JPH0738629B2 - 交差偏波間干渉補償回路 - Google Patents
交差偏波間干渉補償回路Info
- Publication number
- JPH0738629B2 JPH0738629B2 JP11611486A JP11611486A JPH0738629B2 JP H0738629 B2 JPH0738629 B2 JP H0738629B2 JP 11611486 A JP11611486 A JP 11611486A JP 11611486 A JP11611486 A JP 11611486A JP H0738629 B2 JPH0738629 B2 JP H0738629B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- converter
- polarization
- demodulator
- main polarization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、直交偏波共用ディジタル無線通信方式におい
て、伝搬路で発生する交差偏波干渉を除去するための交
差偏波間干渉補償回路に関する。
て、伝搬路で発生する交差偏波干渉を除去するための交
差偏波間干渉補償回路に関する。
(従来の技術) 交差偏波間の干渉を除去回路としては、一般に、中間周
波数帯(IF帯)における補償回路が用いられている。第
3図は、このような中間周波数段の結合による交差偏波
間干渉補償回路の一般的な構成を示している。
波数帯(IF帯)における補償回路が用いられている。第
3図は、このような中間周波数段の結合による交差偏波
間干渉補償回路の一般的な構成を示している。
同図に示すように、干渉を受けている主偏波(水平偏波
または垂直偏波)の受信信号と干渉を与えている異偏波
(垂直偏波または水平偏波)の受信信号とは、共通の局
部発振器1を用いてミキサー2および3により中間周波
数信号に変換され、復調器4および5で復調ベースバン
ド信号が出力される。主偏波に漏れ込んだ異偏波の干渉
成分を除去するために、主偏波信号に漏れ込んだ干渉成
分と逆相で等振幅となるよう異偏波信号の振幅および位
相を調整し、可変結合器6により補償信号を生成する。
主偏波側の復調器4から得られる残留の干渉部分である
誤差信号Eと、異偏波側復調器5から得られる識別信号
Dとの相関をとり、その量が最小となるよう制御回路7
により振幅と位相を制御する。
または垂直偏波)の受信信号と干渉を与えている異偏波
(垂直偏波または水平偏波)の受信信号とは、共通の局
部発振器1を用いてミキサー2および3により中間周波
数信号に変換され、復調器4および5で復調ベースバン
ド信号が出力される。主偏波に漏れ込んだ異偏波の干渉
成分を除去するために、主偏波信号に漏れ込んだ干渉成
分と逆相で等振幅となるよう異偏波信号の振幅および位
相を調整し、可変結合器6により補償信号を生成する。
主偏波側の復調器4から得られる残留の干渉部分である
誤差信号Eと、異偏波側復調器5から得られる識別信号
Dとの相関をとり、その量が最小となるよう制御回路7
により振幅と位相を制御する。
第3図の構成はIF帯において交差偏波干渉を補償するも
のであるから、復調器4および5の同期検波に用いられ
る再生キャリア100および101の位相関係を検知する象限
判定回路9が必要となる。即ち、送信側における水平・
垂直偏波信号の変調キャリアが独立な場合、誤差信号E
と識別信号Dは非同期となり、それぞれ独立に再生した
キャリアの相対的な位相関係により誤差信号Eと識別信
号Dの極性は一意的に定まらず、象限判定回路9を用い
ないと制御不可能となってしまうためである。詳しくは
特願昭57−223466号明細書に記載されている。なお、こ
の種のIF帯による補償方式では、送信側の局部発振信号
(ローカル)が両偏波間で互いに独立であり、受信側で
はこのように共通(同期)となっている。
のであるから、復調器4および5の同期検波に用いられ
る再生キャリア100および101の位相関係を検知する象限
判定回路9が必要となる。即ち、送信側における水平・
垂直偏波信号の変調キャリアが独立な場合、誤差信号E
と識別信号Dは非同期となり、それぞれ独立に再生した
キャリアの相対的な位相関係により誤差信号Eと識別信
号Dの極性は一意的に定まらず、象限判定回路9を用い
ないと制御不可能となってしまうためである。詳しくは
特願昭57−223466号明細書に記載されている。なお、こ
の種のIF帯による補償方式では、送信側の局部発振信号
(ローカル)が両偏波間で互いに独立であり、受信側で
