部13aに
は,下部胴縁13を位置保持用金具17の前記連結用長
穴35にボルト連結するための連結穴13gを設けてい
る。符号40は下部胴縁13の前記連結穴13gおよび
位置保持用金具17の連結用長穴35に挿入される連結
用のボルト,41はナットである。
本考案一実施例の支柱継ぎ手である位置保持用金具17
の詳細を図2および図7,図8を参照して説明すると,
位置保持用金具17は2枚構造であり,それぞれ丸パイ
プの支柱16の前面または後面に当接される断面円弧状
の取り付け部30と,この取り付け部30からそれぞれ
左右に水平に伸びる水平部31,32と,一方の水平部
31の端部から上方に伸びる上向き連結部33と,他方
の水平部32の端部から下方に伸びる下向き連結部34
とを備え,前記上向き連結部33および下向き連結部3
4にそれぞれ支柱16の中心線上に中心を持つ弧状の連
結用長穴35を備えている。位置保持用金具17の前記
取り付け部30の中央には取り付け穴36があけられ,
支柱16側には前記取り付け穴36に対応する取り付け
穴37があけられている。符号38は位置保持用金具1
7を支柱16に固定するためのボルト,39はナットで
ある。また,下部胴縁13の端部の左右側面部13aに
は,下部胴縁13を位置保持用金具17の前記連結用長
穴35にボルト連結するための連結穴13gを設けてい
る。符号40は下部胴縁13の前記連結穴13gおよび
位置保持用金具17の連結用長穴35に挿入される連結
用のボルト,41はナットである。
【0014】次に,フェンス枠15を支柱16に取り付
ける施工要領について説明すると,支柱16の両側のフ
ェンス枠15の各上部胴縁12の端部の前記連結穴12
d,12fを支柱16の角形断面部16aにあけた連結
穴16bに合わせ連結ボルト22を貫通させナット23
を螺合させ締め付けて固定する。これにより,図1ある
いは図3等に示すように,上部の胴縁12は支柱16部
分に段差のない一直線の勾配で支柱16に連結されるこ
とになる。
ける施工要領について説明すると,支柱16の両側のフ
ェンス枠15の各上部胴縁12の端部の前記連結穴12
d,12fを支柱16の角形断面部16aにあけた連結
穴16bに合わせ連結ボルト22を貫通させナット23
を螺合させ締め付けて固定する。これにより,図1ある
いは図3等に示すように,上部の胴縁12は支柱16部
分に段差のない一直線の勾配で支柱16に連結されるこ
とになる。
【0015】この時,下部胴縁13は自重により自動的
に上部胴縁12に追随し上部胴縁12と平行になる。そ
して,支柱継ぎ手である位置保持用金具17の連結用穴
35が長穴であるから,下部胴縁13の位置保持用金具
17への連結は,そのままの位置で連結ボルト40で締
めつけ固定するだけでよい。これにより,下部胴縁13
も上部胴縁12と同じく支柱部分で段差の生じない一直
線の勾配とすることができる。また,連結穴35が長穴
であるから,勾配に対して段階的に対応するのでなく,
任意の勾配に対して連続的に対応可能となる。なお,下
部胴縁13の端部を連結するボルト40は,位置保持用
金具17の弧状の連結穴長穴35に沿って上下方向に移
動可能であるが,下部胴縁13が不安定とはならない。
すなわち,上部胴縁12が連結ボルト22で左右の支柱
16に堅固に支持されているので,下部胴縁13が上下
方向に回動可能であっても,位置保持用金具17により
下部胴縁13の長手方向の移動を拘束されていれば,下
部胴縁13も安定した状態で支柱16に支持され,フェ
ンス枠15全体がしっかりと支柱16に取り付けられる
に上部胴縁12に追随し上部胴縁12と平行になる。そ
して,支柱継ぎ手である位置保持用金具17の連結用穴
35が長穴であるから,下部胴縁13の位置保持用金具
17への連結は,そのままの位置で連結ボルト40で締
めつけ固定するだけでよい。これにより,下部胴縁13
も上部胴縁12と同じく支柱部分で段差の生じない一直
線の勾配とすることができる。また,連結穴35が長穴
であるから,勾配に対して段階的に対応するのでなく,
任意の勾配に対して連続的に対応可能となる。なお,下
部胴縁13の端部を連結するボルト40は,位置保持用
金具17の弧状の連結穴長穴35に沿って上下方向に移
動可能であるが,下部胴縁13が不安定とはならない。
すなわち,上部胴縁12が連結ボルト22で左右の支柱
16に堅固に支持されているので,下部胴縁13が上下
方向に回動可能であっても,位置保持用金具17により
下部胴縁13の長手方向の移動を拘束されていれば,下
部胴縁13も安定した状態で支柱16に支持され,フェ
ンス枠15全体がしっかりと支柱16に取り付けられる
【0016】なお,実施例は,上部胴縁12の端部を支
柱中心線を貫通する連結ボルト22で直接連結する場合
のものであるが,これに限らず,図10に示した支柱継
ぎ手9を用いて上部胴縁を支柱に連結する場合における
下部胴縁の連結手段として適用できる。
柱中心線を貫通する連結ボルト22で直接連結する場合
のものであるが,これに限らず,図10に示した支柱継
ぎ手9を用いて上部胴縁を支柱に連結する場合における
下部胴縁の連結手段として適用できる。
【0017】
【考案の効果】フェンス枠の上部胴縁を支柱部分で段差
の生じない手段で支柱に取り付ければ,下部胴縁につい
ては,複数の連結穴の1つを選択することを必要とせ
ず,自動的に上部胴縁の勾配に追随できるので,フェン
ス枠の取り付け施工が容易になる。