はこのように共通(同期)となっている。
(発明が解決しようとする課題) 以上のようにIF帯において交差偏波干渉を補償する場合
上述の象限判定回路が必要であると同時に、局部発振器
1も水平・垂直偏波間で共通化する必要があり、装置実
装上大きな制約を受けていた。
上述の象限判定回路が必要であると同時に、局部発振器
1も水平・垂直偏波間で共通化する必要があり、装置実
装上大きな制約を受けていた。
従って本発明の目的は、象限判定回路を必要としないベ
ースバンド帯において正しく動作する交差偏波間干渉補
償回路を提供することにある。
ースバンド帯において正しく動作する交差偏波間干渉補
償回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用) 本発明では、受信側において、水平・垂直偏波信号がそ
れぞれ独立に復調器で復調されてベースバンド帯とされ
た後、十分な精度を有するA/D変換器でディジタル化
し、その後はすべてディジタル処理により干渉成分を除
去すると同時に、交差偏波干渉を受ける主偏波側の復調
信号から得られる誤差信号と交差偏波干渉を与える異偏
波側の復調信号から得られる識別信号の両方を主偏波側
の復調器で得られる再生クロックによりA/D変換し、そ
のデータを可変結合器に取り込むことを要旨としてい
る。
れぞれ独立に復調器で復調されてベースバンド帯とされ
た後、十分な精度を有するA/D変換器でディジタル化
し、その後はすべてディジタル処理により干渉成分を除
去すると同時に、交差偏波干渉を受ける主偏波側の復調
信号から得られる誤差信号と交差偏波干渉を与える異偏
波側の復調信号から得られる識別信号の両方を主偏波側
の復調器で得られる再生クロックによりA/D変換し、そ
のデータを可変結合器に取り込むことを要旨としてい
る。
ベースバンド帯でこの種の干渉除去動作を行う補償方式
において、送信側ローカルを水平・垂直偏波間で共通化
(同期化)し、受信側では両偏波間で独立したローカル
を用いると、再生したデータが水平・垂直偏波間で非同
期となってしまい、正常な干渉除去動作を行うことがで
きない。しかしながら、本発明のごとく、主偏波側の復
調信号から得られる誤差信号と交差偏波干渉を与える異
偏波側の復調信号から得られる識別信号との両方を主偏
波側の復調器で得られる同一の再生クロックによりA/D
変換することによって、初めて、ベースバンド帯におい
て正しく動作する交差偏波間干渉補償回路が得られるの
である。
において、送信側ローカルを水平・垂直偏波間で共通化
(同期化)し、受信側では両偏波間で独立したローカル
を用いると、再生したデータが水平・垂直偏波間で非同
期となってしまい、正常な干渉除去動作を行うことがで
きない。しかしながら、本発明のごとく、主偏波側の復
調信号から得られる誤差信号と交差偏波干渉を与える異
偏波側の復調信号から得られる識別信号との両方を主偏
波側の復調器で得られる同一の再生クロックによりA/D
変換することによって、初めて、ベースバンド帯におい
て正しく動作する交差偏波間干渉補償回路が得られるの
である。
より特定的には、本発明の交差偏波間干渉補償回路は、
異偏波から主偏波への干渉を除去するために、互いに直
交した主偏波および異偏波の両方を同一周波数帯で使用
するディジタル無線通信方式において、受信した主偏波
および異偏波をそれぞれ独立に復調する主偏波側復調器
および異偏波側復調器と、主偏波側復調器出力を入力信
号とし、主偏波側復調器で再生したクロック信号により
ディジタル化する第1のA/D変換器と、異偏波側復調器
の出力を入力信号とし、主偏波側復調器で再生したクロ
ック信号によりディジタル化する第2のA/D変換器と、
第2のA/D変換器の出力を入力信号とし振幅特性および
位相特性を調整可能な可変結合器と、可変結合器出力と
第1のA/D変換器出力を減算する減算器と、減算器の出
力から得られる誤差信号と第2のA/D変換器の出力から
得られる識別信号を用いて可変結合器を制御する制御回
路とを具備している。
異偏波から主偏波への干渉を除去するために、互いに直
交した主偏波および異偏波の両方を同一周波数帯で使用
するディジタル無線通信方式において、受信した主偏波
および異偏波をそれぞれ独立に復調する主偏波側復調器
および異偏波側復調器と、主偏波側復調器出力を入力信
号とし、主偏波側復調器で再生したクロック信号により
ディジタル化する第1のA/D変換器と、異偏波側復調器
の出力を入力信号とし、主偏波側復調器で再生したクロ
ック信号によりディジタル化する第2のA/D変換器と、
第2のA/D変換器の出力を入力信号とし振幅特性および
位相特性を調整可能な可変結合器と、可変結合器出力と
第1のA/D変換器出力を減算する減算器と、減算器の出
力から得られる誤差信号と第2のA/D変換器の出力から
得られる識別信号を用いて可変結合器を制御する制御回
路とを具備している。
また、本発明の交差偏波間干渉補償回路は、異偏波から
主偏波へのおよび主偏波から異偏波への両方の干渉を除
去するために、互いに直交した主偏波および異偏波の両
方を同一周波数帯で使用するディジタル無線通信方式に
おいて、受信した主偏波および異偏波をそれぞれ独立に
復調する主偏波側復調器および異偏波側復調器と、主偏
波側復調器出力および異偏波側復調器出力のそれぞれを
入力信号とし、それぞれの復調器で再生したクロック信
号によりディジタル化する第1および第2のA/D変換器
と、異偏波側復調器の出力を入力信号とし、主偏波側復
調器で再生したクロック信号によりディジタル化する第
3のA/D変換器と、主偏波側復調器の出力を入力信号と
し、異偏波側復調器で再生したクロック信号によりディ
ジタル化する第4のA/D変換器と、第4のA/D変換器の出
力を入力信号とし振幅特性および位相特性を調整可能な
第2の可変結合器と、第2の可変結合器出力と第2のA/
D変換器出力を減算する第2の減算器と、第2の減算器
の出力から得られる誤差信号と第4のA/D変換器の出力
から得られる識別信号を用いて第2の可変結合器を制御
する第2の制御回路と、第3のA/D変換器の出力を入力
信号とし振幅特性および位相特性を調整可能な第1の可
変結合器と、第1の可変結合器出力と第1のA/D変換器
出力を減算する第1の減算器と、第1の減算器の出力か
ら得られる誤差信号と第3のA/D変換器の出力から得ら
れる識別信号を用いて第1の可変結合器を制御する第1
の制御回路とを具備している。
主偏波へのおよび主偏波から異偏波への両方の干渉を除
去するために、互いに直交した主偏波および異偏波の両
方を同一周波数帯で使用するディジタル無線通信方式に
おいて、受信した主偏波および異偏波をそれぞれ独立に
復調する主偏波側復調器および異偏波側復調器と、主偏
波側復調器出力および異偏波側復調器出力のそれぞれを
入力信号とし、それぞれの復調器で再生したクロック信
号によりディジタル化する第1および第2のA/D変換器
と、異偏波側復調器の出力を入力信号とし、主偏波側復
調器で再生したクロック信号によりディジタル化する第
3のA/D変換器と、主偏波側復調器の出力を入力信号と
し、異偏波側復調器で再生したクロック信号によりディ
ジタル化する第4のA/D変換器と、第4のA/D変換器の出
力を入力信号とし振幅特性および位相特性を調整可能な
第2の可変結合器と、第2の可変結合器出力と第2のA/
D変換器出力を減算する第2の減算器と、第2の減算器
の出力から得られる誤差信号と第4のA/D変換器の出力
から得られる識別信号を用いて第2の可変結合器を制御
する第2の制御回路と、第3のA/D変換器の出力を入力
信号とし振幅特性および位相特性を調整可能な第1の可
変結合器と、第1の可変結合器出力と第1のA/D変換器
出力を減算する第1の減算器と、第1の減算器の出力か
ら得られる誤差信号と第3のA/D変換器の出力から得ら
れる識別信号を用いて第1の可変結合器を制御する第1
の制御回路とを具備している。
(実施例) 第1図は本発明の第1の実施例を説明する図であって、
12は主偏波側の局部発振器、13は異偏波側の局部発振
器、4は主偏波側の復調器、5は異偏波側の復調器、14
は復調器4の復調出力を復調器4で再生したクロック10
2により十分な精度でディジタル化するA/D変換器、15は
復調器5の復調出力を復調器5で再生したクロック103
により十分な精度でディジタル化するA/D変換器、15cは
復調器5の復調出力を復調器4で再生したクロック102
により十分な精度でディジタル化するA/D変換器、16は
交差偏波間干渉補償回路であり、減算器17、可変結合器
18、制御回路19によって構成されている。
12は主偏波側の局部発振器、13は異偏波側の局部発振
器、4は主偏波側の復調器、5は異偏波側の復調器、14
は復調器4の復調出力を復調器4で再生したクロック10
2により十分な精度でディジタル化するA/D変換器、15は
復調器5の復調出力を復調器5で再生したクロック103
により十分な精度でディジタル化するA/D変換器、15cは
復調器5の復調出力を復調器4で再生したクロック102
により十分な精度でディジタル化するA/D変換器、16は
交差偏波間干渉補償回路であり、減算器17、可変結合器
18、制御回路19によって構成されている。