の生じない手段で支柱に取り付ければ,下部胴縁につい
ては,複数の連結穴の1つを選択することを必要とせ
ず,自動的に上部胴縁の勾配に追随できるので,フェン
ス枠の取り付け施工が容易になる。
【0018】また,連結穴が長穴であるから,勾配に対
して段階的に対応するのでなく,任意の勾配に対して連
続的に対応可能となる。
して段階的に対応するのでなく,任意の勾配に対して連
続的に対応可能となる。
【0019】また,請求項2は,上部胴縁の端部を支柱
中心線を貫通する連結ボルトで直接支柱に連結した場合
に適用されるものであるが,連結用長穴が支柱中心線上
に中心を持つ弧状をなしているので,下部胴縁は,上部
胴縁の勾配変化に追随することができると同時に長手方
向の移動は拘束され,したがって安定した状態で支柱に
支持される。
中心線を貫通する連結ボルトで直接支柱に連結した場合
に適用されるものであるが,連結用長穴が支柱中心線上
に中心を持つ弧状をなしているので,下部胴縁は,上部
胴縁の勾配変化に追随することができると同時に長手方
向の移動は拘束され,したがって安定した状態で支柱に
支持される。
【図1】本考案の一実施例を示すもので傾斜地用柵の正
面図である。
面図である。
【図2】図1におけるフェンス枠と支柱との連結部分近
傍の分解斜視図である。
傍の分解斜視図である。
【図3】上部胴縁と支柱との連結部の一部切り欠きの正
面図である。
面図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】図3におけるB−B線断面図である。
【図6】図2におけるC−C線断面図である。
【図7】下部胴縁と支柱との連結部を示す正面図であ
る。
る。
【図8】図7における水平断面図である。
【図9】従来の支柱継ぎ手の一例を示すもので傾斜地用
柵の正面図である。
柵の正面図である。
【図10】図9の支柱継ぎ手を改善した支柱継ぎ手を示
すもので,フェンス枠と支柱との連結部の正面図であ
る。
すもので,フェンス枠と支柱との連結部の正面図であ
る。
10 傾斜地用柵 12 上部胴縁 13 下部胴縁 13g 連結穴 14 縦桟 15 フェンス枠 16 支柱 17 位置保持用金具(支柱継ぎ手) 22 連結ボルト 30 取り付け部 31,32 水平部 33 上向き連結部 34 下向き連結部 35 連結用長穴 40 連結ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 上部胴縁(12)と下部胴縁(13)と
を縦桟(14)を介して相互に平行移動可能に連結して
なるフェンス枠(15)の前記上部胴縁を支柱部分で段
差が生じないように支柱(16)に連結した場合におけ
る前記下部胴縁を支柱に連結する支柱継ぎ手(17)で
あって,支柱に取り付けられる中央の取り付け部(3
0)と,この取り付け部からそれぞれ左右に伸びる水平
部(31),(32)と,一方の水平部(31)の端部
から上方に伸びる上向き連結部(33)と,他方の水平
部(32)の端部から下方に伸びる下向き連結部(3
4)とを備え,前記上向きおよび下向き連結部にほぼ上
下方向の連結用長穴(35)を有することを特徴とする
傾斜地用柵の支柱継ぎ手。 - 【請求項2】前記連結用長穴は,支柱中心線上に中心を
持つ弧状をなすことを特徴とする請求項1記載の傾斜地
用柵の支柱継ぎ手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40570890U JPH0738589Y2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 傾斜地用柵の支柱継ぎ手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40570890U JPH0738589Y2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 傾斜地用柵の支柱継ぎ手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494066U JPH0494066U (ja) | 1992-08-14 |
| JPH0738589Y2 true JPH0738589Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31883087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40570890U Expired - Lifetime JPH0738589Y2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 傾斜地用柵の支柱継ぎ手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738589Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP40570890U patent/JPH0738589Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0494066U (ja) | 1992-08-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960227 |