このように、ベースバンド帯で干渉除去動作を行う補償
回路において、主偏波側の再生クロック102により主偏
波側および交差偏波干渉を与える異偏波側のデータを取
り込むことで、制御回路19に入力される誤差信号Eと識
別信号D、および減算器の入力信号は常に同期状態を保
持することができる。異偏波側の復調器5の復調出力を
復調器5で再生したクロック103により取り込み、その
出力を可変結合器18(一般的には任意の周波数特性を実
現可能なトランスバーサルフィルタが用いられる)に入
力したとき、可変結合器または減算器のいずれか一方は
少なくとも非同期演算を行なうこととなり、制御不能な
タイミング領域が生ずるが、第1図の構成にするとその
欠点を回避することができる。なお、送信側において
は、当然のことながら、変調ローカルおよび高周波送信
ローカルが水平・垂直偏波間で同期されている。
回路において、主偏波側の再生クロック102により主偏
波側および交差偏波干渉を与える異偏波側のデータを取
り込むことで、制御回路19に入力される誤差信号Eと識
別信号D、および減算器の入力信号は常に同期状態を保
持することができる。異偏波側の復調器5の復調出力を
復調器5で再生したクロック103により取り込み、その
出力を可変結合器18(一般的には任意の周波数特性を実
現可能なトランスバーサルフィルタが用いられる)に入
力したとき、可変結合器または減算器のいずれか一方は
少なくとも非同期演算を行なうこととなり、制御不能な
タイミング領域が生ずるが、第1図の構成にするとその
欠点を回避することができる。なお、送信側において
は、当然のことながら、変調ローカルおよび高周波送信
ローカルが水平・垂直偏波間で同期されている。
このようにベースバンド帯において正常に干渉除去動作
する補償回路が提供できるので、従来のIF帯補償回路の
ように象限判定回路は不要となる。また、ベースバンド
帯で用いることによりLSIの適用が可能となるから装置
の小型化が図れる、ディジタルで回路構成ができるから
無調整で高精度の補償が可能となる。また、受信側ロー
カルが独立であるため、受信機の配置に制約を受けない
等の利点が得られる。
する補償回路が提供できるので、従来のIF帯補償回路の
ように象限判定回路は不要となる。また、ベースバンド
帯で用いることによりLSIの適用が可能となるから装置
の小型化が図れる、ディジタルで回路構成ができるから
無調整で高精度の補償が可能となる。また、受信側ロー
カルが独立であるため、受信機の配置に制約を受けない
等の利点が得られる。
第2図は本発明の第2の実施例を説明する図であって、
主偏波と異偏波の両偏波の交差偏波干渉をそれぞれ除去
する回路構成を示している。主偏波側の復調器4の復調
出力は、主偏波系列用のA/D変換器14と主偏波から異偏
波への交差偏波干渉補償用のA/D変換器14Iに分岐さ
れ、A/D変換器14は主偏波側の再生クロック102により、
A/D変換器14Iは異偏波側の再生クロック103によりデー
タを取り込む。同様に異偏波側の復調器5の復調出力
は、異偏波系列用のA/D変換器15の異偏波から主偏波へ
の交差偏波干渉補償用のA/D変換器15Cに分岐され、A/D
変換器15は異偏波側の再生クロック103により、A/D変換
器15Cは主偏波側の再生クロック102によりデータを取
り込む。16Iは主偏波用の交差偏波間干渉補償器で、主
偏波側の誤差信号EIと異偏波側の識別信号DIを制御
回路19Iで相関をとることによりA/D変換器15Cの出力
を入力とする可変結合器18Iを制御し、異偏波から主偏
波への交差偏波干渉を除去するものである。同様に16C
は異偏波用の交差偏波間干渉補償器で、主偏波から異偏
波への交差偏波干渉を除去するものである。本実施例の
その他の作用効果は第1の実施例の場合と同様である。
主偏波と異偏波の両偏波の交差偏波干渉をそれぞれ除去
する回路構成を示している。主偏波側の復調器4の復調
出力は、主偏波系列用のA/D変換器14と主偏波から異偏
波への交差偏波干渉補償用のA/D変換器14Iに分岐さ
れ、A/D変換器14は主偏波側の再生クロック102により、
A/D変換器14Iは異偏波側の再生クロック103によりデー
タを取り込む。同様に異偏波側の復調器5の復調出力
は、異偏波系列用のA/D変換器15の異偏波から主偏波へ
の交差偏波干渉補償用のA/D変換器15Cに分岐され、A/D
変換器15は異偏波側の再生クロック103により、A/D変換
器15Cは主偏波側の再生クロック102によりデータを取
り込む。16Iは主偏波用の交差偏波間干渉補償器で、主
偏波側の誤差信号EIと異偏波側の識別信号DIを制御
回路19Iで相関をとることによりA/D変換器15Cの出力
を入力とする可変結合器18Iを制御し、異偏波から主偏
波への交差偏波干渉を除去するものである。同様に16C
は異偏波用の交差偏波間干渉補償器で、主偏波から異偏
波への交差偏波干渉を除去するものである。本実施例の
その他の作用効果は第1の実施例の場合と同様である。
このように、異偏波信号から作る補償信号と干渉信号と
のディジタル同期演算が可能となり、交差偏波間干渉補
償回路が正常に動作することとなる。
のディジタル同期演算が可能となり、交差偏波間干渉補
償回路が正常に動作することとなる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、従来提案されているIF帯で
補償する場合には必要不可欠であった象限判定回路が本
発明を用いれば不要となる。即ち、交差偏波間干渉補償
回路をベースバンド帯でのディジタル信号処理の構成と
する場合、主偏波側で再生したクロックを用いて異偏波
側の復調出力をA/D変換し、その出力データを可変結合
器に入力し、振幅および位相特性を制御した後、主偏波
側で再生したクロックを用いて主偏波側の復調出力をA/
D変換したデータと減算する構成をとることにより、ベ
ースバンド帯で補償を行う構成であっても再生データが
同期して正常な干渉補償を行うことができるという利点
がある。ベースバンド帯で補償を行う構成とすることに
より、LSIの適用が可能となるから装置の小型化が図
れ、ディジタルで回路構成ができるから無調整で高精度
の補償が可能となる。
補償する場合には必要不可欠であった象限判定回路が本
発明を用いれば不要となる。即ち、交差偏波間干渉補償
回路をベースバンド帯でのディジタル信号処理の構成と
する場合、主偏波側で再生したクロックを用いて異偏波
側の復調出力をA/D変換し、その出力データを可変結合
器に入力し、振幅および位相特性を制御した後、主偏波
側で再生したクロックを用いて主偏波側の復調出力をA/
D変換したデータと減算する構成をとることにより、ベ
ースバンド帯で補償を行う構成であっても再生データが
同期して正常な干渉補償を行うことができるという利点
がある。ベースバンド帯で補償を行う構成とすることに
より、LSIの適用が可能となるから装置の小型化が図
れ、ディジタルで回路構成ができるから無調整で高精度
の補償が可能となる。
また、本発明を用いれば従来方式では互いに直交する偏
波間で受信ローカルを共通にする必要があったことに対
する条件も緩和され、別ローカルを用いて復調器を構成
できるため柔軟性に富んだ無線通信システムの構成が可
能となる利点がある。
波間で受信ローカルを共通にする必要があったことに対
する条件も緩和され、別ローカルを用いて復調器を構成
できるため柔軟性に富んだ無線通信システムの構成が可
能となる利点がある。
第1図は本発明の原理的な構成を表わしている第1の実
施例のブロック図、第2図は本発明の第2の実施例のブ
ロック図、第3図は象限判定回路を備えた従来のIF帯交
差偏波間干渉補償回路のブロック図である。 1……主偏波・異偏波共通の局部発振器、 2、3、10、11……混合器、 4……主偏波側復調器、 5……異偏波側復調器、 6、18、18C、18I……可変結合器、 7、19、19C、19I……制御回路、 8、17、17C、17I……減算器、 9……象限判定回路、 14、14I、15、15C……A/D変換器、 100……主偏波側復調器の再生キャリア、 101……異偏波側復調器の再生キャリア、 102……主偏波側復調器の再生クロック、 103……異偏波側復調器の再生クロック。
施例のブロック図、第2図は本発明の第2の実施例のブ
ロック図、第3図は象限判定回路を備えた従来のIF帯交
差偏波間干渉補償回路のブロック図である。 1……主偏波・異偏波共通の局部発振器、 2、3、10、11……混合器、 4……主偏波側復調器、 5……異偏波側復調器、 6、18、18C、18I……可変結合器、 7、19、19C、19I……制御回路、 8、17、17C、17I……減算器、 9……象限判定回路、 14、14I、15、15C……A/D変換器、 100……主偏波側復調器の再生キャリア、 101……異偏波側復調器の再生キャリア、 102……主偏波側復調器の再生クロック、 103……異偏波側復調器の再生クロック。
Claims (2)
- 【請求項1】互いに直交した主偏波および異偏波の両方
を同一周波数帯で使用するディジタル無線通信方式にお
いて、 受信した主偏波および異偏波をそれぞれ独立に復調する
主偏波側復調器および異偏波側復調器と、 主偏波側復調器出力を入力信号とし、主偏波側復調器で
再生したクロック信号によりディジタル化する第1のA/
D変換器と、 異偏波側復調器の出力を入力信号とし、主偏波側復調器
で再生したクロック信号によりディジタル化する第2の
A/D変換器と、 第2のA/D変換器の出力を入力信号とし振幅特性および
位相特性を調整可能な可変結合器と、 可変結合器出力と第1のA/D変換器出力を減算する減算
器と、 減算器の出力から得られる誤差信号と第2のA/D変換器
の出力から得られる識別信号を用いて可変結合器を制御
する制御回路とを具備したことを特徴とする交差偏波間
干渉補償回路。 - 【請求項2】互いに直交した主偏波および異偏波の両方
を同一周波数帯で使用するディジタル無線通信方式にお
いて、 受信した主偏波および異偏波をそれぞれ独立に復調する
主偏波側復調器および異偏波側復調器と、 主偏波側復調器出力および異偏波側復調器出力のそれぞ
れを入力信号とし、それぞれの復調器で再生したクロッ
ク信号によりディジタル化する第1および第2のA/D変
換器と、 異偏波側復調器の出力を入力信号とし、主偏波側復調器
で再生したクロック信号によりディジタル化する第3の
A/D変換器と、 主偏波側復調器の出力を入力信号とし、異偏波側復調器
で再生したクロック信号によりディジタル化する第4の
A/D変換器と、 第4のA/D変換器の出力を入力信号とし振幅特性および
位相特性を調整可能な第2の可変結合器と、 第2の可変結合器出力と第2のA/D変換器出力を減算す
る第2の減算器と、 第2の減算器の出力から得られる誤差信号と第4のA/D
変換器の出力から得られる識別信号を用いて第2の可変
結合器を制御する第2の制御回路と、 第3のA/D変換器の出力を入力信号とし振幅特性および
位相特性を調整可能な第1の可変結合器と、 第1の可変結合器出力と第1のA/D変換器出力を減算す
る第1の減算器と、 第1の減算器の出力から得られる誤差信号と第3のA/D
変換器の出力から得られる識別信号を用いて第1の可変
結合器を制御する第1の制御回路とを具備したことを特
徴とする交差偏波間干渉補償回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11611486A JPH0738629B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 交差偏波間干渉補償回路 |
| NL8701192A NL190886C (nl) | 1986-05-19 | 1987-05-18 | Digitaal signaaldemodulatiesysteem. |
| CA000537424A CA1282126C (en) | 1986-05-19 | 1987-05-19 | Digital signal demodulation system |
| FR8706979A FR2598872B1 (fr) | 1986-05-19 | 1987-05-19 | Systeme de demodulation de signal numerique |
| US07/310,462 US4910468A (en) | 1986-05-19 | 1989-02-15 | Dual polarization demodulation with cross polarization cancellation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11611486A JPH0738629B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 交差偏波間干渉補償回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62274844A JPS62274844A (ja) | 1987-11-28 |
| JPH0738629B2 true JPH0738629B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14679038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11611486A Expired - Lifetime JPH0738629B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-22 | 交差偏波間干渉補償回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738629B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0279632A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Fujitsu Ltd | 交差偏波間干渉補償装置 |
| JP2680373B2 (ja) * | 1988-09-20 | 1997-11-19 | 富士通株式会社 | 交差偏波間干渉補償装置 |
| JPH0372732A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 交差偏波干渉補償回路 |
| JPH05260014A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-10-08 | Nec Corp | 交差偏波間干渉補償システム |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP11611486A patent/JPH0738629B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62274844A (ja) | 1987-11-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5710799A (en) | Cross polarization interference canceler and cross polarization interference eliminating apparatus using the same | |
| JPH0557785B2 (ja) | ||
| US7016438B2 (en) | Cross polarization interference canceller and method of canceling cross polarization interference | |
| US7068990B1 (en) | Receiver for two orthogonally polarized signals | |
| JPS63142938A (ja) | 通信システムに用いられる受信装置 | |
| EP0716528A3 (en) | Acquisition of carrier phase and symbol timing through joint estimation of phase and timing adjustments | |
| JPH03245628A (ja) | 時分割多重アクセス装置の端末装置 | |
| JPH0738629B2 (ja) | 交差偏波間干渉補償回路 | |
| JPH1041992A (ja) | 準同期検波復調装置 | |
| JP2669235B2 (ja) | 交差偏波干渉補償装置 | |
| JPH03218137A (ja) | 受信装置 | |
| US5327093A (en) | Method and system for synchronizing mutually interfering signals in digital radio transmissions with frequency re-use | |
| JP3253689B2 (ja) | 交差偏波間干渉波補償器 | |
| JPH07177123A (ja) | 交差偏波間干渉補償装置及び補償方法 | |
| JP3819469B2 (ja) | 周波数補償機能を備えた無線通信装置 | |
| JP3967436B2 (ja) | 再生中継装置 | |
| JPH0685865A (ja) | データ復号装置 | |
| JP2737359B2 (ja) | 交差偏波間干渉補償装置 | |
| JP2549658B2 (ja) | 混信除去形テレビジョン受信装置 | |
| JP2504184B2 (ja) | 直交偏波通信方式 | |
| JPH0548567A (ja) | デイジタル多重無線方式 | |
| JPH0611125B2 (ja) | 同一周波数中継方式 | |
| JPH06181464A (ja) | 交差偏波間干渉補償器 | |
| JP2865881B2 (ja) | 伝送信号再生装置 | |
| JPS607596Y2 (ja) | 同位相化回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |